JPH0341533A - 更新履歴管理システム - Google Patents

更新履歴管理システム

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Publication number
JPH0341533A
JPH0341533A JP1175540A JP17554089A JPH0341533A JP H0341533 A JPH0341533 A JP H0341533A JP 1175540 A JP1175540 A JP 1175540A JP 17554089 A JP17554089 A JP 17554089A JP H0341533 A JPH0341533 A JP H0341533A
Authority
JP
Japan
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Pending
Application number
JP1175540A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuyuki Shimazu
嶋津 和行
Masaki Hamadate
浜館 昌樹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Solution Innovators Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp, NEC Solution Innovators Ltd filed Critical NEC Corp
Priority to JP1175540A priority Critical patent/JPH0341533A/ja
Publication of JPH0341533A publication Critical patent/JPH0341533A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、データベースの障害対策に用いられる退避・
復元システムに関し、特にデータベースの更新中に採取
する更新履歴の管理システムに関するものである。
[従来の技術] データベース・システムでは、システムの障害に伴うデ
ータの滅失を防止するため8種々の対策が講じられてい
る。典型的なものとしては、データベースの内容を間欠
的に退避させると共に、更新内容を更新履歴ファイルに
保存し、障害発生時には退避データを更新履歴ファイル
の更新内容に書き換えることによりデータベースを復元
する方式がある。
[発明が解決しようとする課題] 上述した従来の障害対策のために行うデータベース更新
内容の更新履歴ファイルへの保存は、更新処理を実行し
ている間行っているので、長時間連続して更新処理が行
われるデータベース・システムでは、更新履歴ファイル
のオーバフロー防止のために更新処理を中断しなければ
ならないという問題がある。
[課題を解決するための手段] 上記従来技術の問題点を解決するため2本発明による更
新履歴管理システムは、更新プログラムに従って動作す
る更新手段がデータベースを更新した場合に出力される
更新内容を一時的に保存する複数の一時更新履歴ファイ
ルと、更新内容を長期的に保存する更新履歴ファイルと
、前記複数の一時更新履歴ファイルの1つに出力ファイ
ルとしてデータベース更新履歴を出力する更新履歴出力
手段と、前記出力ファイルのオーバフロー時、そのオー
バフローを検出し、出力ファイルの変更要求を行うオー
バフロー検出手段、前記オーバフロー検出手段より出力
ファイルの変更要求を受けた場合、前記更新履歴出力手
段の更新履歴の出力先をオーバフローした出力ファイル
から他の一時更新履歴ファイルに変更する出力ファイル
変更手段と、オーバフローした出力ファイルを更新履歴
ファイルに退避する退避手段と、前記退避手段の動作を
監視し、出力ファイルから更新履歴ファイルへの退避開
始と退避終了をコンソールに表示する退避処理監視手段
と、前記出力ファイル変更時。
他の一時更新履歴ファイルが退避手段により更新履歴フ
ァイルへ退避中である場合、オーバフローした出力ファ
イルの拡張を動的に行い、前記出力ファイル変更手段に
出力ファイルの変更を無効にする通知を行う一時更新履
歴ファイル拡張手段とを備えることにより、更新′履歴
ファイルのオーバフロー回避のために更新処理を中断す
ることなく更新内容を更新履歴ファイルに出力するよう
構成されている。
[実施例] 以下1本発明の実施例について図面を参照して詳細に説
明する。
第1図は5本発明の一実施例による更新履歴管理システ
ムを含むデータベースシステムの構成を示すブロック図
である。
このデータベースシステムは、データベース1と、デー
タベース更新プログラムに従ってデータベース1の更新
を行なうデータベース更新手段2゜更新履歴管理システ
ム3とを備える。更新履歴管理システム3は、−時更新
履歴ファイル11.−時更新履歴ファイル12.更新履
歴出力手段13゜オーバフロー検出手段14.出力ファ
イル変更手段15.退避手段16.更新履歴ファイル1
7゜退避動作監視手段18.及びコンソール19とを何
している。
最初に、−時更新履歴ファイルの変更が出来る場合の動
作について説明し、後に、変更が出来ない場合の動作に
ついて説明する。
(1)−時更新履歴ファイルの変更が出来る場合データ
ベース変更手段2は、データベース1の内容を更新しな
がら、更新内容を更新履歴出力手段13に出力する。更
新履歴出力手段13は出力された更新内容を一時更新履
歴ファイル(出力ファイル)11に出力する。この更新
内容の出力中に、−時更新履歴ファイル11がオーバフ
ローしたものとする。この−時更新履歴ファイル11の
オーバフローはオーバフロー検出手段14により検出さ
れ、出力ファイル変更手段15.退避手段16に更新履
歴ファイルオーバフロー通知が行われる。
このオーバフロー通知を受けた出力ファイル変更手段1
5は、データベース更新手段2をウェイト状態にした後
、更新履歴出力手段13の確保している資源である一時
更新履歴ファイル11を解放し、−時更新履歴ファイル
12を更新履歴出力手段13の資源として確保する。−
時更新履歴ファイル12が確保できた場合、出力ファイ
ル変更手段15は更新履歴出力手段13が更新内容を一
時更新履歴ファイル12に出力するよう更新履歴出力手
段13に出力ファイル名の通知を行い、データベース更
新手段2をレディ状態にする。この出力ファイル名の通
知を受けた更新履歴出力手段13は更新内容を一時更新
履歴ファイル12に出力する。
また、オーバフロー検出手段14より一時更新履歴ファ
イル11のオーバフロー通知を受けた退避手段16は更
新履歴ファイル17を確保し、−時更新履歴ファイル1
1の内容を更新履歴ファイル17に退避する。退避手段
16は更新履歴ファイル17の退避が終了した時点で更
新履歴ファイルを解放する。退避処理監視手段18は退
避手段16の処理を監視し、−時更新履歴ファイル11
の更新履歴ファイル17への退避処理開始時及び退避処
理終了時にその旨の通知をオペレータに行うためコンソ
ール1つに出力する。また、退避処理監視手段18は出
力ファイル変更手段15に対し、退避処理開始時に一時
更新履歴ファイル11の退避処理開始通知を行ない、−
時更新履歴ファイル11の退避処理終了時に一時更新履
歴ファイル11の退避処理終了通知を行う。
その後、−時更新履歴ファイル12がオーバフローした
場合は、上述した手順により更新内容の出力先を一時更
新履歴ファイル12から一時更新履歴ファイル11に変
更する。
(2)−時更新履歴ファイルの変更が出来ない場合 データベース更新手段2は、データベース1の内容を更
新しながら、更新内容を更新履歴出力手段13に出力す
る。更新履歴出力手段13は出力された更新内容を一時
更新履歴ファイル11に出力する。この更新内容の出力
中に、−時更新履歴ファイル11がオーバフローしたも
のとする。この−時更新履歴ファイル11のオーバフロ
ーはオーバフロー検出手段14により検出され、出力フ
ァイル変更手段15.退避手段16に更新履歴ファイル
オーバフロー通知が行われる。
このオーバフロー通知を受けた出力ファイル変更手段1
5はデータベース更新手段2をウェイト状態にした後、
更新履歴出力手段13の確保している資源である一時更
新履歴ファイル11を解放し、−時更新履歴ファイル1
2を更新履歴出力手段13の資源として確保しようとす
る。この時点で出力ファイル変更手段15が退避処理監
視手段18より一時更新履歴ファイル12の退避処理開
始通知を受は取り、且つ一時更新履歴ファイル12の退
避処理終了通知を受は取っていない状態であるとする。
この場合、出力ファイル変更手段15は一時更新履歴フ
ァイル12の資源確保処理を中断し、−時更新履歴ファ
イル拡張手段20に対し一時更新履歴ファイル11の拡
張通知を行う。−時更新履歴ファイル11の拡張通知を
受は取った一時更新履歴ファイル拡張手段20は予め設
定された大きさだけ一時更新履歴ファイル11の拡張を
行い。
拡張終了時、−時更新履歴ファイル11の拡張終了通知
を出力ファイル変更手段15に対し行う。
拡張終了通知を受は取った出力ファイル変更手段15は
、再度、−時更新履歴ファイル11を更新履歴出力手段
13の資源として確保し、データベース更新手段2をレ
ディ状態にする。その後。
出力ファイル変更手段15は更新履歴出力手段13が更
新内容を一時更新履歴ファイル11に出力するよう更新
履歴出力手段13に出力ファイル名の通知を行う。この
出力ファイル名の通知を受けた更新履歴出力手段13は
更新内容を一時更新履歴ファイル11に出力する。
その後、−時更新履歴ファイル11がオーバフローした
場合に、出力ファイル変更手段15が退避処理監視手段
18より、−時更新履歴ファイル12の退避処理通知を
受は取っている場合は。
(1)で記述した方式により一時更新履歴ファイル11
を一時更新履歴ファイル12に変更し更新内容を退避し
、−時更新履歴ファイル12の退避処理通知を受は取っ
ていない場合は、(2)で記述した方式により一時更新
履歴ファイル11の拡張を行い一時更新履歴ファイル1
1に更新内容を退避する。
[発明の効果] 以上説明したように2本発明による更新履歴管理システ
ムは、−時更新履歴ファイルの内容を更新履歴ファイル
に退避していない間は更新履歴ファイルが解放状態にあ
るので、データベースの更新中に更新履歴ファイルを変
更出来る。よって更新処理が長時間連続して行われるデ
ータベースシステムにおいても、更新履歴ファイル変更
のために更新処理を中断する必要がなくなり、データベ
ースシステムの運転を中断することなく、充分な障害対
策を施すことができる。
4、図面の簡単説明 第1図は本発明の一実施例による更新履歴管理システム
を含むデータベース・システムの構成を示すブロック図
である。
1・・・データベース、2・・・データベース更新手段
3・・・更新履歴管理システム、11・・・−時更新履
歴ファイル、12・・・−時更新履歴ファイル、13・
・・更新履歴出力手段、14・・・オーバフロー検出手
段。
15・・・出力ファイル変更手段、16・・・退避手段
17・・・更新履吠ファイル、18・・・退避処理監視
手段、1つ・・・コンソール、20・・・−時更新履歴
ファイル拡張手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、データベースと、更新プログラムに従って前記デー
    タベースの更新を行う更新手段とを有するデータベース
    システムに於て、 前記更新手段が前記データベースを更新した場合に出力
    される更新内容を一時的に保存する複数の一時更新履歴
    ファイルと、 前記更新内容を長期的に保存する更新履歴ファイルと、 前記複数の一時更新履歴ファイルの1つに、出力ファイ
    ルとしてデータベース更新履歴を出力する更新履歴出力
    手段と、 前記出力ファイルのオーバフロー時、そのオーバフロー
    を検出し、出力ファイルの変更要求を行うオーバフロー
    検出手段と、 前記オーバフロー検出手段より出力ファイルの変更要求
    を受けた場合、前記更新履歴出力手段の更新履歴の出力
    先をオーバフローした前記出力ファイルから他の一時更
    新履歴ファイルに変更する出力ファイル変更手段と、 オーバフローした前記出力ファイルを前記更新履歴ファ
    イルに退避する退避手段と、 前記退避手段の動作を監視し、前記出力ファイルから前
    記更新履歴ファイルへの退避開始と退避終了をコンソー
    ルに表示する退避処理監視手段と、前記出力ファイルの
    変更時、前記他の一時更新履歴ファイルが前記退避手段
    により前記更新履歴ファイルへ退避中である場合、オー
    バフローした前記出力ファイルの拡張を動的に行い、前
    記出力ファイル変更手段に出力ファイルの変更を無効に
    する通知を行う一時更新履歴ファイル拡張手段と、を備
    たことを特徴とするデータベースの更新履歴管理システ
    ム。
JP1175540A 1989-07-10 1989-07-10 更新履歴管理システム Pending JPH0341533A (ja)

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JP1175540A JPH0341533A (ja) 1989-07-10 1989-07-10 更新履歴管理システム

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