JPH0341324A - 光波形観測装置 - Google Patents

光波形観測装置

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JPH0341324A
JPH0341324A JP17692889A JP17692889A JPH0341324A JP H0341324 A JPH0341324 A JP H0341324A JP 17692889 A JP17692889 A JP 17692889A JP 17692889 A JP17692889 A JP 17692889A JP H0341324 A JPH0341324 A JP H0341324A
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JP
Japan
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streak
time
waveforms
optical
light
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Withdrawn
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JP17692889A
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English (en)
Inventor
Motoyuki Watanabe
渡辺 元之
Yu Koishi
結 小石
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Hamamatsu Photonics KK
Original Assignee
Hamamatsu Photonics KK
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Publication of JPH0341324A publication Critical patent/JPH0341324A/ja
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  • Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、ストリークカメラを利用した光波形観測装置
に係り、特に、発生時間が異なる複数の光現象の時間対
光強度波形を観測して、これらの波形の演算を行うため
の光波形観測装置に関するものである。
【従来の技術1 高速で変化する発光現象等の時間的光強度分布の変化を
測定する装置として、ストリークカメラが知られている
。このストリークカメラは、第11図に基本的な構成を
示す如く、例えばスリット板10及びレンズ12から成
る入力光学系を介して、入射光をストリーク管14の光
電面16に当てて電子に変換し、偏向電極18の間を光
電子が通過づ−る際に高速掃引することによって、時間
的に変化する入射光強度を蛍光面22−ヒの位置におけ
る輝度変化として測定するものである。図において、2
0は、螢光面22の直前で光電子を増倍するためのマル
チチャンネルプレート(MCP)である。 =3− このストリークカメラで使用されるストリーク管14は
、光電面16と螢光面22の間に偏向電Fi18を配置
した電子管であり、ストリーク管14の光電面16に光
が入則さじられると、該光電面16は、入射光の経時変
化に対応して順次光電子を放出し、時間的に変化する光
電子ビームが形成される。この光電子ビームが螢光面2
2に移動する過程で、前記偏向電極18により電界を作
用させると、光電子ビームは、螢光面22上で一方向(
第11図では図の上から下の方向)に掃引され、入射光
の強度変化が、螢光面22上の光電子ビームの掃引方向
く時間軸方向)の輝度変化として現われる。このように
して出力螢光面22上に現われた像はストリーク像と呼
ばれ、これを撮像装置で礒像した後、この出力像の時間
軸方向に沿った明るさの分布を定量することによって、
被測定光の強度の経時変化を知ることができる。 このストリークカメラは、その動作原理上、掃引方式に
よって、単掃引型とシンクロスキャン型に大別される。 単掃引型は、通常数k H2程度以下4− で繰返す超高速鋸歯状波による直線掃引を行うもので、
単一の発光現象の観測に利用されている。 又、シンクロスキャン型は、正弦波による高速繰返し掃
引をjテうもので、繰返し発光現象を、その発光に同期
した掃引により螢光面上に重ねて観察するのに利用され
ている。 更に、第12図に示す如く、前記偏向電極18の他に、
もう1組の偏向電極(前記偏向電極と区別してシフト電
極と呼ぶ)24を、前記偏向電極18と直交する方向に
配置した2重掃引ストリークカメラが知られている。 この2重掃引ストリークカメラにおいては、偏向N極1
8には、前記と同様に電界を作用させ、1つの発光現象
のストリーク像を螢光面上に得るが、シフトN極24に
は、偏向電極18に比べて電界変化をゆっくりと作用さ
せる。その結果、ストリーク管の光電面に被測定光を次
々と入射させ、各々の被測定光の入射に合せて偏向電極
18に電界を作用させ、シフト電極24にはゆっくりと
した電界変化を作用させることによって、出力螢光面上
には、各々の被測定光のストリーク像が、時間軸と直交
する方向に並んで2次元的に得られる。 一方、分光測光の光源としてモード同期色素レーザがよ
く知られている。このモード同期色素レーザは、繰返し
周波数100MH2程度である。このようなモード同期
色素レーザを物体に照射し、その物体からの発光の時間
的な強度変化を、S/間良く、高時間分解能で観測した
いという要求がある。このような場合、1回のレーザパ
ルスの照射による物体からの発光は一般的に微弱である
ため、レーザパルスを複数回物体に照射し、物体からの
発光を積算する必要がある。 このような分光測光にストリークカメラを用いることが
考えられる。 【発明が遠戚しようとする課題1 しかしながら、レーザ及びストリークカメラのジッタが
、系の時間分解能を劣化させることがあるという問題点
を有していた。例えば、螢光測光を単掃引ストリークカ
メラにより行うための構成の一例を第13図に示す。単
掃引ストリークカメラ30を用いる場合、パルスレーザ
31から照射された、試料32を励起するレーザパルス
光自体をハーフミラ−34で分岐し、それを高速ホトダ
イオード36で受け、該ホトダイオード36の出力信号
を遅延装置38で適当に遅延させた後、ストリークカメ
ラ30のトリガ端子に入力させる。 ストリークカメラ30は、このトリガ信号により掃引を
行う。 しかしながら、このときパルスレーザ31から発生され
るレーザ光に出力の変動があるため、第14図に示す如
く、レーザ光が強いときく第14図の実線A)と弱いと
きく同じく実線B〉でトリガ時点がΔ丁だけ変動し、掃
引のタイミングがずれてしまう(これを、レーザ光の出
力変動によるジッタと称する)。 又、螢光測定をシンクロスキャンストリークカメラによ
り行うための構成の一例を第15図に示す。シンクロス
キャンストリークカメラ42を用いる場合、モードロッ
ク装置44からの同期信号(SYNC,0UT)に同期
してシンクロスキャ7− ンストリークカメラ42は掃引を行うが、モード同期色
素レーザ46によるレーザ光の発振は、必ずしもモード
ロック装置44からの同期信号(SYNC,0UT)に
同期しておらず、これにより被測定現象とシンクロスキ
ャンストリークカメラ42の掃引との間で、タイミング
のずれが生ずる。 又、ストリークカメラ自体にもジッタはあるが、これは
レーザによるジッタに対して十分小さい。 これらの現象により、被測定光とストリークカメラの掃
引との間にタイミングのずれが生じ、例えば第16図に
示すような被測定光によって得られる実際のストリーク
像は、第17図に示す如くとなる。従って、これを単純
に積算した場合には、第17図の最下段に示すように、
時間分解能が劣化してしまう。 このように、単掃引ストリークカメラ30やシンクロス
キャンストリークカメラ42を用いた場合は、複数回の
発光の積算を行うことは可能であるが、ストリーク掃引
と光現象のタイミングを各棉引毎に一致させることは困
難である。その結果、一 複数個の光現象のストリーク像は、時間軸方向にずれを
発生し、これらストリーク像を積算して得たストリーク
像若しくは時間的光強度波形の時間分解能が劣化する。 一方、2重掃引ストリークカメラを用いれば、各被測定
光のストリーク像を分離して得ることができる。しかし
ながら、前記掃引と被測定光とのタイミングのずれを補
正する手段がなかったため、例え2重掃引ストリークカ
メラでストリーク像を分離して得ても、第18図に示づ
如く、ストリーク像若しくは時間的強度変化の波形をそ
のまま単純に積算してしまえば、やはり時間分解能が劣
化するという問題点を有していた。 本発明は、前記従来の問題点を解消するべくなされたも
ので、時間分解能を劣化させることなく、時間的強度変
化の波形の演算を行うことができ、更に、積算だけでな
く、任意の演算を時間的強度波形間で正確に行うことが
可能な光波形観測装置を提供することを課題とする。 (課題を達成するための手段1 本発明は、発生時間が異なる複数の光現象の時間対光強
度波形を観測して、これらの波形の演算を行うための光
波形観測装置において、第1図にその基本構成を示す如
く、被測定光現象を順次撤えて、各々の光現象のストリ
ーク像を、単一ストリーク管の螢光面52上に分離して
2次元的に形成するための2重掃引ストリークカメラ5
0と、該螢光面52上の2次元ストリーク像を撮像する
ための撮像装置54と、該撮像装置54によるビデオ信
号を量子化するためのアナログ/デジタル(A/D)変
換器56と、該A/D変換器56によって量子化された
ビデオ信号を記憶するためのデジタルメモリ58とを備
え、該デジタルメモリ58に記憶された2次元ストリー
ク像から、各々の光現象の時間対光強度波形を得、これ
ら波形の演算を行うことにより、前記課題を達成したも
のである。 又、前記デジタルメモリ58に記憶された2次元ストリ
ーク像から得られた時間対光強度波形より、各々の光現
象の相対的な発生時間を検出し、複数の時間対光強度波
形間の発生時間のずれを補正しながら、それら波形の演
算を行うようにしたものである。 又、前記デジタルメモリ58に記憶された2次元ストリ
ーク像から得られた時間対光強度波形より、各々の光現
象の発生時間を検出し、前記デジタルメモリ58のアド
レス変換により、光現象間の発生時間のずれを補正する
ようにしたものである。 又、前記2重掃引ストリークカメラ50をホトンカウン
ティングストリークカメラ(PC8Cと略する)とした
ものである。 【作用及び効果】 本発明は、発生時間が異なる複数の光現象を2重掃引ス
トリークカメラ50で順次撤らえて、各々の光現象のス
トリーク像を、単一ストリーク管の螢光面52上に分離
して2次元的に形成する。 次いで、該螢光面52上の2次元ストリーク像を撮像装
置54で撮像し、該撮像装置54によるビデオ信号をA
/D変換器56で量子化する。更に、 1 − 該A/D変換器56によって量子化されたビデオ信号を
、デジタルメモリ58に記憶するようにしている。従っ
て、該デジタルメモリ58に記憶された2次元ストリー
ク像から、各々の光現象の時間対光強度波形を得ること
ができ、これら波形や波形間の演算を行うことが可能と
なる。従って、時間分解能を劣化させることなく、時間
対強度変化の波形の演算を行うことができる。又、積算
のみならず、任意の演算を時間的強度波形間に正確に行
うことが可能となる。従って、従来困難であった極微弱
な生体発光の観測も可能となる。 又、前記デジタルメモリ58に記憶された2次元ストリ
ーク像から得られた時間対光強度波形より、例えば基準
光に対する各々の光現象の相対的な発生時間を検出すれ
ば、複数の時間対光強度波形間の発生時間のずれを補正
しながら、それら波形の演算を行うことが可能となる。 又、前記デジタルメモリ58に記憶された2次元ストリ
ーク像から得られた時間対光強度波形より、各々の光現
象の発生時間を検出すれば、前記12− デジタルメモリ58のアドレス変換により、光現象間の
発生時間のずれを簡単に補正することが可能となる。 又、前記ストリークカメラ50をPC8Cとした場合に
は、光電子1個1個のレベルの観測が可能となる。 (実施例] 以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
。 本発明の第1実施例は、前出第1図に示したような光波
形観測装置を用いて、第2図に示すような複数の被測定
光現象を2重掃引ストリークカメラ50で撮らえて、第
3図に示すような2次元ストリーク像を得る。これを撮
像装置54で読み出した後、そのビデオ信号をA/D変
換器56でA/D変換し、デジタルメモリ58に記憶さ
せる。 このようにしてデジタルメモリ58内に記憶した2次元
的なストリーク像から、次の手順により、時間分解能を
劣化させることなく、時間的強度変化の波形間の演算を
行うことができる。 以下、ストリーク像とは、デジタルメモリ58内に記憶
されたものを指す。 手順1 第4図(A)に示す如く、ストリーク像の時間軸に沿っ
てメモリ値を積分して、第4図(B)に示すような波形
を得る。次いで、この波形にスレッシュボールドを設け
て、第4図(C)に示す如く、各被測定光のストリーク
像を分離する。ストリーク像は、例えばモニタ60(第
1図参照)に表示されているため、この分離作業は、作
業者がモニタ60を見ながら行うこともできる。 又、シフト電極24(第12図参照)に作用させる電界
の変化を非常にゆっくりとし、第5図に示す第2実施例
のような被測定光から、第6図に示すような、図の横方
向に連続的なストリーク像を得た場合には、ストリーク
像の分離は特に行わず、デジタルメモリ58の時間軸と
直交する方向のチャンネル数だけのストリーク像を得た
ものとして扱うこともできる。 手順2 手順1で分離されたn個のストリーク像において、各々
のストリーク像から時間的強度変化波形を作成する。各
々の波形において、強度が最大となる位置を求め、又は
、波形の1次モーメントを求める等し、その位置と、異
なるストリーク像より得た波形のそれら位置とが一致す
るように、時間的強度波形、若しくはストリーク像を、
例えばアドレス変換によりシフトさせる。又、波形の立
上がりを合わせてもよい。 手順3 手順2で位置合せを行った時間的強度波形間、若しくは
、位置合せを行ったストリーク像間、又はそのストリー
ク像より得られる時間的強度波形間の演算を行う。 以上の手順に従って、時間分解能を劣化させることなく
、時間的強度波形間の演算を行うことができる。 次に、被測定光が微弱で、精度良くストリーク像の位置
を求めることが困難である場合に用いるのに好適な、本
発明の第3実施例を詳細に説明す15 る。 この第3実施例では、第7図に示す如く、各々の被測定
光との時間間隔が一定なパルス光を基準光として用意し
、該基準光を含む被測定光を2重掃引ストリークカメラ
50で撮像する。このときに得られるストリーク像は、
第8図に示す如くとなる。被測定光が、例えば物体をレ
ーザパルスで照射して得られる発光である場合には、そ
の物体を照射するレーザパルスを分岐し、被測定光と時
間をずらしてストリークカメラ50に入射させ、これを
基準光とすることができる。このようにすれば、基準光
パルスと被測定光とがストリークカメラ50に入射され
る時間間隔が一定となる。このように基準光は一般的に
S/N良く観測できるので、第8図に示す如く、基準光
のストリーク像が得られる範囲を指定し、前記手順2で
はその範囲について最大値位置、1次モーメント又は立
上がり位置を求めることにより、各々のストリーク像の
位置ずれの補正を精度良く行うことができる。 次に、被測定光が極微弱である場合に用いるの 6− に好適な、本発明の第4実施例を詳細に説明する。 この第4実施例では、ストリーク管にマルチチャンネル
プレート(MCP)を2枚内蔵したPC8Cを使用する
。このPC3Cを用いた計測では、光電面より放出され
た光電子1個1個が、1つの輝点となるストリーク像が
得られる。このPC3Cを用いる場合には、基準光も被
測定光レベルまで減光する必要があるため、得られるス
トリーク像は、例えば第9図に示す如くとなる。この場
合は、まず、基準光による光電子の位置を先に述べた手
法で検出し、その位置を、第10図に示す如く、スプラ
イン関数等で補間することによって、ストリーク像全体
に亘るタイミングずれを検出することができる。次に、
被測定光のストリーク像に対して、光電子像の位置検出
を行って、先に求めたタイミングずれを補正した後、そ
の位置について1つずつ加算すればよい。 本発明は、分光測光だけでなく、光のオンオフによるシ
ーケンシャルなデータ転送において、その光信号の受信
及びデコード、データ演算等を行うこともできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明にかかる光波形観測装置の基本的な構
成を示すブロック線図、 第2図は、本発明の第1実施例で観測される時間対光強
度波形の例を示す線図、 第3図は、第1実施例で得られるストリーク像の例を示
す線図、 第4図は、第1実施例における、ストリーク像の処理手
順を説明するための線図、 第5図は、本発明の第2実施例で観測される時間対光強
度波形の例を示す線図、 第6図は、第2実施例で得られるストリーク像の例を示
す線図、 第7図は、本発明の第3実施例で観測される時間対光強
度波形の例を示す線図、 第8図は、第3実施例で得られるストリーク像の例を示
す線図、 第9図は、本発明の第4実施例で得られるストリーク像
の一例を示す線図、 第10図は、第4実施例におけるストリーク像の処理手
順を説明するための線図、 第11図は、ストリーク管の動作原理を説明するための
略示断面図、 第12図は、2重掃引の原理を説明するための断面図、 第13図は、単掃引ストリークカメラにより蛍光測光を
行うための装置の構成例を示すブロック線図、 第14図は、レーザ光の出力変動によるジッタを説明す
るための線図、 第15図は、シンクロスキャンストリークカメラにより
螢光測光を行うための装置の構成例を示すブロック線図
、 第16図は、被測定光の例を示す線図、第17図は、ス
トリーク像の例を示す線図、第18図は、2重掃引スト
リークカメラで得られるストリーク像の例及び従来の処
理方法を示す線図である。 50・・・2重掃引ストリークカメラ、2・・・螢光面
、 54・・・撮像装置、 56・・・アナログ/デジタル(A/D)変換器、 58・・・デジタルメモリ。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)発生時間が異なる複数の光現象の時間対光強度波
    形を観測して、これらの波形の演算を行うための光波形
    観測装置において、 被測定光現象を順次撮らえて、各々の光現象のストリー
    ク像を、単一ストリーク管の蛍光面上に分離して2次元
    的に形成するための2重掃引ストリークカメラと、 該蛍光面上の2次元ストリーク像を撮像するための撮像
    装置と、 該撮像装置によるビデオ信号を量子化するためのアナロ
    グ/デジタル変換器と、 該アナログ/デジタル変換器によつて量子化されたビデ
    オ信号を記憶するためのデジタルメモリとを備え、 該デジタルメモリに記憶された2次元ストリーク像から
    、各々の光現象の時間対光強度波形を得、これら波形の
    演算を行うことを特徴とする光波形観測装置。
  2. (2)請求項1に記載の光波形観測装置において、前記
    デジタルメモリに記憶された2次元ストリーク像から得
    られた時間対光強度波形より、各々の光現象の相対的な
    発生時間を検出し、複数の時間対光強度波形間の発生時
    間のずれを補正しながら、それら波形の演算を行うこと
    を特徴とする光波形観測装置。
  3. (3)請求項1に記載の光波形観測装置において、前記
    デジタルメモリに記憶された2次元ストリーク像から得
    られた時間対光強度波形より、各々の光現象の発生時間
    を検出し、前記デジタルメモリのアドレス変換により、
    光現象間の発生時間のずれを補正することを特徴とする
    光波形観測装置。
  4. (4)請求項1乃至3のいずれか1項に記載の光波形観
    測装置において、前記ストリークカメラがホトンカウン
    ティングストリークカメラであることを特徴とする光波
    形観測装置。
JP17692889A 1989-07-07 1989-07-07 光波形観測装置 Withdrawn JPH0341324A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03160330A (ja) * 1989-11-17 1991-07-10 Hamamatsu Photonics Kk 光子計数型光波形観測装置
FR2850888A1 (fr) * 2003-02-10 2004-08-13 Roger Marcel Sabau Dispositifs pour recouvrir ou incruster un metal, ou un autre materiau,par un autre metal,ou autre materiau, par une operation d'ecrouissage et de compactage des des elements impliques.

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03160330A (ja) * 1989-11-17 1991-07-10 Hamamatsu Photonics Kk 光子計数型光波形観測装置
FR2850888A1 (fr) * 2003-02-10 2004-08-13 Roger Marcel Sabau Dispositifs pour recouvrir ou incruster un metal, ou un autre materiau,par un autre metal,ou autre materiau, par une operation d'ecrouissage et de compactage des des elements impliques.

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