JPH0341012B2 - - Google Patents

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JPH0341012B2
JPH0341012B2 JP58084212A JP8421283A JPH0341012B2 JP H0341012 B2 JPH0341012 B2 JP H0341012B2 JP 58084212 A JP58084212 A JP 58084212A JP 8421283 A JP8421283 A JP 8421283A JP H0341012 B2 JPH0341012 B2 JP H0341012B2
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E40/00Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
    • Y02E40/30Reactive power compensation

Landscapes

  • Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
  • Control Of Electrical Variables (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の属する技術分野〕 この発明は、電力系統に併入されて並列運転
(系統連系運転)を行なう2群の電圧形インバー
タにおける有効、無効電力制御システムに関す
る。すなわち、燃料電池、蓄電池等の如く電圧調
整ができない電源を入力とし、その出力の有効、
無効電力制御を行なうものとして2群のインバー
タからなるインバータシステムを用いるのが有効
である。これは、本来自分自身では出力電圧調整
機能を持たないインバータを2群構成し、それぞ
れを位相制御することにより、チヨツパ等の如き
他の補助電圧調整装置を用いることなく出力電圧
の大きさと位相とを調整することにより出力有
効、無効電力の制御が可能となるからである。
〔従来技術とその問題点〕
第1図は2群のインバータからなるインバータ
システムの一般的な構成を示す構成図、第2図は
第1図をモデル化して示すブロツク図、第3図は
第1図または第2図における各部の電圧、電流ベ
クトルを示すベクトル図、第3A図は系統電圧を
基準軸として示す、第3図と同様のベクトル図で
ある。第1図において、1は直流電源、2は平滑
リアクトル、3は平滑コンデンサ、4はA群イン
バータ、5はB群インバータ、6は出力トラン
ス、7は直列リアクトル、8は電力系統である。
また、第2図において、11はA群インバータモ
デル、12はB群インバータモデル、13は電力
系統モデルであり、Vsは系統電圧、VAはA群イ
ンバータ電圧、VBはB群インバータ電圧、Vi
インバータ合成出力電圧である。
第1図からも明らかなように、直流電源1の出
力電圧は直流平滑回路2,3を介して2台の電圧
形自励インバータ4,5に印加される。これらイ
ンバータ4,5はそれぞれ位相制御され、これに
よつて決められる位相および入力直流電圧に対応
する大きさの出力電圧を発生する。そして、これ
らの出力電圧は出力変圧器6によつてベクトル的
に合成され、これが直列リアクトル7を介して電
力系統へ供給される。なお、かかるインバータシ
ステムをブロツクモデル化して示すと第2図の如
くなり、その場合の電圧、電流ベクトルの関係は
第3図または第3A図の如くなる。
このように位相制御される2台の電圧形自励イ
ンバータから成るインバータシステムにおける出
力有効、無効電力制御は、従来は、2台のインバ
ータ出力電圧の中心位相O(第3図または第3A
図参照)を有効電力Pに、また開き角Δを無効
電力Qにそれぞれ対応させ、これにもとづくフイ
ードバツクループを組んで行なわれていた。な
お、これはチヨツパとインバータを組み合わせた
システムにおいて、チヨツパの通流率により無効
電力Qを、また、インバータの位相により有効電
力Pをそれぞれ制御するインバータシステムの制
御方式と等価である。つまり、従来の有効電力、
無効電力の制御ループは非干渉制御系とはなつて
おらず、P,Qが互いに干渉しあいながら目標値
に整定する制御系を形成している。したがつて、
P,Qを個別に制御することができず、このため
Pの設定値を変化させると、出力有効電力が変化
するとともに、Qも過渡的に大きく変動するとい
う現象が生じており、これは、系統連系運転され
るインバータの大容量化が進むにつれ、電力系統
に対する外乱の原因ともなつていた。また、この
ようにPとQが互いに干渉、振動するシステムに
おいては、システムを安定に保つ上からも制御系
の応答速度を余り速めることができないという問
題点があつた。
ここで、有効電力Pと無効電力Qとを独立して
制御できない理由について、系統電圧Vsを基準
軸とする複素座標系で示される第3A図の電圧、
電流ベクトル図を参照して詳細に説明する。
第3A図からも明らかなように、系統電圧V〓s
インバータ合成出力電圧V〓iおよび出力電流I〓は次
のように表わすことができる。なお(・)印はベ
クトル量であることを示すものである。
V〓s=Vs ……(1) V〓i=Vd+jVq ……(2) I〓=Id+jIq ……(3) また、系統のリアクタンス降下は、直列リアク
トルのリアクタンスをXとするとき、 jXI〓=V〓i−V〓s ……(4) の如く表わされる。したがつて、上記(1)、(2)およ
び(4)式から、 I〓=(V〓i−V〓s)/jX=Vq/X+jVs−Vd/X…
…(5) が得られる。これを(3)式と対応させることによ
り、 Id=Vq/X ……(6) Iq=Vs−Vd/X ……(7) となる。
ところで、インバータから系統へ供給される有
効電力P、無効電力Qはそれぞれ、 P=VsId ……(8) Q=Vs(−Iq) ……(9) (但し、遅れを正とする。) と表わすことができる。この(8)、(9)式に上記(6)、
(7)式を代入すると、 P=Vs・Vq/X ……(10) Q=Vs(Vd−Vs)/X ……(11) が得られる。
一方、インバータ合成出力電圧V〓iは、2台のイ
ンバータの出力電圧V〓A、V〓Bを出力トランスによ
りベクトル合成して得られる電圧である。そこ
で、いま、インバータA、Bの位相をそれぞれ
φA、φBとし、入力直流電圧をEdとすれば、これ
らの電圧V〓A、V〓Bは次式の如く表わすことができ
る。
V〓A=K1Ed(cosφA+jsinφA) ……(12) V〓B=K1Ed(cosφB+jsinφB) ……(13) したがつて、その合成電圧V〓iは、 V〓i=aK1Ed{(cosφA+cosφB)+j(sinφA+sinφ
B)} =2aK1EdcosφA−φB/2{cosφA+φB/2+jsinφ
A+φB/2}=KEdcosΔφ(cosφO+jsinφO)……(1
4) となる、なお、(12)〜(14)式において、K1
定数、aはトランスの変圧比、K=2aK1、φO
φA+φB/2、Δφ=φA−φB/2である。ここで、φ
O、 Δφは第3A図に示されるように、それぞれV〓A
V〓Bの中心角および開き角に相当することになる。
また、上記(14)式は(2)式と等しいことから、 Vd=KEdcosΔφcosφO ……(15) Vq=KEdcosΔφsinφO ……(16) と表わされる。したがつて、(15)、(16)式を(10)、
(11)式に代入すると、 P=Vs/X・KEdcosΔφsinφO =KEdVs/XcosΔφsinφO ……(17) Q=Vs/X(KEdcosΔφcosφO−Vs) =KEdVs/XcosΔφcosφO−Vs 2/X ……(18) となり、Δφ、φOとP、Qとの関係が得られる。
この式より、インバータA、Bの出力電圧VA
VBの中心位相φOと開き角ΔφはともにP、Qの関
数であり、したがつて、出力電圧の位相を表わす
φO、出力電圧の大きさを表わすΔφを単にP、Q
に対応させて制御しても、P、Qは非干渉系とは
ならないことがわかる。
〔発明の目的〕
この発明は、上述の如き点に着目してなされた
もので、有効電力と無効電力の制御を互いに影響
を及ぼし合わないようにする、つまり非干渉とす
ることにより、過渡応答の優れた有効、無効電力
制御システムを提供することを目的とする。
〔発明の要点〕
この発明の要点は、電力系統に接続される2台
の電圧形自励インバータからなるインバータシス
テムの有効、無効電力を制御する場合に、有効電
力および無効電力のそれぞれに1対1に対応する
制御量(cosΔφ・sinφO、cosΔφ・cosφO)を導出
し、この制御量をベクトル演算して各インバータ
の点弧位相φA、φBを求め、該点弧位相A,B
によつて各インバータの位相制御を行なうことに
より有効電力と無効電力を非干渉に制御しうるよ
うにした点にある。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の実施例を図面を参照して説明
する。
第4図はこの発明の実施例を示す構成図であ
る。同図において、21は直流電圧検出器、22
は変圧器、23は変流器、24は有効、無効電力
検出器、25は3相/2相変換器、26,38は
ベクトル演算器、31は有効電力設定器、32は
無効電力設定器、33は加減速演算器、34は有
効電圧調節器、35は無効電圧調節器、36は電
流調整器、37は割算器、39はarc cosine演算
器、40はパルス発生器であり、1〜8は第1図
と同様である。
設定器31,32にそれぞれ設定される有効電
力P、無効電力Qの各設定値にもとづき、いわゆ
るソフトスタート機能を有する加減速演算器33
において所定の演算がなされて、その目標値P*
Q*が導出される。これら目標値P*、Q*は、変圧
器22を介して検出される系統電圧V〓sおよび変
流器23を介して検出されるインバータ出力電流
I〓から検出器24にて検出されるP、Qの各検出
値(実際値)と比較された後、PI要素からなる
有効電力調節器34、無効電力調節器35にそれ
ぞれ入力され、その出力からは出力電流Iのd
軸、q軸成分の各目標値Id *、Iq *が得られる。な
お、この演算は、前記(8)、(9)式を参照すれば明ら
かなように、系統電圧Vsが一定の条件下ではP
およびQがそれぞれId、Iqに比例する(線形の関
係にある)ことから、妥当性をもつていることが
わかる。一方、変圧器22、変流器23を介して
それぞれ検出される系統電圧V〓s(交流量)、出力
電流I〓(交流量)は、3相/2相変換器25を介し
てオペアンプ(演算増幅器)、掛算器および割算
器等から構成される公知のベクトル演算器26に
与えられ、ここで直流量Id、Iqに変換されて、検
出値として出力される。この検出値Id、Iqは有効
電力調節器34、無効電力調節器35の各出力値
である電流目標値Id *、Iq *と比較されて電流調節
器36に与えられるが、先の(6)、(7)式からも明ら
かなように、IdとVqおよびIqとVdはそれぞれ比例
(線形)関係にあることから、電流調節器36の
出力からはVd、Vq得られる。そして、このVd
Vqは(15)、(16)式で示されるように、 Vd=KEdcosΔφcosφO Vq=KEdcosΔφsinφO であるから、上述の如くして得られたVd、Vq
割算器37にてKEdで割ると、その出力からは、
それぞれ cosΔφcosφO ……(19) cosΔφsinφO ……(20) が得られる。なお、KEdなる量は、検出器21を
介して導入される。さらに、これらの信号
(cosΔφ・cosφO、cosΔφ・sinφO)は公知のベク
トル演算器38に与えられ、ここでcosΔφと
cosφOに分離された後、arc cos(cos-1)演算器3
9によつてΔφとφOが求められる。このΔφ、φOは Δφ=φA−φB/2 φO=φA+φB/2 であるから、これらを加減算することにより、イ
ンバータA、Bの点弧位相φA、φBが求められ、
これがパルス発生器40によつて点弧パルスに変
換される。こうして得られた点弧パルスは、それ
ぞれインバータA4、インバータB5に供給さ
れ、P、Qが互いに非干渉な制御システムが構成
されることになる。
第5図はこの発明の他の実施例を示す部分構成
図である。
いまゝでの説明においては、系統電圧Vsは変
動しないものとして取り扱つて来たが、Vsが変
動する場合は次の如くする。すなわち、P、Qと
Vsとの関係は先の(8)、(9)式から P=VsId ……(8) Q=Vs(−Iq) ……(9) の如く表わされるので、有効電力調節器34、無
効電力調節器35の出力をそのまゝId *、Iq *とし
て扱わず、Vsで割り算をしてからこれらを求め
るべきであり、このような観点にもとづく実施例
が同図Aに示されている。つまり、この例は有
効、無効電力調節器34,35の出力をVsで割
るための割算器37′を設けることにより、Vs
変動による影響を受けないようにするものであ
る。
これとは逆に、直流電圧Edの変化が微少また
はその変化が時間的に緩慢である場合には、第4
図における割算器37を省略し、第5図Bの如く
構成して電流調節器36の出力をそのまゝ、
cosΔφ・sinφO、cosΔφcosφOとして扱うようにし
てもよい。
さらに、簡略化した構成として、第5図Cの如
く電流調節器をも省略し、有効、無効電力調節器
34,35の出力をそのまゝcosΔφ・sinφO
cosΔφ・cosφOとして用いるようにてもよい。
たゞし、この場合は、電流リミツタを設ける必要
が生じることがある。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、有効電力と
無効電力のそれぞれに1対1に対応する量
(cosΔφ・sinφO・cosφO)を求め、これをベクト
ル演算器、cos-1演算器を用いてΔφ、φOに分離し
た後、これを加減算してインバータA、Bの点弧
位相φA、φBを得ることにより、P、Q非干渉系
を実現するようにしているので、系統に不要な外
乱を与えることがなくなり、応答が速い安定なシ
ステムを実現することができる利点をもたらすも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図は2群のインバータからなるインバータ
システムの一般的な構成を示す構成図、第2図は
第1図をモデル化して示すブロツク図、第3図は
第1図または第2図における各部電圧、電流を示
すベクトル図、第3A図は系統電圧を基準軸とし
て示す、第3図と同様のベクトル図、第4図はこ
の発明の実施例を示す構成図、第5図はこの発明
の他の実施例を示す部分構成図である。 符号説明、1……直流電源、2……平滑リアク
トル、3……平滑コンデンサ、4,5……インバ
ータ、6,22……変圧器、7……直列リアクト
ル、8……電力系統、11……A群インバータモ
デル、12……B群インバータモデル、13……
電力系統モデル、21……直流電圧検出器、23
……変流器、24……有効、無効電力検出器、2
5……3相/2相変換器、26,38……ベクト
ル演算器、31……有効電力設定器、32……無
効電力設定器、33……加減速演算器、34……
有効電力調節器、35……無効電力調節器、36
……電流調節器、37,37′……割算器、39
……arc cosine演算器、40……パルス発生器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 電力系統に接続された2台の電圧形インバー
    タを含み、当該2台のインバータの点弧位相角
    φA、φBを調整して出力有効、無効電力を制御す
    る位相差制御方式のインバータの有効、無効電力
    制御システムにおいて、 有効電力と無効電力の各目標値とその検出値と
    の偏差からインバータ出力電流(または電圧)の
    前記系統電圧と同相の電流(または電圧)成分お
    よびこれと90度位相のずれた電流(または電圧)
    成分を演算して有効、無効電力のそれぞれと1対
    1に対応する制御量とすることとして、系統電圧
    ベクトルに対する前記2台のインバータの出力電
    圧ベクトルの中心角をφO、2台のインバータの
    出力電圧ベクトルの前記中心角φOに対する位相
    差をΔφとして、有効電力に対応する制御量とし
    てcosΔφ・sinφO、無効電力に対応する制御装量
    としてcosΔφ・cosφOを演算する制御量演算手段
    と、該各制御量から各インバータそれぞれの点弧
    位相角φA、φBを、 φA=φO+Δφ φB=φO−Δφ の関係を基に演算する点弧角演算手段とを備え、
    該点弧角にもとづいて各インバータの点弧位相制
    御を行うことを特徴とする有効、無効電力制御シ
    ステム。
JP58084212A 1983-05-16 1983-05-16 有効,無効電力制御システム Granted JPS59213234A (ja)

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JPH0744785B2 (ja) * 1986-05-08 1995-05-15 富士電機株式会社 系統連系インバ−タの制御方式
JPH0640702B2 (ja) * 1986-05-16 1994-05-25 株式会社日立製作所 電力供給システム
JP2728575B2 (ja) * 1991-06-14 1998-03-18 株式会社日立製作所 電力変換方法及び装置

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