JPH033987A - 可変容量型ベーンオイルポンプ - Google Patents

可変容量型ベーンオイルポンプ

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JPH033987A
JPH033987A JP13719989A JP13719989A JPH033987A JP H033987 A JPH033987 A JP H033987A JP 13719989 A JP13719989 A JP 13719989A JP 13719989 A JP13719989 A JP 13719989A JP H033987 A JPH033987 A JP H033987A
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port hole
oil pressure
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cam ring
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英晴 山本
Kazuyoshi Yuge
弓削 和義
Atsushi Kobayashi
篤 小林
Kazuo Oguri
和夫 小栗
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JATCO Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、自動車用自動変速機等に適応される可変容量
型ベーンオイルポンプに関する。
(従来の技術) 従来、自動変速機に適応される可変容量型ベーンオイル
ポンプとしては、例えば、r Nl5SANフルレンジ
電子制御オートマチツクトランスミツシヨン整備要領書
RE4ROI型」のl−76頁に記載されているポンプ
が知られている。
この従来のポンプは、第6図に示すように、回転駆動軸
01に設けられたロータo2と、該ロータ02に放射方
向へ移動可能に支持された複数のベーン03と、該ベー
ンo3の外周面が摺接するベーン摺接円筒面04aを有
し、このベーン摺接円筒面04aの中心が前記ロータo
2の中心から偏心する所定範囲でポンプハウジングo5
内に移動可能に支持されたカムリングo4と、前記ロー
タ02.ベーンo3及びカムリングo4の片側面を覆う
と共に吸入ポート穴06呪吐出ポート穴07とが形成さ
れた図外のポンプカバーとを備えたポンプが知られてい
る。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、このような従来の可変容量型ベーンオイ
ルポンプにあっては、ポンプカバーの吐出ポート穴07
の始端部位置に、吐出ポート穴07の始端部を延長する
ように、三角ノツチ08と呼ばれる溝が、ポンプ作動時
に上死点で閉じ込んだ油を少しずつ吐出ポート穴07へ
流出させる様に流路断面積を吐出ポート穴07に近づく
に従って徐々に拡大させた溝が設けられていた為、下記
に列挙するような問題があった。
尚、三角ノツチ08は、ベーン03.カムリング04、
ロータ02.ポンプハウジング05及びポンプカバーで
囲まれる油室が、吸入ポート穴06側から吐出ポート穴
07側に移行する際、吐出ポート穴07の始端部をベー
ン03が通過する時の油室全開により急激に油圧が変動
し、この油圧変動に伴なって発生する油圧振動がノイズ
等に悪影響を及ぼすのを防止する目的で設けられる。
■ ポンプカバーに三角ノツチ08を加工するにあたっ
て、先端に向かって溝の深さを徐々に浅くする必要があ
る為、ノツチ先端位置の寸法精度出しが困難である。
また、ポート穴06.07と共に三角ノツチ08を鋳型
で実施しようとする時にも、その寸法精度を向上させる
ことが困難である。
即ち、いずれの場合にも、三角ノツチ08は設計で決定
した寸法精度を出すことか困難である。
■ 三角ノツチ08は各ポート穴06.07と共にポン
プカバーやポンプハウジング等の静止したポンプケーシ
ング部材に形成される為、カムリングo2の偏心による
上死点の変化に追従出来ず、三角ノツチ08による急激
な油圧上昇を抑える機能がカムリングの全ての偏心位置
において有効に発揮されない。
本発明は、上述のような問題に着目してなされたもので
、寸法精度出しが容易で、且つ、急激な油圧変動を抑え
る三角ノツチ機能をカムリングの全ての偏心位置で有効
に発揮させることの出来る可変容量型ベーンオイルポン
プの開発を課題とする。
(課題を解決するための手段) 上記課題を解決するために本発明の可変容量型ベーンオ
イルポンプでは、回転駆動軸に設けられたロータと、該
ロータに放射方向へ移動可能に支持された複数のベーン
と、該ベーンの外周面が摺接するベーン摺接円筒面を有
し、このベーン摺接円筒面の中心が前記ロータの中心か
ら偏心する所定範囲で移動可能に支持されたカムリング
と、前記ロータ、ベーン及びカムリングをIうど共に吸
入ポート穴と吐出ポート穴とが形成されたポンプケーシ
ング部材とを備えた可変容量型ベーンオイルポンプにお
いて、前記カムリングのベーン摺接円筒面のうち、吸入
ポート穴の終端部を延長する位置と、吐出ポート穴の始
端部を延長する位置との少なくとも一方に、急激な油圧
変動を抑える油圧調整溝を設けた事を特徴とする手段と
した。
(作 用) ポンプ作動時には、吸入ポート穴から油を吸い込み、ベ
ーンやカムリング等で囲まれる室に油を満たし、この油
室が吸入ポート穴側から上死点を経過して吐出ポート穴
側に移行する間に室容積変化によるポンプ作用を受け、
吐出ポート穴からは圧油が送り出される。
このポンプ作動のうち、ベーン等で囲まれる油室が吸入
ポート穴側から上死点を経過して吐出ポート穴側に移行
する時には、吸入ポート穴の終端部を延長する位置と吐
出ポート穴の始端部を延長する位置との少なくとも一方
には油圧調整溝が設けられている為、ベーンがこの油圧
調整溝の位置にある時は隣接する油室を連通して油圧バ
ランスを保つ油圧調整作用が行なわれる。
この油圧調整作用により、吸入ポート穴の終端部をベー
ンが通過する時の油室閉じ切りや、吐出ポート穴の始端
部をベーンが通過する時の油室全開による油圧の急、激
な変動が抑えられる。
また、油圧調整溝は流路断面積を徐々に変化させる必要
がなく、一定深さの溝加工でよい為、寸法精度出しが容
易である。
更に、油圧調整溝は偏心量を決めるカムリングに設けた
為、偏心位置による上死点の変化に追従することになり
、全ての偏心位置で三角ノツチ機能を発揮させることが
出来る。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
まず、構成を説明する。
第1図及び第2図は第1実施例の可変容量型ベーンオイ
ルポンプを示し、回転駆動軸1にスプライン結合により
設けられたロータ2と、該ロータ2に放射方向へ移動可
能に支持された複数のベーン3と、該ベーン3の外周面
が摺接するベーン摺接円筒面4aを有し、このベーン摺
接円筒面4aの中心が前記ロータ2の中心から偏心する
所定範囲でポンプハウジング5内に移動可能に支持され
たカムリング4と、前記ロータ2.ベーン3及びカムリ
ング4の片側面を覆うと共に吸入ポート穴6と吐出ポー
ト穴7とが形成されたポンプカバー8とを備えている。
前記回転駆動軸1は、トルクコンバータのポンプから延
設され、この回転駆動軸1の内側には、トランスミッシ
ョンケースカバー9及びトランスミッション入力軸10
が同心配置されている。
前記ロータ2には、ベーン3を装着するベーン溝28が
放射状に形成されると共に、ベーン3の内側位置を規定
するベーンリング11が設けられている。
前記カムリング4の一端部はピボットピン12によりポ
ンプハウジング5に支持され、他端部には偏心方向に付
勢するリターンスプリング13が設けられ、カムリング
4の偏心量は、ピボットビン14に支持されたコントロ
ールピストン15の図面上側に形成される油室16の油
圧制御により行なわれる。
また、カムリング4には、ポンプハウジング5とポンプ
カバー8との各摺動側面4b、4cに、カムリング4の
偏心動作時の円滑な摺動を確保する為、潤滑用溝4d、
4eが設けられている。
そして、前記カムリング4のベーン摺接円筒面4aのう
ち、吐出ポート穴7の始端部を延長する位置であって、
ポンプカバー8側の摺動側面4Cに設けられる潤滑用溝
4eとは延長関係で、吐出側油圧調整溝17が設けられ
ている。
次に、作用を説明する。
回転駆動軸1からロータ2に駆動力を与えると共にカム
リング4を偏心させた状態でのポンプ作動時には、吸入
ポート穴6から油を吸い込み、ベーン3.カムリング4
.ロータ2.ポンプハウジング5及びポンプカバー6で
囲まれる室に油を満たし、この油室が吸入ポート穴6側
から上死点を経過して吐出ポート穴7側に移行する間に
室容積変化によるポンプ作用を受け、吐出ポート穴7か
らは圧油が送り出される。
このポンプ作動のうち、ベーン3等で囲まれる油室が吸
入ポート穴6側から上死点を経過して吐出ポート穴Y側
に移行する時には、吐出ポート穴7の始端部を延長する
位置に吐出側油圧調整溝17が設けられている為、ベー
ン3がこの吐出側油圧調整溝17の位置にある時は隣接
する油室(例えば、第1図のA室とB室)を連通して油
圧バランスを保つ、即ち、高圧側の油圧レベルを低下さ
せる油圧調整作用が行なわれる。
この油圧調整作用により、吐出ポート穴7の始端部をベ
ーン3が通過する時、吐出ポート穴Y側の油圧が低下し
、−気に油室全開にした場合のような油圧の急激な変動
が抑えられ、油圧振動に伴なうノイズへの悪影響等が防
止される。
つまり、従来技術で述べた三角ノツチ機能が、カムリン
グ4に設けた吐出側油圧調整溝17により達成される。
以上説明してきたように、第1実施例の可変容量型ベー
ンオイルポンプにあっては、以下に列挙する効果が得ら
れる。
■ 吐出側油圧調整溝17は三角ノツチのように流路断
面積を徐々に変化させる必要がなく、一定深さの溝加工
でよい為、寸法精度出しが容易である。
■ 吐出側油圧調整溝17は偏心量を決めるカムリング
4に設けた為、吐出側油圧調整溝17の位置が偏心位置
による上死点の変化に追従することになり、急激な油圧
の変動を抑える三角ノツチ機能を全ての偏心位置で有効
に発揮させることが出来る。
■ 吐出側油圧調整溝17は、ポンプカバー8側の摺動
側面4cに設けられる潤滑用溝4eとは延長関係で設け
た為、潤滑用溝4eを加工する時に同時加工で吐出側油
圧調整溝17を加工することかでき、加工工数や加工コ
ストをほとんど増大させることがない。
次に、第3図に示す第2実施例の可変容量型ベーンオイ
ルポンプについて説明する。
この第2実施例ポンプは、第1実施例ポンプが油圧調整
溝として吐出側油圧調整溝17のみを設けた例であるの
に対し、カムリング4に、吐出側油圧調整溝17に加え
て吸入側油圧調整溝18を設けた例である。
従って、この第2実施例では、吸入側油圧調整溝18を
設けた為、吸入ポート穴6をベーン3で閉じ切りする時
の油圧変動を抑えることができ、第1実施例ポンプより
高い油圧変動抑制効果が得られる。
尚、他の構成及び作用効果に関しては、第1実施例の場
合と同様であるので説明を省略する。
以上、実施例を図面に基づいて説明してきたが、具体的
な構成はこの実施例に限られるものではなく、本発明の
要旨を逸脱しない範囲における設計変更等があっても本
発明に含まれる。
例えば、実施例では油圧調整溝17.i8を、カムリン
グ4のベーン摺接円筒面4aのうち、ポンプカバー8側
の摺動側面4Cの部分に設けた例を示したが、第4図に
示すように、油圧調整溝17.18をカムリング4のベ
ーン摺接円筒面4aの中央部に設けても良いし、更に、
第5図に示すように、油圧調整溝17.18をカムリン
グ4のベーン摺接円筒面4aのうち、ポンプハウジング
5側の摺動側面4bの部分に設けても良い。
また、実施例では、カムリングのベーン摺接円筒面のう
ち、吐出ポート穴の始端部を延長する位置に油圧調整溝
を設けた例と、吸入ポート穴の終端部を延長する位置と
吐出ポート穴の始端部を延長する位置との両方に油圧調
整溝を設けた例を示したが、吸入ポート穴の終端部を延
長する位置のみに油圧調整溝を設けても良い。
(発明の効果) 以上説明してきたように、本発明の可変容量型ベーンオ
イルポンプにあっては、カムリングのベーン摺接円筒面
のうち、吸入ポート穴の終端部を延長する位1と、吐出
ポート穴の始端部を延長する位置との少なくとも一方に
、急激な油圧変動を抑える油圧調整溝を設けた為、寸法
精度出しが容易で、且つ、急激な油圧変動を抑える三角
ノツチ機能をカムリングの全ての偏心位置で有効に発揮
させることが出来るという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明第1実施例の可変容量型ベーンオイルポ
ンプを示す断面図、第2図は第1図ニー■線によるカム
リング断面図、第3図は第2実施例の可変容量型ベーン
オイルポンプを示す断面図、第4図及び第5図は油圧調
整溝を設ける位置の他の例を示すカムリング断面図、第
6図は従来の可変容量型ベーンオイルポンプを示す断面
図である。 1・・−駆動回転軸 2・・・ロータ 3・・・ベーン 4・・−カムリング 4a・・・ベーン摺接円筒面 5・・・ポンプハウジング 6・・・吸入ポート穴 ア・・・吐出ポート穴 8・・・ポンプカバー 17・・・吐出側油圧調整溝 18・・・吸入側油圧調整溝

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)回転駆動軸に設けられたロータと、該ロータに放射
    方向へ移動可能に支持された複数のベーンと、該ベーン
    の外周面が摺接するベーン摺接円筒面を有し、このベー
    ン摺接円筒面の中心が前記ロータの中心から偏心する所
    定範囲で移動可能に支持されたカムリングと、前記ロー
    タ、ベーン及びカムリングを覆うと共に吸入ポート穴と
    吐出ポート穴とが形成されたポンプケーシング部材とを
    備えた可変容量型ベーンオイルポンプにおいて、前記カ
    ムリングのベーン摺接円筒面のうち、吸入ポート穴の終
    端部を延長する位置と、吐出ポート穴の始端部を延長す
    る位置との少なくとも一方に、急激な油圧変動を抑える
    油圧調整溝を設けた事を特徴とする可変容量型ベーンオ
    イルポンプ。
JP13719989A 1989-05-30 1989-05-30 可変容量型ベーンオイルポンプ Expired - Lifetime JP2846340B2 (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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