JPH0339640A - 管状部材用検査装置 - Google Patents

管状部材用検査装置

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JPH0339640A
JPH0339640A JP2174333A JP17433390A JPH0339640A JP H0339640 A JPH0339640 A JP H0339640A JP 2174333 A JP2174333 A JP 2174333A JP 17433390 A JP17433390 A JP 17433390A JP H0339640 A JPH0339640 A JP H0339640A
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JP
Japan
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tubular member
window
inspection device
reflector
inspection
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Application number
JP2174333A
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English (en)
Inventor
John S Cruickshank
ジョン・スミス・クライックシャンク
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
CENCIT EUROP Ltd
Original Assignee
CENCIT EUROP Ltd
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Filing date
Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E21EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
    • E21BEARTH OR ROCK DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
    • E21B47/00Survey of boreholes or wells
    • E21B47/002Survey of boreholes or wells by visual inspection
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B37/00Panoramic or wide-screen photography; Photographing extended surfaces, e.g. for surveying; Photographing internal surfaces, e.g. of pipe
    • G03B37/005Photographing internal surfaces, e.g. of pipe

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  • Geophysics (AREA)
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  • Fluid Mechanics (AREA)
  • General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Geochemistry & Mineralogy (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、管状部材を内部的に検査する検査装置に関し
、特に、エネルギ探査分野における管状部材の検査に関
する。
[従来の技術] アメリカ合衆国特許第4,800,104号には、特に
、管状部材をダウンホールに配置した際に、たとえば、
管状部材の内表面に生じるひずみまたは腐食のような損
傷を判定するための検査装置が開示されている。しかし
ながら、このアメリカ合衆国特許は、管部材をダウンホ
ールに挿入する前に、管部材を外面から検査するための
装置をも開示している。
アメリカ合衆国特許に開示されている装置は、一対のレ
ーザを内部に備える本体を必要とする。
この一対のレーザは、多くの反射を経て本体内の窓を通
してビームを出射し、管部材の内表面に360@の輻射
エネルギを投射する。このエネルギは、窓を通って反射
した後、集められ分析されて管部材の内表面上の欠陥が
判定される。
[発明が解決しようとする課M] 上記アメリカ合衆国特許に開示されている装置は、30
インチ(76cm)以上の内径を有する管部材に適する
ものであり、2個のレーザが必要であるため、電力要求
が大きい。
本発明の第1の目的は、より小径の管部材に使用するこ
とができ、装置の電力要求を削減できる検査装置を提供
することである。
[課題を解決するための手段] 本発明によれば、検査窓を有する本体を備え、該本体は
管状部材内に挿入されるようになっており、さらに輻射
エネルギビームを上記窓を通して投射し、管状部材の全
内周面の軸方向に延びる片を照射する手段と、窓から反
射されたエネルギと管状部材の内表面から反射されたエ
ネルギとを相関させて上記管状部材の内表面の損傷を判
定する手段とを備えた、管状部材の内部検査用検査装置
が提供される。
好ましくは、本体を管状部材内で中心化するための手段
が設けられており、投射手段が回転可能な反射手段を備
えていると有利である。
[作用コ 本発明の検査では、上記アメリカ合衆国特許で使用した
ツインのレーザとカメラ、ライン形成オーチツクス、多
数の反射体の必要がなくなっている。そして、電力消費
が削減でき、能力を失うことなくより小さい装置をつく
ることができる。好ましい実施例では、これを、エネル
ギ源を単一カメラの直ぐ後に配置し、表面コーティング
の傾斜反射体を用い、輻射エネルギビームをカメラ前方
の、軸方向中央の回転傾斜反射体または他の受光系に投
射する入射角を採ることによって遠戚している。回転反
射体は好都合には別個の電源を備え、管状部材の内周面
から反射されるエネルギの受光に何の制限も与えない。
傾斜反射体を、エネルギ源と回転反射体との間のファイ
バ・オーブチツク・ケーブルで置き換えることも、ある
用途では考えられており、熱移動を少なくするとともに
、受光装置と信号出力領域での干渉を減じる。
本発明では、窓を通る光路からの反射エネルギが完全な
リングを形成する現象の新しい用途を用いている。この
完全なリングは、管状部材の内周面からの光の反射リン
グと比較するためのマスタとして作用する。
本発明の1つの特徴では、管状部材が流体を容れている
場合であっても、この管状部材の内表面を調べることが
できる能力を提供することを目的としている。
本発明の検査装置を流体が入っている管状部材の中に用
いる場合には、本発明の特徴によれば。
管状部材の全内周面の軸方向に延びる片を照射する手段
を設けるようになっている検査装置には、窓の外表面を
清掃するための清掃が設けられており、膨張可能なダイ
ヤフラムを画定する手段が本体のまわりに配設されてお
り、上記膨張可能なダイヤフラムが窓の上方で開くこと
ができ、窓の外表面にわたってガスバブルを導入するた
めの手段が設けられており、このガスバブルは上記ダイ
ヤフラムにより制限され、それによって、作用時に。
ダイヤフラムが膨張して管状部材の内表面に接触し、ま
たガスバブルは窓にわたって形成され、窓は投射手段の
起動前に清掃手段により清掃されて、管状部材を検査す
る。
好ましくは、清掃手段は往復ワイパ手段から形成される
本発明の特徴は、サージングの場合に、何らかの吸収材
を有する流体充満井戸中においても、検査装置からの明
瞭な可視性を保証するものである。
以下の説明のために、レーザがエネルギビーム源として
考えられており、COD (電荷結合素子)またはCI
D (電荷注入素子)カメラが受光装置として考えられ
ている。しかしながら、他のエネルギビーム源または受
光装置を非可視範囲で用いてもよい。
(以下余白) [実施例] 本発明を、添付の図面により例示的に説明する。
各図において、類似の符号は類似の部品を示す。
第1(a)図および第1(b)図に示す装置は、通常ピ
グとして知られる断面円形状の本体1を有する。本体l
は、通常、耐圧および耐熱性合金から作られる外側ケー
スで形成される。本体すなわちケーシング1には、特別
の耐圧、耐熱および耐摩耗性の透明材料たとえばレキア
ン(LEXAN)、強化ガラスまたは石英から作られる
のぞき孔または窓2がある。窓は本体の全周360″′
にわたって延在する。
周上等間隔で配置されている3個の中心化装置3は本体
の頂部と底部とに設けられている。これらは、通常1作
業中ピグがパイプ内中央に位置するようピグに用いられ
、本体■の外周面上に配置される。本体1上のシールさ
れた雌コネクタ4は、井戸水頭ウィンチからのワイヤラ
インと結合する。
あるいは、コネクタ4は雄タイプであってもよく、これ
らのコネクタは動力を伝え信号を制御するのに用いられ
る。動力は、電力のみならず、空気圧であっても、油圧
であってもよく、ワイヤラインは、本体から井戸水頭へ
あるいは逆に信号を伝えるために用いられる。アイボル
ト5は、本体を支持するためにケーブルをつなぐため、
および水頭(図示せず)から本体を下降させおよび引き
上げるのを制御するために設けられている。
本体の内側部分は、6vの直流電力(異なる電圧および
動力の形態が供給されるものであってもよいことは当業
者が理解するところであるが)を供給する再充電可能な
バッテリ6から威り、バッテリパックは、のぞき窓2よ
り前方の、本体の円錐状鼻部分に置かれる。6v直流の
高速制御回転モータ7は出力シャフトを有し、このシャ
フト上にナイロンまたは自滑性のブツシュが設けられて
おり、このブツシュによって、シャフトは、傾斜した放
射状の表面コーティング反射体8の軸孔内を回転する1
表面コーティングの傾斜反射体9はモータのシャフトと
共回転するよう取り付けられている。反射体は、検査す
べき管状部材100の内壁に窓を通してエネルギビーム
を受けかつ出射するよう配設されている。タイマ(図示
せず)をモータ7と関連させて、管状部材にピグが入る
のと検査開始との間に時間を経過させ、本体が所定の井
戸深さに到達できるようにすることもできる。
プレゼンタ反射体IOは、反射体10が受けたエネルギ
スポットが回転反射体9の中心点に当たるように整列さ
れている。あるいは、プレゼンタ反射体10をファイバ
オプチックスで置き換えてもよい。
作用時にカメラ12が、検査中の管状部材の内周壁土の
反射リングを見ることができるように。
カメラ12用遠隔操作集束レンズ組立体11が設けられ
ている。のぞき孔2からの反射については後述する。カ
メラ12は好ましくは、固体素子型たとえばCCDやC
IDであり、デイスプレィ像を受けるための画素列が設
けられている。
2個の表面コーティングした45°傾斜反射体13は、
入れ子犬レンズレジューサを有するヘリウム・ネオンレ
ーザ14からのエネルギスポットを下方向に、ついで横
方向にプレゼンタ反射体10へ移す。光ビームの光路は
第2図を参照しながら後述する。反射体10および13
を用いるかわりに、ファイバ・オプチック・ケーブルを
用いてもよい。レーザ14は、ワイヤライン(図示せず
)からの電力入力を受けるとともに、遠隔集束レンズ組
立体11、カメラ12、レーザ14.信号発信回路16
および圧力容器17に電力を分配するソリッドステート
制御回路15により制御される。信号発信回路16は、
カメラからの信号を受け、これを変換し、変換器信号を
増幅して、ワイヤラインを介して井戸水頭リセプタ(第
6図に示す)に発信する。圧力容器17は、好ましい実
施例では、不活性ガスを運び、空気圧パワーを供給して
、のぞき孔の箇所に目視検査用バブルをつくることがで
きる。この目的は第4(a)図、第4(b)図および第
5図を参照して後述する。また。
本装置を乾いた井戸に使用する場合には圧力容器は必要
がないということも理解されたい。
つぎに、管状部材の全内周面に軸方向に延びる光片を投
射する装置について、第2図を参照して記載する。好ま
しい実施例では、レーザ14からのエネルギビームの光
路は、固定反射体13および10を介して回転反射体9
へと向かう;レーザ14からのビームは潜望鏡反射体1
3により90’下方向へ反射され、ついで傾斜反射体1
0へ向かう。反射体10はエネルギビームを、モータ7
により高速回転している回転反射体9の中心に反射する
1反射体10はビームを中心から外方へ反射し、窓2上
にリングを描き、窓を通って外方へ向けて、検査中の管
状部材の内周面にリングを描く。中心点すなわち反射体
9の回転軸上の点をAで示し、のぞき窓2から反射され
るリングをBで示し、検査中の管状部材の内周面から反
射されるリングをCで示す。
ここで、レーザは輻射エネルギ発生手段として好ましい
ものであるが、輻射エネルギの他の形態も場合によって
は望ましいものであることを明らかにしておきたい。
窓2からの反射の詳細および検査中の管状部材の内周面
は反射体8によって見られ、カメラ12のレンズに反射
される。点AとリングBおよびCは、第2図を参照して
上記したリングである。回転時に反射体9により描かれ
る外径をDで示す。
窓の壁を通る際にビームの振れがあるために、照射角度
は反射体9からの入射角かられずかに変化する。第3図
に示すものは、井戸水頭モニタ5を上に見えるものを示
す。この点について、集中光スポット、または可視ある
いは不可視のエネルギがガラスまたは他の透明媒体を通
る時に、エネルギの大部分は通過するが、ガラス等の表
面はエネルギの一部を反射する。また、ガラスまたは透
明媒体はそこを出るエネルギ路をわずかに歪める。
したがって、このエネルギが可視範囲にあるとすれば、
2つの別個のスポットまたはリングが認められ、極めて
厚いガラス、石英等が用いられる場合には、より多くの
リングが認められる。ビームの外向き光路により映され
るリングは、重要である。というのは、これらのリング
は、回転反射体9はのぞき窓に対して中央にすなわち軸
心方向に配置されており、中心から窓壁までの距離は一
定であってカメラで見る時には完全な円を形成するから
1本体の中心に対して常に真のリングを形成するからで
ある。
つぎに、第1(a)図、第1 (b)図および第2図に
示す装置の作用を説明する。本装置は、乾燥管状部材、
すなわち中に上記のような流体が入っていない管状部材
に使用されるものと仮定する。ワイヤラインはコネクタ
4に固定され、ケーブルはアイボルト5に結合され、動
力が本体に供給され。
制御作用が点検され、遠隔制御がセットされロックされ
ている場合にはレンズ焦点が点検され、オートフォーカ
スが使用されている場合には適切に機能しているかどう
か点検される。モータで動く反射体の回転が調べられ、
レーザの作用が調べられ、井戸水頭モニタがリング映写
鮮明度についてチエツクされる。モータ作動の反射体タ
イマが所定の時間経過にセットされ、本体が検査すべき
管状部材に挿入され、井戸の所定位置あるいは底まで降
ろされる。
表面コントローラから、電力がワイヤラインを介して制
御回路15に供給され、能動モータ7に対するタイマに
よって、予め設定された時間の経過後モータに電力を与
えることができ、反射体9は動作スピードで回転する。
レーザ14とカメラ12は、つぎにスイッチオンされ、
発信回路工6から発信された信号を受は取る井戸水頭モ
ニタもオンとなる。モニタは第3図に示すように2つの
リングを示す。外側のリングCは、管状部材の内壁から
反射されたエネルギを示し、リングBはのぞき窓2から
の内側の反射を示す。
検査中の管状部材の内周面が、たとえば作業工具または
腐食作用によって損傷されていないか。
あるいは内圧またはひずみまたはギザギザによって真円
でないか、かつスケールまたはワックスの付着がないの
であれば、円周Cの管状部材からの反射は、中心化装置
3が本体を管状部材内で中央に維持していることを条件
として、内側に見えるリングBと同心円でなければなら
ない。しかしながら、中心化装置3が、検査中の管状部
材と同軸的に本体を維持していないとしても1本体の軸
心と内側リングとの関係は既知の寸法であり、この寸法
から、コンピュータのソフトウェアを用いて丸あるいは
損傷状態を正確に検出することができる。
レーザ14によりつくり出された、検査中の管状部材の
内周面上の軸方向に延びる、窓からの照射片は、傾斜反
射体8によりカメラ12に反射される。反射体8は、光
の強さによって、カメラアレイ中の画素を起動する。画
素の起動は秒あたり25フレ一ム以上で素早く読み取ら
れ、回路16を介して井戸水頭モニタ51(第6図に示
す)に送られる。モニタ51は第3図に示す像を表示す
る。
井戸水頭の回路は、ピグから送られたデータを受は取る
ための端子50を含み、データはスイッチ54を介して
VDUモニタ51および/またはコンピュータ52へ送
られる。コンピュータは。
一定のデータのメモリ53を有し、モニタ51に接続さ
れ、可視または可聴アラーム55を作動する。
ワイヤラインまで送られてピクチャを形成する画素起動
の各グループは種々の方法で処理することができる。た
とえば、ビデオピクチャをリフオーマットしてビデオテ
ープまたはディスクに入れることができ、同時にグルー
プごとの信号をコンピュータのメモリ53に入れ、適当
なソフトウェアを適用することによって、メモリに保持
されている管径および許容差に対応する他のデータとの
比較を行なうことができる。比較分析が行なわれ、それ
によって、もし認識できるほどの変形、損傷または制限
がないならば、コンピュータからの二次的アクションは
ない。一方、もし直接の対応物または外側の許容差の変
化が検出されないならば、二次的アクションがある。こ
れは多くの形態をとることができる。たとえば、もし入
ってくるメモリデータが常駐の一定のメモリデータに対
応しないならば、自動アラーム55シーケンスが与えら
れ、本体を上昇させているケーブルウィンチを止め、操
作者に可聴および視覚アラーム信号を与える。この時の
みモニタは起動され、コンピュータはメニュープログラ
ムにより命令されて本体をエラー指示点から約2フイー
ト(61cm)下へもどし、ついでゆっくりその領域を
横送りし、モニタで横送り領域を絶えずあるいは所望距
離の予め定めたステップで眺め、コンピュータを用いて
グラフィックまたは他のタイプのエラー読みを行なう。
上記のような再運転は何度も繰り返すことができ、ある
いは記録することができ、あるいは操作者または現場監
督者が要求または製造会社のスタッフの指示に従って任
意の方法で行なうことができる。
上記した装置を使用することによって、アメリカ合衆国
特許第4,800,104号に記載されている装置と比
べて機能または能力の遜色なく、より小さい径の管状部
材を検査することができる。
すなわち、本発明では約18インチ(45,7■)まで
の径を検査することができるのに対し、上記アメリカ合
衆国特許は約30インチ(76an)以上の管状部材の
みの検査が可能である。
上記したように、圧力容器17は不活性ガスを運ぶのに
用いることができるが、容器17は本体がたとえば液体
のような流体が入っている管状部材内で作動することを
要求されている場合にだけ使用される。本発明の特徴で
は、いろいろな種類の流体が入っている管状部材を検査
することができる。井戸で見られるある種の低濃度の塩
水は。
先行技術であるアメリカ合衆国特許第4,800,10
4号に記載の装置でも上手く検査することができるが、
上方の井戸の流体は恐らく検査することができない。本
装置は、管状部材にどの種の流体が入っているかに拘ら
ず満足のいく検査手段を提供することを目的としており
、この目的は、本体ののぞき窓と管状部材の内壁との間
の流体を取り除く透明な不活性ガスのバブルを作ること
によって達成される。
このようなバブルを形成する方法は多くある。
たとえば、不活性ガスを膨−張可能な空気袋に供給し、
空気袋を加圧して管壁を昇らせてシールとして作用させ
、ついで不活性ガスをシールの下から供給して、のぞき
孔のまわりに流体のないバブルを形成させることができ
る。不活性ガスはピグの圧力容器からあるいは井戸水頭
からの管ラインによって供給することができる。
第4(a)図を参照すると、本体装置は、管状部材に入
るときに採る形態で示されており、第4(b)図は、管
部材から引き上げられる時に採る形態を示している。本
装置は、第1図〜第3図を参照して上記したものと大体
同じであり、付は加わったもののみを説明する。複数個
のワイヤはねフィンガー18が本体1のまわりに枢動可
能にかつ周方向に等間隔に設けられており、円周膜を支
持している。ばねフィンガー18の上端は膜19の上端
とともに、支持リング20に取り付けられている。支持
リング20は窓2の上方で本体1に固着されている。複
数個の軸方向に延在し周方向に配設されるシャフト21
がリング20の上方で本体1のまわりに配置されている
。シャフトは開きカム/ワイパ29(第5図に示す)に
取り付けられている。カム/ワイパ29は、膜19およ
びばねフィンガー18と本体1との間にある。シャツ膜
21の他端はリング22に固着されている。リング22
は本体lに沿って軸方向に摺動することができ、本体1
に取り付けた2個の空気圧あるいは油圧シリンダ24の
ラム23に取り付けられている。動力供給パイプ25は
シリンダ24の前部に接続されており、供給パイプ25
内の圧力はシリンダ内のピストンを上方に押し上げ、ピ
ストン23したがってリング22およびシャフト21を
上方に(第4図(a)および第4図(b)から見て)移
動させる。
不活性ガス供給パイプ27は本体の長さに沿って通り、
リング22と20の下および膜19の下を通る。シリン
ダ24およびパイプ27を通るガスの活性化を制御する
コントロールボックス28が本体1の上端に設けられて
いる。第5図は、どのようにして膜19が拡がるかを詳
細に示す。この点にライて、トロイダル(torroi
dal) IFr面を有するカムの上昇リング29は本
体1と窓2のまわりに配置されている。リング29はそ
の放射状の内側表面に、静電防止材の可撓性ワイパブレ
ードゴムまたは人工毛材を有している。これらは。
のぞき窓2のワイパとして作用する。リング29はシャ
フト21に接続され、ラム23、リング22およびシャ
フト21とともに軸方向に可動である。シャフト21は
グランドブツシュ30を通り、液体を侵入させないでか
つ作用時に膜19の下で生じる不活性ガスの損失を最小
にしてシャフト21を軸方向に移動できるようにする。
強靭な可撓性シール片が、開いたときにフィンガー18
の下方外端半径部分に設けられており、管状部材の内壁
と摩擦し、膜と管内壁との間に効果的かつ貴重なシール
を形成する。
作用において、第4(a)図に示す形態の装置はケーブ
ルにより井戸の所望の深さまで降ろされる。
加圧不活性ガスを井戸水頭から本体へ運ぶことができる
コイルチューブ型のワイヤラインが使用される。あるい
は、ワイヤラインは油圧を伝えるものであってもよく、
あるいは2つの独立したワイヤラインであって、一方が
空気圧または油圧用の外装チューブであり、他方が電力
および電気信号のためのものであってもよい。膜が閉じ
た位置のばねフィンガー18およびリング29は第5図
において破線で示されている。所望の深さでコントロー
ルボックス28が起動され、シリンダ24内のピストン
を上げる。これによって、ラム23、リング22、シャ
フト21およびカム/ワイパ・リング29が上昇する。
リング29は、井戸内を下降する時には窓2に対してダ
ウンホールに位置する。リング29を上げると、リング
の上昇につれて窓はリング内表面に設けた物質によって
清掃され、不活性ガスは供給パイプ27を介して膜19
の下側に供給される。ガス圧が増大すると、他の液体ま
たは溶液は膜から押し下げられる。支持リング20内の
リミットストップ(図示せず)は、膜の重量と同様、フ
ィンガー18が上方へ折り畳まれるのを防ぐ。もっとも
、このリミットスイッチは安全を特徴とするものではあ
るが。というのは、シール片31により検査すべき管状
部材の内周面に対して膜をシールする作用は、通常の状
況では、膜およびフィンガー18の上方への開傘範囲を
制限するからである。膜がいったん開いて、検査すべき
管状部材の内周面に対してシールされると、リング29
は再起動されて下方にもどり、再び窓2を清掃する。ガ
スバブルは窓2をカバーするように配置され、エネルギ
ビームは、窓2から管状部材の内表面まで、窓へもどっ
てカメラの画素アレイに到る透明な光路を持つことにな
る。カメラと他の系が作動され、本体はウィンチで巻き
上げられ、上記したような管状部材の内周面の検査が始
まる。ガスバブルは圧縮することができるので、井戸内
でのいかなるサージングの傾向があっても、バブルは圧
縮される。また、本体の通常の引き上げ速度を失わせる
いかなる傾向も、緩衝装置を有さない先行技術のキャリ
パ−とは違って減じることができる。
本体上方に液体柱と、もちろん圧縮不可のバブルがある
かも知れないので、液体のためのブリーダを井戸水頭に
設けなければならない。ブリード速度は、本体の速度と
要求される検査速度、排斥される液体の種類および井戸
からの上向きの圧力とのバランスとの関係で計算しなけ
ればならない。
本体が井戸水頭に近づくにつれて、圧力減小のためにバ
ブルは大きくなり、ますます井戸のサージングに対する
緩衝材として作用するようになる。
井戸水頭が近づくと、コントロールボックス28内のリ
リーフバブル(図示せず)が作動され、不活性ガスを膜
19の下から上へ逃す。カム/ワイパ・リング29はの
ぞき窓2の上の位置まで移動し、ばねフィンガーはガス
圧から自由となり膜19を閉じて引き上げを容易にする
乾燥あるいは流体が充満した管状部材の双方で運転可能
な装置では、部材18〜24を取り除き、部材25〜2
7のかわりにプラグを用いて、ガスバブル形成能力があ
ってもなくても本体を運転することができるようにする
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による検査装置を示し、同図において本
装置はワイヤラインにより井戸水頭に取り付けられてお
り、第1(a)図は本装置の外側部品を示し、第1(b
)図は本装置内の内側装置を示す。 第2図は第1図の装置に用いる輻射エネルギビーム形成
装置を示す。 第3図はカメラで受けた反射情報を示す第4図は流体を
収容する管状部材に使用する装置を示し、第4(a)図
は部材内を下降させる一作用モードを示し、第4(b)
は中心化装置(簡明にするため省略)により部材を走査
する他の作用モードを示す。 第5図は第4(a)図および第4(b)図に示す装置の
一部の拡大詳細図を示す。 第6図は井戸水頭モニタおよび相関装置のブロック図を
示す。 1・・・本体         2・・・窓7・・・モ
ータ   8.9−10,13・・・反射体11・・・
集束レンズ組立体  12・・・カメラ14・・・レー
ザ       17・・・圧力容器18・・・ばねフ
ィンガー   19・・・膜24・・・シリンダ   
 25・・・動力供給バイブ27・・・不活性ガス供給
パイプ IG 4(b) IG 4(a) り 川 IG IG

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、検査窓(2)を有する本体(1)を備え、該本体は
    管状部材(100)内に挿入されるようになっており、
    さらに輻射エネルギビームを上記窓(2)を通して投射
    し、管状部材の全内周面(C)の軸方向に延びる片を照
    射する手段(9、10、13、14)と、窓(2)から
    反射されたエネルギ(B)と管状部材の内表面から反射
    されたエネルギ(C)とを相関させて上記管状部材の内
    表面の損傷を判定する手段(8、11、12、16、5
    1〜54)とを備えた、管状部材(100)の内部検査
    用検査装置。 2、投射手段が、回転可能な反射部材(9)にビームを
    向けるよう配設されている光エネルギ源(14)を備え
    、上記反射部材(9)は検査中の管状部材(100)の
    360゜内周面を照射するようになっている請求項1記
    載の検査装置。 3、光エネルギ源(14)はカメラ手段(12)を介し
    て回転可能な反射部材(9)と離隔しており、回転可能
    な反射部材(9)の上に光ビーム反射手段(13、10
    )を置くことによって、カメラ手段(12)のまわりに
    光エネルギ源(14)からの光ビームを到達せしめる請
    求項2記載の検査装置 4、回転可能な反射部材(9)はモータ(7)によって
    駆動されるようになっている請求項2または3記載の検
    査装置。 5、窓2および検査すべき管状部材の内表面から反射さ
    れた輻射エネルギはカメラ手段(12)で合焦するよう
    になっている請求項4記載の検査装置。 6、相関づけ手段は、所定データを保持するメモリ(5
    3)を有するコンピュータ(52)を備え、該コンピュ
    ータは本体(1)内に位置する発信手段(16)から受
    けたデータと比較して、モニタ(51)に表示するよう
    になっている前記請求項のいずれかに記載の検査装置。 7、コンピュータ(52)が検査中の管状部材に損傷が
    生じていると判定する時に、コンピュータがアラーム(
    55)を起動する請求項6記載の検査装置。 8、本体(1)を管状部材内で中心化するための手段(
    3)が設けられている前記請求項のいずれかに記載の検
    査装置。 9、窓(2)の外表面を清掃するための清掃手段(29
    )が設けられており、膨張可能なダイヤフラム(18、
    19)を画定する手段が本体(1)のまわりに配設され
    ており、上記膨張可能なダイヤフラムが窓(2)の上方
    で開くことができ、窓の外表面にわたってガスバブルを
    導入するための手段が設けられており、このガスバブル
    は上記ダイヤフラムにより制限され、それによって、作
    用時に、ダイヤフラムが膨張して管状部材(100)の
    内表面に接触し、ガスバブルは窓(2)にわたって形成
    され、窓は投射手段および相関づけ手段の起動前に清掃
    手段(29)により清掃される前記請求項のいずれかに
    記載の検査装置。 10、清掃手段が往復ワイパ手段(29)から成る請求
    項9記載の検査装置。 11、ワイパ手段が油圧または空気圧によって駆動され
    るラム手段(21〜24)により作動され、ワイパ手段
    は膨張可能なダイヤフラムを開くようになっている請求
    項10記載の検査装置。 12、膨張可能なダイヤフラム(19)が駆動可能なば
    ねフィンガー(18)上に取り付けられており、該ばね
    フィンガーは往復ワイパ手段(29)によって開閉する
    ようになっており、ばねフィンガーは窓2のまわりに周
    状に配設されており、ばねフィンガーは、検査される管
    状部材の360゜円周と係合するようになっているシー
    リング手段(31)が設けられた半径方向外方部分を有
    している請求項11記載の検査装置。
JP2174333A 1989-06-29 1990-06-29 管状部材用検査装置 Pending JPH0339640A (ja)

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