JPH0339179B2 - - Google Patents
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- JPH0339179B2 JPH0339179B2 JP61074470A JP7447086A JPH0339179B2 JP H0339179 B2 JPH0339179 B2 JP H0339179B2 JP 61074470 A JP61074470 A JP 61074470A JP 7447086 A JP7447086 A JP 7447086A JP H0339179 B2 JPH0339179 B2 JP H0339179B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- combustion engine
- internal combustion
- valve
- actuator
- pressure
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims description 36
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 18
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 claims description 13
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 claims description 3
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Description
〔発明の目的〕
（産業上の利用分野）
本発明は内燃機関によつてコンプレツサを駆動
する空調用室外機において、内燃機関の回転数を
一定に保持するための回転数制御装置に関するも
のである。 （従来の技術） 従来この種の装置としては、内燃機関とコンプ
レツサを電磁クラツチによつて結合しているもの
があつた。この種の装置では、室内の温度を調整
する際には、電磁クラツチによつて内燃機関とコ
ンプレツサとを結合してコンプレツサを駆動し、
その後、室内の温度が所定の温度に達すると、電
磁クラツチによつて内燃機関とコンプレツサを切
り離し、コンプレツサを停止させていた。 （発明が解決しようとする問題点） しかし、このような従来の装置では、電磁クラ
ツチによつて内燃機関とコンプレツサを切り離す
際には、内燃機関の回転数が異常に上昇する問題
点があつた。また、電磁クラツチによつて内燃機
関とコンプレツサとを結合する際には、内燃機関
の回転数が異常に低下し、最悪の場合には内燃機
関が停止するという問題点もあつた。 そこで、本発明では、電磁クラツチの開閉にと
もなつて内燃機関に加わる負荷が急激に変動して
も、その影響を受けにくい空調用室外機の回転数
制御装置を構成することを技術的課題とする。 〔発明の構成〕 （問題点を解決するための手段） 前記技術的課題を解決するために講じた技術的
手段は、内燃機関の出力を制御するスロツトル弁
と、前記内燃機関とコンプレツサとを結合または
解放するクラツチとを有しており、前記内燃機関
によつてコンプレツサを駆動する空調用室外機に
おいて、 所定の圧力が蓄えられる蓄圧器と、該蓄圧器に
接続され、前記スロツトル弁を駆動するアクチユ
エータと、前記蓄圧器と前記アクチユエータとの
間に接続される調圧弁と、前記調圧弁と前記アク
チユエータとを接続する管路に設けられたオリフ
イスと、該オリフイスを短縮するバイパス管と、
該バイパス管を開閉するバイパス弁と、前記電磁
クラツチと前記調圧弁と前記バイパス弁とを制御
する電子制御装置とを設けたことである。 （作用） 前記本発明の構成によれば、通常の状態では、
電子制御装置がバイパス弁を閉じて蓄圧器とアク
チユエータをオリフイスを介して接続し、アクチ
ユエータがスロツトル弁を制御して内燃機関の回
転数を所定の回転数に制御する。この時、アクチ
ユエータの応答速度はオリフイスの作用によつて
遅くなつているため、内燃機関の回転数はアクチ
ユエータの動作に遅れることなく変化する。 また、クラツチを開閉する際には、電子制御装
置がバイパス弁を開いて蓄圧器とアクチユエータ
を直結し、速やかにスロツトル弁を開閉制御す
る。このため、電磁クラツチの開閉にともなつて
内燃機関に負荷変動が生じても、内燃機関の回転
数が異常に上昇したり、内燃機関の回転数が異常
に低下することがない。 （実施例） 以下図面に基づいて本発明の実施例について説
明する。 初めに第２図に基づいて本実施例の空調用室外
機の概要について述べる。空調用室外機２００の
中には、全く同じ構成の第一空調ユニツトと第二
空調ユニツトが取り付けられている。内燃機関２
０１には、それぞれの空調ユニツト用にそれぞれ
コンプレツサ２０２，２０７が接続されている。
コンプレツサ２０２，２０７には、電磁クラツチ
１２，１３が取り付けられている。電磁クラツチ
１２は、電子制御装置ECUからの信号によつて、
第一のコンプレツサ２０２と内燃機関２０１を結
合、または、解放する。また、電磁クラツチ１３
は、電子制御装置ECUからの信号によつて、第
二のコンプレツサ２０７と内燃機関２０１を結
合、または、解放する。 以下、二つの空調ユニツトは同一であるので、
第一空調ユニツトのみを説明する。図において四
方切り換え弁２０３は暖房の状態にセツトされて
いる。 コンプレツサ２０２で圧縮された冷媒は、四方
切り換え弁２０３を介して、室内機２０４に配設
された空気熱交換器２０５に送られる。室内機２
０４が取り付けられた部屋では、冷媒が空気熱交
換器２０５で凝縮して熱を放出するため、室温が
上昇する。 空気熱交換器２０５で熱を放出した冷媒は、次
に、室外機２００に配設された空気熱交換器２０
６に送られる。室外機２００では、冷媒が空気熱
交換器２０６で膨脹し、外気から熱を吸収する。
冷媒は空気熱交換器２０６で膨脹した後コンプレ
ツサ２０２に戻る。 室内機２０４には室温センサ１５が取り付けら
れている。室温センサ１５からは室温が設定され
た温度以上か以下かを示す温度調節信号が電子制
御回路ECUに入力される。電子制御回路ECUは、
室温センサ１５から送られた温度調節信号と現在
冷房中なのか暖房中なのかを判断して、室温が設
定された温度となるよう電磁クラツチを制御す
る。 室内機２０４が取り付けられた部屋を冷房する
際には、四方切り換え弁２０３を切り換えて、冷
媒の動きを逆にする。 第１図は、本発明の構成を描いたブロツク図で
ある。内燃機関２０１のインテークマニホールド
に連通した負圧管１００はバキユームポンプ９を
介して蓄圧器８に接続されている。蓄圧器８に
は、内燃機関２０１のインテークマニロールドに
発生した負圧が蓄えられる。インテークマニホー
ルドに発生する負圧が不十分な場合には、バキユ
ームポンプ９をモータ１０によつて駆動し、蓄圧
器８に所定の負圧を蓄える。蓄圧器８と制御弁６
の間には、負圧管１０１が接続されている。負圧
管１０１には、さらに、所定の圧力になると接点
が閉じる圧力スイツチ７が接続されている。 蓄圧器８から負圧管１０１によつて供給された
負圧は、制御弁６→負圧管１０２→調圧弁５→負
圧管１０３を経てアクチユエータ２に供給され
る。 制御弁６は２ポート開閉電磁弁であり、制御弁
６は負圧管１０１と負圧管１０２に接続されてい
る。制御弁６は、制御弁６のソレノイドに通電さ
れると負圧管１０１と負圧管１０２を接続する。 調圧弁５は３ポート切り換え電磁弁であり、調
圧弁５のコモンポートには負圧管１０３が、他二
つのポートには負圧管１０２と排気管１０５が接
続されている。排気管１０５は一端が調圧弁５
に、他端は大気に開放されている。調圧弁５は、
調圧弁５のソレノイドが通電された時は、負圧管
１０２と負圧管１０３を接続し、調圧弁５のソレ
ノイドが通電されない時は、排気管１０５と負圧
管１０３を接続する。 負圧管１０３には、オリフイス３が設けられて
いる。調圧弁５のコモンポートに発生した圧力
は、オリフイス３が設けられた負圧管１０３を介
してアクチユエータ２に供給される。 負圧管１０３には、オリフイス３を短絡するバ
イパス管１０４が接続されている。さらにバイパ
ス管１０４には、バイパス管１０４を開閉するバ
イパス弁４が接続されている。バイパス弁４を開
いた状態では、調圧弁５のコモンポートに発生し
た圧力がオリフイス３を短絡して、アクチユエー
タ２に供給される。 以上のように接続されたアクチユエータ２内の
圧力は、バイパス弁４、調圧弁５、制御弁６の状
態に応じて下表のように変化する。
する空調用室外機において、内燃機関の回転数を
一定に保持するための回転数制御装置に関するも
のである。 （従来の技術） 従来この種の装置としては、内燃機関とコンプ
レツサを電磁クラツチによつて結合しているもの
があつた。この種の装置では、室内の温度を調整
する際には、電磁クラツチによつて内燃機関とコ
ンプレツサとを結合してコンプレツサを駆動し、
その後、室内の温度が所定の温度に達すると、電
磁クラツチによつて内燃機関とコンプレツサを切
り離し、コンプレツサを停止させていた。 （発明が解決しようとする問題点） しかし、このような従来の装置では、電磁クラ
ツチによつて内燃機関とコンプレツサを切り離す
際には、内燃機関の回転数が異常に上昇する問題
点があつた。また、電磁クラツチによつて内燃機
関とコンプレツサとを結合する際には、内燃機関
の回転数が異常に低下し、最悪の場合には内燃機
関が停止するという問題点もあつた。 そこで、本発明では、電磁クラツチの開閉にと
もなつて内燃機関に加わる負荷が急激に変動して
も、その影響を受けにくい空調用室外機の回転数
制御装置を構成することを技術的課題とする。 〔発明の構成〕 （問題点を解決するための手段） 前記技術的課題を解決するために講じた技術的
手段は、内燃機関の出力を制御するスロツトル弁
と、前記内燃機関とコンプレツサとを結合または
解放するクラツチとを有しており、前記内燃機関
によつてコンプレツサを駆動する空調用室外機に
おいて、 所定の圧力が蓄えられる蓄圧器と、該蓄圧器に
接続され、前記スロツトル弁を駆動するアクチユ
エータと、前記蓄圧器と前記アクチユエータとの
間に接続される調圧弁と、前記調圧弁と前記アク
チユエータとを接続する管路に設けられたオリフ
イスと、該オリフイスを短縮するバイパス管と、
該バイパス管を開閉するバイパス弁と、前記電磁
クラツチと前記調圧弁と前記バイパス弁とを制御
する電子制御装置とを設けたことである。 （作用） 前記本発明の構成によれば、通常の状態では、
電子制御装置がバイパス弁を閉じて蓄圧器とアク
チユエータをオリフイスを介して接続し、アクチ
ユエータがスロツトル弁を制御して内燃機関の回
転数を所定の回転数に制御する。この時、アクチ
ユエータの応答速度はオリフイスの作用によつて
遅くなつているため、内燃機関の回転数はアクチ
ユエータの動作に遅れることなく変化する。 また、クラツチを開閉する際には、電子制御装
置がバイパス弁を開いて蓄圧器とアクチユエータ
を直結し、速やかにスロツトル弁を開閉制御す
る。このため、電磁クラツチの開閉にともなつて
内燃機関に負荷変動が生じても、内燃機関の回転
数が異常に上昇したり、内燃機関の回転数が異常
に低下することがない。 （実施例） 以下図面に基づいて本発明の実施例について説
明する。 初めに第２図に基づいて本実施例の空調用室外
機の概要について述べる。空調用室外機２００の
中には、全く同じ構成の第一空調ユニツトと第二
空調ユニツトが取り付けられている。内燃機関２
０１には、それぞれの空調ユニツト用にそれぞれ
コンプレツサ２０２，２０７が接続されている。
コンプレツサ２０２，２０７には、電磁クラツチ
１２，１３が取り付けられている。電磁クラツチ
１２は、電子制御装置ECUからの信号によつて、
第一のコンプレツサ２０２と内燃機関２０１を結
合、または、解放する。また、電磁クラツチ１３
は、電子制御装置ECUからの信号によつて、第
二のコンプレツサ２０７と内燃機関２０１を結
合、または、解放する。 以下、二つの空調ユニツトは同一であるので、
第一空調ユニツトのみを説明する。図において四
方切り換え弁２０３は暖房の状態にセツトされて
いる。 コンプレツサ２０２で圧縮された冷媒は、四方
切り換え弁２０３を介して、室内機２０４に配設
された空気熱交換器２０５に送られる。室内機２
０４が取り付けられた部屋では、冷媒が空気熱交
換器２０５で凝縮して熱を放出するため、室温が
上昇する。 空気熱交換器２０５で熱を放出した冷媒は、次
に、室外機２００に配設された空気熱交換器２０
６に送られる。室外機２００では、冷媒が空気熱
交換器２０６で膨脹し、外気から熱を吸収する。
冷媒は空気熱交換器２０６で膨脹した後コンプレ
ツサ２０２に戻る。 室内機２０４には室温センサ１５が取り付けら
れている。室温センサ１５からは室温が設定され
た温度以上か以下かを示す温度調節信号が電子制
御回路ECUに入力される。電子制御回路ECUは、
室温センサ１５から送られた温度調節信号と現在
冷房中なのか暖房中なのかを判断して、室温が設
定された温度となるよう電磁クラツチを制御す
る。 室内機２０４が取り付けられた部屋を冷房する
際には、四方切り換え弁２０３を切り換えて、冷
媒の動きを逆にする。 第１図は、本発明の構成を描いたブロツク図で
ある。内燃機関２０１のインテークマニホールド
に連通した負圧管１００はバキユームポンプ９を
介して蓄圧器８に接続されている。蓄圧器８に
は、内燃機関２０１のインテークマニロールドに
発生した負圧が蓄えられる。インテークマニホー
ルドに発生する負圧が不十分な場合には、バキユ
ームポンプ９をモータ１０によつて駆動し、蓄圧
器８に所定の負圧を蓄える。蓄圧器８と制御弁６
の間には、負圧管１０１が接続されている。負圧
管１０１には、さらに、所定の圧力になると接点
が閉じる圧力スイツチ７が接続されている。 蓄圧器８から負圧管１０１によつて供給された
負圧は、制御弁６→負圧管１０２→調圧弁５→負
圧管１０３を経てアクチユエータ２に供給され
る。 制御弁６は２ポート開閉電磁弁であり、制御弁
６は負圧管１０１と負圧管１０２に接続されてい
る。制御弁６は、制御弁６のソレノイドに通電さ
れると負圧管１０１と負圧管１０２を接続する。 調圧弁５は３ポート切り換え電磁弁であり、調
圧弁５のコモンポートには負圧管１０３が、他二
つのポートには負圧管１０２と排気管１０５が接
続されている。排気管１０５は一端が調圧弁５
に、他端は大気に開放されている。調圧弁５は、
調圧弁５のソレノイドが通電された時は、負圧管
１０２と負圧管１０３を接続し、調圧弁５のソレ
ノイドが通電されない時は、排気管１０５と負圧
管１０３を接続する。 負圧管１０３には、オリフイス３が設けられて
いる。調圧弁５のコモンポートに発生した圧力
は、オリフイス３が設けられた負圧管１０３を介
してアクチユエータ２に供給される。 負圧管１０３には、オリフイス３を短絡するバ
イパス管１０４が接続されている。さらにバイパ
ス管１０４には、バイパス管１０４を開閉するバ
イパス弁４が接続されている。バイパス弁４を開
いた状態では、調圧弁５のコモンポートに発生し
た圧力がオリフイス３を短絡して、アクチユエー
タ２に供給される。 以上のように接続されたアクチユエータ２内の
圧力は、バイパス弁４、調圧弁５、制御弁６の状
態に応じて下表のように変化する。
スロツトル弁を駆動するアクチユエータの応答
速度が内燃機関の応答速度に比べて速い場合に
は、電子制御装置がアクチユエータを動作させて
も直ちに内燃機関の回転数が変化しないために、
内燃機関の回転数が設定回転数付近で上下を繰り
返す、いわゆるハンチングが生じることがある。
しかし、本発明の構成によれば、電子制御装置が
バイパス弁を閉じた場合には、蓄圧器とアクチユ
エータがオリフイスを介して接続されるため、ア
クチユエータの応答速度を遅くすることができ
る。この時、内燃機関の回転数はアクチユエータ
の動作に遅れることなく変化するので、電子制御
装置は、内燃機関の回転数をハンチングを起こす
ことなく所定の回転数に制御できる。 また、クラツチを開閉する際には、電子制御装
置がバイパス弁を開いて蓄圧器とアクチユエータ
を直結してアクチユエータの応答速度を速め、速
やかにスロツトル弁を開閉制御する。このため、
電磁クラツチの開閉にともなつて、内燃機関に加
わる負荷が急に変動しても、内燃機関の回転数が
異常に上昇したり、内燃機関の回転数が異常に低
下することがない。
速度が内燃機関の応答速度に比べて速い場合に
は、電子制御装置がアクチユエータを動作させて
も直ちに内燃機関の回転数が変化しないために、
内燃機関の回転数が設定回転数付近で上下を繰り
返す、いわゆるハンチングが生じることがある。
しかし、本発明の構成によれば、電子制御装置が
バイパス弁を閉じた場合には、蓄圧器とアクチユ
エータがオリフイスを介して接続されるため、ア
クチユエータの応答速度を遅くすることができ
る。この時、内燃機関の回転数はアクチユエータ
の動作に遅れることなく変化するので、電子制御
装置は、内燃機関の回転数をハンチングを起こす
ことなく所定の回転数に制御できる。 また、クラツチを開閉する際には、電子制御装
置がバイパス弁を開いて蓄圧器とアクチユエータ
を直結してアクチユエータの応答速度を速め、速
やかにスロツトル弁を開閉制御する。このため、
電磁クラツチの開閉にともなつて、内燃機関に加
わる負荷が急に変動しても、内燃機関の回転数が
異常に上昇したり、内燃機関の回転数が異常に低
下することがない。
第１図は本発明の構成を略示したブロツク図、
第２図は本発明の空調用室外機の概要を略示した
図である。第３図は本発明の電子制御装置の始動
手段を示すフローチヤート、第４図は本発明の電
子制御装置の回転数制御手段と温度調節手段を示
すフローチヤート、第５図は本発明の電子制御装
置の電磁クラツチ制御手段を示すフローチヤート
である。 １……スロツトル弁、２……アクチユエータ、
３……オリフイス、４……バイパス弁、５……調
圧弁、６……制御弁、７……圧力スイツチ、８…
…蓄圧器、９……バキユームポンプ、１０……モ
ータ、１１……点火装置、１２，１３……電磁ク
ラツチ、１４……スタートスイツチ、１５，１６
……室温センサ、１００，１０１，１０２，１０
３……負圧管、１０４……バイパス管、１０５…
…排気管、２００……室外機、２０１……内燃機
関、２０２，２０７……コンプレツサ。
第２図は本発明の空調用室外機の概要を略示した
図である。第３図は本発明の電子制御装置の始動
手段を示すフローチヤート、第４図は本発明の電
子制御装置の回転数制御手段と温度調節手段を示
すフローチヤート、第５図は本発明の電子制御装
置の電磁クラツチ制御手段を示すフローチヤート
である。 １……スロツトル弁、２……アクチユエータ、
３……オリフイス、４……バイパス弁、５……調
圧弁、６……制御弁、７……圧力スイツチ、８…
…蓄圧器、９……バキユームポンプ、１０……モ
ータ、１１……点火装置、１２，１３……電磁ク
ラツチ、１４……スタートスイツチ、１５，１６
……室温センサ、１００，１０１，１０２，１０
３……負圧管、１０４……バイパス管、１０５…
…排気管、２００……室外機、２０１……内燃機
関、２０２，２０７……コンプレツサ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 内燃機関の出力を制御するスロツトル弁と； 前記内燃機関とコンプレツサとを結合、また
は、解放するクラツチと； を有しており、前記内燃機関によつてコンプレツ
サを駆動する空調用室外機において、 所定の圧力が蓄えられる蓄圧器と； 該蓄圧器に接続され、前記スロツトル弁を駆動
するアクチユエータと； 前記蓄圧器と前記アクチユエータとの間に接続
される調圧弁と； 前記調圧弁と前記アクチユエータとを接続する
管路に設けられたオリフイスと； 該オリフイスを短絡するバイパス管と； 該バイパス管を開閉するバイパス弁と； 前記電磁クラツチ、前記調圧弁、及び前記バイ
パス弁とを制御する電子制御装置； とを有しており、前記電子制御装置は、前記調圧
弁を制御して前記アクチユエータの接続先を前記
蓄圧器又は大気圧のいずれかに選択することで内
燃機関の回転数を一定に保つと共に、前記クラツ
チが前記内燃機関と結合、または、解放する際に
は前記バイパス弁を開くことを特徴とした空調用
室外機の回転数制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7447086A JPS62233433A (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 | 空調用室外機の回転数制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7447086A JPS62233433A (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 | 空調用室外機の回転数制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62233433A JPS62233433A (ja) | 1987-10-13 |
| JPH0339179B2 true JPH0339179B2 (ja) | 1991-06-13 |
Family
ID=13548171
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7447086A Granted JPS62233433A (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 | 空調用室外機の回転数制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62233433A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2880509B2 (ja) * | 1988-03-31 | 1999-04-12 | アイシン精機株式会社 | エンジン駆動式空調装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5326488U (ja) * | 1976-08-12 | 1978-03-06 | ||
| JPS55114866A (en) * | 1979-02-26 | 1980-09-04 | Yamaha Motor Co Ltd | Engine revolution controller of engine-driven refrigerating machine |
-
1986
- 1986-03-31 JP JP7447086A patent/JPS62233433A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5326488U (ja) * | 1976-08-12 | 1978-03-06 | ||
| JPS55114866A (en) * | 1979-02-26 | 1980-09-04 | Yamaha Motor Co Ltd | Engine revolution controller of engine-driven refrigerating machine |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62233433A (ja) | 1987-10-13 |
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