JPH0338913A - 半導体集積回路における電源投入時の雑音防止回路 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、半導体集積回路における電源投入時の雑音
による内部回路の誤動作貼止に関する。

〔発明の概要〕

この発明は、半導体集積回路において、電源投入時の電
源信号の雑音を除去する機能をもつ制御回路を内蔵し、
前記制御回路の出力を電源信号として入力される回路を
内蔵するという構成にすることにより電源投入時の電源
の雑音による内部回路の誤動作を防止するようにしたも
のである。

〔従来の技術〕

従来、半導体集積装置は、電ｆＸ役人時の電源信号の雑
音に対する保護がなく雑音を含んだ電源信号が直接半導
体集積装置に人力されていた。

〔発明が解決しよろとする課題〕

しかし、従来の半導体集積装置は、電源を直接供給する
ために電源投入時の雑音によって半導体集積回路の内部
回路が誤動作するという欠点があった。

そこで、この発明は従来のこのような欠点を解決するた
めに、電源投入時の電源信号が雑音を含んでいても内部
回路が誤動作することのない半導体集積装置を得ること
を目的としている。

〔課題を解決するための手段〕

上記問題点を解決するために、この発明は、電源の信号
を信号の雑音を除去する機能をもつ制御回路の入力とし
、前記制御回路の出力を内部回路の電源として供給する
という構成にすることによって、電源投入時による電源
の雑音による内部回路の誤動作を防止するようにした。

〔作用〕

上記のように構成された半導体集積回路の？１ｌｔｔＡ
の人力に、雑音を含んだ電源の信号が人力されると上記
制御回路によって雑音の除去された信号が内部回路の電
源として供給されるため、電源投入時における電源の信
号の雑音による内部回路の誤動作を防止することができ
るのである。

〔実施例〕

以下に、この発明の構成、実施例を図面に基づいて説明
する。第１図は、この発明の構成を示すもので第１図に
おいて、１は電源投入時の電源の信号の雑音を除去する
機能をもつ制御回路、２は内部回路であり外部からの１
ｉ源の信号ＶｃＣは、前記制御回路の人力Ａおよびｔｆ
ｉＢに接続している。

前記制御回路の出力Ｃは前記内部回路２の電源人力りと
接続している。第２図は、この発明の実施例を示すもの
で第２図において、３は高抵抗、４はゴンデンサ、５は
ンユミソトトリガ回路、６は内部回路であり、図のよう
に接続している。端子ＶＣＣに雑音を含んだ電源の信号
が入力されるとＥ点での信号は雑音の緩和された波形と
なり、Ｆ点での信号は立上がり時間の早い雑音の除去さ
れた信号になる。

〔発明の効果〕

この発明は、以上説明したように半導体集積装置に電源
投入時の電源の信号を除去する制御回路を内蔵すること
によって電源投入時の雑音により内部回路が誤動作する
ことを防止する効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は、この発明にかがる半導体集積回路における電
源投入時の雑音防止回路の構成を示すブロソク図、第２
図は、この発明にかがる半導体集積回路における電源投
入時の雑音防止回路の実施例を示す回路図である。 １・・・制御回路 ・内部回路 以 上

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）半導体集積回路の電源を入力とし、電源投入時の
   雑音を除去する機能をもつ制御回路を内蔵することを特
   徴とする半導体集積回路。
2. （２）前記制御回路の出力を電源信号とする回路を内蔵
   することを特徴とする半導体集積回路。