JPH0338668A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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Publication number
JPH0338668A
JPH0338668A JP1173633A JP17363389A JPH0338668A JP H0338668 A JPH0338668 A JP H0338668A JP 1173633 A JP1173633 A JP 1173633A JP 17363389 A JP17363389 A JP 17363389A JP H0338668 A JPH0338668 A JP H0338668A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
space
filter
sucked
duct
Prior art date
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Pending
Application number
JP1173633A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Tabuchi
田淵 健二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Minolta Co Ltd filed Critical Minolta Co Ltd
Priority to JP1173633A priority Critical patent/JPH0338668A/ja
Publication of JPH0338668A publication Critical patent/JPH0338668A/ja
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  • Dry Development In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、粉体現像剤を使用して静電潜像を可視像化す
る画像形成装置であって、現像領域の近傍に飛散した現
像剤を回収するもの関する。
(従来の技術) 従来、静電潜像担体と現像装置との対向部近傍に飛散し
ている現像剤を回収するようにした画像形成装置が、特
公昭59−31・071号公報、特開昭64−1127
6号公報、特開昭64−31175号公報で提案されて
いる。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、これらの画像形成装置では、現像装置と
静電潜像担体との対向部近傍の空気をファンで吸引し、
この吸引した空気に含まれる現像剤をフィルタで捕獲す
るようにしている。
したがって、現像剤の回収とともにフィルタが汚れ、目
詰まりを生ずる。このため、フィルタを度々交換しなけ
ればならないうえ、目詰まりによって現像剤の捕獲能力
が低下する、という問題点を有していた。
(課題を解決するための手段) 本発明は前記問題点を解決するためになされたもので、
静電潜像担体と現像装置とが対向する現像領域近傍の空
気を吸引し、この吸引した空気をフィルタを介して排出
する画像形成装置において、前記現像領域の近傍に位置
する吸入口と該吸入口で吸入された空気の流速を減少さ
せる減速部とを有する空間部と、該空間部の空気を前記
減速部よりフィルタを介して排気する排気手段と、前記
減速部の下方に位置する回収容器と、を設けたものであ
る。
(作用) 前記構成によれば、排気手段の駆動に基づいて、空間部
の空気が吸引されるとともに、吸入口を介して現像領域
近傍の空気が吸入される。このとき現像領域近傍に現像
剤が飛散しておれば、この飛散した現像剤は現像領域近
傍に形成される空気の流れに乗って空間部に吸入される
。吸入口より吸入された空気は、減速部で速度が減じら
れ、現像剤はそれ自身の自重で回収容器に落下する。ま
た、減速部で現像剤が除去された空気は、フィルタを介
して排出される。
(実施例) 以下、本発明を具体化した一実施例について添付図面を
参照して説明する。
第1図は複写機の断面を示す。この複写機では、開閉カ
バー1で覆われたガラス2の上に設置された原稿(図示
せず)の画像情報が、画像読取装置3によって読み取ら
れる。レーザ発生装置4は、画像読取装置3で得られた
画像情報に基づいてレーザ5を発射し、静電潜像担体で
ある感光体6の帯電領域を露光して静電潜像を形成する
。静電潜像は、感光体6の回転に基づいて現像装置11
との対向部(以下、「現像領域」という。)Xに移動し
、ここで後述する現像器12から供給されるトナーによ
りトナー像として可視像化される。転写材は給紙装置7
から供給され、転写ドラム8の外周部に保持されており
、感光体6との対向部で前記トナー像が転写される。な
お、原稿が多色画像の場合、色ごとに対応するトナー像
が形成され、これらが順次転写材に転写される。すべて
のトナー像が転写された転写材は、定着装置9で前記ト
ナー像が加熱定着された後、排出部10に排出される。
現像装置11は、回合の現像器12(12Y。
12、.12c、12a)と、これらの現像器12にト
ナーを補給するトナーホッパ13を備えており、空間1
4に収容されている。なお、現像器12は、トナーをキ
ャリアとからなる二成分系の粉体現像剤を使用するもの
で、現像器12Y、12.。
12゜、12Bはそれぞれイエロー、マゼンタ、/アン
、プラノクの色のトナーを収容しており、トナーホッパ
13から各現像器に対応する色のトナーが補給される。
また、現像装置11は上下に移動し、現像器12が感光
体6との対向部で停止するとともに、それぞれの現像器
12が感光体6に近接・離反して、現像可能位置と現像
不可能な位置とに切り換えできるようになっており、遭
択された現像器から所定の色のトナーが感光体6の静電
潜像に供給される。
現像装置11を収容する空間14は、壁15゜16で感
光体6、転写ドラム8、定着装置9が位置する空間と仕
切られており、壁15と16との間に形成された開口部
L7に感光体6が対向させである。なお、上方の壁15
の下端には薄膜シート(図示せず)が取り付けてあり、
該薄膜シートが感光体6の外周面に接触させである。一
方、壁16の上端部と感光体6との間にスリット18か
形成しである。
空間14の下部領域は壁20で仕切られており、壁20
の下部に空間21、壁16との間にダクト22、後部に
空間25が形成され、空間25は壁26で内部と外部に
区画されている。ここで、第2図に示すように、ダクト
22の先端開放部23は現像領域Xの下方で感光体6の
外周面に対向させてあり、外側に弾性材24.24が取
り付けである。弾性材24としてはポリウレタンシート
、マイラーシートのほかに、ブラシなども使用すること
ができる。また、壁26には、これに設けた開口部の内
側にフィルタ27、外側にファン2つが設けである。
回収容器30は、前記空間2Iの下部を構成しており、
開口部38より着脱自在としである。また、複写機本体
の底板には、第4図に示すように、斜面部32.33か
形成され、回収容器30を開口部38を介して矢印方向
に挿入すると、該回収容器30の一端底部に設けた突部
35が斜面部32上を摺動し、他端底部34が別の斜面
部33上を摺動し、回収容器30の上縁に設けたバフキ
ン36が壁16の下端と壁26の下端に圧接される。
また、装着された回収容器30は、ねじ37,37で固
定される。
以上の構成において、ファン2つを駆動すると、空間2
1.25及びダクト22内の空気が吸引され、ダクト2
2の先端開放部23から現像領域Xの下方に位置する空
気が吸入される。また、感光体6との対向部において現
像器12から飛散したトナーは、ダクト先端開放部23
から吸引される空気の流れ(第2図において一点鎖線で
示す。)に乗ってダクト22内に導かれる。ダクト22
に吸入された空気及びトナーは、ダクト22内を垂直に
降下し、空間21に案内される。空間21に案内された
空気等は急速に速度を減じて低速状態で水平方向に移動
し、空間25に移動する。また、空間25の空気は、該
空間25を上方に移動する。
したがって、吸引された空気中に含まれるトナーは、空
間21.25を移動する際に自重で回収容器30に落下
する。
空間25の空気は、フィルタ27を通り外部に放出され
る。ここで、ダクト22によって吸引されてきた空気に
含まれるトナーは、空間21で落下して回収容器30に
回収されているので、フィルタ27に捕獲されるのは僅
かである。また、フィルタ27に捕獲されたトナーは、
第3図に示すように、ソレノイド28等で複写動作が終
了するごとにフィルタ27に振動を加えて回収容器30
に落下・回収される。したがって、フィルタ27が目詰
まりすることが少なく、長期間の使用に耐え得る。
ファン29、ソレノイド28を駆動するタイミングを、
回位現像を行う場合について第7図を参照して説明する
ファン29は、感光体6の回転開始後であって現像開始
よりも△T1時間前に駆動を開始する。
この△T、時間は、ファン29によって現像領域Xの近
傍に一定の気流が形成されるまでの時間とする。また、
ファン29の能力は、現像領域Xの近傍に形成される気
流によって、現像器12の中から強制的に現像剤を吸引
することがない程度とする。
ファン29は、回位の現像が終了するまで継続的に駆動
され、最後の色の現像が終了してから△T2時間後に停
止させる。この△T7時間は、現像液現像領域Xの下方
に飛散したトナーが完全に回収される時間とする。
ソレノイド28は、ファン29の停止後△T、J時間後
に駆動され、フィルタ27に振動を与える。
前記△T3時間は、ファン29を停止してからフィルタ
29を通過する空気の流れがなくなるまでの時間とする
第6図は別の実施例を示す。この複写機では、容器30
上の空間が現像装置15が位置する空間と連続しである
。したがって、ファン29の駆動に基づいて壁16と感
光体6との隙間18から空気が吸入され、その吸入され
た空気は一点鎖線で示す流れに沿って空間25に案内さ
れ、フィルタ27を介して外部に排出される。
ここで、前記隙間における吸入空気の流速は速いが、回
収容器30上の流速は極めて遅いので、吸入空気の流れ
に乗って運ばれるトナーは、それ自身の自重によって回
収容器30に落下し回収される。
(発明の効果) 以上の説明で明らかなように、本発明にかかる画像形成
装置では、静電潜像担体と現像装置との対向部近傍の空
気がフィルタを介して吸引され、吸引された空気に含ま
れる現像剤は減速部を通過する際に速度を減じ、回収容
器に落下回収される。
したがって、フィルタに到達する前に殆どの現像剤が回
収されるので、フィルタに捕獲される現像剤が少なく、
フィルタの性能を長期間維持することができる。また、
吸引能力が維持されるので、長期にわたって安定した現
像剤回収性を維持することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は複写機の断面図、第2図はダクト先端部分にお
ける空気の流れを示す断面図、第3図はフィルタの部分
斜視図、第4.5図は回収容器の装着状態を示し、第4
図は断面図、第5図は正面図、第6図は別の実施例の部
分断面図、第7図はファン、ソレノイドの駆動タイミン
グを示すタイムチャートである。 6・・・感光体(静電潜像担体)、11・・現像装置1
2・現像器、21.25・・空間、22・・・ダクト2
7・・・フィルタ、29・・・ファン、X・現像領域。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)静電潜像担体と現像装置とが対向する現像領域近
    傍の空気を吸引し、この吸引した空気をフィルタを介し
    て排出する画像形成装置において、前記現像領域の近傍
    に位置する吸入口と該吸入口で吸入された空気の流速を
    減少させる減速部とを有する空間部と、該空間部の空気
    を前記減速部よりフィルタを介して排気する排気手段と
    、前記減速部の下方に位置する回収容器と、を設けたこ
    とを特徴とする画像形成装置。
JP1173633A 1989-07-05 1989-07-05 画像形成装置 Pending JPH0338668A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1173633A JPH0338668A (ja) 1989-07-05 1989-07-05 画像形成装置

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JP1173633A JPH0338668A (ja) 1989-07-05 1989-07-05 画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0338668A true JPH0338668A (ja) 1991-02-19

Family

ID=15964229

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1173633A Pending JPH0338668A (ja) 1989-07-05 1989-07-05 画像形成装置

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JP (1) JPH0338668A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007298782A (ja) * 2006-05-01 2007-11-15 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007298782A (ja) * 2006-05-01 2007-11-15 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置

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