JPH0338614B2 - - Google Patents

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JPH0338614B2
JPH0338614B2 JP24683884A JP24683884A JPH0338614B2 JP H0338614 B2 JPH0338614 B2 JP H0338614B2 JP 24683884 A JP24683884 A JP 24683884A JP 24683884 A JP24683884 A JP 24683884A JP H0338614 B2 JPH0338614 B2 JP H0338614B2
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/10Program control for peripheral devices
    • G06F13/12Program control for peripheral devices using hardware independent of the central processor, e.g. channel or peripheral processor
    • G06F13/122Program control for peripheral devices using hardware independent of the central processor, e.g. channel or peripheral processor where hardware performs an I/O function other than control of data transfer

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
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  • General Physics & Mathematics (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は電子計算機のチヤネルサブシステムに
おけるチヤネルパス選択方法に関する。
〔発明の背景〕 近年、電子計算機の入出力チヤネルに新しい概
念が採り入れられてきた。アイ・ビー・エム
(IBM)社発行の刊行物「アイ・ビー・エム シ
ステム/370エクステンデド アーキテクチユア
プリンシプルズ オブ オペレーシヨン」
(IBM System/370 Extended Architecture
Principles of Operation)(SA22−7085−0)
の13章でこの新しい概念の紹介が、また14章乃至
17章でその詳細な動作説明がなされている。これ
によれば、入出力処理は、入出力装置と一対一に
対応したサブチヤネルとチヤネルをパス制御する
チヤネルサブシステムにより実行される。
第4図にこのチヤネルサブシステムの概念図を
示す。第4図の構成例では、2台の中央処理装置
CPU10と11がチヤンネルサブシステム12
に接続され、このチヤネルサブシステム12のサ
ブチヤネル14は4本のチヤネルパス16A〜1
6Dを介して入出力装置I/O18と接続され
る。サブチヤネル14とチヤネルパス16A〜1
6Dの間にはチヤネルパス選択手段15が介在す
る。このチヤネルパス選択手段15は、具体的に
はチヤネル制御装置CHCである。また、チヤネ
ルパス16A〜16Dと入出力装置18の間は標
準的なI/Oインタフエースで、入出力制御装置
CU13内のチヤネルスイツチ17を介して接続
されている。第4図は、1つのサブチヤネルから
それに対応するI/Oへ至る経路が複数チヤネル
あり、その経路選択はチヤネルサブシステムによ
り遂行されることを示している。
なお、第4図には、サブチヤネルとI/Oが1
組のみ示されているが、実際には多数の組が存在
することは云うまでもない。また、一つのI/O
に対するチヤネルパスが4本であるということ、
及び、接続されるCPUが2台であるということ
は、かかるチヤネルサブシステムにとつて本質的
なことではない。
次に、第4図のチヤネルサブシステム12の動
作をIBMの先の刊行物を参考に説明する。
(1) I/Oの起動 I/Oの起動は、Start Subchannel(SSCH)
命令により行なわれる。SSCH命令では、同時に
サブチヤネル番号を指定する。いずれかのCPU
10,11がSSCH命令を認識すると、該当CPU
はCHC15に命令実行を指示する。CHC15は、
サブチヤネル番号にもとづいてサブチヤネル14
をアクセスし、入出力処理に必要な情報を得る。
入出力処理に必要な情報とは、チヤネルパス、チ
ヤネルコマンドワードアドレスなどであるが、詳
細は先の刊行物に譲り、ここでは、本発明に関連
の深いチヤネルパスについて更に言及する。サブ
チヤネル14とI/O18を結ぶチヤルパス16
A〜16Dは、システム構築時決定され、サブチ
ヤネル14内にチヤネルパス識別子(CHPID)
として記憶されている。CHC15は、この
CHPIDをもとにチヤネルパス16A〜16Dの
一つを選択し、I/O18の起動を試みる。
(2) パスチエンジ CHC15で選ばれた経路(チヤネルパス)が、
他の入出力処理中のため、ビジーであれば、他の
経路を選んでI/O18の起動を試みる。経路の
ビジーは、チヤネルパス16、入出力制御装置1
3、I/O18のいずれかの使用中のときに現わ
れる。経路のビジーに出会うことは、それだけ
で、システムの処理効率を低下させる。
(3) 経路選択のアルゴリズム どのCHPIDを用いてI/O18を起動するか
は、チヤネルサブシステム内のCHC15の制御
にまかされている。このことは、CHC15の制
御いかんでは、入出力処理に使用する経路が特定
のチヤネルパス、入出力制御装置に片寄つてしま
う恐れがあることを示している。この結果、入出
力経路の使用率の不均衡が生じ、システム全体の
入出力処理効率を低下させてしまう。こうした経
路使用率の不均衡を防ぐため、チヤネルパス選択
アルゴリズムに工夫をこらしている。たとえば、
IBMの他の刊行物「Input/Output
Configuration Program User's Guide and
Referrence」(GC28−1027−3)には、次のよ
うなチヤネルパス選択のアルゴリズムが解説され
ている。
Preferred Path あらかじめ決められたチヤネルパスが最初に選
択されI/O起動を試みる。このあらかじめ決め
られたチヤネルパスをPreferred Pathと呼ぶ。
Preferred Pathが使用できないとき、次に述べ
るアルゴリズムによりパス選択を試みる。
Potation Algorithm あらかじめ決められた順に従い経路の選択を行
う。例えば、第4図のチヤネルパス6A〜16D
に対してCHPID00,01,10,11が割り当てられ、
CHPID00,10,01,11のRotation順が
決められているとする。前回の入出力処理で
CHPID00の経路16Aが使用されていたとす
ると、その次のI/Oの起動は、次のRotation
順のCHPID10の経路16Cが使用される。
ところで、実際のシステムでは、CHCが複数
存在し、あるI/Oとサブチヤネル間の経路がそ
れぞれ独立した複数のCHCに分散しているのが
一般的である。第5図はチヤネルサブシステムを
含むシステムのより具体的なハードウエア構成を
示したもので、ここでは、チヤネルサブシステム
12は2台のそれぞれ独立したCHC15−1お
よび15−2を備え、I/O18とサブチヤネル
14間の経路がCHC15−1,15−2および
その配下のCU13−1,13−2に分散してい
るとしている。サブチヤネル14は他のI/Oに
対応したサブチヤネルと共に、CPU10,11
およびCHC15−1,15−2から等しくアク
セスできるようにメインストレージ20の特定エ
リアに格納される。このメインストレージ20の
サブチヤネル14は、各CHC15−1,15−
2から排他的にアクセスされるようロツク制御さ
れ、全く同時に2つのチヤネルパス、例えば
CHC15−1配下のチヤネルパス16AとCHC
15−2配下のチヤネルパス16Cから同時に
I/O18が起動されることを防止している。し
たがつて、CHC15−1,15−2が同時に起
動されても、I/O18における起動のぶつかり
はおきない。なお、メインストレージ20には、
I/O起動キユーブロツク(IOQB)30が同じ
く特定エリアに格納されるが、これについては本
発明の動作と関連づけて後述する。
このような構成における従来のチヤネルパス選
択方法の問題点を以下に説明する。
第5図において、2台のCHC15−1,15
−2は互いに独立した制御装置であり、例えば
CPU10はI/O18の起動時、両方のCHC1
5−1,15−2を同時に起動する。この結果、
各々のCHC15−1,15−2はサブチヤネル
14の情報をもとに、各CHC配下のチヤネルパ
スの起動を他のCHCとは独立に処理しようとす
る。ここで、チヤネルパス16A〜16Dの
CHPID00,01,10,11とし、仮に
CHPID01のCHC15−1配下のチヤネルパス
16Bに対してPreferred Pathの指定がなされ
ているとする。この場合、CHC15−1がCHC
15−2より先にサブチヤネル14のアクセスに
成功すると、CHC15−1はPreferred Pathと
して指定されたチヤネルパス16Bを用いてI/
O18の起動を行うことができる。これに対し
て、CHC15−2がCHC15−1より先にサブ
チヤネル14のアクセスに成功すると、CHC1
5−2では、自チヤネルパス16C,16Dに
Preferred Pathの指定がないため、あらかじめ
定められたRotation Algorithmに従いチヤネル
パス16Cあるいは16Dを選択してI/O18
の起動を行うことになる。即ち、I/O18を起
動する場合、優先して使用すべきパスとしてあら
かじめ決められたチヤネルパス16Bに先行し
て、CHC15−2ではチヤネルパス16Cある
いは16Dを選択することになり、これは
Preferred Pathの指定による入出力経路の効率
的な使用に重大なインパクトを与える。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、それぞれ独立にチヤネルパス
を選択する制御装置が複数台具備してなるチヤネ
ルサブシステムでのチヤネルパス使用率均衡化を
図り、システムの処理効率を高めることにある。
〔発明の概要〕
本発明は、Preferred Pathとは別に、各CHC
が最優先で起動すべきチヤネルパスの識別情報を
サブチヤネルに格納すると共に、この識別情報を
各CHCから変更できるようにする。I/Oの起
動時、先にサブチヤネルのアクセスに成功した
CHCは、上記識別情報で示されるチヤネルパス
が自分の配下にあり、かつ、それが使用中でない
場合、該当チヤネルパスを選択してI/Oを起動
する。また、該CHCは該当チヤネルパスが自分
の配下にあつても使用中の場合は、上記識別情報
をあらかじめ定めたRotation Algorithmにより
次に優先して起動すべきチヤネルパスに変更して
IOQBにエンキユーする。これにより、次に該サ
ブチヤネルのアクセスに成功した別のCHCは、
上記変更後の識別情報で示されるチヤネルパスが
自分の配下にあり、それが使用中でない場合、該
チヤネルによりI/Oを起動することができる。
なお、識別情報で示されるチヤネルパスが自分の
配下にない場合、CHCはIOQBにより次のキユー
サーチに移ることになる。
〔発明の実施例〕
本発明の一実施例を第1図乃至第3図を用いて
説明する。なお、チヤネルサブシステムは第5図
の構成をとるものとする。
第2図は第5図のメインストレージ20に保持
されているI/O起動キユーブロツク(IOQB)
30のフオーマツトを示す。ロツクバイト31
は、CPUからのキユーイング処理と、CHCから
のデキユーイング処理、あるいは、CHC同志の
デキユーイング処理のぶつかりを防ぐため、
CPC/CHからのアクセスを排他的に制御するの
に用いる。例えばロツクバイト31の所定ビツト
が“1”の時、IOQB30は使用中を示す。32
はキユーイングされているI/O起動の数を示
す。33はキユーの先頭のサブチヤネル番号、3
4は末尾のサブチヤネル番号を示す。
第3図は、同じく第5図のメインストレージ2
0に保持されているサブチヤネル14の制御ブロ
ツク(SBCB)を示す。SBCB40には入出力装
置に必要な種々の情報を含むが、ここでは、本発
明に関連するものについてのみ示す。
ロツクバイト41は上記IOQB30のロツクバ
イト31と同様の目的を持ち、その所定ビツトが
“1”時、当該サブチヤネルは使用中を示す。
バイト42〜46はチヤネルパスマスクであ
る。バイト42はI/O起動のために使用できる
チヤネルパスマスク(以下SPMという)を示す。
本例では、サブチヤネル14は4本のチヤネルパ
スを介してI/O18と接続されているとしてい
るため、ビツト0から3まで使用され、ビツト0
がCHPID格納ブロツク48のCHPID0に対応
し、以下ビツト1がCHPID1に、ビツト2が
CHPID2に、ビツト3がCHPID3に対応する。
この対応関係は他のマスクバイト43,44,4
5,46についても同様である。I/O起動にお
けるチヤネルパスは、常に物理物に接続されてい
るチヤネルパスの任意のものを使用できるとは限
らない。ある種の入出力処理では、使用できるチ
ヤネルパスを限定する必要が生じる。本SPMは、
I/O起動のために使用できるチヤネルパスを指
定するものであり、該当ビツトが“1”の場合、
対応するチヤネルパスを使用可能であることを示
す。バイト43は、CHCが選択すべきパスマス
ク(以下IPMという)を示し、該当ビツトに
“1”がたてられる。本IPMで指定されたチヤネ
ルパスが、最優先でI/O起動のために使用され
るべきであることを示す。バイト44は最後に使
用したチヤネルパスを示すパスマスク(LPUM)
であり、“1”がたつているビツトに対応するチ
ヤネルパスが最後に使用されたことを示してい
る。本LPUMは、Rotation Algorithmの際に、
次の起動のために使用すべきチヤネルを知るのに
用いる。バイト45はPreferred Pathマスク
(以下PPMという)であり、パス選択のため先ず
優先して使用されるべきチヤネルパスを示す。起
動を受けたCHCはIPMを参照し、本PPMを参照
することはないが、CPUが起動すべきサブチヤ
ネルをエンキユーする時、該PPMをIPMに反映
させる。バイト46はチヤネルパスの有効性マス
ク(以下PIMという)であり、CHPID0〜3の
各チヤネルパスの物理的な有効性を示す。これら
のチヤネルパスマスクのうち、PPMとPIMのシ
ステム設置時に決められる値であり、通常のオペ
レーシヨンでは変更されない。第5図の構成場
合、PPM=10000000,PIM=11110000である。
4バイトからなるブロツク48はCHPID0〜
3を格納するのに用いられる。ここでは、ブロツ
ク48の各バイトは2ビツトずつ使用されると
し、第5図の構成の場合、CHPID0〜3はそれ
ぞれ“00”,“01”,“10”,“11”となる。
Rotation Algorithmの順序もこれに従う。
CHPID0〜3の内容もシステム設置時に決られ
る値であり、通算のオペレーシヨンでは変更され
ない。
キユーポインタ49は、I/O起動のキユーを
構成するために用い、本サブチヤネルの次にキユ
ーイングされているサブチヤネル番号を示す。
第1図は本発明のチヤネルパス選択方式の動作
フローである。仮にCPU10でI/O起動命令
が発行されるとすると(ステツプ101)、CPU1
0はメインストレージ20のサブチヤネル14を
アクセスし、入出力処理に必要な情報を起動され
た該サブチヤネルのSBCB40(第3図)に格納
する(ステツプ102)。ステツプ102の処理には、
SPMの作成およびIPMの作成が含まれる。
PPM,PIMおよびCHPID0〜3はシステム設置
時に決められ、第5図の構成の場合、すでに
PPM=10000000,PIM=11110000,CHPID0〜
3=00,101,11となつている。SPMは、
第5図の構成の場合、PIMと同じく11110000と
する。IPMはパス選択のアルゴリズムにより決
定されるが、PPMが指定されていると、それが
そのまま設定される。即ち、本実施例ではIPM
=10000000となる。次に、CPU10はメインス
トレージ20のIOQB(第2図)をアクセスし、
そのエリア34を起動すべきサブチヤネル番号に
書き替え、さらにエリア32を更新する(ステツ
プ103)。その後、CPU10は信号線21を通し
てCHC15−1および15−2を起動する(ス
テツプ104)。
CHC15−1および15−2は、CPU側から
の起動に応じて、あるいは常時メインストレージ
20のIOQBをサーチして、I/O起動処理要求
のサブチヤネルを取り出す(ステツプ201)。ここ
で、注意すべきことは、CHC15−1および1
5−2は自チヤネルパスに関する起動かどうかと
いうことは一切問題にせずに、IOQB30エリア
33の内容にもとづいてSBCB40をメインスト
レージ20から読み出すことである。いま、仮に
CHC15−1がサブチヤネル14のSBCB40
を読み出したとする。
CHC15−1は、SBCB40を読み出すと、
まず該当サブチヤネル番号をIOQB30からデキ
ユーする(ステツプ202)。これは、読み出した
SBCB40のキユーポインタ49で示されるサブ
チヤネル番号をIOQB30のエリア33に設定
し、エリア32の値を−1することで達成され
る。このデキユー処理により、他方のCHC15
−2ではI/O起動処理待ちの次のサブチヤネル
を取り出すことができる。デキユー処理後、
CHC15−1は、上記読み出したSBCB40の
IPMで示されるCHPIDが自CHC内のチヤネルパ
スであるかどうか判定する(ステツプ203)。もし
自CHC内のチヤネルパスでなければ、次のキユ
ーサーチに行くが、本実施例の場合、IPM=
10000000、CHPID0=00であるため、CHC15
−1は、選択すべきチヤネルパスが自CHCの1
6Aであると設定し、該チヤネルパス16Aの選
択を試みる(ステツプ204)。そして、選択したチ
ヤネルパス16Aは使用中はどうか判定し(ステ
ツプ205)、使用中でなければ、該チヤネルパス1
6Aを使用してCU13−1、I/O18を起動
し、入出力処理を実行する(ステツプ208)。入出
力処理が終了すると、SBCB40のLPUMに
IPMの内容を設定する(ステツプ209)。
一方、ステツプ205でチヤネルパス16Aの使
用中が判定された場合、CHC15−1は、あら
かじめ定められたRotation Algorithmに従い
IPMを変更する(ステツプ206)。この処理では、
SPM及びPIMを参照し、Rotatioln Algorithm
で次に選択されるべきチヤネルパスとして、使用
不可能なチヤネルパスや物理的に接続されていな
いチヤネルパスが指定されないようにする。同様
にLPUMも参照し、、次に選択されるべきチヤネ
ルパスとして、最も新しく使用されたチヤネルパ
スが指定された場合、それはスキツプするものと
する。本実施例の場合、次に選択すべきチヤネル
パスは、Rotation Algorithmに従いCHPID1の
“10”であり、しかも、SPMとPIMはいずれも
“11110000”であるため、このCHPID1=10のチ
ヤネルパス16CはLPUMに一致しないと仮定
すると、、CHC15−1はIPMを“01000000”に
変更する。その後、CHC15−1は、当該サブ
チヤネル14のI/O起動処理をIOQB30に再
びエンキユーする(ステツプ207)。エンキユー処
理では、再び、I/O起動処理を必要とする当該
サブチヤネル番号と、IOAB30のエリア34に
あらためて設定すると同時に、それまで該エリア
34に保持されていたサブチヤネル番号に対応す
るSBCBのキユーポインタに設定する。この結
果、CHC15−2のキユーサーチで再びサブチ
ヤネル14が読み出された時、CHC15−2に
より、そのチヤネルパス16Cを用いてI/O1
8が起動される。なお、エンキユー処理後、
CHC15−1は次のキユーサーチを実行する。
以上述べた通り、IPMを操作することにより、
CHCが2台以上存在する場合でも、I/O起動
に使用するチヤネルパスの選択順を所期の狙い通
り制御することが可能である。
〔発明の効果〕
本発明によれば、複数のチヤネル制御装置が互
いに独立にチヤネルパスを選択するように構成さ
れたチヤネルサブシステムにおいて、I/O起動
に使用するチヤネルパスの選択順を所謂の狙い通
りに制御できるため、入出力経路の使用率が均衡
化が可能となり、システム全体に処理効率が向上
する利点がもたらされる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のチヤネルパス選択方法の一実
施例の動作フロー図、第2図はI/O起動キユー
制御ブロツクのフオーマツト図、第3図はサブチ
ヤネル制御ブロツクのフオーマツト図、第4図は
チヤネルサブシステムの概略構成図、第5図はチ
ヤネルサブシステムの具体的構成図である。 10,11……中央処理装置、12……チヤネ
ルサブシステム、13……入出力制御装置、14
……サブチヤネル、15……チヤネル制御装置、
16A〜16D……チヤネルパス、17……チヤ
ネルスイツチ、18……入出力装置、20……メ
インストレージ、30……I/O起動キユー制御
ブロツク、40……サブチヤネル制御ブロツク、
42〜46……パスマスク。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 入出力装置の制御情報を記憶するエリア(以
    下、サブチヤネルという)と起動すべきサブチヤ
    ネルのキユーを記憶するエリア(以下、I/O起
    動キユーブロツクという)を有する記憶装置、及
    び、それぞれ複数チヤネルパスに接続された2台
    以上のチヤネル制御装置を具備し、各チヤンネル
    制御装置が互いに独立に前記I/O起動キユーブ
    ロツク及びサブチヤンネルを参照してチヤネルパ
    スを選択し、該チヤネルパスを通して入出力装置
    を制御するチヤネルサブシステムにおいて、 チヤネル制御装置が選択すべきチヤンネルパス
    を示す識別情報をサブチヤネル内に保持し、且
    つ、該識別情報をチヤンネル指示装置から変更可
    能とし、 チヤネル制御装置は、サブチヤネル内の前記識
    別情報に従つてチヤネルパスを選択し、該選択し
    たチヤネルパスが使用中のとき識別情報を更新
    し、当該サブチヤネルをI/O起動キユーブロツ
    クに再びキユーイングすることを特徴とするチヤ
    ネルパス選択方法。
JP24683884A 1984-11-21 1984-11-21 チャネルパス選択方法 Granted JPS61125666A (ja)

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