JPH033832A - シート給送装置 - Google Patents
シート給送装置Info
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- JPH033832A JPH033832A JP13278589A JP13278589A JPH033832A JP H033832 A JPH033832 A JP H033832A JP 13278589 A JP13278589 A JP 13278589A JP 13278589 A JP13278589 A JP 13278589A JP H033832 A JPH033832 A JP H033832A
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- feeding
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は複数枚積層されたシートを分離爪で一枚ずつ分
離して給送するシート給送装置に関する。
離して給送するシート給送装置に関する。
〈従来の技術〉
プリンタや複写機等の記録装置、或いは原稿読取装置に
あっては、複数枚積載されたシート(記録紙や原稿等)
から−枚ずつ分離給送するための給送装置(所謂カット
シートフィーダー)を使用するものが多い。
あっては、複数枚積載されたシート(記録紙や原稿等)
から−枚ずつ分離給送するための給送装置(所謂カット
シートフィーダー)を使用するものが多い。
前記給送装置のシート分離機構としては種々のものがあ
るが、その中の代表的なものとして分離爪を使用するも
のがある。これは第6図(A)に示すように、積載板5
0上に積載されたシート51の給送方向前端両側を分離
爪52で押さえ、積載板50を圧接ハネ53で押圧して
最上層シートを給送ローラ54に圧接し、この給送ロー
ラ54を矢印方向に回転するとシート51に推力が作用
する。一方、積載シー1−51の両側先端は分離爪52
で押さえられているために、最上層の一枚が第6図(B
)に示すように分離爪52と給送ローラ54との間でル
ープを作る。
るが、その中の代表的なものとして分離爪を使用するも
のがある。これは第6図(A)に示すように、積載板5
0上に積載されたシート51の給送方向前端両側を分離
爪52で押さえ、積載板50を圧接ハネ53で押圧して
最上層シートを給送ローラ54に圧接し、この給送ロー
ラ54を矢印方向に回転するとシート51に推力が作用
する。一方、積載シー1−51の両側先端は分離爪52
で押さえられているために、最上層の一枚が第6図(B
)に示すように分離爪52と給送ローラ54との間でル
ープを作る。
更に給送ローラ54が回転すると、シート51は復元力
によって分離爪52を乗り越えて搬送ローラ55へ送ら
れ、第6図(C)に示すように先端が搬送ロラ55に突
き当てられ、給送ローラ54と搬送口555間でループ
を作るようにしていた。
によって分離爪52を乗り越えて搬送ローラ55へ送ら
れ、第6図(C)に示すように先端が搬送ロラ55に突
き当てられ、給送ローラ54と搬送口555間でループ
を作るようにしていた。
〈発明が解決しようとする課題〉
しかし、前記従来例ではシート51を分離爪52から分
離し、1般送ローラ55に突き当ててループを形成する
まで給送ローラ54を連続回転させ7−いたために、シ
ート51は分離爪52による分離直後の不安定な状態の
まま搬送ローラ55に突き当た−1てい・1そのため第
6図(C)に示すループの形成が不安定となり、これが
シワや斜行の原因となることがあった。
離し、1般送ローラ55に突き当ててループを形成する
まで給送ローラ54を連続回転させ7−いたために、シ
ート51は分離爪52による分離直後の不安定な状態の
まま搬送ローラ55に突き当た−1てい・1そのため第
6図(C)に示すループの形成が不安定となり、これが
シワや斜行の原因となることがあった。
本発明の目的は従来の前記課題を解決し、分離後のシー
トに安定したループを形成し得る一=−1給送装置を提
供せんとするものである。
トに安定したループを形成し得る一=−1給送装置を提
供せんとするものである。
〈課題を解決するだめの手段〉
前記課題を解決するための本発明の代表的な手段は、複
数枚積層されたシー[・の最」−層にあるノートの両側
前端部を押さえるための分離爪と、前記最上層にあるシ
ートに給送力を付与するための給送手段と、前記分離爪
と給送手段の協働イ1用6.二よって一枚ずつ分離給送
されたソー1−を1般送するだめの搬送手段と、前記最
上層にあるシートが分離爪から外れた後、一定の待期時
間を経て搬送手段−・給送されるより前記給送手段を駆
動するための制御F段2−を設6ノメこごとを特徴とし
てなる。
数枚積層されたシー[・の最」−層にあるノートの両側
前端部を押さえるための分離爪と、前記最上層にあるシ
ートに給送力を付与するための給送手段と、前記分離爪
と給送手段の協働イ1用6.二よって一枚ずつ分離給送
されたソー1−を1般送するだめの搬送手段と、前記最
上層にあるシートが分離爪から外れた後、一定の待期時
間を経て搬送手段−・給送されるより前記給送手段を駆
動するための制御F段2−を設6ノメこごとを特徴とし
てなる。
・−作用゛−
前出−;十腸(、、: ’/、・・−11”<: IH
,j 給送手段の駆動CによりシI・に[1]力をH
T−±し どf7・ツノ−[4分離爪で−・枚ず−)令
1月1ずこ1.給、y下段はM記ン−l−壱分離した後
所定I門間件市状jtj’、となり その後前記7・−
トを1隈送手段−・、とχム送する。このよ・うに分離
直後の不安定状態にあえ〕ソー1を一旦停止させ、シー
l−が安)に十ノ、す3k V、: 亦つ、それ、に扛
役送−「4段・、卑り号することにより /”−1(、
、I安定したループを形成するようになる。
,j 給送手段の駆動CによりシI・に[1]力をH
T−±し どf7・ツノ−[4分離爪で−・枚ず−)令
1月1ずこ1.給、y下段はM記ン−l−壱分離した後
所定I門間件市状jtj’、となり その後前記7・−
トを1隈送手段−・、とχム送する。このよ・うに分離
直後の不安定状態にあえ〕ソー1を一旦停止させ、シー
l−が安)に十ノ、す3k V、: 亦つ、それ、に扛
役送−「4段・、卑り号することにより /”−1(、
、I安定したループを形成するようになる。
ど′実施例〕・
次6.’l iiJ記丁段を通用した記録装置の一実施
例を第1図乃至第4図を参照して説明する。
例を第1図乃至第4図を参照して説明する。
第1図(A)−(o)は本実施例に係るシート給送装置
己5゛」−で、7・ 1の’Lj:’j +!状態の説
明図、第2図はンーI紹送を置の構成説明圓であり、第
3図ば前記シー1−給送装置を用いた記録装置の構成説
明図である。
己5゛」−で、7・ 1の’Lj:’j +!状態の説
明図、第2図はンーI紹送を置の構成説明圓であり、第
3図ば前記シー1−給送装置を用いた記録装置の構成説
明図である。
このシート給送装置Aは第2図及び第3図に示すように
、枠体1が左半部1aと右半部1bに分割され、それら
を軸2に沿って移動させることによって全幅方向に調整
することが口J能乙こなっている。
、枠体1が左半部1aと右半部1bに分割され、それら
を軸2に沿って移動させることによって全幅方向に調整
することが口J能乙こなっている。
前記枠体Jの内部にある載置板3上に多数枚の記録シー
ト4を積載し、押圧バネ1)で載置板3を軸2に固着さ
れた給送ローラ6へ向けて押圧することにより記録シー
ト4の最上層が給送ローラ6に圧接される如く構成され
ている。
ト4を積載し、押圧バネ1)で載置板3を軸2に固着さ
れた給送ローラ6へ向けて押圧することにより記録シー
ト4の最上層が給送ローラ6に圧接される如く構成され
ている。
また前記左右の枠体1a、lbの外側壁部には夫々記録
シート4の側端をガイドするザイI−ガイ17が設けら
れ、更に前端両側にはシー I給送峙の最」二層の一枚
の記録シート44分鯨するための分離爪8が夫々設けら
れている。従って、給送1這−ラ6が給送モーター6a
によ、って矢印aノ用i旧・、′回転すると該ローラ6
の1f搾力により最l−層の記録シート4にIIJ、力
が付与、されるが、該記録ソー)4の先端番五分離爪ン
3に突き当たってストップし、最に層−人〉記録ノート
4がループを形成するようにして分離給送されるもので
ある。
シート4の側端をガイドするザイI−ガイ17が設けら
れ、更に前端両側にはシー I給送峙の最」二層の一枚
の記録シート44分鯨するための分離爪8が夫々設けら
れている。従って、給送1這−ラ6が給送モーター6a
によ、って矢印aノ用i旧・、′回転すると該ローラ6
の1f搾力により最l−層の記録シート4にIIJ、力
が付与、されるが、該記録ソー)4の先端番五分離爪ン
3に突き当たってストップし、最に層−人〉記録ノート
4がループを形成するようにして分離給送されるもので
ある。
尚、前記分離爪8のソート給送方向前方には搬送1段と
なる搬送I」・−ン(→が配設され、前記分離爪8て分
離さ力、た記録シー1−4は所定時間停止した後に搬送
「1−ラ9・・、給j−ζされ、該ローラ9で搬送され
る如く構成されている。
なる搬送I」・−ン(→が配設され、前記分離爪8て分
離さ力、た記録シー1−4は所定時間停止した後に搬送
「1−ラ9・・、給j−ζされ、該ローラ9で搬送され
る如く構成されている。
前記 −1合送装置Aによって分離給送された記録シー
ト4は第3図に示すような記録装置Bによ1−(所定画
像力福己録、Xれる。、この記録装置Bの構成4説明3
ろと、ta送にl−ラ1〕にはピンチローフIOa、]
Obが圧接U7、搬送[:I−ラ9の回転に従動回転A
る如く構成6′5れている。従って、搬送ロラ9.4−
ビンーJ1J−ラ]Oaに挾まれた記録シート4は1銀
送F−夕−!1 a (、′J−って矢印す方向に回転
する搬送11′″)()によ−、゛r1最送され 記録
手段11G1′よっ−こ所定記録が記録される。
ト4は第3図に示すような記録装置Bによ1−(所定画
像力福己録、Xれる。、この記録装置Bの構成4説明3
ろと、ta送にl−ラ1〕にはピンチローフIOa、]
Obが圧接U7、搬送[:I−ラ9の回転に従動回転A
る如く構成6′5れている。従って、搬送ロラ9.4−
ビンーJ1J−ラ]Oaに挾まれた記録シート4は1銀
送F−夕−!1 a (、′J−って矢印す方向に回転
する搬送11′″)()によ−、゛r1最送され 記録
手段11G1′よっ−こ所定記録が記録される。
記録1段] ] ]1.;lオ′:li施例−riJイ
ンクジlソト方式を用い(、)タリ、ガイ1輔Hatこ
沿1.で図示しないキャリッジモーターにより移動可能
なキャリッジ11bにインクジェット式の記録ヘッドl
lcが搭載され、この記録ヘラF’llcにはインク吐
出ノズル11c1が縦一列に配列されている。従って、
キャリッジllbの移動と同期して前記インクツスルl
lcからインクを画信号に応じて吐出し、記録シート4
に所定画像を記録することが出来る。尚、1]、dはヒ
ータを内蔵し、例えば60°C程度に温調節される板状
プラテンであり、記録シート4に吐出されたインクを乾
燥する機能を有する。
ンクジlソト方式を用い(、)タリ、ガイ1輔Hatこ
沿1.で図示しないキャリッジモーターにより移動可能
なキャリッジ11bにインクジェット式の記録ヘッドl
lcが搭載され、この記録ヘラF’llcにはインク吐
出ノズル11c1が縦一列に配列されている。従って、
キャリッジllbの移動と同期して前記インクツスルl
lcからインクを画信号に応じて吐出し、記録シート4
に所定画像を記録することが出来る。尚、1]、dはヒ
ータを内蔵し、例えば60°C程度に温調節される板状
プラテンであり、記録シート4に吐出されたインクを乾
燥する機能を有する。
前記記録手段11で記録された記録シー1−4を排出ロ
ーラ12aと、これに圧接して従動回転する拍車ローラ
12bとによってスタッカ13へ排出する如く構成して
いる。
ーラ12aと、これに圧接して従動回転する拍車ローラ
12bとによってスタッカ13へ排出する如く構成して
いる。
向、前記シート給送装置Aにば、記録シー1−4が載置
板3にあるか否かを検出するためのシー1−有無センサ
ー14が枠体1の近傍に配置され、またピンチローラ1
0a、]Ob間の所定位置には記録シー l−4の先端
を検出するためのシート検出センサ15が配置されてい
る。
板3にあるか否かを検出するためのシー1−有無センサ
ー14が枠体1の近傍に配置され、またピンチローラ1
0a、]Ob間の所定位置には記録シー l−4の先端
を検出するためのシート検出センサ15が配置されてい
る。
こごで前記給送装置A及び記録装置Bを駆動制御するた
めの制御系は第4図のブロック図に示すように構成され
ている。
めの制御系は第4図のブロック図に示すように構成され
ている。
具体的には例えばマイクロブIコセッザ等のCPU]、
6a、該CP U16aの第5図のフローチャートに示
す手順で動作させる制御プログラムや各種データを格納
しているROM16b、及びCPU16aのワークエリ
アとして使用されると共に、各種データの一時保存等を
行うRAM16c等を備えた制御部16を有し、この制
御部16はインターフェース17を介して記録開始スイ
ッチ等を有する操作パネル18やシート有無センサー1
4.シート検出センザー15、画信号入力機器19等か
らの信号を入力する。
6a、該CP U16aの第5図のフローチャートに示
す手順で動作させる制御プログラムや各種データを格納
しているROM16b、及びCPU16aのワークエリ
アとして使用されると共に、各種データの一時保存等を
行うRAM16c等を備えた制御部16を有し、この制
御部16はインターフェース17を介して記録開始スイ
ッチ等を有する操作パネル18やシート有無センサー1
4.シート検出センザー15、画信号入力機器19等か
らの信号を入力する。
また前記制御部16からインターフェース17を介して
給送モーター6aや磁送モーター9a、キャリッジモー
ター20を駆動するためのモータードライバー21、及
び記録ヘッドllcを駆動するためのヘラ1″ドライバ
ー22へ信号を出力する如く構成している。
給送モーター6aや磁送モーター9a、キャリッジモー
ター20を駆動するためのモータードライバー21、及
び記録ヘッドllcを駆動するためのヘラ1″ドライバ
ー22へ信号を出力する如く構成している。
次に前記給送装置へによって記録シー1□ 4を給送す
る手順について説明すると、第5図のフローチャーI・
に示すように、記録開始スイッチが入れられると、ステ
ップS1に於いて載置板3上に記nシート4があるか否
かをソート有無センナ−14によって検出し、記録シー
ト4がある場合、即ちセンサー14がオンしているとき
はステップS2に進んで給送モーター6aを所定量(本
実施例では350s tep )駆動して記録シー1−
4を一枚だけ分離する。前記給送モーター6aの駆動量
は、給送ローラ6が回転を開始してから(第1図(八)
の状態)、最上層の記録シート4が分離爪8と給送ロー
ラ6間でループを形成しく第1図(B)の状態)、該シ
ート4の“腰の強さ゛によってシート先端が分離爪8か
ら完全に分離するが、搬送ローラ9には到達しない送り
量である(第1図(C)の状態)。
る手順について説明すると、第5図のフローチャーI・
に示すように、記録開始スイッチが入れられると、ステ
ップS1に於いて載置板3上に記nシート4があるか否
かをソート有無センナ−14によって検出し、記録シー
ト4がある場合、即ちセンサー14がオンしているとき
はステップS2に進んで給送モーター6aを所定量(本
実施例では350s tep )駆動して記録シー1−
4を一枚だけ分離する。前記給送モーター6aの駆動量
は、給送ローラ6が回転を開始してから(第1図(八)
の状態)、最上層の記録シート4が分離爪8と給送ロー
ラ6間でループを形成しく第1図(B)の状態)、該シ
ート4の“腰の強さ゛によってシート先端が分離爪8か
ら完全に分離するが、搬送ローラ9には到達しない送り
量である(第1図(C)の状態)。
次にステップS3に於いて前記状態で給送モーター6a
を所定時間(本実施例では500m5 )停止し、記録
シート4の給送を一旦停止させる。これによって分離直
後の不安定状態にあった記録シート4が安定する。次Q
こステップS4に進んで給送モーター6aを所定量(本
実施例でば150step)駆動する。この所定量は記
録シート4の先端が1般送ローラ9とピンチローラ10
aとのニップ部に突き当たってループを形成するのに充
分な送り量である(第1図(D)の状態)。
を所定時間(本実施例では500m5 )停止し、記録
シート4の給送を一旦停止させる。これによって分離直
後の不安定状態にあった記録シート4が安定する。次Q
こステップS4に進んで給送モーター6aを所定量(本
実施例でば150step)駆動する。この所定量は記
録シート4の先端が1般送ローラ9とピンチローラ10
aとのニップ部に突き当たってループを形成するのに充
分な送り量である(第1図(D)の状態)。
従来にあっては前記ステップS2とステップS4を連続
していたために(前記例では給送モーター5aを500
s tep連続して駆動)、分離直後の不安定状態にあ
る記録シー1−4がそのまま給送されていたが、本実施
例のように給送を一旦停止することによって記録シート
4が安定した状態で搬送ローラ9へと搬送される。
していたために(前記例では給送モーター5aを500
s tep連続して駆動)、分離直後の不安定状態にあ
る記録シー1−4がそのまま給送されていたが、本実施
例のように給送を一旦停止することによって記録シート
4が安定した状態で搬送ローラ9へと搬送される。
次にステップS5に於いて給送モーター6aを所定時間
(本実施例では500m5 )停止し、搬送ローラ9と
給送ローラ6間で形成された記録シート4のループを安
定させる。
(本実施例では500m5 )停止し、搬送ローラ9と
給送ローラ6間で形成された記録シート4のループを安
定させる。
次にステップ36〜Sllに於いて、搬送モータ9aを
1ステツプずつ駆動し、そのたびにシート検出センサー
15によって記録シート4の先端を検出し、所定量(本
実施例では300step) 搬送する間にシート検出
センサー15がシート先端を検出すると、その時点即ち
センサー15がオンした時点から搬送モーター9aを規
定量(本実施例では900s tep )駆動して記録
シー1−4を記録手段11へ1般送してシート給送を終
了して記録動作を開始ずろ。
1ステツプずつ駆動し、そのたびにシート検出センサー
15によって記録シート4の先端を検出し、所定量(本
実施例では300step) 搬送する間にシート検出
センサー15がシート先端を検出すると、その時点即ち
センサー15がオンした時点から搬送モーター9aを規
定量(本実施例では900s tep )駆動して記録
シー1−4を記録手段11へ1般送してシート給送を終
了して記録動作を開始ずろ。
一方、前記所定量搬送する間tこセンサー]5が記録シ
ー1−4の先端を検出しないときはジャムしたものと判
断して表示部にジャJ、表示をする。
ー1−4の先端を検出しないときはジャムしたものと判
断して表示部にジャJ、表示をする。
前記の如く記録シート4を給送することによって搬送ロ
ーラ9と給送ローラ6間で安定したループが形成され、
シート4の斜行等が矯正される。
ーラ9と給送ローラ6間で安定したループが形成され、
シート4の斜行等が矯正される。
尚、前述した実施例で示したシート給送鼠や待期時間は
例示的なものであり、装置寸法等によって適宜設定され
るものである。例えば、分離爪8から搬送ローラ9とピ
ンチローラ]Oaとのニップ部までの距離が長いほど分
離後のシート待期時間を短縮することが出来、逆に前記
距離が短いときや記録シート4の爪抜けが悪いときは前
記シート待期時間を長くとると良い。
例示的なものであり、装置寸法等によって適宜設定され
るものである。例えば、分離爪8から搬送ローラ9とピ
ンチローラ]Oaとのニップ部までの距離が長いほど分
離後のシート待期時間を短縮することが出来、逆に前記
距離が短いときや記録シート4の爪抜けが悪いときは前
記シート待期時間を長くとると良い。
また給送モーター6a等の回転速度は、記録シート4を
分離するまでは通常の速度で駆動し、分離後Gこは回転
速度を遅くするようQこすれば搬送1コーラ9と給送[
コーラ6間で記録シート4は更に安定してループを形成
するようになる。
分離するまでは通常の速度で駆動し、分離後Gこは回転
速度を遅くするようQこすれば搬送1コーラ9と給送[
コーラ6間で記録シート4は更に安定してループを形成
するようになる。
また前述の実施例では給送手段や搬送手段として給送ロ
ーラ6、j船速ローラ9を使用した例を示したか、これ
らは必ずしもローラ状のものに限定する必要はな(、例
えば回転−\ルト等のようなものであっても良い。
ーラ6、j船速ローラ9を使用した例を示したか、これ
らは必ずしもローラ状のものに限定する必要はな(、例
えば回転−\ルト等のようなものであっても良い。
〈発明の効果〉
本発明は前述した如く、シートを分離爪で分離した後、
該シートを搬送手段へ搬送する間に一定の待期時間を設
けることにより、シートを安定して搬送手段へ給送する
ことが出来、適正なループを形成してシワや斜行の発生
を効果的に抑制するこよが出来ものである。
該シートを搬送手段へ搬送する間に一定の待期時間を設
けることにより、シートを安定して搬送手段へ給送する
ことが出来、適正なループを形成してシワや斜行の発生
を効果的に抑制するこよが出来ものである。
第1図(八)〜(D)は本発明の一実施例に係るシート
給送装置によるシート給送状態を示す説明図、第2図は
シート給送装置の構成説明図、第3図は前記シー1−給
送装置を用いた記録装置の構成説明図、第4図は制御系
のブロンク、第5図はシート給送手順を示すフローチャ
ーI・、第6図(八)〜(C)は従来のシート給送手順
を示す説明図である。 1は枠体、2は軸、3は載置板、4は記録シI・、5は
押圧バネ、6は給送ローラ、6aは給送モーター、7は
ザイドガイ1.8は分離爪、9は搬送ローラ、9aはI
!送モモ−ター10a、10bはピンチローラ、11は
記録手段、1.]、aはガイド軸、11bはキャリッジ
、llcは記録ヘッド、lldはインクノズル、1.2
aは排出ローラ、12bは)1′J車I:]う、13は
スタッカ、14はシーl−有無センザー、15はシート
検出センサー、16は制御部、16aばCPU、16b
ROM、16cはRAM、17ばインターフェース、1
8は操作パネル、19は画信号入力機器、20はギヤリ
ッジモーター、21ばモータートライバ、22はへソド
ドライハーである。
給送装置によるシート給送状態を示す説明図、第2図は
シート給送装置の構成説明図、第3図は前記シー1−給
送装置を用いた記録装置の構成説明図、第4図は制御系
のブロンク、第5図はシート給送手順を示すフローチャ
ーI・、第6図(八)〜(C)は従来のシート給送手順
を示す説明図である。 1は枠体、2は軸、3は載置板、4は記録シI・、5は
押圧バネ、6は給送ローラ、6aは給送モーター、7は
ザイドガイ1.8は分離爪、9は搬送ローラ、9aはI
!送モモ−ター10a、10bはピンチローラ、11は
記録手段、1.]、aはガイド軸、11bはキャリッジ
、llcは記録ヘッド、lldはインクノズル、1.2
aは排出ローラ、12bは)1′J車I:]う、13は
スタッカ、14はシーl−有無センザー、15はシート
検出センサー、16は制御部、16aばCPU、16b
ROM、16cはRAM、17ばインターフェース、1
8は操作パネル、19は画信号入力機器、20はギヤリ
ッジモーター、21ばモータートライバ、22はへソド
ドライハーである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 複数枚積層されたシートの最上層にあるシートの両側前
端部を押さえるための分離爪と、前記最上層にあるシー
トに給送力を付与するための給送手段と、 前記分離爪と給送手段の協働作用によって一枚ずつ分離
給送されたシートを搬送するための搬送手段と、 前記最上層にあるシートが分離爪から外れた後、一定の
待期時間を経て搬送手段へ給送されるよう前記給送手段
を駆動するための制御手段と、を有するシート給送装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13278589A JPH033832A (ja) | 1989-05-29 | 1989-05-29 | シート給送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13278589A JPH033832A (ja) | 1989-05-29 | 1989-05-29 | シート給送装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH033832A true JPH033832A (ja) | 1991-01-09 |
Family
ID=15089488
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13278589A Pending JPH033832A (ja) | 1989-05-29 | 1989-05-29 | シート給送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH033832A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6382242A (ja) * | 1986-09-22 | 1988-04-13 | Matsushita Graphic Commun Syst Inc | 画像記録装置の記録紙給送方法 |
-
1989
- 1989-05-29 JP JP13278589A patent/JPH033832A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6382242A (ja) * | 1986-09-22 | 1988-04-13 | Matsushita Graphic Commun Syst Inc | 画像記録装置の記録紙給送方法 |
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