JPH0338113A - 位相同期回路 - Google Patents
位相同期回路Info
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- JPH0338113A JPH0338113A JP1173277A JP17327789A JPH0338113A JP H0338113 A JPH0338113 A JP H0338113A JP 1173277 A JP1173277 A JP 1173277A JP 17327789 A JP17327789 A JP 17327789A JP H0338113 A JPH0338113 A JP H0338113A
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- JP
- Japan
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- loop filter
- capacitor
- filter
- voltage
- circuit
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- Pending
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 27
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims abstract description 6
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は位相同期回路に関するものであり、より特定的
には電圧制御発振器の出力信号の位相を所定の位置に同
期させる位相同期回路に関する。
には電圧制御発振器の出力信号の位相を所定の位置に同
期させる位相同期回路に関する。
藍来□□□狡査
コンバータやチューナなどの周波数変換回路に使用され
る電圧制御発振器(以下rvcoJという)の発振周波
数を制御する方式として位相同期回路が使用される。
る電圧制御発振器(以下rvcoJという)の発振周波
数を制御する方式として位相同期回路が使用される。
ところで、データ通信に使用されるVC○はその周波数
変動が位相ノイズとなり、誤り率劣化の原因となるため
高安定が図られている。従って■COを制御する位相同
期回路は非常に長い時定数(数秒以上)が設定されてお
り、同期引込み時間は長くなる。このため従来より同期
引込み時間が短く、同期時には時定数の長い位相同期回
路が望まれていた。従来、同期引込み時間の短縮を図る
ため第7図に示す位相同期回路が使用されていた。
変動が位相ノイズとなり、誤り率劣化の原因となるため
高安定が図られている。従って■COを制御する位相同
期回路は非常に長い時定数(数秒以上)が設定されてお
り、同期引込み時間は長くなる。このため従来より同期
引込み時間が短く、同期時には時定数の長い位相同期回
路が望まれていた。従来、同期引込み時間の短縮を図る
ため第7図に示す位相同期回路が使用されていた。
同図において、VCOIOIの発振周波数fLは分周3
102でn分周されfs(=ft/n)となる。
102でn分周されfs(=ft/n)となる。
位相比較器103ではf、と基準発振器104の出力周
波数f、の位相比較が行なわれ、位相比較器lO3の出
力にはf、とf、の位相差が出力される。
波数f、の位相比較が行なわれ、位相比較器lO3の出
力にはf、とf、の位相差が出力される。
位相差は抵抗とコンデンサで構成されるループフィルタ
105で平滑され、制御電圧となりvcot。
105で平滑され、制御電圧となりvcot。
1を制御する。ループフィルタ105は抵抗106.1
07、108とコンデンサ109で構成されるラグリー
ドフィルタ110と抵抗111とコンデンサ112で構
成されるラグフィルタ113で構成され、時定数を切替
えるためにラグリードフィルタ110のリード抵抗10
7と108の間にスイッチ114が設けられている。f
、とfaの信号は同期判定回路115にも入力され、f
、とf、の位相が一致したかどうか判定し、その判定信
号でスイッチ114をオン・オフする。初期状態ではス
イッチ114をオン状態にしリード抵抗を抵抗107の
みとすることでラグリードフィルタ110の時定数を短
くし、ひとたび位相が同期するとスイッチ114をオフ
状態にし、リード抵抗を抵抗107.108とすること
で時定数を長くする。
07、108とコンデンサ109で構成されるラグリー
ドフィルタ110と抵抗111とコンデンサ112で構
成されるラグフィルタ113で構成され、時定数を切替
えるためにラグリードフィルタ110のリード抵抗10
7と108の間にスイッチ114が設けられている。f
、とfaの信号は同期判定回路115にも入力され、f
、とf、の位相が一致したかどうか判定し、その判定信
号でスイッチ114をオン・オフする。初期状態ではス
イッチ114をオン状態にしリード抵抗を抵抗107の
みとすることでラグリードフィルタ110の時定数を短
くし、ひとたび位相が同期するとスイッチ114をオフ
状態にし、リード抵抗を抵抗107.108とすること
で時定数を長くする。
日が”しよ゛と るi
ところで、上記従来例の時定数比は高々数倍程度である
ため時定数を長ぐすると同期引込み時間の短縮が十分で
ないという問題があった。
ため時定数を長ぐすると同期引込み時間の短縮が十分で
ないという問題があった。
本発明は時定数比を任意に設定することにより、同期引
込み時間を十分短縮し、同期時には時定数を長くするこ
とができる位相同期回路を提供することを目的とする。
込み時間を十分短縮し、同期時には時定数を長くするこ
とができる位相同期回路を提供することを目的とする。
量 を ゛するための
本発明は上記目的を達成するため、高周波信号をn分周
(n≧2)した入力信号と基準発振器の出力信号との位
相差を検出する位相比較器と、前記位相差より入力信号
と出力信号が同期したことを判定する同期判定回路と、
前記位相差を平滑して制御電圧を出力する手段と、前記
制御電圧に応じた発振周波数を出力する電圧制御発振器
を具備する位相同期回路において、前記制御電圧を出力
する手段として抵抗とコンデンサで構成された時定数の
短い第1ループフィルタと、時定数の長い第2ループフ
ィルタと、前記同期判定回路の出力に基づいて前記第1
.第2ループフィルタを切替えるスイッチと、前記同期
判定回路の出力に基づいて初期状態では前記第1ループ
フィルタを動作させるとともに該第1ループフィルタの
コンデンサの両端電圧と第2ループフィルタのコンデン
サの両端電圧が同電圧となるように充電回路により第2
ループフィルタのコンデンサを充電し同期引込み時には
ループフィルタの動作を第1ループフィルタから第2ル
ープフィルタに切替えるとともに前記充電回路による前
記第2ループフィルタのコンデンサの充電を停止するよ
うに働く手段を設けた構成としている。
(n≧2)した入力信号と基準発振器の出力信号との位
相差を検出する位相比較器と、前記位相差より入力信号
と出力信号が同期したことを判定する同期判定回路と、
前記位相差を平滑して制御電圧を出力する手段と、前記
制御電圧に応じた発振周波数を出力する電圧制御発振器
を具備する位相同期回路において、前記制御電圧を出力
する手段として抵抗とコンデンサで構成された時定数の
短い第1ループフィルタと、時定数の長い第2ループフ
ィルタと、前記同期判定回路の出力に基づいて前記第1
.第2ループフィルタを切替えるスイッチと、前記同期
判定回路の出力に基づいて初期状態では前記第1ループ
フィルタを動作させるとともに該第1ループフィルタの
コンデンサの両端電圧と第2ループフィルタのコンデン
サの両端電圧が同電圧となるように充電回路により第2
ループフィルタのコンデンサを充電し同期引込み時には
ループフィルタの動作を第1ループフィルタから第2ル
ープフィルタに切替えるとともに前記充電回路による前
記第2ループフィルタのコンデンサの充電を停止するよ
うに働く手段を設けた構成としている。
止−里
このような構成によると、位相同期回路は初期状態では
時定数の短い第1ループフィルタで動作し、その間、充
電回路により時定数の長い第2ループフィルタのコンデ
ンサを充電し、ひとたび時定数の短い第1ループフィル
タで同期が取れると同期判定回路の判定信号により時定
数の短い第1ループフィルタから時定数の長い第2ルー
プフィルタに切替わるため、同期引込み時間を十分短縮
でき、同期時には時定数を長くすることが可能となる。
時定数の短い第1ループフィルタで動作し、その間、充
電回路により時定数の長い第2ループフィルタのコンデ
ンサを充電し、ひとたび時定数の短い第1ループフィル
タで同期が取れると同期判定回路の判定信号により時定
数の短い第1ループフィルタから時定数の長い第2ルー
プフィルタに切替わるため、同期引込み時間を十分短縮
でき、同期時には時定数を長くすることが可能となる。
また、第2ループフィルタへ切替えた際に第2ループフ
ィルタのコンデンサが第1ループフィルタのコンデンサ
と同一の電圧となっているので、改めて第2ループフィ
ルタのコンデンサを充電する必要がなく、従って切替え
直後に位相ロックが外れない。
ィルタのコンデンサが第1ループフィルタのコンデンサ
と同一の電圧となっているので、改めて第2ループフィ
ルタのコンデンサを充電する必要がなく、従って切替え
直後に位相ロックが外れない。
大1L班
以下、本発明の実施例について図面を参照して詳細に説
明する。
明する。
第1図は本発明による位相同期回路の一実施例を示す図
である。従来例と同一機能を有するものについては同一
の符号を付して説明を省略する。
である。従来例と同一機能を有するものについては同一
の符号を付して説明を省略する。
本実施例において、ループフィルタ1.2には第2図(
a)に示すような抵抗とコンデンサで構成されたラグリ
ードフィルタ20. ラグフィルタ21.又は第2図
(b)に示すラグリードフィルタ22.ラグフィルタ2
3を組合わせたループフィルタを使用している。初期状
態ではスイッチ3,4は短い時定数τ、のループフィル
タIの方に倒れており、位相比較器103から出力され
るf、とfRの位相差はループフィルタ1で平滑され、
VCOIOIの制御電圧となる。また、この間スイッチ
5はオン状態にされ充電回路6はループフィルタlの入
力側のラグフィルタ又はラグフィルタのコンデンサ(第
2図で示す26または30のコンデンサに相当)の両端
電圧を検出し、ループフィルタIのコンデンサと同電圧
となるように長い時定数τ2のループフィルタ2のコン
デンサ(第2図で示す26または30のコンデンサに相
当)を充電する。今、f、とrllが同期し同期判定回
路115の判定信号が出力されると直ちにスイッチ3.
4はループフィルタ2の方へ倒れ、スイ・フチ5はオフ
状態となる。このため、位相比較器103の位相差出力
はループフィルタ2で平滑されv c o totに制
御電圧を供給する。
a)に示すような抵抗とコンデンサで構成されたラグリ
ードフィルタ20. ラグフィルタ21.又は第2図
(b)に示すラグリードフィルタ22.ラグフィルタ2
3を組合わせたループフィルタを使用している。初期状
態ではスイッチ3,4は短い時定数τ、のループフィル
タIの方に倒れており、位相比較器103から出力され
るf、とfRの位相差はループフィルタ1で平滑され、
VCOIOIの制御電圧となる。また、この間スイッチ
5はオン状態にされ充電回路6はループフィルタlの入
力側のラグフィルタ又はラグフィルタのコンデンサ(第
2図で示す26または30のコンデンサに相当)の両端
電圧を検出し、ループフィルタIのコンデンサと同電圧
となるように長い時定数τ2のループフィルタ2のコン
デンサ(第2図で示す26または30のコンデンサに相
当)を充電する。今、f、とrllが同期し同期判定回
路115の判定信号が出力されると直ちにスイッチ3.
4はループフィルタ2の方へ倒れ、スイ・フチ5はオフ
状態となる。このため、位相比較器103の位相差出力
はループフィルタ2で平滑されv c o totに制
御電圧を供給する。
上記したように本実施例では異なるループフィルタを独
立に設定することができるため、時定数を任意に選べる
ことができ、例えばτ1を数10ミリ秒、τ2を数秒と
すると時定数比は約100倍となり、従来例に比べると
非常に大きな時定数比となる。これによって同期引込み
時間を十分短縮できるとともにループフィルタ2に切替
わった後は極めて長い時定数で安定に制御電圧をVCO
IOIに供給することができる。
立に設定することができるため、時定数を任意に選べる
ことができ、例えばτ1を数10ミリ秒、τ2を数秒と
すると時定数比は約100倍となり、従来例に比べると
非常に大きな時定数比となる。これによって同期引込み
時間を十分短縮できるとともにループフィルタ2に切替
わった後は極めて長い時定数で安定に制御電圧をVCO
IOIに供給することができる。
第3図はループフィルタ1.2及び充電回路6の具体例
である。ループフィルタ1.2にはいずれも第2図(a
)で示したラグリードフィルタ20とラグフィルタ21
の組合せを使用している。充電回路6は抵抗45〜48
と演算増幅器49.50で構成される増幅度1の電圧増
幅器である。ここで抵抗45.46はループフィルタl
に影響を及ぼさないように十分大きな抵抗値としく例え
ば100KΩ以上)、抵抗のバラツキにより増幅度が1
にならないときは抵抗47または48を可変抵抗とし調
整すればよい。抵抗51はコンデンサ54に充電すると
き初期の瞬時突入電流によって演算増幅器50の破損を
防ぐための制限抵抗である。この抵抗51は演算増幅器
50の電流容量が大きければ必要なく、また挿入する位
置は充電回路6とスイッチ5の間にあってもよい。
である。ループフィルタ1.2にはいずれも第2図(a
)で示したラグリードフィルタ20とラグフィルタ21
の組合せを使用している。充電回路6は抵抗45〜48
と演算増幅器49.50で構成される増幅度1の電圧増
幅器である。ここで抵抗45.46はループフィルタl
に影響を及ぼさないように十分大きな抵抗値としく例え
ば100KΩ以上)、抵抗のバラツキにより増幅度が1
にならないときは抵抗47または48を可変抵抗とし調
整すればよい。抵抗51はコンデンサ54に充電すると
き初期の瞬時突入電流によって演算増幅器50の破損を
防ぐための制限抵抗である。この抵抗51は演算増幅器
50の電流容量が大きければ必要なく、また挿入する位
置は充電回路6とスイッチ5の間にあってもよい。
ところで電流制限用抵抗51があると充電に要する時間
が必要となるため、同期判定回路115では判定信号を
出力するタイミングを遅延させる必要があるが、本発明
の特徴を損う程度のものではない。
が必要となるため、同期判定回路115では判定信号を
出力するタイミングを遅延させる必要があるが、本発明
の特徴を損う程度のものではない。
第4図はループフィルタl、2及び充電回路6を示す他
の実施例の構成図である。充電回路6にA/Dコンバー
タ60とD/Aコンバータ61を組合せている。ここで
は、ループフィルタ1におけるコンデンサ42(第3図
参照〉の電圧値を−たんA/Dコンバータ60でディジ
タル値に変換してディジタル処理し、しかる後D/Aコ
ンバータ61でアナログ値に戻してループフィルタ2に
おけるコンデンサ54(第3図)を充電している。
の実施例の構成図である。充電回路6にA/Dコンバー
タ60とD/Aコンバータ61を組合せている。ここで
は、ループフィルタ1におけるコンデンサ42(第3図
参照〉の電圧値を−たんA/Dコンバータ60でディジ
タル値に変換してディジタル処理し、しかる後D/Aコ
ンバータ61でアナログ値に戻してループフィルタ2に
おけるコンデンサ54(第3図)を充電している。
第5図は本発明の更に他の実施例を示す構成図である。
この実施例は第1図で示した実施例のループフィルタ1
. 2で両者に共通の出力側のラグフィルタをローパス
フィルタ72としてループフィルタT0.71から分離
し且つ統一したもので、ループフィルタ70.71には
ラグリードフィルタまたはラグフィルタを使用し、ロー
パスフィルタ72にはラグフィルタを使用するものであ
り、第1図に比ベループフィルタの構成が簡単になるだ
けでなくローパスフィルタ72に充電されている電圧に
よってスイッチ3.4が切替わる間も制御電圧が保持さ
れるため、ループフィルタ70からループフィルタ71
に切替わったとき周波数変動が小さくなる。
. 2で両者に共通の出力側のラグフィルタをローパス
フィルタ72としてループフィルタT0.71から分離
し且つ統一したもので、ループフィルタ70.71には
ラグリードフィルタまたはラグフィルタを使用し、ロー
パスフィルタ72にはラグフィルタを使用するものであ
り、第1図に比ベループフィルタの構成が簡単になるだ
けでなくローパスフィルタ72に充電されている電圧に
よってスイッチ3.4が切替わる間も制御電圧が保持さ
れるため、ループフィルタ70からループフィルタ71
に切替わったとき周波数変動が小さくなる。
第6図はRFアンプ80.バンドパスフィルタ81゜ξ
キサ82.IF用バンドパスフィルタ83.IFアンプ
84及びVCO85で構成されるチューナ86に本発明
の位相同期回路を適用した例を示している。
キサ82.IF用バンドパスフィルタ83.IFアンプ
84及びVCO85で構成されるチューナ86に本発明
の位相同期回路を適用した例を示している。
チューナ86に入力されるRF信号をミキサによりIF
信号に変換する場合、IF信号の中心周波数を一定に保
つためVCO85を制御する位相同期回路である。
信号に変換する場合、IF信号の中心周波数を一定に保
つためVCO85を制御する位相同期回路である。
発皿坐簸果
以上説明したように本発明によれば異なる2つのループ
フィルタを独立に設定することで、その時定数比を任意
に設定することができ、ループフィルタの切替えを円滑
に行なうための充電回路を設けるため、同期引込み時間
を十分短縮できるとともに、同期時には時定数を非常に
長くし、より安定な発振周波数を出力する電圧制御発振
器の制御電圧を供給できるという効果がある。
フィルタを独立に設定することで、その時定数比を任意
に設定することができ、ループフィルタの切替えを円滑
に行なうための充電回路を設けるため、同期引込み時間
を十分短縮できるとともに、同期時には時定数を非常に
長くし、より安定な発振周波数を出力する電圧制御発振
器の制御電圧を供給できるという効果がある。
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図はその
ループフィルタの例を示す図、第3図はループフィルタ
と充電回路の具体例を示す図、第4図はループフィルタ
と充電回路の他の実施例を示す図、第5図は本発明の他
の実施例を示す構成図、第6図は本発明の適用例を示す
構成図、第7図は従来例を示す図である。 1、 2. TO,71,105−・・ループフィルタ
。 3.4,5,114−・・スイッチ、6・・−充電回路
。 20、110−・・ラグリードフィルタ。 21、22.23.03・・・ラグフィルタ。 49、50・−・演算増幅器、60・・・A/Dコンバ
ータ。 61−・・D/Aコンバータ、72・・−ローパスフィ
ルタ。 80−・−RFアンプ、81・−バンドパスフィルタ。 82・・・ξキサ、83・・・IF用バンドパスフィル
タ。 84・−・IFアンプ、 85.101・〜・電圧制御
発振器。 86− チューナ、102・・−分周器。 103・−・位相比較器、104・・−基準発振器。 tOS・・−同期判定回路。
ループフィルタの例を示す図、第3図はループフィルタ
と充電回路の具体例を示す図、第4図はループフィルタ
と充電回路の他の実施例を示す図、第5図は本発明の他
の実施例を示す構成図、第6図は本発明の適用例を示す
構成図、第7図は従来例を示す図である。 1、 2. TO,71,105−・・ループフィルタ
。 3.4,5,114−・・スイッチ、6・・−充電回路
。 20、110−・・ラグリードフィルタ。 21、22.23.03・・・ラグフィルタ。 49、50・−・演算増幅器、60・・・A/Dコンバ
ータ。 61−・・D/Aコンバータ、72・・−ローパスフィ
ルタ。 80−・−RFアンプ、81・−バンドパスフィルタ。 82・・・ξキサ、83・・・IF用バンドパスフィル
タ。 84・−・IFアンプ、 85.101・〜・電圧制御
発振器。 86− チューナ、102・・−分周器。 103・−・位相比較器、104・・−基準発振器。 tOS・・−同期判定回路。
Claims (1)
- (1)高周波信号をn分周(n≧2)した入力信号と基
準発振器の出力信号との位相差を検出する位相比較器と
、前記位相差より入力信号と出力信号が同期したことを
判定する同期判定回路と、前記位相差を平滑して制御電
圧を出力する手段と、前記制御電圧に応じた発振周波数
を出力する電圧制御発振器を具備する位相同期回路にお
いて、前記制御電圧を出力する手段として抵抗とコンデ
ンサで構成された時定数の短い第1ループフィルタと、
時定数の長い第2ループフィルタと、前記同期判定回路
の出力に基づいて前記第1、第2ループフィルタを切替
えるスイッチと、前記同期判定回路の出力に基づいて初
期状態では前記第1ループフィルタを動作させるととも
に該第1ループフィルタのコンデンサの両端電圧と第2
ループフィルタのコンデンサの1両端電圧が同電圧とな
るように充電回路により第2ループフィルタのコンデン
サを充電し同期引込み時にはループフィルタの動作を第
1ループフィルタから第2ループフィルタに切替えると
ともに前記充電回路による前記第2ループフィルタのコ
ンデンサの充電を停止するように働く手段を設けたこと
を特徴とする位相同期回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1173277A JPH0338113A (ja) | 1989-07-05 | 1989-07-05 | 位相同期回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1173277A JPH0338113A (ja) | 1989-07-05 | 1989-07-05 | 位相同期回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0338113A true JPH0338113A (ja) | 1991-02-19 |
Family
ID=15957468
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1173277A Pending JPH0338113A (ja) | 1989-07-05 | 1989-07-05 | 位相同期回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0338113A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008219799A (ja) * | 2007-03-07 | 2008-09-18 | Thine Electronics Inc | Pll周波数シンセサイザ |
-
1989
- 1989-07-05 JP JP1173277A patent/JPH0338113A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008219799A (ja) * | 2007-03-07 | 2008-09-18 | Thine Electronics Inc | Pll周波数シンセサイザ |
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