JPH0337672A - 画像形成方法及びその装置 - Google Patents

画像形成方法及びその装置

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JPH0337672A
JPH0337672A JP17373789A JP17373789A JPH0337672A JP H0337672 A JPH0337672 A JP H0337672A JP 17373789 A JP17373789 A JP 17373789A JP 17373789 A JP17373789 A JP 17373789A JP H0337672 A JPH0337672 A JP H0337672A
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JP
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image
degrees
titanyl phthalocyanine
color
spectral sensitivity
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Application number
JP17373789A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Yoshioka
吉岡 寛
Yasuhiro Oda
康弘 織田
Hajime Tadokoro
田所肇
Yoshihide Fujimaki
藤巻 義英
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ、産業上の利用分野 本発明は画像形成方法及びその装置に関し、例えば、像
担持体である感光体上に順次色の異なるトナー像を形成
して多色像を得る多色画像形成装置(カラーコピー)に
好適な画像形成方法及びその装置に関するものである。
口、従来技術 従来の多色画像形成方法においては、感光体上に帯電→
各色成分の像露光によって形成した静電潜像をイエロー
、マゼンタ、シアン等の各色のトナーで現像し、これら
を転写器によって複写紙上に順次転写し、多色カラー画
像を形成している。
しかしながら、像露光光である赤、緑、青の各波長域に
対しトータルとして十分な感度を併せ持っている感光体
は、これまで知られてはいない。
特に、長波長光である赤色光や短波長の青色光に対する
感度が不足しがちであり、色再現性が不十分となること
が多い。しかも、感度不十分であると、細かいオリジナ
ル像の再現性、即ち解像力も低下してしまい、色再現性
の問題と共に画像品質を劣化させることになる。
ハ0発明の目的 本発明の目的は、全波長域に亘って十分な感度を実現で
き、色再現性及び解像力を向上させ得る方法及び装置を
提供することにある。
二1発明の構成 即ち、本発明は、帯電及び像露光によって像担持体上に
静電潜像を形成し、この静電潜像を可視像化する画像形
成方法において、前記像担持体の感光層の光導電性物質
として、CuKα特性X線(波長1.541人)に対す
るX線回折スペクトルのブラッグ角2θが少なくとも9
.6度±0.2度及び27.2度±0.2度において夫
々X線強度のピークを示す結晶状態のチタニルフタロシ
アニンと、少なくとも450〜550nmの波長範囲で
前記チタニルフタロシアニンよりも高い分光感度を示す
顔料とを用い、前記像担持体に対して色分解フィルタを
通して各色の前記像露光を行い、得られた各静電潜像を
夫々可視像化して転写材に転写することを特徴とする画
像形成方法に係るものである。
また、本発明は、CuKα特性X線(波長1.541人
)に対するX線回折スペクトルのブラッグ角2θが少な
くとも9.6度±0.2度及び27.2度±0.2度に
おいて夫々X線強度のピークを示す結晶状態のチタニル
フタロシアニンと、少なくとも450〜550nmの波
長範囲で前記チタニルフタロシアニンよりも高い分光感
度を示す顔料とを感光層の光導電性物質として用いた像
担持体に沿って、帯電手段と、色分解フィルタを光路中
に備えた露光手段と、現像手段と、転写材へのトナー像
転写手段とが配置されている画像形成装置も提供するも
のである。
まず、第1図及び第2図について、本発明に基く多色画
像形成方法及びその装置を説明する。
第1図の多色画像形成装置において、1は後述の感光体
層を有する像担持体である。複写すべき原稿は原稿台ガ
ラス2上に載置され、露光ランプ3によって照射される
。原稿面からの反射光はミラー4〜7、結像レンズ8及
び色分解フィルタ9を介して像担持体面に入射する。像
担持体1は、矢印方向に回転し、帯電器10によって表
面を一様帯電され、その帯電面に色分解フィルタ9を通
った光が入射されて、色分解フィルタ9に対応した色別
の静電潜像が形成される。すなわち、像担持体1への原
稿像の投影は像担持体1の表面速度に比例して原稿台ガ
ラス2または露光光学系の露光ランプ3とミラー4及び
ミラー5.6が移動する原稿面の露光走査によって行わ
れ、色分解フィルタ9は、青、緑、赤のフィルタを備え
ていて、1回の露光走査の問いずれかの色フィルタを選
択して光路に挿入する。形成された静電潜像は複数の現
像装置11A〜11Cのうちのいずれかの現像装置、望
ましくは用いられた色分解フィルタと補色関係にある色
トナーを収納する現像装置によって現像される。すなわ
ち、複数の現像装置11A〜11Cは、それぞれ色分解
フィルタ9の青、緑、赤のフィルタに対応し、それぞれ
イエロー、マゼンタ、シアンの色トナー粒子を現像剤に
用いている。12は現像装置11A〜11Cにバイアス
電圧を印加するバイアス電源である。
一方、記録紙Pは、図示してない送り込み手段によって
ドラム状の転写ユニット13に送り込まれ、グリッパ−
14によって先端を把持されて、転写ユニット13の矢
印方向の回転と共に移動する。
前述の現像されたトナー像は、転写ユニット13内に設
けた静電式の転写器15によって記録紙Pに転写される
。単色画像複写の場合は、記録紙Pは直ちに分離爪16
の作動によって転写ユニット13から分離され、加熱定
着ローラ17へ送られてトナー像を定着した後、装置外
に排出される。
二色以上の多色画像複写の場合は、分離爪16は作動せ
ず、記録紙Pは転写ユニット13に保持されたまま回転
する。
トナー像を転写した像担持体の表面は、残留トナーをク
リーニング装置18によって除去して、次の像形成工程
に備える。そして、二色以上の多色画像複写の場合は、
帯電器10によって帯電された表面に色分解フィルタ9
の色フィルタを換えて前回と同し像露光を入射し、異な
る色分解の静電潜像を形成する。この静電潜像を対応し
た前とは別の現像装置でトナー像に現像し、そのトナー
像を転写ユニット13に保持されている記録紙Pの先の
トナー像位置に重ねて転写する。これによって記録紙P
上に二色画像が形成されるようになり、二色画像複写の
場合は、この時点で分離爪16が作動して記録紙Pを転
写ユニット13から分離し、あとは単色の場合と同様に
トナー像の定着を行って、排出する。三色画像複写の場
合は、分離爪16はまだ作動せず、更に、像担持体1に
異なる色分解の静電潜像の形成と、別の現像装置による
現像とが前と同様に行われ、そのトナー像が記録紙Pに
前と同様に転写されるようになった時点で初めて分離爪
16が作動する。あとは、単色や二色の場合と同様に、
記録紙Pはトナー像を定着されて排出される。
現像装置11A〜11Cには第2図に示したような基本
構成の現像装置が用いられる。この現像装置は、現像剤
搬送担体である非磁性の現像スリーブ21が左回転し、
内部磁石体22が右回転して、現像剤溜り23の現像剤
を現像スリーブ210表面に吸着し、磁石体22の回転
と逆方向に搬送するものである。現像スリーブ21上を
搬送される現像剤は、途中において層厚規制ブレード2
4により厚さを規制され、現像剤層を形成する。
現像を行うときは、バイアス電源12によって、必要に
応じて直流バイアス電圧及び/又は交流電圧を現像スリ
ーブ21に印加する。これによって現像域Eにおいて現
像が行われ、現像域Eを通過した現像剤層はクリーニン
グブレード25によって現像スリーブ21から除かれ、
現像剤溜り23に還元される。現像剤溜り23にはトナ
ー補給ローラ26によってトナーホッパー27からトナ
ーが補給される。また、現像剤溜り23の現像剤は、攪
拌手段28によって均一に攪拌されると共に、トナー粒
子に十分な電荷が与えられる。
以上述べたところにおいて、現像剤層の搬送は、現像ス
リーブ21を静止又は右回転させて行っても、あるいは
、磁石体22を左回転又は静止させて行ってもよい。
また、現像剤には、磁性トナー粒子からなる一成分現像
剤も用い得るが、磁性キャリア粒子と非磁性トナー粒子
の混合した二成分現像剤が色の鮮明性やトナーの帯電制
御等の点から好ましく用いられる。
ここで注目すべきことは、上記した如き各色毎光の如き
長波長光(波長600nm以上)に高感度を示し、Cu
Kα特性X線(波長1.541入)に対するX線回折ス
ペクトルのブラッグ角2θが少なくとも9.6度±0.
2度及び27.2度±0.2度において夫々X線強度の
ピークを示す結晶状態のチタニルフタロシアニンと、少
なくとも450〜550nmの波長範囲で前記チタニル
フタロシアニンよりも高い分光感度を示す顔料(例えば
多原子ノン系)とを併用していることである。なお、上
記チタニルフタロシアニンは、9.6度±0.2度での
ピークのX線強度が27.2度±0.2度でのピークの
X線強度の40%以上であるのが望ましい。
本発明によれば、第3図に示すように、上記のチタニル
フタロシアニンによって特に600nm以上の波長光に
対する光感度が大きく向上し、かつ400〜60Onm
間の波長光に対しては併用する上記顔料によって光感度
が高くなり、これら両光導電性物質によってトータルと
しての分光感度分布はほぼ全波長域に亘って高感度を示
すものとなっている。
従って、カラーの色再現性が向上し、解像力も改善され
ることになる。
なお、第3図に示した分光感度(Sλ)は、次のように
定義されるものである。即ち、波長λの単色光で露光し
て受容電位800 Vが400Vにおちるまでの必要な
光量であり、この時の露光強度は0.5 ttW/ct
Aと規定した。露光量E(μJ/cffl)はこの時の
露光強度と露光時間(t (sec))の積である。ま
た、800 Vにおける暗減衰it (DD)は、同じ
感光体を露光せずに800 V帯電から時間t sec
放置した場合の電位低下量である。分光感度Sλは下記
の式で規定した。
本発明のチタニルフタロシアニンの基本構造は、次の一
般式で表されてよい。
一般弐: 式中、X’ 、X2 、X”及びX4はそれぞれ水素原
子、ハロゲン原子、アルキル基又はアルコキシ基を表し
、n、m、1及びkはそれぞれO〜4の整数を表す。
X線回折スペクトルは次の条件で測定される(以下同様
)。ここでのピークとは、ノイズとは異なった明瞭な鋭
角の突出部のことである。
X線管球     Cu 電圧       40.0   KV雷電流    
 foO,OmA スタート角度   6.Odeg。
ストップ角度   35.Odeg。
ステップ角度   0.02  deg。
測定時間     0.50  sec。
また、上記のX線回折スペクトルは「320型自記記録
分光光度計」 (日立製作新製)を用いて測定され、反
射型の回折スペクトルとされる。
本発明に係る前記チタニルフタロシアニンの製造方法を
次に説明する。例えば、1,3−ジイミノイソインドリ
ンとスルホランを混合し、これにチタニウムテトラプロ
ポキシドを加え、窒素雰囲気下に反応させる。反応温度
は80〜300 ’Cで、特に100〜260°Cが好
ましい。反応終了後、放冷した後析出物を濾取し、チタ
ニルフタロシアニンを得ることができる6次にこれを溶
媒処理することによって、第10図〜第13図に示す目
的の結晶型のチタニルフクロシアニンを得ることができ
る。
この処理に用いられる装置としては一般的な攪拌装置の
他に、ホモミキサー、ディスパーザ−アジター、或いは
ボールミル、サンドミル、アトライタ等を用いることが
できる。
また、上記のチタニルフタロシアニンと併用する上記の
顔料は多環キノン系やアゾ系顔料等からなっているのが
よく、多環牛ノン系顔料は下記−形式と例示化合物で示
すことができる。
(N R1−R4は水素あるいは塩素又は臭素原子を示す。ま
たXIはヨウ素原子、No、 、CN又は1 CCH3 等を示す。
nは0. 2. 3又は4の整 数である。
(II) x2は塩素、臭素又はヨウ素原子あるいはニトロ基、シ
アノ基、アセチル基等を示す。nは一般式(I)と同義
である。
[111) Xt、nは一般式〔■〕と同義である。
使用可能な多環牛ノン系顔料をまとめて挙げると、ペリ
レン酸無水物及びペリレン酸イミド等のペリレン系顔料
、アントラキノン誘導体、アントアントロン誘導体、ジ
ベンズピレンキノン誘導体、ビラントロンm1体、ビオ
ラントロン誘導体及びイソビオラントロン誘導体等のア
ントラキノン系又は多環キノン系顔料等である。
また、アゾ系顔料としては、次に示すものであって、置
換基等の変化により短波化したもの等が使用できる。
X”−N=N−A”−N=N−A3−N=N−X’X’
−N=N−A’−N=N−A’−N=N−A6−N=N
−X’上記において、 ^ 、へ2、A3、A4、AsS A& 。
置換又は未置換のフェニル基、ナフチル基、としではア
ルキル基、アルコキシ基、ハロゲン、ニトロ基、アミノ
基、置換アミノ基、シアノ基、アミド基、水酸基等があ
る。
xt 、x’  、x’  、x’: A゛ (Xは、ヒドロキシ基、 く但し、RIG及びR11はそれぞれ水素原子又は置換
若しくは未置換のアルキル基、R11は置換若しくは未
置換のアルキル基又は置換若しくは未置換のアリール基
〉、Yは、水素原子、ハロゲン原子、置換若しくは未置
換のアルキル基、アルコキシ基、カルボキシル基、スル
ホ基、置換若しくは未置換のカルバモイル基又は置換若
しくは未置換のスルファモイル基(但し、qが2以上の
ときは、互いに異なる基であってもよい。)、 Zは、置換若しくは未置換の炭素環式芳香族環又は置換
若しくは未置換の複素環式芳香族環を構成するに必要な
原子群、 Rqは、水素原子、置換若しくは未置換のアミノ基、置
換若しくは未置換のカルバモ イル基、カルボキシル基又はそのエス テル基、 Aoは、置換若しくは未置換のアリール基、pは、1又
は2の整数、 qは、O〜4の整数である。)〕 (R10 は水素、 ハロゲン等) 一■− 構造例: H3 C)+3 υ その他、 特開昭61−239248号に記載の下記のビスアゾ化
合物も使用できる。
本発明では、上記のチタニルフタロシアニン及び多環キ
ノン顔料の外に他のキャリア発生物質を併用してもよい
、そのようなキャリア発生物質としては、本発明のチタ
ニルフタロシアニンとは結晶型において異なる、例えば
α型、β型、α、β混合型、アモルファス型等のチタニ
ルフタロシアニンをはじめ、他のフタロシアニン顔料、
アゾ顔料、アントラキノン顔料、ペリレン顔料、スクェ
アリウム顔料等が挙げられる。
本発明の感光体におけるキャリア輸送物質としては、種
々のものが使用できるが、代表的なものとしては例えば
、オキサゾール、オキサジアゾール、チアゾール、チア
ジアゾール、イミダゾール等に代表される含窒素複素環
核及びその縮合環核を有する化合物、ポリアリールアル
カン系の化合物、ピラゾリン系化合物、ヒドラゾン系化
合物、トリアリ−ルアごン系化合物、スチリル系化合物
、スチリルトリフェニルア旦ン系化合物、β−フェニル
スチリルトリフェニルアミン系化合物、ブタジェン系化
合物、ヘキサトリエン系化合物、カルバゾール系化合物
、縮合多環系化合物等が挙げられる。これらのキャリア
輸送物質の具体例としては、例えば特開昭61−107
356号に記載のキャリア輸送物質をはじめ、多くのも
のを挙げることができるが、特に代表的なものの構造を
次に示す。
(1) (2) (3) (4) (5) (6) (7) (8) (9) (10) (11) (13) Js (14) (15) (17) (18) (19) (20) 感光体の構成は種々の形態が知られている。本発明の感
光体はそれらのいずれの形態をもとりうるが、積層型も
しくは分散型の機能分離型感光体とするのが望ましい。
この場合、通常は第4図から第9図のような構成となる
。第4図に示す層構成は、導電性支持体71上にキャリ
ア発生層72を形成し、これにキャリア輸送層73を積
層して感光層74を形成したものであり、第5図はこれ
らのキャリア発生層72とキャリア輸送層73を逆にし
た感光層74′を形成したものである。第6図は第4図
の層構成の感光層74と導電性支持体71の間に中間層
75を設け、第7図は第5図の層構成の感光層74′と
導電性支持体71との間に中間層5を設けたものである
。第8図の層構成はキャリア発生物質76とキャリア輸
送物質77を含有する感光層74を形成したものであり
、第9図はこのような感光層74と導電性支持体71と
の間に中間層75を設けたものである。また、感光体の
最表面には保護層(図示せず)を設けてもよい。
感光層の形成においては、キャリア発生物質或いはキャ
リア輸送物質を単独で、もしくはバインダや添加剤とと
もに溶解させた溶液を塗布する方法が有効である。しか
しまた、一般にキャリア発生物質の溶解度は低いため、
そのような場合、キャリア発生物質を、超音波分散機、
ボールミル、サンドミル、ホモミキサー等の分散装置を
用いて適当な分散媒中に微粒子分散させた液を塗布する
方法が有効となる。この場合、バインダや添加剤は分散
液中に添加して用いられるのが通常である。
感光層の形成に使用される溶剤或いは分散媒としては広
く任意のものを用いることができる。例えば、ブチルア
ミン、エチレンシアごン、N、  Nジメチルホルムア
ミド、アセトン、メチルエチルケトン、シクロヘキサノ
ン、テトラヒドロフラン、ジオキサン、酢酸エチル、酢
酸ブチル、メチルセルソルブ、エチルセルソルブ、エチ
レングリコールジメチルエーテル、トルエン、キシレン
、アセトフェノン、クロロホルム、ジクロルメタン、ジ
クロルエタン、トリクロルエタン、メタノール、エタノ
ール、プロパノール、ブタノール等が挙げられる。
キャリア発生層もしくはキャリア輸送層、或いは感光層
の形成にバインダを用いる場合に、バインダとして任意
のものを選ぶことができるが、特に疎水性でかつフィル
ム形成能を有する高分子重合体が望ましい。このような
重合体としては例えば次のものを挙げることができるが
、これらに限定されるものではない。
ポリカーボネート アクリル樹脂 ポリ塩化ビニル ポリスチレン ポリ酢酸ビニル ポリビニルブチラール ポリカーネネート2樹月旨 メタウーハ1樹脂 ポリ塩化ビニリデン スチレシーブタンエン共重合体 ポリビニル本ルマール ポリビニル7セタール 0ビニ+ttJルバゾー)ト       スチレン−
フルキッド樹月旨シリコーン樹月旨         
シリコーン=フルキフF樹月旨ポリエステル     
       フェノール樹脂ポリウレタン     
       エポキシ樹脂塩化ビニリデン−7クリU
ニトリル共重合体塩化ヒニルー酢酸ビニル共重合体 塩化ヒニルー酢M ヒ:+L −無水マレイン酸共重合
体バインダに対するキャリア発生物質の割合は10〜6
00 wt%が望ましく、更には50〜400 wt%
が好ましい。バインダに対するキャリア輸送物質の割合
は10〜500 wt%とするのが望ましい。キャリア
発生層の厚さは、0.Ol〜20μmとされてよいが、
更には0.05〜5μmが好ましい。キャリア輸送層の
厚みはl−100μmとされてよいが、更には5〜30
I1mが好ましい。
上記感光層には感度の向上や残留電位の減少、或いは反
復使用時の疲労の低減を目的として、電子受容性物質を
含有させることができる。このような電子受容性物質と
しては例えば、無水琥珀酸、無水マレイン酸、ジブロム
無水琥珀酸、無水フタル酸、テトラクロル無水フタル酸
、テトラブロム無水フタル酸、3−・ニトロ無水フタル
酸、4−ニトロ無水フタル酸、無水ピロメリット酸、無
水メリット酸、テトラシアノエチレン、テトラシアノキ
ノジメタン、0−ジニトロベンゼン、m−ジニトロベン
ゼン、1,3.5−トリニトロベンゼン、P−ニトロベ
ンゾニトリル、ビクリルクロライド、キノンクロルイミ
ド、クロラニル、ブロマニル、ジクロルジシアノ−P−
ベンゾキノン、アントラキノン、ジニトロアントラキノ
ン、9−フルオレニリデンマロノジニトリル、ポリニト
ロ−9−フルオレニリデンマロノジニトリル、ピクリン
酸、0−ニトロ安息香酸、p−ニトロ安息香酸、35−
ジニトロ安息香酸、ペンタフルオル安息香酸、5−ニト
ロサリチル酸、3.5−ジニトロサリチル酸、フタル酸
、メリット酸、その他の電子親和力の大きい化合物を挙
げることができる。電子受容性物質の添加割合はキャリ
ア発生物質の重量100に対して0.01〜200が望
ましく、更にはO21〜100が好ましい。
また、上記感光層中には保存性、耐久性、耐環境依存性
を向上させる目的で、酸化防止剤や光安定剤等の劣化防
止剤を含有させることができる。
そのような目的に用いられる化合物としては例えば、ト
コフェロール等のクロマノールKM R体長ヒそのエー
テル化化合物もしくはエステル化化合物、ボリアリール
アルカン化合物、ハイドロキノン誘導体及びそのモノ及
びジエーテル化化合物、ベンゾフェノン誘導体、ベンゾ
トリアゾール誘導体、チオエーテル化合物、ホスホン酸
エステル、亜燐酸エステル、フェニレンジアミン誘導体
、フェノール化合物、ヒンダードフェノール化合物、直
鎖アミン化合物、環状アミン化合物、ヒンダードアミン
化合物などが有効である。特に有効な化合物の具体例と
しては、rlRGANOX  l0IOJ、rlRGA
NOX  565J、(以上、チバ・ガイギー社製)、
「スミライザー BIT、、「スミライザー MDPJ
  (以上、住友化学工業社製)等のヒンダードフェノ
ール化合物、「サノールLS−2626J、「サノール
 LS−622LD(以上、三共社製)等のヒンダード
アミン化合物が挙げられる。
中間層、保護層等に用いられるバインダとしては、上記
のキアリア発生層及びキャリア輸送層用に挙げたものを
用いることができるが、その他にポリアミド樹脂、ナイ
ロン樹脂、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−
酢酸ビニル−無水マレイン酸共重合体、エチレン−酢酸
ビニル−メタクリル酸共重合体等のエチレン系樹脂、ポ
リビニルアルコール、セルロース誘導体等が有効である
導電性支持体71としては、金属板、金属ドラムが用い
られる他、導電性ポリマーや酸化インジウム等の導電性
化合物、もしくはアル旦ニウム、パラジウム等の金属の
薄層を塗布、蒸着、ラミネート等の手段により紙やプラ
スチックフィルムなどの基体の上に設けてなるものを用
いることができる。
ホ、実施例 (合成例1) 1.3−シイミノイソインドリフ29.2gとスルホラ
ン200dを混合し、チタニウムテトライソプロポキシ
ド17.0 gを加え、窒素雰囲気下に140 ’Cで
2時間反応させた。放冷した後、析出物を濾取し、クロ
ロホルムで洗浄、2%の塩酸水溶液で洗浄、水洗、メタ
ノール洗浄して、乾燥の後25.5g(88,5%)の
チタニルフタロシアニンを得た。この生成物は20倍量
の濃硫酸に溶解し、too@量の水にあけて析出させて
、濾取した後に、ウェットケーキを1.2−ジクロルエ
タンにて50゛Cで10時間加熱して第10図に示すX
線回折スペクトルをもつ結晶型とした。この結晶はブラ
ッグ角2θの9.6度のピーク強度が27.2度のそれ
の102%であった。
(合成例2) 1.3−ジイミノイソインドリン29.2gとスルホラ
ン20QI11を混合し、チタニウムテトライソプロポ
キシド17.0gを加え、窒素雰囲気下に140″Cで
2時間反応させた。放冷した後、析出物を濾取し、クロ
ロホルムで洗浄、2%の塩酸水溶液で洗浄、水洗、メタ
ノール洗浄して、乾燥の後25.5 g(88,5%)
のチタニルフタロシアニンを得た。この生成物は20倍
量の濃硫酸に溶解し、100倍量の水にあけて析出させ
て、濾取した後に、ウェットケーキを1.2−ジクロル
エタンにて室温で1時間攪拌して第11図に示すX線回
折スペクトルをもつ結晶型とした。この結晶はブラッグ
角2θの9.6度のピーク強度が27.2度のそれの7
5%であった。
(合成例3) フタロジニトリル26.6 gとα−クロルナフタレン
150成の混合物中に窒素気流下で6 、5 mlの四
塩化チタンを滴下し、200〜220°Cの温度で5時
間反応させた。析出物を濾取し、α−クロルナフタレン
で洗浄した後、クロロホルムで洗浄し、続いてメタノー
ルで洗浄した。次いで、アンモニア水中で還流して加水
分解を完結させた後、水洗、メタノール洗浄し、乾燥の
後、チタニルフタロシアニン21.8g (75,6%
)を得た。この生成物は10倍量の濃硫酸に溶解し、1
00@量の水にあけて析出させて、濾取した後に、ウェ
ットケーキを1,2ジクロルエタンにて室温で1時間攪
拌して第12図に示すX線回折スペクトルをもつ結晶型
とした。
この結晶はブラッグ角2θの9.6度のピーク強度が2
7.2度のそれの45%であった。
(合成例4) フタロジニトリル25.6gとα−クロルナフタレン1
50dの混合物中に窒素気流下で6.5成の四塩化チタ
ンを滴下し、200〜220″Cの温度で5時間反応さ
せた。析出物を濾取し、α−クロルナフタレンで洗浄し
た後、クロロホルムで洗浄し、続いてメタノールで洗浄
した。次いで、アンモニア水中で還流して加水分解を完
結させた後、水洗、メタノール洗浄し、乾燥の後、チタ
ニルフタロシアニン21.8g (75,6%)を得た
。この生成物は10倍量の濃硫酸に溶解し、100倍量
の水にあけて析出させて、濾取した後に、ウェットケー
キをO−ジクロルベンゼンにて室温で1時間攪拌して第
13図に示すX線回折スペクトルをもつ結晶型とした。
この結晶はブラッグ角2θの9.6度のピーク強度が2
7.2度のそれの35%で・あった。
実IL上 合成例1において得られた、第10図のX線回折パター
ンを有するチタニルフタロシアニン3部、ジブロムアン
トアントロン顔料(モノライトレッド2Y、IC1社製
)30部、バインダ樹脂としてのシリコーン樹脂(rK
R−5240の15%キシレン−ブタノール溶液」信越
化学社製)15部、分散媒としてのメチルエチルケトン
800部をサンドミルを用いて分散し、これを、アルミ
ニウムドラムで且つ0.3μ厚のポリアミド樹脂層を塗
布したドラムに浸漬塗布により塗布し、膜厚0.2μm
のキャリア発生層を形成した。次いで、キャリア輸送物
質(2)1部とポリカーボネート樹脂「ニーピロン Z
200J  (三菱瓦斯化学社製)1.3部及び微量の
シリコーンオイルrKF−54J  (信越化学社製)
を1. 2−ジクロルエタン10部に溶解した液をブレ
ード塗布機を用いて塗布し、乾燥の後、膜厚20μ−の
キャリア輸送層を形成した。このようにして得られた感
光体をサンプル1とする。
尖施炎主 実施例1におけるチタニルフタロシアニンに代えて、合
成例2で得た第11図のX線回折パターンを持つフタロ
シアニンを用いた他は実施例1と同様にして、感光体を
得た。これをサンプル2とする。
夫旌奥主 同様に合成例3で得た第12図の結晶を用いてサンプル
3を作った。
夫旋−例」ユ 同様に合成例4で得た第13図の結晶を用いてサンプル
4を作った。
尖施拠i 実施例1におけるジブロムアントアントロン顔料に代え
て下記のビスアゾ系顔料を用いた以外は同様にしてサン
プル5を作った。
r 北fllL上 実施例1におけるチタニルフタロシアニンに代えて公知
のX型無金属フタロシアニン(特公昭494338号参
照)を用い、同様にして感光体(比較サンプル1)を得
た。
この比較例1のフタロシアニンのX線回折スペクトルは
、第14図に示すようにCuKα(1,541人)のX
線に対するブラッグ角は7.5度、9.1度、16.7
度、17.3度、22.3度にピークを有する。また、
U S P−3,357,989号明細書にはその赤外
線吸収スペクトルが示され、その特徴は、746cl’
、700〜750 cm−’の間に3つのピーク、13
18cm−’、1330cm−’に強度の等しいピーク
があることが示されている。
北本u粗え 実施例1においてジブロムアントアントロン顔料を除い
た他は同様にして感光体(比較サンプル2)を得た。
(評価) 以上のようにして得られた各サンプルを第1図に示した
装置に装着し、色再現性、解像力について画質評価を行
った。但し、この装置によるカラー画像形成条件は次の
通りであった。
(a)色再現性 色再現の評価は、B(青)、G(緑)、R(赤)の三色
の原稿を用い、カラー複写物を得た。この複写物をサク
ラ濃度計(コニカ社製)にかけ、反射光のうち、青は赤
色のフィルタ、緑はマゼンタフィルタ、赤は緑フィルタ
で補正し、同すクラ濃度計によってD1□8の評価を行
った。
い)解像力 l mm当たり等間隔の横線を4.0本、5.0本、6
.3本、8.0本設け、たて線の判別できるブレイドを
解像度として表示した。
結果を下記表に示す。
(以下余白) この結果から、本発明に基く感光体(サンプル1〜5)
については、十分にトナー付着量が得られ、色再現性が
良好である。しかしながら、比較サンプル1.2につい
ては付着量が半減し、転写材に転写させた画像を見ても
サンプル1〜5に比べて色再現性の点において大きく劣
っていた。これは、比較例の場合、主に(長波長に対す
る感光体の感度が不十分なために帯電後の露光による電
位低下が不足するからである。また、解像力もサンプル
1〜5は優れており、更に高品質の画像が得られる。な
お、使用するチタニルフタロシアニンのピーク強度比:
 9゜6度/27.2度が40%以上のサンプル1〜3
の場合は更に結果が良好となっている。
へ9発明の作用効果 本発明は上述したように、ブラッグ角2θが少なくとも
9.6度±0.2度及び27.2度±0.2度において
夫々X線強度のピークを示す結晶状態のチタニルフタロ
シアニンと、少なくとも450〜550nmの波長範囲
で前記チタニルフタロシアニンよりも高い分光感度を示
す顔料とを用い、前記像担持体に対して色分解フィルタ
を通して各色の前記像露光を行っているので、特に長波
長感度が向上し、全波長域に亘って十分な感度を実現で
き、色再現性及び解像力を向上させることができる
【図面の簡単な説明】
第1図〜第13図は本発明の実施例を示すものであって
、 第1図は複写機の概略断面図、 第2図は現像器の要部断面図、 第3図は本発明のキャリア発生物質及び感光体の分光感
度分布図、 第4図、第5図、第6図、第7図、第8図、第9図は本
発明の用途である感光体の層構成の具体例を示した各断
面図、 第10図、第11図、第12図、第13図は夫々合成例
1.2.3.4によって得られる本発明のチタニルフタ
ロシアニンの各X線回折図である。 第14図はX型無金属フタロシアニンの各X線回折図で
ある。 なお、図面に示す符号において、 1・・・・・・・・・像担持体 9・・・・・・・・・色分解フィルタ 10・・・・・・・・・帯電器 11A、11日、11C ・・・・・・・・・現像装置(現像器)12・・・・・
・・・・バイアス電源 13・・・・・・・・・転写ユニット 18・・・・・・・・・クリーニング装置P・・・・・
・・・・複写紙(記録紙)である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、帯電及び像露光によって像担持体上に静電潜像を形
    成し、この静電潜像を可視像化する画像形成方法におい
    て、前記像担持体の感光層の光導電性物質として、Cu
    Kα特性X線(波長1.541Å)に対するX線回折ス
    ペクトルのブラッグ角2θが少なくとも9.6度±0.
    2度及び27.2度±0.2度において夫々X線強度の
    ピークを示す結晶状態のチタニルフタロシアニンと、少
    なくとも450〜550nmの波長範囲で前記チタニル
    フタロシアニンよりも高い分光感度を示す顔料とを用い
    、前記像担持体に対して色分解フィルタを通して各色の
    前記像露光を行い、得られた各静電潜像を夫々可視像化
    して転写材に転写することを特徴とする画像形成方法。 2、CuKα特性X線(波長1.541Å)に対するX
    線回折スペクトルのブラッグ角2θが少なくとも9.6
    度±0.2度及び27.2度±0.2度において夫々X
    線強度のピークを示す結晶状態のチタニルフタロシアニ
    ンと、少なくとも450〜550nmの波長範囲で前記
    チタニルフタロシアニンよりも高い分光感度を示す顔料
    とを感光層の光導電性物質として用いた像担持体に沿っ
    て、帯電手段と、色分解フィルタを光路中に備えた露光
    手段と、現像手段と、転写材へのトナー像転写手段とが
    配置されている画像形成装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03134065A (ja) * 1989-10-19 1991-06-07 Canon Inc オキシチタニウムフタロシアニン結晶の製造方法
WO2006100748A1 (ja) 2005-03-18 2006-09-28 Fujitsu Limited 表示素子
US7192677B2 (en) 1993-11-05 2007-03-20 Ricoh Company, Ltd. Electrophotographic photoconductor

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