JPH0337450A - ダイナミックダンパ - Google Patents
ダイナミックダンパInfo
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- JPH0337450A JPH0337450A JP16917089A JP16917089A JPH0337450A JP H0337450 A JPH0337450 A JP H0337450A JP 16917089 A JP16917089 A JP 16917089A JP 16917089 A JP16917089 A JP 16917089A JP H0337450 A JPH0337450 A JP H0337450A
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- elastic body
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- mass
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- 239000011796 hollow space material Substances 0.000 claims description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 6
- 239000002184 metal Substances 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 4
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 2
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000006355 external stress Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はダイナミックダンパに関し、特には！・ライブ
シャフト等の回転軸に装着されることによって、該回転
軸の振動を低減するダイナミックダンパに関するもので
ある。
シャフト等の回転軸に装着されることによって、該回転
軸の振動を低減するダイナミックダンパに関するもので
ある。
従来の技術
一般にドライブシャフト等の回転軸には、機関等からの
振動が伝達されるので、かかる回転軸に対して動的吸振
器としてダイナミックダンパを取り付けて前記振動を吸
収もしくは低減するようにした構造か知られている。上
記ダイナミックダンパの一例として、例えば実開昭６２
−１０７１３３号公報には、回転軸に固定する内筒に複
数の弾性体を介して外筒を取り付け、前記弾性体のはね
定数をそれぞれ異ならしめたダイナミックダンパ例か開
示されている。このような構成によれは、・それぞれの
弾性体の得る共振周波数の振幅か小さくなり、車体の振
動及び騒音を低減させることができる。
振動が伝達されるので、かかる回転軸に対して動的吸振
器としてダイナミックダンパを取り付けて前記振動を吸
収もしくは低減するようにした構造か知られている。上
記ダイナミックダンパの一例として、例えば実開昭６２
−１０７１３３号公報には、回転軸に固定する内筒に複
数の弾性体を介して外筒を取り付け、前記弾性体のはね
定数をそれぞれ異ならしめたダイナミックダンパ例か開
示されている。このような構成によれは、・それぞれの
弾性体の得る共振周波数の振幅か小さくなり、車体の振
動及び騒音を低減させることができる。
更に実開昭６１−４５４４５号公報には、回転軸の周囲
にパイプ状のダンパーマスを設置するとともに、該ダン
パーマスの内周をスプライン状の弾性コムを介して回転
軸に装着するようにしたダイナミックダンパ例が開示さ
れている。又、実開昭６２−３０６０５号公報には、円
筒状の内筒と外筒との間に弾性体を介在さぜるとともに
、前記内筒の内周面には両端から中央に向けて逆向きに
形成された一対のねじ部を有し、このねじ部に螺合して
内筒の軸線方向に位置変更可能な支持部材を含むダイナ
ミックダンパ例が示されている。
にパイプ状のダンパーマスを設置するとともに、該ダン
パーマスの内周をスプライン状の弾性コムを介して回転
軸に装着するようにしたダイナミックダンパ例が開示さ
れている。又、実開昭６２−３０６０５号公報には、円
筒状の内筒と外筒との間に弾性体を介在さぜるとともに
、前記内筒の内周面には両端から中央に向けて逆向きに
形成された一対のねじ部を有し、このねじ部に螺合して
内筒の軸線方向に位置変更可能な支持部材を含むダイナ
ミックダンパ例が示されている。
このようなダイナミックダンパは、基本的な構戊として
例えば第５図に示したように、回転軸１の周囲に、質量
体であるダンパーマス３が一体的に埋設されたコム等で
成る弾性体２を前記回転軸］との間に中空部２ａを形成
して加硫接着した構成にしてあり、且つ該弾性体２の一
端にバント′溝４を形成して、図外の締（＝Ｉハントを
用いて弾性体２及びダンパーマス３を回転ｌｌ１ｌＩ１
１側に固定している。尚、上記ダンパーマス３の両端部
と回転！１ｌｌ１１１との間にゴム製のブーツを配置し
て、このブーツの両端部を前記締付バンドを用いてそれ
ぞれダンパーマス３及び回転軸１に固定するようにした
構造も知られている。
例えば第５図に示したように、回転軸１の周囲に、質量
体であるダンパーマス３が一体的に埋設されたコム等で
成る弾性体２を前記回転軸］との間に中空部２ａを形成
して加硫接着した構成にしてあり、且つ該弾性体２の一
端にバント′溝４を形成して、図外の締（＝Ｉハントを
用いて弾性体２及びダンパーマス３を回転ｌｌ１ｌＩ１
１側に固定している。尚、上記ダンパーマス３の両端部
と回転！１ｌｌ１１１との間にゴム製のブーツを配置し
て、このブーツの両端部を前記締付バンドを用いてそれ
ぞれダンパーマス３及び回転軸１に固定するようにした
構造も知られている。
このようなダイナミックダンパによれば、前記中空部２
ａの作用によりダンパーマス３の内径側両端部に圧縮ば
ね部か設定されるので、該圧縮ばね部の弾性力を調整す
ることによって吸収すべき振動の目標値を設定すること
ができる。
ａの作用によりダンパーマス３の内径側両端部に圧縮ば
ね部か設定されるので、該圧縮ばね部の弾性力を調整す
ることによって吸収すべき振動の目標値を設定すること
ができる。
発明が解決しようとする課題
しかしながらこのような従来のダイナミックダンパ、特
に第５図に示した構造の場合には、弾性体２の内方に中
空部２ａが形成されているため、金型及び中型を用いて
上記ダンパーマス３が一体に埋設された弾性体２を成形
する際の弾性体の変形自由度が小さいため、ダイナミッ
クダンパとしての成形性が低下してしまうという課題が
あった。
に第５図に示した構造の場合には、弾性体２の内方に中
空部２ａが形成されているため、金型及び中型を用いて
上記ダンパーマス３が一体に埋設された弾性体２を成形
する際の弾性体の変形自由度が小さいため、ダイナミッ
クダンパとしての成形性が低下してしまうという課題が
あった。
即ち、成形後に中型を矢印Ａ方向に抜く際の弾性体２の
変形方向はＢ方向のみであるため、中型を抜く際に弾性
体２がダンパーマス３と中型との間に挟まれた状態とな
り、該中型が抜（にくくなるとともに、強引に中型を抜
いた場合には弾性体２に大きな外ツＪが加えられてしま
い、コムに「潰れ」とか「伸び」の現象が生じてタイナ
ミ、クダンパとしての特性が低下してしまう原因となる
。更に得られたダイナミックダンパを回転ｍｆｎ Ｉに
装着する際の作業性か良くないという難点をも有してい
る。
変形方向はＢ方向のみであるため、中型を抜く際に弾性
体２がダンパーマス３と中型との間に挟まれた状態とな
り、該中型が抜（にくくなるとともに、強引に中型を抜
いた場合には弾性体２に大きな外ツＪが加えられてしま
い、コムに「潰れ」とか「伸び」の現象が生じてタイナ
ミ、クダンパとしての特性が低下してしまう原因となる
。更に得られたダイナミックダンパを回転ｍｆｎ Ｉに
装着する際の作業性か良くないという難点をも有してい
る。
そこで本発明はこのような従来のダイナミックダンパか
有している課題を解消して、上記したようにダンパーマ
スが一体に埋設された弾性体を成形する際の成形性を高
め、１つ回転軸へ装着性を良好にすることができるダイ
ナミックダンパを得ることを目的とするものである。
有している課題を解消して、上記したようにダンパーマ
スが一体に埋設された弾性体を成形する際の成形性を高
め、１つ回転軸へ装着性を良好にすることができるダイ
ナミックダンパを得ることを目的とするものである。
課題を解決するための手段
本発明は上記の目的を達成するために、回転軸の周囲に
、ダンパーマスが一体的に埋設された弾検体を前記回転
軸との間に所定の中空部を形成して配設したしたダイナ
ミックダンパにおいて、上 記ダンパーマスの内径側の中央部から軸方向両端部に向
けて、該ダンパーマスの内径長か次第に大きくなるよう
なテーパ部を形成し、該テーパ部に相当する部位にある
弾性体の肉厚を大きくしたダイナミックダンパの構成に
しである。
、ダンパーマスが一体的に埋設された弾検体を前記回転
軸との間に所定の中空部を形成して配設したしたダイナ
ミックダンパにおいて、上 記ダンパーマスの内径側の中央部から軸方向両端部に向
けて、該ダンパーマスの内径長か次第に大きくなるよう
なテーパ部を形成し、該テーパ部に相当する部位にある
弾性体の肉厚を大きくしたダイナミックダンパの構成に
しである。
作用
このようなダイナミックダンパの構成によれば、弾性体
の変形自由度を大きくすることができるので、製作時に
金型及び中型を用いて上記ダンパーマスか一体に埋設さ
れた弾性体を成形した後、中型の抜去が容易になるとい
う作用がもたらされる。
の変形自由度を大きくすることができるので、製作時に
金型及び中型を用いて上記ダンパーマスか一体に埋設さ
れた弾性体を成形した後、中型の抜去が容易になるとい
う作用がもたらされる。
即ちダンパーマスに形成されたテーパ部の分たけ該ダン
パーマスの略中央部分から軸方向両端部に向けて弾性体
の分量が順次増量されてｌ＋”るので、該弾性体自体の
変形量が大きくなり、しかも抜去時に弾性体を構成する
ゴム材料の「潰れ」１ 「伸ひ」等の現象が発生しない
利点がある。
パーマスの略中央部分から軸方向両端部に向けて弾性体
の分量が順次増量されてｌ＋”るので、該弾性体自体の
変形量が大きくなり、しかも抜去時に弾性体を構成する
ゴム材料の「潰れ」１ 「伸ひ」等の現象が発生しない
利点がある。
更に弾性体２の変形自由度が大きいことにより、得られ
たタイナミックダンパを回転軸に装着する際の作業性を
高めることが可能となる。
たタイナミックダンパを回転軸に装着する際の作業性を
高めることが可能となる。
実施例
以下図面を参照して本発明にかかるダイナミックダンパ
の一実施例を、前記従来の構成と同一の構成部分に同一
の符号を付して詳述する。
の一実施例を、前記従来の構成と同一の構成部分に同一
の符号を付して詳述する。
第１図、第２図に示した構成において、１はドライブシ
ャフト等の回転軸であり、この回転軸１の周囲には所定
のコム材料て戊る弾性体２が装着されている。即ち該弾
性体２には質量体で成るダンパーマス３が予め一体的に
埋設されており、且つ回転軸１との間に中空部２ａを形
成して加硫接着される構成にしである。
ャフト等の回転軸であり、この回転軸１の周囲には所定
のコム材料て戊る弾性体２が装着されている。即ち該弾
性体２には質量体で成るダンパーマス３が予め一体的に
埋設されており、且つ回転軸１との間に中空部２ａを形
成して加硫接着される構成にしである。
本発明の場合、上記のダンパーマス３の内径側の中央部
から軸方向両端部に向けて、該ダンパーマス３の内径長
が次第に大きくなるようなテーパ部６，６を形成して、
該テーパ部６，６に相当する部位にある弾性体２の肉厚
を大きくしたことが特徴となっている。換言すれば、こ
のようなテーパ部６，６を形成したことによりダンパー
マス３と回転軸■との間に介挿された弾性体２は、該弾
性体２の略中央部分から軸方向両端部に向けてゴム材の
分量か順次増量された構成となっている。
から軸方向両端部に向けて、該ダンパーマス３の内径長
が次第に大きくなるようなテーパ部６，６を形成して、
該テーパ部６，６に相当する部位にある弾性体２の肉厚
を大きくしたことが特徴となっている。換言すれば、こ
のようなテーパ部６，６を形成したことによりダンパー
マス３と回転軸■との間に介挿された弾性体２は、該弾
性体２の略中央部分から軸方向両端部に向けてゴム材の
分量か順次増量された構成となっている。
尚、」１記弾性体２の一端にはバンド溝４が形成されて
いて、図外の締イ１バンドを用いて弾性体２及びダンパ
ーマス３を回転軸１側に固定することは従来と同様であ
る。
いて、図外の締イ１バンドを用いて弾性体２及びダンパ
ーマス３を回転軸１側に固定することは従来と同様であ
る。
このようなダイナミックダンパの構成によれば、製作時
に図外の金型及び中型を用いて上記ダンパーマス３か一
体に埋設された弾性体２を成形した後、中型を矢印Ａ方
向に抜く際の弾性体２の変形方向はＢ方向及びＣ方向の
２方向となるので、該弾性体２の変形自由度が増大して
中型の抜去が容易になるという作用がもたらされる。換
言すればダンパーマス３に形成されたテーパ部６，６の
分たけ該ダンパーマス３の略中央部分から軸方向両端部
に向けて弾性体２の分量が順次増量されているので、該
弾性体２自体の変形量か大きくなり、しかも中型の抜去
時に弾性体２を構成するコム材料の「潰れ」、「伸ひ」
等の現象か発生せず、ダイナミソクダンパとしての特性
が充分に発揮される利点がある。
に図外の金型及び中型を用いて上記ダンパーマス３か一
体に埋設された弾性体２を成形した後、中型を矢印Ａ方
向に抜く際の弾性体２の変形方向はＢ方向及びＣ方向の
２方向となるので、該弾性体２の変形自由度が増大して
中型の抜去が容易になるという作用がもたらされる。換
言すればダンパーマス３に形成されたテーパ部６，６の
分たけ該ダンパーマス３の略中央部分から軸方向両端部
に向けて弾性体２の分量が順次増量されているので、該
弾性体２自体の変形量か大きくなり、しかも中型の抜去
時に弾性体２を構成するコム材料の「潰れ」、「伸ひ」
等の現象か発生せず、ダイナミソクダンパとしての特性
が充分に発揮される利点がある。
更に弾性体２の変形自由度が大きいことにより、得られ
たダイナミックダンパを回転軸１に装着する際の作業性
が高められるという効果か得られる。
たダイナミックダンパを回転軸１に装着する際の作業性
が高められるという効果か得られる。
第３図は本発明の変形例を示しており、ダンパーマス３
の内径側に形成した前記テーパ部６，６に代えて、該ダ
ンパーマス３の軸方向両端部近傍に段差部７，７を形成
しである。
の内径側に形成した前記テーパ部６，６に代えて、該ダ
ンパーマス３の軸方向両端部近傍に段差部７，７を形成
しである。
更に第４図は本発明の他の変形例を示しており、本例て
は前記テーパ部６，６に代えて、ダンパーマス３の内径
側の中央部から軸方向両端部に向けて、該ダンパーマス
３の内径長が次第に大きくなるような曲面部８を形成し
である。上記段差部７７及び曲面部８に相当する部位に
ある弾性体２の１ 肉厚が中央部分よりも大きくなっていることは第１図の
実施例と同様である。
は前記テーパ部６，６に代えて、ダンパーマス３の内径
側の中央部から軸方向両端部に向けて、該ダンパーマス
３の内径長が次第に大きくなるような曲面部８を形成し
である。上記段差部７７及び曲面部８に相当する部位に
ある弾性体２の１ 肉厚が中央部分よりも大きくなっていることは第１図の
実施例と同様である。
上記２つの変形例によっても前記第１図に示した場合と
同様な作用か得られて、本発明の目的を達成することか
てきる。
同様な作用か得られて、本発明の目的を達成することか
てきる。
発明の効果
以上詳細に説明した如く、本発明にかかるクイナミノク
タンパ（こまれば、回や云中由の周囲（こ、ダンパーマ
スか一体的に埋設された弾性体を前記回転軸との間に所
定の中空部を形成して配設したした夕゛イプーミノクタ
ンパ（こおいて、」二３己ダンパーマスの内径側の中央
部から軸方向両端部に向けて、該ダンパーマスの内径長
が次第に大きくなるようなテーパ部を形成し、該テーパ
部に相当する部位にある弾性体の肉厚を大きくしたタイ
ナミックダン２ パの構成にしたので、以下に記す作用効果がもたらされ
る。即ち、弾性体の変形自由度を大きくすることができ
るので、製作時に金型及び中型を用いて」１記ダンパー
マスが一体に埋設された弾性体を銭形した後で中型を抜
去する作業から極めて容易になるという効果か得られる
。換言すればダンパーマスに形成されたテーパ部の分だ
け該ダンパーマスの略中央部分から軸方向両端部に向け
て弾性体の分量が順次増量されているので、該弾性体自
体の変形量が大きくなり、しかも抜去時に弾性体を構成
するゴム材料の「潰れ」、「伸び」等の現象か発生せず
、ダンパーマスとしての性能が充分に発揮される。
タンパ（こまれば、回や云中由の周囲（こ、ダンパーマ
スか一体的に埋設された弾性体を前記回転軸との間に所
定の中空部を形成して配設したした夕゛イプーミノクタ
ンパ（こおいて、」二３己ダンパーマスの内径側の中央
部から軸方向両端部に向けて、該ダンパーマスの内径長
が次第に大きくなるようなテーパ部を形成し、該テーパ
部に相当する部位にある弾性体の肉厚を大きくしたタイ
ナミックダン２ パの構成にしたので、以下に記す作用効果がもたらされ
る。即ち、弾性体の変形自由度を大きくすることができ
るので、製作時に金型及び中型を用いて」１記ダンパー
マスが一体に埋設された弾性体を銭形した後で中型を抜
去する作業から極めて容易になるという効果か得られる
。換言すればダンパーマスに形成されたテーパ部の分だ
け該ダンパーマスの略中央部分から軸方向両端部に向け
て弾性体の分量が順次増量されているので、該弾性体自
体の変形量が大きくなり、しかも抜去時に弾性体を構成
するゴム材料の「潰れ」、「伸び」等の現象か発生せず
、ダンパーマスとしての性能が充分に発揮される。
更に弾性体の変形自由度か大きいことにより、得られた
ダイナミックダンパを回転軸に装着する際の作業が容易
となり、組イ」時の作業能率が向」ニするという利点を
有している。
ダイナミックダンパを回転軸に装着する際の作業が容易
となり、組イ」時の作業能率が向」ニするという利点を
有している。
第１図は本発明にかかるダイナミックダンパの一実施例
を示す要部断面図、第２図は同半断面部分の斜視図、第
３図、第４図は本発明の変形例を示す要部断面図、第５
図は従来のダイナミックダンパの一例を示す要部断面図
である。 １・・・回転軸、２・・・弾性体、２ａ・・・中空部、
３・・・ダンパーマス、４・・・バンド溝、６・・・テ
ーパ部、７ ・段差部、８・・曲面部、 外３名
を示す要部断面図、第２図は同半断面部分の斜視図、第
３図、第４図は本発明の変形例を示す要部断面図、第５
図は従来のダイナミックダンパの一例を示す要部断面図
である。 １・・・回転軸、２・・・弾性体、２ａ・・・中空部、
３・・・ダンパーマス、４・・・バンド溝、６・・・テ
ーパ部、７ ・段差部、８・・曲面部、 外３名
Claims (1)
- （１）回転軸の周囲に、ダンパーマスが一体的に埋設さ
れた弾性体を前記回転軸との間に所定の中空部を形成し
て配設したしたダイナミックダンパにおいて、 上記ダンパーマスの内径側の中央部から軸方向両端部に
向けて、該ダンパーマスの内径長が次第に大きくなるよ
うなテーパ部を形成し、該テーパ部に相当する部位にあ
る弾性体の肉厚を大きくしたことを特徴とするダイナミ
ックダンパ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16917089A JPH0337450A (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | ダイナミックダンパ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16917089A JPH0337450A (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | ダイナミックダンパ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0337450A true JPH0337450A (ja) | 1991-02-18 |
Family
ID=15881556
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16917089A Pending JPH0337450A (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | ダイナミックダンパ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0337450A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0682192A2 (en) * | 1994-05-13 | 1995-11-15 | Tokai Rubber Industries, Ltd. | Oscillating rod member equipped with dynamic damper |
| US5884902A (en) * | 1995-06-26 | 1999-03-23 | Tokai Rubber Industries, Ltd. | Double-mass type dynamic damper having two damper systems |
| US6308810B1 (en) | 1998-08-07 | 2001-10-30 | Tokai Rubber Industries, Ltd. | Dynamic damper with balancing means and method of manufacturing the same |
| US6499730B1 (en) | 2000-03-30 | 2002-12-31 | Tokai Rubber Industries, Ltd. | Dynamic damper having generally cylindrical shape and method of producing the same |
| FR2847320A1 (fr) * | 2002-11-19 | 2004-05-21 | Caoutchouc Tech & Ind Soc Du | Dispositif d'absorption et d'attenuation de vibrations pour arbre d'entrainement dans un vehicule |
| US6857623B2 (en) * | 2000-09-25 | 2005-02-22 | Tokai Rubber Industries, Ltd. | Cylindrical dynamic damper whose size is compact and whose mass member has large mass |
| JP2006226521A (ja) * | 2005-01-20 | 2006-08-31 | Tokai Rubber Ind Ltd | 筒型ダイナミックダンパ |
-
1989
- 1989-06-30 JP JP16917089A patent/JPH0337450A/ja active Pending
Cited By (13)
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| EP1422437A1 (fr) * | 2002-11-19 | 2004-05-26 | Société du Caoutchouc Technique & Industriel | Dispositif d'absorption et d'atténuation de vibrations pour arbre d'entraínement dans un véhicule |
| JP2006226521A (ja) * | 2005-01-20 | 2006-08-31 | Tokai Rubber Ind Ltd | 筒型ダイナミックダンパ |
| JP4496488B2 (ja) * | 2005-01-20 | 2010-07-07 | 東海ゴム工業株式会社 | 筒型ダイナミックダンパ |
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