JPH0337275A - 熱インキジェット印刷用組成物 - Google Patents

熱インキジェット印刷用組成物

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JPH0337275A
JPH0337275A JP2157423A JP15742390A JPH0337275A JP H0337275 A JPH0337275 A JP H0337275A JP 2157423 A JP2157423 A JP 2157423A JP 15742390 A JP15742390 A JP 15742390A JP H0337275 A JPH0337275 A JP H0337275A
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    • C09D11/00Inks
    • C09D11/30Inkjet printing inks
    • C09D11/38Inkjet printing inks characterised by non-macromolecular additives other than solvents, pigments or dyes

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、インキジェット用組成物及び印刷方法に関す
る。特に、本発明は熱インキジェット印刷方法での使用
に適したインキ組成物に関する。
本発明の一実施態様は、熱インキジェット用インキ組成
物に属し、染料、液状媒体及び界面活性剤(例えば、ポ
リオキシアルキル化エーテル、陰イオン性ビテイル(b
itail)フルオロアルキル、アルキルアリールスル
ホネート、アルキルアミン第四級塩及びこれらの混合物
からなる群より選ばれたもの)を含むものである。
〔従来の技術〕
一般に、インキジェット印刷システムには、連続ストリ
ームとドロップ−オン−デマンドの2つのタイプがある
。ドロップ−オン−デマンドシステムにおいては、液滴
はデジタルデータシグナルに従って記録媒体上の所定位
置に直接に、オリフィスから噴射される。
ドロップ−オン−デマンドシステムは、インキの回収、
荷電偏向を必要としないので、このシステムは連続スト
リームタイプもさらに簡単である。
ドロップ−オン−デマンドシステムには、熱インキジェ
ット又はバブルジェットとして知られるものがあり、高
い速度の液滴を作り出し、かつ非常に近接したノズルの
間隔を可能としている。この種のドロップ−オン−デマ
ンドシステムの主要な構成要素は、一端にノズルを有す
るインキ充填チャンネルと、そのノズルの近くにある発
熱抵抗体である。デジタル情報を表わす印刷シグナルは
、オリフィスはノズル近くの各インキ通路内の抵抗層に
電流パルスを発生させ、抵抗層のすぐ近くのインキはほ
とんど瞬時に蒸発させ、気泡を発生する。オリフィスの
ところにあるインキは、気泡の膨張にまり液滴として噴
射される。インキの動水力学的運動が停止したとき、こ
のプロセスは、再び同一動作を開始するように準備され
る。熱発生気泡による液滴噴射システムを採用したもの
は、通常“バブルジェット”システムと呼ばれ、このド
ロップ−オン−デマンドインキジェットプリン9−It
、連続ストリームを採用する同装置よりも簡単で低コス
トの装置を提供し、かつ該装置は実質的に同じ高速印刷
能力を有している。
バルブジェットシステムの作動順序は、インキ充填チャ
ンネル中の抵抗層(この抵抗層は、このチャンネルのオ
リフィス又はノズルにきわめて近くに設けられている)
、を通る電流パルスにより開始される。熱は抵抗体から
インキに移転される。
該インキは通常の沸点をはるかに越えて過熱され、水を
ベースとするインキにあっては、最終的に280°C程
度の気泡形成又は核形成の臨界温度に到達する。−担、
核が形成されると、気泡又は水蒸気が加熱器からインキ
を熱的に分離し、それ以上の加熱をインキに行うことは
できない。この気泡は、通常の沸点を越えてインキに蓄
積されたすべての熱が拡散し又は気体を液体に転換する
のに使用され、気化熱により熱が除去されるまで、膨張
する。気泡の膨張はインキの液滴をノズルの外に押し出
し、−担過剰の熱が除去されると、該気泡は抵抗体上で
つぶれてしまう。この時点で、電流パルスが通過してし
まうため、−抵抗体は、もはや過熱されず、同時に気泡
はつぶれてしまい、液滴は、高速で記録媒体の方向へ飛
んでいく。抵抗層は気泡のつぶれにより、きびしいキャ
ビチエ−ジョンの力に遭遇し、これにより腐食する傾向
がある。続いて、インキチャンネルは毛管現象により再
び満される。この全体の気泡形成及びつぶれの過程は約
lOマイクロ秒で起る。チャンネルをlOO〜500マ
イクロ秒の最小休止時間の後、再噴射し、チャンネルの
再充填を可能とし、かつ動的な充填ファクターを幾分静
めることができる。熱インキジェット方法は周知である
インキジェット用インキも公知である。例えば、本願明
細書中に引用している米国特許第4.508.570号
には、インキジェット印刷用水性インキが開示されてお
り、該インキ中に含まれているのは、水溶性直接染料及
び/又は酸性染料、ポリヒドロアルコール及び/又はそ
のアルキルエーテル、水、及び特定のポリオキシエチレ
ンアルキルアミン、特定のポリオキシエチレンアルキル
フェニルエーテル及び特定のポリオキシエチレンアルキ
ルエーテルから選ばれた少なくとも一種の水溶性非イオ
ン性界面活性剤である。さらに、本明細書中に引用され
ている米国特許第4,623,689号は、水性着色ポ
リマーを含むインキジェット用インキを開示しており、
該水性着色ポリマーは、エチレン性不飽和スルホン酸又
はその塩のホモポリマー、又はエチレン系不飽和スルホ
ン酸又はその塩と他のエチレン性不飽和モノマーのコポ
リマーを含み、このホモポリマー又はコポリマーが塩基
性染料で染色され、かつ35°C+越えない最低薄膜形
成温度を有するものである。さらに、本明細書中に引用
されている米国、特許第4,627,875号は、イン
キジェット記録に適した記録用液体を開示しており、該
記録用液体は、記録用試案であるC、I。
アシドレッド8 (C,1,Ac1d Red 8 )
、及び液状媒体を含み、該液状媒体は、少なくとも、ポ
リエチレングリコール、ポリエチレングリコールモノメ
チルエーテル及びこれらの混合物のうちの一種;ジエチ
レングリコール、スルホラン及びこれらの混合物の一種
;N−メチルー2−ピロリドン、1゜3−ジメチル−2
−イミダゾリジノン及びこれらの混合物の一種及び水を
含む。
公知のインキジェット用インキ組成物は、これらの意図
する目的には適しているけれども、さらに新しくかつ改
良された熱インキジェット用インキか引き続き必要とさ
れている。また、非毒性、非発ガン性かつ非突然変異性
の熱インキジェット用インキも必要とされている。また
、潜在時間、つまり、目詰まりを起すことなくジェット
を停止しかつ再スタートできるための時間、を改善した
熱インキジェット用インキが必要とされている。
さらに、許容される粘度及び表面張力の値を有する熱イ
ンキジェット用インキが必要とされている。
インキジェットプリンター過熱装置を汚染せずまた劣化
を起こさない熱インキジェット用インキが必要とされて
いる。また、乾燥時間が短縮された熱インキジェット用
インキが必要とされている。特殊紙、普通紙及び透明体
上でインキのしみ出しやにじみの減少を示す熱インキジ
ェット用インキが必要とされている。さらに、良好な耐
光性、耐水性及び印刷濃度を示し、かつプリンター加熱
器に残留デポジットをほとんど又は全く形成しない熱イ
ンキジェット用インキが必要とされている。また原色が
良好に混合され、原色インキを支持体上に塗布するとい
う指示に影響を受けることなく、所望の色の斑紋のない
像を生じさせる熱インキジェット用インキも必要とされ
ている。斑紋が観察されるのは、2種の異なる色のイン
キを混合し等卵色の像を形成した場合に、インキが表面
張力の相違により相互に退けあう結果、色による分離が
生じたときである。本発明のインキを使用すると、等卵
色の斑紋がない像を形成することができ、色の質は、着
色インキが印刷指示体上に塗布される順序にかかわらず
一定に保たれる。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の目的は、改良された熱インキジェット用インキ
を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の目的は、次の熱インキジェット用インキ組成物
により遠戚される。この熱インキジェット用インキ組成
物は、染料、液状媒体及び、界面活性剤であって、ポリ
オキシアルキル化エーテル、陰イオン性ビテイルフルオ
ロアルキル・アルキルアリールスルホネート、アルキル
アミン第4級塩、及びこれらの混合物からなる群より選
ばれるもの、を含むものである。
また、本発明は、熱インキジェットプリンターにより印
刷された像を生じさせる方法を含む。この方法は、本発
明のインキ組成物を、適当な支持体、例えば普通紙、処
理又は被覆された紙、透明材料等の上に、熱インキジェ
ット印刷装置から像様に噴射させる工程を含むものであ
る。
本発明のインキは、一般に染料着色剤を含む。
−数的に、例えば、直接染料又は酸性染料の1種であっ
て、他のインキの成分と融和性であり、かつ液状媒体に
溶解性であれば、いかなる有効な染料をも選ぶことがで
きる。適当な染料の例として次のようなものがある:バ
ーンアシドレッド28MN(Bernacide Re
d 2BMN) :ボンタミンブリリアントボンドブル
ーA (Pontamine Br1lliant B
ondBlue A);BASF  X−34;ボンタ
ミン(Pontamine):フードブラック2 (F
ood Black 2);カロダイレクトツルクオイ
スFBLスプラコンク(Carodirect Tur
quoise FBL 5upra ConC,)  
(ダイレクトブルー199 (Direct Blue
 199) (カロライナカラーアンドケミカル社(C
arolina Co1orand Chmical)
;スペシャルファーストツルジオイス8GLリキヨド(
Special Fast Turquoise 8G
LLiquid) (ダイレクトブルー86 (Dir
ect Blue86))(モーベイケミカル社(Mo
bay Chemical);イントラボンドリキッド
ツルクオイス(GLL IntrabondLiqui
d  Turquoise GLL) (ダイレクトブ
ルー86(Direct Blue 86)  (クロ
ンブトンアンドノウルズ社(Crompton and
 Knomles));シブラフロンブリリアントレッ
ド38−A (Cibracron Br1llian
tRed 38−A)  (リアクティブレッド4 (
ReactiveRed 4))  (アルドリッチケ
ミカル社(AldrichChemical)) ; 
 トリマレンブリリアントレッドX−2B (Drim
arene Br1lliant Red X−2B)
  (リアクティブレッド56(Reactive R
ed 56)  (ピラム社(Pylam Inc、)
); レバフィックスブリリアントレッドE −48(
Levafix Br1lliant Red E−4
B)(モーベイケミカル社);レバフィックスブリリア
ントレッドE−68A(モーベイケミカル社);プロジ
オンレッドH8B (Procion Red H8B
) (リアクティブレッド31  (Reactive
 Red 31)(ICIアメリカ社(ICIAmer
ica));ピラムサーティファイドD&Cレンド# 
28  (Pylam Certified D & 
CRed 828)(アシドレッド92 (Acid 
Red 92) (ピラム社);ダイレクトプリルピン
クBグラウンドクルード(Direct Br1ll 
Pink B Ground Crude)(クロンプ
トン&ノウルズ社(Crompton &Knomle
s)) ;カータソルイエローGTFプレスケーク(C
artasol Yellow GTF Pressc
ake) (サンドズ社(Sandoz Inc、))
;タートラジンエクストラコンク(Tartrazin
e t!xtra Cone、 )  (F D & 
Cイエロー#5、アシトイIC+ −(Acid Ye
llow)23)(サンドズ社);カロダイレクトイエ
ローRL (Carodireat Yellow R
L)(ダイレクトイエロー 86 (DirectYe
llow 86))(カロライナカラーアンドケミカル
社(Carolina Co1or and  Che
mical);カータソルイxローGTFリキッドスペ
シャル110 (Cartas−oI Yellow 
GTF Liquid  5pecial 110) 
(サンドズ社);D & Cイエロー#lO(アシドイ
エロー3(Acid Yellow 3) ()リコン
社(Tricon)) ;イエローンエイド16948
 (Yellow 5hade 16948)(トリコ
ン社);バサシドブラックX34(Basacide 
Black X34)(B A S F社):カータブ
ラック2 G T (Carta Black 2GT
) (サンドズ社);ネオザポンレッド492 (Ne
ozapon Red 492)(BASF社);オラ
ソルレンドG (Orasol RedG)(チバガイ
ギー社(Ciba−Geig)’)) ;ダイレクトブ
リリアントレッドピンクB (Direct  Br1
lliantPink B)(クロンブトンアンドノウ
ルズ社);アイゼンスピロブレッドC−B H(Aiz
en 5pilon RedC−BH) (、ホドガヤ
ケミカルカンパニー);カヤノールレッド3 B L 
(Kayanol Red 3BL) (−ツボンカヤ
クカンパニー);レバノールブリリアントレッド3 B
W (Levanol Br1llant Red 3
BW)  (モーベイケミカルカンパニー(Mobey
 Chemical Company);レバダームレ
モンイエロー(Levaderm LemonYell
ow)(モーベイケミカルカンパニー);スピリットフ
ァーストイエロー3 G (Spirit FastY
ellow 3G);アイゼンスビロンイエo −C−
G NH(Aizen 5pilon Yellow 
C−GNH) (ホドガヤケミカルカンパニー);シリ
ウススプライエローGD167 (Sirius 5u
pra Yellow GD 167)  :カータソ
ールブリリアントイエO−40F (Cartasol
Brilliant yellow 4GF)  (サ
ンドズ社);パーガソルイエロー CG P (Per
gasol Yellow CGP) (チバガイギー
社);オラソールブラックRL(Orasol Bla
ck RL) (チバガイギー社);オラソールブラッ
クRLP (チバガイギー社);サビニルブラックRL
 S (Savinyl Black RLS)(サン
トス社);ダーツカーボン2 G T (dermac
arbon 2GT)(サンドズ社);ピラゾールブラ
ックBG(Pyrazol Black BG) (I
 C1社);モルフアースドブラックコンクA (Mo
rfast Black Cone、 A)(モルトン
チオコール社(Morton−Thioko1社));
ジアゾールブラックRNクアド(Diazol Bla
ckRN Quad) (I C1社)1オラソールブ
ルー〇N(Orasol Blue GN)(チバガイ
ギー社);サヒニルフルーG L S (Saviny
l blue  GLS) (サンドズ社);ルキソー
ルブルーM B S N (Luxol Blue M
BSN)(モルトンチオコール社);セフロンブルー5
 G M F (Servron−Blue 5 GM
F)  (I CI社):バサシドプル−750(Ba
sacid Blue 750)(B ASF社);等
である。一般に好ましい染料はバーンアシドレッド(バ
ーンカラー社(Berncolors)、ボウキープシ
ー(Poughkeepsie) NY) 、ボンタミ
ンブリリアントボンドプルー、バーンカラーAY34 
(Berncolar A、 Y、 34) 、バサシ
ドブラックX34 (Basacide Black 
X34) 、カータブラック2GT、(Carta B
lack 2 GT) 、テロシフアーストイエロー4
 GL −175(Telon FastYellow
 4 GL175)等である。これらの染料は、−数的
にインキ組成物中に有効量を加えるが、その量は一般に
約0.5〜約8重量%、好ましくは約l〜約6重量%で
ある。
本発明のインキも液状媒体を含む。しばしば、水は、本
発明のインキの液状媒体の主要部を構成し、一方、水1
00%で構成することもでき、−般には、インキの約7
〜約93重量%、好ましくはインキの約55〜約85重
量%存在する。好ましくは、本発明のインキは液状媒体
の一部として保湿剤を含み、この保湿剤は、例えばエチ
レングリコール、プロピレングリコール、その他のグリ
コール等のグリコール、又は他の公知の保湿剤である。
保湿剤が使用される場合、保湿剤は有効量、一般には約
5〜約60重量%、好ましくは、約10〜20重量%、
最も好ましくは約17重量%で存在する。他の適当な液
状媒体も、本発明の目的が達成される限り、使用するこ
とができる。さらに、本発明のインキジェット用インキ
は、N−アルキルピロリドン、例えばN−メチル−2−
ピロリドンを含むことができ、液状媒体、中に有効量、
一般に約2〜約20重量%、好ましくは約4〜約16重
量%、最も好ましくは約8重量%含むようにする。界面
活性剤は、有効量、一般にインキの約0.1〜約8重量
%、好ましくは、インキの約0.2〜6重量%を含むよ
うにする。また任意に、殺菌剤を本発明のインキ中に含
ませることができ、この殺菌剤は例えば、ソルビン酸、
1−(3−クロロアリル)−3,5,7−トリアザ−1
−アゾナイアアダマンタン(azon iaadama
n tane)クロライド(ダライシル200 (Do
wicil 20Q))  (ダウケミカル社ミツドラ
ンド(Midland)旧)、ビニレン−ビス−チオシ
アネート(シトツクス3711(Cytox 3711
)アメリカンシアナミド社(Amer icanCya
namid社)ウニイン(Wayne)、 NJ)、エ
チレンビス−ジチオカルバミン酸二ナトリウム(デイト
ンD l 4 (Dithone C14) (ローム
&ハース社(Rohmand Haas Compan
y)フィラデルフィア、PA)、ビス(トリクロロメチ
ル)スルホン、(パイオシドN −1386(Bioc
ide N−1386)(スタッファ−ケミカル社(S
tauffer Chemical Company)
ウェストボート CT)、ピリジンチオン亜鉛(ジンク
オマディン(Zinc Omadine)(オリン社(
OlinCorporation)スタンフォード、C
T)、2−ブロモ−t−ニトロプロパン−1,3−ジオ
ール(オニキシド500 (Onyxide 500)
 (オーックスケミカル社(Onyx Chmical
 Company) 、ジャーセイシティ(Jerse
y C1ty) NJ)、ボスコートMB50(13o
squat MnS2)(ローザ社(Louza In
c、)ファイアタウン(Fairtown) NJ)等
である。殺菌剤を使用する場合、殺菌剤は有効量、一般
には約0.O1〜1〜約1%、好ましくは約0.1〜約
0.5重量%含むようにする。他の公知の添加剤又はイ
ンキジェットインキ用液状媒体配合物、例えば、本願明
細書に引用されている米国特許第4.627,875号
に開示されているもの1.を本発明のインキに使用する
ことができる。ただし、これらの添加剤等は本発明のイ
ンキに使用されている界面活性剤を沈澱させる強い陽イ
オン性添加剤を含有するものであってはならない。
本発明に用いる界面活性剤は、ポリオキシアルキル化エ
ーテル、陰イオン性ビテイル(bitail)フルオロ
アルキル、アルキルアリールスルホネート、アルキルジ
アミン第4級塩及びこれらの混合物からなる群より選ば
れる。ポリオキシアルキル化エーテル界面活性剤には、
次の式を有するものが含まれる: R−0−(CH,CH20)、−CH,CH,OH(式
中Rは、炭化水素であって、一般にほとんど又は全く枝
分れしておらず、かつ好ましくは約8〜40の炭素原子
を有し、例えば、オクチル、ノニル、デシル、ウンデシ
ル、ドデシル、トリデシル、テトラデシル、ペンタデシ
ル、ヘキサデシル、ヘプタデシル、オクタデシル、ノナ
デシル、エイコシル等であり、かつまた、芳香族官能基
、例えばフェニル、ナフチル、ビフェニル等を含んでも
よく、nはセグメントの反復数を表わしており、l〜約
lOOが好ましい。この種の界面活性剤の典型的なもの
は、Hsac +*O(CH*CH!0 )toHであ
り、ベレガル″O″(Peregal“0”)(G A
 F社、ウニイン(Wayne)、NJ)が入手できる
。この種の界面活性剤の他のものには、炭素原子数約1
1〜約15の鎖長を有する二級アルコールのエトキシレ
ート、例えばテルギトール■(Tergitol■)シ
リーズ(ユニオンカーバイト社)(Union Car
bi−de)、ダンバリイ(Danbury) CT 
)が入手できる。
また、この種の界面活性剤には、エミュルホルゲン■ 
(E+nulphogene@  )レリーズ(GAF
社)があり、その中には、ポリオキシエチル化トリデシ
ルアルコール、ポリエトキシル化デシルアルコール、ポ
リオキシエチル化アルキルチオエーテル、直鎖脂肪族エ
トキシレート、ポリオキシエチル化ヒマシ油、ポリオキ
シエチル化ヤシ脂肪酸、ポリオキシエチル化オレイルア
ルコール等が含まれる。
ポリオキシアルキル化エーテル界面活性剤を含むインキ
は、加熱器デポジットの減少、ノズルの外皮形成の抑制
及び異なる色のインキの良好な混合を示した。改善され
た色の混合は、印刷を右から左へ行うか、左から右へ行
うかによって色が異なる順序で付着する二方向の印刷(
bidirectionalpriHting)を可能
とし、理想的な色の混合により、印刷の色は印刷の方向
に影響されることはない。
さらに、この種の界面活性剤の存在は、粘度に影響を与
えることなく表面張力を減少し、支持体へのインキの均
一な浸透を可能にし、かつ改善された色の混合をうなが
す。この種の界面活性剤を用い、R基のアルキル鎖の長
さを、例えば9〜40に変えることにより、表面張力、
滴下拡散(drop 5pread)及び印刷濃度を容
易に調整することができる。印刷濃度はアルキル鎖の長
さが増加するにしたがって減少する傾向がある。例えば
、鎖りの長さが炭素原子9個である場合、印刷濃度は約
1.18光学濃度単位である。炭素原子が15〜30個
であれば、光学濃度は約1.12に減少し、炭素原子が
40個であれば、光学濃度はさらに!、08に減少する
。また、鎖の長さが増加すると、像の拡散を減少する傾
向がある。ポリオキシアルキル化エーテル界面活性剤を
含むインキは加熱器のデポジットを減少させ、ドロップ
速度の経時的な低下はほとんど又は全くない。例えば、
エチレングリコール40重量%、ブチルカルピトール4
.5重量%及びバーンアシドレッド染料1.5重量%を
含むインキ組成物において、ドロップ速度は、約1,0
00,000111iまでの間は比較的一定のままであ
り、その後、加熱器上のデポジットの形成により低下す
る。しかし、ペレガル“0“を0.5重量%加えた同じ
組成物のインキは、約1.000.000滴までは、比
較滴一定のドロップ速度を示し、その後、そのドロップ
速度は、おそらく界面活性剤の洗浄又は清浄効果のため
に、実際に増加する。これらの界面活性剤、特にペレガ
ル“O”を含むインキはまた、よく混合して、等卵色の
斑紋のない像を生み出す。
本発明のインキに使用する他の種の界面活性剤、例えば
、陰イオンビテイルフルオロアルキル界面活性剤は、例
えば、空気と液体の界面に二重層構造を形成することが
考えられるような特質を表わす。二重層構造は、界面活
性物質が、以下に示すように、分子の一端が内側に、分
子の他端が外側に配向するように、2つの層内で配向す
る場合に形成されると考えられる。例えば、Aは界面活
性剤分子の疎水性末端を表わし、Bは界面活性剤分子の
親水性末端を表わす。
、二の種の界面活性剤の典型的なものは式:%式% であり、ロブインP 200 (Lodyne P2O
0)としてチバガイギー社(アルドスレイ(Ardsl
ey) N、Y)から商業的に入手できる。この種の界
面活性剤を含むインキは、界面活性剤を含まないインキ
と比較して、潜在力(Iatency)においてほぼ5
倍以上の増加を示す。例えば、インキ組成物であって、
水58重量%、エチレングリコール40重量%、バーン
アシドレッド染料1.5重量96及びロブインP2O0
を0,5重量%を含むものは、相対湿度10%の条件で
、1.000秒を超える潜在時間を示す。
同一の条件で、ロブイン200を含まない他は同一の配
合のインキは約150秒の潜在時間を示す。
この種の界面活性剤を含むインキは、ノズルの沿面漏れ
、つまりインキが印刷を停めている合間にノズルから漏
れる場合に生じるもの、の抑制を示し、また8096を
超える耐水性の増加及び普通紙上の像線部鮮鋭度の増加
を示す。
本発明のインキに使用される界面活性剤の第3のクラス
は、アルキルアリールスルホネート界面活性剤であって
、次の式を有する: (式中Rは、アルキル基であって、好ましくは、炭素原
子が約3〜約12コであるもの、又はアリール基(例え
ばプロピレン、ブチル、ペンチル、ヘキシル、ヘプチル
、オクチル、ノニル、デシル、ウンデシル、またはドデ
シル、フェニル、ナフチル等)、好ましくは、イソプロ
ピル、n−ブチル、又はラウリル及びさらに好ましくは
その炭素原子が3又は4のいずれかであるものであり、
nはl又は2、及びMは1価の金属で一般には、ナトリ
ウムのようなアルカリ金属である。この種の界面活性剤
の典型的なものは、式: であって、ネカルB A 77 (NeKal BA 
77) (GAF社ウニイン(Wayne)、NJ)が
入手できる。この種の界面活性剤の他の例は、式: %式%) である。このクラスの界面活性剤を含むインキは、紙へ
の速い吸収、普通紙及び透明物質上での速い乾燥時間を
示す。これらの界面活性剤はまた、インキが透明体素材
を非常に効果的に湿らすことを可能にし、ビーディング
(beading)を防ぎ、かつ高品質の透明体コピー
を提供する。さらに、この種の界面活性剤は、特に優れ
た分散剤であり、一般には不溶性の染料、例えばテロン
ファーストイエロー 4 0 L /  1 7 5 
 (Telon  Fast  Yellow  4G
L  /175)(モーペイ社(Mobay Corp
ration) −L二オン(Lln−ion)、 N
、J、)、の溶解性を増加させることができ、それによ
りそれらをインキジェット用インキ染料として使用する
ことが可能になる。
アルキルアミン第4級塩界面活性剤は、次式で表される
式中R1は、約8〜約30の炭素原子を有する長鎖のア
ルキル基(例えば、オクチル、ノニル、デシル、ウンデ
シル、ドデシル、トリデシル、テトラデシル、ペンタデ
シル、ヘキサデシル、ヘプタデシル、オクタデシル、ノ
ナデシル、エイコシル等)であり、R1及びR3は、炭
素原子1〜約4を有する低級アルキル基又は極性基(例
えば、エトキシ鎖のようなアルコキシ基)のいずれかで
ある。
界面活性剤のこのクラスの典型的なものは次式で表され
る。
式中Rは、炭素原子12〜20コを有する長鎖アルキル
基x+yは2〜15である。またこの種の界面活性剤に
は、アルキルジアミン第4級塩が含まれ、これには、2
つの陽性に帯電した窒素原子が含まれ、一般に次式で表
される。
式中Rt 、Rz 、Ra及びR6は、炭素原子1〜約
4コを有する低級アルキル基又は極性基(例えばエトキ
シ饋のようなアルコキノ基)のいずれか、R1は炭素原
子約8〜約30コを有する長鎖アルキル基、及びR,は
炭素数1〜約4コを有する低級アルキル基又は極性基(
例えばエトキシ鎖のようなアルコキシ基)のいずれか、
又は炭素数約8〜約30コの長鎖アルキル基である。典
型的アルキルジアミン第4級塩界面活性剤は次式で表さ
れるものであって、デュオコートT 50 (Duoq
uat T2O)(アクゾクミ社(Akzo Chem
le)シカゴ、IL)が入手できる。
この種の界面活性剤を含むインキは、8096を超える
耐水性の増加、滲みの減少及び移行耐性を示す。界面活
性剤のこのクラスのものは、約40〜43 dyn/c
mという比較的高い表面張力をインキに与える傾向があ
る。多くの例において、界面活性剤として選ばれたアル
キルアミン第4級塩は一価に帯電した塩であることが好
ましく、その塩にはただ1つの第4級アンモニウム部位
が存在する。
その理由は、2つの第4級アンモニウム部位を含む帯電
していない第4級アンモニウム塩は、しばしば、通常イ
ンキジェット用インキに使用される陰イオン性染料を沈
澱させる傾向があるからである。例えば、ボンタミンブ
リリアントボンドブルーA又はバサシドブラックX −
34(BASF社)染料かインキ中に存在する場合、適
当なアルキルアミン第4級塩界面活性剤はエトコードC
/ 12 (Eth。
quad C/12)であり、−価に帯電した第4級ア
ンモニウム塩は、式。
(式中Rは、炭素原子12コを有する長鎖アルキル基、
x+yは2)であって、アクゾヶミ社(シカゴ、IL)
で入手できる。
上記界面活性剤の混合物を本発明のインキ組成物に含有
させることができる。一般に、混合物における界面活性
剤のそれぞれは、インキの約0.5〜約5.0重量%の
量で含まれる。
界面活性剤を組み合わせることにより、各界面活性剤に
よって生じる利点が単一のインキ中で観察できる。例え
ば、デュオコート下50、非帯電アルキルアミン第4級
塩界面活性剤は、バーンアシド28MNのような染料を
沈澱させる。しかし、デュオコート下50にネカルBA
77(アルキルアリールスルホネート界面活性剤)を加
えた場合、沈澱した染料は再び可溶化される。
界面活性剤の混合物を含む一般的な配合は、エチレング
リコール17重量%、N−メチル−2一ビロリドン8重
量%、及び水75重量%を含有する液状媒体にバーンア
シドレッド28MN染料2重量%、デュオコート下50
を2重量%、ネカルBA77を2重量%及びロブインP
2O0(陰イオン性ビテイルフルオロアルキル界面活性
剤)0.5重量%を加えたものである。このインキ配合
物は、シリカ紙及び普通紙上で約80%の耐水性を示す
。陰イオン性ビティルフルオロアルキル界面活性剤(例
えばロブインP2O0)及びアルキルアリールスルホネ
ート界面活性剤(例えばネカルBA7?)の混合物を含
むインキは、特に普通紙(例えばゼロ−)クス■402
4 (Xerox@ 4024)上で滲みの減少を示す
。陰イオン性ビテイルフルオロアルキル界面活性剤(例
えばロブインP 200)(エトキシル化界面活性剤の
混合物を含むインキは、外皮(crust)を形成しな
い作用を示す。
本発明のインキ組成物は、種々の方法によって製造する
ことができ、その中には、周囲条件の下で、生産される
インキの所望の相対量で材料を単純に混合することも含
まれる。
本発明のインキは、熱インキジェット印刷のために極め
て好ましい特性を示す。例えば、本発明のインキの表面
張力は一般に約30〜約65dyn/cmにわたるが、
できるだけ高くすることが好ましく、好ましくは約40
〜約65 dyn/cmであり、さらに好ましくは約e
 5 dyn/cmである。また粘度は一般に約1.0
〜約5.0センチボイズにわたるが、できるだけ低くす
ることが好ましく、好ましくは1〜2センチボイズの範
囲である。潜在時間、すなわち、インキジェットか停止
し、かつ、インキを含んでおり、つづいてノズル詰まり
を生じることなく再始動できる時間、は一般に100秒
を超え、1000秒よりも長くすることができる。この
潜在時間は、一般にできる限り長くすべきであって、長
い休止期間後インキジェット印刷の再始動を開始できる
ために、少なくとも50秒なければならない。異なる色
を有する本発明のインキは、相互にいかなる影響も受け
ることなく、良好に混合することができる。さらに、本
発明のインキは、lXl0″滴を超えるインキを噴射し
た後でさえ、インキジェットプリンターの加熱器を汚染
し又は劣化させることなく、腐食又はデポジットは、こ
れらのインキを使用した加熱器上にほとんど又は全く見
られない。本発明のインキを用いて行なった印刷は、普
通紙並びに処理又はコートされた紙及び透明体上で、一
般に約40〜約80%を超える耐水値を示し、かつすぐ
れた像端鮮鋭度及び、滲みの減少を示す。
本発明の特定の実施態様を以下に詳細に述べる。
これらの実施例は発明の詳細な説明するものであり、本
発明は、これらの実施態様に述べる材料、条件、又は方
法のパラメーターに制限されない。
なお、すべての部及びパーセントは、特に記載がない限
り重量を基準とする。
実施例1 エチレングリコール約40重量%及び水約60重量%を
含む液状媒体に、ペレガル、“0″、ポリオキシエチル
化エーテル界面活性剤(GAF社)を液状媒体の0.5
重量%、ソルビン酸を液状媒体の0.1重量%、ボンタ
ミンブリリアンボンドブルー染料を液状媒体の5.0重
量%を加え、シアン(青緑色)熱インキジェット用イン
キ組成物を、製造した。各成分を、室温(約25’C)
で単純に混合し、次いで濾過した。次ぎに像を、ダイア
プロ■(Diablo(8) )シリカコート紙及びゼ
ロックス4024@普通紙上に、当該インキを熱インキ
ジェット用プリントヘッド試験取り付は具を装着するこ
とによって改良したダイアプロ[F]圧電式プリンター
を有する試験装置(fixture)と組み合わせて、
形成した。形成された像は、40秒を下回るすばらしい
乾燥時間を示し、しみ出しや滲みの程度が小さく、かつ
同一の組成であるが異なる色の染料(バーンアシドレッ
ド 28MN  及びバーンカラーA、Y、 34 )
を含有する異種のインキと特によく混ざり、色の性質が
それぞれの原色が付着される順序とは無関係である、斑
紋のない像を形成した。
実施例2 マゼンタ(紫紅色)熱インキジェット用インキが組成物
を、エチレングリコール約40重量%及び水約60重量
%を含む液状媒体に、ペレガル゛O゛、ポリオキシエチ
ル化エーテル界面活性剤(GAF社)を液状媒体の0.
5重量%、ソルビン酸を液状媒体の0,1重量%、バー
ンアシドレッド28MN染料を液状媒体の2.0重量%
を加えることにより製造した。各成分を、室温で単純に
混合し、次いで濾過した。次いで像を、ダイアプロ■シ
リカコート紙及びゼロックス4024■ 普通紙上に、
当該インキを熱インキジェット用プリントヘッド試験取
り付は具を装着することにより改良したダイアプロ■圧
電式プリンターを有する試験装置と組み合わせて、形成
した。形成された像は、50秒を下回るすばらしい乾燥
時間を示し、しみ出しや滲みの程度か小さく、かつ同一
の組成であるが異なる色彩の染料(ボンタミンブリリア
ンレッド及びバーンカラーA、 Y、 34 )を有す
る異種のインキと特によく混ざり、色の性質がそれぞれ
の原色が付着される順序とは無関係である斑紋のない像
を形成した。さらに、2X10’の液滴を噴霧した後、
はとんど無視してよい程度のヒーターデポジットがプリ
ンターで観察され、液滴形成特性には事実上変化はなく
、かっ液滴の速さはこの間に増加し、ヒーターデポジッ
ト及びジェットの詰まりは最小であった。さらに、ペレ
ガル°0゛を含まないほかは同一組成のインキと比較し
て、このインキによりノズルのクリープ現象及び−晩で
生じる外皮の形成が有意に抑制された。
実施例3 黄色熱インキジェット用インキ組成物を、エチレングリ
コール約40重量%及び水約60重量%を含む液状媒体
に、ペレガル°O′、ポリオキシエチル化エーテル界面
活性剤(GAF社)を液状媒体の0.5重量%、ソルビ
ン酸を液状媒体の0.1重量%、バーンカラーA、 Y
、 34染料を液状媒体の5.0重量%を加えることに
より製造した。各成分を、室温で単純に混合し、次いで
濾過した。
ついで像を、グイアブロ■シリカコート紙及びゼロック
ス4024■普通紙上に、当該インキを熱インキジエ’
7ト用プリントヘッド試験取付は具を装着することによ
り改良したダイアプロ■圧電式プリンターを有する試験
装置と組み合わせて、形成した。形成された像は、30
秒を下回るすばらしい乾燥時間を示し、しみ出しや滲み
の程度が小さく、かつ同一の組成であるが異なる色彩の
染料(ボンタミンブリリアンレッド及びバーンアシドレ
ッド28MN)を有する異種のインキと特によく混ざり
、色の性質がそれぞれの原色が付着される順序と無関係
である、斑紋のない像を形成した。
実施例4 黒色熱インキジェット用インキ組成物を、エチレングリ
コール約40重量%及び水約60重量%を含む液状媒体
に、ベレガル゛0°、ポリオキシエチル化エーテル界面
活性剤(GAF社)を液状媒体の0.5重量%、ソルビ
ン酸を液状媒体の0.1重量%、及びバサシドブラック
X34染料を液状媒体の3.75重量%加えることによ
り製造した。
各成分を、室温で単純に混合し、ついで濾過した。
次いで像を、ダイアプロ■シリカコート紙及びゼロック
ス4024@普通紙上に、当該インキを熱インキジェッ
ト用プリントヘッド試験取り付は具を装着することによ
り改良したダイアプロ■圧電式プリンターを有する試験
装置と組み合わせて、形成した。形成された像は、約2
0〜50秒のすばらしい乾燥時間を示し、しみ出しや滲
みの程度も小さかった。
実施例5 マゼンタ(紫紅色)インキジェット用インキ組成物を、
エーテルグリコール約17重量%、Nメチルピロリドン
約8重量%及び水約753tft%を含む液状媒体に、
バーンアシドレッド28MN2.25重量%及びテルジ
トール■15−3−20(Tergitol@ 15−
 S −20)(−T−トキシル化アルコール、ユニオ
ンカーバイド社、ダンバリー、CT)を液状媒体の0.
5重量%を加えることにより製造した。各成分を、室温
で単純に混合し、次いで濾過した。次いで像を、ダイア
プロ■シリカコール紙及びゼロックス4024@  普
通紙上に、当該インキを熱インキジェット用プリントヘ
ッド試験取り付は具を装着することにより改良したダイ
アプロ0圧電式ブリジターを有する試験装置と組み合わ
せて、形成した。形成された像は、液滴のより大きな広
がりが観察され、その結果、ベタの像(solid a
rea density image)がより均一とな
り、なり、さらに幾分かの滲みがでることを除き、実施
例1から4のインキについて観察されたと同様の特性を
示した。
実施例6 紫紅色熱インキジェット用インキ組成物を、エチレング
リコール約40重量%及び水約60重量%を含む液状媒
体に、ロブインP2O0を液状媒体の0.5重量%、ソ
ルビン酸を液状媒体の0.1重量%、バーンアシドレッ
ド28MN染料を液状媒体の2.0重量%加えることに
より製造した。各成分を室温で単純に混合し、次いで濾
過した。次いで像を、ダイアプロ■シリカコー1・紙及
びゼロックス4024■普通紙上に、当該インキを熱イ
ンキジェット用プリントヘッド試験取り付は具を装着す
ることにより改良したダイアプロ■圧電式プリンターを
有する試験装置と組み合わせて、形成した。形成された
像は、50秒を下回るすばらしい乾燥時間と、良好なし
み出しや滲みの性質を示し、かつ組成は同一であるが異
なる色の染料(ボンタミンプリリアンボンドプルー及び
バーンカラA、Y、 34 )を有する異種のインキと
特によく混ざり、色の性質がそれぞれの原色が付着され
る順序とは無関係である斑紋のない像を形成した。さら
に、2X10’の液滴を噴霧した後、はとんど無視して
よい程度のヒーターデポジットがプリンターで観察され
、液滴形成特性には事実上変化はなく、かつ液滴の速さ
はこの間に増加した。さらに、このインキによりノズル
のクリープ現象及び−晩で生じる外皮の形成が有意に抑
制されることが観察された。さらに、このインキは、1
.000秒を越える潜在時間を示し、これに比べ、ロブ
インP2O0の代わりにベレガル°O゛を含む同様のイ
ンキ組成物では、200秒の、潜在時間が観察された。
実施例7 紫紅色熱インキジェット用インキ組成物を、エチレング
リコール約17重量%、N−メチルピロリドン約8重量
%及び水約75重量%を含む液状媒体に、ロブインP2
O0を液状媒体の0.5重量%、ネカルBA77を液状
媒体の0,5重量%及びバーンアシドレッド28MN染
料2.0重量%を加えることにより製造した。各成分を
、室温で単純に混合し、次いで濾過した。次いで像を、
ゼロックス■4020透明材料及びゼロックス4020
@普通紙上に、当該インキを熱インキジエ、ソト用プリ
ントヘッド試験取り付は具を装着することにより改良し
たダイアプロ■ 圧電式プリンターを有する試験装置と
組み合わせて、形成した。形成された像は、普通紙上で
約25秒の、また透明材料上で10秒を下回るすばらし
い乾燥時間を示し、ロブインP2O0及びネカルBA7
7を含まない同様の組成のインキに対しほぼ5倍の改善
がみられた。さらに、形成された像は、ロブインP 2
00及びネカルBA77を含まない同様の組成物のイン
キと比べ、しみ出しや滲みの著しい減少が見られた。
実施例8 黄色熱インキジェット用インキ組成物を、エチレングリ
コール約40重量%及び水約60重量%を含む液状媒体
に、ネカルBA77を液状媒体の2重量%、ロブインP
2O0を液状媒体の2重量%、デュオクアドT50(ア
クゾケミカル社)を液状媒体の2重量%及びバーンカラ
ードA、 Y。
34を液状媒体の5重量%加えることにより製造した。
各成分を、室温で単純に混合し、次いで濾過した。次い
で像を、ダイアプロ■シリカコート紙及びゼロックス4
024■普通紙上に、ガードナーロッド(Gardne
r rod)を用いて支持体上に該インキをハンドコー
ティングすることにより、形成した。形成された像は、
約10分水に浸けた後、約60%の耐水性を示した。こ
れに比べ、ネカルBA77、ロブインP2O0及びデュ
オクアドT50を含まない同様の組成のインキで形成し
像は耐水性が0%であった。
実施例9 黒色熱インキジェット用インキ組成物を、エチレングリ
コール約17重量%、N−メチルピロリドン約8重量%
及び水約75重量%を含む液状媒体に、ネカルBA77
を液状媒体の3重量%、ロブインP2O0を液状媒体の
2重量%、エトジアドC/12(アクゾケミ社)を液状
媒体の1重量%及びバサシドブラックX34染料を液状
媒体の3.75重量%加えることにより製造した。各成
分を、室温で単純に混合し、次いで濾過した。次いで像
を、ダイアプロ■シリカコート紙、ゼロックス4o20
透明材料及びゼロックス4024■普通紙上に、ガード
ナーロッドを用いて支持体上に該インキをハンドコーテ
ィングすることにより、形成した。形成された像は、透
明材料上では、約10秒のすばらしい乾燥時間を示し、
ネカルBA77、ロブインP2O0及びエトジアドC/
12を含まない同様の組成のインキの乾燥時間に対し、
はぼ5倍の改善を示した。さらに、形成された像は、約
10分水に浸けた後、約70%の耐水性を示した。これ
に比べ、界面活性剤としてベレガル゛O゛を含むほかは
同一組成のインキは約30%の耐水性を示した。また、
形成された像は、しみ出しや滲みの著しい減少を示した
実施例10 青緑色熱インキジェット用インキ組成物を、エチレング
リコール約17重量%、N−メチルピロリドン約8重量
%及び水約75重量%を含む液状媒体に、ボンタミンブ
リリアントボンドブルーA染料を液状媒体の5重量%、
エトジアドC/12(アクゾケミ社、シカゴ、IL)を
液状媒体の1重量%、ネカルBA77 (GAF社ウニ
つンN、 J)を3重量%及びロブインP2O0を液状
媒体の2重量%加えることにより製造した。各成分を、
室温で単純に混合し、次いで濾過した。次いで像を、ダ
イアプロ■シリカコート紙、ゼロックス4o20透明材
料及びゼロックス4024■普通紙上に、ガードナーロ
ッドを用いて支持体上に該インキをハンドコーティング
することにより、形成した。このように形成された像は
、分散又は汚されることなく形成された滑らかで均一な
デポジットを含んでいた。インキの乾燥時間は普通紙上
で約10秒間であり、透明材料上で約20秒時間であっ
た。形成された像は、約10分水に浸けた後、約50%
の耐水性を示した。これに比べ、エトジアドC/12、
ネカルBA77及びロブインP2O0を含まない同様の
組成のインキは耐水性が0%であった。
実施例11 紫紅色熱インキジェット用インキ組成物を、エチレング
リコール約17重量%、N−メチルピロリドン約8重量
%及び水約75重量%を含む液状媒体にバーンアシドレ
ッド28MN染料を2.25重量%、デュオクアドT5
0を2重量%、ネカルBA77を2重量%及びロブイン
P2O0を2重量%加えることにより製造した。各成分
を、室温で単純に混合し、次いで濾過した。次いで像を
、ダイアプロ■シリカコート紙、ゼロックス[株]40
20透明材料及びゼロックス4024■普通紙上に、ガ
ードナーロッドを用いて支持体上に該インキをハンドコ
ーティングすることにより、形成した。このように形成
された像は、約10分水に浸けた後、シリコーン紙上で
は約80%の耐水性を、普通紙上では約50%の耐水性
を示した。
れれに比べ、エトジアドC/12、ネカルBA77及び
ロブインP2O0を含まないほかは同様の組成のインキ
は耐水性が0%であった。透明材料上の像は10秒以内
で乾燥し、滑らかで良く湿ったデポジットが得られた。
この画像を有する透明材料を相対湿度100%の雰囲気
に16時間放置したが、ブルーミング(bloomin
g)又はインキの分散は検出されなかった。エトジアド
C/12、ネカルBA77及びロブインP2O0を含ま
ないほかは同様の組成のインキにより形成された透明材
料上の像は、相対湿度100%の雰囲気に16時時間中
た場合、容易に観察できるような分散を受けた。
実施例12 黒色インキジェット用インキ組成物を、エチレングリコ
ール約17重量%、N−メチルピロリドン約8重量%及
び水約75重量%を含む液状媒体に、カルタブラック2
GT(サンドッズ社、グリーンスポロ、NC)染料を5
.0重量%、デュオクアドT50(アクゾケミ社、シカ
ゴ、IL)を2重量%、ネカルBA77(GAF社)を
3重量%及びロブインP2O0(チバガイギー)を2重
量%加えることにより製造した。各成分を、室温で単純
に混合し、次いで濾過した。次いで像を、ダイアプロ■
シリカコート紙及びゼロックス4024■普通紙上に、
ガードナーロッドを用いて支持体上に該インキをハンド
コーティングすることにより、形成した。このように形
成された像は、シリカコート紙上では90%を越える耐
水性を示し、普通紙上では約50%を越える耐水性を示
した。
実施例13 黄色熱インキジェット用インキ組成物を、エチレングリ
コール約40重量%及び水約60重量%を含む液状媒体
にネカルBA77を液状媒体の2重量%、ロブインP2
O0を液状媒体の2重量%及びテロシフアーストイエロ
ー4GL−1フ5(モーベイケミカル社、ユニオン、N
J)染料を液状媒体の4.0重量%を加えることにより
製造した。
各成分を、室温で単純に混合し、次いで濾過した。
次いで像を、ダイアプロ■シリカコート紙及びゼロック
ス4024■ 普通紙上に、当該インキを熱インキジェ
ット用プリントヘッド試験取り付は具を装着することに
より改良したダイアプロ■圧電式プリンターを有する試
験装置と組み合わせて、形成した。形成された像は、約
10秒のすばらしい乾燥時間を示し、水に10分間浸け
た後、両方の紙上の像とも90%を越える耐水性を示し
た。
インキの安定した均一な噴射が観察された。
ネカルBA77及びロブインP2O0を含有させないほ
かは同様のインキを製造し、像を同し手順によりシリカ
コート紙及び普通紙に形成した。
しかし、インキの噴射は非常に不安定になり、続いて、
おそらくインキ媒体中の染料の制限された溶解性による
、明白なジェット詰まりが生じた。
本願明細書の情報を検討することにより、いわゆる当業
者は本発明の他の実施例や改良を思い付くであるが、・
これらの実施例や改良、並びにこれらの均等物も、本発
明の範囲に含まれるものである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  染料、液状媒体、及びポリオキシエチル化エーテル、
    陰イオン性ビテイルフルオロアルキル、アルキルアリー
    ルスルホネート、アルキルアミン第4級塩及びこれらの
    混合物からなる群より選ばれた界面活性剤、を含む熱イ
    ンキジェット印刷用組成物。
JP2157423A 1989-06-22 1990-06-15 熱インキジェット印刷用組成物 Expired - Lifetime JP2607303B2 (ja)

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US370206 1989-06-22
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JPH0337275A true JPH0337275A (ja) 1991-02-18
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