JPH033719B2 - - Google Patents
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- JPH033719B2 JPH033719B2 JP23066882A JP23066882A JPH033719B2 JP H033719 B2 JPH033719 B2 JP H033719B2 JP 23066882 A JP23066882 A JP 23066882A JP 23066882 A JP23066882 A JP 23066882A JP H033719 B2 JPH033719 B2 JP H033719B2
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- Detergent Compositions (AREA)
Description
本発明は低起泡性洗浄剤に関するものであり、
さらに詳しくは、低起泡性であり、かつ、高い洗
浄性を有する洗浄剤組成物に関するものである。 従来、毛、絹、木綿等の天然繊維並びに合成繊
維の製造加工工程において、精練洗浄が行われて
おり、これに用いる洗浄剤が多数販売されている
が、最近の傾向として、工程の合理化、高能率化
のために、起泡性が低く、洗浄力が高い精練洗浄
剤の要望が強く出されており、これらの目的のた
めの改良や開発の検討が行われているが、まだ十
分目的に合致したものは見出されていない。ま
た、繊維の製造加工工程以外にも機械金属、紙パ
ルプその他種々の洗浄を行う工程において、起泡
性が低く、且つ洗浄性の高い洗浄剤の必要性が出
ており、これらの用途に合致した洗浄剤として十
分なものは見当らない。 本発明と同じ目的を有する洗浄剤として、特公
昭33−2798、特公昭36−473、特公昭40−22250、
特開昭54−114508らに記載があるが、これらはア
ルキルフエノール又は高級アルコールにエチレン
オキシドとプロピレンオキシドを混合してランダ
ムに付加反応したり、または別々に付加反応し
て、ランダム共重合体又はブロツク共重合体を生
成し、洗浄剤として用いている。いずれも低起泡
性の目的は達しているが、洗浄力が十分でないと
云う欠点がある。またランダム共重合体の製造に
おいてエチレンオキシド、プロピレンオキシドの
反応速度の違いから、思うようにランダム付加反
応が行えず、従つて簡単に目的の付加反応物を得
ることが出来ないと云う問題点がある。 以上のような問題点に着目して、検討を行つた
結果本発明を考案するに到つたものである。本発
明は、一般式（）、（）で示される化合物 （但しＲは炭素数８〜12のアルキル基又は分岐
鎖を有するアルキル基、ｍは７〜30、ｎは１〜10
を示す）を（）：（）の比率が重量比で40〜
95：５〜60より成る混合物を含むことを特徴とす
る低起泡性洗浄剤組成物であり、これを水にて希
釈して使用するものである。 本発明で使用する一般式（）、（）で示され
るアルキフエノールのアルキレンオキシド付加物
の製法は常法により得られる。すなわちアルキル
フエノールに苛性ソーダ等のアルカリ性触媒又は
酸性触媒の存在下に160〜180℃で常圧又は加圧下
に反応を行うことにより得られる。反応生成物
は、必要により触媒を酸又はアルカリで中和する
か、PHを調整して用いる。ここに用いるアルキ
ルフエノールとしては、炭素数８〜12の直鎖アル
キル基又は側鎖アルキル基を有するアルキルフエ
ノールが挙げられる。 一般式（）、（）の化合物を混合して、浸透
性、起泡性、再湿潤性等の性能につき、比較試験
を行つた。 アルキルフエノールにノニルフエノールを用
い、ｍを１〜40、ｎを１〜12に変化して、一般式
（）、（）の化合物を計10種合成した。これら
の化合物の（）と（）の混合比を、（）：
（）＝30〜100：０〜70の範囲にて組み合わせた
混合物を調合し、それの水溶液を調整して試験を
行つた。 試験方法は次の方法によつた。 １ 浸透性（フエルト沈降法） 40℃の純分にて0.1wt％の水溶液の水面に、25
×25mmのフエルトを置き、湿潤して水面下に沈降
するまでの時間（秒）を測定する。時間が短い方
が良い。 ２ 起泡性（メスシリンダー法） 250mlのメスシリンダーに純分にて0.1wt％の水
溶液50mlを入れ、40℃にて30秒間に60回振盪後の
起泡量（ml）を30秒間、13、５分間の経過時間に
て測定する。起泡量の少い方が良い。 ３ 再湿潤性 供試布の調製 未精練綿メリヤスを洗浄液（試料0.1wt％、苛
性ソーダ2.0wt％より成る水溶液）にて、浴比
１：20（wt比）にて、沸騰下にて20分間洗浄後、
流水にてすすぎ乾燥する。 再湿潤試験 巾20mm×長さ150mmの供試布の長さの下端を25
℃の水に浸し、５分間後の湿潤した長さ（mm）を
測る。数値の大きい方が再湿潤性がよくこれをも
つて洗浄性を判定した。 ４ 試料 試料No.１〜75は本願発明の比較例と実施例、No.
76〜80は参考例であり、No.76〜80の内容は、ブロ
ツク共重合体で、付加モル数は次の通り。 No.76：ノニルフエノール−（EO）10・（PO）4付
加体 No.77 〃 （EO）12・（PO）7 〃 No.78 〃 （PO）3 ・（EO）7
〃 No.79 〃 （PO）6 ・（EO）10〃 No.80 〃 （EO）7 ・（PO）4・
（EO）3付加体 EOはエチレンオキシドを、POはプロピレンオ
キシドを、（ ）ｎの指数ｎは付加モル数を示し、
EO、POの付加反応の順序は、No.76，77はEOを
付加反応後POを、No.78，79はPOを付加した後
EOを、No.80はEOを付加し、次いでPOを、再び
EOを各々付加したもので、上記指数で示したモ
ル数を一度に付加反応しており、ノニルフエノー
ルのEO，POのブロツク共重合体となつている。
No.76〜80の各々の水溶液を調製し、前記の方法に
より試験に供した。 以上の方法に基ずき、比較例を含め本願発明の
実施例及び参考例につき、測定した結果を表−１
さらに詳しくは、低起泡性であり、かつ、高い洗
浄性を有する洗浄剤組成物に関するものである。 従来、毛、絹、木綿等の天然繊維並びに合成繊
維の製造加工工程において、精練洗浄が行われて
おり、これに用いる洗浄剤が多数販売されている
が、最近の傾向として、工程の合理化、高能率化
のために、起泡性が低く、洗浄力が高い精練洗浄
剤の要望が強く出されており、これらの目的のた
めの改良や開発の検討が行われているが、まだ十
分目的に合致したものは見出されていない。ま
た、繊維の製造加工工程以外にも機械金属、紙パ
ルプその他種々の洗浄を行う工程において、起泡
性が低く、且つ洗浄性の高い洗浄剤の必要性が出
ており、これらの用途に合致した洗浄剤として十
分なものは見当らない。 本発明と同じ目的を有する洗浄剤として、特公
昭33−2798、特公昭36−473、特公昭40−22250、
特開昭54−114508らに記載があるが、これらはア
ルキルフエノール又は高級アルコールにエチレン
オキシドとプロピレンオキシドを混合してランダ
ムに付加反応したり、または別々に付加反応し
て、ランダム共重合体又はブロツク共重合体を生
成し、洗浄剤として用いている。いずれも低起泡
性の目的は達しているが、洗浄力が十分でないと
云う欠点がある。またランダム共重合体の製造に
おいてエチレンオキシド、プロピレンオキシドの
反応速度の違いから、思うようにランダム付加反
応が行えず、従つて簡単に目的の付加反応物を得
ることが出来ないと云う問題点がある。 以上のような問題点に着目して、検討を行つた
結果本発明を考案するに到つたものである。本発
明は、一般式（）、（）で示される化合物 （但しＲは炭素数８〜12のアルキル基又は分岐
鎖を有するアルキル基、ｍは７〜30、ｎは１〜10
を示す）を（）：（）の比率が重量比で40〜
95：５〜60より成る混合物を含むことを特徴とす
る低起泡性洗浄剤組成物であり、これを水にて希
釈して使用するものである。 本発明で使用する一般式（）、（）で示され
るアルキフエノールのアルキレンオキシド付加物
の製法は常法により得られる。すなわちアルキル
フエノールに苛性ソーダ等のアルカリ性触媒又は
酸性触媒の存在下に160〜180℃で常圧又は加圧下
に反応を行うことにより得られる。反応生成物
は、必要により触媒を酸又はアルカリで中和する
か、PHを調整して用いる。ここに用いるアルキ
ルフエノールとしては、炭素数８〜12の直鎖アル
キル基又は側鎖アルキル基を有するアルキルフエ
ノールが挙げられる。 一般式（）、（）の化合物を混合して、浸透
性、起泡性、再湿潤性等の性能につき、比較試験
を行つた。 アルキルフエノールにノニルフエノールを用
い、ｍを１〜40、ｎを１〜12に変化して、一般式
（）、（）の化合物を計10種合成した。これら
の化合物の（）と（）の混合比を、（）：
（）＝30〜100：０〜70の範囲にて組み合わせた
混合物を調合し、それの水溶液を調整して試験を
行つた。 試験方法は次の方法によつた。 １ 浸透性（フエルト沈降法） 40℃の純分にて0.1wt％の水溶液の水面に、25
×25mmのフエルトを置き、湿潤して水面下に沈降
するまでの時間（秒）を測定する。時間が短い方
が良い。 ２ 起泡性（メスシリンダー法） 250mlのメスシリンダーに純分にて0.1wt％の水
溶液50mlを入れ、40℃にて30秒間に60回振盪後の
起泡量（ml）を30秒間、13、５分間の経過時間に
て測定する。起泡量の少い方が良い。 ３ 再湿潤性 供試布の調製 未精練綿メリヤスを洗浄液（試料0.1wt％、苛
性ソーダ2.0wt％より成る水溶液）にて、浴比
１：20（wt比）にて、沸騰下にて20分間洗浄後、
流水にてすすぎ乾燥する。 再湿潤試験 巾20mm×長さ150mmの供試布の長さの下端を25
℃の水に浸し、５分間後の湿潤した長さ（mm）を
測る。数値の大きい方が再湿潤性がよくこれをも
つて洗浄性を判定した。 ４ 試料 試料No.１〜75は本願発明の比較例と実施例、No.
76〜80は参考例であり、No.76〜80の内容は、ブロ
ツク共重合体で、付加モル数は次の通り。 No.76：ノニルフエノール−（EO）10・（PO）4付
加体 No.77 〃 （EO）12・（PO）7 〃 No.78 〃 （PO）3 ・（EO）7
〃 No.79 〃 （PO）6 ・（EO）10〃 No.80 〃 （EO）7 ・（PO）4・
（EO）3付加体 EOはエチレンオキシドを、POはプロピレンオ
キシドを、（ ）ｎの指数ｎは付加モル数を示し、
EO、POの付加反応の順序は、No.76，77はEOを
付加反応後POを、No.78，79はPOを付加した後
EOを、No.80はEOを付加し、次いでPOを、再び
EOを各々付加したもので、上記指数で示したモ
ル数を一度に付加反応しており、ノニルフエノー
ルのEO，POのブロツク共重合体となつている。
No.76〜80の各々の水溶液を調製し、前記の方法に
より試験に供した。 以上の方法に基ずき、比較例を含め本願発明の
実施例及び参考例につき、測定した結果を表−１
【表】
【表】
【表】
に示す。
５ 測定結果より
No.１〜６に一般式（）の化合物のみの場合
を示した。No.３，４，５，６の浸透性、再湿潤
性は良いが、起泡性が劣る。 No.７〜19（ｍ＝５、ｎ＝１〜12）：浸透性、起
泡性の良いものがあるが、すべて再湿潤性が劣
る。 No.20〜33（ｍ＝８、ｎ＝１〜12）：No.20〜21、
24〜25、28らが、最もバランス良くすべてにす
ぐれている。No.22，26，27，29は前のグループ
よりやや劣るが、実用的には価値がある。No.
23，30は起泡性は良いが、浸透性又は再湿潤性
が劣つている。No.20〜30を（）：（）の配合
比より見ると、95：５、90：10が良く、これに
対し40：60は全体的に若干劣り、30：70はいず
れもかなり性能が低下している。No.31〜33は一
般式（）の配合比が増すにつれて、起泡性は
良くなるが、それに伴い浸透性、再湿潤性が劣
つている。 No.34〜48（ｍ＝15、ｎ＝１〜12）：No.34〜36、
38〜40らが最もバランス良くすぐれている。No.
42，43らは若干浸透性、起泡性が劣るが、再湿
潤性が良い。No.44は起泡性、再湿潤性は良い
が、浸透性が若干劣る。No.37，41，45はいずれ
もバランスが取れず、いずれかの性能が極めて
劣つている。No.34〜45を（）：（）の比率よ
り見ると、95：５、90：10が良く、40：60はこ
れよりやや劣る傾向にある。No.46，47は、再湿
潤性は良いが、他はいずれも劣る。No.48は再湿
潤性が劣る。 No.49〜63（ｍ＝30、ｎ＝１〜12）：No.50，54，
58が最もすぐれており、No.49，51，53，55，
57，59がこれに次いでいる。No.52，56，60及び
61〜63らはいずれも各々同程度の性能であり、
いずれかの性能が劣つている。No.49〜63を
（）：（）の比率で見ると、95：５、90：10、
60：40が良く、30：70は、必ずいずれかの項目
が極めて劣つている。 No.64〜75（ｍ＝35、ｎ＝１〜12）：浸透性は二
三中位のものがある（No.64，67，73）が、起泡
性が悪く、再湿潤性が中程度であり、その他
は、浸透性か再湿潤性が極めて悪く、全体的に
取るべき点が少い。 参考例（No.76〜80）：浸透性、起泡性は良い
が、再湿潤性が極めて劣つている。 測定結果のまとめ：以上をまとめると、 ａ （）単体より、（）と（）の混合物
が、本願の目的から見るとすぐれている。特
に再湿潤性は（）と（）の混合により、
相乗的に効果が向上する。 ｂ 再湿潤性に及ぼす（）のエチレンオキシ
ドの付加モル数は、８モルから30モル位迄に
良い結果を得ている。 ｃ 起泡性は、（）の配合により低起泡性に
なるが、（）の配合比が大きくなるに従い
良くなる。起泡性に及ぼす（）のプロピレ
オキシド付加モル数は小さい方が良く、１モ
ルから10モル位に良い結果を得ている。 ｄ （）と（）の混合比は、バラツキはあ
るが、（）：（）が40〜95：５〜60の範囲
で、実用的に見て、良い結果を得ている。
を示した。No.３，４，５，６の浸透性、再湿潤
性は良いが、起泡性が劣る。 No.７〜19（ｍ＝５、ｎ＝１〜12）：浸透性、起
泡性の良いものがあるが、すべて再湿潤性が劣
る。 No.20〜33（ｍ＝８、ｎ＝１〜12）：No.20〜21、
24〜25、28らが、最もバランス良くすべてにす
ぐれている。No.22，26，27，29は前のグループ
よりやや劣るが、実用的には価値がある。No.
23，30は起泡性は良いが、浸透性又は再湿潤性
が劣つている。No.20〜30を（）：（）の配合
比より見ると、95：５、90：10が良く、これに
対し40：60は全体的に若干劣り、30：70はいず
れもかなり性能が低下している。No.31〜33は一
般式（）の配合比が増すにつれて、起泡性は
良くなるが、それに伴い浸透性、再湿潤性が劣
つている。 No.34〜48（ｍ＝15、ｎ＝１〜12）：No.34〜36、
38〜40らが最もバランス良くすぐれている。No.
42，43らは若干浸透性、起泡性が劣るが、再湿
潤性が良い。No.44は起泡性、再湿潤性は良い
が、浸透性が若干劣る。No.37，41，45はいずれ
もバランスが取れず、いずれかの性能が極めて
劣つている。No.34〜45を（）：（）の比率よ
り見ると、95：５、90：10が良く、40：60はこ
れよりやや劣る傾向にある。No.46，47は、再湿
潤性は良いが、他はいずれも劣る。No.48は再湿
潤性が劣る。 No.49〜63（ｍ＝30、ｎ＝１〜12）：No.50，54，
58が最もすぐれており、No.49，51，53，55，
57，59がこれに次いでいる。No.52，56，60及び
61〜63らはいずれも各々同程度の性能であり、
いずれかの性能が劣つている。No.49〜63を
（）：（）の比率で見ると、95：５、90：10、
60：40が良く、30：70は、必ずいずれかの項目
が極めて劣つている。 No.64〜75（ｍ＝35、ｎ＝１〜12）：浸透性は二
三中位のものがある（No.64，67，73）が、起泡
性が悪く、再湿潤性が中程度であり、その他
は、浸透性か再湿潤性が極めて悪く、全体的に
取るべき点が少い。 参考例（No.76〜80）：浸透性、起泡性は良い
が、再湿潤性が極めて劣つている。 測定結果のまとめ：以上をまとめると、 ａ （）単体より、（）と（）の混合物
が、本願の目的から見るとすぐれている。特
に再湿潤性は（）と（）の混合により、
相乗的に効果が向上する。 ｂ 再湿潤性に及ぼす（）のエチレンオキシ
ドの付加モル数は、８モルから30モル位迄に
良い結果を得ている。 ｃ 起泡性は、（）の配合により低起泡性に
なるが、（）の配合比が大きくなるに従い
良くなる。起泡性に及ぼす（）のプロピレ
オキシド付加モル数は小さい方が良く、１モ
ルから10モル位に良い結果を得ている。 ｄ （）と（）の混合比は、バラツキはあ
るが、（）：（）が40〜95：５〜60の範囲
で、実用的に見て、良い結果を得ている。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 一般（）（）で示される化合物 （但しＲは炭素数８〜12のアルキル基又は分岐
鎖を有するアルキル基、ｍは７〜30、ｎは１〜10
を示す） を（）：（）の比率が重量比で40〜95：５〜60
より成る混合物を含むことを特徴とする低起泡性
洗浄剤組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23066882A JPS59122599A (ja) | 1982-12-28 | 1982-12-28 | 低起泡性洗浄剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23066882A JPS59122599A (ja) | 1982-12-28 | 1982-12-28 | 低起泡性洗浄剤組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59122599A JPS59122599A (ja) | 1984-07-16 |
| JPH033719B2 true JPH033719B2 (ja) | 1991-01-21 |
Family
ID=16911421
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23066882A Granted JPS59122599A (ja) | 1982-12-28 | 1982-12-28 | 低起泡性洗浄剤組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59122599A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4416303A1 (de) * | 1994-05-09 | 1995-11-16 | Bayer Ag | Schaumarmes Netzmittel und seine Verwendung |
-
1982
- 1982-12-28 JP JP23066882A patent/JPS59122599A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59122599A (ja) | 1984-07-16 |
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