JPH0336777A - 発光素子駆動回路用制御装置 - Google Patents

発光素子駆動回路用制御装置

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JPH0336777A
JPH0336777A JP17227589A JP17227589A JPH0336777A JP H0336777 A JPH0336777 A JP H0336777A JP 17227589 A JP17227589 A JP 17227589A JP 17227589 A JP17227589 A JP 17227589A JP H0336777 A JPH0336777 A JP H0336777A
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智宏 石原
Takaaki Wakizaka
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [目 次] 概要 産業上の利用分野 従来の技術(第9図) 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段(第1゜ 作 用(第1,2図) 実施例 第1実施例の説明(第3〜7図) 第2実施例の説明、(第8図) 発明の効果 2図) [概 要] 発光素子を駆動するための回路を制御する発光素子駆動
回路用制御装置に関し、 発光素子からのバック光をモニターする受光素子を不要
とし、且つ、光出力のマーク率変動に対するフィードバ
ック系の調整をも不要にすることを目的とし、 発光素子を駆動するための発光素子駆動回路と、該発光
素子における複数点の温度での閾値電流値および外部微
分量子効率値を記憶する記憶部と、発光素子近傍の温度
を検出する温度検出部と、該温度検出部で検出された該
発光素子近傍の温度情報を受けて、該記憶部に記憶され
た情報を基に、該発光素子のバイアス電流値およびパル
ス駆動電流値を決定して、該バイアス電流値およびパル
ス駆動電流値を該発光素子駆動回路へ供給する制御部と
を設けるように構成する。
[産業上の利用分野] 本発明は、発光素子を駆動するための回路を制御する発
光素子駆動回路用制御装置に関する。
[従来の技術] 第9図は従来の発光素子駆動回路用制御装置を示すブロ
ック図であるが、この第9図において、101はレーザ
ダイオード(L D)のごとき発光素子で、この発光素
子101は1発光素子駆動回路102によって駆動され
るようになっている。
ここで1発光素子駆動回路102は、符号化されたパル
ス信号(送信信号)に応じた駆動電流工を発光素子10
1へ供給して1発光素子101を駆動するものである。
また、発光素子101の光出力をそのバック光からモニ
ターして電気信号に変換する光−電気変換部としての受
光素子103と、この受光素子103からの光出力を増
幅する増幅部104とが設けられており、更にこの受光
素子103から増幅部104を経由してきた発光素子モ
ニター結果に基づき、発光素子101の光出力を一定に
するよう、バイアス電流とパルス電流とを制御するため
の信号を発光素子駆動回路102へ供給する先出カ一定
化フィードバック回路105が設けられている。なお、
この先出カ一定化フィードバック回路105には、マー
ク率変動補償回路が包含されている。
このような構成により、温度変動に伴う発光素子上01
のバイアス電流および外部微分量子効率の変化を補償す
るために、発光素子101での光出力は、受光素子10
3でモニターされ、このモニター結果に基づき、先出カ
一定化フィードバック回路105から、バイアス電流と
パルス電流とを制御するための信号が発光素子駆動回路
102へ供給されることにより、光出力が一定化される
ようになっている。
また、上記の発光素子が複数組存在するときは、上記の
第9図に示す構成のものを発光素子の数だけ用意して、
それぞれ独立に制御することが行なわれる。
さらに、発光素子を複数そなえたものとして、発光素子
アレイがあるが、かかる発光素子アレイにおける発光素
子のバイアス電流および外部微分量子効率についての温
度変動に伴う変化を補償するために、各発光素子の光出
力を一定にするためには、上記のごとく、各発光素子に
ついて、上記の第9図に示す構成のものを発光素子の数
だけ用意し、それぞれ独立に制御することが行なわれる
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記のようなフィードバック方式では、
パルス電流とバイアス電流を温度変化に応じてどのよう
に配分し変化させるかが課題であり、また光信号出力の
マーク率による平均パワーの変動(マーク率変動:光の
オン状態とオフ状態との平均値比をマーク率という)に
対するフィードバック系の調整が必要になるという問題
点がある。
また、発光素子アレイのように発光素子を複数有するも
のにおいては、フィードバック系を素子の数だけ必要と
するため1回路構成が複雑化するほか、各フィードバッ
ク系について、パルス電流とバイアス電流を温度変化に
応じてどのように配分し変化させるかを考慮しなければ
ならず、更には光信号出力のマーク率による平均パワー
の変動に対するフィードバック系の調整を各フィードバ
ック系について行なわなければならないという問題点が
ある。
本発明は、このような状況下において創案されたもので
、発光素子からのバック光をモニターする受光素子を不
要とし、且つ、光出力のマーク率変動に対するフィード
バック系の調整をも不要にした、発光素子駆動回路用制
御装置を提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段] 第1図は請求項1に対応する本発明の原理ブロック図で
ある。
この第1図において、1は発光素子、2は発光素子1を
駆動するための発光素子駆動回路である。
また、3は発光素子1における複数点の温度での閾値電
流値および外部微分量子効率値を記憶する記憶部、4は
発光素子1近傍の温度を検出する温度検出部である。
さらに、5は制御部で、この制御部5は、温度検出部4
で検出された発光素子1近傍の温度情報を受けて、記憶
部3に記憶された情報を基に、発光素子1のバイアス電
流値およびパルス駆動電流値を決定して、バイアス電流
値およびパルス駆動電流値を発光素子駆動回路2へ供給
するものである。
第2図は請求項2に対応する本発明の原理ブロック図で
ある。
この第2図において、11は複数(n)の発光素子1−
1〜1−nからなる発光素子アレイ、2−l〜2−nは
発光素子アレイ11を構成する各発光素子1−i(i=
1〜n)を駆動するための発光素子駆動回路である。
3′は発光素子アレイ11を構成する発光素子1−iに
おける複数点の温度での閾値電流値および外部微分量子
効率値を記憶する記憶部、4′は発光素子アレイ11近
傍の温度を検出する温度検出部である。
また、5′は、温度検出部4′で検出された発光素子ア
レイ11近傍の温度情報を受けて、記憶部3′に記憶さ
れた情報を基に、発光素子1−iのバイアス電流値およ
びパルス駆動電流値を決定して、バイアス電流値および
パルス駆動電流値を各発光素子駆動回路2−iへ供給す
る制御部である。
[作 用] 上述の構成により、本発明の請求項1記載の発光素子駆
動回路用制御装置では、第1図に示すごとく、その制御
部5が、温度検出部4で検出された発光素子1近傍の温
度情報を受けて、記憶部3に記憶された情報を基に1発
光素子1のバイアス電流値およびパルス駆動電流値を決
定して、バイアス電流値およびパルス駆動電流値を発光
素子駆動回路2へ供給する。
また、本発明の請求項2記載の発光素子駆動回路用制御
装置では、第2図に示すごとく、その制御部5′が、温
度検出部4′で検出された発光素子アレイ11近傍の温
度情報を受けて、記憶部3′に記憶された情報を基に、
発光素子1−iのバイアス電流値およびパルス駆動電流
値を決定して、バイアス電流値およびパルス駆動電流値
を各発光素子駆動回路2−iへ供給する。
[実施例] 以下1図面を参照して本発明の詳細な説明する。
(a)第1実施例の説明 第3図は本発明の第1実施例を示すブロック図で、この
第3図において、1はレーザダイオードのごとき発光素
子で、この発光素子1は送信信号ラインからの送信信号
情報を光信号に変換して送信するものである。即ち、本
実施例は、光送信器に関する。
なお、この発光素子lの光出力対駆動電流特性(I−L
特性)は、第5図のようになっている。
この第5図から、発光素子1は、バイアス電流IBを越
えると、発光を開始し、その光出力Pは外部微分量子効
率η(ΔP/Δ工)に依存することがわかる。即ち、発
光素子lに、バイアス電流IBを与えておき、パルス電
流IPの信号を入力すると、発光素子1は、この入力信
号に応じて発光するのである。従って、発光素子1の光
出力を一定にするためには、IB+IPか−・定となる
ように制御すればよい。
また、この発光素子lの温度をパラメータにした光出力
対駆動電流特性(I−L特性)は、第6図のようになる
。この第6図から、温度Tが変わると、I−L特性、即
ち閾値電流Ithおよび外部微分量子効率ηが変わるこ
とがわかる。従って、温度が変動すると、発光開始時期
や発光度合も変化するのである。
第3図において、2は発光素子1を駆動するため発光素
子駆動回路であるが、この発光素子駆動回路2の回路構
成は従来のものとほぼ同様で、例えば第4図に示すよう
な回路構成となっている。
即ち、発光素子駆動回路2は、差動接続されたトランジ
スタTrl、Tr2.パルス電流設定用トランジスタT
r3.バイアス電流設定用トランジスタTr4をそなえ
ており、トランジスタTriには、送信信号が入力され
るようになっていて、トランジスタTr2には、参照電
圧Vrefが入力されるとともに、出力端に発光素子l
が接続されている。
また、トランジスタTr3には、パルス電流設定用制御
電圧Vpが後述の制御部5におけるパルス電流制御回路
53から供給されるされるとともに、トランジスタTr
4には、バイアス電流設定用制御電圧Veが同じく後述
の制御部5のバイアス電流制御回路52から供給される
ようになっており、これによりトランジスタTr3.T
r4付きの抵抗R1,R2の値をR1,R2とすると、
(Vp−Vo−V+:E)/R1t’近似されるパルス
電流■、が設定されるとともニ、 (Va−Vo−V+
:E)/R2t?近似されるバイアス電流IBが設定さ
れる。なお、VDはトランジスタのベース・エミッタ間
のドロップ電圧である。
また、3は発光素子1における複数点の温度Tiでの閾
値電流値I thiおよび外部微分量子効率値ηiを記
憶するメモリ回路(記憶部)であり、このメモリ回路3
では、例えば温度情報をアドレスとして、閾値電流値お
よび外部微分量子効率値を記憶している。
さらに、4は発光素子l近傍の温度を検出する温度セン
サ(温度検出部)であり、この温度センサ4としては1
例えばサーミスタ等が使用される。
5は制御部であるが、この制御部5は、温度センサ4で
検出された発光素子1近傍の温度情報を受けて、メモリ
回路3に記憶された情報を基に、発光素子1のバイアス
電流値設定用制御電圧vBおよびパルス駆動電流値設定
用制御電圧VPを決定して、これらの制御電圧VB+ 
vpを発光素子駆動回路2へ供給するものである。
このために、制御部5は、制御回路51.バイアス電流
制御回路52.パルス電流制御回路53を有している。
ここで、制御回路51は、温度センサ4で検出された発
光素子1近傍の温度情報を受けて、メモリ回路3に記憶
された情報を基に、発光素子1の閾値電流値I thi
および外部微分量子効率値ηiを推定し、更にはこれら
の推定結果から発光素子lのバイアス電流値およびパル
ス駆動電流値を決定するものである。すなわち、制御回
路51では、発光素チエの複数点の温度(Tx、Tz−
Tz、・・)による特性を第7図に点線で示すように補
間して、温度センサ4で検出された温度Tに対する閾値
電流Ithおよび外部微分量子効率値ηを推定して、こ
れらの推定結果から発光素子1のバイアス電流値および
パルス駆動電流値を決定しているのである。なお、上記
の補間については、WM単な補間法を用いても、実用上
十分な特性を得ることが確認されており、更には、発光
素子1の特性の温度モニター点数を増やせば、更に精度
の向上をはかることができる。
また、バイアス電流制御回路52は、制御回路51で得
られたバイアス電流値から発光素子1のバイアス電流値
設定用制御電圧VBを作って、これを発光素子駆動回路
2へ供給するもので、パルス電流制御回路53は、制御
回路51で得られたパルス電流値から発光素子1のパル
ス電流値設定用制御電圧VPを作って、これを発光素子
駆動回路2へ供給するものである。
上述の構成により、温度センサ4で発光素子1近傍の温
度Tが検出され、この検出結果が制御部5へ入力される
。そして、この制御部5では、温度センサ4で検出され
た発光素子l近傍の温度情報を受けて、メモリ回路3に
記憶された情報を基に1発光素子1のバイアス電流値設
定用制御電圧VBおよびパルス駆動電流値設定用制御電
圧Vpを決定して、これらの制御電圧VB+ vpを発
光素子駆動回路2へ供給する。これにより、発光素子1
近傍の温度に応じて最適なバイアス電流値およびパルス
駆動電流値が設定される。
このようにして、発光素子lからのバック光をモニター
する受光素子が不要になり、且つ、光出力のマーク率変
動に対するフィードバック系の調整をも不要にすること
ができるのである6(b)第2実施例の説明 第8図は本発明の第2実施例を示すブロック図で、この
第8図において、1工は発光素子アレイで、この発光素
子アレイエは、製造過程で一体に作られる一群の発光素
子1−1〜1−nをn(複数)個有している。なお1発
光素子1−1〜1−nとしては、レーザダイオードが用
いられる。
ここで、発光素子1−1〜1−nはn本の送信信号ライ
ンからの送信信号情報を光信号に変換して送信するもの
である。即ち、この本実施゛例も、光送信器に関するも
のである。
また、製造技術の進歩により、発光素子アレイを構成す
る発光素子は相互に同等の特性を有することがわかって
いるので、各発光素子1−iの光出力対駆動電流特性(
I−L特性;第5図参照)および温度をパラメータにし
た各先出力対駆動電流特性(第6図参照)は、それぞれ
同じになる。
2−1〜2−nは発光素子1−iを駆動するため発光素
子駆動回路であるが、各発光素子駆動回路2−iの回路
構成も従来のものとほぼ同様で。
例えば第4図に示すような回路構成となっている。
また、3′は発光素子1−iにおける複数点の温度Ti
での閾値電流値I thiおよび外部微分量子効率値η
iを記憶するメモリ回路(記憶部〉であるが、このメモ
リ回路3′では、温度対閾値電流値・外部微分量子効率
値のデータをlっの発光素子分だけ有している。これは
、発光素子アレイ11では、その各発光素子1−iが全
て同じ特性を有しているから、代表した1つの発光素子
分だけで十分であるからである。
さらに、4′は発光素子アレイ11近傍の温度を検出す
る温度センサ(温度検出部)であり、この温度センサ4
′としても、例えばサーミスタ等が使用される。
5′は制御部であるが、この制御部5′は、温度センサ
4′で検出された発光素子アレイ11近傍の温度情報を
受けて、メモリ回路3′に記憶された情報を基に、各発
光素子1− iに共通のバイアス電流値設定用制御電圧
vBおよびパルス駆動電流値設定用制御電圧VPを決定
して、これらの制御電圧VBy vpを各発光素子駆動
回路2−iへ供給するものである。
このために、制御部5′は、前述の第1実施例と同様、
制御回路51′、バイアス電流制御回路52′、パルス
電流制御回路53′を有している。
ここで、制御回路51′は、温度センサ4′で検出され
た発光素子アレイ1工近傍の温度情報を受けて、メモリ
回路3′に記憶された情報を基に、発光素子1−iの閾
値電流値I thiおよび外部微分量子効率値ηiを推
定し、更にはこれらの推定結果から発光素子1−iのバ
イアス電流値およびパルス駆動電流値を決定するもので
ある。なお、発光素子1−iの閾値電流値I thiお
よび外部微分量子効率値ηiを推定方法は、前記の第工
実施例と同じである。すなわち、制御回路51′では、
発光素子lの複数点の温度(T工j Tel ’I”i
s  ・・)による特性を第7図に点線で示すように補
間して、温度センサ4′で検出された温度Tに対する閾
値電流Ithおよび外部微分量子効率値ηを推定してい
るのである。
また、バイアス電流制御回路52′は、制御回路51′
で得られたバイアス電流値から発光素子1−iのバイア
ス電流値設定用制御電圧VBを作って、これを各発光素
子駆動回路2−iへ供給するもので、パルス電流制御回
路53′は、制御回路51′で得られたパルス電流値か
ら発光素子1−1のパルス電流値設定用制御電圧Vpを
作って。
これを各発光素子駆動回路2−iへ供給するものである
上述の構成により、温度センサ4′で発光素子アレイ1
1近傍の温度Tが検出され、この検出結果が制御部5′
へ入力される。そして、この制御部5′では、温度セン
サ4′で検出された発光素子アレイ11近傍の温度情報
を受けて、メモリ回路3′に記憶された情報を基に1発
光素子1−iのバイアス電流値設定用制御電圧VBおよ
びパルス駆動電流値設定用制御電圧Vpを決定して、こ
れらの制御電圧VB+ vpを各発光素子駆動回路2−
iへ供給する。これにより、発光素子アレイll近傍の
温度に応じて各発光素子1−iに最適なバイアス電流値
およびパルス駆動電流値が設定される。
このようにして、この第2実施例の場合も、発光素子1
−iからのバック光をモニターする受光素子が不要にな
り、且つ、光出力のマーク率変動に対するフィードバッ
ク系の調整をも不要にすることができるほか、各発光素
子1−iに共通のバイアス電流値設定用制御電圧VBお
よびパルス駆動電流値設定用制御電圧Vpを用いて、全
ての発光素子1−iの光出力を制御できるので、回路全
体の簡易化をもはかれるものである。
なお、上記の第2実施例では、メモリ回路3′に、各発
光素子1−iに共通のI−L特性情報を記憶したが、各
発光素子1−iごとにI−L特性情報を記憶してもよい
。この場合は、各発光素子駆動回路2−iへは、各発光
素子1−iに対応するバイアス電流値設定用制御電圧V
Bおよびパルス駆動電流値設定用制御電圧Vpを供給す
る。
[発明の効果] 以上詳述したように、まず請求項1に記載の本発明の発
光素子駆動回路用制御装置によれば、温度検出部で検出
された発光素子近傍の温度情報と、記憶部に記憶された
情報とを基に、発光素子のバイアス電流値およびパルス
駆動電流値を決定して、バイアス電流値およびパルス駆
動電流値を発光素子駆動回路へ供給することが行なわれ
るので、発光素子からのバック光をモニターする受光素
子を不要にすることができ、且つ、光出力のマーク率変
動に対するフィードバック系の調整をも不要にできる利
点がある。
また、請求項2に記載の発光素子駆動回路用制御装置に
よれば、発光素子アレイについて本発明を適用すること
により、上述の請求項1に記載のものによって得られる
効果ないし利点のほか、回路構成の大幅な簡素化をもた
らすことができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1.2図は本発明の原理ブロック図。 第3図は本発明の第1実施例を示すブロック図、第4図
は発光素子駆動回路のブロック図、第5図は発光素子の
I−L特性図。 第6図は温度をパラメータにした発光素子の■−り特性
図。 第7図は発光素子の闇値電流値および外部微分量子効率
値の推定方法を説明するための図、第8図は本発明の第
2実施例を示すブロック図、第9図は従来例を示すブロ
ック図である。 図において、 1.1−iは発光素子、 2.2−iは発光素子駆動回路、 3.3′はメモリ回路(記憶部)、 4.4′は温度センサ(温度検出部) 5.5′は制御部、 11は発光素子アレイ、 51は制御回路、 52はバイアス電流制御回路、 53はパルス電流制御回路である。 $771:、 日月/l # Rフ”a ・y q m
第1図 1−i−−一屍九素千 11−−一淳E九索壬アレイ オ鵠をFJF4/l犀理フ゛ロツクロ 第2!!I イーーー発′に一#千 5−制御杆 第449月の築1賞賛4伊1z示すブbッグ口第3図 溌逆素壬焉区重力固硝トめブロック辰り第4図 溌九索にのl−144・1′生巨コ 第5図 温度乞Jマラメータ1ニジた発児素壬のI−L伜・1杢
目第6図 /li庄む2去2説明するための圀 第7図 A嘴を幅の冨2貢兜神11示すブロックの102 01 03 04 101−一発九素そ +03−一一憂′L素手 イ芝l調P1(811079国 第9図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)発光素子(1)を駆動するための発光素子駆動回
    路(2)をそなえ、 該発光素子(1)における複数点の温度での閾値電流値
    および外部微分量子効率値を記憶する記憶部(3)と、 該発光素子近傍の温度を検出する温度検出部(4)と、 該温度検出部(4)で検出された該発光素子近傍の温度
    情報を受けて、該記憶部(3)に記憶された情報を基に
    、該発光素子(1)のバイアス電流値およびパルス駆動
    電流値を決定して、該バイアス電流値およびパルス駆動
    電流値を該発光素子駆動回路(2)へ供給する制御部(
    5)とが設けられたことを特徴とする、発光素子駆動回
    路用制御装置。
  2. (2)複数の発光素子(1−i)からなる発光素子アレ
    イ(11)と、 該発光素子アレイ(11)を構成する各発光素子(1−
    i)を駆動するための発光素子駆動回路(2−i)とを
    そなえ、 該発光素子アレイ(11)を構成する該発光素子(1−
    i)における複数点の温度での閾値電流値および外部微
    分量子効率値を記憶する記憶部(3′)と、該発光素子
    アレイ近傍の温度を検出する温度検出部(4′)と、 該温度検出部(4′)で検出された該発光素子アレイ近
    傍の温度情報を受けて、該記憶部(3′)に記憶された
    情報を基に、該発光素子(1−i)のバイアス電流値お
    よびパルス駆動電流値を決定して、該バイアス電流値お
    よびパルス駆動電流値を各発光素子駆動回路(2−i)
    へ供給する制御部とが設けられたことを 特徴とする、発光素子駆動回路用制御装置。
JP1172275A 1989-07-04 1989-07-04 発光素子駆動回路用制御装置 Expired - Fee Related JP2744650B2 (ja)

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