JP2001197014A - 光送信器 - Google Patents

光送信器

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JP2001197014A
JP2001197014A JP2000007843A JP2000007843A JP2001197014A JP 2001197014 A JP2001197014 A JP 2001197014A JP 2000007843 A JP2000007843 A JP 2000007843A JP 2000007843 A JP2000007843 A JP 2000007843A JP 2001197014 A JP2001197014 A JP 2001197014A
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Tetsuya Inoue
哲也 井上
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の光送信器では、光出力パワーを一度設
定すると後の用途によって光出力パワーの再設定が容易
でなかった 【解決手段】 従来APC基準電圧生成抵抗器及びAP
C誤差増幅器により制御していたバイアス電流を、A/
Dコンバータ、演算回路、EEP−ROM、D/Aコン
バータにより制御することで、光出力パワーを用途によ
って容易に再設定できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野 】本発明は光ファイバを使用
する光通信用の光送信器に関する。
【0002】
【従来の技術】図9は従来の光送信器の構成を示すブロ
ック図である。図9において1aはデータ信号を外部か
ら入力するデータ正相入力端子、1bはデータ信号を外
部から入力するデータ負相入力端子、2は前記データ正
相入力端子1a及びデータ負相入力端子1bからのデー
タ信号に応じてレーザダイオードを駆動する差動増幅
器、3は前記差動増幅器2に電流を供給する変調電流生
成トランジスタ、4aは前記差動増幅器3の出力信号に
応じた光信号を出力するレーザダイオード、4bは前記
レーザダイオード4aの出力する背面光をモニタし、そ
のモニタした光量に応じた電流を出力するモニタフォト
ダイオード、4cは前記レーザダイオード4aの温度を
検知するサーミスタ、4dは前記レーザダイオード4a
を冷却または加熱するペルチェクーラ、5aは前記モニ
タフォトダイオード4bの出力信号を平滑化する平滑化
コンデンサ、5bは前記モニタフォトダイオード4bの
出力信号を電流電圧変換する電流電圧変換抵抗器、5c
及び5dは前記電流電圧変換抵抗器5bの出力信号の目
的値となる信号を出力するAPC基準電圧生成抵抗器、
5eは前記電流電圧変換抵抗器5bの出力信号と前記A
PC基準電圧生成抵抗器5c及び5dの出力信号の差分
電圧を増幅するAPC誤差増幅器、5fは前記APC誤
差増幅器5eの出力信号を電圧電流変換するバイアス電
流生成トランジスタ、6aは前記変調電流生成トランジ
スタ3に目的の電流を生成させるための信号を出力する
変調電流生成抵抗器、7a及び7bは前記サーミスタ4
cの出力信号の目的の信号を出力するATC基準電圧生
成抵抗器、7cは前記サーミスタ4cの出力信号と前記
ATC基準電圧生成抵抗器7a及び7bの出力信号の差
分電圧を増幅するATC誤差増幅器、7dは前記ATC
誤差増幅器7cの出力信号を入力とし前記ペルチェクー
ラ4dに電流を供給するペルチェクーラ電流生成トラン
ジスタである。
【0003】次に動作について説明する。外部からの差
動データがデータ正相入力端子1a及びデータ負相入力
端子1bを介して、通常トランジスタの差動対で構成さ
れる差動増幅器2に入力される。差動増幅器2はレーザ
ダイオード4aをパルス駆動し、レーザダイオード4a
からパルス光を出力させる。ここでレーザダイオード4
aは一般に図10に示す光電変化効率特性を持つ。レー
ザダイオードは流される電流値が閾値電流Ith1以下では
ほとんど発光せずに閾値電流Ith1以上から傾きa1をもっ
た電流−光変換を行う。閾値電流Ith1及び傾きa1は温度
変動するため、光出力パワーを良好に保つには常にその
温度での閾値電流Ith1及び傾きa1に応じたバイアス電流
Ib及び変調電流Imodをレーザダイオード4aに流さなけ
ればならない。そのためバイアス電流を最適に保つため
に次に述べるAPC (Automatic Power Control)機能を持
たせる。まずモニタフォトダイオード4bはレーザダイ
オードモジュール4内にてレーザダイオード4aの背面
光を受光し、受光量に応じた電流Imonを出力する。次に
モニタフォトダイオード4bの出力電流は平滑化コンデ
ンサ5aにて平滑化される。ここで平滑化され電流電圧
変換抵抗器5bにて電流電圧変換された電圧信号が、A
PC基準電圧生成抵抗器5c及び5dにより生成された
電圧信号と同じになるように、APC誤差増幅器5eか
ら電圧信号が出力され、バイアス電流生成トランジスタ
5fにより電圧電流変換されバイアス電流Ibがレーザダ
イオード4aに出力される。以上の動作によりレーザダ
イオード4aの光出力の平均値が一定となる様にバイア
ス電流Ibが最適に保たれる。また、変調電流Imodについ
ては、使用温度範囲で光出力パルスの消光比を目的値に
保つために、レーザダイオードの温度に追随して出力が
変動するサーミスタ4cの出力を使用して、変調電流生
成抵抗器6aにより変調電流生成トランジスタ3の入力
を変化させることによって変調電流Imodの温度補償を行
う。レーザダイオード4aの光出力波長は、一般にその
温度が変動するのに伴って変動するが、光送信器の用途
によって光出力波長が周囲温度の変動に対して一定にな
ることが望ましい場合は、次に述べるATC (Automatic T
emperature Control)機能を持たせる。これはレーザダ
イオードの温度に追随して出力が変動するサーミスタ4
cの出力信号が、ATC基準電圧生成抵抗器7a及び7
bにより生成された電圧信号と同じになるように、AT
C誤差増幅器7cからペルチェクーラ電流Ipcが出力さ
れる。この動作によりレーザダイオードの温度が一定に
保たれ、光出力波長が周囲温度の変動に対して一定とな
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来技術では、
光出力パワーを一度設定すると後の用途によって光出力
パワーの再設定が容易でなかった。
【0005】本発明はこのような従来の問題を解決する
ものであり、光出力パワーを用途によって容易に再設定
できる光送信器を提供することを目的としたものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1の発明による光送信
器では、従来APC基準電圧生成抵抗器及びAPC誤差
増幅器により制御していたバイアス電流を、A/Dコン
バータ、演算回路、EEP−ROM、D/Aコンバータ
によりバイアス電流を制御することで、光出力パワーを
用途によって容易に再設定できるようにした。
【0007】第2の発明による光送信器では、従来AP
C基準電圧生成抵抗器及びAPC誤差増幅器により制御
していたバイアス電流を、A/Dコンバータ、演算回
路、EEP−ROM、D/Aコンバータによりバイアス
電流を制御することで、光出力パワーを用途によって容
易に再設定できるようにし、さらにモニタフォトダイオ
ードの出力信号を演算回路内で基準と比較し、その比較
結果を出力する光出力低下アラームを備えることができ
るようにした。
【0008】第3の発明による光送信器では、従来AP
C基準電圧生成抵抗器及びAPC誤差増幅器により制御
していたバイアス電流を、A/Dコンバータ、演算回
路、EEP−ROM、D/Aコンバータによりバイアス
電流を制御することで、光出力パワーを用途によって容
易に再設定できるようにし、さらにモニタフォトダイオ
ードの出力信号を演算回路内で基準と比較し、その比較
結果を出力する光出力大アラームを備えることができる
ようにした。
【0009】第4の発明による光送信器では、従来AP
C基準電圧生成抵抗器及びAPC誤差増幅器により制御
していたバイアス電流を、A/Dコンバータ、演算回
路、EEP−ROM、D/Aコンバータによりバイアス
電流を制御することで、光出力パワーを用途によって容
易に再設定できるようにし、さらにD/Aコンバータへ
の出力を演算回路内で基準と比較し、その比較結果を出
力するーザダイオード劣化アラームを備えることができ
るようにした。
【0010】第5の発明による光送信器では、従来サー
ミスタ及び変調電流生成抵抗器により温度補償していた
変調電流を、 A/Dコンバータ、演算回路、EEP−
ROM、D/Aコンバータにより変調電流を温度補償す
ることで、温度変動に対して正確に変調電流を補償する
ことができるようにした。
【0011】第6の発明による光送信器では、従来サー
ミスタ、ATC基準電圧生成抵抗、ATC誤差増幅器に
より制御していたペルチェ電流を、A/Dコンバータ、
演算回路、EEP−ROM、D/Aコンバータによりペ
ルチェ電流を制御することで、光出力波長を用途によっ
て容易に再設定できるようにした。
【0012】第7の発明による光送信器では、従来サー
ミスタ、ATC基準電圧生成抵抗、ATC誤差増幅器に
より制御していたペルチェ電流を、A/Dコンバータ、
演算回路、EEP−ROM、D/Aコンバータによりペ
ルチェ電流を制御することで、光出力波長を用途によっ
て容易に再設定できるようにし、さらにサーミスタの出
力信号を演算回路内で基準と比較し、その比較結果を出
力するレーザダイオード温度異常アラームを備えること
ができるようにした。
【0013】第8の発明による光送信器では、従来サー
ミスタ、ATC基準電圧生成抵抗、ATC誤差増幅器に
より制御していたペルチェ電流を、A/Dコンバータ、
演算回路、EEP−ROM、D/Aコンバータによりペ
ルチェ電流を制御することで、光出力波長を用途によっ
て容易に再設定できるようにし、さらにEEP−ROM
内に複数のデータを格納させることにより、任意の波長
のチャンネルを容易に選択できるようにした。
【0014】
【発明の実施の形態】実施の形態.図1はこの発明の実
施の形態1の構成を示すブロック図である。図1におい
て8は電流電圧変換抵抗器5bの出力信号をデジタル信
号に変換するA/Dコンバータ、9は前記A/Dコンバ
ータ8の出力信号の目的の信号を出力するEEP−RO
M、10は前記EEP−ROM9に書込むデータを入力
するEEP−ROMデータ書込み入力端子、11は前記
A/Dコンバータ8の出力信号と前記EEP−ROM9
の出力信号を同一とさせる信号を出力する演算回路、1
2は前記演算回路11の出力信号をアナログ信号に変換
するD/Aコンバータである。
【0015】次に動作について説明する。従来の技術で
は、APC基準電圧生成抵抗器5c及び5dによる基準
電圧と電流電圧変換抵抗器5bの出力電圧を、APC誤
差増幅器5eによりアナログ電圧にて比較していたが、
この発明では電流電圧変換抵抗器5bの出力電圧をA/
Dコンバータ8によりデジタル化し、基準はEEP−R
OMデータ書込み入力端子10から入力されたEEP−
ROM9内のデジタルデータとし、両デジタルデータを
演算器11により比較し、両デジタルデータの差異に応
じたデジタルデータをD/Aコンバータ12に出力す
る。アナログ電圧に変換された信号はバイアス電流生成
トランジスタ5fに入力され、レーザダイオード4aの
バイアス電流が生成される。この一連の動作により、レ
ーザダイオード4aの背面光は一定値に保たれ、その結
果、レーザーダイオード4aから出力される光出力パワ
ーが一定に保たれる。この構成により、可変抵抗などと
いった機械的な部品を削除することができ、EEP−R
OMの内容を書き変えることで光出力パワーを用途によ
って容易に再設定できるようになる。
【0016】実施の形態2.図2はこの発明による実施
の形態2の構成を示すブロック図である。図2において
13は演算回路11内で、前記A/Dコンバータ8の出
力信号と内部に持つ基準を比較した結果を外部に出力す
る光出力低下アラーム出力端子である。前述の実施の形
態1の構成において、デジタル化された電流電圧変換抵
抗器5bの出力信号を、演算器内部またはEEP−RO
Mに持たせたしきい値データと比較することで、デジタ
ル化された電流電圧変換抵抗器5bの出力信号がしきい
値を下回った場合、すなわちレーザダイオード4aから
出力される光出力パワーが定められたしきい値を下回っ
た場合、光出力低下を示す信号を光出力低下アラーム出
力端子13から出力できるようになる。
【0017】実施の形態3.図3はこの発明の実施の形
態3の構成を示すブロック図である。図3において14
は演算回路11内で、前記A/Dコンバータ8の出力信
号と内部に持つ基準を比較した結果を外部に出力する光
出力大アラーム出力端子である。前述の実施の形態1の
構成において、デジタル化された電流電圧変換抵抗器5
bの出力信号を、演算器内部またはEEP−ROMに持
たせたしきい値データと比較することで、デジタル化さ
れた電流電圧変換抵抗器5bの出力信号がしきい値を上
回った場合、すなわちレーザダイオード4aから出力さ
れる光出力パワーが定められたしきい値を上回った場
合、光出力が大きすぎることを示す信号を光出力大アラ
ーム出力端子14から出力できるようになる。
【0018】実施の形態4.図4はこの発明の実施の形
態4の構成を示すブロック図である。図4において15
は演算回路11内で、前記D/Aコンバータ12へ出力
する信号と内部に持つ基準を比較した結果を外部に出力
するレーザダイオード劣化アラーム出力端子である。前
述の実施の形態1の構成において、演算回路11からD
/Aコンバータ12に出力されるデジタルデータを、演
算器内部またはEEP−ROMに持たせたしきい値デー
タと比較することで、前記のD/Aコンバータ12に出
力されるデジタルデータがしきい値を上回った場合、す
なわちレーザダイオード4aが劣化によりしきい値電流
が増加した場合、レーザダイオード4aが劣化している
ことを示す信号をレーザダイオード劣化アラーム出力端
子15から出力できるようになる。
【0019】実施の形態5.図5はこの発明の実施の形
態5の構成を示すブロック図である。従来の技術では、
使用温度範囲で光出力パルスの消光比を目的値に保つた
めに、レーザダイオードの温度に追随して出力が変動す
るサーミスタ4cの出力を使用して、変調電流生成抵抗
器6aにより変調電流生成トランジスタ3のベース電圧
を変化させることによって変調電流Imodの温度補償を行
っていたが、この発明ではレーザダイオードの温度に追
随して出力が変動するサーミスタ4cの出力をA/Dコ
ンバータ8によりデジタル化し、このデジタルデータを
引数としてあらかじめ最適値を入力しておいたEEP−
ROM9からその時の温度に最適な変調電流データを演
算回路11により生成し、変調電流をD/Aコンバータ
12を介してアナログ電圧に変換、さらに変調電流生成
トランジスタ3により変調電流Imodを生成する。この一
連の動作により、レーザダイオード4aに温度に対して
適切な変調電流を供給でき、光出力パルスの消光比を任
意の値に精度よく保つことができる。
【0020】実施の形態6.図6はこの発明の実施の形
態6の構成を示すブロック図である。従来の技術では、
レーザダイオードの温度に追随して出力が変動するサー
ミスタ4cの出力信号が、ATC基準電圧生成抵抗器7
a及び7bにより生成された電圧信号と同じになるよう
に、ATC誤差増幅器7cからペルチェクーラ電流Ipc
が出力され、この動作によりレーザダイオードの温度が
一定に保たれ、光出力波長が周囲温度の変動に対して一
定となっていたが、この発明ではレーザダイオードの温
度に追随して出力が変動するサーミスタ4cの出力をA
/Dコンバータ8によりデジタル化し、基準はEEP−
ROMデータ書込み入力端子10から入力されたEEP
−ROM9内のデジタルデータとし、両デジタルデータ
を演算器11により比較し、両デジタルデータの差異に
応じたデジタルデータをD/Aコンバータ12に出力す
る。アナログ電圧に変換された信号はペルチェクーラ電
流生成トランジスタ7dに入力され、ペルチェクーラ4
dのペルチェクーラ電流が生成される。この一連の動作
により、レーザダイオードの温度が一定に保たれ、光出
力波長が周囲温度の変動に対して一定となる。
【0021】実施の形態7.図7はこの発明の実施の形
態7の構成を示すブロック図である。図7において16
は演算回路11内で、前記A/Dコンバータ8の出力信
号と内部に持つ基準を比較した結果を外部に出力するレ
ーザダイオード温度異常アラーム出力端子である。前述
の実施の形態6の構成において、デジタル化されたサー
ミスタ4cの出力信号を、演算器内部またはEEP−R
OMに持たせたしきい値データと比較することで、デジ
タル化されたサーミスタ4cの出力信号がしきい値を上
回った場合、すなわちレーザダイオードの温度が定めら
れたしきい値を上回った場合、レーザダイオードの温度
が異常になったことを示す信号をレーザダイオード温度
異常アラーム16から出力できるようになる。
【0022】実施の形態8.図8はこの発明の実施の形
態8の構成を示すブロック図である。図8において17
は前記演算回路11が使用するEEP−ROM9のデー
タアドレスを選択する信号を入力する光出力波長選択入
力端子である。実施の形態6で演算回路11が参照する
EEP−ROMのデータを複数のアドレスに格納し、光
出力波長選択入力端子17から入力される信号に応じて
任意のアドレスを演算回路が参照することで、レーザダ
イオードを任意の温度に設定することができ、WDM
(波長多重)と呼ばれる多重方式などにおいて光出力波
長を任意に選択できるようになる。
【0023】
【発明の効果】第1の発明によれば、従来APC基準電
圧生成手段及びAPC誤差増幅器により制御していたバ
イアス電流を、A/Dコンバータ、演算回路、EEP−
ROM、D/Aコンバータによりバイアス電流を制御す
ることで、光出力パワーを用途によって容易に再設定で
きる。
【0024】第2の発明によれば、レーザダイオードの
光をモニタするモニタ出力信号を演算回路内で基準と比
較し、その比較結果を出力する光出力低下アラームを備
えることができる。
【0025】第3の発明によれば、レーザダイオードの
光をモニタするモニタ出力信号を演算回路内で基準と比
較し、その比較結果を出力する光出力大アラームを備え
ることができる。
【0026】第4の発明によれば、D/Aコンバータへ
の出力を演算回路内で基準と比較し、その比較結果を出
力するーザダイオード劣化アラームを備えることができ
る。
【0027】第5の発明によれば、従来レーザダイオー
ドの温度検知手段及び変調電流生成手段により温度補償
していた変調電流を、 A/Dコンバータ、演算回路、
EEP−ROM、D/Aコンバータにより変調電流を温
度補償することで、温度変動に対して正確に変調電流を
補償することができる。
【0028】第6の発明によれば、従来、レーザダイオ
ードの温度検知手段、ATC基準電圧生成手段、ATC
誤差増幅器により制御していた温度安定化手段の電流
を、A/Dコンバータ、演算回路、EEP−ROM、D
/Aコンバータにより温度安定化手段への電流を制御す
ることで、光出力波長を用途によって容易に再設定でき
る。
【0029】第7の発明によれば、温度検知手段の出力
信号を演算回路内で基準と比較し、その比較結果を出力
するレーザダイオード温度異常アラームを備えることが
できる。
【0030】第8の発明によれば、EEP−ROM内に
複数のデータを格納させることにより、任意の波長のチ
ャンネルを選択できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明による光送信器の実施の形態1を示
すブロック図である。
【図2】 この発明による光送信器の実施の形態2を示
すブロック図である。
【図3】 この発明による光送信器の実施の形態3を示
すブロック図である。
【図4】 この発明による光送信器の実施の形態4を示
すブロック図である。
【図5】 この発明による光送信器の実施の形態5を示
すブロック図である。
【図6】 この発明による光送信器の実施の形態6を示
すブロック図である。
【図7】 この発明による光送信器の実施の形態7を示
すブロック図である。
【図8】 この発明による光送信器の実施の形態8を示
すブロック図である。
【図9】 従来の光送信器を示すブロック図である。
【図10】 レーザダイオードの光電変換効率図であ
る。
【符号の説明】
1a データ正相入力端子、1b データ負相入力端子、
2 差動増幅器、3 変調電流生成トランジスタ、4 レ
ーザダイオードモジュール、4a レーザダイオード、
4b モニタフォトダイオード、4c サーミスタ、4d
ペルチェクーラ、5 APCブロック、5a 平滑化コ
ンデンサ、5b 電流電圧変換抵抗器、5c APC基準
電圧生成抵抗器1、5d APC基準電圧生成抵抗器
2、5e APC誤差増幅器、5f バイアス電流生成ト
ランジスタ、6 変調電流生成ブロック、6a 変調電流
生成抵抗器、7 ATCブロック、7a ATC基準電圧
生成抵抗器1、7b ATC基準電圧生成抵抗器2、7
c ATC誤差増幅器、7dペルチェクーラ電流生成ト
ランジスタ、8 A/Dコンバータ、9 EEP−RO
M、10 EEP−ROMデータ書込み入力端子、11
演算回路、12 D/Aコンバータ、13 光出力低下ア
ラーム出力端子、14 光出力大アラーム出力端子、1
5 レーザダイオード劣化アラーム出力端子、16 レー
ザダイオード温度異常アラーム出力端子、17 光出力
波長選択入力端子。

Claims (8)

    【特許請求の範囲 】
  1. 【請求項1】 外部からのデータ信号に応じてレーザダ
    イオードを駆動する差動増幅器と、前記差動増幅器に電
    流を供給する第1の変調電流生成手段と、前記差動増幅
    器からの出力により電気信号を光信号へ変換するレーザ
    ダイオードと、前記レーザダイオードの光をモニタし、
    光信号に対応した電気信号を出力するモニタと、前記レ
    ーザダイオードの温度を検知する温度検知手段と、上記
    レーザダイオードを冷却または加熱する温度安定化手段
    とを具備した光送信器において、前記モニタの出力信号
    をデジタル信号に変換するA/Dコンバータと、前記A
    /Dコンバータの出力信号の目的の信号を出力するEE
    P−ROMと、前記EEP−ROMに書込むデータを入
    力するEEP−ROMデータ書込み入力端子と、前記A
    /Dコンバータの出力信号と前記EEP−ROMの出力
    信号を同一とさせる信号を出力する演算手段と、前記演
    算手段の出力信号をアナログ信号に変換するD/Aコン
    バータと、前記D/Aコンバータの出力信号を電圧電流
    変換するバイアス電流生成手段と、前記第1の変調電流
    生成手段に目的の電流を生成させるための信号を出力す
    る第2の変調電流生成手段と、ATC(Automatic Tempe
    ratureControl)基準電圧を生成するATC基準電圧生成
    手段と、上記温度検知手段の出力信号と前記ATC基準
    電圧生成手段の出力信号の差分電圧を増幅するATC誤
    差増幅器と、前記ATC誤差増幅器の出力信号を入力と
    し上記温度安定化手段に電流を供給する電流生成手段と
    を備えたことを特徴とする光送信器。
  2. 【請求項2】 データ信号を外部から入力するデータ入
    力端子と、前記データ入力端子からのデータ信号に応じ
    てレーザダイオードを駆動する差動増幅器と、前記差動
    増幅器に電流を供給する第1の変調電流生成手段と、前
    記差動増幅器の出力信号に応じた光信号を出力するレー
    ザダイオードと、前記レーザダイオードの出力する光を
    モニタし、そのモニタした光量に応じた電流を出力する
    モニタと、前記レーザダイオードの温度を検知する温度
    検知手段と、前記レーザダイオードを冷却または加熱す
    る温度安定化手段と、前記モニタの出力信号を平滑化す
    る平滑化手段と、前記モニタの出力信号を電流電圧変換
    する電流電圧変換手段と、前記電流電圧変換手段の出力
    信号をデジタル信号に変換するA/Dコンバータと、前
    記A/Dコンバータの出力信号の目的の信号を出力する
    EEP−ROMと、前記EEP−ROMに書込むデータ
    を入力するEEP−ROMデータ書込み入力端子と、前
    記A/Dコンバータの出力信号と前記EEP−ROMの
    出力信号を同一とさせる信号を出力し、また前記A/D
    コンバータの出力信号と内部に持つ基準を比較しその結
    果を出力する演算手段と、前記演算手段の出力を外部に
    出力する光出力低下アラーム出力端子と、前記演算手段
    の出力信号をアナログ信号に変換するD/Aコンバータ
    と、前記D/Aコンバータの出力信号を電圧電流変換す
    るバイアス電流生成手段と、前記第1の変調電流生成ト
    ランジスタに目的の電流を生成させるための信号を出力
    する第2の変調電流生成手段と、ATC(Automatic Tem
    perature Control)基準電圧を生成するATC基準電圧
    生成手段と、前記温度検知手段の出力信号と前記ATC
    基準電圧生成抵抗器の出力信号の差分電圧を増幅するA
    TC誤差増幅器と、前記ATC誤差増幅器の出力信号を
    入力とし前記温度安定化手段に電流を供給する第2の電
    流生成手段とを備えたことを特徴とする光送信器。
  3. 【請求項3】 データ信号を外部から入力するデータ入
    力端子と、前記データ入力端子からのデータ信号に応じ
    てレーザダイオードを駆動する差動増幅器と、前記差動
    増幅器に電流を供給する第1の変調電流生成手段と、前
    記差動増幅器の出力信号に応じた光信号を出力するレー
    ザダイオードと、前記レーザダイオードの出力する光を
    モニタし、そのモニタした光量に応じた電流を出力する
    モニタと、前記レーザダイオードの温度を検知する温度
    検知手段と、前記レーザダイオードを冷却または加熱す
    る温度安定化手段と、前記モニタの出力信号を平滑化す
    る平滑化手段と、前記モニタの出力信号を電流電圧変換
    する電流電圧変換手段と、前記電流電圧変換手段の出力
    信号をデジタル信号に変換するA/Dコンバータと、前
    記A/Dコンバータの出力信号の目的の信号を出力する
    EEP−ROMと、前記EEP−ROMに書込むデータ
    を入力するEEP−ROMデータ書込み入力端子と、前
    記A/Dコンバータの出力信号と前記EEP−ROMの
    出力信号を同一とさせる信号を出力し、また前記A/D
    コンバータの出力信号と内部に持つ基準を比較しその結
    果を出力する演算手段と、前記演算手段の出力を外部に
    出力する光出力大アラーム出力端子と、前記演算手段の
    出力信号をアナログ信号に変換するD/Aコンバータ
    と、前記D/Aコンバータの出力信号を電圧電流変換す
    るバイアス電流生成手段と、前記第1の変調電流生成手
    段に目的の電流を生成させるための信号を出力する第2
    の変調電流生成手段と、ATC(Automatic Temperature
    Control)基準電圧を生成するATC基準電圧生成手段
    と、前記温度検知手段の出力信号と前記ATC基準電圧
    生成手段の出力信号の差分電圧を増幅するATC誤差増
    幅器と、前記ATC誤差増幅器の出力信号を入力とし前
    記温度安定化手段に電流を供給する電流生成手段とを備
    えたことを特徴とする光送信器。
  4. 【請求項4】 データ信号を外部から入力するデータ入
    力端子と、前記データ入力端子からのデータ信号に応じ
    てレーザダイオードを駆動する差動増幅器と、前記差動
    増幅器に電流を供給する第1の変調電流生成手段と、前
    記差動増幅器の出力信号に応じた光信号を出力するレー
    ザダイオードと、前記レーザダイオードの出力する光を
    モニタし、そのモニタした光量に応じた電流を出力する
    モニタと、前記レーザダイオードの温度を検知する温度
    検知手段と、前記レーザダイオードを冷却または加熱す
    る温度安定化手段と、前記モニタの出力信号を電流電圧
    変換する電流電圧変換手段と、前記電流電圧変換手段の
    出力信号をデジタル信号に変換するA/Dコンバータ
    と、前記A/Dコンバータの出力信号の目的の信号を出
    力するEEP−ROMと、前記EEP−ROMに書込む
    データを入力するEEP−ROMデータ書込み入力端子
    と、前記A/Dコンバータの出力信号と前記EEP−R
    OMの出力信号を同一とさせる信号を出力し、またその
    出力信号と内部に持つ基準を比較しその結果を出力する
    演算手段と、前記演算手段の出力を外部に出力するレー
    ザダイオード劣化アラーム出力端子と、前記演算手段の
    出力信号をアナログ信号に変換するD/Aコンバータ
    と、前記D/Aコンバータの出力信号を電圧電流変換す
    るバイアス電流生成手段と、前記第1の変調電流生成手
    段に目的の電流を生成させるための信号を出力する第2
    の変調電流生成手段と、ATC(Automatic Temperature
    Control)基準電圧を生成するATC基準電圧生成手段
    と、前記温度検知手段の出力信号と前記ATC基準電圧
    生成抵抗器の出力信号の差分電圧を増幅するATC誤差
    増幅器と、前記ATC誤差増幅器の出力信号を入力とし
    前記温度安定化手段に電流を供給する電流生成手段とを
    備えたことを特徴とする光送信器。
  5. 【請求項5】 データ信号を外部から入力するデータ入
    力端子と、前記データ入力端子からのデータ信号に応じ
    てレーザダイオードを駆動する差動増幅器と、前記差動
    増幅器に電流を供給する第1の変調電流生成手段と、前
    記差動増幅器の出力信号に応じた光信号を出力するレー
    ザダイオードと、前記レーザダイオードの出力する光を
    モニタし、そのモニタした光量に応じた電流を出力する
    モニタと、前記レーザダイオードの温度を検知する温度
    検知手段と、前記レーザダイオードを冷却または加熱す
    る温度安定化手段と、前記モニタの出力信号を電流電圧
    変換する電流電圧変換手段と、前記電流電圧変換手段の
    出力信号の目的値となる信号を出力するAPC(Automat
    ic Power Control)基準電圧生成手段と、前記電流電圧
    変換手段の出力信号と前記APC基準電圧生成手段の出
    力信号の差分電圧を増幅するAPC誤差増幅器と、前記
    APC誤差増幅器の出力信号を電圧電流変換するバイア
    ス電流生成手段と、前記温度検知手段の出力信号をデジ
    タル信号に変換するA/Dコンバータと、前記A/Dコ
    ンバータの出力信号を入力として適切な変調電流データ
    を出力する演算手段と、前記A/Dコンバータの出力信
    号の目的の信号を出力するEEP−ROMと、前記EE
    P−ROMに書込むデータを入力するEEP−ROMデ
    ータ書込み入力端子と、前記演算手段の出力信号をアナ
    ログ信号に変換し、前記第1の変調電流生成手段に信号
    を出力する前記D/Aコンバータと、ATC(Automatic
    Temperature Control)基準電圧を生成するATC基準
    電圧生成手段と、前記温度検知手段の出力信号と前記A
    TC基準電圧生成手段の出力信号の差分電圧を増幅する
    ATC誤差増幅器と、前記ATC誤差増幅器の出力信号
    を入力とし前記温度安定化手段に電流を供給する電流生
    成手段とを備えたことを特徴とする光送信器。
  6. 【請求項6】 データ信号を外部から入力するデータ入
    力端子と、前記データ入力端子からのデータ信号に応じ
    てレーザダイオードを駆動する差動増幅器と、前記差動
    増幅器に電流を供給する第1の変調電流生成手段と、前
    記差動増幅器の出力信号に応じた光信号を出力するレー
    ザダイオードと、前記レーザダイオードの出力する光を
    モニタし、そのモニタした光量に応じた電流を出力する
    モニタと、前記レーザダイオードの温度を検知する温度
    検知手段と、前記レーザダイオードを冷却または加熱す
    る温度安定化手段と、前記モニタの出力信号を電流電圧
    変換する電流電圧変換手段と、前記電流電圧変換手段の
    出力信号の目的値となる信号を出力するAPC(Automat
    ic Power Control)基準電圧生成手段と、前記電流電圧
    変換手段の出力信号と前記APC基準電圧生成手段の出
    力信号の差分電圧を増幅するAPC誤差増幅器と、前記
    APC誤差増幅器の出力信号を電圧電流変換するバイア
    ス電流生成手段と、前記第1の変調電流生成手段に目的
    の電流を生成させるための信号を出力する第2の変調電
    流生成手段と、前記温度検知手段の出力信号をデジタル
    信号に変換するA/Dコンバータと、前記A/Dコンバ
    ータの出力信号を入力として適切な電流データを出力す
    る演算手段と、前記A/Dコンバータの出力信号の目的
    の信号を出力するEEP−ROMと、前記EEP−RO
    Mに書込むデータを入力するEEP−ROMデータ書込
    み入力端子と、前記演算手段の出力信号をアナログ信号
    に変換するD/Aコンバータと、前記D/Aコンバータ
    の出力を入力とし前記温度安定化手段に電流を供給する
    電流生成手段とを備えたことを特徴とする光送信器。
  7. 【請求項7】 データ信号を外部から入力するデータ入
    力端子と、前記データ入力端子からのデータ信号に応じ
    てレーザダイオードを駆動する差動増幅器と、前記差動
    増幅器に電流を供給する第1の変調電流生成手段と、前
    記差動増幅器の出力信号に応じた光信号を出力するレー
    ザダイオードと、前記レーザダイオードの出力する光を
    モニタし、そのモニタした光量に応じた電流を出力する
    モニタと、前記レーザダイオードの温度を検知する温度
    検知手段と、前記レーザダイオードを冷却または加熱す
    る温度安定化手段と、前記モニタの出力信号を電流電圧
    変換する電流電圧変換手段と、前記電流電圧変換手段の
    出力信号の目的値となる信号を出力するAPC(Automat
    ic Power Control)基準電圧生成抵抗器と、前記電流電
    圧変換手段の出力信号と前記APC基準電圧生成手段の
    出力信号の差分電圧を増幅するAPC誤差増幅器と、前
    記APC誤差増幅器の出力信号を電圧電流変換するバイ
    アス電流生成手段と、前記第1の変調電流生成手段に目
    的の電流を生成させるための信号を出力する第2の変調
    電流生成手段と、前記温度検知手段の出力信号をデジタ
    ル信号に変換するA/Dコンバータと、前記A/Dコン
    バータの出力信号を入力として適切な電流データを出力
    し、またその出力信号と内部に持つ基準を比較しその結
    果を出力する演算手段と、前記演算手段の出力を外部に
    出力するレーザダイオード温度異常アラーム出力端子
    と、前記A/Dコンバータの出力信号の目的の信号を出
    力するEEP−ROMと、前記EEP−ROMに書込む
    データを入力するEEP−ROMデータ書込み入力端子
    と、前記演算手段の出力信号をアナログ信号に変換する
    D/Aコンバータと、前記D/Aコンバータの出力を入
    力とし前記温度安定化手段に電流を供給する電流生成手
    段とを備えたことを特徴とする光送信器。
  8. 【請求項8】 データ信号を外部から入力するデータ入
    力端子と、前記データ入力端子からのデータ信号に応じ
    てレーザダイオードを駆動する差動増幅器と、前記差動
    増幅器に電流を供給する第1の変調電流生成手段と、前
    記差動増幅器の出力信号に応じた光信号を出力するレー
    ザダイオードと、前記レーザダイオードの出力する光を
    モニタし、そのモニタした光量に応じた電流を出力する
    モニタと、前記レーザダイオードの温度を検知する温度
    検知手段と、前記レーザダイオードを冷却または加熱す
    る温度安定化手段と、前記モニタの出力信号を電流電圧
    変換する電流電圧変換手段と、前記電流電圧変換手段の
    出力信号の目的値となる信号を出力するAPC(Automat
    ic Power Control)基準電圧生成手段と、前記電流電圧
    変換手段の出力信号と前記APC基準電圧生成手段の出
    力信号の差分電圧を増幅するAPC誤差増幅器と、前記
    APC誤差増幅器の出力信号を電圧電流変換するバイア
    ス電流生成手段と、前記第1の変調電流生成手段に目的
    の電流を生成させるための信号を出力する第2の変調電
    流生成手段と、前記温度検知手段の出力信号をデジタル
    信号に変換するA/Dコンバータと、前記A/Dコンバ
    ータの出力信号を入力として適切な電流データを出力す
    る演算手段と、前記A/Dコンバータの出力信号の目的
    の信号を出力するEEP−ROMと、前記EEP−RO
    Mに書込むデータを入力するEEP−ROMデータ書込
    み入力端子と、前記演算手段が使用するEEP−ROM
    のアドレスを選択する信号を入力する光出力波長選択入
    力端子と、前記演算手段の出力信号をアナログ信号に変
    換するD/Aコンバータと、前記D/Aコンバータの出
    力を入力とし前記温度安定化手段に電流を供給する電流
    生成手段とを備えたことを特徴とする光送信器。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6795458B2 (en) 2002-01-24 2004-09-21 Sumitomo Electric Industries, Inc. Laser diode control circuit and laser diode control method
US7106768B2 (en) 2002-06-14 2006-09-12 Sumitomo Electric Industries, Ltd. Laser light generator control circuit and laser light generator control method
JP2014085872A (ja) * 2012-10-24 2014-05-12 Sumitomo Electric Ind Ltd 障害発生トレースシステム及び光通信システム用光モジュール
JP2017183391A (ja) * 2016-03-29 2017-10-05 沖電気工業株式会社 光回線終端装置及びプログラム

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