JPH0336597A - 自動演奏装置 - Google Patents

自動演奏装置

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JPH0336597A
JPH0336597A JP1171618A JP17161889A JPH0336597A JP H0336597 A JPH0336597 A JP H0336597A JP 1171618 A JP1171618 A JP 1171618A JP 17161889 A JP17161889 A JP 17161889A JP H0336597 A JPH0336597 A JP H0336597A
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Satoru Furuguchi
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  • Electrophonic Musical Instruments (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、少なくとも音色データと自動演奏データが記
録されている記録媒体を用いて、上記音色データに対応
する音色で、上記自動演奏データに基づく自動演奏を行
うことが可能な自動演奏装置に関する。
〔従来の技術〕
近来、電子楽器の分野では、M I D I (Mus
icalInstrument Digital In
terface)と呼ばれる規格が定められ、このMI
DI規格に準拠した電子楽器であれば、相互に接続する
ことによって、メーカーや機種を越えて音楽情報を伝達
することができるようになっている。
一方、コンパクトディスク(CD)はPCM方式でデジ
タル化されたオーディオ信号を、直径120mmのプラ
スティック製の円盤の片面にピットとして記録したもの
であり、操作が容易であり、また音質の劣化が少ないこ
とから従来のアナログレコードの代替として急速に普及
している。このCDはサブコードと呼ばれるオーディオ
データ領域以外の特別な記録領域を有しているため、こ
のサブコードを利用したアナログレコードにはない特殊
な商品形態が種々考えられている。
そして、現在上記サブコートの利用形態として、曲のイ
メージを表すグラフィック画、曲名、歌詞、解説の表示
、楽譜の表示等のグラフィックス、ジャケットの絵や名
曲アルバム等の静止画、さらにオペラの対訳、ライブ録
音解説、先行歌詞の読み上げ等の音声への対応が考案さ
れている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記CDのサブコード領域に電子楽器の
自動演奏データを格納して、その自動演奏データに基づ
いて自動演奏を行う試みは、まだ行われていない。
本発明は、CDの如くオーディオデータ以外の特別な記
録領域を有する記録媒体を用い、この特別な記録領域に
自動演奏データ(電子楽器の制御情報)を記録させ、さ
らにその記録媒体にPCM方式によりデジタル符号化し
た音色のサンプリングデータ(音色データ)を記録させ
ることにより、上記記録媒体に記録されている自動演奏
データに基づく自動演奏を、上記記録媒体に記録されて
いる任意の上記音色データに基づく音色で行うことが可
能な自動演奏装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の手段は次の通りである。
記録媒体は、少なくともPCM方式でデジタル符号化さ
れた音色データと自動演奏データとが記録されている媒
体であり、例えばオーディオデータ領域以外に、ユーザ
ーズ・ビットと呼称されている空領域を有しているサブ
コード領域が設けられているCD(コンパクト・ディス
ク)もしくはDAT (ディジタル・オーディオ・テー
プ)、または4トラツク、2チャンネルのコンパクト・
カセット・テープ等である。上記自動演奏データは、例
えば請求項5記載のようにM I D I (Musi
calInstrument Digital Int
erface)規格に準拠したMIDIメッセージであ
り、例えば請求項4記載のようにCDのサブコード領域
、もしくはDATのサブコード領域に記録される。
音色データ記憶手段は、例えばRAM(ランダム・アク
セス・メモリ)等の随時書き込み/読み出し可能なメモ
リであり、上記記録媒体に記録されている上記音色デー
タを格納する。
音色データ書き込み手段は、例えばマイクロプロセッサ
等から成り、前記記録媒体から任意の前記音色データを
読み出し、その読み出した音色データを上記音色データ
記憶手段の所定領域に書き込む。
自動演奏データ読み出し手段は、例えばマイクロプロセ
ッサ等から戒り、前記記録媒体から所定の前記自動演奏
データを読み出す。
楽音発生手段は、例えばマイクロプロセッサ等から戒り
、前記自動演奏データ読み出し手段により前記記録媒体
から読み出された前記自動演奏データに基づき、前記音
色データ記憶手段に記憶されている所定の音色データを
読み出して所定の音高の楽音を上記読み出した音色デー
タに対応する音色で発生する。
楽音発生手段は、自動演奏データ記憶手段に記憶されて
いる自動演奏データに基づき、例えば読み出すデータの
アドレス間隔は一定にしてデータの読み出し時間間隔を
変化させる可変サンプリング方式、または、逆に読み出
し時間間隔は一定にして、読み出すデータのアドレス間
隔を変化させる固定サンプリング方式等により、前期音
色データ記憶手段に記憶されている音色データの瞬時値
を読み出して任意の音高の楽音を発生させる。
また、請求項2記載の自動演奏装置は、前記自動演奏デ
ータを格納する自動演奏データ記憶手段をさらに有する
そして、前記自動演奏データ読み出し手段は、前記記録
媒体から読み出した自動演奏データを前記自動演奏デー
タ記憶手段に書き込む。
また、前記楽音発生手段はその自動演奏データ記憶手段
に書き込まれた自動演奏データを前記自動演奏データ記
憶手段から順次読み出し、その読み出した自動演奏デー
タに基づき、前期音色データ記憶手段に対応する音色で
、所定の楽音を発生させる。
さらに、請求項3記載の自動演奏装置においては、前記
音色データ書き込み手段は、前記楽音発生手段が前記自
動演奏データ記憶手段から任意の前記音色データのサン
プリングを指定する前記自動演奏データを読み出したと
き、前記記録媒体からその前記自動演奏データにより指
定されている音色データを読み出し、その読み出した音
色データを前記音色データ記憶手段の所定領域に書き込
む。
〔作   用〕
請求項1記載の自動演奏装置の手段の作用は次の通りで
あり。
まず、音色データ書き込み手段が、例えば楽音発生手段
から加わる音色データ指示信号、またはスイッチ操作等
により指定された所定の音色データを前記記録媒体から
読み出し、その読み出した音色データを音色データ記憶
手段の所定領域に書き込む。
続けて、例えばスイッチ操作等による指定により、自動
演奏データ読み出し手段は、前記記録媒体から所定の自
動演奏を順次読み出す。
前記楽音発生手段は、上記自動演奏データ読み出し手段
により読み出された自動演奏データに基づき、音色デー
タ記憶手段から所定の音色データを読み出し、その音色
データに対応する音色で所定の音高の楽音を発生させる
このことにより、CDもしくはDAT等の記録媒体に記
録されている自動演奏データと音色データを用いて、任
意の音色で任意のメロディを自動演奏することが可能と
なる。また、複数の音色データを上記記録媒体に記録す
ることにより、1つのメロディを多様な音色で自動演奏
することが可能となる。さらに、複数曲の自動演奏デー
タを上記記録媒体に記録することにより、複数の曲を多
様な音色で自動演奏することが可能となる。
次に請求項2記載の自動演奏装置においては、自動演奏
データ読み出し手段が、例えば楽、音発生手段からの指
示信号により予め前記記録媒体に記録されている自動演
奏データを自動演奏データ記憶手段に書き込む、そして
、前記楽音発生手段は、その自動演奏データ記憶手段か
ら自動演奏データを順次読み出し、その読み出した自動
演奏データに基づき、例えば前記可能サンプリング方式
または前記固定サンプリング方式により前記音色データ
記憶手段から所定の音色データを読み出して、上記自動
演奏データにより指定される楽音を上記読み出された音
色データに対応する音色で発生させる。
このように、自動演奏データはアクセス速度の速いRA
M (ランダム・アクセス・メモリ)等の半導体メモリ
から戊る自動演奏データ記憶手段に予め書き込まれ、楽
音発生手段はその自動演奏データの書き込み後、上記自
動演奏データ記憶手段から前記自動演奏データを順次読
み出して、楽音の発生を行うので、自動演奏の指示がな
されたとき瞬時に自動演奏を開始することが可能である
また、請求項3記載の自動演奏装置においては、音色デ
ータ書き込み手段による前記記録媒体に記録されている
音色データの前記音色データ記憶手段への書き込みは、
楽音発生手段が、前期自動演奏データ記憶手段から例え
ばMIDI規格に準拠した任意の音色データのサンプリ
ングを指示するエクスクル−シブ・メツセージのような
任意の音色データのサンプリングを指示する自動演奏デ
ータを読み出したときに行われるので、自動演奏データ
により前期記録媒体に記録されている所望の音色データ
を自動演奏開始前に予め音色データ記憶手段に格納させ
ておくことが容易にできる。したがって、スイッチ操作
を行わすとも自動演奏データのみを用いて、記録媒体に
記録されている任意の音色データに対応する音色で自動
演奏を行わせることが可能となる。
〔実  施  例〕 以下、図面を参照しながら本発明の実施例について説明
する。
(構成) 第1図は、本発明に係る一実施例であるコンパクト・デ
ィスク・プレーヤ部100(以後、CDプレーヤ部lO
Oと略称する)と電子鍵盤楽器部200とを備えた自動
演奏装置lの全体的な回路構成を示すブロック図である
同図において、1点鎖線lOOで囲まれた部分がCDプ
レーヤ部ioo、1点鎖線200で囲まれた部分が電子
鍵盤楽器部200である。
この自動演奏装置1は、通常のコンパクトディスク(以
後、CDと略称する)の再生以外に、前記オーディオデ
ータ領域にサンプル音や効果音等が記録され、前記サブ
コード領域にM I D I規格に準拠したMIDIメ
ッセージからなる自動演奏データが記録されているCD
105(以後、CD−MID1105と呼称する)を用
いて、オーディオデータの再生のみならず、自動演奏を
行うことも可能となっている。
すなわち、通常のCDプレーヤが有する機能以外に上記
CD−MIDI105を用いた場合、■CD−MID1
105のオーディオデータ領域に記録されている、現実
の楽器音をPCM方式によりデジタル符号化した音色デ
ータであるサンプル音を、電子鍵盤楽器の音色データと
して用い、この音色データに対応する音色で通常のマニ
ュアル演奏及び自動演奏ができる。
■CD−MID1105のサブコード領域に記録されて
いるMIDIメッセージから成る自動演奏データを後述
する電子鍵盤楽器部200内のサンプリングメモリ20
3にいったん書き込んだ後、そのサンプリングメモリ2
03から自動演奏データを順次読み出して、その自動演
奏データに基づく自動演奏ができる。
■上記■の自動演奏を行う場合、音色としてCD−MI
DI105のオーディオデータ領域に記録されている前
記音色データを指定できる。
■CD−MID1105のオーディオデータ領域に記録
されているパート曲や効果音を再生しながら楽器の演奏
もしくは上記自動演奏をすることによって、アンサンプ
ル演奏並びに上記自動演奏に対する効果音の付加ができ
る。
■上記■の自動演奏中に、CD−MIDIIO5の任意
のオーディオデータ(パート曲もしくは効果音)を予め
頭出ししておき、上記オーディオデータを自動演奏曲に
対し所望のタイミングで同期合わせしながら再生するこ
とができる。
尚、前記電子鍵盤楽器部200は、サンプリング音源を
有する電子楽器であり、サンプリングメモリ203に予
め記憶されている音色データを用いて、通常のマニュア
ル演奏も可能である。またそのマニュアル演奏を、前期
CD−MIDIIO5のオーディオデータ領域に記録さ
れている音色データに対応する音色で行うことも可能で
ある。
CDプレーヤ 100の まず、CDプレーヤ部100のブロック構成を説明する
CD操作部101は、特には図示しないが、通常のCD
プレーヤに設けられているプレイ(PLAY)スイッチ
、ストップ(STOP)スイッチ等の再生機能用のスイ
ッチ、ポーズ機能用のスイッチ、更にランダムメモリ選
曲等の特殊機能用のスイッチ等の他に、複数の自動演奏
曲の中から所望の自動演奏曲を選択するための自動演奏
選曲スイッチ、さらに自動演奏の開始を指示するCD−
MIDIID−トスイッチが設けられている。
CD制御部102は、例えばマイクロプロセッサであり
、前記CD操作部101の各スイッチの操作状態を所定
周期で監視しながら、CDプレーヤ部100の全体の制
御を行っている。また、上記プレイスイッチが操作され
ると、ディスクサーボ回路103、及びピックアップサ
ーボ回路104に駆動制御信号を出力し、上記各回路の
制御を行う。
ディスクサーボ回路103は、CD(通常のCD又は前
記CD−MIDI)105を回転駆動させるディスクモ
ータ106の回転数の制御を行い、CD105の各トラ
ックの線速度 (Linear Velocity)が
一定となるように制御する。
また、ピックアップサーボ回路104は、CD105の
各トラックにレーザー・ビームを照射して、各トラック
の記録データを読み出す光ピツクアップ107のフォー
カス・サーボ及びトラッキング・サーボを行う。上記フ
ォーカス・サーボは、上記レーザ・ビームの反射光の状
態からフォーカス誤差を検出し、そのフォーカス誤差に
基づいて光ピツクアップ107内の対物レンズを光軸方
向に制御駆動するものであり、また、トラッキング・サ
ーボはCD l 05のトラック中央からのレーザー・
ビームのずれを検出しながら、上記光ピツクアップ10
7から照射されるレーザー・ビームをCDの半径方向に
制御駆動して、光ピツクアップ107から照射されるレ
ーザー・ビームがCDのトラック中央に正確に照射され
るように制御するものである。
ここで、CD105のレーザー・ビームが照射される側
には、ビットと呼ばれる突起が刻まれており、これによ
りPCM信号(デジタル信号)が記録されている。そし
て、光ピツクアップ107は、照射したレーザー・ビー
ムの反射光の光量に基づいてビットの有無を検出してお
り、ビットの有無及びその長さに対応した電気信号を復
調回路108に出力する。
復調回路108は、光ピツクアップ107から出力され
る電気信号からフレーム同期信号を検出し、このフレー
ム同期信号及び特に図示していない発振器から出力され
るクロック信号に基づいて、EFM信号のエツジを検出
して、EFM変調された14ビツトの各シンボルワード
(オーディオデータ及びサブコード)の区切り及び順番
等を識別し、その14ビツトのシンボルワード(サブコ
ード及びオーディオデータ等)をEFMIIL、て、元
の8ビツトのシンボルワードに変換する。そして、フレ
ーム同期信号を検出して、EFM変調される前のフレー
ムデータの復元を行う、そして、その復元されたフレー
ムデータ内のオーディオデータAdをオーディオデータ
信号処理回路109へ、サブコードsbをサブコード信
号処理回路110へ出力する。
オーディオデータ信号処理回路109は、入力されるオ
ーディオデータAdを、特には図示していない内部のR
A M (Randogi Access Memor
y)に書き込み、リード・ソロモン符号に基づいて誤り
訂正処理を行うと共に、デ・インタリーブ処理を行って
、フレーム単位で16ビツトのデジタルオーディオデー
タの復元を行う。そして、これら復元したデジタルオー
ディオデータをD/A変換器(デジタル/アナログ変換
器)116に出力する。
D/A変換器116は、上記ディジタルオーディオデー
タのサンプリング時のサンプリング周波数のAのカット
オフ周波数を有するLPF (ローパスフィルタ)11
1と共に、入力される16ビツトのデジタルオーディオ
データを対応するアナログ信号に変換し、アナログスイ
ッチ(SW)112に出力する。
アナログスイッチ112は、CD制御部102によりオ
ン/オフ制御され、LPFI 11から出力されるアナ
ログのオーディオ信号は、アナログスイッチ112がオ
ンとなっているときに増幅器113及びスピーカ114
を介して外部に放音される。
サブコード信号処理回路110は、後述するように、M
IDIメッセージを含む8ビツトのサブコードsbに対
して、前記オーディオデータ信号処理回路109と同様
にして誤り検出及び訂正処理、更にデ・インタリーブ処
理を行い、サブコードの復元を行う。そして、その復元
されたサブコードのうちP、Qの2つのコントロールビ
ットをCD制御部102に出力し、残りのRSS、、T
、U、V、Wの6ビツトを電子鍵盤楽器部200内の楽
器制御部201へ出力する。
また、CD811111部102は、CD操作部101
のCD−MIDIID−トスイッチが操作されたことを
検出すると、楽器制御部201へCD−M101スター
ト信号Stを出力する。
φ  ; 200の 次に、電子鍵盤楽器部200のブロック構成を説明する
楽器操作部202は、特に図示していないが、所定の音
域の各音高を指定する複数の鍵から成る鍵盤部、サンプ
リングメモリ203内に格納されている複数の音色の中
から、所望の音色を選択するための音色指定スイッチ等
の各スイッチを有している。
楽器制御部201は、例えばマイクロプロセッサであり
、楽器操作部202の各港の押鍵状態及び上記音色設定
スイッチ等の各スイッチの操作状態を所定時間間隔で監
視しており、押鍵操作された鍵に対応する音高情報の設
定、音色指定スイッチの操作により指定された音色情報
(プログラム・ナンバ)の設定を行う。
サンプリングメモリ203は、予め各種楽器音の波形デ
ータが所定のサンプリング周波数でPCM方式によりデ
ジタル符号化されて記憶されているROM (リード・
オンリ・メモリ)と、後述するように、CD−MID1
105のオーディオデータ記録域に記録されているサン
プル音を格納するためのサンプル音格納領域を有するR
AM (ランダム・アクセス・メモリ)等から戒ってい
る。
また、特に図示していないが上記ROM又はRAMをア
クセスするためのアドレスカウンタと、同カウンタの初
期値及び累算幅をセットするための第1及び第2のアド
レスレジスタを有する。
楽器制御部201は、押鍵操作に基づいて設定した音高
情報を音階制御回路204へ、音色指定スイッチの操作
に基づいて設定した音色情報(プログラム・ナンバ)を
音色制御回路205へ出力する。
音色制御回路205は、入力されるプログラム・ナンバ
に対応する音色の波形データが記憶されているサンプリ
ングメモリ203内の記憶領域の先頭アドレスを、サン
プリングメモリ203内の上記第1のアドレスレジスタ
にセットする。
また、音階制御回路204は、楽器制御部201から加
えられる音高情報に対応するアドレス間隔をサンプリン
グメモリ203内の前期第2のアドレスレジスタにセッ
トする。そして、サンプリングメモリ203内の特には
図示しないアドレスカウンタが、上記第1のアドレスレ
ジスタにセットされた先頭アドレスから、上記第2のア
ドレスレジスタにセットされたアドレス間隔で、順次累
算を行ってサンプリングメモリ203内のRAMもしく
はROM等をアクセスし、同メモリから前記設定された
音色情報(プログラム・ナンバ)に対応する音色の波形
データの瞬間値を読み出す。
そして、サンプリングメモリ203から読み出された波
形データは、エンベロープ制御回路206へ出力される
更に、楽器制御部201は、押鍵操作を感知した場合に
は、ノートオン信号及び押鍵速度に対応するべqシティ
データをノートオン/オフ制御回路207に出力し、離
鍵操作を感知した場合にはノートオフ信号並びにIi!
速度に対応するオフ・ベロシティデータをノートオン/
オフ制御回路207へ出力する。
ノートオン/オフ制御回路207は、楽器制御部201
から加わるノートオン/オフ信号及び上記ベロシティデ
ータもしくは上記オフ・ベロシティデータに基づいて、
エンベロープ制御回路206を制御し、上記ベロシティ
データもしくは上記オフ・ベロシティデータに対応する
エンベロープをエンベロープ制御回路206から出力さ
せる。
すなわち、エンベロープのアタック・タイムを上記ベロ
シティデータに、エンベロープのリリース・り・イムを
上記オフ・ベロシティデータに対応させて制御する。
エンベロープ制御回路206は、上記ノートオン/オフ
制御回路207から加わる制御信号に応じて、所定の形
状のエンベロープデータを発生し、そのエンベロープデ
ータをサンプリングメモリ203から加わる波形データ
に乗算する。そして、その乗算値をD/A変換器(デジ
タル/アナログ変換器)208へ出力する。
D/A変換器208とサンプリングメモリ203内に格
納される波形データのサンプリング周波数のAのカット
オフ周波数を有するLPF (ローパスフィルタ)20
9は、人力される前記エンベロープ制御が行われた波形
データ(前記乗算値)をその波形データに対応するアナ
ログの波形信号に変換する。そして、この変換出力は、
増幅器210及びスピーカ211を介して外部に放音さ
れる。
更に、楽器制御部201は、サブコード信号処理回路1
10から入力するR−Wの6ビツトのデータ(後述する
)を8ビツトのMIDIメッセージに変換して、その変
換したMID1メ・ンセージをRAM (Rai+do
n+ Access Memory)等から戒る自動演
奏メモリ212に書き込む。
この自動演奏メモリ212に書き込まれるMIDIメッ
セージは、後に詳述するように、前記CD操作部101
の自動演奏選曲スイッチの操作により選択された、CD
−MID1105のサブコード領域に記録されている自
動演奏曲データである。
また、タイマー回路213は、特には図示していないが
、時間カウンター、音長データ用のバッファ、比較回路
等を有しており、前記自動演奏メモリ212に記憶され
ているMIDIメッセージから威る自動演奏データに基
づいて自動演奏を行う際に、音長データに対応する時間
の計時を行う回路である。
また、後に詳述するように、楽器制御部201は、自動
演奏メモリ212からサンプリング命令を読み出すと、
CD制御部102にそのサンプリング命令を送出する。
これにより、CD制御部102は、ピックアップサーボ
回路104及びディスクサーボ回路103を制御して、
光ピツクアップ107及びディスクモータ106の駆動
制御を行い、光ピツクアップ107を介してCD−MI
D1105のオーディオデータ領域から指定されたサン
プル音のデータを読み出し、そのサンプル音の再生を行
う、上記サンプル音の再生は光ピツクアップ107から
出力される電気信号に基づいて、復調回路103、オー
ディオデータ信号処理回路109、D/A変換器116
、及びLPFlllを介して行われる。そして、CDプ
レーヤ部100のLPFIIIから出力される再生され
たサンプル音のアナログ信号は、アナログスイッチ11
2及び電子鍵盤楽器部200内のLPF Cローパス・
フィルタ)214に同時に出力される。
尚、この場合、CD制御部102は後述するようにアナ
ログスイッチ112がオフとなるよう制御し、上記LP
FI 11から出力されるアナログ信号が増幅器113
に出力されないようにする。
LPF214は、上記アナログ信号から、サンプリング
メモリ203内に格納されるサンプリングデータ(音色
データ)のサンプリング周波数のA以上の周波数の高周
波成分を除去する。このLPF214から出力されるア
ナログ信号は、A/D(アナログ/デジタル)変換器2
15に出力され、同変換器215により所定量子化ビッ
ト数(本実施例では16ビツト)のデジタルデータ(サ
ンプリングデータ)に変換される。ここで、上記A/D
変換器215によるA/D変換時のサンプリング周波数
を、CDプレーヤ部100でのD/A変換時におけるサ
ンプリング周波数(44゜1 kHz)と異ならせるこ
となく、同一のサンプリング周波数に設定した場合には
、このA/D変換器215及びLPF214を設ける必
要はなく、オーディオデータ信号処理回路109の出力
を直接、同期をとってサンプリングメモリ203に書込
むようにすればよい。
以上のようにして16ビツトのデジタルデータに変換さ
れたサンプル音は、楽器制御部201の制御によりサン
プリング203内の前記サンプリング音に対応する記憶
領域に書き込まれる。
CD−MID1105の−フ −マッ 次に、CD−MID1105におけるデジタルデータの
記録フォーマットについて説明する。
一般に、CDにおいてデジタルデータを記録/再生する
場合、2つの重要な操作が行われる。すなわち、誤り訂
正と変!P1(及び復調)である。
誤り訂正とは、記録媒体の欠陥や光ピツクアップ107
のトラッキングはずれやフォーカス不良などに起因して
、光ピツクアップ107がCDに記録されているデジタ
ルデータを読み出すときに発生するデータ誤りを正しく
訂正する処理をいい、第1図のオーディオデータ信号処
理回路109で行われる。
変調とは、ある媒体でデジタルデータを扱う場合に、そ
の媒体の記録再生に適した電気信号の波形に変換する処
理をいい、CDにデジタルデータを記録する場合は後述
するEFM変調方式が採用される。そして、復調は上記
記録媒体すなわちCDから読み出される変調信号から元
のデジタルデータを復元するための処理であり、第1図
の復調回路108で実行される。
上記の誤り訂正と変調という2つの操作に依存して、C
Dにおけるデジタルデータの記録フォーマットが定まる
第2図に本実施例におけるCD−MIDIIO5に記録
されるデジタルデータの記録フォーマットを示す。
同図に示すように、デジタルデータはフレームと呼ばれ
る単位で記録されており、各フレームの先頭から順に、
24チヤネルビツトのシンクパターン(同期パターン)
301.1シンボル(シンボルワード)分のサブコード
302.12シンボル分のオーディオデータ303−1
.4シンボル分のパリティワード304.12シンボル
分のオーディオデータ303−2.4シンボル分のパリ
ティワード305が配置される。
そして、上記フレーム形式のデータ列におい゛て、後述
するEFM変調が行われる前の段階では、第2図におけ
る1シンボルワードは8ビツトのデータで構成されてい
る。一方、CD105に記録されるべきオーディオデー
タは、各サンプルが44.1KHzでサンプリングされ
16ビツトで量子化されたデジタルデータである。従っ
て、1サンプルは2シンボルワードで表される。そして
、上述のように第2図のlフレームには計24シンボル
ワード分のオーディオデータ303−1.303−2(
以後、オーディオデータ303−1、オーディオデータ
303−2を総称してオーディオデータ303と総称す
る)が記録されるため、lフレームには計12サンプル
分のオーディオデータ303が記録されることになる。
なお、サブコード302については後述詳しく説明する
上記12サンプル分のオーディオデータ303−1.3
03−2には、第2図に示すように、計8シンボル分の
パリティワード304.305が付加される。これは、
フレーム単位でデータ誤りを訂正するために付加される
符号であり、第1図のCDプレーヤ部100での再生時
に、オーディオデータ信号処理回路109が上記パリテ
ィワード304.305を用いてデータの誤り検出及び
訂正を行うことにより、各フレーム内のデータが正しく
復元される。
ここで、第2図の1フレームに記録される計24シンボ
ルワードすなわち計12サンプル分のオーディオデータ
303−1.303−2は、時間的に連続するオーディ
オデータのサンプルが記録される訳ではない、これは以
下に示す理由によるものである。
上述のパリティワードによる誤り訂正においては、一般
に1フレーム内のデータ誤りが一定のビット数以上にな
ると訂正を行うことができない。
特に、CDにおいては、キズや汚れ等によって部分的に
大きなデータ誤り(バースト誤り)が集中しやすく、連
続するオーディオデータ303のサンプルを単純に連続
的に記録/再生するだけでは、フレーム内で誤りワード
が多発すると上記2種のパリティワード304,305
を付加しても訂正できないことが多い。そこで、オーデ
ィオデータ303−1.303−2を、サンプル順、で
はなく一定の規則に従い連続する複数のフレーム(例え
ば最大10Bフレーム)にわたるオーディオデータ30
3記録域に分散させて記録し、再生時には上記記録時と
逆の処理を行い各オーディオデータ303を元のサンプ
ル順に並べ換えることによりフレームを復元するように
している。このように、サンプリングにより得られた1
フレーム内の各シンボル・ワードを複数のフレームに分
散させて記録することにより、CDに記録されたデータ
に上記バースト誤りが発生しても、そのバースト誤りの
生じた各データが再生時に複数のフレームに分散される
ので、上記パリティワード304,305による誤り検
出・訂正をより確実に行うことができる。上記シンボル
ワードの記録時の並べかえをインタリーブ、上記再生時
のシンボルワードの並べかえをデ・インタリーブと呼ぶ
0本実施例では、CD−MID1105にフレーム単位
でデジタルデータを記録する際、このインクリーブを行
っているため、CD−MIDI105の1フレーム内に
は、サンプリング時に作成される複数のフレームの各シ
ンボルワードが混在して記録されることになる。
尚、CD−MID1105に記録される各フレームの作
成時においてパリティワード304.305はオーディ
オデータ303−1.303−2と共にインクリーブさ
れ、サブコード302は後述するようにその部分のみ独
立してインタリーブされる。
本実施例においては、第2図のパリティワード304.
305として、CDの記録/再生に一般的に用いられる
CIRC(クロス・インタリーブ・リードソロモン符号
)と呼ばれるパリティワードを用いている。クロス・イ
ンタリーブとは、上述のインタリーブを多段階に分けて
行い、インタリーブ(スクランブル)した出力にパリテ
ィワードを付加し、そのパリティワードを含むデータ列
に対して更に遅延インタリーブを行って、その遅延イン
タリーブ後にまたパリティワードを付加するという処理
を行う方式である。これによりデータ誤りの検出能力及
び訂正能力が高められ、比較的大きなデータ欠落〈バー
ストgす)があっても、はとんどシンボルワード単位の
短い欠落(ランダム・エラー〉の形にすることができる
上述のようにして記録されたCD−MIDII05のデ
ータの再生時には、光ピツクアップ107を介して読み
出される各フレームのデータに対し、上記記録時のイン
タリーブ処理と全く逆の処理であるデ・インタリーブ処
理が行われ、オーディオデータ303−1.303−2
が再生される。
この再生処理は、第1図のオーディオデータ信号処理回
路109で実行される。
また、EFM変調が行われる前の段階では、第2図にお
ける1シンボルワードは8ビツトであると前述したが、
このままのデータ形式ではCD−MID1105に記録
させることはできない。
すなわち、第2図に示すフレーム化されたデジタルデー
タ(サブコード302を含む)において、そのフレーム
の各シンボルワードを構成する各ビット値(論理「1」
ど論理「0」)の組み合せは、非常にランダムであり、
論理「1」 (ピット有)又は「0」 (ピット無)の
一方が長く続くと、第1図の光ピツクアップ107の出
力するCD−MID1105のピットの有無に対応する
電気信号に直流分が発生すると共に、ビット間隔情報が
途切れてしまうので、光ピツクアップ107の読み出し
信号から同期クロックを作成することができなくなり、
シンボルワードの再生が不可能となる。
また、第1図のピンクアップサーボ回路104における
前述のフォーカス・サーボ及びトラッキング・サーボの
処理においては、光ピックアップlO7の出力する主信
号と同じ出力から取り出される誤差信号に基づいて、数
KHz以下の成分てサーボがかけられるが、もしこの主
信号の周波数成分に低周波数成分が多く含まれていると
、サーボ系の誤差信号を乱し安定なサーボをかけられな
くなる。
そこで、このような直流成分の発生をできる限り少なく
するため、一般にCDに記録を行う場合には、EFM変
調と呼ばれる変調が行われる。
EFM変調では、第2図の各シンボルワードの8ビツト
データのパターンに対し、14ビツトの任意のデータパ
ターンの中から「ビットの1と1の間に0が最低2個以
上続き、かつ最高でも10個しか続かない」という変換
基準を満たすパターンが選択され、上記8ビツトのシン
ボルワードが上記変換基準を満たす14ビツトのパター
ンに置き換えられる。更に、この14ビツトのパターン
とパターンの間には3ビツトのつなぎビットが挿入され
る。このつなぎビットは、14ビツトの各パターン同士
がつながるときに、上述の変換基準が守られる役割、並
びにEFM波形の直流分が少なくなるようにする役割を
有している。
以上のようなEFM変調によって、第2図の1フレーム
データ内の8ビツトの各シンボルワードは、最終的につ
なぎビットを含めて17ビツトに変換されてCDに記録
される。このようにして第1図のCD−MID1105
に記録されたEFM変調データを再生するときは、上記
と全く逆の復調処理を行えばよく、この処理は第1図の
復調回路108で行われる。
また、第2図の24チヤネル・ビットのシンクパターン
301自身はインタリーブ及び変調はされず、上記クロ
ス・インタリーブ及び上記EFM変調が行われた後、フ
レームの先頭に付加される。
上記シンクパターン301は、復調回路108がフレー
ム、の復調を行う際にフレーム同期をとる、すなわちフ
レームの始まりを識別するための信号であって、フレー
ム内の他のデータ302〜305においては絶対に発生
することがないパターンが用いられる。
次に、CD−MID1105に記録されるデジタルデー
タとしては、第2図のオーディオデータ303−1,3
03−2のほかに、1フレームあたり1シンボル8ビツ
トのサブコード302と呼ばれるデータ領域がある。
第3図に連続する98フレーム内のサブコード302、
すなわち98個のサブコード302から成るサブコード
フレームのデータフォーマットを示す。
同図に示すように、8ビツトのサブコード302の各ヒ
ツトは、P、Q、R,S、T、U、V、Wと呼称される
。そして、同図に示される如く、8ビツトのサブコード
302は98フレームを単位として組み立てられ、この
98フレームの中の第1フレームと第1フレームの各8
ビツトのサブコードは、サブコード用のシンクパターン
、すなわち前記サブコード信号処理回路110が後続す
る第2フレーム〜第97フレームのサブコード302の
各情報P−Wを識別するためのパターンである。
上記サブコードフレームにおいて、第2フレーム〜第9
7フレームのビットP、Qは、コントロールビットとし
て規格化されているものである。
このビットP、Qは、通常のCDでは、システムコント
ロール用に使用されている。
すなわち、コントロールビットPは、曲間、曲中を示す
データで、そのフレームが曲間に相当しオーディオデー
タ303−1.303−2 (第2図参照)が記録され
ていなければ「l」、曲中に相当しオーディオデータが
記録されていれば「0」に設定される。また、コントロ
ールビットQは、上記第2フレーム〜第97フレームの
96ビツトで、CD−MID1105でのトラック番号
、サブコード302のフレーム数、曲の先頭からの時間
情報(分、秒)、CD−MIDI105の先頭からの絶
対時間、フレームの絶対番号、及び上記各96個のビッ
トQについての誤り検出符号(CRC符号)等のデータ
を表す、そして、これらの各情報は、9日フレーム毎(
約1775秒毎)に更新され、第1図のCD制御部10
2は、サプコード信号処理回路110を介して、これら
の情報を読むことで、選曲アクセスや曲情報を特に図示
していない表示部に表示している。
また、後述するように、CD−MID1105のリード
インエリア400のサブコード302には、T OC(
Table of Contents )と呼ばれるC
Dのディスク1枚の目次に相当する情報が記憶される。
ビットR−Wは、ユーザーズビットと呼ばれ、静止画等
の利用が既に考案されている。本実施例では、後述する
ように、このユーザーズビットに、M I D I (
Musicallnstrument Digital
 Interface)規格に準拠したMIDIメッセ
ージを記録している。ここで、第4図に示すように第3
図に示すサブコードフレームのうち、第2〜第97フレ
ームのサブコードのユーザーズビットR−Wの96シン
ボル(この場合の1シンボルはR−Wの6ビツトから成
る)がパケットという単位となっており、更に、上記パ
ケットは1単位が24シンボルから戒るパックに4分割
されている。
各パック(24シンボル分)の−船釣なデータフォーマ
ットを第5図に示す。
同図に示すように、第0シンボルの上位3ビツトは「モ
ード」と呼ばれ、このパックデータが何のデータである
かを示す大分類となっている。また上記第Oシンボルの
下位3ビツトは「アイテム」と呼ばれパックの細分類を
示す。さらに、第1シンボルは、デコーダのハードウェ
ア操作情報であるインストラクションとなっている。そ
して、第4〜第19シンボルには、一般にグラフィック
スにおける色情報とフォント情報等のユーザ用のデータ
が格納される。また、第2〜第3シンボルには第Oシン
ボルから第3シンボルまでの情報に対するGF (26
)の(4,2)のリード・ソロモン符号であるパリティ
Qo 、Q、が、第20〜第23シンボルには第Oシン
ボルから第23シンボルまで、すなわちパックの全ての
情報に対するCF (2’ )の(24,20)のリー
ドソロモン符号であるパリティPo=P3が記録される
この構成かられかるように、サブコード302(第3図
参照)をCD 105に記録する場合、ユーザーズビッ
トR−Wに対して、第5図に示すパック単位で誤り訂正
が行われ、また、前記オーディオデータ303−1.3
03−2 (第2図参照)の場合の様にパック単位での
インクリープが行われる。
上述のようにしてCD−MID1105に記録されたサ
ブコード302の再生は、以下のようにして行われる。
まず、第1図の復調回路108が、フレーム同期信号を
検出し、さらに前期発振器から出力されるクロック信号
に基づいてEFM信号のエツジを検出し、各シンボルワ
ードの区切り及び順番を識別する。そして、サブコード
302の抽出を行い、その抽出したサブコード302を
第1図のサブコード信号処理回路110に出力する。同
回路110では、パック単位でデ・インタリープを行い
、更に第5図のパリテ4 Qo % Q I % P 
o −P zを用いて誤り検出・訂正を行って、各パッ
クの第4〜第19シンボルのユーザーズビットR−Wを
1元する。
本実施例では、前述した第5図に示すパックフォーマッ
トを用いて、CD−MrD1105のサブコード302
内にMIDIメッセージを記録する。その具体的なフォ
ーマットを第6図に示す。
同図に示すように、まず、第Oシンボルの上位3ビツト
のモード記録域311に、CD−M I DIであるこ
とを示す3ビツトの所定コードを、下位3ビツトのアイ
テム記録域312に、MIDIメッセージから戒る自動
演奏曲データが記録されていることを示す3ビツトの所
定コードを記録する。さらに、第1シンボルのインスト
ラクション記録域313に、MIDIメツセージ中の後
述する命令データ(サンプリング命令、頭出し命令)に
よって、CDのメインデータとして記録されているオー
ディオデータがサーチされることを示す6ビツトの所定
コードが記録される。このインストラクションによって
、後述するように第1図のCDプレーヤ部lOO内のC
D制御02は、電子鍵盤楽器部200から加わる制御信
号によって指定されたオーディオデータをサーチする。
さらに、第4〜第19のデータフィールドには、自動演
奏データを構成するMIDIメッセージが記録される。
次に、第7図はCD−MID1105に記録されている
オーディオデータ303及びサブコード302の内容を
示す図である。
まず、CD−MID1105の内周部分であるリードイ
ンエリア400 (最大直径46amまでの領域)のサ
ブコード302には、TOC(Tableof Con
tents ) 401と呼ばれるCD−M I D 
1105に格納されているオーディオデータ及び自動演
奏■データに関する情報が記録されている。
一方、リードインエリア400のオーディオデータ30
3の記録域には、いかなる情報も記録されていない。
次に、リードインエリア400に続くプログラムエリア
500(直径50閣から最大116mmまでの領域)の
サブコード302の記録域には、円周側から順に前記電
子鍵盤楽器部200で自動演奏される自動演奏曲1、自
動演奏曲2に関する情報である自動演奏曲データ1及び
自動演奏曲データ2が記録されている。上記自動演奏曲
データl及び自動演奏曲データ2は、いずれもMIDI
規格に準拠したMIDIメッセージから成っている。
これら自動演奏曲データの内容は後述詳しく説明する。
一方、プログラムエリア500のオーディオデータ30
3の記録域には前記自動演奏曲lの自動演奏時に同時に
再生させてアンサンプル演奏を行わせるためのパート曲
A1続くオーディオデータ303の記録域には、上記と
同様な関係にある自動演奏曲2に対するパート曲Bが記
録されている。
さらに、続いて自動演奏曲lの自動演奏時に効果音(拍
手の音、街中の雑踏の音、波の音等)として同時に再生
させる効果音Cが、続いて同様に自動演奏曲2に対する
効果音りが記録される。そして、さらに続いて、自動演
奏曲1,2の楽音の音色制御用に使用されるPCM方式
によりデジタル符号化されたサンプル音a ”−’ c
が記録されている。
次に、第8図及び第9図は上記自動演奏曲データl、自
動演奏曲データ2において、楽音制御情報として用いら
れるMIDIメッセージの形式(フォーマット)を示す
図である。
まず、第8図は、MIDI規格に準拠したボイス・メツ
セージの一例を示す図である。
ボイス・メツセージは、メツセージの種類を示すステー
タスバイト601と、そのステータスバイトで指示され
ている楽音制御を行うときの制御情報である1ないし2
個のデータ・バイト602゜603から戒っている。
本実施例では、同図に示すようにボイス・メツセージと
してノートオン604、ノートオフ605、プログラム
・チェンジ606を使用する。ノートオン604、ノー
トオフ605は、キーボード楽器で言えば、それぞれ鍵
盤の鍵を押す/鍵を離す、という動作に対応するもので
、ステータス・バイト601としては夫々r9XJ、 
 r8XJ(16進数表現で示す:XはMIDIチャン
ネルを示す16進値)であり、いずれも2バイトのデー
タ・バイト602,603を持ち、ノートオン604の
1バイト目のデータ・バイト602はノートナンバ、2
バイト目のデータ・バイト603はベロシティである。
また、ノートオン605の1バイト目のデータ・バイト
602はノート・ナンバ、2バイト目のデータ・バイト
603はオフ・ベロシティである。
また、プログラム・チェンジ606は音色切換を指示す
るメツセージであり、ステータス・バイト601は「C
X」、データ・バイト602は「0」〜r127.のプ
ログラム・ナンバとなっている。このプログラム・ナン
バは、前記電子鍵盤楽器部200内のサンプリングメモ
リ203にPCM波形データとして格納される任意の音
色に対応している。
また11本実施例では、CD−MID1105用のエク
スクル−シブメツセージとして、第9図(a)〜(d)
に示すような複数の特殊命令を割当てている。
本来、エクスクル−シブメツセージは、IDコードを登
録したメーカー専用のメツセージであるが、本実施例で
は、CD−MID1105用に特殊な制御を行うために
、前記IDコードとしてCDMIDI用のIDコードを
定めて、制御命令のコードを規定している。すなわち、
同図(a)〜(d)に示すようにIDコードとして、前
記CD−MID1105用のIDコードを用い、ステー
タス「FO」(16進値)とエンド・オン・エクスクル
−シブ’F7J  (16進値)の間に、上記CD−M
 I D1105用のIDコードも含めた数バイト分の
データを挟んだ構成としている。
まず、同図(a)に示されているサンプリング命令70
1は、rFo、、rCD−M I D I用ID、、「
サンプリング命令」、「プログラム・ナンバ」、「サン
プル音先頭フレーム番号」、「F7」の6バイト構成と
なっており、前記CD−MIDII05のオーディオデ
ータ303の記録域に記録されている前記「サンプル音
先頭フレーム番号」で指示されているフレーム以降に記
憶されているサンプル音データを、前記電子鍵盤楽器部
200のサンプリングメモリ203内の対応する所定領
域に格納することを指示する命令である。
次に、同図(b)に示されている頭出し命令702は、
「FO」、rCD−MIDI用IDJ、「頭出し命令」
、「パート曲(効果音)先頭フレーム番号」、「F7」
の5バイト構戒となっており、CDプレーヤ部lOO内
の前記CD制御部102に対して、前記CD−MIDl
105のオーディオデータ303の記録域内の前記「パ
ート曲(効果音)先頭フレーム番号」で指示されている
パート曲もしくは効果音が記録されている領域の先頭フ
レームの先頭位置にレーザー・ビームが照射されるよう
に光ピツクアップ107を駆動させるように指示する命
令である。上記指示フレームは、CD−MID1105
のオーディオデータ303記録域内の指定パート曲もし
くは、指定効果音の記録領域の先頭フレームに等しく、
この頭出し命令702によりレーザー・ビームの照射位
置が指定パート曲もしくは指定効果音の記録域の先頭フ
レームになるように光ピツクアップ107が予め移動さ
せられる(頭出し)。
次に、同図(C)に示す再生命令703は、rFOJr
CD−MI D I用ID、、「再生命令」、「F7」
の4バイト構成となっており、前記頭出し命令702に
より、位置決めされた(頭出しされた)フレームからの
データ(パート曲もしくは効果音)の読み出しをCD制
御部102に指示する命令である。
さらに、同図(d)に示す音長制御命令704は、「F
O」、rCD−MIDI用rDJ、「音長制御命令」、
「音長データ」、「F7」の5バイト構成となっており
、前記ノート・オンメツセージ604により指示されて
いる音高の楽畜の発生時間を「音長データ」により指示
する命令である。
次に、第10図は上記ボイス・メツセージ及びCD−M
IDI用エクスクル−シブ・メツセージにより構成した
自動演奏曲データ(自動演奏曲データlもしくは自動演
奏曲データ2)の−例を示す図である。この自動演奏曲
データは、前述したようにCD−MID1105のプロ
グラムエリア500内の複数フレームにわたるサブコー
ド302の記録域に記録されている(第7図参照)。
(動作) 次に、上記構成のCDプレーヤ1の動作を説明する。
CD−MIDIの まず、CD−MID1105が装着されると、CDプレ
ーヤ部100の装着箇所付近に設けられた特に図示して
いないCD装着検出用のマイクロスイッチまたはセンサ
等によって1、CD−M I D1105の装着が検出
され、その検出信号がCD制御部102に送出される。
CDIII御部102は、上記CD装着検出信号を入力
すると、ディスクサーボ回路103及びピックアップサ
ーボ回路104の駆動制御を行い、光ピツクアップ10
7を介してCD−MIDIIO5のリードインエリア4
00に記録されているデータの読み出しを行う。そして
、光ピツクアップ107から出力されるビックの有無及
びその長さに対応する電気信号は、復調回路108によ
りEFM変調される以前の8ビツトのシンボルヮードに
復元され(14−8変換)、復元されたサブコード30
2はサブコード信号回路110に出力される。
サブコード信号処理回路110は、入力されるサブコー
ドに対して、1パケツト単位で誤り検出・訂正処理を行
い、その誤り訂正後、1パケツトのサブコード302内
のビットQをCD制御部102に出力する。
CD制御部102は、入力される1パケツト分、すなわ
ち96ビツトのビットQから、プログラムエリア500
内のサブコード302の記録域に記録されている自動演
奏曲データ1、自動演奏曲データ2の目次情報、さらに
は上記プログラムエリア500内のオーディオデータ3
03の記録域に記録されているパート曲A、パート曲B
、効果音C1効果音D1サンプル音a1サンプル音b1
及びサンプル音Cに関する目次情報を作成し、特に図示
していないTOCメモリに書き込む。上記TOCメモリ
に格納される目次情報は例えば自動演奏曲データ1の場
合、その自動演奏曲データ1の記録域の先頭フレームの
フレーム番号、及びそのフレーム数等から成る。
以後、CD制御部102はこの目次情報に基づいて、C
D−MID1105からの上記自動演奏曲データ、上記
パート曲、上記効果音、及び上記サンプル音の読み出し
、さらには上記パート曲、上記効果音の頭出しを行う。
且軌逍炎豊坐軌在 次に、自動演奏は、CDプレーヤ部100のCD操作部
101の自動演奏選曲スイッチの操作により自動演奏曲
1または自動演奏曲2のいずれかを選択した後、CD−
MIDIID−トスイッチを操作することにより行われ
る。尚、以降は自動演奏選曲スイッチの操作により自動
演奏曲1が選択された後、CD−MIDIID−トスイ
ッチが操作されたものとして説明を行う。
上記自動演奏選曲スイッチ及びCD−MIDIID−ト
スイッチの操作が行われると、それらのスイッチ操作に
対応するスイッチ操作信号がCD制御部102に出力さ
れ、CD制御部102はそのスイッチ操作信号により自
動演奏曲lの自動演奏開始の指示がなされた旨を検出す
る。そして、まず、前記TOCメモリ内に格納されてい
る上記選択された自動演奏曲1の目次情報に基づいて、
ピックアップサーボ回路104を制御し、光ピツクアッ
プ107をCD−MID1105の上記選択された自動
演奏曲1が記録されている先頭フレームの頭に位置決め
させると共に、ディスクサーボ回路109を制御して、
その位置決めされたフレームでの線速度が一定となるよ
うに、CD−M101105の回転速度を制御させる。
そして、以後光ピツクアップ107によりCD−MID
1105のプログラム・エリア500の所定領域に記録
されている自動演奏曲データ1の読み出しが行われる。
また、CD制御部102は、CD−MIDIID−トス
イッチの操作を検出すると自動演奏スタート信号を楽器
制御部201に出力すると共に、オーディオデータ30
3記録域に記録されているパート曲もしくは効果音の再
生音が外部に出されないように、アナログスイッチ11
2をオフにセットする。
光ピツクアップ107から出力されるピットの有無及び
ピットの長さに対応する電気信号は、復調回路108に
入力され、復調回路108によりEFM復調されて8ビ
ツトのシンボルワードに変換される。この14ビ・ント
のチャネル・ビ・ントの8ビツトのシンボルワードへの
変換は、例えば特に図示していないROMに格納されて
いる変換表に基づいて行われる。
復調回路10Bは、上記シンボルワードの中から自動演
奏曲データ1のデータであるサブコード302を選別し
、サブコード復元処理回路110へ出力する。
サブコード信号処理回路110はサブコード302が入
力されると、まずデ・インタリーブを行った後、バック
内のパリティPo’=Pz及びパリティQ・〜Q4に基
づいて誤り検出及び誤り訂正処理を行う、そして、復元
されたサブコード302の内、P、Qの2ビツトはCD
制御部102に送られ、R−Wの6ビツトは楽器制御部
201に送られる。
楽器制御部201は、順次サブコード信号処理回路から
入力されるR−Wの6ビツトを、入力順に8ビット単位
で区切ってMIDIメッセージを作成し、そのMIDI
メッセージを順次自動演奏メモリ212に書き込んでい
く。
CD制御部102は、自動演奏曲のストップ・メツセー
ジが入力されるまで、自動演奏曲データ1のデータであ
るサブコード302を自動演奏メモリ212へ書き込む
一方、上述のようにして楽器制御部201により自動演
奏曲データ1のMIDIメッセージが自動演奏メモリに
書き込まれている間、復調回路108はオーディオデー
タ信号処理回路109ヘパート曲A、パート曲B、効果
音Cのオーディオデータ303のシンボルワードを出力
する。オーディオデータ信号処理回路109は、入力さ
れるシンボルワードに対してデ・インタリープ処理、及
び誤り検出・訂正処理を行い、オーディオデータを復元
する。この復元されたオーディオデータ303は、16
ビツトのサンプルワード毎にD/A変換器110及びL
PFIIにより対応するアナログ音声信号に変換され、
順次アナログスイッチ(SW)112に出力される。し
かし、上述したようにアナログスイッチ112はオフと
なっているので再生されるパート曲A5バート曲B、効
果音Cは外部には報音されない。
上述のようにして、楽器制御部201は、自動演奏用メ
モリ212内に自動演奏曲データ1の全てのMIDIメ
ッセージの書き込みを終了すると、次に自動演奏メモリ
212から、順次MIDIメッセージを読み出し、その
MIDIメッセージに基づいて自動演奏を行う。
次に、自動演奏曲データlの内容が第10図に示すもの
、であるとして楽音制御部201の制御により行われる
自動演奏の動作を説明する。
楽音制御部201は、自動演奏メモリ212からまずサ
ンプリング命令SIを読み出すと、CD制御部102に
対して「サンプリング命令」及び「サンプル音の先頭フ
レーム番号」を送出すると共に、音色制御回路204に
対して「プログラム・ナンバ」を送り、その「プログラ
ム・ナンバ」に対応するサンプル音のサンプリングメモ
リ203内の格納領域を指示する。また、アナログスイ
ッチ112を「オフ」にセットする。
CD制御部102は、ディスクサーボ回路103及びピ
ックアップサーボ回路104を制御して、光ピツクアッ
プ回路107により前記「サンプル音の先頭フレーム番
号」に対応するフレーム以降に記録されているサンプル
音データをCD−MID1105のオーディオデータ3
03の記録域から読み出させ、前述のように復調回路1
08、オーディオデータ信号回路109、D/A変換器
116、及びLPFIIIを介して上記サンプリング命
令により指定されたサンプル音の再生を行わせる。
このLPFIIIから再生されるサンプル音は、電子鍵
盤楽器部200内のLPF214にも出力され、LPF
214によりサンプリング周波数の3以上の高周波成分
が除去された後、A/D変換器215により所定ビット
に量子化される。楽音制御部201は、A/D変換器2
15により量子化されたサンプル音のサンプリングデー
タを順次サンプリングメモリ203の対応する記憶領域
に書き込む。
以後、同様にして、楽器制御部201は、自動演奏メモ
リ212からサンプリング命令S2、サンプリング命令
S3を読み出し、上記サンプリング命令Slと同様にし
てサンプリング命令S2、S3により指定されているサ
ンプル音がCD’1tlHB部102の制御によりCM
−M I D I 105のオーディオデータ303に
対応する記録域から読み出されて再生されると共に、楽
器制御部201の制御により所定ビットに量子化されて
サンプリングメモリ203内の対応する記憶領域に書き
込まれる。
上記サンプリング命令SI〜S3により、CDプレーヤ
部100で再生されるサンプル音a、b。
Cはアナログスイッチ112がオフとなっているので、
外部に放音されない。
上記動作により、サンプリング命令S+、Sz。
S3により、それぞれCM−D I D I 105の
オーディオデータ領域に記録されているサンプル音a、
サンプル音b1サンプル音Cのサンプリングが指定され
再生されると、それらのサンプル音が所定のサンプリン
グ周波数で所定ビットに量子化され、サンプリングメモ
リ203内のそれぞれのサンプル音に対応する記憶領域
に書き込まれる。
楽器制御部201は、続いて自動演奏メモリ212から
プログラム・チェンジP1を読み出し、そのプログラム
・チェンジP+ で指定されているプログラム・ナンバ
を音色制御回路205に出力する。音色制御回路205
はサンプリングメモリ203内のそのプログラム・ナン
バに対応する音色の波形データが記憶されている記憶領
域の先頭アドレスを、前記サンプリングメモリ203内
の第1のアドレスレジスタにセットする。
このプログラム・チェンジP1のMIDIメッセージに
より指定されるプログラム・ナンバは、サンプリングメ
モリ203内に予め記憶されている音色、もしくは自動
演奏曲データ内の上記サンプリング命令S+−3aによ
りCI)−MIDI105のオーディオデータ303の
記録域から読み出されて、サンプリングメモリ203内
に新たに格納されるサンプル音に対応するプログラム・
ナンバのいずれかである。
上記動作により、プログラム・チェンジP+によりサン
プリングメモリ203内に格納されている複数の音色デ
ータの中から1つの音色データが指定される。
さらに、続けて楽器制御部201はノート・オンno、
のMIDIメッセージを読み出して、そのノート・オン
no、のノート・ナンバに対応する音高情報を音階制御
回路204へ出力し、さらにノートオンデータ及びベロ
シティデータをノートオン/オフ制御回路207へ出力
する。
音階制御回路204は、入力される音高情報に対応する
アドレス間隔値をサンプリングメモリ203内の前記第
2のアドレスレジスタにセットし、さらに同じサンプリ
ングメモリ203内のアドレスカウンタを制御して、サ
ンプリングメモリ203に出力するアドレスを順次所定
周期で前期第2のアドレスレジスタにセットされている
値づつ累算すると共に、リード信号をサンプリングメモ
リ203に加える。このことにより、サンプリングメモ
リ203から、前記プログラム・チェンジP1により指
定されている音色の波形データ(サンプリングデータ)
の瞬時値が順次所定のサンプリング間隔で読み出され、
エンベロープ制御°回路206へ出力される。一方、ノ
ートオン/オフ制御回路207は、ノートオンデータ及
びベロシティ・データが加わると、エンベロープ制御回
路206を制御し、エンベロープ制御回路206から上
記ベロシティ・データに対応するアタックタイムを有す
るエンベロープを発生させる。エンベロープ制御回路2
06は自らが発生するエンベロープと前記サンプリング
メモリ203から出力される波形データの瞬時値との乗
算を行い、その乗算値をD/A変換器20Bへ出力する
上記動作により、ノート・オンno、のMADIメツセ
ージにより、そのMIDIメッセージのノート・ナンバ
に対応する音高の楽音が、前記ベロシティ・データに対
応するアタックタイムを有するエンベロープで、かつ前
記プログラム・チェンジP1により指定される音色で発
生され、スピーカ211から外部に放音される。
さらに続けて、楽器制御部201は自動演奏メモリ21
2から音長制御命令itのMIDIメノセージを読み出
す。楽器制御部201は、上記音長制御命令ilを読み
出すと、その音長データをタイマ回路213に出力し、
タイマ回路213をスタートさせる。
タイマ回路213は、入力される音長データに対応する
時間の計時を行い、その時間が経過すると一致信号を楽
器制御部201に出力する。
楽器制御部201は、タイマ回路213から上記一致信
号が加わるまでウェイトしており、上記一致信号が加わ
ると自動演奏メモリ212から次のMIDIメッセージ
であるノート・オフnf+を読み出す。そして、ノート
・オン/オフ制御回路207にノートオフ信号及びオフ
・ベロシティデータを出力する。ノートオン/オフ制御
回路207は、上記ノートオフ信号及び上記オフ・ベロ
シティデータを入力すると、エンベロープ制御1回路2
06を制御し、エンベロープ制御回路206の発生する
エンベロープをそのオフ・ベロシティデータに対応する
リリースタイムで減衰させる。
上記動作により、ノートオンn01、音長制御命令ff
1ls及びノートオフ信号、の3個のMIDIメッセー
ジにより、ノートオンn01で指定される音高の楽音が
音長制御命令!!、1で指定される時間の間発生される
。また、この発生される楽音の音色は直前のプログラム
・チェンジPlで指定される音色となり、そのエンベロ
ープはノートオンn01のベロシティデータ、ノートオ
フ信号Iのオフ・ベロシティデータにより決定される。
続けて、楽器制御部201は、自動演奏メモリ212か
らノート・オンn02、音長制御命令12ノート・オフ
nf2を順次読み出し、上述と同様にして、ノート・オ
ンno2で指定される音高の楽音を前期プログラム・チ
ェンジP1により指定された音色で音長制御命令12で
指定される時間発生させる。
このようにして、ノート・オン604、音長制御命令7
04、及びノート・オフ605の3個のMIDIメッセ
ージが自動演奏メモリ212から順次読み出され、所定
のメロディ−の一部が自動演奏される。
そして、上述のようにしてメロディの一部が自動演奏さ
れた後、楽音制御部201は、自動演奏メモリ212か
らプログラム・チェンジP2を読み出す、楽音制御部2
01は、上記プログラム・チェンジP2を読み出すとサ
ンプリングメモリ203内のそのプログラム・チェンジ
P2で指定されるプログラム・ナンバに対応する音色の
波形データが格納されている記憶領域の先頭アドレスを
サンプリングメモリ203内の前期第1のアドレスレジ
スタにセットする。
そして、続けて楽音制御部201は自動演奏メモリ21
2からノート・オンno2、音長制御命令13、ノート
・オフnf3を読み出し、前述と同様にしてノート・オ
ンno□で指定された音高の楽音を音長制御命令で指定
される時間の間、プログラム・チェンジP2により指定
された音色で発生させる。
そして、さらに楽音制御部201は自動演奏メモリ21
2から順次MIDIメッセージを読み出していき、ノー
ト・オンn04を読み出した後、頭出し命令hlを読み
出す、楽音制御部201は上記頭出し命令hlを読み出
すと、その命令で指定されている「頭出し命令」、及び
「パート曲(効果音〉先頭フレーム番号」の2つのデー
タをCD制御部102に送出する。
CD制御部102は上記「頭出し命令」データを入力す
ると、前期TOCメモリ内の目次情報を参照してピック
アップサーボ回路104を制御し、上記「パート曲(効
果音)先頭フレーム番号」で指示されているパート曲も
しくは効果音が記録されているフレームの先頭にレーザ
ー・ビームが照射される位置に光ピツクアップ107を
移動させ、さらにディスクサーボ回路103を介してデ
ィスクモータ106の回転速度を駆動制御し、CD制御
部102の上記位置決めされたフレームから線速度一定
でデータが読み出されるように制御する。
上記動作により、頭出し命令のMIDIメッセージによ
り、光ピツクアップ107が「パート曲(効果音)先頭
フレーム番号」により指定されるフレームの先頭読み出
し位置に位置決めされ(頭出し)、さらにそのフレーム
の線速度が予め定められた線速度に等しくなるようにC
D−MID1105が回転制御される。続けて、楽音制
御部201は自動演奏メモリ212から音長制御命令1
4ノート・オフnf4を読み出し、上述のようにしてノ
ート2.・オンn04で指定された音高の楽音が音長制
御命令14により指定される音長データに対応する時間
発生される。
楽器制御部201は、さらに続けて自動演奏メモリ21
2に格納されているMIDIメッセージを順次読み出し
、上述のようにして読み出されたMIDIメッセージに
対応する楽音制御処理を行う。そしてノート・オンno
5を読み出して、上述と同様にしてそのノート・オンn
05で指定されている音高の楽音をそのノート・オンn
05のベロシティデータに対応するアタックタイムを有
するエンベロープで発生させた後、次に自動制御メモリ
212から再生命令PR,を読み出す。楽音制御部20
1は、この再生命令pHを読み出すとCD制御部102
に対して再生命令信号を送出し、アナログスイッチ11
2を「オフ」から「オン」にセットする。
これに応じてCD制御部102はディスクサーボ回路1
03及びピックアップサーボ回路を制御し、光ピツクア
ップ107を介して前記頭出し命令hlにより位置決め
されていたフレームの先頭から順次データを読み出して
いく、光ピツクアップから出力されるビットの有無及び
ピットの長さに対応する電気信号は復調回路108に入
力される。そして、前述したように復調回路108は、
フレーム同期信号によりフレームの区−切りを識別し、
さらに発振器から出力される基準クロックに基づいてシ
ンボル・ワードの区切り及び順番を識別し、各シンボル
・ワード単位でEFM復調を行う。そして、次のフレー
ム同期信号を検出することにより、EFM変調が行われ
る前のフレームデータを復元する。
復調回路10Bは、上記復元されたフレームデータの中
のオーディオデータ303をオーディオデータ信号処理
回路109へ出力し、サブコード302をサブコード信
号処理回路110へ出力する。そしてそのオーディオデ
ータ303はオーディオ信号処理回路109により誤り
検出・訂正処理、及びデ・インクリープ処理が行われた
後、D/A変換器110及びLPFI l 1により対
応するアナログ音声信号に変換され、「オン」とな、っ
ているアナログスイッチ112、増幅器113、及びス
ピーカ114を介して外部に放音される。
上記動作により、再生命令letによって前記頭出し命
令り、で予め頭出しされていたパート曲(パート曲Aも
しくはパート曲B)もしくは効果音(効果音Aもしくは
効果音B)が、自動演奏曲と同期した状態でCDプレー
ヤ部100により再生される。
また、サブコード信号処理回路110は、入力されるサ
ブコードから順次バック(第6図参照)を復元し、その
パックに対しパリティPo Q+及びパリティPo、P
+ 、P2、P3を基に誤り検出・訂正を行う。そして
、サブコード302の中のビットP、QがCD制御部1
02に送られる。
また、サブコード302の中のビットR−Wは楽器制御
部201に送られるが、この自動演奏時においては楽器
制御部201は入力されるR−Wは無視して、自動演奏
メモリ212からのMIDIメッセージ212の読み出
しのみを行い、その読み出したMIDIメッセージに基
づく楽音発生処理をストップ・メツセージが読み出され
るまで行う。
また、CD制御部102は復調回路108から入力する
サブコード302の中のビットPに基づいて、現在パー
ト曲又は効果音が再生中であるか否かを判別しており(
Pが「1」のとき曲間、Pが「0」のとき曲中)、Pが
「0」からrl、に変化する時点を検出することにより
、パート曲または効果音の終了を識別する。そして、上
記パート曲または効果音の終了を識別すると、ディスク
サーボ回路103及びピックアップホールド回路104
を制御してCD−MID1105の回転を停止させ、光
ピツクアップ107を所定の初期位置に戻す。
このように、自動演奏曲の楽音制御情報として頭出し命
令7゛02及び再生命令703の2つのMIDI規格に
準拠したエクスクル−シブ・メツセージを設け、頭出し
命令702と再生命令703の組み合わせにより、電子
鍵盤楽器部200による自動演奏曲データに基づく自動
演奏中に所定のタイミングで同期をとりながらCD−M
IDIIO5のオディオデータ領域に記録されているパ
ート曲もしくは効果音を再生することができる。
すなわち、頭出し命令702により光ビックアツブを予
め所望のパート曲もしくは効果音が記録されているフレ
ームの先頭位置に移動させておくこと(頭出し)ができ
、再生命令703により直ちに上記頭出していたパート
曲もしくは効果音をCDプレーヤ部100により再生さ
せることができる(同期再生)。
したがって、CD−MID1105のサブコード302
の記録域に記録されている自動演奏曲(自動演奏曲1も
しくは自動演奏曲2)とパート曲(パート曲Aもしくは
パート曲B)とのアンサンプル演奏が可能であり、また
、拍手の音、街中のi踏の音、波の音等の効果音(効果
音C1効果音D)をCDプレーヤ部100で再生させ、
電子鍵盤楽器部200で行われる自動演奏に対してそれ
らの効果音を付加することができる。また、サンプリン
グ命令701によりCD−MIDIIO5内のオーディ
オデータ303の記録域にPCM符号化されて記録され
ているサンプル音(サンプル音a、サンプル音b、もし
くはサンプル音C)を予め電子鍵盤楽器200のサンブ
ルンダメモリ203内に格納させておき、そのサンプル
音で自動演奏させることも可能である。
尚、上記実施例ではパート曲、効果音等のオーディオデ
ータ及び自動病データの記録媒体としてCD (Com
pact Disc)を用いるようにしているが、DA
T (Digital Audio Tape)等のよ
うにPCM方式により所定の量子ビット数でデジタル符
号化されたデジタルデータが記録されるオーディオテー
プ、さらには4トラツク、2チヤンネルのステレオ録音
が可能なコンパクト・カセットテープ(Compact
、 Ca5sette Tape)さらに、書き換え可
能な光ディスク等であってもよい。
また、自動演奏データもMIDI規格のMID!メッセ
ージに限定されず所定の仕様の楽音制御用データであれ
ばよく、さらに自動演奏データは、サブコード記録領域
ではなくオーディオデータ記録領域の異なる時間位置に
、CD−ROMの記録フォーマットで記録するようにし
てもよい。この場合、パート曲や効果音のオーディオデ
ータもCD−ROMの記録フォーマットで記録されるこ
とになる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、少なくともPCM方式でデジタル符号
化された音色データと自動演奏データとが記録されてい
る記録媒体を用い、その記録媒体に記録されている音色
データに対応する音色で、自動演奏を行うようにしたの
で、1つの記録媒体のみを用いて多様な音色での自動演
奏が可能となる。特に、CD(コンパクト・ディスク)
やDAT (デジタル・オーディオ・テープ)等のよう
な大容量の記録媒体を用いることができるので、多種類
の楽曲を多様な音色で自動演奏することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る一実施例のシステム構成図、 第2図はフレームの構成図、 第3図はサブコードフレームの構成図、第4図はユーザ
ーズビットのパケット構成図、第5図はユーザーズビッ
トのパック構成図、第6図はCD−MIDIのユーザー
ズビットのパックフォーマットを示す図、 第7図はCD−MIDIに記録されているオーディオデ
ータ及びサブコードの内容を示す図、第8図はボイスメ
ツセージを示す図、 第9図はCD−M I D Iエクスクル−ジブ・メツ
セージを示す図、 第10図は自動演奏曲データの一例を示す図である。 100・・・CDプレーヤ部、 101・・・CD操作部、 102・・・CD制御部、 103・・・ディスクサーボ回路、 104・・・ピックアップサーボ回路、105・・・C
D−MIDI、 106・・・デイックモータ、 107・・・光ピツクアップ、 10B・・・復調回路、 109・・・オーディオデータ信号処理回路、110・
・・サブコード信号処理回路、116.208・・・D
/A変換器、 111.214 ・ ・ ・ LPF、112・・・ア
ナログスイッチ、 113.210・・・増幅器、 114.211・・ ・スピーカ、 200・・・電子鍵盤楽器部、 201・・・楽器制御部、 202・・・楽器操作部、 203・・・サンプリングメモリ、 204・・・音階制御回路、 205・・・音色制御回路、 206・・・エンベロープ制御回路、 207・・・ノートオン/オフ制御回路、212・・・
自動演奏メモリ、 213・・・タイマ回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)少なくともPCM方式でデジタル符号化された音色
    データと自動演奏データとが記録されている記録媒体と
    、 前記音色データを格納する音色データ記憶手段と、 前記記録媒体から前記音色データを読み出し、その読み
    出した音色データを前記音色データ記憶手段の所定領域
    に書き込む音色データ書込み手段と、 前記記録媒体から所定の前記自動演奏データを読み出す
    自動演奏データ読み出し手段と、 該自動演奏データ読み出し手段により前記記録媒体から
    読み出された前記自動演奏データに基づき、前記音色デ
    ータ記憶手段に記憶されている所定の音色データを読み
    出して、所定の音高の楽音を前記読み出した音色データ
    に対応する音色で発生する楽音発生手段と、 を具備することを特徴とする自動演奏装置。 2)前記自動演奏データを格納する自動演奏データ記憶
    手段をさらに有し、 前記自動演奏データ読み出し手段は、前記記録媒体から
    読み出した前記自動演奏データを前記自動演奏データ記
    憶手段に書き込み、 前記楽音発生手段は、前記自動演奏データ記憶手段から
    前記自動演奏データを順次読み出し、その読み出した自
    動演奏データに基づき、前記音色データ記憶手段から読
    み出した音色データに対応する音色で、所定の楽音を発
    生させることを特徴とする請求項1記載の自動演奏装置
    。 3)前記音色データ書き込み手段は、前記楽音発生手段
    が前記自動演奏データ記憶手段から任意の前記音色デー
    タのサンプリングを指示する前記自動演奏データを読み
    出したとき、前記記録媒体からその自動演奏データによ
    り指定されている前記音色データを読み出し、その読み
    出した音色データを前記音色データ記憶手段の所定領域
    に書き込むことを特徴とする請求項2記載の自動演奏装
    置。 4)前記記録媒体は、コンパクトディスクであり、前記
    自動演奏データは前記コンパクトディスクのサブコード
    領域に記録されていることを特徴とする請求項1,2又
    は3記載の自動演奏装置。 5)前記自動演奏データはMIDI規格に準拠したMI
    DIメッセージから成ることを特徴とする請求項1,2
    ,3又は4記載の自動演奏装置。
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DE69008943T DE69008943T2 (de) 1989-07-03 1990-07-02 Vorrichtung zum automatischen Musikspielen.

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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