JPH0336522A - 表示装置及び着色像の生成方法 - Google Patents

表示装置及び着色像の生成方法

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JPH0336522A
JPH0336522A JP2146063A JP14606390A JPH0336522A JP H0336522 A JPH0336522 A JP H0336522A JP 2146063 A JP2146063 A JP 2146063A JP 14606390 A JP14606390 A JP 14606390A JP H0336522 A JPH0336522 A JP H0336522A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は平形パネルマトリクス式アドレス可能表示装
置に、更に詳しくは反対ベクトル理論に基づいた三素子
マトリクス式アドレス可能色彩表示装置に関係している
二つの重畳−次光投射源を用いた見掛は上全色の画像の
発生が、1959年1月から始まる一連の科学論文にお
いてニドウィン・ランドによって報告された(「カラー
ビジランと自然画像、1部」、(米)国立科学学会会報
、1959年1月、115〜129ページ所載、1カラ
ービジヨンと自然画像、0部」、(米)国立科学学会会
報、1959年4月、636〜644ページ所載、及び
「カラービジランにおける諸実験」、サイエンティフィ
ソク・アメリカン、200(5)号、1959年5月号
、84〜99ページ所i1並吐虹Vision  an
d  the  Natural  Ima  e  
Part    、Proceedingsof th
e National Academy of 5ci
ence+Pages 115129、January
 1959; Co1or Vlslon and t
he Naturalsa e  Part   、P
roceedings or  the Natlon
al^cadamy  of  5cience、Pa
ges  636  634.Aprll  1959
;and  Ex  eriments  in  C
o1or  Vision  5clenttflc^
−erican、200(5) 、Pages 84−
99.May 1959)を見よ)、これらの投射源は
二つの白黒写真フィルムを、異なった色フィルムを通し
て色彩に冨んだ情景で露光させることによって作り出さ
れた。フィルムの一方(長波長記録と呼ばれた)は赤フ
ィルタを通して露光させられ、且つ他方のフィルム(短
波長記録と呼ばれた)は緑フィルタを通して露光させら
れ、画記録のグレースケール濃度はほぼ等しくされた1
画像を発生するために、長波長記録は赤フィルタを通し
て投射され、且つ短波長記録は、赤フィルタを通して来
る光のものに全輝度範囲を整合させるニュートラルフィ
ルタを通して投射された。白、ピンク、及び赤だけを期
待するような通常の色彩理論に反して、原始情景色相の
広範囲のものが生成された。
1990年2月5日出願の我々の同時出願係属中の特許
出願は、二つの単色画像を実質上合わせて電子的に発生
することによって平形パネルマトリクス式アドレス可能
表示装置にランド(Land)現象を新規に適用するこ
とを開示し且つ請求している。
結果として生じる画像は色素子の配列によって規定され
、このような各色素子は一対の単色画素によって規定さ
れている0画素は、十分に小さければ、あたかも重ね合
わされたように知覚され、そしてかなり広範囲の色彩が
知覚される。
この発明による平形パネルマトリクス式アドレス可能表
示装置は請求項1に明記された諸特徴によって特徴づけ
られている。
この発明は色彩知覚の対立理論に基づいた三素子マトリ
クス式アドレス可能表示装置に向けられている。霊長類
動物の色彩反応データの特性描写を含む最近の研究は、
反応ベクトル(opponentVec tar)と呼
ばれる特定の視覚成分の同定に帰着し、それのうちの三
つがデータ分散のほぼ93%を補償する(Young+
 Richard A、、Pr1nci al−Cow
 onentllnal ais of Maca u
e Lateral Gen cu at  Nucl
eusChroaatic  Data、  Jour
nal  of  the  0ptical  5o
c1etyof America A、 Vol、 3
、page 1735,0ctober 1986を見
よ)。
反対ベクトル研究の結果は図1の線12−jx6によっ
て線図で示されていて、線12は第1黒/白ベクトルを
表しており、線14はシアンが青みをおびた緑色である
場合の第2オレンジ/シアンベクトルを表しており、又
綿16はマゼンタが赤みをおびた青色である場合の第3
緑/マゼンタベクトルを表している。任意のベクトルの
色の一つの存在はそれの反対色すなわち補色の知覚を抑
止する。それゆえ、黒は同じ場所における白の存在下で
は知覚されず、オレンジはシアンの存在下では知覚され
ない(他も同様)。
この発明は明確には、図1に示された最初の二つの対立
ベクトルの実質的重ね合せによりカラー画像を発生する
平形パネルマトリクス式アドレス可能色彩表示装置に向
けられている。これら二つのベクトル又はこれらの任意
の回転は霊長類動物色彩視覚系統におけるちょうど二つ
のベクトルによって説明可能な最大量のデータ分散を補
償するので最適である。この発明の採択実施例において
は、表示装置は各色素子が黒/白画素及びオレンジ/シ
アン画素の組合せからなっている色素子の配列によって
定義される。そのような各画素の色は既知の表示素子の
新規な組合せによって生成され、且つあらかじめ決定さ
れて記(1されたデータに従って又は生ビデオデータか
ら電子的に制j卸されて知覚多色画像を生成する。
この発明は今度は例として採択実施例の次の説明及び添
付の諸図面に関して説明される。
図1に言及すると、参照番号lOは一組のスペクトル応
答曲線を総括的に示している0反対ベクトル12〜16
は、ヤング(Your+g) (1986)論文に記載
されたように霊長類動物視覚の生理学的データの編集に
固有ベクトル解析法を適用することによって発生された
。黒/白ベクトル12はすべての色の59%を補償し、
スペクトルの中央からの波長変数で高くロードされ、又
スペクトル両極端部におけるそれで低くロードされる。
オレンジ/シアンベクトル14はすべての色の28%を
補償し、短い波長における変数によって負に且つ長い波
長における変数によって正にロードされる。最後に、緑
/マゼンタベクトル1Gは色の6%だけを補償し、スペ
クトルの中央においては負であり且つ両極端部において
は正である(色分散の残りの7%は中性データにおける
雑音に帰すことができる。
以下で説明されるように1.この発明は平形パネルマト
リクス式アドレス可能表示装置を利用して、図1の線1
2および14によって定義された黒/白及びオレンジ/
シアンベクトルに対応する第1及び第2の実質上重ね合
わされた対立ベクトル画像を発生する。全体としての画
像は、それぞれが黒/白画素およびオレンジ/′シアン
画素である色素子の配列によって定義される。
今度は図2に言及すると、参照番号18はねじり形ネマ
チック(TN)液晶セルを含む光切換デバイスのための
動作原理を総括的に示している。光源26とTNセル2
0の前面との間にはすべての可視波長において直線偏光
の光を生成することのできる中性濃度偏光子22が配置
されている。同し第2の偏光子24がTNセルの後ろに
配置されているが、これの偏光方向は第1偏光子のそれ
に対して直角になっている6両偏光子はそれゆえにこの
形態においては交差させられていると言われる。ねじり
形ネマチックセル20は電圧が加えられていないときに
は光の偏光方向を90度だけ回転させ且つ又電圧が加え
られたときには0度だけ回転させて、これによりシステ
ムが光透過(白)状態と光阻止(黒)状態との間で切り
換わることを可能にする。交差形中性濃度偏光子及びT
Nセルの組合せはそれゆえ白い又は暗い透過状JIJI
(白/黒)を発生する。
二つの中性偏光子22及び24のいずれか(両方ではな
い)(例えば、τNセルの後ろにある24)が単一色二
色性偏光子によって置き換えられたならば、システムは
今度は白色光状態と着色光状態との間で光を切り換える
。電圧が加えられたときに着色又は白色状態のどちらが
生成されるかは二つの偏光子の偏光軸の相対的配位に依
存する0代わりに二つの中性偏光子のうちの一つが、互
いに交差させられている一対の異なった着色の二色性偏
光子(例えば、オレンジおよびシアン)によって置き換
えられたならば、システム全体は電圧オフから電圧オン
状態に移行する際に二つの色の間で切り換わるようにさ
れることができる。やはり、どちらの色が電圧オン状態
に対応するかは雨漏光子軸の方向に依存する0例えば、
偏光子22又は偏光子24(両方ではない)が交差形シ
アン/オレンジ二色性偏光子対で置き換えられたならば
、電圧をオン・オフに切り換えることにより、中性偏光
子の軸に対する二色性偏光子軸の方向に依存して、シア
ンとオレンジとの間で光が切り換わる。二色対と中性濃
度偏光子との組合せの動作原理は、二色性偏光子軸が中
性偏光子のそれに対して90度向回転せられたときに、
この組合せを透過する光はシアンとオレンジとの間で切
り換わる。中性濃度偏光子と二色性偏光子との間にねじ
り形ネマチックセルを配置すると、色切換を電子的に行
うことができる。
重畳画像を発生するために、この発明の表示装置はTN
 LCDと一対のマトリクス式偏光子との新規な組合せ
を利用している0図3に言及すると、参照番号30は、
中性濃度偏光子32、多画素ねじり形ネマチックマトリ
クス34、市松模様、の中性濃度偏光子38と市松模様
の二色性偏光子40とからなる独特の偏光子対組合せ、
及び入射光源42を備えた装置において対立色概念を実
現するための方法を総括的に示している。
この発明の一実施例においては、中性濃度偏光子32は
上下(2軸)方向に直線偏光を発生するために使用され
ている。入射光源42からの光が中性濃度偏光子32を
通過すると、これを透過したすべての光はZ軸方向に偏
光させられている。この光は次にTNセル34を通過す
るが、このセルは多数の電子的に調整可能な画素36で
構成されている0画素36のそれぞれは別々にアドレス
されて、光の偏光面を90度向回転せるか又はそれと回
転させないようにすることができる0図3において、(
0電圧の印加によって)光の偏光面を回転させるように
調整された任意の画素は回転の方向を示す矢印を伴って
示されている。Z軸先がTNセル34における左上の画
素を通過すると、その透過光は時計回りに90度向回転
せられて!軸方向において終わり、その後偏光子対組合
せ38及び40を通過する。しかしながら、中性直線偏
光子32からの光がTNセル34における右上の画素を
通過すると、光は回転させられずZ軸方向にil!通し
、その後偏光子対組合せ38及び40を通過する。
図3における偏光子対組合せは、一方が中性濃度偏光子
38且つ他方が同様の図形の二色対偏光子40である二
つの市松模様の偏光子からなっている。
各市松模様偏光子38及び40は偏光素子及び透明な非
偏光素子(空白の正方形で示されている)からなってい
る、このような図形はマスク及び紫外線照射を用いた選
択的漂白法によって又は任意のその他の適当な方法によ
って生成されることができる0図形式偏光子組合せの最
終組立てにおいては、二色性偏光子40の非偏光素子は
中性濃度市松模様偏光子38の偏光素子に、且つ又その
逆に、重ね合わされている0次に、偏光子対素子はTN
セル34の画素36の上に重ね合わされる。、ねじり形
ネマチック画素36に加えられる電圧を適当に調整して
、必要に応じて光偏光面を回転させたり回転させなかっ
たすすることによって、対立色方式によりほとんど全色
の画像を生成することができる。
これが実際に機能する様子を説明するために、再び図3
に言及する。入射光源42からの光は、Z軸に沿って光
偏光面を整列させる中性直線偏光子32に入る。この偏
光した光がTNセル34の左上の画素に入ると、この画
素には電圧が加えられていないので、光偏光面はY軸ま
で90度向回転せられる。
Y偏光の光は今度は市松模様中性偏光子38の左上隅に
おける偏光素子に入る。この光の偏光方向はこの偏光素
子の偏光方向と一敗するように回転させられているので
、白色光が透過させられる。この白色光は次に市松模様
二色性偏光子40における非偏光素子を透過させられる
。この非偏光素子は透過中の光に効果を及ぼさないので
、最終の透過光は白色である。 TNセル34における
画素に電圧が加えられていたとすればその素子が光偏光
面を回転させるので、光が透過しないであろう、これは
、TNセル34の行1、列3に配置された画素について
ての場合であって、この場合には光が透過させられない
別の例として、TNセル34の右上の画素を透過した光
を考える。この光の偏光面は回転させられていないので
2軸の方向にとどまっている。光が市松模様中性直線偏
光子38の右上隅における非偏光素子を通過するときに
は偏光効果がないので、その光はZ軸方向にとどまる。
従って、その光が市松模様二色性偏光子40の左上のオ
レンジ/シアン素子を透過させられると、オレンジ成分
偏光軸がZ軸方向にあるので、透過光はオレンジ色であ
る。
これらの重ね合わされた光の投射は見掛は上全色の画像
を発生することになる。
組合せ中性濃度/二色対38及び40の偏光素子につい
ては市松模様以外の図形を使用することができるであろ
う0例えば、垂直又は水平の、交互の中性濃度及び二色
のしまを使用することができるであろう、従って、図形
及び回転の適当な群構成によって、白/黒又はオレンジ
/シアンの色を生成することができる。これは、色組合
せの対が対立色方式に従って選ばれている場合には、任
意の対について事実である。
技術に通じた者には察知されることであろうが、ねじり
形ネマチックセルは光漏光面を回転させることのできる
任意の液晶セルによって(例えば、90度以外のある角
度だけ光漏光面を回転させることができるような形態に
なっている液晶分子を使用したスーパツイストセル又は
他の任意のセルによって)置換されることができる。光
偏光方向の電界制御のために適当な他のセルは、反転対
称性を欠いていて光偏光方向の電界制9nを可能にする
結晶であるポッケルス効果セル、物質の屈折率の電界制
でnを可能にするカーセル、及び強誘電体セルを含んで
いる。この特許の教示事項および各請求項はそれゆえ単
にTNセルの使用に限定されるべきではなく、他の任意
の適当な形態を含むものと理解される。
【図面の簡単な説明】
図1はスペクトル曲線の最初の三つの主要な色成分の図
表である。 図2は二つの偏光子間のねじり形ネマチックセルを示し
た概略図である。 図3は中性濃度偏光子、多画素ねじり形ネマチックマト
リクス、及び図形式中性濃度/図形式二色性偏光子組合
せを備えた装置において反対色概念を実現するための概
略図である。 (外4名) 手続補正書 l、*件の表示 平成2年特許願第146063号 2、発明の名称 平形パネルマトリクス式アドレス可能表示装置3、補正
をする者 事件との関係  特許出願人 住所 名称  ゼネラル・モーターズ・ コーポレーション 4゜ 代  理  人 6、補正の対象 明細書の〔特許請求の範囲〕の欄 71″EOf’l       吻喀■特許請求の範囲
を下記のとおりに補正する。 jl、光源を持っており、且つ、電子的にアドレス可能
な画素で構成され且つ光信光方向を回転させることので
きる電気光学的デバイス(34)、電気光学的デバイス
(34)と同じ平面内でこれの前に配置されていて直線
偏光を生じさせることのできる中性濃度偏光子(32)
、電気光学的デバイス(34)と同じ平面内でこれの後
ろに配置されていて、複数の偏光素子を持っており且つ
更に複数の非偏光素子を持っている図形式中性濃度偏光
子(38)、図形式中性濃度漏光子(35)と同じ平面
内でこれの後ろに配置されていて、複数の偏光素子を持
っており且つ更に複数の非偏光素子を持っている図形式
二色性偏光子(40)、図形式中性濃度偏光子(38)
の偏光素子を図形式二色性偏光子(40)の非偏光素子
に重ね合わせることができ且つ更に図形式中性濃度漏光
子(38)の非情光素子を図形式二色性情光子(40)
の偏光素子に重ね合わせることができる第1重畳装置、
図形式中性濃度偏光子(38)及び図形式二色性偏光子
(40)の偏光素子を電気光学的デバイス(34)の画
素の上に重ね合わせることのできる第2重畳装置、並び
に電気光学的デバイス(34)の画素をアドレスして、
多色として知覚される表示を生じさせることのできるア
ドレス装置、を備えている、二つの反対ベクトル画像の
実質的重ね合わせにより知覚全色画像を発生するための
平形パネルマトリクス式アドレス可能表示装置。 2、電気光学的デバイスか液晶セルである、請求項IG
、:記載の平形パネルマトリクス式アドレス可能表示装
置。 3、 液晶セルがねじり形ネマチックセルである、請求
項2に記載の平形パネルマトリクス式アドレス可能表示
装置。 4、 液晶セルがスーパツイストセルである、請求項2
に記載の平形パネルマトリクス式アドレス可能表示装置
。 5、電子的表示装置に着色像を生成するための方法にお
いて、 表示すべき像の第1の色成分ベクトルを表す第1チヤン
ネルの電子情報を作る段階と、表示すべき像の第2の色
成分ベクトルを表す第2チヤンネルの電子情報を作る段
階と、前記第1チヤンネルの電子情報から、前記第1の
色成分ベクトルにおいて第1の像を作る段階と、前記第
2チヤンネルの電子情報から、前記第2の色成分ベクト
ルにおいて第2の像を作るVl、階と、前記第1の像と
前記第2の像とを重畳する段階とを備え、こうして重畳
された2つの像が多色像として観察者に見え、前記色成
分ベクトルの1つのみには見出されない知覚される色を
生じることができる方法。 6、前記第1の色成分ベクI・ルが白/黒の色成分ベク
トルであり、前記第2の色成分ベクトルがオレンジ/シ
アンの色成分ベクトルである請求項5記載の方法4 7、前記第1の色成分ベクトルが赤/緑の色成分ベクト
ルであり、前記第2の色成分ベクトルが黄/青の色成分
ベクトルである請求項1記載の方法。 8、多色像を生成するための電子表示装置において、 表示すべき像の第1及び第2の色成分ベクトルを表す第
1チヤンネル及び第2チヤンネルの電子情報を受は取る
ための手段と、 前記第1チヤンネル及び第2チヤンネルの電子情報から
、前記第1及び第2の色成分ベクトルにおいて第1及び
第2の像を作るための手段と、前記第1及び第2の像を
重畳するための手段とを具備し、重畳された2つの像が
単一の多色像として観察者に見えるように色成分を使用
しており、前記の色成分ベクトルの一つのみには見出さ
れない知覚される色を生じることができる電子表示装置
、j

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、光源を持っており、且つ、電子的にアドレス可能な
    画素で構成され且つ光偏光方向を回転させることのでき
    る電気光学的デバイス(34)、電気光学的デバイス(
    34)と同じ平面内でこれの前に配置されていて直線偏
    光を生じさせることのできる中性濃度偏光子(32)、
    電気光学的デバイス(34)と同じ平面内でこれの後ろ
    に配置されていて、複数の偏光素子を持っており且つ更
    に複数の非偏光素子を持っている図形式中性濃度偏光子
    (38)、図形式中性濃度偏光子(35)と同じ平面内
    でこれの後ろに配置されていて、複数の偏光素子を持っ
    ており且つ更に複数の非偏光素子を持っている図形式二
    色性偏光子(40)、図形式中性濃度偏光子(38)の
    偏光素子を図形式二色性偏光子(40)の非偏光素子に
    重ね合わせることができ且つ更に図形式中性濃度偏光子
    (38)の非偏光素子を図形式二色性偏光子(40)の
    偏光素子に重ね合わせることができる第1重畳装置、図
    形式中性濃度偏光子(38)及び図形式二色性偏光子(
    40)の偏光素子を電気光学的デバイス(34)の画素
    の上に重ね合わせることのできる第2重畳装置、並びに
    電気光学的デバイス(34)の画素をアドレスして、多
    色として知覚される表示を生じさせることのできるアド
    レス装置、を備えている、二つの反対ベクトル画像の実
    質的重ね合わせにより知覚全色画像を発生するための平
    形パネルマトリクス式アドレス可能表示装置。 2、電気光学的デバイスが液晶セルである、請求項1に
    記載の平形パネルマトリクス式アドレス可能表示装置。 3、液晶セルがねじり形ネマチックセルである、請求項
    2に記載の平形パネルマトリクス式アドレス可能表示装
    置。 4、液晶セルがスーパツイストセルである、請求項2に
    記載の平形パネルマトリクス式アドレス可能表示装置。
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