JPH0336444A - 空気調和機の室外ユニット - Google Patents

空気調和機の室外ユニット

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JPH0336444A
JPH0336444A JP16960989A JP16960989A JPH0336444A JP H0336444 A JPH0336444 A JP H0336444A JP 16960989 A JP16960989 A JP 16960989A JP 16960989 A JP16960989 A JP 16960989A JP H0336444 A JPH0336444 A JP H0336444A
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JP
Japan
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heat
bottom plate
outdoor
generating electric
electric parts
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Pending
Application number
JP16960989A
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English (en)
Inventor
Kiyoshi Horimizu
堀水 清
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH0336444A publication Critical patent/JPH0336444A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ (産業上の利用分野) 本発明は、空気調和機の室外ユニットに係り、特にジャ
イアントトランジスタ・整流器等の発熱部品類の配置収
容構造の改良に関する。
(従来の技術) 空気調和機の室外ユニットは、たとえば第4図に示すよ
うになっている。すなわち、ユニット本体1の前面側に
はファンガード2が一体に設けられ、ユニット本体1内
部に配置される室外側送風機を構成するプロペラファン
3改の吹出側に離間対向する。さらに上記室外側送風機
の吸込側には、平面路り字状に形成される室外側熱交換
器と、この近傍に圧縮機および四方弁等の冷凍サイクル
構成部品(いずれも図示しない)が収容配置される。
ユニット本体1の一側部には、図示しない室内ユニット
と渡り配管を介して接続するためのパックドパルプ4.
4が突出する。上記ユニット本体1の内部で、かつ前面
側上部には電気部品箱5が配置されていて、このさらに
内部にはコンデンサやここでは図示しないジャイアント
トランジスタ・整流器などの発熱電気部品類6を収容す
る。
上記電気部品箱5をさらに説明すると、これは第5図に
も示すように、上面および前面が開放し、ユニット本体
1の前面板と上面板とによって閉成される。上記ジャイ
アントトランジスタ・整流器等の発熱電気部品類6は、
作動中に発熱して高温状態になり部品箱6内に収容した
ままではその熱で悪影響を受けるので、この送風機側の
側面に放熱板7を一体に設けてユニット本体1内部に放
熱するようになっている。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、このようにして構成される空気調和機の室外
ユニットにおいて、上記ジャイアントトランジスタや整
流器等の発熱電気部品類6の配置構造に問題があった。
すなわち、ユニット本体1は可能な限り据付スペースを
縮小するよう小形化、特に薄型化の傾向にある。したが
って、この内部に収容される冷凍サイクル構成部品も互
いに近接した状態で配置されているのが現状であり、た
とえば上記電気部品箱5の下方部位には上記圧縮機が配
置されている。この圧縮機も冷凍サイクル運転にともな
って高温化し周辺に放熱することは従来周知である。そ
のために、たとえばユニット本体lの背面側には外気取
入1口が設けられていて、ユニット本体1内部に取入れ
た外気を圧縮機に案内し、この冷却を図っている。
このような圧縮機を冷却して温度上昇した外気が、この
上部にある放熱板7に接触してしまう。
圧縮機の放熱量に対して冷却空気の流量は小さい比率で
あるから、上記放熱板7はこの熱影響を受は易い。換言
すれば、上記ジャイアントトランジスタや整流器等の発
熱電気部品類6から放出する熱は、電気部品箱5内にこ
もり易く、放熱板7の放熱効率が悪い。その結果、発熱
電気部品類6はそれ自体の熱を受けて熱的悪影響を生じ
、寿命が短いという欠点がある。
一方、冬期間における暖房運転時等、外気温度が極めて
低い状態で冷凍サイクル運転をなすと、ユニット本体1
底部に設けられ室外側熱交換器のドレン水を受けるドレ
ン皿の排出孔が、凍結したドレン水によって閉塞する恐
れがある。従来、この凍結を阻止する何等の手段も採用
されていないものである。
本発明は上記事情に着目してなされたものであり、ユニ
ット本体内に配置収容される圧縮機・室外側熱交換器・
室外側送風機等の冷凍サイクル構成部品の構造および配
置は全く変えることなく、しかも、放熱板を不要として
ジャイアントトランジスタ・整流器等の発熱電気部品類
に対する冷却効率の向上化をなし、これらの長寿命を得
られる空気調和機の室外ユニットを提供することを目的
とするものである。
[発明の構成コ (問題点を解決するための手段) 本発明は、ユニット本体内に圧縮機・室外側熱交換器・
室外側送風機等の冷凍サイクル構成部品を収容配置する
とともに、ジャイアントトランジスタ・整流器等の発熱
電気部品類を収容してなる空気調和機の室外ユニットに
おいて、上記発熱電気部品類はユニット本体の底板上に
載置固定し、この発熱電気部品類周辺の底板部位に通気
孔を開口したことを特徴とする空気調和機の室外ユニッ
トである。
(作 用) 室外側送風機の駆動にともないユニット本体内部が負圧
になるので、外気が通気孔から内部に導入され、直ちに
発熱電気部品類に衝突し、この冷却をなす。すなわち、
放熱板を必要とせず、しかも圧縮機等近傍に配置される
発熱部品の熱的悪影響を受けることなく冷却が可能とな
る。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。第
1図に示すように、ユニット本体1の前面側にはファン
ガード2が一体に設けられ、プロペラファン久と対向す
る。その−側部には、図示しない室内ユニットと渡り配
管を介して接続するためのパックドバルブ4.4が突出
することは、従来のものと同様である。第2図に示すよ
うに、上記ユニット本体1は、上記ファンガード2を有
する前面部と上面部を一体に形成する第1の本体板1a
と、両側面および背面を一体に形成する第2の本体板1
bおよび底板1cとから構成される。
このようなユニット本体1内部の所定位置には、室外側
送風機Xが配置収容される。すなわち、こ支持具8に取
付固定される。この支持具8の近傍部位には後述するよ
うに、ジャイアントトランジスタ・整流器およびコンデ
ンサなどからなる発熱電気部品類6が配置される。なお
、ユニット本体1内の所定位置には、室外側熱交換器9
・圧縮機10および四方弁11などからなる冷凍サイク
ル構成部品Pが配置収容される。
つぎに、上記発熱電気部品類6の収容構造について、第
2図および第3図にもとづいて説明する。すなわち、上
記底板ICの所定部位は、上方に一体に突設され、かつ
略矩形状の平坦面である取付座12が一体に設けられる
。この取付座12の両側端には、長孔状の通気孔13.
13が開口するとともに複数の取付用ねじ孔14・・・
が設けられる。発熱電気部品類6を構成する上記ジャイ
アントトランジスタ・整流器◆コンデンサ等は、それぞ
れベース板15に取着され、さらに上記ベース板15が
複数の固定ねじ16・・・を介して取付用ねじ孔14・
・・に螺挿することにより、底板IC上に取付固定され
る。そして、この発熱電気部品類6はベース板15ごと
カバー17で覆われる。換言すれば、上記ベース板15
とカバー17とで従来の電気部品箱と略同様の構成をな
す。このカバー17は下端面のみ開口し、周面ば上記取
付座12の側面に嵌合する。下端部には、複数の外気取
入用スリット18・・・が開口するとともに、上端部に
は排出案内スリット19・・・が設けられる。
しかして、このようにして組立てられた空気調和機の室
外ユニットを用いて、室内ユニットとともに冷凍サイク
ル運転をなす。同時に室外側送風機業が駆動して、外気
をユニット本体1内に導き、室外側熱交換器9を導通し
て熱交換をなす。
そしてさらに、ファンガード2から外部に排出される。
圧縮機1は、冷凍サイクル運転にともなって高温化し周
辺に放熱する。この熱気は室外側熱交換器9と熱交換”
した空気とともに外部に排出される。一方、上記送風機
×の駆動によりユニット/本体1内部は負圧化し、底板
ICに通気孔13゜13が開口しているので、外気が上
記通気孔13゜13を介してユニット本体1内部に吸込
まれる。
すなわち、通気孔13.13は底板ICの取付座12に
設けられていて、しかもこれはカバー17で覆われてい
るところから、通気孔13.13から導入された外気は
カバー17内に充満する。また、カバー17の下部には
外気取入用スリット18・・・が設けられているので、
ここからも外気がカバー17内に導入する。冷凍サイク
ル運転の開始とともにカバー17内に収容される発熱電
気部品類6は発熱しながら所定の作用をなす。このカバ
ー17内には通気孔13.13および外気取入用スリッ
ト18・・・から外気が直接導入され、発熱電気部品類
6に衝突して冷却し、排出案内スリット19・・・から
ユニット本体1内に排出される。上記発熱電気部品類6
を冷却する外気は、これまでのように圧縮機10を冷却
した後の外気ではなく、外部から直接取入れたものであ
るので、温度上昇していない。したがって、発熱電気部
品1!i[6は効率よく冷却され、これらの長寿命化が
保証される。
しかも、底板ICの特に取付座12にベース板15を介
して取付けたので、放熱面積を極めて大とすることがで
きるとともにユニット本体1の底部であるから、本来熱
がこもらない場所でもあり、冷却に最適である。上記通
気孔13.13が開口する取付座12は底板ICの上方
に突出形成したから、たとえば雨水や雪などが通気孔1
3゜13から内部に浸入し難い。
また、冬期間のおける暖房運転時等、上記発熱電気部品
類6は底板1Cを加温するので、たとえドレン水が溜ま
っても、この凍結を確実に防止して、ドレン水の排出を
確保する。
なお、発熱電気部品類6は直接底板ICに取付固定して
もよく、この他、本考案の要旨を越えない範囲内で種々
変形実施可能である。
[発明の効果] 以上説明したように、ユニット本体の底部である底板を
放熱板として使用するため、放熱面積が大になるととも
に外部空気を直接発熱電気部品類に導いて冷却し、たと
えば圧縮機など他の発熱源の熱的悪影響を受けることな
く冷却するので、冷却効率の大幅向上化を図れる。また
、発熱電気部品類は冬期間におけるドレン水の凍結によ
る目詰まりを防止して、運転信頼性の向上にも役立つ等
の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本発明の一実施例を示し、第1図
は室外ユニットの外観斜視図、第2図はその構成部品を
分解した斜視図、第3図は要部の概略縦断面図、第4図
および第5図は本発明の従来例を示し、第4図は室外ユ
ニットの一部省略した外観斜視図、第5図はその要部の
概略斜視図である。 1・・・ユニット本体、10・・・圧縮機、9・・・室
外側P 熱交換器、ヌ・・・室外側送風機、X・・・冷凍サイク
ル構成部品、6・・・発熱電気部品類、1c・・・(ユ
ニット本体の)底板、12・・・取付座、13・・・通
気孔。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ユニット本体内に圧縮機・室外側熱交換器・室外側送風
    機等の冷凍サイクル構成部品を収容配置するとともに、
    ジャイアントトランジスタ・整流器等の発熱電気部品類
    を収容してなる空気調和機の室外ユニットにおいて、上
    記発熱電気部品類は、ユニット本体の底板上に載置固定
    し、この発熱電気部品類周辺の底板部位に外気をユニッ
    ト本体内に取入れて発熱電気部品類に案内する通気孔を
    開口したことを特徴とする空気調和機の室外ユニット。
JP16960989A 1989-06-30 1989-06-30 空気調和機の室外ユニット Pending JPH0336444A (ja)

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JP16960989A JPH0336444A (ja) 1989-06-30 1989-06-30 空気調和機の室外ユニット

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JP16960989A JPH0336444A (ja) 1989-06-30 1989-06-30 空気調和機の室外ユニット

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JPH0336444A true JPH0336444A (ja) 1991-02-18

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ID=15889673

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JP16960989A Pending JPH0336444A (ja) 1989-06-30 1989-06-30 空気調和機の室外ユニット

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JP (1) JPH0336444A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030071674A (ko) * 2003-07-31 2003-09-06 이규주 입(입술)이 구성된 컵뚜껑
JP4704776B2 (ja) * 2005-03-07 2011-06-22 富士通株式会社 結晶材料の格子歪みの評価方法及びその評価装置

Cited By (2)

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KR20030071674A (ko) * 2003-07-31 2003-09-06 이규주 입(입술)이 구성된 컵뚜껑
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