JPH0336325Y2 - - Google Patents
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- JPH0336325Y2 JPH0336325Y2 JP10199386U JP10199386U JPH0336325Y2 JP H0336325 Y2 JPH0336325 Y2 JP H0336325Y2 JP 10199386 U JP10199386 U JP 10199386U JP 10199386 U JP10199386 U JP 10199386U JP H0336325 Y2 JPH0336325 Y2 JP H0336325Y2
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- Japan
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- treatment instrument
- section
- endoscope
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- guide
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Landscapes
- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、鉗子等の処理具を挿通案内する処理
具挿通チヤンネルを備えた内視鏡に関するもので
ある。
具挿通チヤンネルを備えた内視鏡に関するもので
ある。
[従来の技術]
一般に、内視鏡は、食道、胃、十二指腸、大腸
等体腔内の観察診断及び簡単な治療行為を実行す
るためや、または航空機のエンジン、原子炉等の
機器内を観察したり、簡単な修繕行為を実行する
ため等医療用及び工業用として広く使用されてい
る。
等体腔内の観察診断及び簡単な治療行為を実行す
るためや、または航空機のエンジン、原子炉等の
機器内を観察したり、簡単な修繕行為を実行する
ため等医療用及び工業用として広く使用されてい
る。
なお、以下の説明においては、医療用の内視鏡
として構成したものを示すが、工業用の内視鏡に
おいてもこれと同様に構成することができるもの
であり、従つて本考案における内視鏡は医療用の
ものに限定されるものではない。
として構成したものを示すが、工業用の内視鏡に
おいてもこれと同様に構成することができるもの
であり、従つて本考案における内視鏡は医療用の
ものに限定されるものではない。
而して、内視鏡は、医師等の操作者が手許にお
いて操作する操作部の先端に観察対象部内への挿
入部を連設することにより構成され、該挿入部に
は内視鏡に付設される光源装置に接続した光学繊
維束からなるライトガイド、観察対象部の映像を
送るためのイメージガイド(固体撮像素子を用い
た内視鏡においては、このイメージガイドに代え
て信号ケーブル)、挿入部の湾曲操作を行う操作
ワイヤと共に、鉗子や高周波電気メス等の処置具
を挿通する処置具挿通チヤンネル等の内蔵物が挿
通され、これら挿入部における各内蔵物は操作部
にまで延在せしめられている。
いて操作する操作部の先端に観察対象部内への挿
入部を連設することにより構成され、該挿入部に
は内視鏡に付設される光源装置に接続した光学繊
維束からなるライトガイド、観察対象部の映像を
送るためのイメージガイド(固体撮像素子を用い
た内視鏡においては、このイメージガイドに代え
て信号ケーブル)、挿入部の湾曲操作を行う操作
ワイヤと共に、鉗子や高周波電気メス等の処置具
を挿通する処置具挿通チヤンネル等の内蔵物が挿
通され、これら挿入部における各内蔵物は操作部
にまで延在せしめられている。
前述の各内蔵物のうち処置具挿通チヤンネル以
外のものは操作部内においても、そのまま該操作
部の軸線に沿つて略直線的に案内せしめられるよ
うになつているが、処置具挿通チヤンネルだけは
その処置具挿入操作の便宜等の観点から、操作部
における挿入部への連結部分に近接した位置にお
いて所定角度傾斜した状態に設けた処置具導入部
に接続固定されるようになつている。このよう
に、処置具導入部を挿入部の軸線とは異なる位置
において開口させるようにすると、処置具挿通チ
ヤンネルを該処置具導入部に向けて曲げる必要が
あり、処置具挿通チヤンネルのこの部分における
案内を良好となすために、操作部の内部において
前述した軸線に沿う方向に向けて湾曲した状態に
案内する案内部材を設置する構成としたものが従
来から用いられていた。
外のものは操作部内においても、そのまま該操作
部の軸線に沿つて略直線的に案内せしめられるよ
うになつているが、処置具挿通チヤンネルだけは
その処置具挿入操作の便宜等の観点から、操作部
における挿入部への連結部分に近接した位置にお
いて所定角度傾斜した状態に設けた処置具導入部
に接続固定されるようになつている。このよう
に、処置具導入部を挿入部の軸線とは異なる位置
において開口させるようにすると、処置具挿通チ
ヤンネルを該処置具導入部に向けて曲げる必要が
あり、処置具挿通チヤンネルのこの部分における
案内を良好となすために、操作部の内部において
前述した軸線に沿う方向に向けて湾曲した状態に
案内する案内部材を設置する構成としたものが従
来から用いられていた。
然るに、内視鏡の洗浄を容易ならしめるため
に、内視鏡全体を防水構造としたものが近年使用
されるようになつており、このような防水構造の
内視鏡であつて、組立て及びメンテナンスを容易
ならしめるために、操作部と挿入部との間を分解
可能としたものとして、第8図に示した構造のも
のが従来から知られている。
に、内視鏡全体を防水構造としたものが近年使用
されるようになつており、このような防水構造の
内視鏡であつて、組立て及びメンテナンスを容易
ならしめるために、操作部と挿入部との間を分解
可能としたものとして、第8図に示した構造のも
のが従来から知られている。
即ち、同図において、1は操作部、2は挿入部
をそれぞれ示し、操作部1は操作部本体1aと、
該操作部本体1aに挿入部2を連結するための連
結部1bとから構成されている。挿入部2にはラ
イトガイド3、イメージガイド4、操作ワイヤ5
等と共に、処置具挿通チヤンネル6が内蔵されて
いる。操作部1における連結部1bは、操作部本
体1aに固定されるガイド筒7と該ガイド筒7に
挿脱可能に嵌合されるスリーブ8と、連結リング
9と、保持筒10とを備え、これらガイド筒7、
スリーブ8、連結リング9及び保持筒10はその
軸方向において相互に連結することができるよう
になつている。そして、前述の挿入部2の先端取
付け部2aはガイド筒7に連結されるようになつ
ておて、該挿入部2に挿通した処置具挿通チヤン
ネル6等の内蔵物は、ガイド筒7内に案内される
ことになる。ここで、前述の内蔵物のうち、処置
具挿通チヤンネル6はガイド筒7内で他の内蔵物
から分岐して、該ガイド筒7に形成した処置具挿
通チヤンネル通過部を形成する開口7aを介して
導出されて、その端部に形成した固定部6aがス
リーブ8に斜め外方に突設した処置具導入部11
における取付け金具11aに固定されて、該取付
け金具11aに装着した処置具ガイド部材11b
に接続されるように構成されている。
をそれぞれ示し、操作部1は操作部本体1aと、
該操作部本体1aに挿入部2を連結するための連
結部1bとから構成されている。挿入部2にはラ
イトガイド3、イメージガイド4、操作ワイヤ5
等と共に、処置具挿通チヤンネル6が内蔵されて
いる。操作部1における連結部1bは、操作部本
体1aに固定されるガイド筒7と該ガイド筒7に
挿脱可能に嵌合されるスリーブ8と、連結リング
9と、保持筒10とを備え、これらガイド筒7、
スリーブ8、連結リング9及び保持筒10はその
軸方向において相互に連結することができるよう
になつている。そして、前述の挿入部2の先端取
付け部2aはガイド筒7に連結されるようになつ
ておて、該挿入部2に挿通した処置具挿通チヤン
ネル6等の内蔵物は、ガイド筒7内に案内される
ことになる。ここで、前述の内蔵物のうち、処置
具挿通チヤンネル6はガイド筒7内で他の内蔵物
から分岐して、該ガイド筒7に形成した処置具挿
通チヤンネル通過部を形成する開口7aを介して
導出されて、その端部に形成した固定部6aがス
リーブ8に斜め外方に突設した処置具導入部11
における取付け金具11aに固定されて、該取付
け金具11aに装着した処置具ガイド部材11b
に接続されるように構成されている。
[考案が解決しようとする問題点]
而して、前述したタイプの内視鏡においては、
スリーブ8はガイド筒7の軸線方向に挿脱するこ
とができるようになつており、このためにスリー
ブ8の外方には処置具導入部11が突出している
が、該スリーブ8の内側においては処置具挿通チ
ヤンネル6を支持案内する部材を設けることがで
きない構造となつている。ところで、該処置具挿
通チヤンネル6はその内部に鉗子等の処置具を挿
通したときにおいて、その案内を良好ならしめ、
また挿入部の観察対象部への挿入操作を可能なら
しめるために、テフロン(商品名)等の滑りの良
い柔軟なチユーブで形成されるようになつてお
り、この処置具挿通チヤンネル6のうち、処置具
導入部11に向けて曲がつた部分を支持案内する
部材を設けない場合には、処置具の挿入時におい
て、第9図に示したように、この処置具の挿入時
に処置具挿通チヤンネル6が屈曲せしめられて、
その挿入操作を円滑に行えなくなるだけでなく、
当該屈曲部分に折れ癖がついたり、処置具の先端
によつて処置具挿通チヤンネル6がガイド筒7の
内面に押し付けられることになるために、使用さ
れる処置具の種類等によつては該処置具挿通チヤ
ンネル6を損傷させることになる不都合を生じる
おそれがあつた。
スリーブ8はガイド筒7の軸線方向に挿脱するこ
とができるようになつており、このためにスリー
ブ8の外方には処置具導入部11が突出している
が、該スリーブ8の内側においては処置具挿通チ
ヤンネル6を支持案内する部材を設けることがで
きない構造となつている。ところで、該処置具挿
通チヤンネル6はその内部に鉗子等の処置具を挿
通したときにおいて、その案内を良好ならしめ、
また挿入部の観察対象部への挿入操作を可能なら
しめるために、テフロン(商品名)等の滑りの良
い柔軟なチユーブで形成されるようになつてお
り、この処置具挿通チヤンネル6のうち、処置具
導入部11に向けて曲がつた部分を支持案内する
部材を設けない場合には、処置具の挿入時におい
て、第9図に示したように、この処置具の挿入時
に処置具挿通チヤンネル6が屈曲せしめられて、
その挿入操作を円滑に行えなくなるだけでなく、
当該屈曲部分に折れ癖がついたり、処置具の先端
によつて処置具挿通チヤンネル6がガイド筒7の
内面に押し付けられることになるために、使用さ
れる処置具の種類等によつては該処置具挿通チヤ
ンネル6を損傷させることになる不都合を生じる
おそれがあつた。
また、スリーブ8を操作部本体1aに固着した
ガイド筒7に挿嵌し、処置具挿通チヤンネル6を
処置具導入部11に固定するに際しては、該処置
具挿通チヤンネル6の固定部6aを取付け金具1
1aの外部から導くようにしなければならず、こ
の処置具挿通チヤンネル6を取付け金具11a内
に導く作業が著しく困難となる不都合もあつた。
ガイド筒7に挿嵌し、処置具挿通チヤンネル6を
処置具導入部11に固定するに際しては、該処置
具挿通チヤンネル6の固定部6aを取付け金具1
1aの外部から導くようにしなければならず、こ
の処置具挿通チヤンネル6を取付け金具11a内
に導く作業が著しく困難となる不都合もあつた。
本考案は叙上の点に鑑みてなされたもので、そ
の目的とするところは、処置具の挿入操作等の操
作性が良好で、しかも操作部と挿入部との間の接
続・分解が容易な構造の内視鏡を提供することに
ある。
の目的とするところは、処置具の挿入操作等の操
作性が良好で、しかも操作部と挿入部との間の接
続・分解が容易な構造の内視鏡を提供することに
ある。
[問題点を解決するための手段]
前述の目的を達成するために、本考案は、操作
部に処置具を挿入するための処置具挿入部を該操
作部の軸線に対して所定の角度傾斜する方向に突
設し、該操作部に連結した挿入部に挿通された処
置具挿通チヤンネルの端部を操作部内に設けた内
蔵物のガイド部を介して前記処置具挿入部に接続
するようにした内視鏡であつて、そのガイド部に
は、処置具挿通チヤンネルを処置具導入部に向け
て案内する弾性部材を装着したことをその特徴と
するものである。
部に処置具を挿入するための処置具挿入部を該操
作部の軸線に対して所定の角度傾斜する方向に突
設し、該操作部に連結した挿入部に挿通された処
置具挿通チヤンネルの端部を操作部内に設けた内
蔵物のガイド部を介して前記処置具挿入部に接続
するようにした内視鏡であつて、そのガイド部に
は、処置具挿通チヤンネルを処置具導入部に向け
て案内する弾性部材を装着したことをその特徴と
するものである。
[作用]
前述のように構成される内視鏡における挿入部
を体腔内等の観察対象部に挿入し、処置具挿入部
を介して処置具を処置具挿通チヤンネルに挿入し
たときに、該処置具挿通チヤンネルは弾性部材に
よつて支持案内されるようになつているので、そ
の姿勢が安定し、処置具を容易に、しかも円滑に
処置具挿通チヤンネル内に挿入することができる
ようになる。
を体腔内等の観察対象部に挿入し、処置具挿入部
を介して処置具を処置具挿通チヤンネルに挿入し
たときに、該処置具挿通チヤンネルは弾性部材に
よつて支持案内されるようになつているので、そ
の姿勢が安定し、処置具を容易に、しかも円滑に
処置具挿通チヤンネル内に挿入することができる
ようになる。
また、組立て時や分解・修理時においても、弾
性部材によつて処置具挿通チヤンネルが処置具導
入部に向く方向に案内されているので、その間の
接続を容易に行うことができるようになる。
性部材によつて処置具挿通チヤンネルが処置具導
入部に向く方向に案内されているので、その間の
接続を容易に行うことができるようになる。
[実施例]
以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に
説明する。
説明する。
まず、第1図から明らかなように、内視鏡は操
作部21と、挿入部22とからなり、操作部21
は操作部本体21aと、挿入部22を操作部21
に連結するための連結部21bとから構成される
点、及びこの連結部21bはガイド筒23を備
え、該ガイド筒23はその一端が操作部本体21
aに固着されると共に、他端には挿入部22の先
端取付け部22aが挿嵌せしめることができるよ
うになつており、また該ガイド筒23にはスリー
ブ24が嵌合せしめられ、該スリーブ24には連
結リング25が連結されて、該連結リング25の
他端は挿入部22を囲繞する保持筒26に固着せ
しめられている点については、第8図に示した従
来技術による内視鏡と格別差異はない。また、前
記ガイド部23には挿入部22から延在される処
置具挿通チヤンネル27の通過部を形成する開口
23aが形成されると共に、スリーブ24にはそ
の斜め外方に突設した取付け金具28aと該取付
け金具28aに装着した処置具ガイド部材28b
とからなる処置具導入部28が形成されている点
についても、前述と同様である。
作部21と、挿入部22とからなり、操作部21
は操作部本体21aと、挿入部22を操作部21
に連結するための連結部21bとから構成される
点、及びこの連結部21bはガイド筒23を備
え、該ガイド筒23はその一端が操作部本体21
aに固着されると共に、他端には挿入部22の先
端取付け部22aが挿嵌せしめることができるよ
うになつており、また該ガイド筒23にはスリー
ブ24が嵌合せしめられ、該スリーブ24には連
結リング25が連結されて、該連結リング25の
他端は挿入部22を囲繞する保持筒26に固着せ
しめられている点については、第8図に示した従
来技術による内視鏡と格別差異はない。また、前
記ガイド部23には挿入部22から延在される処
置具挿通チヤンネル27の通過部を形成する開口
23aが形成されると共に、スリーブ24にはそ
の斜め外方に突設した取付け金具28aと該取付
け金具28aに装着した処置具ガイド部材28b
とからなる処置具導入部28が形成されている点
についても、前述と同様である。
然るに、第2図に示したように、ガイド部23
における開口23aの形成部の端面にはその軸方
向に複数のノツチ29,29,…が形設されてお
り、これらのうちのいずれかのノツチ29形設部
に弾性部材として、ゴムリング、密巻コイルリン
グ等からなる弾性リング30が嵌合せしめられて
おり、挿入部22からガイド部23内にまで導出
された処置具挿通チヤンネル27は、この弾性リ
ング30上に導かれて、他の内蔵物から分岐して
処置具導入部28に向く方向に曲げられるように
構成されている。
における開口23aの形成部の端面にはその軸方
向に複数のノツチ29,29,…が形設されてお
り、これらのうちのいずれかのノツチ29形設部
に弾性部材として、ゴムリング、密巻コイルリン
グ等からなる弾性リング30が嵌合せしめられて
おり、挿入部22からガイド部23内にまで導出
された処置具挿通チヤンネル27は、この弾性リ
ング30上に導かれて、他の内蔵物から分岐して
処置具導入部28に向く方向に曲げられるように
構成されている。
さらに、前述したようにスリーブ24はガイド
筒23に嵌合せしめられるようになつているが、
該スリーブ24がこのガイド筒23に嵌合された
ときにおいて、その固定位置からさらに間隔Dだ
け操作部本体21aに向けて変位し得る状態とな
つており、この間隔Dの部分を覆うために、操作
部本体21aにはリング31が螺挿されるように
なつている。なお、第1図において、32は操作
部21の内部をシールするシール部材である。
筒23に嵌合せしめられるようになつているが、
該スリーブ24がこのガイド筒23に嵌合された
ときにおいて、その固定位置からさらに間隔Dだ
け操作部本体21aに向けて変位し得る状態とな
つており、この間隔Dの部分を覆うために、操作
部本体21aにはリング31が螺挿されるように
なつている。なお、第1図において、32は操作
部21の内部をシールするシール部材である。
本実施例は前述のように構成されるもので、次
に、その作用について説明する。
に、その作用について説明する。
挿入部22を観察治療対象部内に挿入し、処置
具導入部28に鉗子等の処置具を挿入したとき
に、この処置具は該処置具導入部28における処
置具ガイド部材28bから処置具挿通チヤンネル
27内に導かれ、挿入部22の先端部から所定の
治療対象部に向けて突出せしめられることにな
る。ここで、処置具挿通チヤンネル27は処置具
導入部28他の内蔵物と合流するガイド筒23に
至るまでの中間部位は弾性リング30によつて支
持されているので、該処置具挿通チヤンネル27
は緩やかに曲がるように案内されることになる。
従つて、処置具の挿入案内性が良好になると共
に、該処置具の押し込み時にこの処置具によつて
屈曲されるようなことがなく、途中で処置具挿通
チヤンネル27が折れたり、損傷したりする不都
合は生じない。しかも、この処置具挿通チヤンネ
ル27を支持する弾性リング30が弾性を備えて
いるために、処置具が押し込まれたときや、挿入
部22全体が観察対象部への挿入経路に沿つて曲
がることによつて処置具挿通チヤンネル27が引
つ張られたときに、弾性リング30が変形するこ
とにより該処置具挿通チヤンネル27に無理な力
が作用することがなくなる。
具導入部28に鉗子等の処置具を挿入したとき
に、この処置具は該処置具導入部28における処
置具ガイド部材28bから処置具挿通チヤンネル
27内に導かれ、挿入部22の先端部から所定の
治療対象部に向けて突出せしめられることにな
る。ここで、処置具挿通チヤンネル27は処置具
導入部28他の内蔵物と合流するガイド筒23に
至るまでの中間部位は弾性リング30によつて支
持されているので、該処置具挿通チヤンネル27
は緩やかに曲がるように案内されることになる。
従つて、処置具の挿入案内性が良好になると共
に、該処置具の押し込み時にこの処置具によつて
屈曲されるようなことがなく、途中で処置具挿通
チヤンネル27が折れたり、損傷したりする不都
合は生じない。しかも、この処置具挿通チヤンネ
ル27を支持する弾性リング30が弾性を備えて
いるために、処置具が押し込まれたときや、挿入
部22全体が観察対象部への挿入経路に沿つて曲
がることによつて処置具挿通チヤンネル27が引
つ張られたときに、弾性リング30が変形するこ
とにより該処置具挿通チヤンネル27に無理な力
が作用することがなくなる。
ここで、内視鏡に用いられる処置具挿通チヤン
ネルはその形状、種類を異にするものもあるが、
この形状や種類に応じて、例えば太径の処置具挿
通チヤンネルを使用する場合には基端側に、また
細径のものを使用する場合には先端側というよう
に、弾性リング30の装着位置をそれに挿通され
る処置具の案内を良好ならしめる位置に適宜移動
させればよい。従つて、本実施例の如く該弾性リ
ング30を位置決めするノツチ29を複数設けて
おけば、この弾性リング30の架け換えに至便で
あるが、使用される処置具挿通チヤンネルの種類
が一定の場合には、ノツチは1個設ければよく、
また弾性リング30がガイド筒23に装着された
状態でみだりに移動することがないように構成さ
れておれば、前述のノツチを設ける必要はない。
ネルはその形状、種類を異にするものもあるが、
この形状や種類に応じて、例えば太径の処置具挿
通チヤンネルを使用する場合には基端側に、また
細径のものを使用する場合には先端側というよう
に、弾性リング30の装着位置をそれに挿通され
る処置具の案内を良好ならしめる位置に適宜移動
させればよい。従つて、本実施例の如く該弾性リ
ング30を位置決めするノツチ29を複数設けて
おけば、この弾性リング30の架け換えに至便で
あるが、使用される処置具挿通チヤンネルの種類
が一定の場合には、ノツチは1個設ければよく、
また弾性リング30がガイド筒23に装着された
状態でみだりに移動することがないように構成さ
れておれば、前述のノツチを設ける必要はない。
次に、内視鏡の組立て時において、操作部21
と挿入部22との間の接続を行つたり、保守点検
等を行うために該操作部21と挿入部22との間
を分離したのちに、それらを連結する場合におい
て、処置具挿通チヤンネル27を処置具導入部2
8に接続するための操作を行う場合について、第
3図乃至第6図に基づいて説明する。
と挿入部22との間の接続を行つたり、保守点検
等を行うために該操作部21と挿入部22との間
を分離したのちに、それらを連結する場合におい
て、処置具挿通チヤンネル27を処置具導入部2
8に接続するための操作を行う場合について、第
3図乃至第6図に基づいて説明する。
まず、第3図に、保持筒26及び連結リング2
5が脱着されると共に、スリーブ24をガイド筒
23から脱着した状態を示す。同図の状態におい
ては、挿入部22の先端取付け部22aはガイド
筒23に連結され、該挿入部22における内蔵物
のうち処置具挿通チヤンネル27以外のものはそ
のまま該ガイド筒23から操作部本体21a内に
まで導かれて、該挿入部本体21a内の所定の位
置に装着されている。一方、処置具挿通チヤンネ
ル27は、ガイド筒23における開口23aの形
成部に設けたいずれかのノツチ29に装着した弾
性リング30上に載置されて、曲げられた状態に
保持させる。
5が脱着されると共に、スリーブ24をガイド筒
23から脱着した状態を示す。同図の状態におい
ては、挿入部22の先端取付け部22aはガイド
筒23に連結され、該挿入部22における内蔵物
のうち処置具挿通チヤンネル27以外のものはそ
のまま該ガイド筒23から操作部本体21a内に
まで導かれて、該挿入部本体21a内の所定の位
置に装着されている。一方、処置具挿通チヤンネ
ル27は、ガイド筒23における開口23aの形
成部に設けたいずれかのノツチ29に装着した弾
性リング30上に載置されて、曲げられた状態に
保持させる。
次に、第4図に示したように、スリーブ24を
ガイド筒23に嵌合させ、該スリーブ24をその
固定位置より内奥まで押し込む。これによつて、
処置具挿通チヤンネル27の先端に形成した固定
部27aがスリーブ24に押されて、ガイド筒2
3内に沈められることになるが、このときには弾
性リング30が伸びるので、該弾性リング30が
処置具挿通チヤンネル27の動きに対する障害と
なることはない。
ガイド筒23に嵌合させ、該スリーブ24をその
固定位置より内奥まで押し込む。これによつて、
処置具挿通チヤンネル27の先端に形成した固定
部27aがスリーブ24に押されて、ガイド筒2
3内に沈められることになるが、このときには弾
性リング30が伸びるので、該弾性リング30が
処置具挿通チヤンネル27の動きに対する障害と
なることはない。
そして、スリーブ24がその固定位置から間隔
D分だけ内奥に押し込まれると、第5図に示した
ように、処置具導入部28を構成する取付け金具
28a内に処置具挿通チヤンネル27が臨み、こ
のときに弾性リング30の付勢力によつて処置具
挿通チヤンネル27が起き上る方向に変位し、該
処置具挿通チヤンネル27の先端の固定部27a
が取付け金具28a内に導かれる。そこで、第6
図に示したように、スリーブ24をその固定位置
にまで引き戻すと、処置具挿通チヤンネル27の
固定部27aは取付け金具28a内に進入するこ
とになる。従つて、この固定部27aを外部から
引き出すと共に、取付け金具28aに処置具ガイ
ド部材28bを挿入し固定部28a内に螺挿する
ことによつて、この処置具挿通チヤンネル27を
容易に処置具導入部28に接続することができる
ようになる。
D分だけ内奥に押し込まれると、第5図に示した
ように、処置具導入部28を構成する取付け金具
28a内に処置具挿通チヤンネル27が臨み、こ
のときに弾性リング30の付勢力によつて処置具
挿通チヤンネル27が起き上る方向に変位し、該
処置具挿通チヤンネル27の先端の固定部27a
が取付け金具28a内に導かれる。そこで、第6
図に示したように、スリーブ24をその固定位置
にまで引き戻すと、処置具挿通チヤンネル27の
固定部27aは取付け金具28a内に進入するこ
とになる。従つて、この固定部27aを外部から
引き出すと共に、取付け金具28aに処置具ガイ
ド部材28bを挿入し固定部28a内に螺挿する
ことによつて、この処置具挿通チヤンネル27を
容易に処置具導入部28に接続することができる
ようになる。
このように、処置具導入部28を設けたスリー
ブ24をその内側に突出する部材がない状態でガ
イド筒23に嵌合させる構成とすれば、Oリング
のような簡単な構造のシール部材32を適宜の位
置に設けるだけで、容易にしかも確実に内視鏡の
全体を防水構造にすることができるようになるの
で、その洗浄を行う場合に至便となる。しかも、
処置具挿通チヤンネル27は容易に処置具導入部
28と接続することができるようになつているの
で、その分解修理等を簡便に行うことができるこ
とになる。
ブ24をその内側に突出する部材がない状態でガ
イド筒23に嵌合させる構成とすれば、Oリング
のような簡単な構造のシール部材32を適宜の位
置に設けるだけで、容易にしかも確実に内視鏡の
全体を防水構造にすることができるようになるの
で、その洗浄を行う場合に至便となる。しかも、
処置具挿通チヤンネル27は容易に処置具導入部
28と接続することができるようになつているの
で、その分解修理等を簡便に行うことができるこ
とになる。
なお、第7図に示したように、弾性部材として
は、前述した弾性リング30に代えて、ガイド筒
23における開口形成位置に弾性板片40を固着
することによつても弾性部材を形成することがで
き、このように構成しても、前述した弾性リング
30と同様の作用を有する。また、本考案に係る
内視鏡は防水構造としたものに限定されるもので
はないことはいうまでもない。
は、前述した弾性リング30に代えて、ガイド筒
23における開口形成位置に弾性板片40を固着
することによつても弾性部材を形成することがで
き、このように構成しても、前述した弾性リング
30と同様の作用を有する。また、本考案に係る
内視鏡は防水構造としたものに限定されるもので
はないことはいうまでもない。
[考案の効果]
以上詳述したように、本考案に係る内視鏡は、
弾性部材で処置具挿通チヤンネルを処置具導入部
に接続する方向において支持案内する構成とした
ので、処置具挿通チヤンネルを折損させたり、損
傷させたりすることなく円滑かつ確実に処置具の
挿入を行わせることができると共に、内視鏡の組
み立てや分解後の再組み立て時に、処置具挿通チ
ヤンネルを容易に処置具導入部に接続させること
ができるようになる。
弾性部材で処置具挿通チヤンネルを処置具導入部
に接続する方向において支持案内する構成とした
ので、処置具挿通チヤンネルを折損させたり、損
傷させたりすることなく円滑かつ確実に処置具の
挿入を行わせることができると共に、内視鏡の組
み立てや分解後の再組み立て時に、処置具挿通チ
ヤンネルを容易に処置具導入部に接続させること
ができるようになる。
第1図は本考案の一実施例を示す内視鏡の要部
断面図、第2図はガイド筒の外観図、第3図,第
4図,第5図及び第6図は作動説明図、第7図は
本考案の変形例を示す断面図、第8図は従来技術
の内視鏡の外観図、第9図は従来技術の作動説明
図である。 21:操作部、21a:操作部本体、21b:
連結部、22:挿入部、23:ガイド筒、23
a:開口、24:スリーブ、27:処置具挿通チ
ヤンネル、28:処置具導入部、29:ノツチ、
30:弾性リング、40:弾性板片。
断面図、第2図はガイド筒の外観図、第3図,第
4図,第5図及び第6図は作動説明図、第7図は
本考案の変形例を示す断面図、第8図は従来技術
の内視鏡の外観図、第9図は従来技術の作動説明
図である。 21:操作部、21a:操作部本体、21b:
連結部、22:挿入部、23:ガイド筒、23
a:開口、24:スリーブ、27:処置具挿通チ
ヤンネル、28:処置具導入部、29:ノツチ、
30:弾性リング、40:弾性板片。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 操作部に処置具を挿入するための処置具挿入
部を該操作部の軸線に対して所定の角度傾斜す
る方向に突設し、該操作部に連結した挿入部に
挿通された処置具挿通チヤンネルの端部を操作
部内に設けたガイド部を介して前記処置具挿入
部に接続するようにした内視鏡において、前記
ガイド部には、前記処置具挿通チヤンネルを前
記処置具導入部に向けて案内する弾性部材を装
着したことを特徴とする内視鏡。 (2) 前記ガイド部を筒状に形成して前記操作部本
体に連結固定し、該ガイド部の一部を切欠くこ
とによつて前記処置具挿通チヤンネルを通過さ
せる開口を形成し、前記処置具導入部を前記ガ
イド部に着脱可能に嵌合されるスリーブに形成
したことを特徴とする実用新案登録請求の範囲
第(1)項記載の内視鏡。 (3) 前記弾性部材を前記ガイド部における前記開
口形成部に嵌合せしめられる弾性リングで形成
したことを特徴とする実用新案登録請求の範囲
第(1)項または第(2)項記載の内視鏡。 (4) 前記ガイド部には前記弾性リングの位置決め
を行う複数のノツチをその軸方向に連設したこ
とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第(3)項
記載の内視鏡。 (5) 前記弾性部材を前記ガイド部の壁部に固装し
た弾性板片で形成したことを特徴とする実用新
案登録請求の範囲第(1)項または第(2)項記載の内
視鏡。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10199386U JPH0336325Y2 (ja) | 1986-07-04 | 1986-07-04 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10199386U JPH0336325Y2 (ja) | 1986-07-04 | 1986-07-04 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS638002U JPS638002U (ja) | 1988-01-20 |
| JPH0336325Y2 true JPH0336325Y2 (ja) | 1991-08-01 |
Family
ID=30973235
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10199386U Expired JPH0336325Y2 (ja) | 1986-07-04 | 1986-07-04 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0336325Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-07-04 JP JP10199386U patent/JPH0336325Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS638002U (ja) | 1988-01-20 |
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