JPH09127432A - 工業用内視鏡 - Google Patents

工業用内視鏡

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JPH09127432A
JPH09127432A JP28527095A JP28527095A JPH09127432A JP H09127432 A JPH09127432 A JP H09127432A JP 28527095 A JP28527095 A JP 28527095A JP 28527095 A JP28527095 A JP 28527095A JP H09127432 A JPH09127432 A JP H09127432A
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JP
Japan
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endoscope
long
diameter
industrial
bending
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JP28527095A
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English (en)
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Katsunori Sakiyama
勝則 崎山
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Olympus Corp
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Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】アクセス経路の奥に位置する狭窄部に内視鏡挿
入部を挿通させて、狭窄部内の検査部位を目視にて検査
・観察の行える工業用内視鏡を提供すること。 【解決手段】工業用内視鏡内視鏡2は、内視鏡操作部4
に湾曲ノブ10及び接眼部11を有するファイバースコ
ープであり、この内視鏡操作部4の先端側に長さ5m程
度の長尺な内視鏡挿入部5を連設し、内視鏡操作部4の
側部からはライトガイドファイバーを内蔵し、手元側端
部に光源装置3に着脱自在な光源コネクタ13を設けた
ライトガイドケーブル12を延出している。長尺な内視
鏡挿入部5は柔軟性を有し、前記内視鏡操作部4の先端
側から湾曲部6の先端部に至る後方側を形成する可撓性
を備えた長尺太径部8と、この湾曲部6の先端部に配設
された連結部材21の先端部から内視鏡先端部7の先端
面に至る前方側を形成する狭窄部に挿通可能な細径部9
との2つに分割して構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アクセス経路の奥
に位置する狭窄部に内視鏡先端部を挿通させて検査が行
える、内視鏡挿入部を長尺に形成した工業用内視鏡に関
する。
【0002】
【従来の技術】近年、化学プラントやエンジン内部な
ど、工業用分野において非破壊的に検査を行なうことが
可能な、光ファイバーを利用したファイバースコープや
CCDを利用した電子内視鏡などの工業用内視鏡(以下
内視鏡と略記)が広く用いられている。
【0003】この内視鏡を用いて、ガスタービンや蒸気
タービンなどの機械構造物を検査しようとする場合、検
査部位であるタービンブレードが、例えば直径寸法が数
十mmないし数百mmと比較的大きく、且つ3m程度の
長さの、内視鏡を検査部位に導くアクセス経路の奥に位
置する、内径寸法が5mm以下の狭窄部の内側にあるた
め、従来からある長尺の内視鏡を用いて検査を行うと、
アクセス経路を通して検査部位近傍まで内視鏡先端部は
到達するが、内視鏡挿入部の外径寸法が太径であること
から、内径寸法が5mm以下の狭窄部に内視鏡先端部を
挿通させることができなかった。
【0004】また、前記狭窄部に内視鏡を挿通させるた
めに、内視鏡の内視鏡挿入部外径寸法を5mm以下に設
定して長尺化すると、内視鏡を検査部位に導くアクセス
経路内で内視鏡挿入部の中途部が蛇行するなど追従性が
悪く、内視鏡を検査部位まで作業員の思惑通り挿通する
ことができない。
【0005】すなわち、アクセス経路の奥に位置する狭
窄部の内側に検査部位が存在する機械構造物では内視鏡
を用いて検査・観察することがほぼ不可能であった。
【0006】このため、特開昭59−122号公報に開
示されている、親となる内視鏡の処置具挿通チャンネル
に子となる細径の内視鏡の挿入部を挿通させる内視鏡を
用いて、検査部位の観察を試みることが考えられる。
【0007】また、特開平4−235518号公報に
は、湾曲部の外径寸法を内視鏡挿入部本体の外径寸法よ
り細径に形成したものが開示されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記特
開昭59−122号公報の子内視鏡を例えば、外径寸法
を4mm以下に設定して3m以上の長尺内視鏡として製
造するには、工業用内視鏡の内臓物である例えばライト
ガイドファイバー,イメージガイドファイバー及び湾曲
用ワイヤーなどを挿入することが容易でない。また、た
とえ細径で長尺な子内視鏡を製造した場合でも、長尺に
形成した親内視鏡をアクセス経路内に挿通させていくこ
とは容易であるが、この親内視鏡の処置具挿通チャンネ
ル内に子内視鏡を挿入する際、処置具チャンネル内周面
と子内視鏡外周面との間に発生する摩擦抵抗が大きく、
子内視鏡を処置具チャンネルの先端開口から突出させる
ことは難しい。
【0009】一方、特開平4−235518号公報に示
した内視鏡では湾曲部の外径寸法を挿入部本体の外径寸
法より細径化することに限界があり、特に3m以上先に
位置する狭窄部に挿通可能な内視鏡を製造することは難
しかった。
【0010】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、比較的大きなアクセス経路の奥に位置する狭窄部
に内視鏡先端部を挿通させて、狭窄部内の検査部位を目
視にて検査・観察の行える工業用内視鏡を提供すること
を目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の工業用内視鏡
は、内視鏡挿入部に軟性部を有する工業用内視鏡であっ
て、前記内視鏡挿入部の外径寸法を前方側と後方側とで
別寸法に構成し、前記内視鏡挿入部の前方側外径寸法
を、後方側外径寸法より細径に形成している。
【0012】この構成によれば、内視鏡挿入部の前方側
外径寸法を狭窄部に対応する外径寸法に設定する一方、
後方側外径寸法を比較的大きなアクセス経路に挿通可能
で、高い可撓性を有する外径寸法に設定することによっ
て、前記アクセス経路の奥に位置する狭窄部へ内視鏡挿
入部を挿通して検査・観察が行える。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図1ないし図3は本発明の第1実
施形態に係り、図1は工業用内視鏡装置の概略構成を示
す説明図、図2は工業用内視鏡の内視鏡挿入部の構成を
説明する断面図、図3は工業用内視鏡の作用を示す説明
図である。
【0014】図1に示すように工業用内視鏡装置1は、
例えば工業用内視鏡(以下内視鏡と記載)2と光源装置
3とで構成されている。前記内視鏡2は、内視鏡操作部
4に後述する湾曲ノブ10及び接眼部11を有する例え
ばファイバースコープであり、この内視鏡操作部4の先
端側に長さ5mないし6m程度の長さの長尺な内視鏡挿
入部5を連設する一方、前記内視鏡操作部4の側部から
はライトガイドファイバーを内蔵して、手元側端部に光
源装置3に着脱自在な光源コネクタ13を設けたライト
ガイドケーブル12を延出している。
【0015】前記長尺な内視鏡挿入部5は柔軟性を有
し、前記内視鏡操作部4の先端側から湾曲部6の先端部
に至る可撓性を有する後方側を形成する長尺太径部8
と、この湾曲部6の先端部に配設された連結部材21の
先端部から内視鏡先端部7の先端面に至る狭窄部に挿通
可能な前方側を形成する細径部9との2つに分割して構
成されている。
【0016】図2に示すように内視鏡挿入部5の後方側
を形成する長尺太径部8は、複数の湾曲駒26,2
6...を、ピン27で回動自在に連接し、この複数の
湾曲駒26,26...にゴムチューブ24及びブレー
ド23を被覆して形成した湾曲部6と、この湾曲部6の
後端部に連接されて内視鏡操作部4の先端側まで伸びる
例えばフレックス,フレード及び外被部材を重ねて可撓
性を持たせた可撓管部5a(図1参照)とで形成されて
いる。
【0017】一方、前記内視鏡挿入部5の前方側を形成
する細径部9は、外径寸法を狭窄部に挿通することが可
能なように例えばφ4mm以下に設定した、前記内視鏡
先端部7を構成する先端部本体14と、この先端部本体
14の後端部29と前記連結部材21の先端部28とを
連結するフレックス20、ブレード19及び外被部材1
8とにより構成されている。なお、前記フレックス20
及びブレード19は、前記連結部材21の先端部28及
び前記先端部本体14の後端部29に半田付けなどで一
体的に固着されている。
【0018】前記長尺太径部8と前記細径部9とは手元
側が太径で先端側が細径の略漏斗形状をした連結部材2
1を介して連結されており、この連結部材21には前記
湾曲部6を構成する最先端に位置する湾曲駒26、前記
湾曲部6を湾曲動作させる湾曲ワイヤ25及び前記ブレ
ード23を固定した口金22がロウ付けなどで一体的に
固着されている。
【0019】前記連結部材21に先端部を固定した湾曲
ワイヤ25の後端部は、前記内視鏡操作部4に設けられ
ている湾曲ノブ10に接続されている。このため、前記
湾曲ノブ10を検査員が回動操作することによって、前
記湾曲用ワイヤ25が牽引操作されて湾曲部6を所望の
方向に湾曲させて、内視鏡先端部7の先端面を所望の方
向に向けられるようになっている。
【0020】なお、前記外被部材18には熱収縮チュー
ブなどが用いられている。また、前記先端部本体14に
はライトガイドファイバー16がネジ(不図示)などの
固定具によって所定の位置に固定している。さらに、複
数のレンズで構成した結像光学系15やイメージガイド
ファイバー17が前記先端部本体14の所定位置に配設
されている。
【0021】図3を参照して、上述のように構成した内
視鏡2を用いての検査について説明する。なお、本検査
は、比較的太径なアクセス経路38の奥に位置するガイ
ドベーン35内のタービンブレード37の検査である。
【0022】まず、湾曲部34、中空ガイドチューブ3
3及び操作部31を連接して構成されている湾曲機構付
きガイドチューブ30を、内径寸法が数十ミリないし数
百ミリで形成されているアクセス経路38内に配置す
る。
【0023】次に、光源コネクタ13を光源装置3に接
続し、光源装置3で発生した光をライトガイドケーブル
12内及び内視鏡挿入部5内を挿通するライトガイドフ
ァイバー16を伝送させて内視鏡先端部7から検査部位
に向けて照射する。すると、この照明光に照らされた検
査部位の映像が結像光学系15を通じてイメージガイド
ファイバー17の先端面に結像して、このイメージガイ
ドファイバー17を介して接眼部11に伝達され、目視
にて観察が行なえる。この状態で、前記中空ガイドチュ
ーブ33内に内視鏡2を挿入していく。内視鏡2の内視
鏡挿入部5は、前記中空ガイドチューブ33の操作部3
1,中空ガイドチューブ33及び湾曲部34内を挿通し
て、この中空ガイドチューブ33の先端面より内視鏡先
端部7が突出する。
【0024】ここで、さらに前記内視鏡挿入部5を中空
ガイドチューブ33内に挿通させていくことにより、前
記中空ガイドチューブ33の先端面から前記内視鏡の細
径部9及び長尺太径部8が突出する。
【0025】次いで、前記中空ガイドチューブ33先端
面から突出した内視鏡先端部7を前記ガイドベーン3
5,35との間に挿通させてタービンブレード37の検
査を行なうため、内視鏡操作部4に設けられている湾曲
ノブ10を操作して、内視鏡先端部7を前記ガイドベー
ン35,35との間に導く。そして、このガイドベーン
35のエッジ部の検査を行ったり、ガイドベーン35内
部のタービンブレード37に導いてこのタービンブレー
ド37の表面の検査を1枚1枚行なう。
【0026】このように、工業用内視鏡の内視鏡挿入部
を可撓性を持たせた長尺太径部と狭窄部に挿通可能な外
径寸法に設定した細径部とで構成したことにより、細径
部を有する内視鏡挿入部を長尺化することができる。
【0027】また、工業用内視鏡の内視鏡挿入部の長尺
太径部に高可撓性を持たせたことにより、長尺で比較的
太径なアクセス経路内を容易に挿通させることができる
と共に、細径部だけを狭窄部位に挿通させて狭窄部位の
検査・観察を行なうことができる。このことにより、従
来内視鏡検査が不可能であったガスタービン,蒸気ター
ビンなどの機械構造物の内視鏡検査が可能になって、従
来、機械構造物を一度分解してから行なっていた検査
を、工業用内視鏡検査に切り換えられるので、分解・組
み立ての煩わしい作業が無くなり、検査時間を短縮し
て、検査費用を大幅に削減することが可能になる。
【0028】さらに、内視鏡挿入部の長尺太径部を太径
に形成したことにより、工業用内視鏡の内臓物である例
えばライトガイドファイバー,イメージガイドファイバ
ー及び湾曲用ワイヤーなどを挿入する際、摩擦による悪
影響が激減して容易に長尺な工業用内視鏡を製造するこ
とができる。
【0029】なお、前記工業用内視鏡をアクセス経路内
に挿通する際、湾曲機構付きガイドチューブを使用しな
くてもよい。また、前記工業用内視鏡の内視鏡挿入部の
細径部9をステンレス管など硬質部材で製作してもよ
い。
【0030】図4及び図5は本発明の第2実施形態に係
り、図4は工業用内視鏡装置の概略構成を示す説明図、
図5は工業用内視鏡の内視鏡挿入部を説明する断面図で
ある。
【0031】図4に示すように本実施形態においては、
前記第1実施形態で長尺太径部8側に設けていた湾曲部
6を細径部103側に設けている。このため、内視鏡1
00の内視鏡挿入部101は、内視鏡操作部4から湾曲
部107に至る長尺太径部102と、湾曲部107の後
端部から内視鏡先端部104に至る細径部103との2
つに分割して構成されている。なお、図に示すように前
記長尺太径部102と細径部103とを連結する略漏斗
形状に形成した第2連結部材113の傾斜面に検査部位
に照明光を照射する照明窓106を設けている。
【0032】図5に示すように細径部103側に設けた
湾曲部107は、複数の湾曲駒115,115...を
ピン116で回動自在に連接し、ゴムチューブ24及び
ブレード23を被覆して構成されている。前記最先端に
位置する湾曲駒115は、第3連結部材112に接続固
定されており、この第3連結部材112には湾曲用ワイ
ヤ114がロウ付けなどで一体的に固着されている。そ
して、前記湾曲ワイヤ114は、第2連結部材113に
半田などで固定されたワイヤーガイドパイブ117内を
挿通して内視鏡操作部4まで導かれている。
【0033】前記第3連結部材112の先端側には内視
鏡先端部104を構成する先端部本体111の後端部と
前記第3連結部材112の先端部とを接続する先端軟性
部105が設けられている。この先端軟性部105は、
フレックス124、フレード123及び外被部材122
により構成されている。また、前記フレックス124及
びブレード123は第3連結部材112の先端部129
と先端部本体111の後端部130に半田付けなどで一
体的に固定されている。
【0034】なお、前記外被部材122には熱収縮チュ
ーブなどが用いられる。また、前記先端部本体111に
は第2ライトガイドファイバー119がネジ(不図示)
などの固定具によって所定の位置に固定されている。さ
らに、複数のレンズで構成した結像光学系110及びイ
メージガイドファイバー118が前記先端部本体111
の所定位置に配設されている。又、前記湾曲部107の
後方側に位置する第2連結部材113には長尺太径部1
02が連結されている。この長尺太径部102は、ブレ
ード126、フレックス127及び外被部材128によ
り可撓性を持つように構成されている。更に、前記第2
連結部材113の照明窓106は、傾斜面にカバーガラ
ス131を接着剤などによって固定され斜めにカットし
たレンズの作用を有するものであり、この照明窓106
の後端面には長尺太径部内を挿通したライトガイドファ
イバ束121から分離された第1ライトガイドファイバ
ー120の先端面が臨まれている。このため、前記第1
ライトガイドファイバー120及びカバーガラス131
を通して出射される光が先端側に屈折されて検査部位周
辺を補助光として照明するようになっている。その他の
構成は前記第1実施形態と同様であり、同部材には同符
号を付して説明を省略する。
【0035】上述のように構成した内視鏡100の作用
を説明する。光源装置3から出射される光は、ライトガ
イドケーブル12内を挿通するライトガイドファイバ束
121を通じ、このライトガイドファイバ束121から
分離した第1のライトガイドファイバー120及び第2
のライトガイドファイバ119を通して検査部位を照射
する。
【0036】また、前記内視鏡操作部4に設けられてい
る湾曲ノブ10を回動操作することによって、前記湾曲
用ワイヤー114が牽引操作されて細径部103に設け
た湾曲部107を所望の方向に湾曲させて、内視鏡先端
部104の先端面を所望の方向に向けられるようになっ
ている。その他の作用は前記第1実施形態と同様であ
る。
【0037】このように、工業用内視鏡の湾曲部を細径
部に設けることによって、比較的太径で長いアクセス経
路の奥に狭窄部がある場合でも、前記細径部に設けた内
視鏡先端部を容易に狭窄部に挿通することができる。
【0038】また、狭窄部に挿通させた状態で湾曲機能
を用いることができる。このことにより、狭窄部の目視
検査作業をより効率的に行なえる。その他の効果は前記
第1実施形態と同様である。
【0039】[付記] 1.内視鏡挿入部に軟性部を有する工業用内視鏡におい
て、前記内視鏡挿入部の外径寸法を前方側と後方側とで
別寸法に構成し、前記内視鏡挿入部の前方側外径寸法
を、後方側外径寸法より細径に形成した工業用内視鏡。
【0040】2.前記内視鏡挿入部の前方側外径寸法を
4mm以下に形成した付記1記載の工業用内視鏡。
【0041】3.前記内視鏡挿入部に湾曲部を備え、前
記湾曲部を前記内視鏡挿入部の後方側に設けた付記1記
載の工業用内視鏡。
【0042】4.前記内視鏡挿入部に湾曲部を備え、前
記湾曲部を前記内視鏡挿入部の前方側に設けた付記1記
載の工業用内視鏡。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、比
較的大きなアクセス経路の奥に位置する狭窄部に内視鏡
挿入部を挿通させて、狭窄部内の検査部位を目視にて検
査・観察の行える工業用内視鏡を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1ないし図3は本発明の第1実施形態に係
り、図1は工業用内視鏡装置の概略構成を示す説明図
【図2】工業用内視鏡の内視鏡挿入部の構成を説明する
断面図
【図3】工業用内視鏡の作用を示す説明図
【図4】図4及び図5は本発明の第2実施形態に係り、
図4は工業用内視鏡装置の概略構成を示す説明図
【図5】工業用内視鏡の内視鏡挿入部を説明する断面図
【符号の説明】
2…工業用内視鏡 8…長尺太径部 9…細径部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長尺な内視鏡挿入部に軟性部を有する工
    業用内視鏡において、 前記内視鏡挿入部の外径寸法を前方側と後方側とで別寸
    法に構成し、前記内視鏡挿入部の前方側外径寸法を、後
    方側外径寸法より細径に形成したことを特徴とする工業
    用内視鏡。
JP28527095A 1995-11-01 1995-11-01 工業用内視鏡 Withdrawn JPH09127432A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6970634B2 (en) 2001-05-04 2005-11-29 Cascade Microtech, Inc. Fiber optic wafer probe
US7420381B2 (en) 2004-09-13 2008-09-02 Cascade Microtech, Inc. Double sided probing structures

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