JPH0335908A - 自動締付ドリルチャック - Google Patents
自動締付ドリルチャックInfo
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- JPH0335908A JPH0335908A JP2151461A JP15146190A JPH0335908A JP H0335908 A JPH0335908 A JP H0335908A JP 2151461 A JP2151461 A JP 2151461A JP 15146190 A JP15146190 A JP 15146190A JP H0335908 A JPH0335908 A JP H0335908A
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- chuck
- adapter sleeve
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- jaw
- drill
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- 238000002271 resection Methods 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B31/00—Chucks; Expansion mandrels; Adaptations thereof for remote control
- B23B31/02—Chucks
- B23B31/10—Chucks characterised by the retaining or gripping devices or their immediate operating means
- B23B31/12—Chucks with simultaneously-acting jaws, whether or not also individually adjustable
- B23B31/1207—Chucks with simultaneously-acting jaws, whether or not also individually adjustable moving obliquely to the axis of the chuck in a plane containing this axis
- B23B31/1253—Jaws movement actuated by an axially movable member
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T279/00—Chucks or sockets
- Y10T279/17—Socket type
- Y10T279/17615—Obliquely guided reciprocating jaws
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T408/00—Cutting by use of rotating axially moving tool
- Y10T408/94—Tool-support
- Y10T408/95—Tool-support with tool-retaining means
- Y10T408/953—Clamping jaws
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Gripping On Spindles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、ドリルスピンドルへの接続のためのチャック
体と、このチャック体に対して回転可能かつ軸方向に移
動不能に案内され、しかもジョーホルダを受け入れてこ
れと回転不能に接続されたアダプタスリーブと、ジョー
ホルダに形成された案内切除部中において半径方向及び
軸方向に移動可能に配設されたチャフクジ３−とを備え
、このチャックジョーがジョーホルダの案内切除部中に
案内されるとともにアダプタスリーブの半径方向内側の
円錐面にも案内されてドリル工具のための受入部を形成
する目動締付ドリルチャックに関する。
体と、このチャック体に対して回転可能かつ軸方向に移
動不能に案内され、しかもジョーホルダを受け入れてこ
れと回転不能に接続されたアダプタスリーブと、ジョー
ホルダに形成された案内切除部中において半径方向及び
軸方向に移動可能に配設されたチャフクジ３−とを備え
、このチャックジョーがジョーホルダの案内切除部中に
案内されるとともにアダプタスリーブの半径方向内側の
円錐面にも案内されてドリル工具のための受入部を形成
する目動締付ドリルチャックに関する。
［従来の技術］
西独特許出願第３７３９１６５Ａ１号により公知の上記
ドリルチャックでは、ジョーホルダをアダプタスリーブ
に回転不能に接続するために両部材中に半径方向に対向
し合う溝が設けられており、これらの溝が係止ボールの
ための受入部を形成し、この中に配設された係止ボール
がジョーホルダとアダプタスリーブとを相対回転しない
ようにロックする。これら両部（イのうち一方の部材の
溝の軸方向寸法を係止ボールの直径より幾分大にする場
合があり、この場合にはアダプタスリーブに対するジタ
ーホルダの若干の軸方向移動が可能になる。溝及びこの
中の係止ボールは、工具とは反対側すなわちチャック体
側のジョーホルダ端部に位置する。
ドリルチャックでは、ジョーホルダをアダプタスリーブ
に回転不能に接続するために両部材中に半径方向に対向
し合う溝が設けられており、これらの溝が係止ボールの
ための受入部を形成し、この中に配設された係止ボール
がジョーホルダとアダプタスリーブとを相対回転しない
ようにロックする。これら両部（イのうち一方の部材の
溝の軸方向寸法を係止ボールの直径より幾分大にする場
合があり、この場合にはアダプタスリーブに対するジタ
ーホルダの若干の軸方向移動が可能になる。溝及びこの
中の係止ボールは、工具とは反対側すなわちチャック体
側のジョーホルダ端部に位置する。
〔発明が解決しようとする課題］
ドリル工具を締め付ける際及びドリリングを実行する際
にチャックジョーとジョーホルダとの間に生じる力とモ
ーメントとは、工具側すなわちチャック体とは反対側の
ジョーホルダ端部の位置、すなわち、チャックジョーの
ための案内切除部の間に形成されるジョーホルダの弓状
壁部分の位置で伝達される。したがって、上記従来のド
リルチャックでは、チャックジョーとアダプタスリーブ
との間の力の伝達に際して弓状壁部分が負荷を受けて変
形するほどにジターホルダがアダプタスリーブ中で締め
付けを受けることがあり、これによってチャック軸に対
するジョーホルダのセンタリングとドリルチャックの締
め直し作用とがともに損なわれることにムリ得る。
にチャックジョーとジョーホルダとの間に生じる力とモ
ーメントとは、工具側すなわちチャック体とは反対側の
ジョーホルダ端部の位置、すなわち、チャックジョーの
ための案内切除部の間に形成されるジョーホルダの弓状
壁部分の位置で伝達される。したがって、上記従来のド
リルチャックでは、チャックジョーとアダプタスリーブ
との間の力の伝達に際して弓状壁部分が負荷を受けて変
形するほどにジターホルダがアダプタスリーブ中で締め
付けを受けることがあり、これによってチャック軸に対
するジョーホルダのセンタリングとドリルチャックの締
め直し作用とがともに損なわれることにムリ得る。
本発明の根底をなす課題は、上記の問題を解決したドリ
ルチャックを提供すること、すなわちジターホルダが特
に案内切除部間の弓状壁部分において変形を受けずにア
ダプタスリーブ中で締め付けを受け得るように、チャッ
クジョーとアダプタスリーブとの間におけるジョーホル
ダ中の力伝達を実現することにある。
ルチャックを提供すること、すなわちジターホルダが特
に案内切除部間の弓状壁部分において変形を受けずにア
ダプタスリーブ中で締め付けを受け得るように、チャッ
クジョーとアダプタスリーブとの間におけるジョーホル
ダ中の力伝達を実現することにある。
［課題を解決するための手段とその作用］本発明によれ
ば、ジターホルダがチャック体とは反対側すなわち工具
側の端部に半径方向に突出する突起を有し、アダプタス
リーブの内面に形成された溝にこの突起が係合して、両
者がドリルチャックの周方向に形状接続されることによ
って前記課題が解決される。
ば、ジターホルダがチャック体とは反対側すなわち工具
側の端部に半径方向に突出する突起を有し、アダプタス
リーブの内面に形成された溝にこの突起が係合して、両
者がドリルチャックの周方向に形状接続されることによ
って前記課題が解決される。
つまり、ジョーホルダ特にその各弓状壁部分が直接に工
具側端部すなわちまさに力が生じる個所において、アダ
プタスリーブに対して周方向に支持されると同時に、こ
のアダプタスリーブに対する回転が阻止される。したが
って、ジターホルダにおいて、壁部分でも他の部分でも
締め直し作用を損なう意味での変形が生じることは、も
はやない。
具側端部すなわちまさに力が生じる個所において、アダ
プタスリーブに対して周方向に支持されると同時に、こ
のアダプタスリーブに対する回転が阻止される。したが
って、ジターホルダにおいて、壁部分でも他の部分でも
締め直し作用を損なう意味での変形が生じることは、も
はやない。
前記突起は各案内切除部の両側直近に隣接して設けるの
が好ましく、この場＾にはアダプタスリーブに対するジ
ョーホルダの支持及び固定が各案内切除部の直近で回転
方向に関わりなく行われる。他の好ま１．い実施態様で
は、満がチャック軸に対して平行に走行する切欠として
形成されており、この切欠中をジョーホルダの突起が軸
Ｊｊ向に移動可能である。つまり、ジョーホルダは突起
によって固定されているにもかかわらず苔干の軸方向移
動が可能であり、このことはアダプタスリーブ中でのジ
ョーホルダのセンタリングにとって望ましい。
が好ましく、この場＾にはアダプタスリーブに対するジ
ョーホルダの支持及び固定が各案内切除部の直近で回転
方向に関わりなく行われる。他の好ま１．い実施態様で
は、満がチャック軸に対して平行に走行する切欠として
形成されており、この切欠中をジョーホルダの突起が軸
Ｊｊ向に移動可能である。つまり、ジョーホルダは突起
によって固定されているにもかかわらず苔干の軸方向移
動が可能であり、このことはアダプタスリーブ中でのジ
ョーホルダのセンタリングにとって望ましい。
ジョーホルダの外側の円錐面にほぼ内接する正六角形の
各頂点に突起が設けられ、３つのチャックジジーが周方
向に互いに等間隔をおいて配設されており、前記正六角
形は、チャック軸を通る案内切除部の中央平面がこの正
六角形の各辺に中央で交差するように各チャックジョー
に関連付けられていることが好ましい。この際、突起と
この突起を受け入れる溝とのフランクは、正六角形の各
辺上に位置し、突起尖端部においてそれぞれ６０度の角
度をなすことが合［１的である。
各頂点に突起が設けられ、３つのチャックジジーが周方
向に互いに等間隔をおいて配設されており、前記正六角
形は、チャック軸を通る案内切除部の中央平面がこの正
六角形の各辺に中央で交差するように各チャックジョー
に関連付けられていることが好ましい。この際、突起と
この突起を受け入れる溝とのフランクは、正六角形の各
辺上に位置し、突起尖端部においてそれぞれ６０度の角
度をなすことが合［１的である。
更に好ましい実施態様は、アダプタスリーブにおいては
突起の間に、ジョーホルダにおいては溝の間に、各々シ
リンダ状のフランジ面が設けられていて、このフランジ
面がジョーホルダをアダプタスリーブに対して？１０
’ｒＮ的に七ンタｌＩングするものである。
突起の間に、ジョーホルダにおいては溝の間に、各々シ
リンダ状のフランジ面が設けられていて、このフランジ
面がジョーホルダをアダプタスリーブに対して？１０
’ｒＮ的に七ンタｌＩングするものである。
［実施例コ
以下、図面に示す実施例を用いて本発明を更に詳細に説
明する。
明する。
図面ではチャック体を符号ｌで示す。このチャック体ｌ
は、不図示のドリルスピンドルへの接続のための受入部
２を有する。アダプタスリーブ３が玉軸受４によってチ
ャック体ｌに対して回転可能かつ軸方向に移動不能に保
持されており、このアダプタスリーブ３は、軸方向にお
いて玉軸受４の両側に延びるシリンダ面５上でチャック
体ｌに案内されている。玉軸受４の形成のためにチャッ
ク体１及びアダプタスリーブ３にそれぞれシリンダ面５
に開くリング切欠が形成され、これらのリング切欠が互
いに半径方向に対向して軸受溝を形成し、この軸受溝の
中に入れられた玉軸受４のボールが回転しながらアダプ
タスリーブ３とチャック体１とを相互に軸方向に支持す
る。実質的に半径方向のスリットとして形成された案内
切除部１０を有するジョーホルダ９が更に設けられ、こ
の案内切除部１０中にチャックジョー１１が半径方向及
び軸方向に移動可能に配設されている。このチャックジ
ョー１１は不図示のドリル工具のための受入部を形成す
るが、図面ではこの受入部が閉じた状態で描かれている
。チャックジョー１１はアダプタスリーブ３の半径方向
内側の円錐面１２に案内されている。この円錐面ｉ２は
、またチャック体ｌのＦ方において、アダプタスリーブ
３とともに回転するジョーホルダ９の軸方向工具側を受
け入れろ、、′ｒアダプタスリーブ３前記シリンダ面５
は、チャックジー１−１１側のチャック体１の端部を越
えて延びている。このシリンダ面５の内側にジョーホル
ダ９が位置しており、このジョ −ホルダ９は外郭線が
シリンダ面５を越えて）１先径方向外側へと突出するこ
とがない。したがって、ジョーホルダ９はアダプタスリ
ーブ３の後方開口からこの中へ軸方向にスリーブ内部の
円錐面１２まで挿入することができる。そして、このジ
ョーホルダ９は、アダプタスリーブ３とチャック体１と
に対して制限付きで軸方向移動ｆｉＪ能に、チャック体
ｌに対して支持される。詳細には、ジョーホルダ９は、
アダプタスリーブ３のシリンダ面５においてこれに対応
する外側シリンダ面８でもってセンタリングされ、外側
円錐面７がアダプタスリーブ３の内側円錐面１２に着座
している。
は、不図示のドリルスピンドルへの接続のための受入部
２を有する。アダプタスリーブ３が玉軸受４によってチ
ャック体ｌに対して回転可能かつ軸方向に移動不能に保
持されており、このアダプタスリーブ３は、軸方向にお
いて玉軸受４の両側に延びるシリンダ面５上でチャック
体ｌに案内されている。玉軸受４の形成のためにチャッ
ク体１及びアダプタスリーブ３にそれぞれシリンダ面５
に開くリング切欠が形成され、これらのリング切欠が互
いに半径方向に対向して軸受溝を形成し、この軸受溝の
中に入れられた玉軸受４のボールが回転しながらアダプ
タスリーブ３とチャック体１とを相互に軸方向に支持す
る。実質的に半径方向のスリットとして形成された案内
切除部１０を有するジョーホルダ９が更に設けられ、こ
の案内切除部１０中にチャックジョー１１が半径方向及
び軸方向に移動可能に配設されている。このチャックジ
ョー１１は不図示のドリル工具のための受入部を形成す
るが、図面ではこの受入部が閉じた状態で描かれている
。チャックジョー１１はアダプタスリーブ３の半径方向
内側の円錐面１２に案内されている。この円錐面ｉ２は
、またチャック体ｌのＦ方において、アダプタスリーブ
３とともに回転するジョーホルダ９の軸方向工具側を受
け入れろ、、′ｒアダプタスリーブ３前記シリンダ面５
は、チャックジー１−１１側のチャック体１の端部を越
えて延びている。このシリンダ面５の内側にジョーホル
ダ９が位置しており、このジョ −ホルダ９は外郭線が
シリンダ面５を越えて）１先径方向外側へと突出するこ
とがない。したがって、ジョーホルダ９はアダプタスリ
ーブ３の後方開口からこの中へ軸方向にスリーブ内部の
円錐面１２まで挿入することができる。そして、このジ
ョーホルダ９は、アダプタスリーブ３とチャック体１と
に対して制限付きで軸方向移動ｆｉＪ能に、チャック体
ｌに対して支持される。詳細には、ジョーホルダ９は、
アダプタスリーブ３のシリンダ面５においてこれに対応
する外側シリンダ面８でもってセンタリングされ、外側
円錐面７がアダプタスリーブ３の内側円錐面１２に着座
している。
アダプタスリーブ３とジョーホルダ９との間の回転を防
止した接続のためにジョーホルダ９の１具側の端部に半
径方向に突出する突起６が設けられており、ｒグブタス
０・・−ブ３の内面に形成された溝１３にこの突起６が
係合して、両者がドリルチャックの周方向に形状接続さ
れる。
止した接続のためにジョーホルダ９の１具側の端部に半
径方向に突出する突起６が設けられており、ｒグブタス
０・・−ブ３の内面に形成された溝１３にこの突起６が
係合して、両者がドリルチャックの周方向に形状接続さ
れる。
この溝１３はチャック軸に対して平行に走行する切欠と
して形成され、この切欠中をジョーホルダ９の突起６が
軸方向に移動可能であって、突起６によってジョーホル
ダ９の軸方向可動性が１！なわれることはない。突起６
は、各案内切除部１０の両側１ａ近に隣接して設けられ
ている。しかも、これらの突起６はジョーホルダ９の外
側円錐面７にほぼ内接する正六角形の各頂点に設けられ
、３つのチャックジョー１１が周方向に互いに等間隔を
おいて配設されている。この際、＋１：六角形はチャッ
ク軸を通る案内切除部１０の中央ｑｚ面がこの正六角形
の各辺に中央で交差するように各チャックジＢ−１１に
関連付けられている。突起６とこの突起を受け入れる溝
１３とのフランクは、正六角形の各辺上に位置ないしは
走？ｉし、突起尖端部においてそれぞれ６０度の角度を
なす。アダプタスリーブ３においては突起６の間に、シ
リ−ホルダ９においては溝１３の間に、各々シリンダ状
のフランジ面１４が設けられている。これらのフランジ
面１４でアダプタスリーブ３とジョーホルダ９とが互い
に当接し合っていて、フランジ面１４がジョーホルダ９
をアダプタスリーブ３に対して補足的にセンタリングす
る。
して形成され、この切欠中をジョーホルダ９の突起６が
軸方向に移動可能であって、突起６によってジョーホル
ダ９の軸方向可動性が１！なわれることはない。突起６
は、各案内切除部１０の両側１ａ近に隣接して設けられ
ている。しかも、これらの突起６はジョーホルダ９の外
側円錐面７にほぼ内接する正六角形の各頂点に設けられ
、３つのチャックジョー１１が周方向に互いに等間隔を
おいて配設されている。この際、＋１：六角形はチャッ
ク軸を通る案内切除部１０の中央ｑｚ面がこの正六角形
の各辺に中央で交差するように各チャックジＢ−１１に
関連付けられている。突起６とこの突起を受け入れる溝
１３とのフランクは、正六角形の各辺上に位置ないしは
走？ｉし、突起尖端部においてそれぞれ６０度の角度を
なす。アダプタスリーブ３においては突起６の間に、シ
リ−ホルダ９においては溝１３の間に、各々シリンダ状
のフランジ面１４が設けられている。これらのフランジ
面１４でアダプタスリーブ３とジョーホルダ９とが互い
に当接し合っていて、フランジ面１４がジョーホルダ９
をアダプタスリーブ３に対して補足的にセンタリングす
る。
チャックジョー１１は駆動部材１５に対し、て移動可能
に支持されており、しかもこの駆動部材１５はチャック
ジョー１１及びアダプタスリーブ３に対して相対回転し
ない。このことは、図示の失施例ではチャックジョー１
１が駆動部材１５の゛１′径方向に走行する切欠中に案
内されることによ−）で達成される。駆動部′４Ａ’１
５は、ジョーホルダ９の中央切除部１６中を軸方向に移
動可能である。
に支持されており、しかもこの駆動部材１５はチャック
ジョー１１及びアダプタスリーブ３に対して相対回転し
ない。このことは、図示の失施例ではチャックジョー１
１が駆動部材１５の゛１′径方向に走行する切欠中に案
内されることによ−）で達成される。駆動部′４Ａ’１
５は、ジョーホルダ９の中央切除部１６中を軸方向に移
動可能である。
更に、この駆動部材１５は、チャック軸と共軸のおねじ
を有する芯部材１７とともにチャック体１のめねじ中で
回転可能である。アダプタスリーブ３をチャック体１に
対し、て回転させると、チャックジョー１１とジョーホ
ルダ９とを介して連動回転する駆動部材１５の芯部材＋
７が、めねじ中の同転り向に応じて軸方向に前進又は後
退する。
を有する芯部材１７とともにチャック体１のめねじ中で
回転可能である。アダプタスリーブ３をチャック体１に
対し、て回転させると、チャックジョー１１とジョーホ
ルダ９とを介して連動回転する駆動部材１５の芯部材＋
７が、めねじ中の同転り向に応じて軸方向に前進又は後
退する。
Ｑｌ ８の場合はドリル工具に対するチャックジョ１１
の締め付けをもたらし、後者の場＾はゆるめをもたらす
。この際、チャック体ｌとアダプタスリーブ３との間に
生じる締付力ないしは締め直し力は、玉軸受４を介して
軸方向に伝達される。
の締め付けをもたらし、後者の場＾はゆるめをもたらす
。この際、チャック体ｌとアダプタスリーブ３との間に
生じる締付力ないしは締め直し力は、玉軸受４を介して
軸方向に伝達される。
［発明の効果］
本発明に係るドリルチャックは、ジョーホルダがチャッ
ク体とは反対側すなわち工具側の端部に半径方向に突出
する突起を有し、アダプタスリーブの内面に形成された
溝にこの突起が係合して、両者がドリルチャックの周方
向に形状接続されるから、ジョーホルダ特にその案内切
除部間部分が直接に工具側端部すなわちまさに力が生じ
る個所において、アダプタスリーブにχ４ Ｌ、て周方
向に支持さ和ると同時に、このアダプタスリーブに対す
る回転が阻止される。したがって、シラーホルダにおい
て締め直し作用を損なう意味での変形が生じることは、
もはやない。つまり、本発明によれば、ジョーホルダが
特に案内切除部間部分において変形を受けずにアダプタ
スリーブ中で締め付けを受け得るように、チャックジョ
ーとアダプタスリーブとの間におけるジョーホルダ中の
力伝達を実現することができる。
ク体とは反対側すなわち工具側の端部に半径方向に突出
する突起を有し、アダプタスリーブの内面に形成された
溝にこの突起が係合して、両者がドリルチャックの周方
向に形状接続されるから、ジョーホルダ特にその案内切
除部間部分が直接に工具側端部すなわちまさに力が生じ
る個所において、アダプタスリーブにχ４ Ｌ、て周方
向に支持さ和ると同時に、このアダプタスリーブに対す
る回転が阻止される。したがって、シラーホルダにおい
て締め直し作用を損なう意味での変形が生じることは、
もはやない。つまり、本発明によれば、ジョーホルダが
特に案内切除部間部分において変形を受けずにアダプタ
スリーブ中で締め付けを受け得るように、チャックジョ
ーとアダプタスリーブとの間におけるジョーホルダ中の
力伝達を実現することができる。
［要 約］
本ドリルチャックは、チャック体（１）に対して回転可
能かつ軸方向に移動不能に案内されたアダプタスリーブ
（３）と、このアダプタスリーブ（３〉に回転不能に接
続されたジョーホルダ（９）と、このジョーホルダ（９
）の案内切除部〈１０〉中において半径方向及び軸方向
に移動可能に配設されたチャックジａ−（１１）とを備
え、このチャックシロ −（１１）が案内切除部（１０
）中に案内されるとともにアダプタスリーブ（３）の半
径方向内側の円錐面（１２）にも案内されている。ジョ
ーホルダ（９）は、チャック体（１）とは反対側の工具
側の端部に半径方向に突出する突起（６）を有し、アダ
プタスリーブ（３〉の内面に形成された溝（１３）にこ
の突起（６）が係合して、両者がドリルチャックの周方
向に形状接続される（第１図）。
能かつ軸方向に移動不能に案内されたアダプタスリーブ
（３）と、このアダプタスリーブ（３〉に回転不能に接
続されたジョーホルダ（９）と、このジョーホルダ（９
）の案内切除部〈１０〉中において半径方向及び軸方向
に移動可能に配設されたチャックジａ−（１１）とを備
え、このチャックシロ −（１１）が案内切除部（１０
）中に案内されるとともにアダプタスリーブ（３）の半
径方向内側の円錐面（１２）にも案内されている。ジョ
ーホルダ（９）は、チャック体（１）とは反対側の工具
側の端部に半径方向に突出する突起（６）を有し、アダ
プタスリーブ（３〉の内面に形成された溝（１３）にこ
の突起（６）が係合して、両者がドリルチャックの周方
向に形状接続される（第１図）。
第１図は、本発明の実施例に係るドリルチャック全体を
示す図であって、左手部は縦断面図、右平部は側面図、 第２図は、前図のドリルチャックを下端部側すなわち工
具側から見た平面図、 第３図は、前２図のドリルチャックのジョーホルダ部分
の拡大縦断面図であって、■で示す部分を３０度だけず
らして描いたもの、第４図は、前図のジョーホルダを工
具側端部から見た平面図、 第５図は、第１図及び第２図のドリルチャックのアダプ
タスリーブ部分の拡大縦断面図であって、前２図とは異
なる拡大率で描いたもの、第６図は、前図のアダプタス
リーブを工具側端部から見た平面図である。 符号の説明 ■・・・チャック体、３・・・アダプタスリーブ、６・
・・突起、７・・・外側円錐面、９・・・ジョーホルダ
、１０・・・案内切除部、１１・・・チャックジョー、
１２・・・内側円錐面、１３・・・満、１４・・・フラ
ンジ面。
示す図であって、左手部は縦断面図、右平部は側面図、 第２図は、前図のドリルチャックを下端部側すなわち工
具側から見た平面図、 第３図は、前２図のドリルチャックのジョーホルダ部分
の拡大縦断面図であって、■で示す部分を３０度だけず
らして描いたもの、第４図は、前図のジョーホルダを工
具側端部から見た平面図、 第５図は、第１図及び第２図のドリルチャックのアダプ
タスリーブ部分の拡大縦断面図であって、前２図とは異
なる拡大率で描いたもの、第６図は、前図のアダプタス
リーブを工具側端部から見た平面図である。 符号の説明 ■・・・チャック体、３・・・アダプタスリーブ、６・
・・突起、７・・・外側円錐面、９・・・ジョーホルダ
、１０・・・案内切除部、１１・・・チャックジョー、
１２・・・内側円錐面、１３・・・満、１４・・・フラ
ンジ面。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、ドリルスピンドルへの接続のためのチャック体（１
）と、このチャック体（１）に対して回転可能かつ軸方
向に移動不能に案内され、しかもジョーホルダ（９）を
受け入れてこれと回転不能に接続されたアダプタスリー
ブ（３）と、ジョーホルダ（９）に形成された案内切除
部（１０）中において半径方向及び軸方向に移動可能に
配設されたチャックジョー（１１）とを備え、このチャ
ックジョーがジョーホルダ（９）の案内切除部（１０）
中に案内されるとともにアダプタスリーブ（３）の半径
方向内側の円錐面（１２）にも案内されてドリル工具の
ための受入部を形成する自動締付ドリルチャックにおい
て、 ジョーホルダ（９）がチャック体（１）とは反対側の工
具側の端部に半径方向に突出する突起（６）を有し、ア
ダプタスリーブ（３）の内面に形成された溝（１３）に
この突起が係合して、両者がドリルチャックの周方向に
形状接続されることを特徴とするドリルチャック。 ２、突起（６）が各案内切除部（１０）の両側直近に隣
接して設けられていることを特徴とする請求項１記載の
ドリルチャック。 ３、溝（１３）がチャック軸に対して平行に走行する切
欠として形成されており、この切欠中をジョーホルダ（
９）の突起（６）が軸方向に移動可能であることを特徴
とする請求項１又は２に記載のドリルチャック。 ４、ジョーホルダ（９）の外側の円錐面（７）にほぼ内
接する正六角形の各頂点に突起（６）が設けられ、３つ
のチャックジョー（１１）が周方向に互いに等間隔をお
いて配設されており、前記正六角形は、チャック軸を通
る案内切除部（１０）の中央平面がこの正六角形の各辺
に中央で交差するように各チャックジョー（１１）に関
連付けられていることを特徴とする請求項１〜３のいず
れか１項に記載のドリルチャック。 ５、突起（６）とこの突起を受け入れる溝（１３）との
フランクは、前記正六角形の各辺上に位置し、突起尖端
部においてそれぞれ６０度の角度をなすことを特徴とす
る請求項４記載のドリルチャック。 ６、アダプタスリーブ（３）においては突起（６）の間
に、ジョーホルダ（９）においては溝（１３）の間に、
各々シリンダ状のフランジ面（１４）が設けられていて
、このフランジ面がジョーホルダ（９）をアダプタスリ
ーブ（３）に対して補足的にセンタリングすることを特
徴とする請求項１〜５のいずれか１項に記載のドリルチ
ャック。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3920075.2 | 1989-06-20 | ||
| DE3920075A DE3920075C1 (ja) | 1989-06-20 | 1989-06-20 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0335908A true JPH0335908A (ja) | 1991-02-15 |
Family
ID=6383103
Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
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Country Status (7)
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| JP (1) | JPH0335908A (ja) |
| BR (1) | BR9002903A (ja) |
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| DK (1) | DK0403732T3 (ja) |
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-
1990
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