JPH0335675B2 - - Google Patents
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- JPH0335675B2 JPH0335675B2 JP58226453A JP22645383A JPH0335675B2 JP H0335675 B2 JPH0335675 B2 JP H0335675B2 JP 58226453 A JP58226453 A JP 58226453A JP 22645383 A JP22645383 A JP 22645383A JP H0335675 B2 JPH0335675 B2 JP H0335675B2
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- Japan
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 241000494408 Alloxysta cursor Species 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はコンピユータシステム等のマンマシン
インタフエースとして用いられるグラフイツクデ
イスプレイ装置のカーソルマーク表示装置に関す
るものである。
インタフエースとして用いられるグラフイツクデ
イスプレイ装置のカーソルマーク表示装置に関す
るものである。
表示エリアを水平方向にｍ個、垂直方向にｎ個
の画素に分割し、各画素単位で画像を表示するグ
ラフイツクデイスプレイ装置は、コンピユータシ
ステムのマンマシンインタフエースとして不可欠
のものになつてきている。
の画素に分割し、各画素単位で画像を表示するグ
ラフイツクデイスプレイ装置は、コンピユータシ
ステムのマンマシンインタフエースとして不可欠
のものになつてきている。
従来、この種のグラフイツクデイスプレイ装置
は表示エリアの画素数と同一のビツト数の記憶容
量を持つイメージメモリに表示すべき画情報を記
憶させ、この画情報を順次読出して画像として表
示する構成となつていたが、近時においてはイメ
ージメモリを実際の表示エリアより大きい表示面
積の画像の画情報を記憶可能な記憶容量とし、こ
のィメージメモリお中の一部分の画情報を表示エ
リア単位で抽出して表示するといういわゆる仮想
画像エリアを設け、大量の表示情報あるいは大面
積の画像のうちの一部を自由に抽出して表示する
構成のものが実用化されている。
は表示エリアの画素数と同一のビツト数の記憶容
量を持つイメージメモリに表示すべき画情報を記
憶させ、この画情報を順次読出して画像として表
示する構成となつていたが、近時においてはイメ
ージメモリを実際の表示エリアより大きい表示面
積の画像の画情報を記憶可能な記憶容量とし、こ
のィメージメモリお中の一部分の画情報を表示エ
リア単位で抽出して表示するといういわゆる仮想
画像エリアを設け、大量の表示情報あるいは大面
積の画像のうちの一部を自由に抽出して表示する
構成のものが実用化されている。
ところで、このような仮想画像エリアを持つグ
ラフイツクデイスプレイ装置においては、仮想画
像エリアの中の所望の画素位置の画像の修正等を
行う場合、この画像の表示位置にクロスヘアカー
ソルマークを表示させ、これによつて修正画像を
指定するようにしている。すなわち第１図に示す
ように、水平方向にＭ個、垂直方向にＮ個の画素
から成る仮想画像エリア１の中で画素座標（Ｘ、
Ｙ）の画像を修正する場合、この画像の画素座標
（Ｘ、Ｙ）にクロスヘアカーソルマーク２を表示
させ、これによつて修正画像の指定を行うように
している。この時、クロスヘアカーソルマーク２
がｍ×ｎ個（ｍ＜Ｍ、ｎ＜Ｎ）の画素から成る表
示エリア３の中にあれば、クロスヘアカーソルマ
ーク２の画素座標（Ｘ、Ｙ）と表示エリア３の原
点画素座標（ｉ、ｊ）とに基づき表示エリア３内
におけるクロスヘアカーソルマークの画素座標
（ｘ、ｙ）が算出され、この画素座標（ｘ、ｙ）
にクロスヘアカーソルマークが表示される。
ラフイツクデイスプレイ装置においては、仮想画
像エリアの中の所望の画素位置の画像の修正等を
行う場合、この画像の表示位置にクロスヘアカー
ソルマークを表示させ、これによつて修正画像を
指定するようにしている。すなわち第１図に示す
ように、水平方向にＭ個、垂直方向にＮ個の画素
から成る仮想画像エリア１の中で画素座標（Ｘ、
Ｙ）の画像を修正する場合、この画像の画素座標
（Ｘ、Ｙ）にクロスヘアカーソルマーク２を表示
させ、これによつて修正画像の指定を行うように
している。この時、クロスヘアカーソルマーク２
がｍ×ｎ個（ｍ＜Ｍ、ｎ＜Ｎ）の画素から成る表
示エリア３の中にあれば、クロスヘアカーソルマ
ーク２の画素座標（Ｘ、Ｙ）と表示エリア３の原
点画素座標（ｉ、ｊ）とに基づき表示エリア３内
におけるクロスヘアカーソルマークの画素座標
（ｘ、ｙ）が算出され、この画素座標（ｘ、ｙ）
にクロスヘアカーソルマークが表示される。
ところが、従来においては表示エリア３内にお
けるクロスヘアカーソルマークの画素座標（ｘ、
ｙ）を減算回路によつて算出していたため、画素
数が多い場合には減算回路の規模が大きくなつて
しまう欠点があつた。また、専用の減算回路であ
るため、仮想画像エリアの大きさの変更に対して
融通性がなく、仮想画像エリアの大きさの変更の
たびに減算回路を変更しなければならないという
欠点があつた。
けるクロスヘアカーソルマークの画素座標（ｘ、
ｙ）を減算回路によつて算出していたため、画素
数が多い場合には減算回路の規模が大きくなつて
しまう欠点があつた。また、専用の減算回路であ
るため、仮想画像エリアの大きさの変更に対して
融通性がなく、仮想画像エリアの大きさの変更の
たびに減算回路を変更しなければならないという
欠点があつた。
本発明は、このような欠点に鑑みなされたもの
で、その目的は仮想画像エリアの大きさの変更に
対して融通性があり、しかも簡単な構成でカーソ
ルマークを表示できるグラフイツクデイスプレイ
装置のカーソルマーク表示装置を提供することに
ある。
で、その目的は仮想画像エリアの大きさの変更に
対して融通性があり、しかも簡単な構成でカーソ
ルマークを表示できるグラフイツクデイスプレイ
装置のカーソルマーク表示装置を提供することに
ある。
本発明は、イメージメモリには所定数画素単位
の画情報を１組の画情報群として記憶させると共
に、これら１組の画情報群の記憶エリアは当該組
の画情報群に対応する画像が表示される表示区画
内にカーソルマーク表示があるか否かを表わす１
ビツトのカーソル表示制御情報の記憶エリアを付
加した構成とし、仮想画像エリアにおけるカーソ
ルマーク表示位置の設定時に設定されたカーソル
マーク表示位置に対応する画情報群記憶エリアの
中のカーソル表示制御情報をセツトしておき、表
示エリアに対する画像表示動作時に前記カーソル
表示制御情報をカーソル表示タイミング信号とし
て発生させ、このカーソル表示タイミング信号の
発生時における順次表示される画像の画素位置を
示す位置情報を保持しておき、この保持された位
置情報とこの位置情報の保持後に順次表示される
画像の画素位置を示す位置情報とが一致する表示
タイミングでカーソルマークの表示信号を発生す
るように構成したものである。
の画情報を１組の画情報群として記憶させると共
に、これら１組の画情報群の記憶エリアは当該組
の画情報群に対応する画像が表示される表示区画
内にカーソルマーク表示があるか否かを表わす１
ビツトのカーソル表示制御情報の記憶エリアを付
加した構成とし、仮想画像エリアにおけるカーソ
ルマーク表示位置の設定時に設定されたカーソル
マーク表示位置に対応する画情報群記憶エリアの
中のカーソル表示制御情報をセツトしておき、表
示エリアに対する画像表示動作時に前記カーソル
表示制御情報をカーソル表示タイミング信号とし
て発生させ、このカーソル表示タイミング信号の
発生時における順次表示される画像の画素位置を
示す位置情報を保持しておき、この保持された位
置情報とこの位置情報の保持後に順次表示される
画像の画素位置を示す位置情報とが一致する表示
タイミングでカーソルマークの表示信号を発生す
るように構成したものである。
以下、実施例に基づき本発明を説明する。
第２図は本発明の一実施例を示すブロツク図で
あつて、イメージメモリ４には第３図に示すよう
に水平方向の16画素に対応する画情報D0〜D15が
１組となつて１つのメモリアドレスに記憶されて
いる。また、この１組の画情報D0〜D15を記憶す
るメモリアドレスには、１ビツトの記憶エリア40
付加されており、この記憶エリア40には画情報
D0〜D15に対応する画像が表示される区画内にカ
ーソルマーク表示があるか否かを表わすカーソル
表示制御情報CTが記憶されるようになつている。
このカーソル表示制御情報CTは、仮想画像エリ
アにおけるカーソルマーク表示装置（Ｘ、Ｙ）を
設定した時に処理装置５によつてCT＝“１”また
はCT＝“０”として設定される。
あつて、イメージメモリ４には第３図に示すよう
に水平方向の16画素に対応する画情報D0〜D15が
１組となつて１つのメモリアドレスに記憶されて
いる。また、この１組の画情報D0〜D15を記憶す
るメモリアドレスには、１ビツトの記憶エリア40
付加されており、この記憶エリア40には画情報
D0〜D15に対応する画像が表示される区画内にカ
ーソルマーク表示があるか否かを表わすカーソル
表示制御情報CTが記憶されるようになつている。
このカーソル表示制御情報CTは、仮想画像エリ
アにおけるカーソルマーク表示装置（Ｘ、Ｙ）を
設定した時に処理装置５によつてCT＝“１”また
はCT＝“０”として設定される。
すなわち、イメージメモリ４の各アドレスに記
憶された16ビツトの画情報D0〜D15は表示動作時
に並列に同時に読出されるが、これら16ビツトの
画情報D0〜D15を記憶した各アドレスＡ（０、
０）、Ａ（１、０）、…Ａ（Ｌ、Ｎ）は第４図に示す
ように仮想画像エリア１の中に整然と割当てられ
ている。このため、例えばＸ＝31Y＝15の座標位
置にカーソルマークが設定されたものとすると、
この場合のカーソルマークはＡ（Ｌ、Ｎ）＝Ａ（２、
０）、Ａ（２、１）、…Ａ（２、Ｎ）のアドレスの画
情報D0〜D15に対応した画像の表示区画内および
Ａ（Ｌ、Ｎ）＝Ａ（０、１）、Ａ（１、１）、…Ａ（Ｌ
、
１）のアドレスの画情報に対応した画像の表示区
画内で表示されればよいことになるので、処理装
置５はカーソルマークの設定位置座標（Ｘ、Ｙ）
に基づきカーソルマークの設定位置に対応するア
ドレスＡ（Ｌ、Ｎ）を割出し、このアドレスＡ
（Ｌ、Ｎ）にカーソルマークを表示させるべきこ
とを表わすCT＝“１”のカーソル表示制御情報
CTをセツトする。
憶された16ビツトの画情報D0〜D15は表示動作時
に並列に同時に読出されるが、これら16ビツトの
画情報D0〜D15を記憶した各アドレスＡ（０、
０）、Ａ（１、０）、…Ａ（Ｌ、Ｎ）は第４図に示す
ように仮想画像エリア１の中に整然と割当てられ
ている。このため、例えばＸ＝31Y＝15の座標位
置にカーソルマークが設定されたものとすると、
この場合のカーソルマークはＡ（Ｌ、Ｎ）＝Ａ（２、
０）、Ａ（２、１）、…Ａ（２、Ｎ）のアドレスの画
情報D0〜D15に対応した画像の表示区画内および
Ａ（Ｌ、Ｎ）＝Ａ（０、１）、Ａ（１、１）、…Ａ（Ｌ
、
１）のアドレスの画情報に対応した画像の表示区
画内で表示されればよいことになるので、処理装
置５はカーソルマークの設定位置座標（Ｘ、Ｙ）
に基づきカーソルマークの設定位置に対応するア
ドレスＡ（Ｌ、Ｎ）を割出し、このアドレスＡ
（Ｌ、Ｎ）にカーソルマークを表示させるべきこ
とを表わすCT＝“１”のカーソル表示制御情報
CTをセツトする。
例えば、上記の例の場合にはＡ（Ｌ、Ｎ）＝Ａ
（２、０）、Ａ（２、１）、Ａ（２、２）、…Ａ（２、
Ｎ）のアドレスおよびＡ（０、１）、Ａ（１、１）、
…Ａ（２、１）…Ａ（Ｌ、１）のアドレスにCT＝
“１”のカーソル表示制御情報CTがセツトされ
る。
（２、０）、Ａ（２、１）、Ａ（２、２）、…Ａ（２、
Ｎ）のアドレスおよびＡ（０、１）、Ａ（１、１）、
…Ａ（２、１）…Ａ（Ｌ、１）のアドレスにCT＝
“１”のカーソル表示制御情報CTがセツトされ
る。
このようにしてイメージメモリ４に記憶された
カーソル表示制御情報CTは、表示エリア２がカ
ーソルマーク設定位置を包含する仮想画像エリア
内に設定された時に16ビツトの画情報D0〜D15と
同時に読出され、カーソル表示タイミング信号
CTSとして出力される。そして、このカーソル
表示タイミング信号CTSはＸレジスタ６および
Ｙレジスタ７に対してデータセツト信号として入
力される。この時、Ｘレジスタ６には１つの画素
の画像の表示周期に対応したドツトクロツク
DCKをカウントするドツトカウンタ８から表示
エリアにおける水平方向の現在表示画素位置情報
ｘ（ｔ）が入力され、Ｙレジスタ７には水平同期
信号HSをカウントするラスタカウンタ９から表
示エリアにおける垂直方向の現在表示画素位置情
報ｙ（ｔ）が入力されている。従つて、表示エリ
アの原点座標（ｉ、ｊ）を仮りに（０、０）とす
ると、アドレスＡ（２、０）の記憶内容を読出し
たタイミングにおいてこのアドレスに記憶された
カーソル表示制御情報CTによつてＸレジスタ６
にはｘ（ｔ）＝16の表示画素位置情報ｘ（ｔ）がセ
ツトされる。すなわち、Ｘレジスタ６には表示エ
リアの原点座標（ｉ）を基準としたアドレスＡ
（２、０）の先頭ビツトD0の位置情報ｘ（ｔ）＝16
がセツトされる。このＸレジスタ６にはアドレス
Ａ（２、１）、Ａ（２、２）…Ａ（２、Ｎ）の記憶内
容を読出したタイミングにおいても同様に、表示
エリアの原点座標（ｉ）を基準としたアドレスＡ
（２、１）、Ａ（２、２）、…Ａ（２、Ｎ）の先頭ビ
ツトD0の位置情報ｘ（ｔ）＝16がセツトされる。
カーソル表示制御情報CTは、表示エリア２がカ
ーソルマーク設定位置を包含する仮想画像エリア
内に設定された時に16ビツトの画情報D0〜D15と
同時に読出され、カーソル表示タイミング信号
CTSとして出力される。そして、このカーソル
表示タイミング信号CTSはＸレジスタ６および
Ｙレジスタ７に対してデータセツト信号として入
力される。この時、Ｘレジスタ６には１つの画素
の画像の表示周期に対応したドツトクロツク
DCKをカウントするドツトカウンタ８から表示
エリアにおける水平方向の現在表示画素位置情報
ｘ（ｔ）が入力され、Ｙレジスタ７には水平同期
信号HSをカウントするラスタカウンタ９から表
示エリアにおける垂直方向の現在表示画素位置情
報ｙ（ｔ）が入力されている。従つて、表示エリ
アの原点座標（ｉ、ｊ）を仮りに（０、０）とす
ると、アドレスＡ（２、０）の記憶内容を読出し
たタイミングにおいてこのアドレスに記憶された
カーソル表示制御情報CTによつてＸレジスタ６
にはｘ（ｔ）＝16の表示画素位置情報ｘ（ｔ）がセ
ツトされる。すなわち、Ｘレジスタ６には表示エ
リアの原点座標（ｉ）を基準としたアドレスＡ
（２、０）の先頭ビツトD0の位置情報ｘ（ｔ）＝16
がセツトされる。このＸレジスタ６にはアドレス
Ａ（２、１）、Ａ（２、２）…Ａ（２、Ｎ）の記憶内
容を読出したタイミングにおいても同様に、表示
エリアの原点座標（ｉ）を基準としたアドレスＡ
（２、１）、Ａ（２、２）、…Ａ（２、Ｎ）の先頭ビ
ツトD0の位置情報ｘ（ｔ）＝16がセツトされる。
一方、Ｙレジスタ７にはアドレスＡ（０、１）、
Ａ（１、１）、…Ａ（Ｌ、１）の記憶内容を読出し
たタイミングにおいてこれらの各アドレスに記憶
されたカーソル表示制御情報CTによつて表示エ
リアの原点座標（ｊ）を基準としたアドレスＡ
（０、１）、Ａ（１、１）、…Ａ（Ｌ、１）の位置情
報ｙ（ｔ）＝１がセツトされる。
Ａ（１、１）、…Ａ（Ｌ、１）の記憶内容を読出し
たタイミングにおいてこれらの各アドレスに記憶
されたカーソル表示制御情報CTによつて表示エ
リアの原点座標（ｊ）を基準としたアドレスＡ
（０、１）、Ａ（１、１）、…Ａ（Ｌ、１）の位置情
報ｙ（ｔ）＝１がセツトされる。
Ｙレジスタ７にセツトされた位置情報ｙ（ｔ）
は比較器１０に入力され、ここにおいてラスタカ
ウンタ９から出力される位置情報ｙ（ｔ）との一
致が求められる。この結果、両者が一致すると、
その一致信号EQyが比較器１０から出力される。
そして、この一致信号EQyはオアゲート１１を介
して水平方向のカーソルマーク表示信号となつて
送出される。
は比較器１０に入力され、ここにおいてラスタカ
ウンタ９から出力される位置情報ｙ（ｔ）との一
致が求められる。この結果、両者が一致すると、
その一致信号EQyが比較器１０から出力される。
そして、この一致信号EQyはオアゲート１１を介
して水平方向のカーソルマーク表示信号となつて
送出される。
一方、Ｘレジスタ６にセツトされた位置情報ｘ
（ｔ）は比較器１２に入力され、ここにおいてド
ツトカウンタ８から出力される位置情報ｘ（ｔ）
との一致が求められる。この結果、両者が一致す
ると、比較器１２から一致信号EQxが出力され
る。ここで、比較器１２から出力される一致信号
EQxは、アドレスＡ（２、０）、Ａ（２、１）、…
Ａ（２、Ｎ）における先頭ビツトD0の表示エリア
内での位置に対応しており、水平方向におけるカ
ーソルマークの表示位置との直接の対応関係はな
い。そこで、この一致信号EQxはドツトロツク
DCKをカウントする１６進カウンタ１３の出力
情報Δx（ｔ）とアドレスＡ（２、０）、Ａ（２、
１）、…Ａ（２、Ｎ）におけるカーソルマークのビ
ツト位置を示すビツト位置情報BNとの一致を求
める比較器１５のイネーブル信号として与えられ
る。すなわち、比較器１５には16ビツトの画情報
のビツト位置に対応したビツト位置情報Δx（ｔ）
が16進カウンタ１３から入力されると共に、カー
ソルマークが16ビツトの画情報の中での何ビツト
目の位置に該当するかを示すビツト位置情報BN
がレジスタ１４から入力され、これらの情報Δx
（ｔ）とBNとの一致を求めるように構成されて
いるが、この比較器１５は比較器１２から一致信
号EQxが与えられたタイミングでのみ比較動作
が許される。これによつて、一致信号EQxが発
生され、かつ情報Δx（ｔ）とBNとが一致する
と、この比較器１５から一致信号EQΔxが発生さ
れる。この一致信号EQΔxはオアゲート１１を介
して垂直方向のカーソルマーク表示信号となつて
送出される。
（ｔ）は比較器１２に入力され、ここにおいてド
ツトカウンタ８から出力される位置情報ｘ（ｔ）
との一致が求められる。この結果、両者が一致す
ると、比較器１２から一致信号EQxが出力され
る。ここで、比較器１２から出力される一致信号
EQxは、アドレスＡ（２、０）、Ａ（２、１）、…
Ａ（２、Ｎ）における先頭ビツトD0の表示エリア
内での位置に対応しており、水平方向におけるカ
ーソルマークの表示位置との直接の対応関係はな
い。そこで、この一致信号EQxはドツトロツク
DCKをカウントする１６進カウンタ１３の出力
情報Δx（ｔ）とアドレスＡ（２、０）、Ａ（２、
１）、…Ａ（２、Ｎ）におけるカーソルマークのビ
ツト位置を示すビツト位置情報BNとの一致を求
める比較器１５のイネーブル信号として与えられ
る。すなわち、比較器１５には16ビツトの画情報
のビツト位置に対応したビツト位置情報Δx（ｔ）
が16進カウンタ１３から入力されると共に、カー
ソルマークが16ビツトの画情報の中での何ビツト
目の位置に該当するかを示すビツト位置情報BN
がレジスタ１４から入力され、これらの情報Δx
（ｔ）とBNとの一致を求めるように構成されて
いるが、この比較器１５は比較器１２から一致信
号EQxが与えられたタイミングでのみ比較動作
が許される。これによつて、一致信号EQxが発
生され、かつ情報Δx（ｔ）とBNとが一致する
と、この比較器１５から一致信号EQΔxが発生さ
れる。この一致信号EQΔxはオアゲート１１を介
して垂直方向のカーソルマーク表示信号となつて
送出される。
要約すると、比較器１２においてカーソルマー
クの表示を含む１組の画情報の表示タイミングが
検出され、さらに比較器１４においてこの１組の
画情報の中でのカーソルマークの表示タイミング
が検出され、この検出した表示タイミングにおい
てカーソルマーク表示信号CSRが送出される。
クの表示を含む１組の画情報の表示タイミングが
検出され、さらに比較器１４においてこの１組の
画情報の中でのカーソルマークの表示タイミング
が検出され、この検出した表示タイミングにおい
てカーソルマーク表示信号CSRが送出される。
ここで、レジスタ１４から出力されるビツト位
置情報BNは、カーソルマーク位置座標（Ｘ、
Ｙ）が設定された時に処理装置５によつてセツト
される。このビツト位置情報BNは、イメージメ
モリ４のアドレスが仮想画像エリア１の中に整然
と配置されているため、位置座標Ｘを剰余が
「16」以下になるまで割算した時の剰余として求
められる。これによつて、表示エリアが任意の位
置に設定されたとしても、カーソルマークは設定
された位置に表示される。
置情報BNは、カーソルマーク位置座標（Ｘ、
Ｙ）が設定された時に処理装置５によつてセツト
される。このビツト位置情報BNは、イメージメ
モリ４のアドレスが仮想画像エリア１の中に整然
と配置されているため、位置座標Ｘを剰余が
「16」以下になるまで割算した時の剰余として求
められる。これによつて、表示エリアが任意の位
置に設定されたとしても、カーソルマークは設定
された位置に表示される。
なお、この実施例は１つのアドレスに記憶させ
る画情報を１６ビツトとしているが、これに限定
されるものではない。
る画情報を１６ビツトとしているが、これに限定
されるものではない。
以上の説明から明らかなように本発明は、１組
の画情報を記憶するメモリアドレス内に、この１
組の画情報に対応する画像が表示される区画内に
カーソルマークの表示が有るか否かを示す１ビツ
トの制御情報を付加して記憶させ、画像表示動作
時にこの１ビツトの制御情報をカーソル表示タイ
ミング信号として発生させ、この信号によつて仮
想画像エリアの原点座標を基準として設定される
カーソルマーク設定位置情報を表示エリアの原点
座標を基準とした位置情報に変換する回路構成と
したため、減算回路を用いることなくカーソルマ
ークを表示することができ、また仮想画像エリア
の大きさの変更に対しても回路変更を伴うことな
く対処することができるなどの効果がある。
の画情報を記憶するメモリアドレス内に、この１
組の画情報に対応する画像が表示される区画内に
カーソルマークの表示が有るか否かを示す１ビツ
トの制御情報を付加して記憶させ、画像表示動作
時にこの１ビツトの制御情報をカーソル表示タイ
ミング信号として発生させ、この信号によつて仮
想画像エリアの原点座標を基準として設定される
カーソルマーク設定位置情報を表示エリアの原点
座標を基準とした位置情報に変換する回路構成と
したため、減算回路を用いることなくカーソルマ
ークを表示することができ、また仮想画像エリア
の大きさの変更に対しても回路変更を伴うことな
く対処することができるなどの効果がある。
第１図は仮想画像エリア、表示エリアとの関係
を示す図、第２図は本発明の一実施例を示すブロ
ツク図、第３図は画情報の記憶態様を示すメモリ
マツプ、第４図は画情報の記憶アドレスと仮想画
像エリアとの関係を示す図である。 １……仮想画像エリア、２……クロスヘアカー
ソルマーク、３……表示エリア、４……イメージ
メモリ、５……処理装置、６……Ｘレジスタ、７
……Ｙレジスタ、８……ドツトカウンタ、９……
ラスタカウンタ、１０，１２，１５……比較器、
１３……16進カウンタ、１４……レジスタ。
を示す図、第２図は本発明の一実施例を示すブロ
ツク図、第３図は画情報の記憶態様を示すメモリ
マツプ、第４図は画情報の記憶アドレスと仮想画
像エリアとの関係を示す図である。 １……仮想画像エリア、２……クロスヘアカー
ソルマーク、３……表示エリア、４……イメージ
メモリ、５……処理装置、６……Ｘレジスタ、７
……Ｙレジスタ、８……ドツトカウンタ、９……
ラスタカウンタ、１０，１２，１５……比較器、
１３……16進カウンタ、１４……レジスタ。
Claims (1)
- １ 水平および垂直方向に分割された複数画素か
ら成る表示エリアの各画素にそれぞれ対応して表
示すべき画像の画情報を記憶させ、かつこの画情
報を記憶するイメージメモリは表示エリアより大
きい表示面積の画像の画情報を記憶可能な仮想画
像エリアを有する構造とし、このイメージメモリ
の仮想画像エリアに記憶された画情報を表示エリ
ア単位で読出して対応する画像を表示するグラフ
イツクデイスプレイ装置において、前記イメージ
メモリには所定数画素単位の画情報を１組の画情
報群として記憶させると共に、これら１組の画情
報群の記憶エリアは当該組の画情報群に対応する
画像が表示される表示区画内にカーソルマーク表
示があるかを否かを表わす１ビツトのカーソル表
示制御情報の記憶エリアを付加した構成とし、前
記仮想画像エリアにおけるカーソルマーク表示位
置の設定時に設定されたカーソルマーク表示位置
に対応する画情報群記憶エリア野中のカーソル表
示制御情報をセツトしておき、表示エリアに対す
る画像表示動作時に前記カーソル表示制御情報を
カーソル表示タイミング信号として発生させ、こ
のカーソル表示タイミング信号の発生時における
順次表示される画像の画素位値を示す位置情報を
保持しておき、この保持された位置情報とこの位
置情報の保持後に順次表示される画像の画素位置
を示す位置情報とが一致する表示タイミングでカ
ーソルマークの表示信号を発生して表示させるこ
とを特徴とするグラフイツクデイスプレイ装置の
カーソルマーク表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58226453A JPS60118887A (ja) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | グラフィックディスプレイ装置のカーソルマーク表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58226453A JPS60118887A (ja) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | グラフィックディスプレイ装置のカーソルマーク表示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60118887A JPS60118887A (ja) | 1985-06-26 |
| JPH0335675B2 true JPH0335675B2 (ja) | 1991-05-29 |
Family
ID=16845332
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58226453A Granted JPS60118887A (ja) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | グラフィックディスプレイ装置のカーソルマーク表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60118887A (ja) |
-
1983
- 1983-11-30 JP JP58226453A patent/JPS60118887A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60118887A (ja) | 1985-06-26 |
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