JPH0335007A - 水可溶性コポリマー、それらの製造方法および固形物の懸濁液中の流動化剤としてのそれらの用途 - Google Patents

水可溶性コポリマー、それらの製造方法および固形物の懸濁液中の流動化剤としてのそれらの用途

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JPH0335007A
JPH0335007A JP2125597A JP12559790A JPH0335007A JP H0335007 A JPH0335007 A JP H0335007A JP 2125597 A JP2125597 A JP 2125597A JP 12559790 A JP12559790 A JP 12559790A JP H0335007 A JPH0335007 A JP H0335007A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 見囲生皇量 本発明は、水可溶性コポリマー、それらの製造方法およ
び固形物の懸濁液中の流動化剤(fluidizers
)としてのそれらの用途に関する。
より詳細には、本発明は、N−ビニルアミドの、アミン
、アミノ酸、(芳香族スルホン酸、アミノアルコール)
を含むアミノ基の、ポリオキシアルキレングリコールも
しくはそれらのモノエーテルのマレイン酸エステルと同
様に無水マレイン酸へのモノマー付加生成物との新規な
水可溶性コポリマーに関する。
好ましいコポリマーは、N−ビニルラクタムの上記マレ
イン酸付加物とのモル比1:1でのラジカノ(共重合に
より得られるものを含む。
本発明は、また、コポリマーの製造方法、および固形物
の水性懸濁液中の流動化剤としてのそれらの用途に関す
る。
一般に、1−エチニル−2−ピロリジノン(1−eth
enyl −2−pyrrolidinon)の如きN
−ビニルラクタムは、溶液中で、多くのオレフィン基含
有モノマーと共重合されるということが公知である。多
くのこれらの生成物は、水可溶ポリマー分散助剤として
用いられる。例えば、米国特許第3.116,254号
は、無水マレイン酸および加水分解により得られるその
アルカリ金属塩とのコポリマー、ならびに水硬セメント
m酸物のための流動化剤としてのその用途を記述してい
る。
DB−OS 3529095は、建築材料のための補助
製品として、特に流動モルタル(flosl @ort
ars)のための添加剤として用いられる、アクリル酸
とのコポリマーの製造を記述する。
GB−PS 2202526は、アクリルアミドおよび
Na−2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホ
ネートとの三元コポリマーを記述している。欧州特許出
願第0.116.671号は、ビニル−およびアリルス
ルホン酸のコポリマーを記述している。
交互構造単位を有し、N−ビニルラクタムおよびマレイ
ン酸半ア藁ドもしくは半エステルから誘導される高分子
は、それらが本発明のコポリマーの特徴であるので、対
応する従来技術の文献には記述されていない。
11目と4組 従って、優秀な特性を有する新規な水可溶線状コポリマ
ーを提供することが本発明の一般的な目的である。
さらに、前記コポリマーの製造方法を提供することが本
発明の目的である。
これらのコポリマーは、水含有組成物中の固形物のため
の流動化および水稀釈剤として用いられる。
従って、本発明の主題は、式(A)によりもしくは式(
B)により表される部分構造単位、および式(C)によ
り表される部分構造単位:3  R4 (式中、同一かもしくは異なってもよいR1およびR2
は、各々水素、選択的にアルカリ金属カルボキシレート
もしくはアルカリ土類金属カルボキシレート基を含んで
もよいCI−〜CtO−アルキル残基、選択的にスルホ
ン酸基またはアルカリ金属スルホネートもしくはアルカ
リ土類金属スルホネート基を含んでもよい芳香族基、脂
肪族もしくは脂環式残基、ヒドロキシアルキル基、好ま
しくはヒドロキシエチル−もしくはヒドロキシプロピル
基を表すか、あるいは隣あい、モルホリン環を形成する
窒素原子と一緒になってもよく;Mは、水素イオン、1
価もしくは2価金属イオンまたは置換アンモニウム基を
表し; Rは、2〜4個の炭素原子を有するアルキレン基を表し
; R′は、水素原子もしくは1〜4個の炭素原子を有する
アルキル基を表し; aは、1〜100の範囲の整数を表し;同一かもしくは
異なってもよいR3およびR4は、各々水素、C8〜C
+t−アルキル残基、フェニル残基を表すか、 または−緒になって下記式 の残基を含んで5員、6員もしくは7員環を形成する、
ジ、トリもしくはテトラメチレン基を形成してもよく; 同一かもしくは異なってもよいRSおよびRhは、各々
水素、C1〜C+Z−アルキル残基もしくはフェニル残
基を表し;および Xは、水素、C1−〜C4−アルキル残基、カルボン酸
基もしくはアルカリ金属カルボキシレート基を表す、) から増成される、線状水可溶コポリマーである。
しい   の  な 本発明に従って、好ましいコポリマーは、式(A)によ
り表される好ましくは3〜1000のp部骨構造単位、
もしくは式(B)により表される好ましくはO〜1oo
oのq部分構造単位、および式(C)により表される好
ましくは3〜1000のr部分構造単位(pおよびqの
両者≦r)から増成される。
式(A)により表される構造単位を提供し得るモノマー
の例は、無水マレイン酸のグルタミン酸、グリシンもし
くはプロリンとの反応により、または無水マレイン酸の
スルファニル酸、アミノトルエンスルホン酸、ナフチル
アミンモノスルホン酸もしくはナフチルアミンジスルホ
ン酸との反応により製造されるマレイン酸の半アミド、
ならびに無水マレイン酸のモルホリンもしくはアミノア
ルカノールとの反応により得られる半アミドを含む。
式(B)により表される構造単位を提供し得るモノマー
の例は、マレイン酸の、550〜5000の範囲の分子
量を有するポリエチレングリコールおよびそれらのモノ
メチルエーテルとの半エステルを含む。
式(C)により表される構造単位を提供し得るモノマー
の例は、N−メチル−N−ビニルアセドアミド、N−ビ
ニルカプロラクタム、1−エチニル−2−ピロリドンお
よび1−エチニル−2−ピロリドン−5−カルボン酸を
含む。
上記に示したように、本発明の別の目的は、本発明のコ
ポリマーの製造方法に関する。本方法は、(i)0〜6
0モル%の、式(1) (式中、R1,R1およびMは、上記に定義と同じであ
る。) により表される構造を有するモノマー;もしくは(ii
)0〜60モル%の、式(2) (式中、R,R’  、Mおよびaは、上記に定義と同
じである。) により表される構造を有するモノマー;と(iii)4
0〜60モル%の、式(3)(式中、Rツ R4、R5
、R6およびXは、上記に定義と同じである。) により表される構造を有するモノマー;(よって、(i
)〜(iii )の全体は、常に100モル%を与えね
ばならない。) のラジカル共重合により特徴づけられ得る。
好ましい反応媒体は、モノマーの水溶液である。
最初に、各々1つがモノマーの内の1種を含む2つの別
の水溶液を製造することが最上である。
N−ビニルラクタムおよび触媒およびコントロール剤、
好ましくはアスコルビン酸、ナトリウムメタビスルフィ
ットおよび鉄−2−スルフェートを含み得る2番目の溶
液が、マレイン酸付加物およびラジカル開始剤、好まし
くは過酸化水素もしくは過酸化ナトリウムの内の1種を
含み得る1番目の溶液中に滴下され得る。一般に、この
混合物は、15〜45分間10℃〜75℃の温度で、ま
ったく過酸化物が検出されなくなるまで、かく拌される
べきである。それは、次に塩基の添加により中和される
べきである。その方法は、その方法が不活性ガスなしで
開放大気で実施され得るという事実にもかかわらず、高
収率、低濃度の残留モノマーおよび驚<3えどの高重合
速度により特徴づけられる。
また、脱イオン水よりむしろ水道水を作用させることが
可能である。
さらに本発明の目的は、本発明のコポリマーの用途に関
する。それらは、例えば、クレー、磁製泥、白亜、タル
カム(talcu+m)、カーボンブラック、石粉、顔
料、シリケートおよび水硬結合剤の水性懸濁液中に分散
助剤として用いられる。
好ましくは、しかし、コポリマーは、ポルトランドセメ
ント、みょうばんアースセメント(alumearth
 cen+ent) 、高炉セメント、パゾランセメン
ト(Puzzolan cement)もしくはマグネ
シアセメントの如き水硬結合剤、ならびに砂、れき、石
粉、フライアッシュ、ひる石、エキスパンデッドガラス
(expanded glass)、エキスパンデッド
クレー、シャモット、軽量添加剤および無機繊維および
合成繊維の如き添加剤を含む、水含有建設材料のための
流動化剤もしくは超流動化剤(強力流動化剤)として用
いられる。
米国特許第3.537,869号に記述されているスル
ホン化ナフタレンホル゛ムアルデヒド縮合物のナトリウ
ムもしくはカルシウム塩、またはDB−PSl 671
017に記述しであるものの如きスルホン化メラミンホ
ルムアルデヒド縮金物の塩の如き重縮合物に基づく水稀
釈剤は、セメントモルタルおよびコンクリートの時間依
存流動性および作業性を改良するための超可塑剤として
用いられてきた。
これらの水稀釈剤はかような混合物の流動性を改良し得
るが、この流動性は十分に長い時間の標準実施によって
維持されない。結果として、水稀釈剤の付加量が、ある
間隔で添加されねばならない。
従来、流動性により強い影響を示すアクリル酸に基づく
コポリマーが、超可塑剤として試みられてきた。不幸な
ことに、これらの化合物は、モルタルもしくはコンクリ
ートに通常の用量で添加されるとき、重大に進展強度(
developn+ent strength)を遅ら
せる欠点を有している。それらは、まだ市場で安定した
地位を築かれねばならない。
前記のコポリマーに対して、本発明のものは、それらが
低濃度で効果的に用いられ、よって硬化を遅らせる効果
を避けるほど流動性に高度におよび驚くほど長時間持続
効果を提供し得る。
またまったく驚くことに、本発明のコポリマーの内のい
くつかは、金属イオン、特にアルカリ土類金属イオン(
例えば、カルシウムイオン)に顕著な親和性を有すると
いうことが発見された。従って、本発明のコポリマーは
、またそれらのイオンの錯生成剤として用いられる。
次の実施例は、より詳細に本発明を説明する。
史 特記なき限り、本発明のコポリマーを、1番目の水溶液
が少くとも1種のモノマーを含んで製造されたようにし
て合成した。マレイン酸付加物、A I”” A aの
内の1種、および過酸化物触媒を含むこともあるこの溶
液(“溶液1”)に、N−ビニルラクタム、B I”’
 B xの内の1種、およびある重合調節剤(鎖長コン
トロール剤)を含むこともある2番目の水溶液(“溶液
2”)を滴下した。この混合物を、高温で4.5〜7の
pi範囲で、まったく過酸化物が検出できなくなるまで
、かく拌した。
表1は、例でモノマーとして用いられたマレイン酸付加
物AI−A6、コモノマービニルラクタムBI ”’ 
B 3 、およびそれから製造されたコポリマーの表(
matrix form”)の−覧を提供する。例えば
、表要素^IB+ は、モノマーA、とコモノマーB、
の交互のラジカル共重合体のポリマー構造のシンボルで
ある。
員土 この例では、コポリマーA、B、を水溶液中で製造した
。溶液1を、KPG−スターラー、還流冷却器、滴下漏
斗、パウダー漏斗および温度計を備えた5首フラスコに
、1200gの10%水酸化ナトリウム溶液および22
0g (1,50モル)のグルタミン酸を添加すること
により製造した。冷却することによって、温度を30″
Cに維持した。  142g (1,45モル)の無水
マレイン酸および116gの50%水酸化ナトリウム溶
液を、次に同時に20分以内にかく拌しながら添加した
。pHを5.50〜6.90に維持し、冷却することに
よって温度を30〜35℃の範囲に維持した。添加が完
了した後、混合物を15分間かく拌し、次に100 g
の脱イオン水、10gの50%硫酸、25gの33%過
酸化水素(0,24モル)および0.20gの硫酸鉄(
I I)  ・7 H2Oを順々に添加した。
溶液2を、別の容器中で、透明な溶液が形成されるまで
、370gの脱イオン水、5.6gの50%水酸化ナト
リウム溶液、4g(0,02モル)のナトリウムメタビ
スルフィット、4 g (0,02モル)のアスコルビ
ン酸および248g (1,40モル)のナトリウム−
1−エチニル−2−ピロリドン−5−カルボキシレート
をかく拌することにより製造した。
18〜20℃の範囲の温度を有する溶液1に、溶液2を
15分以内で滴下した。冷却することによって、反応混
合物の温度がそれが50℃を越えないこととなるように
維持した。溶液2を添加した後、混合物を20分以上5
0℃でかく拌した0次に、反応溶液を20°Cに冷却し
、過酸化物をチエツクした。依然として存在し得るどん
な残留物も、少量のナトリウムメタビスルフィットを添
加することにより中和した。
最後に、pHを、7〜8の範囲の値に、50%水酸化ナ
トリウム溶液を添加することにより調節した。
粘度250mPa ・5(20℃)および30%固形物
含有率を有する、透明なわずかに黄色がかった溶液を得
た。
班1 この例では、コポリマーA、B、を、水溶液中で製造し
た0例1の溶液lと同じで、同じ方法で製造された溶液
1を用いた。
溶液2を、250gの脱イオン水に、順々に5.6gの
50%水酸化ナトリウム溶液、5g(0,03モル)の
ナトリウムメタビスルフィット、3 g (0,02モ
ル)のアスコルビン酸および150g (1,35モル
)の1−エチニル−2−ピロリジノンを添加することに
より製造した。生成混合物を、透明な溶液が得られるま
で、かく拌した。
例1と同じ方法で、共重合を実施した。
固形物含有率30%、粘度200a+Pa−5(20″
C)、pH7〜8の範囲、および残留モノマー含有率2
5%(HPLC)を有する、透明なわずかに黄色がかっ
た溶液を得た。
貫主 この例では、コポリマーAtB1を水溶液中で製造した
。溶液1を、KPG−スターラー、還流冷却器、滴下漏
斗、パウダー漏斗および温度計を備えた5首フラスコに
、かく拌しながら、576gの脱イオン水、116gの
50%水酸化ナトリウム溶液(1,45モル)および2
50g (1,44モル)のスルファニル酸を添加する
ことにより製造した。30°Cに冷却した後30分以内
に、142g (1,45モル)の無水マレイン酸およ
び116 gの50%水酸化ナトリウム溶液を、同時に
、強力にかく拌しながら添加して、最初約5.5の反応
混合物のpHが最後には約6.7〜6.9に上がった。
温度を、それによって30°C〜35°Cの範囲に維持
した。次に、混合物をさらに20分間かく拌した。その
後、450gの脱イオン水、Logの50%硫酸、24
gの33%過酸化水素および0.20gの硫酸鉄(I 
I) ・7H20を順々に添加した。
例1の溶液2と同じ方法で、同じである溶液2を製造し
た。
共重合を、1滴1滴、例1に記述された方法に従って溶
液lに溶液2を添加することにより実施した。
固形物含有率30%、粘度220mPa−5(20°C
)、およびpH7〜8を有する、透明な茶色の溶液を得
た。
明王 この例では、コポリマーA3B、を水溶液中で製造した
例3の溶液lと同じ方法で、同じである溶液1(モノマ
ーA2を含む)を製造した0例2の溶液2と同じ方法で
、同じである溶液2(コモノマーB2を含む)を製造し
た。
共重合を、161滴、例1に記述された方法に従って溶
液1に溶液2を添加することにより実施した。
固形物含有率30%、粘度200aiPa−s(20℃
)、およびpH7〜8を有する、透明な暗い茶色の溶液
を得た。
員工 この例では、コポリマーA3B、を水溶液中で製造した
0例3の溶液1と同じ方法で、同じである溶液1(モノ
マーA2を含む)を製造した。
溶液2(コモノマーB2を含む)を、250gの脱イオ
ン水および250gのイソプロパノールの混合物に、順
々に5.6gの50%水酸化ナトリウム溶液、5g(0
,03モル)のナトリウムメタビスルフィット、3 g
 (0,02モル)のアスコルビン酸およヒ202g 
(1,45モル)の1−エチニルカプロラクタムを添加
することにより製造した0次に、その混合物を、透明な
溶液が形成されるまで、かく拌した。
共重合を行なうために、溶液2を、1滴1滴、15分間
、溶液1(最初の温度20°Cを有する)に、反応温度
が55℃を越えないこととなるように添加した。添加が
完結した後、混合物をさらに30分間55℃でかく拌し
、次に20℃に冷却した。過酸化物のない反応溶液のp
Hを、次に50%水酸化ナトリウム溶液を添加すること
により、7〜8に調節した。
次に、混合物を、回転蒸発器中で水流ポンプ真空下で、
蒸発乾固した。  670gの緑がかった茶色の残留物
を得、それを次に1500gの脱イオン水中に溶解させ
た。固形物含有率30%、粘度220mPa−5(20
℃)、およびpH7〜8を有する、透明な暗い茶色の溶
液を得た。
員立 この例では、コポリマーA3B、を水溶液中で製造した
。溶液1(モノマーA2を含む)を、KPG−スターラ
ー、還流冷却器、滴下漏斗、バウダ−漏斗および温度計
を備えた5首フラスコに、600gの脱イオン水および
129g (1,48モル)のモルホリン(1,48モ
ル)を添加することにより製造した。次に、かく拌しな
がら20分以内に、142 g(1,45モル)の無水
マレイン酸および116gの50%水酸化ナトリウム溶
液を、同時に、反応混合物のpHが6.5を越えないこ
ととなるように添加した。
温度30℃を、冷却することにより反応の間維持した。
その混合物を、次に、添加の完結の後、さらに20分間
かく拌した。その後、425gの脱イオン水、10gの
50%硫酸、24gの33%過酸化水素、および0.2
0gの硫酸鉄(II)7水和物を、順々に添加した。
例2の溶液2と同じ方法で、同じである溶液2(コモノ
マーB2を含む)を製造した。
共重合を、1滴1滴、例1に記述された方法に従って、
溶液1に溶液2を添加することにより実施した。
固形物含有率30%、粘度180mPa−5(20°C
)、およびpH7〜8を有する、透明なわずかに黄色が
かった溶液を得た。
班1 この例では、コポリマーAJzを水溶液中で製造した。
溶液1(モノマーA4を含む)を、800g(1,46
モル)の、平均分子量550を有するポリエチレングリ
コールモノメチルエーテル、および142g (1,4
5モル)の無水マレイン酸の混合物を、130−140
°Cに3時間にわたって注意深く加熱することにより製
造した。30℃に冷却の後30分以内に、2180 g
の脱イオン水中に溶解させた112gの50%水酸化ナ
トリウム溶液を、強力なかく押下に添加した。その温度
を、冷却することにより、それが30°Cより下に維持
されることとなるよ、うにコントロールした。添加の完
結の後、混合物をさらに15分間かく拌した。次に、1
0gの50%硫酸、25gの33%過酸化水素および0
.20gの硫酸鉄(I I)・7 H2Oを、順々に添
加した。
例2の溶液2と同じ方法で、同じである溶液2(コモノ
マーB8を含む)を製造した。
共重合を行なうために、溶液2を、1滴1滴、溶液1に
、30分以内で、反応温度60℃が維持されることとな
るように添加した。かく拌を、まったく過酸化水素が検
出できなくなるまで、60°Cで続けた。混合物を、次
に20°Cに冷却し、pHを、強力なかく押下で稀釈水
酸化ナトリウム溶液の注意深い添加により、7〜8に調
節した。
固形物含有率30%および粘度310mPa−5(20
℃)を有する、透明なわずかに黄色がかった溶液を得た
例」− 比較ポリマーVPIを、マレイン酸とl−エチニル−2
−ピロリジノンのモル比1:1の水ig 液中での共重
合により製造した。
1番目の溶液(“溶液l“)を、KPG−スターラー、
還流冷却器、滴下漏斗および温度計を備えたフラスコに
、320gの脱イオン水および225gの50%水酸化
ナトリウム溶液を添加することにより製造した0次に、
強力なかく押下に、142 g (1,45モル)の無
水マレイン酸を、少しづつ添加した。
生成透明溶液を20°Cに冷却し、次に、Logの50
%硫酸、24gの33%過酸化水素および0.20gの
硫酸鉄(1,1) ・7H20を、順々に添加した。
l−エチニル−2−ピロリジノンを含む2番目の溶液(
“溶液2”)を、例2に記述されたのと同じ方法で製造
した。
溶液2を、次に、溶液lに、1滴1滴、かく押下で15
分以内に添加した。冷却することによって、その温度を
50℃〜55℃の範囲に維持した。溶液2を添加した後
、混合物をさらに20分間55°Cでかく拌した。その
溶液を、次に20’Cに冷却した。存在することもある
過酸化物残留物をナトリウムメタビスルフィットを添加
することにより中和した後、そのpHを、50%水酸化
ナトリウム溶液の注意深い添加により7〜8に調節した
固形物含有率30%および粘度210+mPa−j(2
0℃)を有する、透明なわずかに黄色がかったポリマー
溶液を得た。
班主 2番目の比較ポリマー、VF6を、マレイン酸−モノス
ルフアニリド(モノマーA4、表1)とアクリル酸およ
びビニルアセテートのモル比0.42:i : 0.5
8の水溶液中での共重合により製造した。
1番目の溶液(“溶液l”)を、かく押下で、KPG−
スターラー、温度計、還流冷却器、滴下漏斗およびパウ
ダー漏斗を備えた1リツトルフラスコに、168gの脱
イオン水、34gの50%水酸化ナトリウム溶液、およ
び73g (0,43モル)のスルファニル酸を添加す
ることにより製造した。
溶液を30”Cに冷却後、44g (0,45モル)の
無水マイレン酸および34g (0,43モル)の50
%水酸化ナトリウム溶液を、同時に、20分以内に強力
なかく押下で、反応混合物の最初のpH(5,5)が、
添加が完結した後に、約6.7〜6.9に上がり、よっ
てその反応温度が30°C〜35°Cの範囲に維持され
ることとなるように添加した。さらに20分間かく拌し
た後、5gの50%硫酸、6gの硫酸鉄(II)7 H
zO(10%溶液)、30gのイソプロパノール中の5
0g (0,58モル)の酢酸ビニルを、溶液に順々に
添加した。
2番目の溶液(“溶液2”)を、80gの脱イオン水中
に72g(1モル)のアクリル酸を溶解させることによ
り製造した。
3番目の溶液(“溶液3”)を、10gの33%過酸化
水素と25gの脱イオン水を混合することにより製造し
た。
共重合を行なうために、溶液1を65°Cに暖め、溶液
2および溶液3を、1滴1滴、同時に50分以内に還流
およびかく押下に添加した。還流温度は、70℃に上が
った0次に、反応混合物を30分間70℃で維持し、過
剰の酢酸ビニルおよびイソプロパノールを、窒素の活発
な流れで排出した。合計26gの留出物を、冷却トラッ
プ中で凝縮させた。次に、反応混合物を20°Cに冷却
し、そのpnを80gの50%水酸化ナトリウム溶液で
6.5〜7.0に調節した。
固形物含有率39.5%、および粘度210mPa−5
(20℃)を有する、ポリマー溶液を得た。
員則 商業的に手に入る分散助剤、分子量4000を有する5
OKOLAN CPIO,BASF、ポリ−アクリル酸
ナトリウムを、比較ポリマー溶液3として得た。
班旦 水硬セメントマスのための商業的に手に入る分散助剤、
CORMIX2000、アクリル酸の共重合体の水溶液
を、比較ポリマー溶液4として得た。
班肥 水硬セメントマスのための商業的に手に入る分散助剤、
MELMENT−PIO、スルホネート化メラミン−ホ
ルムアルデヒド重縮合物のナトリウム塩を、比較ポリマ
ー溶液5として得た。
拠U 水硬セメントマスのための商業的に手に入る分散助剤、
LOMAR−D 、スルホネート化ナフタレン−ホルム
アルデヒド重縮合物のナトリウム塩を、比較ポリマー溶
液6として得た。
拠■ この例を、本発明のポリマーの改良された分散効果を示
すために実施した0例1−7によって製造されたポリマ
ーを、異なる固形物懸濁液中で試験した。例8−13に
記述されたそれらの比較ポリマーを、またこれに関連し
て、試験し比較した。
この例によって、回転粘度計測定をコポリマーの分散効
果を試験するために用いた。Brabendervis
cocorder、 Model No、+ 8018
を、粘度計として用いた。
分散される固形物(炭酸カルシウムおよびポルトランド
セメント)を、Hobartξキサ−(容器容積約4リ
ツトル)中で重量測定した。かく押下、試験される添加
剤の稀釈水溶液を添加した。同時に、ストップウォッチ
をスタートさせた。
溶液の添加後10および15分で、懸濁液の粘度に直接
に比例する回転のモーメントを、回転粘度計から観測し
た0分散助剤の流動効果は、測定櫂上の懸濁液により及
ぼされる回転のモーメントとして測定されたせん断抵抗
が減少するにつれて改良する。
基1uu1± CaC0,:商標Omya赤−ラベー ラベル固形物含有率の70%CaC0*添加剤の用′N
: CaCO5に参照される%固形ポリマーで せん断ヘッド:二重アンカー(anchor)櫂回転速
度  : 120rpm 表2は、一定水含有率を有する炭酸カルシウムスラリー
中の異なる添加剤で得られた結果のまとめである。結果
は、従来技術で良好な分散助剤として考えられているV
P 3 (SOKOLAN CPIO)に比較して、本
発明のコポリマーの驚くほど高い分散効果を、印象的に
示す。比較的悪い効能が、水硬セメントマスのための流
動化剤として主に用いられている、重縮合物VP5およ
びVP6により示されている。
、表」−: CaC0,−スラリー中の異なる添加剤の分散効果 次に、同じ添加剤を、一定水含有率のセメントスラリー
中のそれらの分散効果で試験した。表3は、その結果の
まとめである。
蔦遍U釦4上 セメント  :ボルトランドセメント35 F水セメン
ト値: W/ Z =0.390添加剤の用量:セメン
トに参照される固形ポリマーの重量% せん断ヘッド:セメント櫂 回転速度  : 12Orpm この試験の結果は、本発明によるポリマーが優良な分散
効果を提供するという点でまったく予期されないもので
あった0例えば、表3・の結果は、比較できる結果(1
80〜210g−cmの範囲での低せん断抵抗)を得る
ために、本発明を表すものの約2倍の量の比較添加剤(
0,4%)を用いることが必要であるということを示し
ている。
直1=ポルトランドセメントの懸濁液中の異なる添加剤
の分散効果 員出 この例を、本発明のポリマーの改良された流動化効果を
示すために実施した0例1−7により製造されたポリマ
ーを、セメントモルタルおよびコンクリート中の流動化
剤として試験した0例8−13で記述されたそれらの比
較ポリマーを、またこれに関連して試験し比較した。
新たに製造されたコンクリートは、セメント、混合水な
らびに異なる粒径分布の添加剤砂およびれきを含む混合
物である。コンクリートに対して、セメントモルタルは
まったく粗い添加剤(例えば、れき)を含まないが、し
ばしばより高いセメント含有率を有する。
混合後、コンクリートは、いくつかの進展段階:すなわ
ち、新たに製造されたコンクリートから固形コンクリー
トまでを通る。これらの段階は、特定の添加剤により部
分的に影響される。
コンクリート添加剤は、新たに製造されたコンクリート
もしくは新たに製造されたモルタルに添加され、一般に
混合水中に溶解して、その作業性およびその最終特性に
影響する。建築もしくは建設部材の目的、およびどんな
左特定の要求にでも依存して、コンクリートの特性は、
技術者により限界を決められねばならないだろう、新た
に製造されたコンクリートの場合における最も重要な特
性は、作業性、内部凝集力およびそのコンシスチンシー
である。固形コンクリートの場合、引張および圧縮強さ
、耐震性、耐露塩(salt)性、防水性、耐磨耗性お
よび化学的耐久性が重要である。
すべてのこれらの特性は、コンクリート混合物の最も重
要な特性である水セメント値(水セメント係数)に依存
する。水セメント値(W):w = W / Z : は、新たに混合されたコンクリート中のセメント(Z)
に対する水(W)の定量比から得られる。
水含有率が増加すると水セメント値は大きくなり、セメ
ント含有率が増加するとそれは小さくなる。
低水セメント値は、固形コンクリートおよび固形モルタ
ルのより良い特性を与える。
他方、より高い水セメント値は、新たに製造されたコン
クリートのより良い作業性を提供する。
コンクリートミキサーから(コンクリート)の形への新
たに製造されたコンクリートの移行、および続く (コ
ンクリート)の形での固化は、かなりの作業の消費およ
び作業のコントロールを必要とする。従って、コストに
おけるかなりの差が、作業性に依存して起こる0作業お
よびコストの支出を減少させるために、コンクリート混
合物は、より多く混合水を添加することにより、より液
体状にされる。水セメント値は増加する。不幸なことに
、このことは、常に固まったコンクリートの減少した強
度を起こす。ここ数年、いわゆる流動化剤(また、しば
しば超可塑剤もしくは強力可塑剤として言及される)は
、ますます使用され、一定木セメント値でのコンクリー
ト混合物のコンシスチンシーを改良してきた。
新たに製造されたコンクリートもしくは新たに製造され
たモルタルのコンシスチンシー、すなわち、新に製造さ
れた混合物の易動度もしくは粘度は、作業性の最も重要
な特性である。コンクリートおよびモルタルのコンシス
チンシーを測定するために、フローテーブル塩がりを使
用する。時には、ASTM C143による“スランプ
試験′(凝結値)をまた用いる。
フローテーブル塩がりを測定するために、コンクリート
を、2一部分テーブル(70X70C1m)上の鉄型に
詰める。型を取り去ることにより、円錐台型を有するコ
ンクリートボディーを製造する。次に、テーブルの表面
を片側に4cm上げ、落とす。
この手順を15回実施し、コンクリートは広がる。
形成されたケークの平均径は、フローテーブル塩がりに
相当する。
同じ方法で、しかし円錐型および広がりテーブルのより
小さい寸法で、セメントモルタルのフローテーブル塩が
りを測定し得る。円錐台は、上端70mm径、下端10
0mm径、高さ6011I11、および広がりテーブル
300maiを有する。
スランプ試験については、3容のコンクリートを、円錐
台型を有しある寸法を有する型に詰め、鉄棒で25回突
く。上端では、コンクリートは平らになる。次に、型を
垂直に取り去る。コンクリートボディーは、単独で形が
くずれる。スランプを、型の上端および試験サンプルの
上端表面の移動した元の中心間の垂直差を測定すること
により測定する。スランプ試験は、モルタルのコンシス
チンシーを測定するのには適していない。
得られた試験結果を比較し、それらをコンシスチンシー
と関係させるために、新たに製造されたコンクリートも
しくは新たに製造されたモルタル(参照DIN 185
55. Part2)を、コンシスチンシー範囲に分割
する: に、41硬質   <140 に、 2  半塑性        140〜200に
、 3  塑性/流体     〉200コンシスチン
シー範囲K。3は、弱いだけでなく、例えば自己レベリ
ング石床の製造において用いられるようなフローテーブ
ル塩がり≧230m+aを示す流動性モルタルを含む。
硬質 半塑性 塑性 流体 流動化剤は、 き用いられる。
I 2 に3 に4 <30           <1 30〜40          1〜941〜5010
〜15 ≧51            ≧16特定の建設の適
用が必要であると 流動コンクリートは、高いインサ ート速度(例えば、50〜100rrf/時間)が必要
とされるとき、または建設部材の形および強化材がいく
つかの技術的理由による振動によるコンクリートの圧縮
を許さないとき、用いられる。K2およびに3コンシス
チンシーを有するコンクリートを、等しい残存作業性で
増加した機械強度が得られるとき、流動化剤を添加する
ことにより、K1コンシスチンシーのコンクリートから
製造し得る。
いくつかの新たに製造されたコンクリートについては、
その効果は用量に依存する。たいてい、セメントの重量
に言及して、0.2〜1.5%の固形物量(溶解した形
で)を、添加する。
高い程度にまで、その効果は、また、流動化剤の基礎で
あるポリマーの化学構造に依存する。
本発明の流動化剤の増加した効果を示すために、例1−
7に記述された流動化剤を含むコンクリート混合物およ
びモルタル混合物の流動性を、DIN18555、 P
artlに従って、ならびにDIN 104B、 Pa
rtl、およびASTM C143に従って測定した。
比較として、例8−13に記述されているそれらのポリ
マーを、また試験した。
ポルトランドセメント 35F      1kg1M
までのRh i ns砂          1kgR
h1ns砂 1〜3 mm       1 kgRh
ine砂3〜55mI111kg 混 合 水        変数、水セメント値に依存
流動化剤         変数、混合水中に溶解セメ
ントおよび砂を、乾燥状態で1分間Hobartミキサ
ー中で予備混合した。次に、スターラーを動かして15
〜30秒以内に、混合水および、時にはその中に溶解さ
れる流動化剤を、添加した。混合物を、さらに数分間工
程1で混合した(約14Orpm)。
次に、スターラーを止め、混合物をひしゃくで混合し、
および次にさらに2分間工程lで混合した。
そのフローテーブル塩がりを、次に測定した。
、表−」工 Ne ts ta l フィラー(白亜フィラー)1.
2amまでのRh1ne砂EppleRhine砂Ep
ple 1.2〜4 nwRhine砂Epple 4
〜8 m1M1ne  れき*8〜16M Mlne  れき*16〜32m+* ポルトランドセメント 混合水 流動化剤 *洗浄および乾燥されている セメントおよび骨材を、15秒間50リツトル強制循環
ξキサ−中でコンクリートのために予備混合した。次に
、混合水もしくは混合水中に分布した流動化剤を、ゆっ
くり、かく押下で15〜20秒で添加した0次に、混合
物を、湿った状態でさらに60秒間混合した。1部分の
混合物を、次にすぐにフローテーブル塩がりおよびスラ
ンプの測定のため1.5kg 9.5kg 8.0kg 4.5kg 11.5kg 15.0kg 7.5kg 変数、水セメント値に依存 変数、混合水中に溶解 に型に満たした。
フローテーブル塩がりを測定後すぐに、エツジ長12X
12cmを有する試験ボディーを製造し、圧縮強さを、
1,7および28日後にDIN 1048. Part
lに従って測定した。初期硬化の測定を、ASTM C
403に従って実施した。
他の試験において、本発明によるコポリマーを、表4で
示された明細により製造された流動モノにタルのフロー
テーブル塩がりの時間依存減少を測定することに関連し
て比較コポリマーと比較した。
用量を、混合物がセメントの重量に基づいて4.80〜
1.20%の範囲の流動化剤のある固形物量を含むこと
となるように決定した。
フローテーブル塩がりを、混合後すぐに測定し、混合後
15 、30 、45 、60および120分で再測定
した。
表6の結果は、本発明による流動化剤を含む混合物番号
2〜12における120分までのフローテーブル塩がり
の驚くほど長時間持続一定性を示す。両者とも流動化剤
含有率わずか1.2%を有する混合物番号4および9の
、ナフタレン−およびメラミン樹脂流動化剤を4.8%
の濃度で含む混合物番号16および17との比較から、
比較混合物は、4倍高い流動化剤含有率にもかかわらず
、わずか30分後で強い剛化を示すということがわかる
流動化剤としてアクリル酸の比較アクリル酸コポリマー
を含む混合物番号13〜15の、本発明を表す混合物番
号3.6.8.11および12との比較から、同じ用量
で、本発明のそれらの流動化剤は、120分後でさえ、
驚くほど高い液化効果を提供し得るということがわかる
流動性コンクリートのフローテーブル塩がりおよび凝結
値の時間依存減少を、また試験した。本発明による流動
化剤を含む混合物(混合物番号2〜12)を、比較コン
クリート流動化剤を含む流動コンクリート混合物番号1
3〜17と比較した。最初に、水セメント値0.55を
有するどんな流動化剤もないコントロールコンクリート
を、表5に示された明細に従って製造した。
フローテーブル塩がりおよび凝結値を、すぐに測定した
。測定を、混合後、180分まで15 、30 。
45分等ごとに繰返した。5秒間のコンクリートの混合
を、各々の新測定の前に実施した。
同じ条件下で製造されたコンクリート混合物番号2〜1
7を、次に、時間に依存するスランプおよびフローテー
ブル広がりの上記の試験に付した。
その試験結果を、表7にまとめである。結果の検討から
、本発明による2、4〜3.6%の流動化剤を含む混合
物は、比較ナフタレン−およびメラミン縮合物を含む混
合物番号16および17の両者が、わずか45分後にそ
れらの流動特性を失うのに対して、まる150分間それ
らの特性(流動コンクリートの定義による)を維持する
ということがわかる。また、混合物番号13中の比較ポ
リマーVPIは、同様な剛化傾向を示す。混合物番号1
4および15中のアクリル酸に基づく比較共重合体は、
90分間流動性を提供した。
フローテーブル広がりおよびスランプの測定を、ずっと
低い水含有率を有するW/Z=0.48の上記コンクリ
ート混合物によって繰返した。
表8から、これらの測定が本発明によるコポリマーの驚
くべきおよび優良な効果を確認するということが、特に
混合物番号2〜6についてわかる。
加えて、表9は、混合物の圧縮強さの時間依存進展およ
び凝結時間のまとめを提供する。本発明による流動化剤
を濃度3.6%で用いると、初期の強度の進展および凝
結を遅らせるということがわかる。流動化剤濃度2.4
%および1.2%(混合物番号3,4および6)で、高
圧縮強さから明らかである初期の強度の遅れは、かろう
じて検出できる。
要約すれば、本発明による流動化剤の含有率は、事実上
必要とされる長時間の流動化効果を減じることなく、強
さの普通の、進展が起こる範囲まで建設混合物において
減少されるということがわかる(参照、表8)。
本発明の多くの好ましい実施例を示し記述しているが、
本発明をそれに限定するものではなく、種々に前の特許
請求の範囲で具体化し実施するということを理解すべき
である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式A ▲数式、化学式、表等があります▼(A) により表される部分構造単位 および/または 式B ▲数式、化学式、表等があります▼(B) により表される部分構造単位 および 式C ▲数式、化学式、表等があります▼(C) により表される部分構造単位 (式中、同一かもしくは異なってもよいR^1およびR
    ^2は、各々、水素、選択的にアルカリ金属カルボキシ
    レートもしくはアルカリ土類金属カルボキシレート基を
    含んでもよいC_1−〜C_2_0−アルキル残基、選
    択的にスルホン酸基またはアルカリ金属スルホネートも
    しくはアルカリ土類金属スルホネート基、を含んでもよ
    い芳香族基、脂肪族、もしくは脂環式残基、ヒドロキシ
    アルキル基、好ましくはヒドロキシエチル−もしくはヒ
    ドロキシプロピル基を表すか、あるいは隣あい、モルホ
    リン環を形成する窒素原子と一緒になってもよく;Mは
    、水素イオン、1価もしくは2価金属イオンまたは置換
    アンモニウム基を表し; Rは、2〜4個の炭素原子を有するアルキレン基を表し
    ; R′は、水素原子もしくは1〜4個の炭素原子を有する
    アルキル基を表し; aは、1〜100の範囲の整数を表し; p、qおよびrは、整数を表し; 同一かもしくは異なってもよいR^3およびR^4は、
    各々水素、C_1〜C_1_2−アルキル残基、フェニ
    ル残基を表すか、または一緒になって下記式▲数式、化
    学式、表等があります▼ の残基を含んで5員、6員もしくは7員環を形成する、
    ジ、トリ、もしくはテトラメチレン基を形成してもよく
    ; 同一かもしくは異なってもよいR^5およびR^6は、
    各々水素、C_1〜C_1_2−アルキル残基もしくは
    フェニル残基を表し;および Xは、水素原子、C_1−〜C_4−アルキル残基、カ
    ルボン酸基もしくはアルカリ金属カルボキシレート基を
    表す、) を含む水可溶性線状コポリマー。 2、pは0〜1000の範囲であり; qは0〜1000の範囲であり;および rは3〜1000の範囲であり; ならびにpおよびqの合計は3≦p+q≦rの範囲にあ
    る請求項1記載のコポリマー。 3、q=0およびp≦r、および式(A)により表され
    る3〜1000個の構造単位および式(C)により表さ
    れる等しい数の構造単位が互いに交互に隣あう請求項1
    もしくは2のいずれかに記載のコポリマー。 4、R^1が水素であり、R^2が下記式 ▲数式、化学式、表等があります▼ により表される請求項1〜3のいずれかに記載のコポリ
    マー。 5、式(A)により表される構造単位が次の構造: ▲数式、化学式、表等があります▼(A I ) を有し; および式(C)により表される構造単位が次の構造: ▲数式、化学式、表等があります▼(C I ) (式中、同一かもしくは異なってもよいR^5およびR
    ^6は、各々水素もしくはメチル基を表す。)を有する
    請求項1〜4のいずれかに記載のコポリマー。 6、式(A)により表される構造単位が次の構造: ▲数式、化学式、表等があります▼(A I ) を有し; および式(C)により表される構造単位が次の構造: ▲数式、化学式、表等があります▼(CII) (式中、同一かもしくは異なってもよいR^5およびR
    ^6は、各々水素もしくはメチル基を表す。)を有する
    請求項1〜4のいずれかに記載のコポリマー。 7、R^1が水素であり、R^2が下記式 ▲数式、化学式、表等があります▼ により表される請求項1〜3のいずれかに記載のコポリ
    マー。 8、式(A)により表される構造単位が次の構造: ▲数式、化学式、表等があります▼(AII) を有し; および式(C)により表される構造単位が次の構造: ▲数式、化学式、表等があります▼(C I ) (式中、同一かもしくは異なってもよいR^5およびR
    ^6は、各々水素もしくはメチル基を表す。)を有する
    請求項1〜3および7のいずれかに記載のコポリマー。 9、式(A)により表される構造単位が次の構造: ▲数式、化学式、表等があります▼(AII) を有し; および式(C)により表される構造単位が次の構造: ▲数式、化学式、表等があります▼(CII) (式中、同一かもしくは異なってもよいR^5およびR
    ^6は、各々水素もしくはメチル基を表す。)を有する
    請求項1〜3および7のいずれかに記載のコポリマー。 10、式(A)により表される構造単位が次の構造: ▲数式、化学式、表等があります▼(AII) を有し; および式(C)により表される構造単位が次の構造: ▲数式、化学式、表等があります▼(CIII) (式中、同一かもしくは異なってもよいR^5およびR
    ^6は、各々水素もしくはメチル基を表す。)を有する
    請求項1〜3および7のいずれかに記載のコポリマー。 11、式(A)により表される構造単位が次の構造: ▲数式、化学式、表等があります▼(AIII) を有し; および式(C)により表される構造単位が次の構造: ▲数式、化学式、表等があります▼(CII) (式中、同一かもしくは異なってもよいR^5およびR
    ^6は、各々水素もしくはメチル基を表す。)を有する
    請求項1〜3のいずれかに記載のコポリマー。 12、(i)0〜60モル%の式(1) ▲数式、化学式、表等があります▼(1) により表されるモノマー; もしくは (ii)0〜60モル%の式(2) ▲数式、化学式、表等があります▼(2) により表されるモノマー;と (iii)40〜60モル%の式(3) ▲数式、化学式、表等があります▼(3) により表されるモノマー; (式中、(i)〜(iii)の合計は、溶剤中で、5℃
    〜100℃の温度で少くとも1種の重合触媒および少く
    とも1種の鎖長コントロール剤を用いて、100モルパ
    ーセントを与えねばならない。)とのラジカル共重合を
    含む請求項1〜11のいずれかに記載のコポリマーの製
    造方法。 13、温度が10℃〜75℃の範囲である請求項12記
    載の方法。 14、50モル%の式(1)により表されるモノマーが
    、50モル%の式(3)により表されるモノマーと反応
    させられる請求項12記載の方法。 15、一般式(1)のモノマーのナトリウム塩が用いら
    れる請求項12および14のいずれかに記載の方法。 16、溶剤が、水およびアルコールの内の少くとも1種
    を含む請求項12〜15のいずれかに記載の方法。 17、溶剤がイソプロパノールを含む請求項16記載の
    方法。 18、触媒が、過酸化水素および過酸化ナトリウムの内
    の少くとも1種から選ばれる請求項12〜17のいずれ
    かに記載の方法。 19、反応が約4.5〜約7.0の範囲のpHで実施さ
    れる請求項12〜18のいずれかに記載の方法。 20、反応が開放大気で実施される請求項12〜19の
    いずれかに記載の方法。 21、水含有組成物中の固形物の懸濁液のための流動化
    剤としての請求項1〜11のいずれかに記載のコポリマ
    ーの用途。 22、コポリマーがそれらの水溶液の形で用いられ、前
    記水溶液が0.01〜60重量%の範囲の量でコポリマ
    ーを含む請求項21記載の用途。 23、コポリマーが0.01〜5重量%の範囲の量で存
    在する請求項22記載の用途。 24、前記組成物が、少くとも1種の無機結合剤、添加
    剤、および選択的に、空気共留剤、コンクリート可塑剤
    、コンクリートのための強力もしくは超可塑剤、モルタ
    ル可塑剤、凝結促進剤および凝結遅延剤の群から選ばれ
    る少くとも1種の成分を含む請求項21〜23のいずれ
    かに記載の用途。 25、前記無機結合剤が、無水もしくは半水もしくは二
    水の形の硫酸カルシウムである請求項24記載の用途。 26、前記無機結合剤が水酸化カルシウムである請求項
    24記載の用途。 27、前記無機結合剤が水硬結合剤である請求項24記
    載の用途。 28、前記水硬結合剤が、ポルトランドセメント、ブレ
    ンド化ポルトランドセメント、白色セメント、高アルミ
    ナセメント、マグネシアセメント、パゾラン(puzz
    olan)セメントおよび高炉セメントからなる群から
    選ばれる請求項27記載の用途。
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