JPH0334859A - 印字ヘッド - Google Patents
印字ヘッドInfo
- Publication number
- JPH0334859A JPH0334859A JP17005289A JP17005289A JPH0334859A JP H0334859 A JPH0334859 A JP H0334859A JP 17005289 A JP17005289 A JP 17005289A JP 17005289 A JP17005289 A JP 17005289A JP H0334859 A JPH0334859 A JP H0334859A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- armature
- acting point
- fulcrum
- wire
- point
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims abstract description 12
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000004883 computer application Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 1
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Impact Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明（ｄｌ、複数個のプリントワイヤを選択的に駆動
し記録媒体に印字を行う印字ヘッドに関する。
し記録媒体に印字を行う印字ヘッドに関する。
複数個のプリントワイヤにて文字記号等を印字する印字
ヘッドにおいては、近年のパソコンＯＡブームにより小
型で明朝体の印字が可能な多芯の印字ヘッドが数多く開
発されている。そして市場の要求により高速で且つプリ
ントワイヤの実装密度が高いものが要求されている。又
これらの印字ヘッドを使用した装置もパソコン用途等の
要求により小型、低価格のものが要求されている。
ヘッドにおいては、近年のパソコンＯＡブームにより小
型で明朝体の印字が可能な多芯の印字ヘッドが数多く開
発されている。そして市場の要求により高速で且つプリ
ントワイヤの実装密度が高いものが要求されている。又
これらの印字ヘッドを使用した装置もパソコン用途等の
要求により小型、低価格のものが要求されている。
従来の印字ヘッドはプリントワイヤの駆動手段として電
磁石を基本構成としたものが大部分である。
磁石を基本構成としたものが大部分である。
電磁石を使用した場合は共通の問題として個々の駆動手
段間に磁気干渉が発生し、ワイヤの駆動本数により特性
が異なり信頼性が劣る。又実装密度が高くなる事による
コイルの発熱により印字のデユーティに制約を加えなけ
ればならず、事実上の印字速度に制限があった。更にグ
ラフ印字等の場合の様に多数ビンを同時駆動した場合を
考慮すると電源容量が大きくなり装置の小型化及び低価
格化の障害になる等の欠点があった。
段間に磁気干渉が発生し、ワイヤの駆動本数により特性
が異なり信頼性が劣る。又実装密度が高くなる事による
コイルの発熱により印字のデユーティに制約を加えなけ
ればならず、事実上の印字速度に制限があった。更にグ
ラフ印字等の場合の様に多数ビンを同時駆動した場合を
考慮すると電源容量が大きくなり装置の小型化及び低価
格化の障害になる等の欠点があった。
本発明は、アーマチュアの回転運動にようプリントワイ
ヤを駆動する。印字ヘッドにおいて、前記アーマチュア
が相対する一対の支点と作用点にて保持され前記支点位
置と前記作用点位置とが、アーマチュア長手方向に関し
僅かにずれを有し、前記作用点が、変位素子により変位
することによシ前記アーマチーアを回転せしめ前記プリ
ントワイヤを駆動することを特徴とする。
ヤを駆動する。印字ヘッドにおいて、前記アーマチュア
が相対する一対の支点と作用点にて保持され前記支点位
置と前記作用点位置とが、アーマチュア長手方向に関し
僅かにずれを有し、前記作用点が、変位素子により変位
することによシ前記アーマチーアを回転せしめ前記プリ
ントワイヤを駆動することを特徴とする。
アーマチュアは固定されて変位することのない支点及び
変位素子により可動する作用点にて保持されている。こ
れら一対の支点と作用点はアーマチュア長手方向に僅か
にずれを有し位１直シている故、変位素子の微小な変位
によりアーマチュアは支点を中心として回転し、この回
転はレバー比によりアーマチュア先端で拡大され、この
拡大されたアーマチュア先端に位によりプリントワイヤ
は駆動され印字動作を行う。
変位素子により可動する作用点にて保持されている。こ
れら一対の支点と作用点はアーマチュア長手方向に僅か
にずれを有し位１直シている故、変位素子の微小な変位
によりアーマチュアは支点を中心として回転し、この回
転はレバー比によりアーマチュア先端で拡大され、この
拡大されたアーマチュア先端に位によりプリントワイヤ
は駆動され印字動作を行う。
次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第１図を参照すると、木兄ｌ力の第１の実施例は、印字
ヘッドフレーム１にアジャストビス５を具備して装着さ
れた支点６を含み、印字ヘッドフレーム１にストッパ１
０を具備して接続されたリアカバー２を含み、リアカバ
ー２に具備されたピエゾ素子１０に装着された作用点８
を含み、作用点８には接し７、支点６にはアーマチュア
７の凹部にて合致して保持されたアーマチュア７を含み
、アーマチュア７に接し印字ヘッドフレーム１に装着さ
れたアーマチュアリターンスプリング１２を含み、ワイ
ヤリターンスプリング１１を貫通し、ガイド３を貫通し
足部をアーマチュア７に接したワイヤ４を含む。
ヘッドフレーム１にアジャストビス５を具備して装着さ
れた支点６を含み、印字ヘッドフレーム１にストッパ１
０を具備して接続されたリアカバー２を含み、リアカバ
ー２に具備されたピエゾ素子１０に装着された作用点８
を含み、作用点８には接し７、支点６にはアーマチュア
７の凹部にて合致して保持されたアーマチュア７を含み
、アーマチュア７に接し印字ヘッドフレーム１に装着さ
れたアーマチュアリターンスプリング１２を含み、ワイ
ヤリターンスプリング１１を貫通し、ガイド３を貫通し
足部をアーマチュア７に接したワイヤ４を含む。
第１図はピエゾ素子９に電圧は印加されておらずアーマ
チーア７はストッパ１０に接している。
チーア７はストッパ１０に接している。
ここでピエゾ素子９に電圧を印加するとピエゾ素子９は
伸長し、作用点８ｉ−、ｉ：ワイヤ先端方向に変位する
。図に示す様に支点６がアーマチュア７の根元方向に、
作用点８がアーマチュア７の先端方向に僅かにずれてア
ーマチーア７を支持している為アーマチュア７は作用点
８の変位に従って支点６を中心に回転する。このときア
ーマチュア先端はレバー比による拡大の原理に従って作
用点８の変位量より遥かに大きな変位を高速に得る。ア
ーマチュア先端に接したワイヤ４はアーマチュア７の変
位により運動エネルギを得、アーマチュア７より離れ自
由飛行し印字動作を行う。
伸長し、作用点８ｉ−、ｉ：ワイヤ先端方向に変位する
。図に示す様に支点６がアーマチュア７の根元方向に、
作用点８がアーマチュア７の先端方向に僅かにずれてア
ーマチーア７を支持している為アーマチュア７は作用点
８の変位に従って支点６を中心に回転する。このときア
ーマチュア先端はレバー比による拡大の原理に従って作
用点８の変位量より遥かに大きな変位を高速に得る。ア
ーマチュア先端に接したワイヤ４はアーマチュア７の変
位により運動エネルギを得、アーマチュア７より離れ自
由飛行し印字動作を行う。
ピエゾ素子９への電圧印加を停止するとアーマチュア７
はアーマチュアスプリング１２により押し戻されストッ
パ１０に当たり初期の位置に復帰し、又印字動作後のワ
イヤ４もワイヤリターンスプリング１１により押し戻さ
れワイヤ尾部がアーマチーア７に蟲たり初期の位置へと
復帰する。
はアーマチュアスプリング１２により押し戻されストッ
パ１０に当たり初期の位置に復帰し、又印字動作後のワ
イヤ４もワイヤリターンスプリング１１により押し戻さ
れワイヤ尾部がアーマチーア７に蟲たり初期の位置へと
復帰する。
以上により本印字ヘッドは一連の印字動作を行う。又ア
ジャストビス５は支点６の位置を規定する為のものであ
る。
ジャストビス５は支点６の位置を規定する為のものであ
る。
本発明の効果は次の通りである。
（１）各駆動手段間に磁気干渉がなく特性の安定した信
頼性の高い印字ヘッドが提供できる。
頼性の高い印字ヘッドが提供できる。
（２〉 コイルによる発熱がないため、温度による印
字速度の制限がなく、装置の印字スループットを高くす
ることが出来る。
字速度の制限がなく、装置の印字スループットを高くす
ることが出来る。
（３）駆動エネルギが小さくて済み、消費電力が小さい
印字ヘッドが提供出来る。
印字ヘッドが提供出来る。
第１図は本発明の一実施例の断面図である。
１・・・・・・印字ヘッドフレーム、２・・・・・・リ
アカバー３・・・・・・ガイド、４・・・・・・ワイヤ
、５・・・・・・アジャストビス、６・・・・・・支点
、７・・・・・・アーマチュア、８・・・・・・作用点
、９・・・・・・ピエゾ素子、１０・・・・・・ストッ
パ１１・・・・・・ワイヤリターンスプリング、１２・
・・・・・アーマチュアリターンスプリング。
アカバー３・・・・・・ガイド、４・・・・・・ワイヤ
、５・・・・・・アジャストビス、６・・・・・・支点
、７・・・・・・アーマチュア、８・・・・・・作用点
、９・・・・・・ピエゾ素子、１０・・・・・・ストッ
パ１１・・・・・・ワイヤリターンスプリング、１２・
・・・・・アーマチュアリターンスプリング。
Claims (1)
- アーマチュアの回転運動によりプリントワイヤを駆動す
る印字ヘッドにおいて、前記アーマチュアが相対する一
対の支点と作用点にて保持され、前記支点位置と前記作
用点位置とが前記アーマチュアの長手方向に関し僅かに
ずれを有し前記作用点が変位素子により変位することに
より前記アーマチユアを回転せしめ前記プリントワイヤ
を駆動することを特徴とする印字ヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17005289A JPH0334859A (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | 印字ヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17005289A JPH0334859A (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | 印字ヘッド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0334859A true JPH0334859A (ja) | 1991-02-14 |
Family
ID=15897731
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17005289A Pending JPH0334859A (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | 印字ヘッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0334859A (ja) |
-
1989
- 1989-06-30 JP JP17005289A patent/JPH0334859A/ja active Pending
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