JPH0334793Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0334793Y2 JPH0334793Y2 JP11316685U JP11316685U JPH0334793Y2 JP H0334793 Y2 JPH0334793 Y2 JP H0334793Y2 JP 11316685 U JP11316685 U JP 11316685U JP 11316685 U JP11316685 U JP 11316685U JP H0334793 Y2 JPH0334793 Y2 JP H0334793Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- synchronization signal
- circuit
- color subcarrier
- horizontal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims description 10
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 claims description 8
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 2
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Synchronizing For Television (AREA)
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本考案は、パーソナルコンピユータと一般のカ
ラーテレビジヨン受像機とを接続する際に使用す
るRFコンバータの色副搬送波同期調整回路に関
する。
ラーテレビジヨン受像機とを接続する際に使用す
るRFコンバータの色副搬送波同期調整回路に関
する。
（従来の技術）
一般に、パーソナルコンピユータから出力され
るRGB信号をカラーテレビジヨン受像機のアン
テナ端子に入力する方法として次の二つの方法が
ある。その一つは、パーソナルコンピユータの内
部に予めRFコンバータを内蔵しておき、パーソ
ナルコンピユータのデータをRF信号として取出
し、テレビジヨン受像機のアンテナ端子に供給す
る方法であり、もう一つは、パーソナルコンピユ
ータからのデータとして、Ｒ，Ｇ，Ｂの各色信号
と水平同期信号および垂直同期信号とを出力し、
これらをいったん外部の独立したRFコンバータ
に加え、ここでRF信号に変換してからテレビジ
ヨン受像機のアンテナ端子に供給する方法であ
る。
るRGB信号をカラーテレビジヨン受像機のアン
テナ端子に入力する方法として次の二つの方法が
ある。その一つは、パーソナルコンピユータの内
部に予めRFコンバータを内蔵しておき、パーソ
ナルコンピユータのデータをRF信号として取出
し、テレビジヨン受像機のアンテナ端子に供給す
る方法であり、もう一つは、パーソナルコンピユ
ータからのデータとして、Ｒ，Ｇ，Ｂの各色信号
と水平同期信号および垂直同期信号とを出力し、
これらをいったん外部の独立したRFコンバータ
に加え、ここでRF信号に変換してからテレビジ
ヨン受像機のアンテナ端子に供給する方法であ
る。
そして、後者のように独立したRFコンバータ
を使用する場合には、RFコンバータの内部で
3.58MHzの色副搬送波信号を独自に発振させ、
さらに、この色副搬送波信号と、パーソナルコン
ピユータから入力されるＲ，Ｇ，Ｂの各色信号と
水平同期信号および垂直同期信号とを基にしてカ
ラー複合映像信号を作成している。
を使用する場合には、RFコンバータの内部で
3.58MHzの色副搬送波信号を独自に発振させ、
さらに、この色副搬送波信号と、パーソナルコン
ピユータから入力されるＲ，Ｇ，Ｂの各色信号と
水平同期信号および垂直同期信号とを基にしてカ
ラー複合映像信号を作成している。
（考案が解決しようとする問題点）
ところが、この場合、色副搬送波の位相がずれ
るとテレビジヨン受像機の画面の色が消えること
があり、操作者はコンバータに設けられた調整用
ボリユームをその都度調整して色副搬送波発振器
の発振周波数および位相を制御する必要があっ
た。
るとテレビジヨン受像機の画面の色が消えること
があり、操作者はコンバータに設けられた調整用
ボリユームをその都度調整して色副搬送波発振器
の発振周波数および位相を制御する必要があっ
た。
また、パーソナルコンピユータからのＲ，Ｇ，
Ｂの各色信号と水平同期信号および垂直同期信号
とを基にしてカラー複合映像信号を作成している
ため、水平同期信号および垂直同期信号の同期周
波数が必ずしも正規のNTSC信号の水平同期信号
（15.75KHz）および垂直同期信号（60Hz）にな
るとは限らず、このため、テレビジヨン受像機を
使用する際、水平、垂直の同期がとれない場合が
あった。
Ｂの各色信号と水平同期信号および垂直同期信号
とを基にしてカラー複合映像信号を作成している
ため、水平同期信号および垂直同期信号の同期周
波数が必ずしも正規のNTSC信号の水平同期信号
（15.75KHz）および垂直同期信号（60Hz）にな
るとは限らず、このため、テレビジヨン受像機を
使用する際、水平、垂直の同期がとれない場合が
あった。
（問題点を解決するための手段）
本考案に係るRFコンバータの色副搬送波同期
調整回路は外部同期回路を有するコンピユータか
ら入力されたRGB信号をRF信号に変換して出力
するRFコンバータにおいて正規のNTSC信号の
色副搬送波を発振する色副搬送波発振回路とこの
色副搬送波発振回路からの色副搬送波により水平
同期信号および垂直同期信号を発生する同期信号
発生回路とを備え、この同期信号発生回路で発生
された水平同期信号および垂直同期信号が前記外
部同期回路に入力されるとともに、この水平同期
信号および垂直同期信号により前記RGB信号の
水平、垂直の同期調整が行われてなるものであ
り、その目的とするところは、RFコンバータ内
において、正規のNTSC信号に合った水平同期信
号および垂直同期信号と、3.58MHzの色副搬送波
の信号との作成を行い、この水平同期信号および
垂直同期信号をパーソナルコンピユータに加え、
パーソナルコンピユータ側において同期を取るこ
とにより、常に安定した正規のNTSC信号に合っ
た色副搬送波の信号と水平同期信号および垂直同
期信号とを得ることにある。
調整回路は外部同期回路を有するコンピユータか
ら入力されたRGB信号をRF信号に変換して出力
するRFコンバータにおいて正規のNTSC信号の
色副搬送波を発振する色副搬送波発振回路とこの
色副搬送波発振回路からの色副搬送波により水平
同期信号および垂直同期信号を発生する同期信号
発生回路とを備え、この同期信号発生回路で発生
された水平同期信号および垂直同期信号が前記外
部同期回路に入力されるとともに、この水平同期
信号および垂直同期信号により前記RGB信号の
水平、垂直の同期調整が行われてなるものであ
り、その目的とするところは、RFコンバータ内
において、正規のNTSC信号に合った水平同期信
号および垂直同期信号と、3.58MHzの色副搬送波
の信号との作成を行い、この水平同期信号および
垂直同期信号をパーソナルコンピユータに加え、
パーソナルコンピユータ側において同期を取るこ
とにより、常に安定した正規のNTSC信号に合っ
た色副搬送波の信号と水平同期信号および垂直同
期信号とを得ることにある。
（実施例）
以下、本考案の一実施例を図面を参照して説明
する。
する。
図面において、１はパーソナルコンピユータ２
内に設けられた外部同期回路で、1a，1b，1cは
Ｒ，Ｇ，Ｂの各色信号を出力する出力端子、1d，
1eは後述するRFコンバータ３からの水平同期信
号SHおよび垂直同期信号Svの各入力端子である。
内に設けられた外部同期回路で、1a，1b，1cは
Ｒ，Ｇ，Ｂの各色信号を出力する出力端子、1d，
1eは後述するRFコンバータ３からの水平同期信
号SHおよび垂直同期信号Svの各入力端子である。
RFコンバータ３は、マトリクス変調回路４，
加算回路５，RF変調器６，搬送波発振器７，お
よび色副搬送波発振回路８，同期信号発生回路９
からなる。10a，10b，10cはパーソナルコンピユ
ータ２の前記外部同期回路１から出力されるＲ，
Ｇ，Ｂの各信号をそれぞれ入力する入力端子、
10d，10eはパーソナルコンピユータ２側におい
て同期を取るための水平同期信号SHおよび垂直同
期信号Svをそれぞれ出力する出力端子、１１は
RF信号S2をカラーテレビジヨン受像機のアンテ
ナ端子に供給するための出力端子である。
加算回路５，RF変調器６，搬送波発振器７，お
よび色副搬送波発振回路８，同期信号発生回路９
からなる。10a，10b，10cはパーソナルコンピユ
ータ２の前記外部同期回路１から出力されるＲ，
Ｇ，Ｂの各信号をそれぞれ入力する入力端子、
10d，10eはパーソナルコンピユータ２側におい
て同期を取るための水平同期信号SHおよび垂直同
期信号Svをそれぞれ出力する出力端子、１１は
RF信号S2をカラーテレビジヨン受像機のアンテ
ナ端子に供給するための出力端子である。
次に、上記した構成の色副搬送波同期調整回路
の信号処理を説明する。
の信号処理を説明する。
色副搬送波発振回路８によって作成された正規
のNTSC信号の発振周波数（3.58MHz）に相当
する色副搬送波の信号S1は、前記マトリクス変調
回路４および同期信号発生回路９へそれぞれ出力
される。
のNTSC信号の発振周波数（3.58MHz）に相当
する色副搬送波の信号S1は、前記マトリクス変調
回路４および同期信号発生回路９へそれぞれ出力
される。
同期信号発生回路９では、色副搬送波の信号S1
を基にして水平同期信号SH（15.75KHz）、垂直同
期信号Sv（60Hz）を作成し、これらを加算回路５
に入力するとともに、出力端子、10d，10eおよ
び入力端子、1d，1eを介して外部同期回路１に
入力する。
を基にして水平同期信号SH（15.75KHz）、垂直同
期信号Sv（60Hz）を作成し、これらを加算回路５
に入力するとともに、出力端子、10d，10eおよ
び入力端子、1d，1eを介して外部同期回路１に
入力する。
外部同期回路１では、入力端子、1d，1eから
入力された水平同期信号SHおよび垂直同期信号
Svによって、パーソナルコンピユータ２から出
力される各Ｒ信号、Ｇ信号、Ｂ信号の水平、垂直
の同期調整が行われ、この同期調整された各Ｒ信
号、Ｇ信号、Ｂ信号が、パーソナルコンピユータ
２の各出力端子1a，1b，1cおよびRFコンバータ
３の各入力端子10a，10b，10cを経てマトリクス
変調回路４に入力される。このため、色副搬送波
の信号S1と水平同期信号SHおよび垂直同期信号
Svは正規のNTSC信号の発振周波数と同じ一定
の信号が得られる。
入力された水平同期信号SHおよび垂直同期信号
Svによって、パーソナルコンピユータ２から出
力される各Ｒ信号、Ｇ信号、Ｂ信号の水平、垂直
の同期調整が行われ、この同期調整された各Ｒ信
号、Ｇ信号、Ｂ信号が、パーソナルコンピユータ
２の各出力端子1a，1b，1cおよびRFコンバータ
３の各入力端子10a，10b，10cを経てマトリクス
変調回路４に入力される。このため、色副搬送波
の信号S1と水平同期信号SHおよび垂直同期信号
Svは正規のNTSC信号の発振周波数と同じ一定
の信号が得られる。
マトリクス変調回路４では、Ｒ信号、Ｇ信号、
Ｂ信号と色副搬送波S1とをマトリクス変調した信
号S3を加算回路５へ出力する。
Ｂ信号と色副搬送波S1とをマトリクス変調した信
号S3を加算回路５へ出力する。
加算回路５では、マトリクス変調された信号S3
と水平同期信号SHおよび垂直同期信号Svとを加
算し、RF変調器６へ出力する。RF変調器６では
加算回路５からの信号S4で搬送波発振器７から入
力された搬送波を変調し、RF信号S2として出力
端子１１へ出力する。
と水平同期信号SHおよび垂直同期信号Svとを加
算し、RF変調器６へ出力する。RF変調器６では
加算回路５からの信号S4で搬送波発振器７から入
力された搬送波を変調し、RF信号S2として出力
端子１１へ出力する。
（考案の効果）
以上説明したように、本考案によれば、色副搬
送波の信号と、水平同期信号および垂直同期信号
とを独自に作成し、パーソナルコンピユータ側に
て同期を取るため、従来のようなボリユーム等に
よる調整が不要で、正規のNTSC信号に合った色
副搬送波の信号と、水平同期信号および垂直同期
信号とを得ることができる。このため、テレビジ
ヨン受像機での同期の乱れも無くなる。
送波の信号と、水平同期信号および垂直同期信号
とを独自に作成し、パーソナルコンピユータ側に
て同期を取るため、従来のようなボリユーム等に
よる調整が不要で、正規のNTSC信号に合った色
副搬送波の信号と、水平同期信号および垂直同期
信号とを得ることができる。このため、テレビジ
ヨン受像機での同期の乱れも無くなる。
図面は本考案に係るRFコンバータの色副搬送波
同期調整回路およびその周辺回路を示す概略ブロ
ツク図である。 １……外部同期回路、２……パーソナルコンピ
ユータ、３……RFコンバータ、８……色副搬送
波発振回路、９……同期信号発生回路。
同期調整回路およびその周辺回路を示す概略ブロ
ツク図である。 １……外部同期回路、２……パーソナルコンピ
ユータ、３……RFコンバータ、８……色副搬送
波発振回路、９……同期信号発生回路。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 外部同期回路を有するコンピユータから入力さ
れたRGB信号をRF信号に変換して出力するRF
コンバータにおいて、 正規のNTSC信号の色副搬送波を発振する色副
搬送波発振回と、この色副搬送波発振回路からの
色副搬送波により水平同期信号および垂直同期信
号を発生する同期信号発生回路とを備え、この同
期信号発生回路で発生された水平同期信号および
垂直同期信号が前記外部同期回路に入力されると
ともに、この水平同期信号および垂直同期信号に
より前記RGB信号の水平、垂直の同期調整が行
われることを特徴とするRFコンバータの色副搬
送波同期調整回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11316685U JPH0334793Y2 (ja) | 1985-07-24 | 1985-07-24 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11316685U JPH0334793Y2 (ja) | 1985-07-24 | 1985-07-24 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6221691U JPS6221691U (ja) | 1987-02-09 |
| JPH0334793Y2 true JPH0334793Y2 (ja) | 1991-07-23 |
Family
ID=30994707
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11316685U Expired JPH0334793Y2 (ja) | 1985-07-24 | 1985-07-24 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0334793Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005099516A (ja) * | 2003-09-25 | 2005-04-14 | Sony Corp | 画像処理回路および画像表示装置 |
-
1985
- 1985-07-24 JP JP11316685U patent/JPH0334793Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6221691U (ja) | 1987-02-09 |
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| JPH0334793Y2 (ja) | ||
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