JPH0334789A - 時間軸圧縮方式可変速映像信号再生装置 - Google Patents

時間軸圧縮方式可変速映像信号再生装置

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JPH0334789A
JPH0334789A JP1169175A JP16917589A JPH0334789A JP H0334789 A JPH0334789 A JP H0334789A JP 1169175 A JP1169175 A JP 1169175A JP 16917589 A JP16917589 A JP 16917589A JP H0334789 A JPH0334789 A JP H0334789A
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signal
video signal
circuit
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speed
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Teruyoshi Komuro
輝芳 小室
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序で本発明を説明する。
A、産業上の利用分野 B1発明のW1要 C9従来の技術 p1発明が解決しようとする課題 E0課題を解決するための手段 16作用 G、実施例 G1.実施例の構成(第1図、第2図。
G2.実施例の作用(第4図) H6発明の効果 第3図) A、産業上の利用分野 本発明は、時間軸圧縮方式で記録した映像信号の可変速
再生をドラム回転速度の補正なしに行う時間軸圧縮方式
可変速映像信号再生装置に関するものである。
B8発明の概要 本発明は、時間軸圧縮方式で記録された映像信号を可変
速再生する時間軸圧縮方式可変速映像信号再生装置にお
いて、 時間軸の圧縮された映像信号を取り込むための再生クロ
ック信号を、映像信号に含まれる基準信号に同期して生
成する際に、その生成手段のロックレンジの中心周波数
を可変速再生の再生速度に応じて変化させることで、可
変速再生時の基準信号の変化に対応してその基準信号を
引き込み、再生クロック信号の同期をとることを可能に
し、これにより取り込んだ可変速再生の映像信号の時間
軸を正規の時間軸に伸張・復元することにより、ドラム
回転速度を補正することなく可変速再生を可能にするも
のである。
C1従来の技術 従来より、ビデオテープレコーダ(VTR)等の映像信
号再生装置では、スチル再生とかピクチャーサーチとか
スロー再生とかいうような種々の可変速再生機能が備え
られている。これらの可変速再生では、ヘッドの回転速
度か一定のままであると、映像信号の水平走査区間(H
)の出現するタイミングが変化し、IH遅延素子を用い
るくし形フィルタ等が正常に動作しなくなってしまうた
め、ドラムの回転速度を可変速再生の再生速度に応して
早くしたり遅くしたりするいわゆるドラム補正によって
、常にH区間の出現のタイミングが一定になるようにし
ていた。上記において、ドラム補正により垂直同期信号
の出現タイミングが変化するか、これに対してはテレビ
ジョン受像機側で疑似信号を挿入して吸収している。
D発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記従来の技術における映像信号再生装
置では、可変速再生時にドラム補正をすることが、ドラ
ムサーボ系のコントロールを複雑なものにしているとい
う問題点があった。この対策として、時間軸が自由に復
元できる時間軸圧縮方式の映像信号を用いることが考え
られるが、この場合でも映像信号を取り造むための再生
クロック信号の基準信号が可変速再生時に、基準信号を
引き込んで再生クロック信号を同期させるロックレンジ
を越えて変化してしまい、映像信号が正常に取り込めな
い問題点が予想される。この場合、ロックレンジを広く
すれば良いわけであるが、回路の動作が不安定になる問
題点がある。
本発明は、上記問題点を解決するために創案されたもの
で、ドラムの回転速度の補正をすることなく、可変速再
生を行なうことができる時間軸圧縮方式可変速映像信号
再生装置を提供することを目的とする。
8課題を解決するための手段 上記の目的を達成するための本発明の時間軸圧縮方式可
変速映像信号再生装置の構成は、時間軸圧縮方式で記録
された映像信号の再生信号から再生クロック信号の基準
信号を抜き取る手段と、 指定の中心周波数のロックレンジで上記基準信号に同期
する再生クロック信号を生成する手段と、上記ロックレ
ンジの中心周波数を可変速再生の再生速度に応じて変化
させて指定する手段と、上記再生クロック信号に基づき
映像信号を取り込みその時間軸を正規の時間軸に伸張・
復元する手段とを有することを特徴とする。
F1作用 本発明は、時間軸の圧縮された映像信号の時間軸の復元
が自由に行えることを利用して、その時間軸圧縮方式の
映像信号を取り込むための再生クロノク信号を映像信号
に含まれる基準信号に同期して生成する際に、その生成
手段のロックレンジの中心周波数を可変速再生の再生速
度に応じて変化させることで、可変速再生時の基準信号
の変化に応してその基準信号を引き込み、再生クロック
信号の同期をとって時間軸の変化した映像信号の取り込
みを可能にし、これにより取り込んだ可変速再生の映像
信号の時間軸を正規の時間軸に伸張復元することにより
、ドラム回転速度を補正することなく可変速再生を可能
にする。
G、実施例 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
G7.実施例の構成(第1図、第2図、第3図)第1図
は本発明の一実施例を示ケブロノク図である。本実施例
は、磁気テープ等に、時系列的に並んだ輝度信号と色差
線順次のクロマ信号とが時間軸圧縮方式で記録されてい
る映像信号を可変速再生する場合を例とする。本実施例
の時間軸圧縮方式の可変速映像信号再生装置は、図略の
磁気テープから記録信号を再生」−る磁気ヘラ)・lと
、磁気ヘッド1で可変速再生り、 、?ニー時間軸圧縮
映像信号を復調し開明分離等を行)第1のアナログ信号
と、復調された時間軸1(線映像信号を後記のサンプリ
ングクロック信号より作成しrニサンプリングパルスで
取り込みその時間軸を正規の時間軸に伸張・復元するデ
ィノタルメモリ部3と、ディジタルメモリ部3で必要と
する時間軸圧縮信号のサンプリングクロック信号を再生
された映像信号のパイロットバースト信号に同期して生
成するインノエクション部4と、時間軸が伸張・復元さ
れた映像信号を輝度信号Y。tlTと色差信号R−Y、
B−Yに分離して出力する第2のアナログ部5とを有す
る。
第1のアナログ部2において、21は磁気ヘノドlから
の再生信号を増幅するヘッドアンプ、22はヘッドアン
プ21の再生信号を復調する復調回路である。磁気テー
プの記録信号はI”M復調の三角ノイズ低減のためにプ
リエンファシスされて記録されているので、復調後の再
生信号は、デイエンファシス回路23をaし゛ζディエ
シンクンスをかけ、高域信号成分のS/Nを改善する。
デイエンファシス回路23から出力される再生された時
間軸圧縮映像信号の帯域が例えば’7 M Hz RF
r後である場合、8 M Hzのローパスフィルタを通
してクランプ回路25に送出し、このクランプ回路25
によりその信号レベルをA/D (アナログ/′ディジ
タル)変換の変換レベル範囲に適合するようにクランプ
してディジタルメモリ部3へ送出する。また、デイエン
ファシス回路23からの出力は、シンクセパレータ(同
期分離回路)26とインジェクション部4に送出し、シ
ンクセパレータ26で分離された水平同期信号Hと垂直
同期信号Vはインジェクション部4やディノタルメモリ
部3へ送出する。
ディジタルメモリ部3において、31は前述のクランプ
回路25からの時間軸圧縮映像信号をインジェクション
部4からのサンプリングクロック信号より作成されるサ
ンプリングパルス(通常の再生では水平同期信号の基本
周波数(15,75KHz)fHの0536倍の周波数
を有する信号)によってディジタルに変換するA/D変
換回路、32はA/D変換回路31でディジタル化され
た時間軸圧縮映像信号のうち輝度信号を選択的に」ビ記
サンプリングパルスに同期した信号で先き入れ先き出し
で記憶するファーストイン ファーストアウト メモリ
(F I FO)であり、一方33はA/D変換回路3
1でディジタル化された時間軸圧縮映像信号のうち色差
線順次のクロマ信号を同じく選択的にサンプリングパル
スに同期した信号により先き入れ先き出しで記憶するフ
ァーストインファーストアウト メモリ(FIFO)で
ある。
このようにして、FIFO32,FIFO331,:記
憶されたデータは、それぞれの時間軸圧縮率に対応する
伸張率を有するクロック信号で、それぞれ並行に各時間
軸を正規の時間軸に伸張・復元して読み出す。FIFO
32から読み出した輝度信号データはD/A (ディジ
タル/アナログ)変換回路34で上記読み出しのクロッ
ク信号に同期した信号(通常の再生時は960f□)で
アナログ信号に変換し、FIFO33から読み出した線
順次のクロマ信号はD/A変換回路35で同じく上記読
み出しのクロック信号に同期した信号(通常の再生時は
192fH)でアナログ信号に変換する。これらのアナ
ログ信号に変換された輝度信号とクロマ信号は第2のア
ナログ部5へ送出する。
上記におけるA/D変換、D/A変換およびFIFO3
2,33の書き込み、読み出しのタイミングの制御はデ
ータ選択回路36で行われ、その制御に必要なサンプリ
ングパルスはインジェクション部4から、FIFO32
,33の読み出し用のクロック信号は内部の発振回路3
7から入力する。
FIFO32,33へ書き込む輝度信号データとクロマ
信号データの分離は、シンクセパレータ26からの同期
信号H,Vに基づいて、書き造みを行う期間をサンプリ
ングパルス数に基づき時間的に切り換えることにより行
う。クロマ信号の読み出し用のクロック信号およびD/
A変換回路35のクロック信号は、上記発振回路37の
クロック信号を分周して得る。可変速再生時における映
像信号の水平走査(H)区間の個数は、データ選択回路
36にカウンタ手段を設けて正規の個数に揃えれば良い
インノエクンヨン部4において、41は再生された時間
軸圧縮映像信号に重畳されている基準信号であるパイロ
ットバースト信号を抜き取るバースト抜取回路、42は
バースト抜取回路41で抜き出したパイロットバースト
信号を引き込んでそれに同期した周波数信号を作り出す
インノエクソヨンロノク回路、43はその周波数信号を
8逓倍して上記可変速再生された時間軸圧縮映像信号取
り込み用のサンプリングパルスの基準となるサンプリン
グクロック信号を得る8逓倍回路、44はインジェクシ
ョンロック回路42のロックレンジの中心周波数を可変
速再生の再生速度に応じて変化させて設定するロツクレ
ンジ設定回路である。
バースト抜取回路41は、シンクセパレータ26からの
水平同期信号Hに同期し、て時間的にゲート信号を作成
し、時間軸圧縮映像信号の所定部分に挿入されたパイロ
ットバースl−信号を抜き取る。
インジェクノヨンロック回路42および8逓倍回路43
は、ともに位相比較器、電圧制御発振回路(VCO)、
分周回路等から戚るPLL(フェーズ ロックド ルー
プ)回路などで構成ずろこともできる。
第2のアナログ部5において、I) / A変換回路3
4から入力される輝度信号は、4 M Hz前後となっ
た輝度信号Y。IJTのみを通す5 M HZのローパ
スフィルタ(LPF)51を通して出力する一方、D/
A変換回路35から入力されろクロマ信号は、1 ’M
 Hz内の帯域となったクロマ信号のみを通すI M 
Hzのローパスフィルタ(LPF)52を通して、3つ
に分岐し、1つは直接に、および他の1つはIHH延回
路53を通して、さらに他の1つは2H遅延回路54を
通してスイッチャ−55に入力する。スイッチャ−55
は、直接に入力された線順次の色差信号をR−Yまたは
BYに交互に振り分けるとともに、そのとき送出されて
いない色差信号をIHH延回路53のl H前の色差信
号と2H遅延回路54の2H前の色差信号の和の1/2
から作り出して補間し、B−YまたはR−Yに交互に振
り分ける。
第2図は第1図のインジェクション部4の構成例を示す
ブロック図である。
バースト抜取回路41は、再生した時間軸圧縮映像信号
に付加されたパイロットバースト信1号を検出するバン
ドパスフィルタ(BPF)41 aと、論理レベルに波
形整形するリミッタ41bと、シンクセパレータ26の
水平同期信号Hに基づいてパイロットバースト信号が出
現する期間を示すパーストゲート信号をタイマーやカウ
ンタ等で作成するパーストゲート回路41cと、このパ
ーストゲート信号とリミッタ41bの出力とを入力に接
続しパイロットバースト信号を抜き取るナンド(NAN
D)論理回路41dとで構成する。
インジェクションロック回路42は、ナンド(NAND
)論理回路42aと、インダクタンス素子りと複数のコ
ンデンサC+、Ct、Cs、C4とで構成ずろ。ナンド
論理回路42aの一方の入力端子にはバースト抜取回路
41で抜き取ったパイロットバースト信号を接続し、ナ
ンド論理回路42aの出力端子はその他方の入力端子に
インダクタンスりを介して接続する。上記他方の入力端
子は、さらに各コンデンサc、、c、、c3.c、の一
端を接続し、コンデンサC7の他端は回路のグランドに
接地し、他のコンデンサC7C3C4はロックレンジ設
定回路44の各トランジスタQ、  Q。
Q3を介して回路グランドへ接地する。
ロックレンジ設定回路44は、上記トランジスタQ、、
Q、、Q、と、それぞれのオン/オフを再生速度の指示
に応じて変化させるドライバー回路44aとで構成する
。ナンド論理回路42aは、一方の入力端子から注入さ
れるパイロットバースト信号を引き込んで発振するが、
このとき引き込める周波数範囲であるロックレンジの中
心周波数をトランジスタQ =、 Q −、Q 3のオ
ン、′オフの制御で接地されるコンデンサC2,C3,
C,とコンデンサC1の合成容量を変化させることによ
り、可変速再生時にパイロットバースト信号の周波数が
変化しても、その周波数に同期して発振がなされるよう
にする。
8逓倍回路43は、逓倍回路を3段に縦属接続して構成
する。第1段のa+=回路は、インジヱクノヨンロック
回路420出力信号を80nS遅延させるデイレ−回路
43aと、デイレ−回路43aの出力とインジェクシg
ノロツク回路42の出力(f 号のエクスクル−シブオ
ア論理を取ってインジエクンヨンU−7り回路42の出
力信号の立ち上がりおよび1r、ちFがりの変化点で8
0nS幅のパルス信号を発生さUるエクスクルーシブオ
ア回路43 bと、エフスフ)l・−ンブオア回1K4
3hの出力の基本周波数酸分(元の信号の2倍の周波数
)を取り出すバンドパスフィルタ43cと、その出力を
次段へ接続するための論理レベルに波形整形するリミッ
タ43dとで構成する。上記において80nSの値は、
通常の再生速度におけるパイロットバースト信号の周波
数が3.021MH2である場合の約1/4周期の値と
なっている。以下、第2段の逓倍回路は、デイレ−回路
43eの遅延時間が80nSの半分の40nSであるほ
かは、上記と同様にデイレ−回路43e、エクスクルー
ンブオア回路43f、バンドパスフィルタ43gリミッ
タ43jとで構成し、第3段の逓倍回路も同様に40n
Sの半分の20nSの遅延時間を持つデイレ−回路43
1.エクスクルーシブオア回路43コ、バンドパスフィ
ルタ43に、リミッタ43&で構成する。以上の構成に
より、元の信号即ちインジェクンヨンロック回路42の
出力信号の周波数は2x2x2=8倍され、映像信号を
取り込む際の基準クロック信号となるサンプリングタロ
ツク信号として出力される。
第3図はインノエクノクン部の他の構成例を示すブロッ
ク図である。本構成例は、パイロットバースト信号を基
にして自動的にインジェクンヨンロ・ノク回路のロック
レンジを設定するm=の例を示′4−、、第3図におい
て、第2図の構成例と同一・の部材には同一の符号を付
し、説明を簡略にする。
例えば、8逓倍回路43は第2図と全く同一の構成であ
る。
本構成例のバースト抜取回路41′は、第2図の場合の
例とほぼ同様にバンドパスフィルタBPF41a  リ
ミッタ41b、パーストゲート回路41c、ナンド(N
 A N D )論理回路41 IIで構成するが、リ
ミッタ41bとナンド論理回路41dの間に/ 、7(
N OR)論理回路41+・を介設する。このノア論理
回路41eの−・方の入力端子には、リミッタ41トの
出力を接続し、他方の入力端子にはドラムP G信号か
ら作成する・・、・ノド切換信号(スイッチングパルス
)の反転信号s w pを接続tろ。これにより、バー
スト抜取回路は、5WI)がロー1.・ベルのときだけ
バ〜r口7 h・3−スト信号の抜き取りを行う。
インジエクンヨンロ・ノタ囲路42′は、 1211の
例と同様にナンド論理回路42aとインダクタンス素子
りとコンデンサC3とで構成するが、コンデンサC,,
C3,C,に代えてバリキャップ42bのカソード側を
ナンド論理回路42aのインダクタンス素子しを接続し
た入力端子側に接続する。、二のバリキャップ42bの
アノード側はロックレンジ設定回路44′へ接続する1
、ロックレンジ設定回路44′は、24.167MH2
の水晶発振回路44bと、その発振周波数と8逓倍回路
43から出力するサンプリングタロツク信号の他相比較
を行いその儲差に応した七)1.を出力する億(I比較
回路4・1cと、スーr)千41dを介して位相比較回
路44cしう電圧をサンプルホールド4〜ろサンプルホ
ールド回路44eとで構成する。スイッチ44dは前記
ヘッド切換信号の反転信号SWPでオンに制御し、サン
プルホールド回路44eの出力はバリキャップ42bの
アノード側へ接続する。上記において24 、 I 6
7 MH2は通常の再生速度のときのパイロットバース
ト信号の8倍の周波数である。以りの構成により、ヘッ
ド切換信号の期間において、抜き取られたパイロソト少
く−スト信号の24.167MHzからの偏差電圧をサ
ンプルホールド回路44eで保持し、その保持電圧によ
りバリキャップ42bの容量を変化させて再生速度に応
じてロックレンジを変化させ、可変速再生時にサンプリ
ングクロック信号がパイロットバースト信号に同期する
ようにする。
Gt、実施例の作用(第4図) 以上のように構成した実施的の作用を述べる。
第4図は本実施例における時間軸圧縮方式の映像信号(
TC1信号)のi H(+水平走査期間)の波形図7あ
る。本T Ci信号は、水平同期信号Hに続いて、パイ
ロットバースト信号Bとタロマ信号Cと輝度信号Yがそ
の順に時間軸か圧縮されて形成さ!1でいる。このTC
I信号の記録された磁気テープのテープスビ・−ドを変
化させて、磁気ヘッドが記録トラックを斜め走査するよ
うにし、可変速再生を行った場合、パイロットバースト
信号Bもり[?マ信号Cも輝度信号Yも、時間軸が多生
伸縮するとともに水平走査期間(H)の個数も変化する
。例えば高速再生では時間軸がすこし伸張し、(H)の
個数ら@、個増える。しかしながら、時間軸[E11方
式の映像信号では、映像信号データか正しくディジタル
メモリWJ3に取りΔめれば、(トI)の個数や時間軸
を正規の状態とした映像信号に復元することは、前述し
fこようにディジタルメモリ部3において極めて容易に
行える。そこで、本実施例は、可変速再生においてクロ
マ信号Cと輝度信号Yとパイロットバースト信号Bの時
間軸の伸縮o)Ji、率は同じであることがら、TCI
信号ヲティ)9ルメモリ部3・′\取り込むためのサン
ブリュ/ゲクロヅタ信号を生成する際に、インジゴクシ
タン部4のG−、rケレ〉ノの中心周波数を再生速度に
対応して変化させ、正確にパイロットバースト信号Bを
引き応んで、」二記のせシブリングクUツク信号をバぞ
「1フトバ一スト信号しに同期させる。これにより、映
像信号データを確実にデインタルメモリ部3へ取り込み
、正規の映像信号に復元する。これによって、従来のよ
うにドラム回転速度の補正をすることなく、可変速再生
を可能にする。
なお、本発明は色差線順次の時間軸圧縮信号に限らず、
種々の時間軸圧縮信号に適用可能であることはt)ちろ
んである。また、アドレス操作が必要となるが、実施例
のFIFOに代えてメモリを使用することもできる。上
記実施例のインジェクションw、4は)ボーズ ロック
ド ループを用いても良いとしたが、その場合(IQQ
、、クレンジの設定もVCOの外付゛jンデンサの容量
を、第2図。
第3図で示したよう1.バリキャ・!ブやトランジスタ
による切り換えで変化させかば良い。このように、本発
明はその主旨に沿って種々に応用され、種々の実施態様
を取り得るものである。
[発明の効果〕 以上の説明で明らかなよつに、本発明の時間軸圧縮方式
可変速帥像信号再生装置によれば、可変速再生により変
化し5た、時間軸圧縮方式の映像信号を取り込むための
再生クロック信号の基準信号をロックレンジの中心周波
数の設定を変化させて引き込めるようにし、再生々口・
Cり信号を基準信号に同期するLう(、二槽底しj・σ
)で、ドラム回転数を補正オフ!114丁とな(、映像
信号を取))込み、正規の映像信号j、復元し1.〒i
)変速再ノ士を行うこ、七ができる。5
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明シ1−1一実施例を示すブロック図、第
2図口(:、・ノエクション部の一構成例を示すプロワ
ク図、第3図はインジェクソクン部0’、)他の構成を
小ずブローr ’、) (f4、第4図は作用説明用の
時間軸圧縮方式の映像信号の波形図4. f)、!:・
。 1・・・磁気ヘツF、2・第1(2′・アナログ部、3
ディジタルメモリ部、4・・・インノエクション部、5
・・・第2のアナログ部、41・・・−スト抜取回路、
42・・・インノエクシ□ンロックcd、43・・ロッ
クレンジ設定回路。 外 1  r+ 手続補正書輸発) 平成 年  月 011 日 平成1年特許願第169175号 発明の名称 時間軸圧縮方式可変速映像信号再生装置3゜ 補正をする者 事件との関係  出願人 (218)ソニー株式会社 代 理人〒104 東京都中央区明石町1番29号 液済会ビル (3)惑付図曲 6 補正の内容 (1)明細書の1発明の詳細な説明jの欄を下記の通O
補Iする。 ア)第2頁5行目の;−1第3図」を削除オろ。 イ)第2頁G行目の「第4図−]を「第3図1(、二補
iE1’る8、 つ)第7頁1行[1,う[、第3図−Iを削除する1、
工)ZI4[4行目の1〜複数のコンデンザCいCt、
 ’Ca、 C4Jを「コンデ゛!すC,とバリキャ・
・。 ブcJに縛止ずろ1、 オ)第14QIO行目O「各コンデンザCC*、C3,
C4の一斌−jを「コンデ、すC3の−・端とバリキャ
ップC,の力゛ノード側」に補正する3゜力)第14頁
S2行目の1−他のコンデンサC2C5,C,Jを[″
バリキャップのC2のアノード、;に補正する。 キ)第14頁13行目から14行目の「の各トランジス
タQ、、Q、、Q、を介して回路グランドへ接地する」
を「へ接続する。」に補正する。 り)第14頁15行目から18行目までの「上記トラン
ノスタQ、、Q、、Q3と、それぞれオン/オフを再生
速度の指示に応じて変化させるドライバー回路44aと
」を「再生速度の指示に応じてバリキャップC3を制御
するドライバー回路44aなど」に補正する。 ケ)第15頁2行目から3行目の「トランノスタQ、、
Q、、Q3のオフ/オフの制御で接地されるコンデンサ
Ct、C3,C,Jを「ドライバー回路44aで容量が
制御されるバリキャップC3Jに補正する。 コ)第16頁18行目の「第3図・・・」から第19頁
6行目の「・・・ようにする。」までを削除する。 す)第19頁7行目および9行目の「第4図1を「第3
図」に補正する。 シ)第21頁9行目から10行目の「、第3図」を削除
する。 (2)明細書の「図面の簡単な説明」の欄を下記の通り
補正する。 ア)第22頁9行目から10行目の「第3図はインジェ
クション部の他の構成を示すブロック図、第4図は」を
「第3図は」に補正する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)時間軸圧縮方式で記録された映像信号の再生信号
    から再生クロック信号の基準信号を抜き取る手段と、 指定の中心周波数のロックレンジで上記基準信号に同期
    する再生クロック信号を生成する手段と、上記ロックレ
    ンジの中心周波数を可変速再生の再生速度に応じて変化
    させて指定する手段と、上記再生クロック信号に基づき
    映像信号を取り込みその時間軸を正規の時間軸に伸張・
    復元する手段とを有することを特徴とする時間軸圧縮方
    式可変速映像信号再生装置。
JP1169175A 1989-06-30 1989-06-30 時間軸圧縮方式可変速映像信号再生装置 Pending JPH0334789A (ja)

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JPH0334789A true JPH0334789A (ja) 1991-02-14

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