JPH033473A - 原稿読取装置 - Google Patents

原稿読取装置

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JPH033473A
JPH033473A JP1136090A JP13609089A JPH033473A JP H033473 A JPH033473 A JP H033473A JP 1136090 A JP1136090 A JP 1136090A JP 13609089 A JP13609089 A JP 13609089A JP H033473 A JPH033473 A JP H033473A
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内山 昌洋
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は原稿を光学的に読取る原稿読取装置に関するも
のである。
〔従来の技術〕
ファクシミリ装置等に使用される原稿読取装置は、第3
図に示すように給紙ローラ1と同ローラ1に圧接する原
稿分離バッド2とにより原稿を原稿読取部へ1枚ずつ供
給し、供給された原稿を原稿搬送ローラ3により密着型
イメージセンサ4に押し当てて読み取るように構成され
ている。
このように構成される従来の原稿読取装置は、原稿を密
着型イメージセンサ4に押し当てて読み取るため、原稿
と密着型イメージセンサ4との間に摩擦による静電気が
発生し、密着型イメージセンサ4が静電気障害を起こす
ことがある。そこで、従来では密着型イメージセンサ4
を支持するセンサフレーム5を導電性プラスチックで形
成し、原稿と密着型イメージセンサ4との間に発生した
静電気をセンサフレーム5を通して外部へ逃がすように
している。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、センサフレーム5を導電性プラスチック
で形成するとコスト高となるという問題があった。
また、従来の原稿読取装置は原稿の先端が密着型イメー
ジセンサ4の端部に引っ掛がり、送り不良が発生すると
いう問題もあった。
本発明はこのような点に鑑みてなされたもので、密着型
イメージセンサのセンサフレームを導電性プラスチック
で形成する必要がなく、コストを低減できると共に原稿
の引っ掛かりによる送り不良を防止できる原稿読取装置
を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために本発明は、密着型イメージセ
ンサに圧接した原稿搬送ローラと上記密着型イメージセ
ンサとの間を通過する原稿を光学的に読み取る原稿読取
装置において、前記密着型イメージセンサの直前に除電
ブラシを配置したものである。
〔作 用〕
本発明では密着型イメージセンサの直前に除電ブラシを
配置することに、より、原稿と密着型イメージセンサと
の間に発生した静電気を除電ブラシによって除去できる
とともに原稿の先端が密着型イメージセンサに引っ掛か
るのを除電ブラシによって防止することができる。した
がって、密着型イメージセンサのセンサフレームを導電
性プラスチックで形成する必要がなく、コストを低減で
きると共に原稿の引っ掛かりによる送り不良を防止でき
る。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明の実施例について説明する
第1図は本発明の一実施例を示す原稿読取装置の分解斜
視図で、第2図は同装置の断面図である。
第1図及び第2図において、11はセンサフレーム、1
2はセンサフレーム11に保持された密着型イメージセ
ンサであり、この密着型イメージセンサ12は金属ケー
ス13内に発光素子14、ロッドレンズ15、受光素子
16を収納して構成されている。
上記発光素子14、ロッドレンズ15および受光素子1
6は原稿の幅方向に複数配列されており、発光素子14
から原稿面に光を照射し、その反射光をロッドレンズ1
5を通して受光素子16で受光することにより原稿を光
学的に読取るように構成されている。また、金属ケース
13の開口部には透明ガラス17が設けられ、この透明
ガラス17のガラス面には原稿搬送ローラ18が引張バ
ネ19のバネ力によって圧接している。この原稿搬送ロ
ーラ18はローラフレーム20に回転可能に支持されて
おり、パルスモータ21によりギヤ機構を介して駆動さ
れるようになっている。
また、センサフレーム11には給紙ローラ22が回転自
在に支持されている。この給紙ローラ22には原稿分離
パッド23がコイルバネ24のバネ力により圧接してお
り、この原稿分離パッド23と給紙ローラ22とにより
原稿を原稿読取部へ1枚ずつ供給するようになっている
。そして、上記給紙ローラ22と密着型イメージセンサ
12との間には、自己放電型の除電ブラシ25が密着型
イメージセンサ12に近接して配置されている。
この除電ブラシ25は密着型イメージセンサ12の金属
ケース13に接触しており、金属ケース13には図示し
ないアース線が接続されている。
なお、26a、26bはフレーム、28は原稿読取部を
通過した原稿を原稿排出口へ搬送する排紙ローラ、29
は排紙ローラに圧接した原稿押え部材である。
このように構成される原稿読取装置では、密着型イメー
ジセンサ12の直前に除電ブラシ25が配置されている
ため、原稿と密着型イメージセンサ12との間に発生し
た静電気を除電ブラシ25によって除去することができ
る。したがって、密着型イメージセンサ12を支持する
センサフレーム11を導電性プラスチックで形成する必
要がないので、コストの低減を図ることができる。
また、除電ブラシ25により原稿の先端が密着型イメー
ジセンサ12の前端部に引っ掛かるのを防止でき、原稿
の送り不良を防止することができる。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、
その要旨を逸脱しない範囲で種々の変形例が考えられる
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、密着型イメージセンサに
圧接した原稿搬送ローラと上記密着型イメージセンサと
の間を通過する原稿を光学的に読み取る原稿読取装置に
おいて、前記密着型イメージセンサの直前に除電ブラシ
を配置したものである。したがって、原稿と密着型イメ
ージセンサとの間に発生した静電気を除電ブラシによっ
て除去できるので、密着型イメージセンサを支持するセ
ンサフレームを導電性プラスチックで形成する必要がな
く、コストの低減を図ることができる。また、原稿の先
端が密着型イメージセンサの前端部に引っ掛かるのを除
電ブラシによって防止できるので、原稿の送り不良を防
止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す原稿読取装置の分解斜
視図、第2図は同装置の断面図、第3図は従来の原稿読
取装置の断面図である。 11・・・センサフレーム、12・・・密着型イメージ
センサ、18・・・原稿搬送ローラ、20・・・ローラ
フレーム、22・・・給紙ローラ、23・・・原稿分離
パッド、25・・・除電ブラシ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)密着型イメージセンサに圧接した原稿搬送ローラ
    と上記密着型イメージセンサとの間を通過する原稿を光
    学的に読み取る原稿読取装置において、前記密着型イメ
    ージセンサの直前に除電ブラシを配置したことを特徴と
    する原稿読取装置。
  2. (2)前記除電ブラシは前記密着型イメージセンサの金
    属ケースに接触していることを特徴とする請求項1記載
    の原稿読取装置。
JP1136090A 1989-05-31 1989-05-31 原稿読取装置 Expired - Fee Related JP2665378B2 (ja)

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