JPH0334480B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0334480B2 JPH0334480B2 JP58210435A JP21043583A JPH0334480B2 JP H0334480 B2 JPH0334480 B2 JP H0334480B2 JP 58210435 A JP58210435 A JP 58210435A JP 21043583 A JP21043583 A JP 21043583A JP H0334480 B2 JPH0334480 B2 JP H0334480B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- golf ball
- base material
- toner image
- marking
- transfer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 27
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 23
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 14
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 14
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 claims description 8
- -1 polypropylene Polymers 0.000 claims description 8
- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 claims description 8
- 239000002131 composite material Substances 0.000 claims description 3
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 14
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 6
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 5
- 238000007639 printing Methods 0.000 description 5
- 239000011888 foil Substances 0.000 description 4
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 3
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000004922 lacquer Substances 0.000 description 2
- 239000000049 pigment Substances 0.000 description 2
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 2
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 2
- 239000004925 Acrylic resin Substances 0.000 description 1
- 229920000178 Acrylic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000020 Nitrocellulose Substances 0.000 description 1
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 238000007605 air drying Methods 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000010017 direct printing Methods 0.000 description 1
- 238000007646 gravure printing Methods 0.000 description 1
- 229920001220 nitrocellulos Polymers 0.000 description 1
- 238000007645 offset printing Methods 0.000 description 1
- 238000007649 pad printing Methods 0.000 description 1
- 229920006267 polyester film Polymers 0.000 description 1
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 1
- 239000011241 protective layer Substances 0.000 description 1
- 238000007650 screen-printing Methods 0.000 description 1
- 229920002379 silicone rubber Polymers 0.000 description 1
- 239000004945 silicone rubber Substances 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
- 229920002803 thermoplastic polyurethane Polymers 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B45/00—Apparatus or methods for manufacturing balls
- A63B45/02—Marking of balls
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B37/00—Solid balls; Rigid hollow balls; Marbles
- A63B37/0003—Golf balls
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Physical Education & Sports Medicine (AREA)
- Labeling Devices (AREA)
- Decoration By Transfer Pictures (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はゴルフボールへのマーキング方法に関
する。
する。
従来、ゴルフボールには、メーカー名・番号・
ブランド名等の文字・記号・図形等がマーキング
されるが、そのマーキング方法には、例えば、タ
ンポ印刷法等による直接印刷法がある。ところ
が、この方法は、所定のパターンを刻設する製版
工程を必要とし経費がかかると共に、印刷工程を
経なければならず印刷作業に熟練を要するという
問題があつた。また、顔料箔を用いて所望の文
字・記号・図形等の刻印で打刻する顔料箔打刻法
もあるが、刻印の作製や、顔料箔の大半が使用さ
れることなく廃棄されるため、コスト高になり、
かつ、市販の簡易マーキング機では所定の刻印を
組合変更するのみであり任意に文字等をゴルフボ
ールにマーキング出来ないという問題があつた。
さらに、実開昭56−150566号公報、特開昭57−
69087号公報に開示されている転写箔を用いてゴ
ルフボールに加熱加圧して転写する方法もある
が、これに用いられる転写箔は、例えばグラビア
印刷法、オフセツト印刷法、シルクスクリーン印
刷法等の印刷方法にて形成され、そのため製版工
程、印刷工程を経なければならず、製造コストが
厖大となる問題があつた。したがつて、これらマ
ーキング方法は大量のゴルフボールをマーキング
する場合には適してはいるが、例えば特注マーク
を1〜2ダースの少量のボールにマーキングする
場合には、製造コストが嵩み採算がとれず、現実
問題としてマーキングが不可能であつた。
ブランド名等の文字・記号・図形等がマーキング
されるが、そのマーキング方法には、例えば、タ
ンポ印刷法等による直接印刷法がある。ところ
が、この方法は、所定のパターンを刻設する製版
工程を必要とし経費がかかると共に、印刷工程を
経なければならず印刷作業に熟練を要するという
問題があつた。また、顔料箔を用いて所望の文
字・記号・図形等の刻印で打刻する顔料箔打刻法
もあるが、刻印の作製や、顔料箔の大半が使用さ
れることなく廃棄されるため、コスト高になり、
かつ、市販の簡易マーキング機では所定の刻印を
組合変更するのみであり任意に文字等をゴルフボ
ールにマーキング出来ないという問題があつた。
さらに、実開昭56−150566号公報、特開昭57−
69087号公報に開示されている転写箔を用いてゴ
ルフボールに加熱加圧して転写する方法もある
が、これに用いられる転写箔は、例えばグラビア
印刷法、オフセツト印刷法、シルクスクリーン印
刷法等の印刷方法にて形成され、そのため製版工
程、印刷工程を経なければならず、製造コストが
厖大となる問題があつた。したがつて、これらマ
ーキング方法は大量のゴルフボールをマーキング
する場合には適してはいるが、例えば特注マーク
を1〜2ダースの少量のボールにマーキングする
場合には、製造コストが嵩み採算がとれず、現実
問題としてマーキングが不可能であつた。
本発明はこのような問題点を解決し、1〜2ダ
ースの少量の受注にも営業活動上十分対応出来、
任意の文字等を安価に容易迅速にマーキング可能
なゴルフボールへのマーキング方法を提供するこ
とを目的とする。そこで、本発明の特徴とする処
は、静電式複写機を使用して複写用基材に文字・
記号・図形等を複写して逆像のトナー画像を形成
し、次いで、ゴルフボールのマーキング部位に塗
布形成した透明樹脂層に、前記基材を加熱加圧す
ることにより、トナー画像を転写するようにした
点にある。
ースの少量の受注にも営業活動上十分対応出来、
任意の文字等を安価に容易迅速にマーキング可能
なゴルフボールへのマーキング方法を提供するこ
とを目的とする。そこで、本発明の特徴とする処
は、静電式複写機を使用して複写用基材に文字・
記号・図形等を複写して逆像のトナー画像を形成
し、次いで、ゴルフボールのマーキング部位に塗
布形成した透明樹脂層に、前記基材を加熱加圧す
ることにより、トナー画像を転写するようにした
点にある。
以下、図示の実施例に基づき本発明を詳説す
る。
る。
第1図と第2図に転写基材の作製工程を示し、
1は、静電方式で現像粉末により画像を得る静電
式複写機であり、一般に汎用されている機種、例
えばミノルタカメラ株式会社製EP300REが使用
される。2は、任意の文字・記号・図形等のパタ
ーン層3を手書き等にて形成した原稿用紙であ
り、最終的に該パターン層3に対応するパターン
がゴルフボールの表面所定部位にマーキングされ
る。
1は、静電方式で現像粉末により画像を得る静電
式複写機であり、一般に汎用されている機種、例
えばミノルタカメラ株式会社製EP300REが使用
される。2は、任意の文字・記号・図形等のパタ
ーン層3を手書き等にて形成した原稿用紙であ
り、最終的に該パターン層3に対応するパターン
がゴルフボールの表面所定部位にマーキングされ
る。
しかして、4はOHP用透明フイルムであり、
複写機1に誘導された該透明フイルム4表面に、
複写機1の原稿台にセツトされた前記原稿用紙2
のパターン層3が、トナー画像5として複写形成
される。
複写機1に誘導された該透明フイルム4表面に、
複写機1の原稿台にセツトされた前記原稿用紙2
のパターン層3が、トナー画像5として複写形成
される。
6は複写用基材であり、例えばポリプロピレン
フイルムが用いられる。これは、複写形成された
トナー画像の基材6への接着性能、及び被転写体
であるゴルフボールへの転写性能が優れているこ
とに基づく。すなわち、トナー画像の基材6への
接着力が弱過ぎると、折角複写形成されたパター
ンが転写前に部分的に脱落したり、逆に紙やポリ
エステルフイルム等に複写した場合のように接着
力が強過ぎると、基材離れが悪くゴルフボールへ
の転写が不十分となつて完全なパターン層を転写
することが出来なくなるからである。その点、ポ
リプロピレンフイルムは手で触れる程度ではトナ
ー画像が脱落せず、しかもゴルフボールへの転写
に際し基材離れが優れているという特徴を有す
る。なお、ポリプロピレンフイルム以外の他の合
成樹脂フイルムに表面処理を施し、ポリプロピレ
ンフイルム同様の接着性能及び転写性能を付与し
たものを用いるも好ましい。また、複写機1は、
感光体ドラムから基材6に転写されたトナー画像
を、加熱定着ロールにて加熱加圧することにより
定着させる構造になつているので、基材6として
は第5図の如く、ポリプロピレンフイルムからな
る樹脂層7と紙8とを重合一体とした複合体とす
るか、或は図示省略したがポリプロピレン樹脂を
紙8に含浸させて樹脂層7と紙8との複合体とす
るなどして、前記加熱加圧に際し十分耐え得る耐
熱性の優れた基材6を用いるのが望ましい。
フイルムが用いられる。これは、複写形成された
トナー画像の基材6への接着性能、及び被転写体
であるゴルフボールへの転写性能が優れているこ
とに基づく。すなわち、トナー画像の基材6への
接着力が弱過ぎると、折角複写形成されたパター
ンが転写前に部分的に脱落したり、逆に紙やポリ
エステルフイルム等に複写した場合のように接着
力が強過ぎると、基材離れが悪くゴルフボールへ
の転写が不十分となつて完全なパターン層を転写
することが出来なくなるからである。その点、ポ
リプロピレンフイルムは手で触れる程度ではトナ
ー画像が脱落せず、しかもゴルフボールへの転写
に際し基材離れが優れているという特徴を有す
る。なお、ポリプロピレンフイルム以外の他の合
成樹脂フイルムに表面処理を施し、ポリプロピレ
ンフイルム同様の接着性能及び転写性能を付与し
たものを用いるも好ましい。また、複写機1は、
感光体ドラムから基材6に転写されたトナー画像
を、加熱定着ロールにて加熱加圧することにより
定着させる構造になつているので、基材6として
は第5図の如く、ポリプロピレンフイルムからな
る樹脂層7と紙8とを重合一体とした複合体とす
るか、或は図示省略したがポリプロピレン樹脂を
紙8に含浸させて樹脂層7と紙8との複合体とす
るなどして、前記加熱加圧に際し十分耐え得る耐
熱性の優れた基材6を用いるのが望ましい。
しかして、該基材6を複写機1に誘導して、逆
像のトナー画像9が複写形成された転写基材10
が得られる。具体的には、複写機1の原稿台に、
トナー画像5を複写形成した前記透明フイルム4
を、第1図とは逆にトナー画像5を上にしてセツ
トし、複写機1に誘導された上記複写用基材6の
表面、該基材6が複合体の場合には樹脂層7表面
に、前記トナー画像5のパターンが逆像のトナー
画像9として複写形成され、転写基材10が得ら
れる。
像のトナー画像9が複写形成された転写基材10
が得られる。具体的には、複写機1の原稿台に、
トナー画像5を複写形成した前記透明フイルム4
を、第1図とは逆にトナー画像5を上にしてセツ
トし、複写機1に誘導された上記複写用基材6の
表面、該基材6が複合体の場合には樹脂層7表面
に、前記トナー画像5のパターンが逆像のトナー
画像9として複写形成され、転写基材10が得ら
れる。
このようにして得られた転写基材10をゴルフ
ボールに圧着してトナー画像9を転写するのであ
るが、ゴルフボールに転写基材10をダイレクト
に圧着する場合、約150度に加熱圧着する必要が
あり、このためゴルフボールのカバーが変形する
虞れがあつた。ところが、第3図の如くゴルフボ
ール11のマーキング部位に、例えばウレタン樹
脂・ニトロセルロース系樹脂・アクリル樹脂等の
透明樹脂層12を予め塗布形成し、該透明樹脂層
12にトナー画像9を転写するようにすれば、約
50度で転写可能でゴルフボール11のカバーの変
形の虞れもなくなることが判明した。
ボールに圧着してトナー画像9を転写するのであ
るが、ゴルフボールに転写基材10をダイレクト
に圧着する場合、約150度に加熱圧着する必要が
あり、このためゴルフボールのカバーが変形する
虞れがあつた。ところが、第3図の如くゴルフボ
ール11のマーキング部位に、例えばウレタン樹
脂・ニトロセルロース系樹脂・アクリル樹脂等の
透明樹脂層12を予め塗布形成し、該透明樹脂層
12にトナー画像9を転写するようにすれば、約
50度で転写可能でゴルフボール11のカバーの変
形の虞れもなくなることが判明した。
しかして、ゴルフボール11のマーキング部位
にクリアラツカー(神東塗料株式会社製スーパー
グリミン#0クリア)を塗布し、約2分間室温に
て放置し、自然乾燥させて透明樹脂層12を形成
させる。この透明樹脂層12に、前記逆像のトナ
ー画像9を形成した転写基材10を、例えば50〜
100度、0.5〜3秒の条件にて加熱加圧する。具体
的には、シリコンゴムからなる平板状の弾性材1
3と、該弾性材13に裏打ちされるアルミ板また
は鋼板等の裏打材14と、この裏打材14を介し
て弾性材13が取付けられると共に図外の加熱源
にて加熱される熱板等の加熱部材15とから構成
される押圧体16にて、ゴルフボール11との間
にトナー画像9がボール11側に位置するように
挾付状として挿入された転写基材10を、80度で
1秒間加熱加圧して透明樹脂層12にトナー画像
9を転写して、第4図の如くゴルフボール11に
所望のマークを転写形成する。さらに仮想線の如
く必要により該転写部位に透明ラツカー(株式会
社アサヒペン製ニユースプレー)をスプレーし、
室温にて自然乾燥させて表面保護層17を形成す
るも好ましい。なお、ゴルフボール11のデイン
プルは図示省略した。
にクリアラツカー(神東塗料株式会社製スーパー
グリミン#0クリア)を塗布し、約2分間室温に
て放置し、自然乾燥させて透明樹脂層12を形成
させる。この透明樹脂層12に、前記逆像のトナ
ー画像9を形成した転写基材10を、例えば50〜
100度、0.5〜3秒の条件にて加熱加圧する。具体
的には、シリコンゴムからなる平板状の弾性材1
3と、該弾性材13に裏打ちされるアルミ板また
は鋼板等の裏打材14と、この裏打材14を介し
て弾性材13が取付けられると共に図外の加熱源
にて加熱される熱板等の加熱部材15とから構成
される押圧体16にて、ゴルフボール11との間
にトナー画像9がボール11側に位置するように
挾付状として挿入された転写基材10を、80度で
1秒間加熱加圧して透明樹脂層12にトナー画像
9を転写して、第4図の如くゴルフボール11に
所望のマークを転写形成する。さらに仮想線の如
く必要により該転写部位に透明ラツカー(株式会
社アサヒペン製ニユースプレー)をスプレーし、
室温にて自然乾燥させて表面保護層17を形成す
るも好ましい。なお、ゴルフボール11のデイン
プルは図示省略した。
本発明は以上詳述した如く構成したから、静電
式複写機1にて任意の転写パターン(トナー画
像)を形成出来、従来のように製版工程、印刷工
程が不要となつて容易迅速に転写基材10の作製
が可能となり、特注マークのゴルフボールを多種
少量生産する場合でも、製造コストがほんの僅か
で済み、営業活動上十分対応出来る。また、転写
仕上がりが優れると共に、現実の使用に供しても
マークが脱落し難く、かつ安価なゴルフボールが
得られるマーキング方法となる。
式複写機1にて任意の転写パターン(トナー画
像)を形成出来、従来のように製版工程、印刷工
程が不要となつて容易迅速に転写基材10の作製
が可能となり、特注マークのゴルフボールを多種
少量生産する場合でも、製造コストがほんの僅か
で済み、営業活動上十分対応出来る。また、転写
仕上がりが優れると共に、現実の使用に供しても
マークが脱落し難く、かつ安価なゴルフボールが
得られるマーキング方法となる。
第1図と第2図は夫々本発明の一実施例を示す
転写基材の作製工程図、第3図は要部拡大断面
図、第4図は転写後のゴルフボールの要部拡大断
面図、第5図は他の実施例の複写用基材の拡大図
である。 1……複写機、6……複写用基材、7……樹脂
層、8……紙、9……トナー画像、12……透明
樹脂層。
転写基材の作製工程図、第3図は要部拡大断面
図、第4図は転写後のゴルフボールの要部拡大断
面図、第5図は他の実施例の複写用基材の拡大図
である。 1……複写機、6……複写用基材、7……樹脂
層、8……紙、9……トナー画像、12……透明
樹脂層。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 静電式複写機1を使用して複写用基材6に文
字・記号・図形等を複写して逆像のトナー画像9
を形成し、次いで、ゴルフボールのマーキング部
位に塗布形成した透明樹脂層12に、前記基材6
を加熱加圧することにより、トナー画像9を転写
するようにしたことを特徴とするゴルフボールへ
のマーキング方法。 2 基材6がポリプロピレンフイルムからなるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のゴル
フボールへのマーキング方法。 3 基材6がポリプロピレン樹脂層7と紙8との
複合体からなることを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載のゴルフボールへのマーキング方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58210435A JPS60101100A (ja) | 1983-11-08 | 1983-11-08 | ゴルフボ−ルへのマ−キング方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58210435A JPS60101100A (ja) | 1983-11-08 | 1983-11-08 | ゴルフボ−ルへのマ−キング方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60101100A JPS60101100A (ja) | 1985-06-05 |
JPH0334480B2 true JPH0334480B2 (ja) | 1991-05-22 |
Family
ID=16589276
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58210435A Granted JPS60101100A (ja) | 1983-11-08 | 1983-11-08 | ゴルフボ−ルへのマ−キング方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60101100A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62279947A (ja) * | 1986-05-29 | 1987-12-04 | Fuji Xerox Co Ltd | 立体物印刷方法 |
-
1983
- 1983-11-08 JP JP58210435A patent/JPS60101100A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60101100A (ja) | 1985-06-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CA1196845A (en) | Method of applying decorative foil to materials | |
JP2002172893A (ja) | 転写シート | |
GB2148191A (en) | Embossing member | |
JP4368441B2 (ja) | 箔押し方法 | |
US4203789A (en) | Process for reproducing pictorial works and works achieved with said process | |
JPH0334480B2 (ja) | ||
JPS6140183A (ja) | ホツトスタンプ箔の転写方法 | |
US8163375B2 (en) | Customizable articles and method of customization | |
US4082593A (en) | Printing on the sides of paper pads | |
US2855297A (en) | Electrophotographic method of applying art work to rubber for engraving | |
US20090023586A1 (en) | Transfer printing | |
JP2622366B2 (ja) | 転写シート及びその転写方法 | |
JPH07257099A (ja) | 絵柄模様と凹凸模様とを有する原稿の複製方法および複製物 | |
GB2026385A (en) | Labelling laminate | |
US2228280A (en) | Method of shading surfaces | |
JPH08216599A (ja) | 凹凸形状板紙への絵付方法 | |
JPH0523349Y2 (ja) | ||
JP2004216860A (ja) | 転写方法および転写用粘着剤 | |
JPH01257086A (ja) | 感圧転写箔の製造方法及びそれに使用する転写箔基材 | |
JP2004001333A6 (ja) | 転写方法および転写シート | |
US4915995A (en) | Index marking article for superposed sheets | |
JP2584742Y2 (ja) | 転写用コピー用紙 | |
JP2004001333A (ja) | 転写方法および転写シート | |
JPH05185729A (ja) | 普通紙への箔押し方法 | |
JPH0512197U (ja) | 曲面転写 |