JPH033337Y2 - - Google Patents

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JPH033337Y2
JPH033337Y2 JP2424787U JP2424787U JPH033337Y2 JP H033337 Y2 JPH033337 Y2 JP H033337Y2 JP 2424787 U JP2424787 U JP 2424787U JP 2424787 U JP2424787 U JP 2424787U JP H033337 Y2 JPH033337 Y2 JP H033337Y2
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JP
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clothing
sheet material
deodorizing
deodorizing device
clothes
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JP2424787U
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  • Wrappers (AREA)
  • Holders For Apparel And Elements Relating To Apparel (AREA)
  • Treating Waste Gases (AREA)
  • Separation Of Gases By Adsorption (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は衣類の脱臭器具に関する。
〔従来技術及びその欠点〕〕 たばこの煙や焼肉の煙等の為に衣類に悪臭がつ
くことが日常生活においてしばしばある。このよ
うな衣類についた悪臭を取り除く方法として、通
常、その衣類を洗濯する方法が採用されている。
しかしながら、衣類の洗濯は手間がかかり、洗濯
業者に委託すると費用が高くつくし時間もかか
る。特に高価な着物等の場合は、個人で洗濯する
ことは困難であり、専用の洗い張り業者に委託す
ると非常に費用がかかる。従つて、衣類に付着し
た臭いを容易に除去することができる安価な器具
があれば好都合である。靴等の脱臭器具は市販さ
れているが、衣類の脱臭に特に適した衣類用の脱
臭器具は未だ知られていない。
〔考案が解決しようとする問題点〕
従つて、この考案の目的は、衣類に付着した臭
いを容易に取り去ることができる衣類脱臭器具を
提供することである。
〔問題点を解決するための手段〕
すなわち、この考案は、脱臭効果を有するシー
ト材料と、該シート材料に設けられた孔とを有す
る衣類脱臭器具を提供する。
〔考案の具体的説明〕
この考案に用いられる脱臭効果を有するシート
材料としては、脱臭効果を有するいずれのシート
材料をも用いることができ、例えば活性炭、アニ
コ(硫酸第1鉄・L−アスコルビン酸)等を布に
吸着させたものを好ましく使用することができ
る。このような脱臭性布は市販されており、例え
ば森下仁丹株式会社(大阪市東区)製のウーマン
ラボ(商品名)を好ましく用いることができる。
この考案において、このような脱臭性布をそのま
ま用いることもできるし、これを通気性を有する
材料から成る袋に入れ、その袋に図柄等を配して
もよい。
シート材料には、孔が設けられている。この孔
は、ハンガーに架けられた衣類を覆う際に、ハン
ガーの吊り部分を通すためのものである。この孔
は、使用時において形成されていればよく、脱臭
器具を展開した状態において孔が必ずしも形成さ
れている必要はない。
シート材料の形状は、使用時に衣類との接触面
積が大きくなるような形状が好ましい。例えば、
略長方形状のシート材料の中央部分に孔が設けら
れているような単純な形状のものが製造工程も単
純で安価に製造できるので好ましい。このような
単純な構成のものでも衣類の前部と後部を覆うこ
とができるので衣類の脱臭を効果的に行うことが
できる。衣類の袖部分を覆う部分をつけることも
できる。もつとも、この場合には製造コストが上
昇するという欠点を有する。
この考案の脱臭器具を使用する場合には、先
ず、脱臭しようとする衣類をハンガーに架け、こ
のハンガーの吊り部分を脱臭器具の上記孔に通し
て、脱臭器具で衣類を覆うようにする。
〔考案の実施例〕
次に、この考案の好ましい実施例を図面に基づ
いて説明する。
第1図は、展開した状態にあるこの考案の脱臭
器具の平面図である。シート材料10は長方形状
をなしており、そのほぼ中央部に孔12が設けら
れている。この実施例では、シート材料10は、
脱臭力を有する布10aが布から成る袋10bに
入れられたものから成り、袋10bと脱臭布10
aとは縫着線14に沿つて縫着されている。
使用に際しては、第2図に示すように、脱臭し
ようとする衣類(図示せず)をハンガー16に架
け、次に、ハンガー16の吊部16aを孔12に
通して、ハンガー16を挟んでシート材料10を
2つ折にするようにして衣類を覆うように脱臭器
具を架ける。
第4図には、第1図に示した脱臭器具の変形例
が示されている。第4図の脱臭器具では、シート
材料10の孔12の近傍に折り目18が設けられ
ており、使用時にこれを折ると第5図に示すよう
に肩部が形成され、背広等の肩のしつかりとした
衣類を脱臭するのに適したものになる。
また、第16図に示すように、衣類をすつぽり
と上から包み込むようなものも可能である。さら
に、この場合に、衣類にかぶせる操作を容易にす
るために、シート材料をフアスナーやホツク、ボ
タン等で開閉可能にすることもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の衣類脱臭器具の1実施例を
示す平面図、第2図は第1図の衣類脱臭器具の使
用状態を示す図、第3図は第1図及び第2図に示
す衣類脱臭器具の部分拡大図、第4図はこの考案
の衣類脱臭器具の他の実施例を示す平面図、第5
図は第4図の衣類脱臭器具の使用状態を示す図、
第6図はこの考案の衣類脱臭器具の他の実施例を
示す斜視図である。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 脱臭効果を有するシート材料と、該シート材
    料に設けられた孔とを有する衣類脱臭器具。 (2) 前記シート材料は略長方形状であり、前記孔
    はシート材料の略中央に設けられている実用新
    案登録請求の範囲第1項記載の衣類脱臭器具。
JP2424787U 1987-02-23 1987-02-23 Expired JPH033337Y2 (ja)

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JP2424787U JPH033337Y2 (ja) 1987-02-23 1987-02-23

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JPS63133240U JPS63133240U (ja) 1988-08-31
JPH033337Y2 true JPH033337Y2 (ja) 1991-01-29

Family

ID=30823303

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JP (1) JPH033337Y2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002165693A (ja) * 2000-11-30 2002-06-11 S T Chem Co Ltd 消臭除湿具

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002165693A (ja) * 2000-11-30 2002-06-11 S T Chem Co Ltd 消臭除湿具

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Publication number Publication date
JPS63133240U (ja) 1988-08-31

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