JPH0333226Y2 - - Google Patents

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JPH0333226Y2
JPH0333226Y2 JP1986000791U JP79186U JPH0333226Y2 JP H0333226 Y2 JPH0333226 Y2 JP H0333226Y2 JP 1986000791 U JP1986000791 U JP 1986000791U JP 79186 U JP79186 U JP 79186U JP H0333226 Y2 JPH0333226 Y2 JP H0333226Y2
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feeding
roll
brush
cleaning brush
shaft
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、種子、肥料等の繰出装置の清掃ブラ
シ機構に関する。
(従来の技術) この種の繰出装置は、ホツパの下部開口部に繰
出ロールを配置し、繰出ロールに形成された繰出
溝で種子、肥料等の繰出物を定量ずつ床土上へ繰
出すように構成されており、繰出溝内又は繰出ロ
ール表面に付着して落下しない繰出物及びゴミ等
の異物を清掃するために、繰出ロールの繰出し戻
り側に清掃ブラシが設けられている。この清掃ブ
ラシは取付体に毛を1列に植設したものであり、、
毛先端が繰出ロール外周面と摺接可能となつてい
る。
(考案が解決しようとする問題点) 前記従来技術では、清掃ブラシは装置フレーム
に対して不動であり、繰出ロールに対して繰出溝
長手方向に往復動自在であるが、回転するもので
ないため、繰出ロールの繰出溝間ではブラシの折
曲を生じる。そのために、清掃ブラシの摩耗、破
損が激しく、繰出溝の回転方向先行側隅部内に入
つている付着物は除去し難く、必要量の繰出物の
繰出しが不可となり、繰出精度が低下し、播種機
においては欠株の発生原因にもなつている。
(問題点を解決するための手段) 本考案は、清掃ブラシ95をブラシ軸94に多
数条の毛93を円形配列して形成し、前記ブラシ
軸94を軸方向摺動自在に且つ回転自在とし、前
記毛93を繰出ロール7の軸線と略平行な繰出溝
7bに咬合させながら同期回転させ且つ軸線方向
に往復動させることにより、前記従来技術の問題
点を解決できるようにしたものである。
即ち、本考案における問題解決手段の具体的構
成の特徴とするところは、繰出ロール7の外周面
7aに軸方向に沿つた繰出溝7bを周方向等間隔
に多数条形成し、繰出溝7bと平行な束条の毛9
3をブラシ軸94に周方向等間隔に円形配列して
清掃ブラシ95を形成し、この清掃ブラシ95を
装置フレーム4に対して各束条の毛先端が繰出溝
7bに順次咬合当接すべく繰出ロール7と同期回
転自在に設け、且つ各束条の毛先端が繰出溝7b
内で少なくとも半往復すべく往復動手段100で
往復動自在に構成されている点にある。
(作 用) 繰出ロール7が回転すると、毛93が繰出溝7
bと咬合している清掃ブラシ95も同期回転し、
多数条の毛93が順次繰出溝7bと咬合当接す
る。従つて清掃ブラシ95は繰出ロール7の繰出
溝7b間で折曲を生じることがない。清掃ブラシ
95はこの回転中に往復動手段100によつて繰
出ロール7の軸線方向に往復動され、これによつ
て毛93は繰出溝7b内を摺接し、付着物を略確
実に除去する。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基いて説明す
る。
第1〜3図において、1は土入機及び灌水機と
共に一連の播種装置を構成可能な播種機で、播種
装置台2上に搭載されている。
播種機1は左右1対の側板3を有するフレーム
4にホツパ5を固定し、フレーム4の前後略中央
に繰出装置6を配置し、この繰出装置6の繰出ロ
ール7及び播種装置台2に設けた移送機構8等を
駆動機構9で駆動するように構成されている。
前記移送機構8は装置台2を形成している左右
1対のアングル材製の支持枠11に多数本の回転
軸12を間隔をおいて支持させ、この各回転軸1
2に育苗箱13を載置するコロ14を設け、各回
転軸12間をチエーン伝動手段15で連結してお
り、育苗箱13を載置しながら第1図矢印A方向
に連続移送可能になつている。
ホツパ5の下部には落下する種籾16を繰出ロ
ール7へ案内する案内板17が設けられており、
この案内板17は繰出ロール7側へ下向き傾斜し
た傾斜部17aとこの傾斜部17aから略水平に
延設された水平部17bとを有し、傾斜部17a
と繰出ロール7とで略逆三角形状の種溜め部18
を形成しており、この種溜め部18内には送込み
ブラシ19が回転自在に配置されている。
送込みブラシ19はゴム板又は毛製の羽根状ブ
ラシ部材19aを植設したものであり、その外周
は前記傾斜部17a及び繰出ロール外周面7aに
摺接しており、羽根19a間に種籾を抱き込んで
繰出溝7bに送込む。
20は案内板17の水平部17bの下面に配置
された固定ブラシで、固定板46に毛47又はゴ
ム等の弾性板を取付けて形成され、固定板46に
形成した長孔にボルト49を貫通して水平部17
bの下面に固定しており、繰出ロール7に対して
長孔の範囲内で遠近方向に位置調整自在であり、
案内板17下端と繰出ロール7との間の間隙21
を閉鎖して種溜め部18からの種籾落下を防止す
る底壁となつており、また、繰出ロール7から播
種されずに帰還する種籾をその外周面7aから払
い落す。
即ち、固定ブラシ20の毛47の先端は繰出ロ
ール7の外周面7aに摺接しており、播種後の繰
出溝7bの近辺に種籾が付着していると、間隙2
1に至る前にその種籾を払い落し、また繰出溝7
bを清掃する。尚、間隙21は種籾16が楽に通
過できる大きさである。
前記案内板17の側上部はフレーム4にボルト
23を介して揺動可能に取付けられ、側下部には
ボルト23を中心とする円弧状長孔24が形成さ
れこの長孔24と側板3を貫通して蝶ボルト25
が設けられ、この蝶ボルト25で第2図実線で示
す位置に固定されている。前記蝶ボルト25を弛
めると、案内板17は長孔24の範囲内で揺動で
き、揺動することにより第2図2点鎖線で示すよ
うに、種溜め部18内の底を開放でき、種籾16
を排除したり固定ブラシ20を取替えたりするこ
とができる。
前記繰出ロール7の略真上には調整ブラシ22
が回転自在に配置されている。この調整ブラシ2
2はスポンジ、ゴム又は毛を表面に筒状に有し、
繰出ロール外周面7aと摺接しており、しかも繰
出ロール7に対して遠近方向に位置調整自在であ
り、その位置調整によつて、繰出ロール7の繰出
凹部7b内の種籾量を調整する。この調整ブラシ
22はロール外周面7aを清掃可能である。
前記繰出装置6は繰出ロール7、案内板17、
送込みブラシ19、固定ブラシ20、調整ブラシ
22及び後述する清掃ブラシ機構92等を有して
成り、繰出ロール7以外はフレーム4に設けられ
ているのに対し、繰出ロール7はカセツトケース
26に納められていてフレーム4内へ挿脱自在で
ある。
繰出ロール7はその外周面7aに軸線と略平行
な横溝状の繰出溝7bが形成されており、その一
側面にロールギヤ27を有し、軸受28を介して
ロール軸29に回転自在に嵌合されている。
カセツトケース26は繰出ロール7の左右に位
置する側板30を連結棒31で連結して成り、左
右側板30にボス体32を介してロール軸29の
両端を支持している。
また、カセツトケース26には円弧状のガイド
部材33が設けられている。このガイド部材33
は両端が左右側板30に固定された鉄板34の内
側にスポンジ等の弾性板35を添着し、且つその
弾性板35の内周面にポリエステル等の耐摩性、
耐薬品性、耐候性等に優れた合成樹脂板36が添
着されて形成されており、その内周面36aは繰
出ロール外周面7aに近接して沿つていて、繰出
溝7bに入つた種籾16が途中で落下させずに播
種位置37に到達するように案内する。
前記フレーム4の左右側板3の内面側にはカセ
ツトケース26の挿入ガイド38が設けられてい
る。この挿入ガイド38は山形鋼で形成された上
ガイド39とガイド40とから成り、下ガイド4
0は前記ボス体32が転動自在であり、上ガイド
39はボス体32の上方移動を阻止する。上下ガ
イド39,40は一端にボス体32の導入を案内
する傾斜部41を有し、下ガイド40の奥側には
送込みブラシ19側へ位置を設定するストツパ4
2に設けられている。
前記カセツトケース26はボス体32及び上下
ガイド39,40を介してフレーム4内に挿脱自
在となり、ストツパ42を介して挿入位置が設定
され、ボルト43を介してフレーム4に固定自在
である。
前記繰出ロール7、ロールギヤ27、カセツト
ケース26及びガイド部材33等によつて1台の
独立した繰出ロールカセツト44が形成され、こ
のカセツト44は繰出溝7bの形状、例えば、丸
穴、くぼみ等の形状の異なるものを多種類用意し
て、播種形態に応じて取替え使用することもでき
る。
第1,5,6図において、駆動機構9の原動機
51はフレーム4上部に設けたモータであり、こ
の原動機51から一側板3の外面に配置された第
1伝動手段52を介して、移送機構8及び駆動軸
53に動力伝達される。
フレーム4に枢支された駆動軸53の外端には
スプロケツト54が設けられており、移送機構8
の2本の回転軸12の外端にもスプロケツト5
6,57が設けられており、これらのスプロケツ
ト54,56,57と原動機53のスプロケツト
58間に1本のチエーン59が巻掛けられてい
る。
61は前記チエーン59のテンシヨンプーリで
あり、62はクラツチプーリである。このクラツ
チプーリ62は側板3に枢支されたアーム63の
先端に設けられており、アーム63をレバー64
で矢印B方向に回動することにより、第5図2点
鎖線で示す如く、スプロケツト54の上方まで移
動し、チエーン59をスプロケツト54から離脱
することができる。これらによつて断接クラツチ
65が構成されており、この断接クラツチ65の
切断で移送機構8のみが駆動され、入接で播種機
1も駆動されることになる。
前記駆動軸53のフレーム4内側には2枚の大
小ギヤ66,67が固定されており、第1図に示
す如く、大ギヤ66は調整ブラシ22のギヤ68
と噛合して、調整ブラシ22を高速回転させてお
り、小ギヤ67は上伝動軸69のギヤ70と噛合
してフレーム4の他側面側へ動力を伝達してい
る。
フレーム4の他側の側板3外面には第2伝動手
段72が配置されている。第6図において、第2
伝動手段72は上伝動軸69の軸端に固定の大ス
プロケツト73とフレーム4下部に配置されたデ
レーラ74(多段変速ギヤ)とを有する。
75は左右側板3に回転自在に軸架された下伝
動軸で、その一端にはデレーラ74の複数枚のギ
ヤ群76が設けられ、また、下伝動軸75の端部
側にはジヨツキプーリ77及びテンシヨンプーリ
78を枢支した支持体79が配置されている。前
記大スプロケツト73とデレーラ74とにはチエ
ーン80が巻掛けられており、上伝動軸67の回
転を下伝動軸75を多段変速して伝達可能であ
る。
81はフレーム4の上部に設けた変速レバー装
置で、変速レバー82を回動することにより、ボ
ーデンワイヤ83を介してデレーラ74を操作で
きる。
下伝動軸75の他端側にはギヤ85が固定さ
れ、このギヤ85は中間軸86に設けたアイドラ
ギヤ87と噛合している。このアイドラギヤ87
とギヤ85とは交換可能であり、交換することに
より中間軸86の回転数を変更できる。前記中間
軸86には噛合ギヤ88が固定されており、この
噛合ギヤ88は挿入位置の繰出ロール7のロール
ギヤ27と噛合可能であり、第2伝動手段72か
ら伝達されてくる動力で繰出ロール7を回転駆動
する。
前記噛合ギヤ88と同一歯形のギヤ89が送込
みブラシ19の回転軸90に設けられており、こ
のギヤ89はロールギヤ27と噛合離脱可能であ
り、送込みブラシ19を繰出ロール7と同期回転
させる。
第1〜3図に示す第1実施例の清掃ブラシ機構
92において、毛93を束にして筒状のブラシ軸
94に植設して清掃ブラシ95が形成されてお
り、毛93の束はブラシ軸94の軸線方向に間隔
Cをおいて直線状に配列され且つその周方向に等
間隔に多数条円形配列(束条配列)されていて、
清掃ブラシ95は円形回転ブラシとなつている。
前記ブラシ軸94は中間軸86にブツシユ99
を介して相対回転自在に且つ軸方向摺動自在に嵌
合しており、その端部にカム体96が取付けられ
ている。カム体96の外周面にはカム溝97が形
成され、フレーム4に固定の係合部材98の先端
がカム溝97に係合しており、これらによつて往
復動手段100が構成されている。
即ち、清掃ブラシ95が回転するとカム体96
が回動するため、不動の係合部材98に対して清
掃ブラシ95が中間軸86上で往復動するように
構成されている。
前記清掃ブラシ95の毛93の束間隔Cは種籾
16より大きく設定され、種籾が毛束間に詰らな
いようになつており、往復動手段による摺動距離
は毛束間隔C以上の長さとなつている。
清掃ブラシ95の円形配列された毛93の先端
の周方向間隔は繰出溝7bの周方向間隔と略一致
しており、毛93先端は繰出溝7b内に挿入され
ていて、歯車が咬合うように係合しており、従つ
て、清掃ブラシ95は繰出ロール7の回転によつ
て従動的に回転することになり、両者は常に同期
回転する。
しかし、ギヤ88のピツチ円を毛93の先端と
一致させておけば、清掃ブラシ95を中間軸86
と一体回転させながら繰出溝7bと咬合させるこ
とができる。
前記往復動手段100による清掃ブラシ95の
往復回数は、1条の毛93が1つの繰出溝7bに
咬合している間に、少なくとも半往復(片距)、
より好ましくは1往復できるように、カム体96
のカム溝97が形成されている。
繰出溝7bに係合した毛93は溝長手方向に沿
つて摺接し、その内部の付着物を掻き落す。清掃
ブラシ95には繰出ロール7の外周面7aを清掃
する機能は無いが、それは固定ブラシ20又は調
整ブラシ22によつて行なうことができる。
第7〜9図に示す第2実施例の清掃ブラシ機構
92′において、繰出装置6′は公知の播種機と同
一のものであり、ホツパ5の下部開口部の下方に
繰出ロール7のみが配置されており、繰出ロール
軸29のスプロケツト102に駆動源から動力伝
達可能となつている。
装置フレーム4には繰出ロール軸29と平行で
且つギヤ103,104を介して連動された回転
支軸105が支持されており、この回転支軸10
5には第1実施例と同様に円形回転ブラシ状に形
成された清掃ブラシ95がブツシユ99a,99
bを介して遊嵌している。清掃ブラシ95は回転
支軸105に対して回転自在且つ軸方向摺動自在
であり、一方のブツシユ99aと側板3との間に
はスプリング106が介在され、他方のブツシユ
99bには廻止め板107が連結されていて、こ
の廻止め板107は側板3から突出した係合ピン
108に係合していて、ブツシユ99の軸方向摺
動を許容しながら廻止めをしている。
前記ブツシユ99bの側面にはカム面109が
形成され、回転支軸105には前記カム面109
と係合するカム面110を有するカム体111が
固定されている。
前記回転支軸105、スプリング106、ブツ
シユ99及びカム体111等によつて往復動手段
100′が構成され、繰出ロール7の回転に同期
して清掃ブラシ95を往復動することができる。
この往復動の周期は、ギヤ103,104の歯数
及びカム面109,110の凹凸の数を適宜設定
することにより自由に決定することができる。
尚、往復動手段100′は第1実施例に適用す
ることも可能であり、また、往復動手段100と
しては、側板3にカム体を固定し、ブラシ軸94
に係合部材を固定し、この係合部材をカム体のカ
ム面に弾圧させるように構成したり、前記第2実
施例のブツシユ99bと側板3との間にソレノイ
ドを設けて構成したりすることができる。また、
前記各実施例では、本考案を育苗用播種機に適用
したものを示したが、本考案はこれらに限定され
るものではなく、他種類の播種機及び施肥機等に
適用することができる。
(考案の効果) 以上詳述した本考案によれば、繰出溝7bと平
行な束条に形成されている繰出溝7b内を少なく
とも半往復動することにより清掃する清掃ブラシ
95は、ブラシ軸94に多数束条の毛93を周方
向等間隔に円形配列されて、これを繰出ロール7
と同期回転自在にしているので、繰出ロール7の
繰出溝7b間外周面で折曲されることなく、各束
条の毛先端が回転してくる繰出溝に順次咬合当接
することができ、繰出溝7b内の先行側隅部まで
入つて、付着物を確実に除去することが可能にな
り、繰出精度を大幅に向上することができ、毛9
3の摩耗、破損を少なくして耐久性を向上でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1〜6図は本考案の第1実施例を示してお
り、第1図は播種機全体の断面正面図、第2図は
要部の拡大断面図、第3図は第2図矢印から見
た一部断面図、第4図は播種機の断面側面図、第
5図は第1伝動手段の背面図、第6図は第2伝動
手段の正面図、第7〜9図は本考案の第2実施例
を示しており、第7図は概略断面正面図、第8図
は断面平面図、第9図はカム体の拡大平面図であ
る。 1……播種機、4……フレーム、5……ホツ
パ、6……繰出装置、7……繰出ロール、7a…
…外周面、7b……播種溝、86……中間軸、9
2……清掃ブラシ機構、93……毛、94……ブ
ラシ軸、95……清掃ブラシ、96……カム体、
100……往復動手段、C……間隔。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 繰出ロール7の外周面7aに軸方向に沿つた繰
    出溝7bを周方向等間隔に多数条形成し、繰出溝
    7bと平行な束条の毛93をブラシ軸94に周方
    向等間隔に円形配列して清掃ブラシ95を形成
    し、この清掃ブラシ95を装置フレーム4に対し
    て各束条の毛先端が繰出溝7bに順次咬合当接す
    べく繰出ロール7と同期回転自在に設け、且つ各
    束条の毛先端が繰出溝7b内で少なくとも半往復
    すべく往復動手段100で往復動自在に構成され
    ていることを特徴とする繰出装置の清掃ブラシ機
    構。
JP1986000791U 1986-01-07 1986-01-07 Expired JPH0333226Y2 (ja)

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JP1986000791U JPH0333226Y2 (ja) 1986-01-07 1986-01-07

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