JPH033319Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH033319Y2 JPH033319Y2 JP1984187104U JP18710484U JPH033319Y2 JP H033319 Y2 JPH033319 Y2 JP H033319Y2 JP 1984187104 U JP1984187104 U JP 1984187104U JP 18710484 U JP18710484 U JP 18710484U JP H033319 Y2 JPH033319 Y2 JP H033319Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- assistant
- holder
- arm
- treatment chair
- dental treatment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
技術分野
本考案は、歯科治療等におけるアシスタントホ
ルダーアームの改良に関する。
ルダーアームの改良に関する。
従来技術
歯科治療ユニツトにおいては、アシスタント用
のインスツルメントを具備しており、そのため、
このアシスタント用のインスツルメントを懸架す
るためのホルダーを具備しているが、従来、この
ホルダーは、治療椅子のバツクレスト又は安頭台
の側面又は背面等に取り付けられており、従つ
て、その位置が固定されており、非常に使いにく
かつた。
のインスツルメントを具備しており、そのため、
このアシスタント用のインスツルメントを懸架す
るためのホルダーを具備しているが、従来、この
ホルダーは、治療椅子のバツクレスト又は安頭台
の側面又は背面等に取り付けられており、従つ
て、その位置が固定されており、非常に使いにく
かつた。
目 的
本考案は、上述のごとき実情に鑑みてなされた
もので、特に、アシスタント用のインスツルメン
トホルダーの位置を移動可能にし、もつて、アシ
スタントの作業能率の向上を図ることを目的とし
てなされたものである。
もので、特に、アシスタント用のインスツルメン
トホルダーの位置を移動可能にし、もつて、アシ
スタントの作業能率の向上を図ることを目的とし
てなされたものである。
構 成
第１図は、本考案によるアシスタントホルダー
アームの一実施例を説明するための平面図、第２
図は、側面図で、図中、１はアシスタント支柱、
２はシヤフト固定ナツト、３は皿ばね、４は回転
シヤフト、５は排唾ホルダー、６はマルチホルダ
ー、７はAVホルダー、８はホルダー掛け台、９
はアーム回転台、１０はアシスタントホルダーア
ーム、１１はインスツルメント、１２はインスツ
ルメントホースで、前記アシスタントホルダーア
ーム１０は、前記アシスタント支柱１とアーム回
転台９とを連結する２本の並行に配設されたアー
ム１０，１０よりなり、共にアシスタント支柱１
及びアーム回転台９に対して回動可能になつてい
る。従つて、アーム回転台９は、第２図に示すよ
うに、水平状態を維持しながら矢印Ａ方向に移動
可能で、例えば、図中に実線にて示した位置から
破線にて示した位置へ移動し、破線にて示した状
態のままで使用することができる。
アームの一実施例を説明するための平面図、第２
図は、側面図で、図中、１はアシスタント支柱、
２はシヤフト固定ナツト、３は皿ばね、４は回転
シヤフト、５は排唾ホルダー、６はマルチホルダ
ー、７はAVホルダー、８はホルダー掛け台、９
はアーム回転台、１０はアシスタントホルダーア
ーム、１１はインスツルメント、１２はインスツ
ルメントホースで、前記アシスタントホルダーア
ーム１０は、前記アシスタント支柱１とアーム回
転台９とを連結する２本の並行に配設されたアー
ム１０，１０よりなり、共にアシスタント支柱１
及びアーム回転台９に対して回動可能になつてい
る。従つて、アーム回転台９は、第２図に示すよ
うに、水平状態を維持しながら矢印Ａ方向に移動
可能で、例えば、図中に実線にて示した位置から
破線にて示した位置へ移動し、破線にて示した状
態のままで使用することができる。
第３図は、上記本考案によるアシスタントホル
ダーアームを歯科治療椅子に取り付けた時の一例
を示す側面図、第４図は、平面図、第５図は、背
面図で、図中、２０は歯科治療椅子のコンターシ
ート部、２１はバツクレスト部、２２は安頭台
で、該歯科治療椅子は、第３図に実線にて示すよ
うに起状態で使用することもあれば、破線にて示
すように寝状態で使用することもあるが、その場
合、本考案によるアシスタントホルダーアームを
使用すると、アシスタントホルダーを治療椅子の
状態に合わせて使用することが可能で、例えば、
治療椅子が起状態の時は、実線にて示すような状
態にし、寝状態の時は、破線にて示すような状態
にして使用すると、インスツルメントと患者の治
療箇所とが接近し、非常に作業能率が向上する。
而して、この場合、アシスタントホルダーアーム
１０を、第５図に示すように、アーム回転台９の
近傍においてアシスタント支柱１側に折り曲げて
構成しておくと、破線にて示すように構成した場
合に比し、Ｂ部のスペースが広くなり、作業がし
易くなる。また、ホルダー掛け台８にはインスツ
ルメント操作用のスイツチ及び／又はその他の例
えば治療椅子操作用のスイツチ８ａを設けておく
と、アシスタントの作業が更に楽になる。
ダーアームを歯科治療椅子に取り付けた時の一例
を示す側面図、第４図は、平面図、第５図は、背
面図で、図中、２０は歯科治療椅子のコンターシ
ート部、２１はバツクレスト部、２２は安頭台
で、該歯科治療椅子は、第３図に実線にて示すよ
うに起状態で使用することもあれば、破線にて示
すように寝状態で使用することもあるが、その場
合、本考案によるアシスタントホルダーアームを
使用すると、アシスタントホルダーを治療椅子の
状態に合わせて使用することが可能で、例えば、
治療椅子が起状態の時は、実線にて示すような状
態にし、寝状態の時は、破線にて示すような状態
にして使用すると、インスツルメントと患者の治
療箇所とが接近し、非常に作業能率が向上する。
而して、この場合、アシスタントホルダーアーム
１０を、第５図に示すように、アーム回転台９の
近傍においてアシスタント支柱１側に折り曲げて
構成しておくと、破線にて示すように構成した場
合に比し、Ｂ部のスペースが広くなり、作業がし
易くなる。また、ホルダー掛け台８にはインスツ
ルメント操作用のスイツチ及び／又はその他の例
えば治療椅子操作用のスイツチ８ａを設けておく
と、アシスタントの作業が更に楽になる。
効 果
以上の説明から明らかなように、本考案による
と、アシスタントホルダーを所望の箇所に移動す
ることができるので、すなわち、他の作業の邪魔
になる時、邪魔にならない位置に移動し、また、
作業時は、作業のし易い位置に移動して操作する
ことができるので、アシスタントの作業が非常に
やり易くなり、作業能率が向上する。更には、ア
シスタントホルダーアームをアーム回転台近傍に
おいてアシスタント支柱側に折り曲げるようにし
たので、アーム回転台下部の有効スペースが広く
なり、作業がし易くなる等の利点がある。
と、アシスタントホルダーを所望の箇所に移動す
ることができるので、すなわち、他の作業の邪魔
になる時、邪魔にならない位置に移動し、また、
作業時は、作業のし易い位置に移動して操作する
ことができるので、アシスタントの作業が非常に
やり易くなり、作業能率が向上する。更には、ア
シスタントホルダーアームをアーム回転台近傍に
おいてアシスタント支柱側に折り曲げるようにし
たので、アーム回転台下部の有効スペースが広く
なり、作業がし易くなる等の利点がある。
第１図は、本考案によるアシスタントホルダー
アームの一実施例を説明するための平面図、第２
図は、側面図、第３図は、本考案によるアシスタ
ントホルダーアームを歯科治療椅子に取り付けた
時の一例を示す側面図、第４図は、平面図、第５
図は、背面図である。 １……アシスタント支柱、２……シヤフト固定
ナツト、３……皿ばね、４……回転シヤフト、５
……排唾ホルダー、６……マルチホルダー、７…
…AVホルダー、８……ホルダー掛け台、９……
アーム回転台、１０……アシスタントホルダーア
ーム、１１……インスツルメント、１２……イン
スツルメントホース、２０……コンターシート
部、２１……バツクレスト部、２２……安頭台。
アームの一実施例を説明するための平面図、第２
図は、側面図、第３図は、本考案によるアシスタ
ントホルダーアームを歯科治療椅子に取り付けた
時の一例を示す側面図、第４図は、平面図、第５
図は、背面図である。 １……アシスタント支柱、２……シヤフト固定
ナツト、３……皿ばね、４……回転シヤフト、５
……排唾ホルダー、６……マルチホルダー、７…
…AVホルダー、８……ホルダー掛け台、９……
アーム回転台、１０……アシスタントホルダーア
ーム、１１……インスツルメント、１２……イン
スツルメントホース、２０……コンターシート
部、２１……バツクレスト部、２２……安頭台。
Claims (1)
- 歯科治療椅子の側部下方において該歯科治療椅
子と平行に長く延びているアシスタント支柱と、
ホルダー掛け台を一体的に有するアーム回転台
と、前記アシスタント支柱とアーム回転台とを連
結する前記アシスタント支柱の軸方向に所定の間
隔をもつて並行に配設された２本のアシスタント
ホルダーアームとを有し、該アシスタントホルダ
ーアームは、前記アシスタント支柱及びアーム回
転台に対して該アーム回転台が水平状態を維持し
つつかつ前記歯科治療椅子に対して平行の方向に
移動可能なように回動可能に配設され、かつ、前
記アーム回転台の近傍において前記椅子と反対の
方向に折り曲げられていることを特徴とするアシ
スタントホルダーアーム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984187104U JPH033319Y2 (ja) | 1984-12-10 | 1984-12-10 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984187104U JPH033319Y2 (ja) | 1984-12-10 | 1984-12-10 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61103112U JPS61103112U (ja) | 1986-07-01 |
| JPH033319Y2 true JPH033319Y2 (ja) | 1991-01-29 |
Family
ID=30744571
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984187104U Expired JPH033319Y2 (ja) | 1984-12-10 | 1984-12-10 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH033319Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007130136A (ja) * | 2005-11-09 | 2007-05-31 | Osada Res Inst Ltd | アシスタント用インスツルメントホルダ |
-
1984
- 1984-12-10 JP JP1984187104U patent/JPH033319Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61103112U (ja) | 1986-07-01 |
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