JPH0332608A - 耳カバー - Google Patents

耳カバー

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Publication number
JPH0332608A
JPH0332608A JP17054889A JP17054889A JPH0332608A JP H0332608 A JPH0332608 A JP H0332608A JP 17054889 A JP17054889 A JP 17054889A JP 17054889 A JP17054889 A JP 17054889A JP H0332608 A JPH0332608 A JP H0332608A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
edge
cover
ear
upper edge
hair
Prior art date
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Pending
Application number
JP17054889A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuko Shintaku
新宅 和子
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Individual
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Individual
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Publication date
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Publication of JPH0332608A publication Critical patent/JPH0332608A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、頭髪に白51Sめ液、パーマ液等の薬液を
塗布する際に用いる耳カバーに関するものである。
〔従来の技術及びその課題〕
頭髪に白髪染め液等の薬液を塗布する際、耳のけ辺にお
いては、薬液を耳に付着させないよう十分な注意を払わ
なければならない、このため、業務的に行う場合は作業
能率の低下が著しく、また、個人的・家庭的に行う場合
は一層困難な作業となる。
このような問題を解決するために、耳カバーを装着する
ことが考えられる。この場合のカバーは、一般的には円
形のプラスチックフィルムの周辺に輪ゴムを取付け、そ
の輪ゴムを自然の径に縮めたキャップ形のものである。
。 しかしながら、このようなカバーは全体として円形に形
成されるので耳の形状にぴったり添うことができず、カ
バーの周辺において耳の上部や後部で耳から離れて浮き
上がった部分が生じる。このため、薬液を塗布する際の
刷毛の動きを妨げ、塗布量が不十分になったり、膚に薬
液を付着させるといった塗布の失敗の原因となる。
そこで、この発明は薬液塗布の際の刷毛等の塗布具の動
きに支障を与えることなく、しかも確実に耳をカバーで
きるようにした耳カバーを提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明は、上記の目的を達成するために、2枚のカバ
ーフィルムを重ねて形成される耳カバーにおいて、各カ
バーフィルムを前縁、後縁、上縁及び下縁によって区画
形成し、上縁を中央部分が高い円弧形に形成すると共に
、2枚のカバーフィルムの上縁相互間及びこれに連続し
た後縁相互間を連結することにより閉塞部を形成し、前
縁相互間及びこれに連続した下縁相互間に開放部を形成
した構成としたものである。
〔作用〕
前縁及び下縁の開放部分を開いて耳に被せ、上縁及び後
縁の閉塞部分を耳の上部から後部に沿わせたのち、全体
を上顎部の方向に引張り、その端部を粘着テープにより
上顎部に貼り付ける。
〔実施例〕
第1図及び第2図に示すように、実施例の耳カバーは、
同一形状のプラスチックフィルムにより形成される2枚
のカバーフィルム1.1から威るものである。カバーフ
ィルム1.1を形成するプラスチックフィルムとしては
、例えば厚さ10μの高密度ポリエチレンフィルムが適
当である。
各カバーフィルム1は、前縁2、後縁3、上縁4及び下
縁5によって区画形成される。下縁5は前縁2に対して
直角に形成され、また後縁3は下Ii5に近づくに従っ
て前縁2側に傾斜するようにわずかな傾斜角がつけられ
る。
上縁4は、前縁2の上端から斜めに立上がり、全体とし
て円弧を描いて後縁3に連続する。この円弧は、耳の上
部の形状に沿って適当な曲率をもつように形成され、後
縁3との連続部分は大きな曲率となっており、滑らかに
連続する。
上記の2枚のカバーフィルム1.1を重ね、その上縁4
の前縁2例の立上がり部分の途中から上縁4及び後縁3
の全体にわたる範囲を溶着し、閉塞部6を形成する。前
縁2及びその上端に連続した上縁4の立上がり部分、前
I!2Φ下端に連続した下縁5は溶着せず一連の開放部
7としている。
このような閉塞部6及び開放部7をもった耳カバーは、
上縁4の円弧部分が袋状になる。このため、開放部7を
開いてこれを耳の上部及び後部から被せると、第3図及
び第4図に示すように、−方のカバーフィルム1が耳8
の表面側を覆い、他方のカバーフィルム1が耳の裏面側
を覆う。また、耳8の上辺部は、その内部に納まり、閉
塞部6は耳8の上部と後部に沿う、また表面側のカバー
フィルム1の前縁2は耳8の前方において上顎に沿い、
裏面側のカバーフィルム1の前縁2は、耳8の上方及び
後方においてその付は根に沿う。
このようにして耳に被せたのち、カバーの下半部を斜め
下向き前方に引張り、その端部を上顎部分の適当な位置
で粘着テープ9を貼って止める。
この状態でカバーは若干引張り気味になるので、カバー
フィルム1.1は耳8のまわりに密着すると共に、耳8
の上部と後部を頭髪から遠去ける。
上記のごとき準備を完了したのち、刷毛10によって薬
液を塗布する。
なお、上述の実施例は、2枚に分離したカバーフィルム
1.1を上縁4と後縁3で溶着する構成を有するもので
あるが、第5図及び第6図に示すように両者を1枚の連
続したフィルム1′で形成し、後縁3の部分で折り曲げ
、上縁4のみ溶着して円弧状の閉塞部6を形成する。こ
の場合も上縁4の前縁2例の立上がり部分、前縁2及び
下縁5に一連の開放部7が形成される。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明の耳カバーは、2枚の・カバー
フィルムの上縁及び後縁に閉塞部を形成すると共に、前
縁及び下縁に開放部を形成し、その上縁を円弧状に形成
することにより耳を収納する袋部を設けたものである。
このため、その袋部に耳を収納することによりカバーを
耳に掛けることができる共に、カバーの下端部を上顎の
方向に引張ってテープで止めることができる。従って、
カバーは耳にvexすると共に、耳と!Jt髪の間の間
隙も広くなるので、薬液を頭髪に塗布する際、カバーが
邪魔にならず、しかも耳と頭髪との間に十分な間隙がで
きるので、薬液を耳に付着させるおそれがない。
その結果、薬液塗布のための作業時間が短縮できるので
業務上有利であり、また白髪染め等を個人的・家庭的に
行う場合も容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例の斜視図、第2図は同上の縦断側面図、
第3図は装着状態の斜視図、第4図は第3図のIV−I
V線における断面図、第5図は他の例の側面図、第6図
は第5図の底面図である。 1・・・・・・カバーフィルム、 2・・・・・・前縁、    3・・・・・・後縁、4
・・・・・・上縁、    5・・・・・・下縁、6・
・・・・・閉塞部、   7・・・・・・開放部、8・
・・・・・耳、      9・・・・・・粘着テープ
、10・・・・・・刷毛。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)2枚のカバーフィルムを重ねて形成される耳カバ
    ーにおいて、各カバーフィルムを前縁、後縁、上縁及び
    下縁によって区画形成し、上縁を中央部分が高い円弧形
    に形成すると共に、2枚のカバーフィルムの上縁相互間
    及びこれに連続した後縁相互間を連結することにより閉
    塞部を形成し、前縁相互間及びこれに連続した下縁相互
    間に開放部を形成したことを特徴とする耳カバー。
JP17054889A 1989-06-29 1989-06-29 耳カバー Pending JPH0332608A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17054889A JPH0332608A (ja) 1989-06-29 1989-06-29 耳カバー

Applications Claiming Priority (1)

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JP17054889A JPH0332608A (ja) 1989-06-29 1989-06-29 耳カバー

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Publication Number Publication Date
JPH0332608A true JPH0332608A (ja) 1991-02-13

Family

ID=15906923

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JP17054889A Pending JPH0332608A (ja) 1989-06-29 1989-06-29 耳カバー

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JP (1) JPH0332608A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0658803U (ja) * 1993-01-28 1994-08-16 昭世 重永 毛染め、パーマ作業時における汚れ防止用耳カバー
JP2018064658A (ja) * 2016-10-17 2018-04-26 良尚 高木 耳立て具

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0658803U (ja) * 1993-01-28 1994-08-16 昭世 重永 毛染め、パーマ作業時における汚れ防止用耳カバー
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