JPH0332450A - 可動壁間で連続鋳造する設備の側部密閉壁 - Google Patents

可動壁間で連続鋳造する設備の側部密閉壁

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JPH0332450A
JPH0332450A JP2157394A JP15739490A JPH0332450A JP H0332450 A JPH0332450 A JP H0332450A JP 2157394 A JP2157394 A JP 2157394A JP 15739490 A JP15739490 A JP 15739490A JP H0332450 A JPH0332450 A JP H0332450A
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wall
roll
sealing wall
movable
sealing
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JP2157394A
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Paul V Riboud
ポール ビクトル リブー
Jean-Pierre Birat
ジャン―ピエール ビラ
Herve Tavernier
エルヴェ タヴェルニエ
Jean-Louis Leclaire
ジャン―ルイ ルクレール
Michel Larrece
ミシェル ラレック
Jacques Spiquel
ジャック スピケル
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Institut de Recherches de la Siderurgie Francaise IRSID
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Institut de Recherches de la Siderurgie Francaise IRSID
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D11/00Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
    • B22D11/06Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths into moulds with travelling walls, e.g. with rolls, plates, belts, caterpillars
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B22D11/0637Accessories therefor
    • B22D11/0648Casting surfaces
    • B22D11/066Side dams

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Continuous Casting (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は可動壁の間で薄い金属製品を連続鋳造する装置
に関するものである。
本発明は特に、可動壁によって区画された鋳造空間の横
方向で且つ可動壁が互いに最も接近した区域として定義
されるネックすなわち峡隘部の上方部分を塞ぐための手
段に関するものである。
従来の技術 鋳造空間の横方向を密閉するため、特にロール間で鋳造
する場合の鋳造空間の横方向を密閉するために、ロール
の端部に対向して設けられた鉛直表面を有する「小さな
面」と呼ばれる固定壁を用いることは公知である。この
形式の設備では、2つの課題、すなわち壁土での金属の
凝固を無くすあるいは制限し、壁とロールと間の液密性
を確保する必要があるということは良く知られている。
凝固を避けるためには、壁を断熱材で作って、液体金属
が壁と接触した時の冷却を防止方法が既に提案されてい
る。しかし、断熱性を良くすると同時に十分な強度にす
ることは困難であった。しかも、液密性の問題は未解決
であった。
これらの問題を解決するために、本出願人はフランス国
特許出願第88−12074において、ロールの曲線部
分を被う湾曲した2つの金属帯体の間に断熱材で作られ
た壁部材をロール間に挿入しすることを提案した。この
構成では、固定壁の大部分を構成する部分の材料が熱伝
導性ではないため、固定壁土での凝固を制限することが
できる。しかし、各部材の間の「継ぎ目」の表面が湾曲
しているため、固定金属帯体と可動ロールとの間の液密
性を達成するのは難しい。さらに、この構成では、ロー
ルと金属帯体との間に液体金属が染み込む恐れがあるた
め、ロールが互いに離反しないようにする必要がある。
また、上記の液体金属の染み込みが起こると、正常なロ
ール間隔に戻るのが妨害される。
発明が解決しようとする課題 本発明の目的は、相対運動する部材間の「継ぎ目」を単
純化し、この「継ぎ目」の液密性を改良することによっ
て、前記「小さい面」上での凝固の危険性を解決する別
の方法を提供することにある。
課題を解決するための手段 本発明の対象は、2本の互いに向き合った冷却された可
動壁を有する可動壁の間で連続鋳造するための設備の鋳
造空間の側部末端を塞ぐための密閉壁にあり、この密閉
壁は鋳造空間の方を向いた正面を有する正面部分を含ん
でいる。
本発明では、上記壁が、可動壁の端縁部に向かって保持
され且つ可動壁の表面の延長上にある側面を有する少な
くとも1つの側面部分を有し、この側面部分が密閉壁に
形成された凹部中で上記正面に接続されていることを特
徴としている。
下記の説明から理解できるように、本発明の基本アイデ
アは、平坦な密閉壁を可動壁の端縁部に当接した場合と
同様な方法で、可動壁と可動壁に直角な平面内にある固
定端部壁との間の液密性を実現することによって、固定
壁の構成を大幅に単純化し、液密性に悪影響を与えずに
可動壁を互いに離反させることができるようにした点に
ある。
それにも係わらず、「凹部」区域(正面部分)を有する
固定壁は可動壁の表面の延長上に側面を有しているので
、冷却された可動壁と接触して凝固した金属表皮は側部
部分の側面と接触して凝固した舌部分を介してほぼ連続
的に延びることになる。
従って、凝固表皮が可動壁と固定壁との間の継ぎ目を覆
い、それによって、鋳造空間内に収容された液体金属の
染み出しが防止される。
固定壁の側面の幅は小さいので、凝固表皮の端縁部に作
られる舌部分の寸法は小さい。この舌部分は冷却された
可動壁と接触して形成される表皮部分と同時にさらに凝
固され、はとんど引っ掛からずに、表皮のこの部分と一
緒に固定側面上を滑動して案内される。舌部分が引っ掛
かるのを防止するためには、連続鋳造用鋳型の潤滑剤塗
布方法と同じ方法で固定側面に潤滑剤を供給することも
できる。
本発明の特徴および利点は、添付の図面を参照した本発
明の密閉壁とこの密閉壁を備えたロール間連続鋳造設備
に関する以下の説明からさらに明らかになるであろう。
各図面は本発明の対象と目的の理解を容易にするための
説明のためのものであって、図面に示した各要素の相対
寸法は厳密ではないことに留意されたい。
実施例 第1図は2本のロールlと2との間で連続鋳造するため
の設備の片側端部を示しである。図では第20−ル2は
その端部壁のみを線21で示しである。
2本のロールL 2は共通水平面Pを通る互いに平行な
軸線を有し、矢印3.4で示した互いに反対方向に回転
駆動される。また、ロールの軸線を通る共通水平面Pの
高さの所に対応したネック部5の高さで、鋳造製品の所
定厚さに対応した距離だけ互いに離れている。
液体金属は公知の方法で鋳造空間に供給される。
鋳造空間はネック部の上方にあるロールの壁部分と、ロ
ールの両端部にロールに当接して配置された液体金属を
密閉するための密閉壁とによって区画されている。この
密閉壁は固定されており、ロール壁は運動するので、こ
れらの間に最小の隙間を設けて、両者の間に大きな摩擦
や摩耗がおきないようにするひつようがあるということ
は理解できよう。従って、この部分の液密性は絶対的な
ものではなく、液体金属が染み出す危険性がある。
この染み出しの危険性を減すことが本発明の一つの目的
である。
すなわち、本明細書の冒頭で述べたように、液体金属が
この壁と接触して凝固しないような断熱性に優れた材料
で作られた均一に平らな面を有する密閉壁の場合には、
ロールの冷却された壁と接触して凝固した金属表皮が密
閉壁とロールとの間の継ぎ目の区域に滞留して、この区
域から染み出しが起こる危険性が高くなる。
本発明は、ロールの直ぐ隣に位置した密閉壁の部分での
表皮の凝固部分を拡大することによって、液体金属の液
密性を達成するものである。すなわち、この凝固表皮に
よって、ロールと密閉壁との間の継ぎ目を覆って染み出
しを防止する液密壁を形成する。
第1図は密閉壁6すなわち「小さい面」を示しており、
この密閉壁6はロール1.2の末端部に隙間を介して支
持された鉛直なプレート61で構成されている。
このプレート61には鋳造空間と直接接触した部分が凹
んでいる。この凹部62は正面63と、ロールL2の円
筒面の延長上の2つの側面64とによっ区画されている
。これら2つの側面64は、ネック部5の高さの所まで
下方に延びたロールと同じ曲率を有する円筒面の一部分
である。
正面63は、鉛直線に対してわずかに傾斜した下向き勾
配を有する平面である。公知のように、この傾斜部を設
けることによって、回転ロールの圧延作用によって凝固
中の製品に加えられる鋳造時の横方向の伸びが可能にな
る。従って、側面64の幅はネック部の高さまの所まで
下に行くに従って広くなる。
変形例(図示せず)では、正面63を鉛直にすることも
できる(この場合には、側面64の幅は一定になる〉。
また、正面63を若干湾曲させることもできる。
図示した実施例では、正面63は、断熱耐火材料で作ら
れたプレート61の正面部分65の一部に機械加工で形
成された凹部である。この側面64は、金属材料で作ら
さた側部66の表面で構成され、この側部66は、例え
ば冷却流体を内部に循環させて冷却するのが好ましい。
凹部62は一定の幅の溝67の形でネック部の下方まで
延びている。この溝67は鋳造製品の端縁部を案内し、
鋳造製品の端縁部の凝固はここで終了する。
第3図は鋳造中に形成される凝固表皮の変化を示してい
る。鋳造時には鋳造空間に液体金属が供給され、液体金
属はロールの冷却壁と密閉壁6の側面64とに接触して
凝固する。
液体金属10は、メニスカス高さNの直ぐ下方の位置で
ある第2図の高さa(第3a図)の所から凝固し始めて
表皮11と12を形成する。これら表皮は凹部62中の
正面63の所まで延びて、ロール1.2の端縁部と閉塞
用プレート6の側部66との間の継ぎ目区域13を覆う
第3b図に示した第2図の中間高さbでは、金属が凝固
を続け、互いに接近して、表皮11と12の厚さが増し
、金属が傾斜面63に沿って前進するにつれて凝固表皮
の端縁部11’  と12′ は長くなる。
ネック部5の高さに対応する高さCでは、2つの表皮1
1.12が一体となり、完全に凝固した完成製品13を
形成する。
ロール壁と接触して凝固する表皮11.12はほとんど
相対的な滑りなしにこれらの壁に沿って移動するが、凝
固表皮の端縁部1V  と12° は密閉壁の固定され
た側部66と接触じて凝固し、この側部66に沿って滑
動する。この滑動を容易にするためには側部66の表面
を潤滑するのが好ましい。この潤滑は、例えばロールと
密閉壁との間の継ぎ目区域に潤滑流体を注ぎ込むことに
よって行うことができる。そうすることによって、各部
材の摩擦、従って摩耗を減すという追加の利点も得られ
る。
変形例では、側面64はロールの円筒表面と厳密に整合
している必要はなく、第9図に示す鈍角αのような18
0°以外の角度を或していてもよい。
換言すれば、水平面中での側面64の軌跡は、この水平
面内に有る隣接した可動壁の母線と鈍角を威していても
よい。
この角度は凹部の高さ方向で一定にすることできる。こ
の場合には鋳造製品の端縁は製品の中央部分より薄くな
り、側面は円錐台形状になる。また、第9b図に示すよ
うに、この角度を凹部の底方向に向かって次第に拡大し
て、ネック部の高さの所で平角となるようにすることで
きる。この場合には、製品の断面は第3C図に示したも
のと同じになる。
第4.5および6図は本発明の別の変形例を示しており
、この場合にも、側面71はロールの円筒面の延長上に
有るが、ロール間のネック部の高さ近くで両凝固表皮が
互いに合流するまで側面71を正面を次第に拡大して、
合流部で正面72となるようになっている。この変形例
では、断熱性を優れた耐火材で作られた正面部分73を
、側面71を段階的に変形させて形成される正面区域7
F  の間の下方先端で終らせる。第6図から分かるよ
うに、この側面71は、ロールの表面の延長上の部分7
1″と、正面73の表面と正接する部分7F  とによ
って形成される密閉壁の上部から底部に向かって丸みが
付けられたアール部となっている(第6aおよび6b図
)。上記のアール部はネック部の区域で直角とでるまで
変形を続ける(第6C図)。この場合には、密閉壁の高
さ全体にわたって金属材料が連続し、これと接触して表
皮の端縁が凝固し、従って、凝固表皮11’、12° 
の端縁は、たとえネック部の近くでも、断熱材73と接
触しない。
第7.8図は2本のロールが互いに軸方向にズして配置
されている場合に適用される別の変形例を示している。
この変形例では、密閉壁8はロール2°の末端表面と、
ロール1°の円筒表面と1;当接されるようになってい
る。密閉壁8の半分、すなわちロール2′に隣接した部
分は既に説明した構成の1つに類似しており、ロール2
°の円筒表面の延長で側面81となっている。ロール1
°に隣接したもう他方の半分は、前記フランス国特許出
願第8812074号(この内容は本明細書の一部をな
す)に記載の装置に類似している。この第二部分はロー
ル1′と同じ半径を有し且つロールl。
の円筒表面上に当接した湾曲面を区画するような形状を
している。金属帯体82は、耐火材で作られた壁の中央
区域83に沿って延びている。鋳造空間の方を向いたこ
の金属帯体82の表面84は上端縁が斜面を威す湾曲面
である。
この斜面の鋭角は下方に向かって均一に増加し、表面8
4がロールの軸線に直角なエツジ部85と合流するロー
ル間のネック部区域では直角になる。この帯体の形状や
目的に関する詳細な説明は上記特許出願に記載されてい
る。ここでは、この帯体によってロールビ上で凝固する
表皮を帯体の表面84に沿って延ばすことによってロー
ルと帯体との間の継ぎ目区域86を覆い、それによって
この区域での鋳造空間の液密性が達成されるということ
のみを述べておく。この構成によって、鋳造空間の液密
性が密閉壁とロールl° との間の場合と同様にこの壁
8とロール2°この間でも確実に達成される。この変形
例は、特に製品の幅を変えるために軸線方向に可動なロ
ールの間で鋳造する設備に適している。この場合には、
各要素間の液密性を破壊せずに、ロール1°に対して壁
8を軸線方向88に移動できるだけではなく、ロール2
°を密閉壁8に対して軸線方向に垂直な方向に移動させ
ることができるので、ロール2°と密閉壁との間の隙間
を変えずに2本のロールを互いに接近させたり、離反さ
せたりすることができる。
上記変形例を種々組み合わせ、状況に応じて、例えば、
密閉壁の正面の鉛直線に対する傾斜角度または鋳造空間
の方を向いた壁の表面(64,71,84)の傾斜角度
を調整することも勿論可能である。
さらに、鋳造される材料の種類に合わせて、密閉壁の各
部分を構成する材料を選択して、壁の中央部分を耐火性
はあるが熱伝導率の低い材料にすることもできる。側部
を耐火材料で作ることもできるが、既に説明したように
、この部分は金属製にして冷却するのが好ましい。
【図面の簡単な説明】
第1図はロール間で連続鋳造するための設備の一部の概
念図であり、本発明による密閉壁の構成を示しており、 第2図は第1図の平面IT−IIによる断面図であり、 第3図a、b、cは第2図に示した互いに異なる高さa
、bScでの鋳造製品の凝固の過程を示す図であり、 第4図は固定壁の変形例を正面から見た概念的正面図で
あり、 第5図は第4図の線v−■による断面図であり、第6図
a、b、cは第4図および第5図に示した変形例の場合
における第3rIIJと同様の図であり“、第7図は、
鋳造製品の幅を変えるために互いに軸線方向に移動可能
なロールを備えた設備の場合に適した別の変形例を示し
、 第8図は第7図のVll+区域における水平方向断面図
であり、 第9図a、bは側面が円筒表面に対して傾斜した変形例
の場合の第3a、3b図と類似した図である。 (主な参照番号) 1、2・ロール、 6・・密閉壁、 62・・凹部、 64・・側面、 66・・側部、 5・・ネック部、 61・・プレート、 63・・正面、 65・・正面部分、 67・・溝、 代 理 人

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)密閉壁が鋳造空間の方を向いた正面(63)を有
    する正面部分(65)を含み、2本の互いに向き合った
    冷却された可動壁を有する可動壁(1、2)の間で連続
    鋳造するための設備の鋳造空間の側部末端を塞ぐための
    密閉壁において、 上記壁が、可動壁の端縁部に向かって保持され且つ可動
    壁の表面の延長上にある側面(66)を有する少なくと
    も1つの側面部分(66)を有し、この側面部分(66
    )が密閉壁に形成された凹部中で上記正面に接続されて
    いることを特徴とする密閉壁。
  2. (2)正面部分(65)と側部部分(66)が耐火材料
    で作られていることを特徴とする請求項1に記載の密閉
    壁。
  3. (3)正面部分(65)が断熱性のある耐火材料で作ら
    れており、側部部分(66)が金属で作られていること
    を特徴とする請求項1記載の密閉壁。
  4. (4)側部部分(66)が冷却されることを特徴とする
    請求項3に記載の密閉壁。
  5. (5)上記正面(63)が鉛直線に対して鋳造空間から
    離れてるにつれて下方に傾斜していることを特徴とする
    請求項1に記載の密閉壁。
  6. (6)水平面内の側面(64)の線がこの水平面に含ま
    れる隣接した可動壁の母線に対して180゜以外の角度
    を成していることを特徴とする請求項1に記載の密閉壁
  7. (7)正面(63)と側面(64)が、ネック部の高さ
    の所から下方に鉛直方向に延び、鋳造製品を案内する溝
    (67)を形成していることを特徴とする請求項1に記
    載の密閉壁。
  8. (8)側面(71)がネック部の高さの近傍まで上から
    下に向かって次第に正面部分を拡大し、ネックの高さで
    正面部分(72)となっていることを特徴とする請求項
    1に記載の密閉壁。
  9. (9)請求項1〜8のいずれか一項に記載の2つの密閉
    壁を備えることを特徴とするロール間連続鋳造装置。
  10. (10)2本のロール(1、2)が軸線方向に互いにず
    れて配置され、各密閉壁が片側で1本のロール(2′)
    の表面の延長上に上記側面(64)を有し、他方の側で
    他方のロール(1′)の曲面を被うような形を有してい
    ることを特徴とする請求項9に記載の装置。
  11. (11)可動壁(1、2)と密閉壁(6)との間の継ぎ
    目区域に潤滑剤を注ぎ込む手段を有することを特徴とす
    る請求項9または10に記載の装置。
JP2157394A 1989-06-15 1990-06-15 可動壁間で連続鋳造する設備の側部密閉壁 Pending JPH0332450A (ja)

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FR8908086 1989-06-15
FR8908086A FR2652021A1 (fr) 1989-06-15 1989-06-15 Paroi d'obturation laterale pour une installation de coulee continue entre parois mobiles.

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EP (1) EP0403412A1 (ja)
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KR (1) KR910000268A (ja)
CN (1) CN1021551C (ja)
AU (1) AU632133B2 (ja)
BR (1) BR9002829A (ja)
CA (1) CA2018679A1 (ja)
CS (1) CS299490A2 (ja)
DD (1) DD295105A5 (ja)
FR (1) FR2652021A1 (ja)
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