JPH0332428Y2 - - Google Patents
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- JPH0332428Y2 JPH0332428Y2 JP1986184130U JP18413086U JPH0332428Y2 JP H0332428 Y2 JPH0332428 Y2 JP H0332428Y2 JP 1986184130 U JP1986184130 U JP 1986184130U JP 18413086 U JP18413086 U JP 18413086U JP H0332428 Y2 JPH0332428 Y2 JP H0332428Y2
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- JP
- Japan
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- vehicle body
- side rail
- rail
- seat
- body side
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- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 2
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 13
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 2
- 239000004519 grease Substances 0.000 description 2
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
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- Seats For Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本考案は自動車等の車両用シートを前後にスラ
イドさせるシートレールに関する。
イドさせるシートレールに関する。
「従来の技術」
従来の車両用シートレールとしては、例えば、
第7図〜第11図に示すようなものがある。
第7図〜第11図に示すようなものがある。
すなわち、車両用シートレールは座席と車体と
の間に配設されており、座席に固着された座席側
レール1には車体側レール2が内挿され、相互に
摺動自在に嵌合されている。車体側レール2は溝
部3の底4の下面4aに固着された車体取付ブラ
ケツト5を介して車体に固設されている。
の間に配設されており、座席に固着された座席側
レール1には車体側レール2が内挿され、相互に
摺動自在に嵌合されている。車体側レール2は溝
部3の底4の下面4aに固着された車体取付ブラ
ケツト5を介して車体に固設されている。
また、近来、調整の操作性を良くするため、座
席だけに、シートベルトの基端を支持させるもの
が提案されている。
席だけに、シートベルトの基端を支持させるもの
が提案されている。
「考案が解決しようとする問題点」
従来の車両用シートレールにおいては、例え
ば、車両の衝突時には座席側レール1に過大な衝
撃荷重がかかり上方に持ち上げられる。特に、前
記提案から、シートベルトの基端を座席側レール
1の後部に支持している場合には、より過大な衝
荷重が座席側レール1にかかる。
ば、車両の衝突時には座席側レール1に過大な衝
撃荷重がかかり上方に持ち上げられる。特に、前
記提案から、シートベルトの基端を座席側レール
1の後部に支持している場合には、より過大な衝
荷重が座席側レール1にかかる。
持ち上げられた座席側レール1は車体側レール
2の鍔部6を引き上げるので、車体に固着された
車体取付ブラケツト5と車体側レール2とのスポ
ツト溶接等による固着部には、剥離荷重がかかる
ことになる。
2の鍔部6を引き上げるので、車体に固着された
車体取付ブラケツト5と車体側レール2とのスポ
ツト溶接等による固着部には、剥離荷重がかかる
ことになる。
剥離荷重がスポツト溶接により形成されたナゲ
ツト部の許容荷重以上になるとナゲツト部が破断
して、車体側レール2は、車体取付ブラケツト5
から剥離する。
ツト部の許容荷重以上になるとナゲツト部が破断
して、車体側レール2は、車体取付ブラケツト5
から剥離する。
ここで車体取付ブラケツト5を強化しても、剥
離荷重はナゲツト部にかかつてしまうので、対策
とはならなかつた。
離荷重はナゲツト部にかかつてしまうので、対策
とはならなかつた。
また、車体側レール2と車体取付ブラケツト5
との剥離強度を向上するために、ナゲツト部の数
を単に追加する対策が考えられる。しかし、この
対策は、必要以上に車体取付ブラケツト5を大き
くすることになり、スポツト溶接の工数増加にも
なるので合理的な対策とはいえない。
との剥離強度を向上するために、ナゲツト部の数
を単に追加する対策が考えられる。しかし、この
対策は、必要以上に車体取付ブラケツト5を大き
くすることになり、スポツト溶接の工数増加にも
なるので合理的な対策とはいえない。
座席側レール1に嵌合している車体側レール2
は剥離荷重がかかると、第11図のように溝部3
が内側に変形し、鍔部6も上方に曲がるため、座
席側レール1と車体側レール2は剥離するおそれ
があつた。
は剥離荷重がかかると、第11図のように溝部3
が内側に変形し、鍔部6も上方に曲がるため、座
席側レール1と車体側レール2は剥離するおそれ
があつた。
さらに、従来の車両用シートレールにおいて
は、シートを前方にスライドさせると、グリスや
埃等の付着した車体側レール2が露出するため、
後部座席に座つた乗員の衣服を汚すおそれがあ
り、また、車体側レール2の端部は突起感がある
ため後部座席の乗員が衝突の際に身体をぶつける
と危険であつた。
は、シートを前方にスライドさせると、グリスや
埃等の付着した車体側レール2が露出するため、
後部座席に座つた乗員の衣服を汚すおそれがあ
り、また、車体側レール2の端部は突起感がある
ため後部座席の乗員が衝突の際に身体をぶつける
と危険であつた。
本考案は、このような従来の問題点に着目して
なされたもので、車体取付ブラケツトを車体側レ
ールの鍔部の上面に掛け渡して固着して、車体側
レールと車体取付ブラケツトとの剥離方向の強度
を向上するとともに、座席側レールと車体側レー
ルとの剥離方向の強度も向上することができるよ
うにして、加えて車体側レールの端部をカバー可
能な構造として上記問題点を解決した車両用シー
トレールを提供することにある。
なされたもので、車体取付ブラケツトを車体側レ
ールの鍔部の上面に掛け渡して固着して、車体側
レールと車体取付ブラケツトとの剥離方向の強度
を向上するとともに、座席側レールと車体側レー
ルとの剥離方向の強度も向上することができるよ
うにして、加えて車体側レールの端部をカバー可
能な構造として上記問題点を解決した車両用シー
トレールを提供することにある。
「問題点を解決するための手段」
かかる目的を達成するための本考案の要旨とす
るところは、 断面略U字状をした溝部の両側壁の上端に側方
へ屈曲する鍔部を有し、車体取付けブラケツトを
介して車体側に固着される車体側レールと、該車
体側レールに摺動可能に外嵌し、座席側に固着さ
れる座席側レールとから成る車両用シートレール
において、 前記車体取付ブラケツトを前記車体側レールの
鍔部の上面に掛け渡して固着したことを特徴とす
る車両用シートレールに存する。
るところは、 断面略U字状をした溝部の両側壁の上端に側方
へ屈曲する鍔部を有し、車体取付けブラケツトを
介して車体側に固着される車体側レールと、該車
体側レールに摺動可能に外嵌し、座席側に固着さ
れる座席側レールとから成る車両用シートレール
において、 前記車体取付ブラケツトを前記車体側レールの
鍔部の上面に掛け渡して固着したことを特徴とす
る車両用シートレールに存する。
「作 用」
しかして、車体取付ブラケツトを車体側レール
の鍔部の上面に掛け渡して固着したので、剥離方
向の荷重がかかつても、車体取付ブラケツトと車
体側レールとの固着部には剥離方向の荷重がかか
らなくなつた。
の鍔部の上面に掛け渡して固着したので、剥離方
向の荷重がかかつても、車体取付ブラケツトと車
体側レールとの固着部には剥離方向の荷重がかか
らなくなつた。
また、車体側レールの鍔部の上面を車体取付ブ
ラケツトで掛け渡したので、座席側レールと車体
側レールとに剥離荷重がかかつた際の車体側レー
ルの変形が防止できる。
ラケツトで掛け渡したので、座席側レールと車体
側レールとに剥離荷重がかかつた際の車体側レー
ルの変形が防止できる。
さらに、車体側レールの端部を覆うように車体
取付ブラケツトが鍔部の上面に固着されるので、
車体側レールの端部をカバーすることができる。
取付ブラケツトが鍔部の上面に固着されるので、
車体側レールの端部をカバーすることができる。
「実施例」
以下、図面に基づき本考案の一実施例を説明す
る。
る。
第1図〜第3図は本考案の第一実施例を示して
いる。
いる。
第1図に示すように、車両用シートレール10
は車体側レール20を座席側レール30に内挿
し、相互に摺動可能に組み合わせたものである。
は車体側レール20を座席側レール30に内挿
し、相互に摺動可能に組み合わせたものである。
第2図に示すように、車体側レール20の前端
部には車体取付ブラケツト40が配設されてい
る。図示はしていないが、車体取付ブラケツト4
0は車体側レール20の後端部にも配設されてい
る。
部には車体取付ブラケツト40が配設されてい
る。図示はしていないが、車体取付ブラケツト4
0は車体側レール20の後端部にも配設されてい
る。
第1図および第2図に示すように、車体側レー
ル20は、溝部21と溝部21の両側壁22の上
端にそれぞれ折設した外向きの鍔23,23とに
より溝状断面に形成されている。
ル20は、溝部21と溝部21の両側壁22の上
端にそれぞれ折設した外向きの鍔23,23とに
より溝状断面に形成されている。
第2図からわかるように、車体側レール20の
外向きの鍔23は、水平鍔部23aと、さらにそ
の先端部が下向きに延設された垂直鍔部23bと
から成つている。
外向きの鍔23は、水平鍔部23aと、さらにそ
の先端部が下向きに延設された垂直鍔部23bと
から成つている。
第1図からわかるように、車体側レール20の
前端部に配設された車体取付ブラケツト40は、
車体側レール20との溶着面41と、溶着面41
から下方向へ延設された脚部42と、脚部42の
先端部を折り曲げて設けた車体締着部43とから
成つている。
前端部に配設された車体取付ブラケツト40は、
車体側レール20との溶着面41と、溶着面41
から下方向へ延設された脚部42と、脚部42の
先端部を折り曲げて設けた車体締着部43とから
成つている。
車体取付けブラケツト40の溶着面41は、車
体側レール20の外向きの鍔23の水平鍔部23
aの上面に掛け渡され、スポツト溶接にて固着さ
れている。
体側レール20の外向きの鍔23の水平鍔部23
aの上面に掛け渡され、スポツト溶接にて固着さ
れている。
車体側レール20の外向きの鍔23には、図示
しないスライドピースが嵌め込まれている。
しないスライドピースが嵌め込まれている。
車体側レール20の外向きの鍔23の外から座
席側レール30が外嵌しており、車体側レール2
0の外向きの鍔23のスライドピース(図示省
略)に摺接可能に座席側レール30の内面32が
形成されている。
席側レール30が外嵌しており、車体側レール2
0の外向きの鍔23のスライドピース(図示省
略)に摺接可能に座席側レール30の内面32が
形成されている。
次に作用を説明する。
第2図において、車両用シートレール10は座
席側レール30が車体側レール20に外嵌してい
る。車両の衝突時において、座席側レール30に
は、非常に大きな引つ張り力(第2図における上
方向の力)が加わる。
席側レール30が車体側レール20に外嵌してい
る。車両の衝突時において、座席側レール30に
は、非常に大きな引つ張り力(第2図における上
方向の力)が加わる。
座席側レール30は上方向へ持ち上がり、座席
側レール30はスライドピースを介して車体側レ
ール20の外向きの鍔23に引掛り、外向きの鍔
23を引き起こそうとするとともに、車体側レー
ル20を上方向へ引き上げようとする。
側レール30はスライドピースを介して車体側レ
ール20の外向きの鍔23に引掛り、外向きの鍔
23を引き起こそうとするとともに、車体側レー
ル20を上方向へ引き上げようとする。
車体側レール20が上方向へ持ち上がると、車
体取付ブラケツト40の溶着面41は車体側レー
ル20の外向きの鍔23により押し上げられる。
体取付ブラケツト40の溶着面41は車体側レー
ル20の外向きの鍔23により押し上げられる。
車体側レール20が持ち上がると、車体側レー
ル20の外向きの鍔23と車体取付ブラケツト4
0の溶着面41との溶着力にかかわらず、車体取
付ブラケツト40に荷重がかかる。前記溶着力ば
かりでなく、車体取付ブラケツト40の引つ張り
強さで荷重を受けることにより、車体側レール2
0は車体取付ブラケツト40から剥離しないよう
にすることができる。
ル20の外向きの鍔23と車体取付ブラケツト4
0の溶着面41との溶着力にかかわらず、車体取
付ブラケツト40に荷重がかかる。前記溶着力ば
かりでなく、車体取付ブラケツト40の引つ張り
強さで荷重を受けることにより、車体側レール2
0は車体取付ブラケツト40から剥離しないよう
にすることができる。
また、車体取付ブラケツト40の溶着面41は
車体側レール20の外向きの鍔23の水平鍔部2
3aの上面を掛け渡して押さえているので、座席
側レール30により引き起こされようとする車体
側レール20は容易に変形しない。
車体側レール20の外向きの鍔23の水平鍔部2
3aの上面を掛け渡して押さえているので、座席
側レール30により引き起こされようとする車体
側レール20は容易に変形しない。
車体側レール20と車体取付ブラケツト40と
の剥離方向の強度の向上のみでなく、その他の方
向の強度をも向上することができる。
の剥離方向の強度の向上のみでなく、その他の方
向の強度をも向上することができる。
車体取付ブラケツト40が車両用シートレール
10の前端および後端に配設され、車体側レール
20の外向きの鍔23の水平鍔部23aの上面を
上から押さえ込むように車体取付ブラケツト40
の溶着面41が固着されているので、車両用シー
トレール10の前後方向の荷重に対しても強度が
向上するので、車両用シートレール10の車体へ
の取付けの信頼性を向上することができる。
10の前端および後端に配設され、車体側レール
20の外向きの鍔23の水平鍔部23aの上面を
上から押さえ込むように車体取付ブラケツト40
の溶着面41が固着されているので、車両用シー
トレール10の前後方向の荷重に対しても強度が
向上するので、車両用シートレール10の車体へ
の取付けの信頼性を向上することができる。
車体側レール20の端部を車体取付ブラケツト
40の脚部42と溶着面41とで覆うことによ
り、後部座席の乗員に対して、車体側レール20
の端部の突起感がなくなり、グリスや埃の付着し
た車体側レール20の溝部21をカバーすること
ができる。
40の脚部42と溶着面41とで覆うことによ
り、後部座席の乗員に対して、車体側レール20
の端部の突起感がなくなり、グリスや埃の付着し
た車体側レール20の溝部21をカバーすること
ができる。
車体取付ブラケツトと車体側レールの鍔部の上
面に掛け渡した部分が一体的に形成されているの
で、補強部材を取り付けるのと同等の効果を有
し、部品点数を増やすことがなく、製品コストの
低減に寄与することができる。
面に掛け渡した部分が一体的に形成されているの
で、補強部材を取り付けるのと同等の効果を有
し、部品点数を増やすことがなく、製品コストの
低減に寄与することができる。
第4図〜第6図は本考案の第二実施例を示して
いる。
いる。
第二実施例における車両用シートレール10a
は、第7図における従来の車両用シートレールに
第一実施例の車体取付ブラケツト40を追加して
設けたものである。
は、第7図における従来の車両用シートレールに
第一実施例の車体取付ブラケツト40を追加して
設けたものである。
車両用シートレール10aは、第一実施例の車
両用シートレール10に比べて車体側レール20
と車体取付ブラケツト40との剥離方向の強度を
さらに向上することができる。
両用シートレール10に比べて車体側レール20
と車体取付ブラケツト40との剥離方向の強度を
さらに向上することができる。
「考案の効果」
本考案に係る車両用シートレールによれば、車
体取付ブラケツトを車体側レールの鍔部上面に掛
け渡して固着したので、車体側レールと車体取付
ブラケツトとの剥離方向の荷重に対して強度が向
上するとともに、車体側レールと座席側レールと
の剥離方向の荷重に対しても車体側レールの変形
を防止して、強度を向上することができる。さら
に、車体側レールの端部を覆うように車体取付ブ
ラケツトが鍔部上面に固着されるので、カバーと
しての効果もある。車体取付ブラケツトと車体側
レールの鍔部の上面に掛け渡した部分が一体的に
形成されているので、補強部材を取り付けるのと
同等の効果を有し、部品点数を増やすことがな
く、製品コストの低減に寄与することができる。
体取付ブラケツトを車体側レールの鍔部上面に掛
け渡して固着したので、車体側レールと車体取付
ブラケツトとの剥離方向の荷重に対して強度が向
上するとともに、車体側レールと座席側レールと
の剥離方向の荷重に対しても車体側レールの変形
を防止して、強度を向上することができる。さら
に、車体側レールの端部を覆うように車体取付ブ
ラケツトが鍔部上面に固着されるので、カバーと
しての効果もある。車体取付ブラケツトと車体側
レールの鍔部の上面に掛け渡した部分が一体的に
形成されているので、補強部材を取り付けるのと
同等の効果を有し、部品点数を増やすことがな
く、製品コストの低減に寄与することができる。
第1図〜第3図は本考案の第一実施例を示して
おり、第1図は車両用シートレールの要部斜視
図、第2図は第1図の矢視図、第3図は第2図
の−線断面図、第4図〜第6図は第二実施例
を示しており、第4図は車両用シートレールの要
部斜視図、第5図は第4図の矢視図、第6図は
第5図の−線断面図、第7図〜第11図は従
来の車両用シートレールを示しており、第7図は
車両用シートレールの要部斜視図、第8図は車両
用シートレールの部分側面図、第9図は第8図の
要部断面図、第10図は車両用シートレールの取
付け状態の説明図、第11図は車両側レールの変
形状態の説明図である。 10,10a……車両用シートレール、20…
…車体側レール、21……溝部、22……両側
壁、23……外向きの鍔、30……座席側レー
ル、40……車体取付けブラケツト。
おり、第1図は車両用シートレールの要部斜視
図、第2図は第1図の矢視図、第3図は第2図
の−線断面図、第4図〜第6図は第二実施例
を示しており、第4図は車両用シートレールの要
部斜視図、第5図は第4図の矢視図、第6図は
第5図の−線断面図、第7図〜第11図は従
来の車両用シートレールを示しており、第7図は
車両用シートレールの要部斜視図、第8図は車両
用シートレールの部分側面図、第9図は第8図の
要部断面図、第10図は車両用シートレールの取
付け状態の説明図、第11図は車両側レールの変
形状態の説明図である。 10,10a……車両用シートレール、20…
…車体側レール、21……溝部、22……両側
壁、23……外向きの鍔、30……座席側レー
ル、40……車体取付けブラケツト。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 断面略U字状をした溝部の両側壁の上端に側方
へ屈曲する鍔部を有し、車体取付けブラケツトを
介して車体側に固着される車体側レールと、該車
体側レールに摺動可能に外嵌し、座席側に固着さ
れる座席側レールとから成る車両用シートレール
において、 前記車体取付ブラケツトを前記車体側レールの
鍔部の上面に掛け渡して固着したことを特徴とす
る車両用シートレール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986184130U JPH0332428Y2 (ja) | 1986-11-29 | 1986-11-29 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986184130U JPH0332428Y2 (ja) | 1986-11-29 | 1986-11-29 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6389333U JPS6389333U (ja) | 1988-06-10 |
JPH0332428Y2 true JPH0332428Y2 (ja) | 1991-07-10 |
Family
ID=31131512
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1986184130U Expired JPH0332428Y2 (ja) | 1986-11-29 | 1986-11-29 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0332428Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2596336Y2 (ja) * | 1992-02-19 | 1999-06-14 | 株式会社今仙電機製作所 | シートスライド装置 |
-
1986
- 1986-11-29 JP JP1986184130U patent/JPH0332428Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6389333U (ja) | 1988-06-10 |
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