JPH0332325A - 系統連系インバータの電力制御装置 - Google Patents
系統連系インバータの電力制御装置Info
- Publication number
- JPH0332325A JPH0332325A JP1164529A JP16452989A JPH0332325A JP H0332325 A JPH0332325 A JP H0332325A JP 1164529 A JP1164529 A JP 1164529A JP 16452989 A JP16452989 A JP 16452989A JP H0332325 A JPH0332325 A JP H0332325A
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- Japan
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- power
- reactive power
- active
- inverter
- reactive
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- Pending
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
- 230000001052 transient effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
- Control Of Electrical Variables (AREA)
- Inverter Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は電力系統と連系運転される電圧形自励インバー
タの有効、無効電力基準信号に関する。
タの有効、無効電力基準信号に関する。
(従来の技術)
電力系統と連系運転される電圧形自励インバタにおいて
、有効、無効電力を制御する場合、その制御特性は有効
、無効電力の干渉の程度により善し悪しが決定される。
、有効、無効電力を制御する場合、その制御特性は有効
、無効電力の干渉の程度により善し悪しが決定される。
第2図は電池からインバータを介して交流電源に電力を
供給する従来のシステム構成例を示すものである。第2
図に示すように電池1の直流出力はインバータ2により
交流電力に変換され、このインバータ2より出力される
交流電力は連系リアクトル3を介して連系された交流電
源4に供給される。この場合、交流電源4に供給される
交流電力は次のような電力基準信号によりインバータ2
の出力が制御される。すなわち、電力検出器5は交流電
源4の電圧、電流位相を検出し、有効およ刃型J[ミを
制御するインバータ制御手段とを備えた構成とするもの
である。
供給する従来のシステム構成例を示すものである。第2
図に示すように電池1の直流出力はインバータ2により
交流電力に変換され、このインバータ2より出力される
交流電力は連系リアクトル3を介して連系された交流電
源4に供給される。この場合、交流電源4に供給される
交流電力は次のような電力基準信号によりインバータ2
の出力が制御される。すなわち、電力検出器5は交流電
源4の電圧、電流位相を検出し、有効およ刃型J[ミを
制御するインバータ制御手段とを備えた構成とするもの
である。
(作用)
このような構成の系統連系インバータの電力基準信号に
あっては、有効、無効電力基d111信号をもとに演算
された電力系統の抵抗分をMli ff1jする補償信
号により、電力制御器からインバータ制御手段に出力さ
れる有効、無効電力指令信号が補償されるので、系統連
系インバータを電力系統の抵抗分による有効および無効
電力変動か補償された制御か可能となり、有効および無
効電力の非干す化を図ることができる。
あっては、有効、無効電力基d111信号をもとに演算
された電力系統の抵抗分をMli ff1jする補償信
号により、電力制御器からインバータ制御手段に出力さ
れる有効、無効電力指令信号が補償されるので、系統連
系インバータを電力系統の抵抗分による有効および無効
電力変動か補償された制御か可能となり、有効および無
効電力の非干す化を図ることができる。
(実施例)
以下本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明による系統連系インバータの電力基準信
号のシステム構成例を示すもので、第2図と同一部分に
は同一符号を付してその説明を省略し、ここでは異なる
点についてのみ述べる。本実施例では第1図に示すよう
に有効電力制御器6、無効電力制御器7より変数演算器
8にそれぞれ人力される有効および無効電力指令信号を
電力補償装置10により連系リアクトルに含まれる抵抗
分による有効、無効電力変動を補償するようにしたもの
である。この電力補償装置10は有効電力基準信号P*
に系統リアクトル3の抵抗性RとインダクタンスLの比
で決まるゲイン定数を乗算するゲイン回路11b1無効
電力制御器7の出力にゲイン回路]、、 1 aの出力
をマイナス加算して変数演算器8に無効電力指令信号Q
。とじて人力する加算器1.2 bと、無効電力基準信
号Q8に系統リアクトル3の抵抗性Rとインダクタンス
Lの比で決まるゲイン定数を乗算するゲイン回路1]a
1有効電力制御器6の出力にゲイン回路11. aの出
力を加算して変数演算器8に有効電力指令信号P。
号のシステム構成例を示すもので、第2図と同一部分に
は同一符号を付してその説明を省略し、ここでは異なる
点についてのみ述べる。本実施例では第1図に示すよう
に有効電力制御器6、無効電力制御器7より変数演算器
8にそれぞれ人力される有効および無効電力指令信号を
電力補償装置10により連系リアクトルに含まれる抵抗
分による有効、無効電力変動を補償するようにしたもの
である。この電力補償装置10は有効電力基準信号P*
に系統リアクトル3の抵抗性RとインダクタンスLの比
で決まるゲイン定数を乗算するゲイン回路11b1無効
電力制御器7の出力にゲイン回路]、、 1 aの出力
をマイナス加算して変数演算器8に無効電力指令信号Q
。とじて人力する加算器1.2 bと、無効電力基準信
号Q8に系統リアクトル3の抵抗性Rとインダクタンス
Lの比で決まるゲイン定数を乗算するゲイン回路1]a
1有効電力制御器6の出力にゲイン回路11. aの出
力を加算して変数演算器8に有効電力指令信号P。
とじて入力する加算器1.2 aとから構成されている
。
。
このような構成の電力補償装置10を備えた電力基準信
号とすれば、有効電力制御器6の出力に刻してはゲイン
回路1−1aで無効電力基準信号Q*に系統リアクトル
3の抵抗性RとインダクタンスLの比で決まるゲイン定
数を乗算した信号か加算されることにより、前記した(
5)式から第2項(右辺)が除かれた(3)式と等しく
なり、また無効電力制御器6の出力に対してはゲイン回
路11bで有効電力基準信号P″に系統リアクトル3の
抵抗性RとインダクタンスLの比で決まるゲイン定数を
乗算した信号がマイナス加算されることにより、前記し
た(6)式から第3項(右辺)が除かれた(4)式と等
しくなる。したがって、電力補償装置]−0から変数演
算器8に人力される有効電力指令信号P。および無効電
力指令信号Qoは有効電力制御器6、無効電力制御器7
の出力を系統リアクトルの抵抗分を考慮したNli供信
号で補償されるので、系統リアクトルの抵抗分による有
効電力変動が補償された制御か可能となり、有効および
無効電力の非干渉化を図ることができる。
号とすれば、有効電力制御器6の出力に刻してはゲイン
回路1−1aで無効電力基準信号Q*に系統リアクトル
3の抵抗性RとインダクタンスLの比で決まるゲイン定
数を乗算した信号か加算されることにより、前記した(
5)式から第2項(右辺)が除かれた(3)式と等しく
なり、また無効電力制御器6の出力に対してはゲイン回
路11bで有効電力基準信号P″に系統リアクトル3の
抵抗性RとインダクタンスLの比で決まるゲイン定数を
乗算した信号がマイナス加算されることにより、前記し
た(6)式から第3項(右辺)が除かれた(4)式と等
しくなる。したがって、電力補償装置]−0から変数演
算器8に人力される有効電力指令信号P。および無効電
力指令信号Qoは有効電力制御器6、無効電力制御器7
の出力を系統リアクトルの抵抗分を考慮したNli供信
号で補償されるので、系統リアクトルの抵抗分による有
効電力変動が補償された制御か可能となり、有効および
無効電力の非干渉化を図ることができる。
なお、本発明は前記した(3)〜(6)式の両辺を交流
電圧VSYで除算した有効および無効電力に対応する有
効および無効電流の制御系に置換えても上記実施例と同
様に連系リアクトルの抵抗分の補償を行うことができる
。
電圧VSYで除算した有効および無効電力に対応する有
効および無効電流の制御系に置換えても上記実施例と同
様に連系リアクトルの抵抗分の補償を行うことができる
。
[発明の効果]
以上述べたように本発明によれば、有効および無効電力
を非干渉化して高精度な電力制御を行うことかでき、も
って過渡特性の向上を図ることができる系統連系インバ
ータの電力基準信号を提供できる。
を非干渉化して高精度な電力制御を行うことかでき、も
って過渡特性の向上を図ることができる系統連系インバ
ータの電力基準信号を提供できる。
第1図は本発明による系統連系インバータの電力基準信
号の一実施例を示す回路構成図、第2図は従来の系統連
系インバータの電力基準信号を示す回路構成図、第3図
は第2図の変数演算器の演算式の各変数を示すための構
成図である。 1・・・電池、2・・・インバータ、3・・・連系リア
クトル、4・・・交流電源、5・・電力検出器、6・・
有効電力制御器、7・・・無効電力制御器、8・・・変
数演算器、9・・・位相制御器、10・・・電力補償装
置、11 a、 1.1. b−=ゲイン回路、12
a、12b−0 加算器。 1
号の一実施例を示す回路構成図、第2図は従来の系統連
系インバータの電力基準信号を示す回路構成図、第3図
は第2図の変数演算器の演算式の各変数を示すための構
成図である。 1・・・電池、2・・・インバータ、3・・・連系リア
クトル、4・・・交流電源、5・・電力検出器、6・・
有効電力制御器、7・・・無効電力制御器、8・・・変
数演算器、9・・・位相制御器、10・・・電力補償装
置、11 a、 1.1. b−=ゲイン回路、12
a、12b−0 加算器。 1
Claims (1)
- 電力系統と連系運転され、且つ有効および無効電力制御
される系統連系インバータにおいて、前記電力系統の有
効および無効電力と該有効、無効電力の基準となる有効
、無効電力の基準信号とが入力され、各々の偏差が収束
するように制御する電力制御器と、前記有効、無効電力
基準信号から前記電力系統の抵抗分を補償する補償信号
を演算する補償信号演算手段と、この補償信号演算手段
で演算された補償信号を前記電力制御器の出力に加算す
る加算手段と、この加算手段からの出力に基づき前記連
系インバータの出力電圧を制御するインバータ制御手段
とを備えたことを特徴とする系統連系インバータの電力
制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1164529A JPH0332325A (ja) | 1989-06-27 | 1989-06-27 | 系統連系インバータの電力制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1164529A JPH0332325A (ja) | 1989-06-27 | 1989-06-27 | 系統連系インバータの電力制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0332325A true JPH0332325A (ja) | 1991-02-12 |
Family
ID=15794900
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1164529A Pending JPH0332325A (ja) | 1989-06-27 | 1989-06-27 | 系統連系インバータの電力制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0332325A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8241017B2 (en) | 2006-11-13 | 2012-08-14 | Panasonic Corporation | Ceiling fan |
-
1989
- 1989-06-27 JP JP1164529A patent/JPH0332325A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8241017B2 (en) | 2006-11-13 | 2012-08-14 | Panasonic Corporation | Ceiling fan |
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