JPH0332319A - 過電流防止装置 - Google Patents

過電流防止装置

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JPH0332319A
JPH0332319A JP16476789A JP16476789A JPH0332319A JP H0332319 A JPH0332319 A JP H0332319A JP 16476789 A JP16476789 A JP 16476789A JP 16476789 A JP16476789 A JP 16476789A JP H0332319 A JPH0332319 A JP H0332319A
Authority
JP
Japan
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outlet
transistor
overcurrent
voltage
current
Prior art date
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Pending
Application number
JP16476789A
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English (en)
Inventor
Kenji Matsubara
賢治 松原
Yoshiaki Mimura
三村 芳明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH0332319A publication Critical patent/JPH0332319A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、たとえばVTRやアンプなどのように交流
アウトレット(以ド、ACアウトレットど称す)を具備
する機器に接続される負荷が過負荷の場合に動作するよ
うに構成された過電温時1ト装置に関するものである。
[従来の技術ゴ 第4間は従来の過電温時1ト装置をイー■していないA
CCアウト−フトの16j路図である。同図において、
(1)はACプラグ、(2)はACアウトレットするマ
イコン、(Q2)はリレー制御用トランジスタ、(RO
)は」−記ACプラグ(1)とACアウトレット(2)
を結ぶ゛屯気コード(b) 、 (c)の1(]失祇抗
(R5)は上記l・ランジスク(Q2)のベース抵抗、
(Vcc)はリレー駆動用電源である。
つぎに、l−記構成の動作について説明する。
ACプラグ(1)で取り出された電力を損失抵抗(RO
)をイ・Iするコード(b) 、 (c)を介してAC
アウトレソト(2)に導き、さらに必要に応じて複数の
ACアウトレット(2)により分配する。
上記リレー(3)は上記ACアウトレツi(2)のON
loFFをおこなうもので、マイコン(3)によって、
1q″定された時刻にトランジスタ(Q2)を導通させ
て制御される。
[発明が解決しようとする課題] 従来の過電流防止装置を右していないACアウトl/ツ
トのし1路は,以I−のように構成されているので、A
Cアウト1/ツトに安全j−.決められた定格電力を越
える負荷を接続した時や負荷の異常により過負荷の状態
になったとしても、使用者がそのことを判断できず、コ
ードの損失抵抗などの発熱により火災や火傷などの災害
をまねく問題があった。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、ACアウトレツI・に接続された負荷が過負
荷状態になったか否かを素早く検知して、火災などの災
害の発生を未然に防止させることができる過電流防止装
置を提供することを[1的とする。
[課題を解決するための手段コ この発明に係る過電流防止装置は、ACCアウト−ット
に定格を越える電流が流れたとき、その電流を変換した
電圧値が一定電位になると導通する過電流検出回路を設
け、この過電流検出回路が導通状態になったとき上記交
流アウトレットの出力を遮断するように構成したことを
特徴とする。
[作用] この発明によれば、定格以下の負荷が接続された状態で
は過電流検出1μj路が非道通状態に保たれて、ACア
ウトレフトの出力を所定どおりに保持する。また、定格
を越えた負荷が接続されるなどして、ACアウトレソト
に定格以上の電流が流れたとき1記過°1E流検出1す
1路が4通状態となり、ACアウトレソトの出力を遮断
することができる。
[発明の実施例] 以下、この発明の一実施例を図面にもとづいて説明する
第1図はこの発明の一実施例による過電流防止装置の回
路図を示し、同図において、第4図に示す従来例と同一
の部分には同一符号を付して、それらの説明を省略する
第1図において、(R1)は電流検出用抵抗で、その両
端は’iti、流制限用ベース抵抗(R2)を通してト
ランジスタ(Ql)のベースとエミッタ間に接続されて
いる。」二記l・ランジスタ(Ql)のコレクタは、こ
のトランジスタ(Ql)がON状態のとき、過電流警告
信号を発するフォトカプラ(5)の発光側ダイオード(
LE[l)と、その電流制限抵抗(R3)と、発光側ダ
イオード(LED)およびトランジスタ(Ql)の逆電
圧による破壊防止用ダイオード(Dl)を介して、トラ
ンジスタ(Ql)のエミッタとは別のACライン(d)
に接続されている。
また、」二記フォトカプラ(5)の受光側トランジスタ
(PQ)はマイコン(4)の警告信号入力端子と警告信
号の電流制限抵抗(R4)を介して電l1i(Vcc)
に接続されている。
つぎに、上記構成の動作について説明する。
第2図(0〜(C)は第1図の回路におけるコードミー
b間、a−c間、a−d間に現われる電圧の波形を示し
、第2図(D)はトランジスタ(Ql)のコレクタ、エ
ミッタ間がON状態となるタイミングを示し、第2図(
E)はトランジスタ(Ql)のコレクタ、エミッタ間が
ON状態となるときにフ第1・カプラ(5)の発光側ダ
イオード(LED)に流れる電流の波形を示す。
定格負荷時のゼロ・ピーク負荷電流をI  LO−Pと
し、トランジスタ(Ql)が0N88となるベース・エ
ミッタ間電圧をV BEとすると、電流検出抵抗(R1
)は で与えられる定数となっており、ACプラグ(1)より
第2図(A)に示すような波形の交流電圧が併結され、
ACアウトレソト(2)より定格負荷電力より大きな負
荷電力を取り出しているとき、電流検出抵抗(R1)の
両端には第2図(B)に示すように、トランジスタ(Q
l)がON状態となるベース・エミッタ間電圧V BE
を越える電圧が発生し、そのタイミングによりベース抵
抗(R2)を通してトランジスタ(Ql)にベース電流
が流れ、第2図(D)に示すタイミングでトランジスタ
(Ql)のコレクタ、エミッタ間が導通状態となる。
このとき、フォトカプラ(5)の発光側ダイオード(L
E[])の両端には電流制限用抵抗(R3)、トランジ
スタ(Ql)を介してダイオード(旧)で整流された第
2図(C)に示すような波形のa−d間電圧が印加され
ている。これにより、第2図(D)に示すタイミングで
トランジスタ(Ql)が導通状態となり、電流制限抵抗
(R3)により第2図(E)に示すように、制限された
電流がフォトカプラ(5)の発光側ダイオード(LED
)に流れてこれが発光し、過電流の流れていることを警
皆する。
このように発光電流が流れることにより、フォトカプラ
(5)の受光側トランジスタ(PQ )がON状態とな
り、コードeにおける電圧が第2図(F)で示すような
波形となる。
ついで、マイコン(4)の過゛屯流警イIj信↓J−入
力端子に第2図(F)で示す波形の電圧が入力されると
、マイコン(4)はその立下りエツジ(el)を検知し
て、過電流遮断信号出力端子から第2図(G)に示すよ
うな波形を出力する。この第2図(G)で示すマイコン
出力波形の” H’”およびL゛°の電圧はリレー制御
用トランジスタ(Q2)をそれぞれ0N10FFできる
電圧であればよく、このような波形の電圧がベース抵抗
(R5)を通してリレー制御用)・ランジスタ(Q2)
のベースに入力され、L ”の区間はトランジスタ(Q
2)がOFFしてリレー(3)が0FFL、ACアウト
レット(2)の出力が遮断される。
また、定格負荷電力以下の場合は、第2図(B)の波形
の電圧がトランジスタ(Ql)を導通状態とする電圧V
 BEを越えないために過電流警告用のフオI・カプラ
(5)の発光側ダイオード(LED)に発光電流が流れ
ず、ACアウトレツ1−(2)の出力が保持される。
第3図は以」−述べたような動作に関するマイコン(0
のソフトウェアのフローチャートの一例である。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、電気の知識に乏しい
人がACアウトレットに定格を越える負荷を接続するな
ど過負荷状態で使用した場合、過電流の検出によってA
Cアウトレットの出力を遮断することができるので、火
災や火傷などの災害の発生を未然に防ぐことができる。
また、通常の使用昨における電圧降下は非常に小さく、
ブレーカなどにくらべて、高精度で、かつ応答速度も早
く、さらに小型M量で安価に構威しやすい効果を奏する
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による過電流防止装置を示
す回路図、第2図は動作を説明するための電圧および電
流の波形図、第3図はマイコンのソフトウェアのフロー
チャート、第4図は従来の過電流防止装置をもたないA
Cアウi・レソトの回路図である。 (1)・・・ACプラグ、(2)・・・ACアウトレッ
ト(3)・・・ACアウトレット制御用リレー、(4)
・・・マイコン、(5)・・・フォトカプラ、(RO)
・・・コードの損失抵抗。 なお、図中の同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)交流アウトレットに定格を越える電流が流れたと
    きその電流を変換した電圧値が一定電位になると導通す
    る過電流検出回路と、この過電流検出回路が導通状態に
    なつたとき上記交流アウトレットの出力を遮断する遮断
    回路とを備えた過電流防止装置。
JP16476789A 1989-06-27 1989-06-27 過電流防止装置 Pending JPH0332319A (ja)

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JP16476789A JPH0332319A (ja) 1989-06-27 1989-06-27 過電流防止装置

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JP16476789A JPH0332319A (ja) 1989-06-27 1989-06-27 過電流防止装置

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Publication Number Publication Date
JPH0332319A true JPH0332319A (ja) 1991-02-12

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ID=15799544

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JP16476789A Pending JPH0332319A (ja) 1989-06-27 1989-06-27 過電流防止装置

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56125922A (en) * 1980-03-05 1981-10-02 Mitsubishi Electric Corp Digital overcurrent relay

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56125922A (en) * 1980-03-05 1981-10-02 Mitsubishi Electric Corp Digital overcurrent relay

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