JPH0332158A - 編集可能な画像処理装置 - Google Patents
編集可能な画像処理装置Info
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- JPH0332158A JPH0332158A JP1165839A JP16583989A JPH0332158A JP H0332158 A JPH0332158 A JP H0332158A JP 1165839 A JP1165839 A JP 1165839A JP 16583989 A JP16583989 A JP 16583989A JP H0332158 A JPH0332158 A JP H0332158A
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 8
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
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- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、編集可能な画像処理装置、特に、所望イメー
ジを原稿イメージと重複させて画像処理するための編集
可能な画像処理装置に関する。
ジを原稿イメージと重複させて画像処理するための編集
可能な画像処理装置に関する。
特開昭61−282916号には、電子複写機に、透明
タッチパネルと平面デイスプレィとを重ね合わせた入力
装置を設けた画像処理装置が示されている。この装置で
は、タッチパネルを用いて手書き文字及び図形を人力し
、複写画面に重ねることができる。
タッチパネルと平面デイスプレィとを重ね合わせた入力
装置を設けた画像処理装置が示されている。この装置で
は、タッチパネルを用いて手書き文字及び図形を人力し
、複写画面に重ねることができる。
前記従来の画像処理装置では、手書き文字及び図形を複
写画面に重ねることはできるが、入力した文字や図形を
複写画面の任意の位置に配置することができない。
写画面に重ねることはできるが、入力した文字や図形を
複写画面の任意の位置に配置することができない。
この種の画像処理装置では、手書き文字や図形を複写画
面の中央部に配置したい場合や複写画面の端に配置した
い場合がある。たとえば、原稿の画像に手書きの画像を
組み合わせることにより創作性の高い画像を構成する場
合には、複写画面の中央部に手書き画像を配置しなけれ
ばならない場合が生じる。また、たとえば作業者のサイ
ン等を複写画面に付加したい場合には、手書き画像を複
写画面の端部に配置する必要がある。前記従来の画像処
理装置では、このような操作が行えないので不便である
。
面の中央部に配置したい場合や複写画面の端に配置した
い場合がある。たとえば、原稿の画像に手書きの画像を
組み合わせることにより創作性の高い画像を構成する場
合には、複写画面の中央部に手書き画像を配置しなけれ
ばならない場合が生じる。また、たとえば作業者のサイ
ン等を複写画面に付加したい場合には、手書き画像を複
写画面の端部に配置する必要がある。前記従来の画像処
理装置では、このような操作が行えないので不便である
。
本発明の目的は、所望イメージを原稿イメージの任意の
位置に重複させることを可能とすることにより、編集能
力が高く操作性に富んだ画像処理装置を提供することに
ある。
位置に重複させることを可能とすることにより、編集能
力が高く操作性に富んだ画像処理装置を提供することに
ある。
本発明に係る編集可能な画像処理装置は、所望イメージ
を原稿イメージと重複させて画像処理するための装置で
ある。
を原稿イメージと重複させて画像処理するための装置で
ある。
この装置は、所望イメージを入力するための所望イメー
ジ入力手段と、所望イメージの配置を指定するためのイ
メージ配置指定手段と、原稿の画像情報を読み取り原稿
イメージを得る原稿イメージ読み取り手段と、画像イメ
ージに基づいて画像形成を行う画像形成手段と、画像形
成手段を制御するための画像処理制御手段とを備えてい
る。前記画像処理制御手段は、原稿イメージに対してイ
メージ配置指定手段で指定された位置に所望イメージを
重複させて画像イメージを得□るとともに、該画像イメ
ージに基づいて画像形成手段を制御する手段である。
ジ入力手段と、所望イメージの配置を指定するためのイ
メージ配置指定手段と、原稿の画像情報を読み取り原稿
イメージを得る原稿イメージ読み取り手段と、画像イメ
ージに基づいて画像形成を行う画像形成手段と、画像形
成手段を制御するための画像処理制御手段とを備えてい
る。前記画像処理制御手段は、原稿イメージに対してイ
メージ配置指定手段で指定された位置に所望イメージを
重複させて画像イメージを得□るとともに、該画像イメ
ージに基づいて画像形成手段を制御する手段である。
本発明に係る画像処理装置では、原稿イメージ読み取り
手段が、原稿の画像情報を読み取って原稿イメージを得
る。一方、操作者は、所望イメージ入力手段により所望
イメージを入力するとともに、イメージ配置指定手段に
より所望イメージの配置を指定する。
手段が、原稿の画像情報を読み取って原稿イメージを得
る。一方、操作者は、所望イメージ入力手段により所望
イメージを入力するとともに、イメージ配置指定手段に
より所望イメージの配置を指定する。
次に、画像処理制御手段は、原稿イメージに対し、イメ
ージ配置指定手段で指定された位置に所望イメージを重
複させて画一像イメージを得る。そして、この画像処理
制御手段は、当該画像イメージに基づいて画像形成手段
を制御する。そして、画像形成手段は、画像イメージに
基づいて画像形成を行う。
ージ配置指定手段で指定された位置に所望イメージを重
複させて画一像イメージを得る。そして、この画像処理
制御手段は、当該画像イメージに基づいて画像形成手段
を制御する。そして、画像形成手段は、画像イメージに
基づいて画像形成を行う。
この場合には、イメージ配置指定手段により所望イメー
ジの配置を指定することができ、この指定に基づいて所
望イメージを重複させ得る。したがって、原稿イメージ
に対する所望イメージの重ね合わせ位置を任意に設定で
きる。
ジの配置を指定することができ、この指定に基づいて所
望イメージを重複させ得る。したがって、原稿イメージ
に対する所望イメージの重ね合わせ位置を任意に設定で
きる。
第1図は、本発明の一実施例としての複写機の断面構成
図である0図において、複写機本体lの上面には原稿載
置台2が固定されている。原稿載置台2の上部には原稿
押さえ3が開閉自在に装着されている。この原稿押さえ
3の上面には、第2図に示すように、原稿23の編集範
囲を指定するためのタブレット板4が固定されている。
図である0図において、複写機本体lの上面には原稿載
置台2が固定されている。原稿載置台2の上部には原稿
押さえ3が開閉自在に装着されている。この原稿押さえ
3の上面には、第2図に示すように、原稿23の編集範
囲を指定するためのタブレット板4が固定されている。
このタブレット板4は、上方より入力ペン22を押圧し
て座標入力を行うことができるようになっている。
て座標入力を行うことができるようになっている。
また、複写機本体lの上面には操作パネル21が設けら
れている。この操作パネル21には、コピー開始指令を
人力するためのプリントキー21a、イメージオーバレ
イモードを指定するためのイメージオーバレイモードキ
ー21b1定倍モードを指定するための定倍モードキー
21c、複写倍率等を設定するためのテンキー21d等
が含まれている。また、操作パネル21に隣接して、イ
メージ入カバネル25が配置されている。
れている。この操作パネル21には、コピー開始指令を
人力するためのプリントキー21a、イメージオーバレ
イモードを指定するためのイメージオーバレイモードキ
ー21b1定倍モードを指定するための定倍モードキー
21c、複写倍率等を設定するためのテンキー21d等
が含まれている。また、操作パネル21に隣接して、イ
メージ入カバネル25が配置されている。
一方、第1図において、複写機本体1の図中右側部には
、給紙カセット5,6が着脱自在に装着されており、左
側部には複写済の用紙が排出される排紙トレー7が装着
されている。前記複写機本体lの内部において、その上
部には原稿読み取りのためのスキャナ一部8が設けられ
ている。このスキャナ一部8は、光源8a、CCDアレ
イ8b。
、給紙カセット5,6が着脱自在に装着されており、左
側部には複写済の用紙が排出される排紙トレー7が装着
されている。前記複写機本体lの内部において、その上
部には原稿読み取りのためのスキャナ一部8が設けられ
ている。このスキャナ一部8は、光源8a、CCDアレ
イ8b。
レーザスキャナーユニット80等から構成されている。
また、装置本体lのほぼ中央部には、その表面に静電潜
像が形成される感光体ドラム9が配置されている。感光
体ドラム9の周囲には、主帯電用コロナ放電器10、現
像装置11、転写用コロナ放電器12、分離用コロナ放
電器13及びクリーニング装置14が配設されている。
像が形成される感光体ドラム9が配置されている。感光
体ドラム9の周囲には、主帯電用コロナ放電器10、現
像装置11、転写用コロナ放電器12、分離用コロナ放
電器13及びクリーニング装置14が配設されている。
なお、現像装置11は、色の異なるトナー(たとえば、
黒色トナーと赤色トナー)が充填された1対の現像器を
備えている。
黒色トナーと赤色トナー)が充填された1対の現像器を
備えている。
第1図に示す給紙カセット5,6の先端上方には、給紙
ローラ16a、16bが設けられている。
ローラ16a、16bが設けられている。
ローラ16a、16bの給紙方向下流側には、画像形成
部に用紙を搬送する給紙装置17が設けられている。画
像形成部の下流側には搬送装置18が設けられている。
部に用紙を搬送する給紙装置17が設けられている。画
像形成部の下流側には搬送装置18が設けられている。
この搬送装!ff118と排出ローラ19との間には、
搬送されてきた用紙上の転写像を定着する定着装置20
が設けられている。
搬送されてきた用紙上の転写像を定着する定着装置20
が設けられている。
また、この複2写機は、第3図に示すように、CPU、
ROM及びRAM等から構成される制御部30と、CC
Dアレイ8bからの原稿画像データを処理してレーザス
キャナーユニット8Cに出力する画像処理制御部31及
びビデオタイミングコントローラ32とを有している。
ROM及びRAM等から構成される制御部30と、CC
Dアレイ8bからの原稿画像データを処理してレーザス
キャナーユニット8Cに出力する画像処理制御部31及
びビデオタイミングコントローラ32とを有している。
制御部30には、タブレット4、操作パネル21、イメ
ージ入カバネル25、感光体ドラム9等を含む画像形成
部33、画像処理制御部31及びスキャナ一部8が電気
的に接続されており、相互に信号の授受を行うようにな
っている。第3図に示すように、イメージ入カバネル2
5は下側のLCDユニット26と、上側の透明タッチパ
ネル27とを備えている。透明タッチパネル27のX座
標信号及びY座標信号はそれぞれ制御部30に人力され
るようになっており、制御部30からのLCDコントロ
ール信号はLCDユニット26に人力されるようになっ
ている。
ージ入カバネル25、感光体ドラム9等を含む画像形成
部33、画像処理制御部31及びスキャナ一部8が電気
的に接続されており、相互に信号の授受を行うようにな
っている。第3図に示すように、イメージ入カバネル2
5は下側のLCDユニット26と、上側の透明タッチパ
ネル27とを備えている。透明タッチパネル27のX座
標信号及びY座標信号はそれぞれ制御部30に人力され
るようになっており、制御部30からのLCDコントロ
ール信号はLCDユニット26に人力されるようになっ
ている。
制御部30からのオーバレイ画像データは、画像処理制
御部3!に転送されるようになっている。
御部3!に転送されるようになっている。
画像処理制御部31は、第4図に示すように、CPU4
0、RAM41及びROM42を備えたマイクロコンピ
ュータを含んでいる。また、画像処理制御部31は、C
CDアレイ8bからのパラレル信号を増幅するための増
幅回路43と、増幅回路43からの出力信号をディジタ
ル変換するためのA/D変換回路44と、A/D変換回
路44からの信号をシリアル信号に変換するためのチャ
ンネル合成回路45と、チャンネル合成回路45からの
データを補正するためのデータ補正回路46と、データ
補正回路46で補正されたデータに基づいて濃度処理を
行うための濃度処理回路47と、濃度処理回路47から
の画像データを指定された機能(ズーム、移動等)に基
づいて変換するための機能変換回路48と、機能変換回
路48で処理された画像データにイメージ入カバネル2
5から入力されたイメージを重複させるオーバレイ回路
49と、機能変換回路48及びオーバレイ回路49に対
してエリア制御を行うためのエリア制御回路50とを備
えている。前記CPU40には、オーバレイ画像データ
、オーバレイ位置データ及び制御信号を出力する制御部
30が接続されている。
0、RAM41及びROM42を備えたマイクロコンピ
ュータを含んでいる。また、画像処理制御部31は、C
CDアレイ8bからのパラレル信号を増幅するための増
幅回路43と、増幅回路43からの出力信号をディジタ
ル変換するためのA/D変換回路44と、A/D変換回
路44からの信号をシリアル信号に変換するためのチャ
ンネル合成回路45と、チャンネル合成回路45からの
データを補正するためのデータ補正回路46と、データ
補正回路46で補正されたデータに基づいて濃度処理を
行うための濃度処理回路47と、濃度処理回路47から
の画像データを指定された機能(ズーム、移動等)に基
づいて変換するための機能変換回路48と、機能変換回
路48で処理された画像データにイメージ入カバネル2
5から入力されたイメージを重複させるオーバレイ回路
49と、機能変換回路48及びオーバレイ回路49に対
してエリア制御を行うためのエリア制御回路50とを備
えている。前記CPU40には、オーバレイ画像データ
、オーバレイ位置データ及び制御信号を出力する制御部
30が接続されている。
また、オーバレイ回路49の出力端子には、ビデオタイ
ミングコントローラ32が接続されている。
ミングコントローラ32が接続されている。
次に、上述の複写機の動作を第5A図〜第5C図に示す
フローチャートに従って説明する。
フローチャートに従って説明する。
第5A図に示すプログラムがスタートすると、ステップ
S1において、コピー枚数を1に設定し、モードを通常
モードに設定する等の初期設定が行われる。次に、ステ
ップS2ではプリントキー21aが押されたか否かを判
断する。プリントキー21aが押されていなければステ
ップS3に移行する。ステップS3では、イメージオー
バレイモードキー21bが押されたか否かを判断する。
S1において、コピー枚数を1に設定し、モードを通常
モードに設定する等の初期設定が行われる。次に、ステ
ップS2ではプリントキー21aが押されたか否かを判
断する。プリントキー21aが押されていなければステ
ップS3に移行する。ステップS3では、イメージオー
バレイモードキー21bが押されたか否かを判断する。
キー21bが押されていなければステップS4に移行す
る。ステップS4では、上述のキー21a。
る。ステップS4では、上述のキー21a。
21b及びイメージオーバーレイモードに関連するキー
以外の一般的なキーが押されたか否かを判断する。それ
らの一般的なキーも押されていなければ再びS2に戻る
。すなわち、操作パネル21上のいずれかのキーが押さ
れるまで、ステップS2からステップS4の処理を繰り
返す。一般的なキーが入力されれば、ステップS4から
ステップS5に移行し、入力キーに応じた処理を行う。
以外の一般的なキーが押されたか否かを判断する。それ
らの一般的なキーも押されていなければ再びS2に戻る
。すなわち、操作パネル21上のいずれかのキーが押さ
れるまで、ステップS2からステップS4の処理を繰り
返す。一般的なキーが入力されれば、ステップS4から
ステップS5に移行し、入力キーに応じた処理を行う。
この状態において、イメージオーバレイモードキー21
bを押すと、プログラムはステップS3から第5B図の
ステップS6に移行する。ここでは通常モードに設定さ
れているので、ステップS7に移行する。ステップS7
では、モードをイメ−ジオーバレイモードに設定する。
bを押すと、プログラムはステップS3から第5B図の
ステップS6に移行する。ここでは通常モードに設定さ
れているので、ステップS7に移行する。ステップS7
では、モードをイメ−ジオーバレイモードに設定する。
次に、ステップS8ではオーバレイN4様の指定を行う
。すなわち、原稿画像と手書き入力画像とを重ね合わせ
て画像処理する重層コピーか、原稿画像の一部を消去し
手書き人力画像を嵌め込む嵌め込みコピーかを指定する
。ステップS9では、手書き入力画像の倍率を一定倍率
の定倍モードか、任意の倍率に設定できる変倍モードか
を指定する。なお、ステップS8及びステップS9での
指定は操作パネル21から操作者が行う。
。すなわち、原稿画像と手書き入力画像とを重ね合わせ
て画像処理する重層コピーか、原稿画像の一部を消去し
手書き人力画像を嵌め込む嵌め込みコピーかを指定する
。ステップS9では、手書き入力画像の倍率を一定倍率
の定倍モードか、任意の倍率に設定できる変倍モードか
を指定する。なお、ステップS8及びステップS9での
指定は操作パネル21から操作者が行う。
ステツプS8Oでは、ステップS9での指定が定倍モー
ドであるか否かを判断する。定倍モードであればステツ
プS8lに移行する。ステップS11では、操作パネル
21を操作者が操作することにより倍率を入力する。ス
テップS12では、原稿23をタブレット板4上に置き
、入力ペン22を用いて手書きイメージを重ね合わせる
位置を指定する。この指定は、たとえば手書きイメージ
の左上隅の配置を入力ペン22で入力することにより行
う。一方、ステツプS8Oにおいて変倍モードにある場
合には、ステップS13に移行する。
ドであるか否かを判断する。定倍モードであればステツ
プS8lに移行する。ステップS11では、操作パネル
21を操作者が操作することにより倍率を入力する。ス
テップS12では、原稿23をタブレット板4上に置き
、入力ペン22を用いて手書きイメージを重ね合わせる
位置を指定する。この指定は、たとえば手書きイメージ
の左上隅の配置を入力ペン22で入力することにより行
う。一方、ステツプS8Oにおいて変倍モードにある場
合には、ステップS13に移行する。
ステップS13では、原稿イメージの範囲内において、
手書き入力イメージを重ね合わせる領域を指定する。こ
の場合にもタブレット板4を用い、手書きイメージを重
ね合わせる範囲を原稿上で指定する。この指定には、た
とえば手書きイメージの左上及び右下の両隅の配置を入
力ペン22で入力することにより行う。
手書き入力イメージを重ね合わせる領域を指定する。こ
の場合にもタブレット板4を用い、手書きイメージを重
ね合わせる範囲を原稿上で指定する。この指定には、た
とえば手書きイメージの左上及び右下の両隅の配置を入
力ペン22で入力することにより行う。
次に、ステップS14において、操作者が所望の画像イ
メージをイメージ入カバネル25から入力する。この場
合には、入力ペン22を用いイメージ入カバネル25上
を押圧することにより行う。
メージをイメージ入カバネル25から入力する。この場
合には、入力ペン22を用いイメージ入カバネル25上
を押圧することにより行う。
入力ペン22により押圧された透明タッチパネル27上
の座標は、制御部30に認識されてその座標位置が記憶
される。また、その座標位置を示するコントロール信号
が制御部30からLCDユニット26に出力される。L
CDユニット26では、当該座標に対応する位置を変色
させることにより、入力された手書きイメージを操作者
に認識させる。
の座標は、制御部30に認識されてその座標位置が記憶
される。また、その座標位置を示するコントロール信号
が制御部30からLCDユニット26に出力される。L
CDユニット26では、当該座標に対応する位置を変色
させることにより、入力された手書きイメージを操作者
に認識させる。
イメージ入力が終われば、第5A図のステップS2に戻
る。
る。
次に、操作者によりプリントキー21aが押されれば、
プログラムはステップS2から第5C図のステップS1
5に移行する。ステップS15では、イメージオーバレ
イモードであるか否かを判断する。ここでは、ステップ
S7(第5B図)においてイメージオーバレイモードが
設定されているので、ステップS16に移行する。ステ
ップ816では、ステップS8(第5B図)において指
定されたモードが嵌め込みモードであるか否かを判断す
る。嵌め込みモードであればステップS17に移行する
。ステップ317では、ステップS9(第5B図)にお
いて定倍モードが指定されたか否かを判断する。定倍モ
ードが指定されている場合にはステップ31Bに移行す
る。
プログラムはステップS2から第5C図のステップS1
5に移行する。ステップS15では、イメージオーバレ
イモードであるか否かを判断する。ここでは、ステップ
S7(第5B図)においてイメージオーバレイモードが
設定されているので、ステップS16に移行する。ステ
ップ816では、ステップS8(第5B図)において指
定されたモードが嵌め込みモードであるか否かを判断す
る。嵌め込みモードであればステップS17に移行する
。ステップ317では、ステップS9(第5B図)にお
いて定倍モードが指定されたか否かを判断する。定倍モ
ードが指定されている場合にはステップ31Bに移行す
る。
ステップ518では、イメージ人カバネル25から入力
された入力イメージを、ステップ512(第5B図)で
指定された位置に、ステップ511(第5B図)で指定
された倍率に拡大あるいは縮小して処理する。この処理
された入力イメージは、嵌め込みモードによる処理に基
づいて複写される。複写動作においては、まず、スキャ
ナ一部8によって原稿のイメージが読み取られる。読み
取られた原稿イメージはパラレル信号として第4図の増
幅回路43で増幅され、A/D変換回路44でディジタ
ル信号に変換され、チャンネル合成回路45でシリアル
信号に変換される。さらに、原稿イメージのデータは、
データ補正回路46により補正され、濃度処理回路47
によって濃度処理された後、機能変換回路48に入力さ
れる。機能変換回路48では、画像イメージデータに対
してズーム処理や移動処理を行い、オーバレイ回路49
に出力する。オーバレイ回路49では、エリア制御回路
50からの制御に基づいて、所定領域を消去し、その消
去された領域に指定倍された手書きイメージを嵌め込む
、このように手書きイメージが嵌め込まれた画像データ
は、ビデオタイミングコントローラ32に出力され、ビ
デオタイミングコントローラからレーザスキャナーユニ
ット8cに出力される。レーザスキャナーユニット8C
では、人力された画像データに基づいてレーザビームを
感光体ドラム9上に照射する。そして、現像装置11や
転写用コロナ放電器12等を用いた通常の画像転写動作
が行われる。画像が転写された用紙は、定着装置20で
定着処理され、排紙トレー7上に排出される。このよう
な嵌め込みコピー動作が終了すれば、第5A図のステッ
プS2に戻る。
された入力イメージを、ステップ512(第5B図)で
指定された位置に、ステップ511(第5B図)で指定
された倍率に拡大あるいは縮小して処理する。この処理
された入力イメージは、嵌め込みモードによる処理に基
づいて複写される。複写動作においては、まず、スキャ
ナ一部8によって原稿のイメージが読み取られる。読み
取られた原稿イメージはパラレル信号として第4図の増
幅回路43で増幅され、A/D変換回路44でディジタ
ル信号に変換され、チャンネル合成回路45でシリアル
信号に変換される。さらに、原稿イメージのデータは、
データ補正回路46により補正され、濃度処理回路47
によって濃度処理された後、機能変換回路48に入力さ
れる。機能変換回路48では、画像イメージデータに対
してズーム処理や移動処理を行い、オーバレイ回路49
に出力する。オーバレイ回路49では、エリア制御回路
50からの制御に基づいて、所定領域を消去し、その消
去された領域に指定倍された手書きイメージを嵌め込む
、このように手書きイメージが嵌め込まれた画像データ
は、ビデオタイミングコントローラ32に出力され、ビ
デオタイミングコントローラからレーザスキャナーユニ
ット8cに出力される。レーザスキャナーユニット8C
では、人力された画像データに基づいてレーザビームを
感光体ドラム9上に照射する。そして、現像装置11や
転写用コロナ放電器12等を用いた通常の画像転写動作
が行われる。画像が転写された用紙は、定着装置20で
定着処理され、排紙トレー7上に排出される。このよう
な嵌め込みコピー動作が終了すれば、第5A図のステッ
プS2に戻る。
第5C図のステップS17において、変倍モードが指定
されていた場合には、ステップ319に移行する。ステ
ップ319では、ステップ513(第5B図)で指定さ
れた領域の大きさに合致するように、手書きイメージを
拡大あるいは縮小する。そして、原稿イメージの指定領
域内に手書きイメージを嵌め込み、コピー動作を行う。
されていた場合には、ステップ319に移行する。ステ
ップ319では、ステップ513(第5B図)で指定さ
れた領域の大きさに合致するように、手書きイメージを
拡大あるいは縮小する。そして、原稿イメージの指定領
域内に手書きイメージを嵌め込み、コピー動作を行う。
このコピー動作は、ステップ318でのコピー0作と同
様である。
様である。
ステップS8(第5B図)において重層モードが指定さ
れている場合には、ステップ316からステップS20
に移行する。ステップS20では、ステップS17と同
様に、定倍モードが指定されているか否かを判断する。
れている場合には、ステップ316からステップS20
に移行する。ステップS20では、ステップS17と同
様に、定倍モードが指定されているか否かを判断する。
定倍モードが指定されていればステップ521に移行す
る。ステップS21では、ステップ31Bと同様に手書
きイメージを指定位置に指定倍してコピー動作を行う。
る。ステップS21では、ステップ31Bと同様に手書
きイメージを指定位置に指定倍してコピー動作を行う。
ただし、この場合には、手書きイメージを重ね合わせる
ための指定範囲内であっても、原稿イメージを消去する
ことなく、原稿イメージと手書きイメージとを重ね合わ
せた状態でコピー処理を行う。
ための指定範囲内であっても、原稿イメージを消去する
ことなく、原稿イメージと手書きイメージとを重ね合わ
せた状態でコピー処理を行う。
ステップS20において変倍モードが指定されている場
合には、ステップ322に移行する。ステップ322で
は、ステップS19と同様に手書きイメージを指定領域
内に合致するように拡大あるいは縮小し、コピー処理を
行う。ただし、この場合には、ステップS21と同様に
原稿イメージと手書きイメージとを重ね合わせた状態で
コピー処理を行う。コピー処理が終われば第5A図のス
テップS2に戻る。
合には、ステップ322に移行する。ステップ322で
は、ステップS19と同様に手書きイメージを指定領域
内に合致するように拡大あるいは縮小し、コピー処理を
行う。ただし、この場合には、ステップS21と同様に
原稿イメージと手書きイメージとを重ね合わせた状態で
コピー処理を行う。コピー処理が終われば第5A図のス
テップS2に戻る。
イメージオーバレイモードから通常モードに戻る場合は
、再びイメージオーバレイモードキー21bを押す。こ
れにより、プログラムはステップS3から第5B図のス
テップS6を経てステップ323に移行する。ステップ
S23では、通常モードが設定される。この設定が終わ
れば第5A図のステップS2に移行する。そして、プリ
ントキー21 aを押せば第5C図のステップS15を
経てステップS24に移行する。ステップS24では、
手書きイメージを重ね合わせる処理を行わず、通常のコ
ピー動作が行われる。このコピー処理が終われば、第5
A図のステップS2に戻る。
、再びイメージオーバレイモードキー21bを押す。こ
れにより、プログラムはステップS3から第5B図のス
テップS6を経てステップ323に移行する。ステップ
S23では、通常モードが設定される。この設定が終わ
れば第5A図のステップS2に移行する。そして、プリ
ントキー21 aを押せば第5C図のステップS15を
経てステップS24に移行する。ステップS24では、
手書きイメージを重ね合わせる処理を行わず、通常のコ
ピー動作が行われる。このコピー処理が終われば、第5
A図のステップS2に戻る。
なお、上述の実施例におけるLCDユニット26に代え
てプラズマデイスプレィやCRT等を用いてもよい。
てプラズマデイスプレィやCRT等を用いてもよい。
本発明に係る画像処理装置では、所望イメージの配置を
指定するためのイメージ配置指定手段を設けたので、所
望イメージを原稿イメージに重複させる場合に、作業者
の要求に応じてその重複位置を適宜設定できるようにな
り、操作性に優れた画像処理装置を実現できる。
指定するためのイメージ配置指定手段を設けたので、所
望イメージを原稿イメージに重複させる場合に、作業者
の要求に応じてその重複位置を適宜設定できるようにな
り、操作性に優れた画像処理装置を実現できる。
第1図は本発明の一実施例の縦断面概略図、第2図はそ
の斜視部分図、第3図はその各要素の接続状態を示すブ
ロック構成図、第4図は画像処理制御部のブロック構成
図、第5A図、第5B図及び第5C図は制御フローチャ
ートである。 4・・・タブレット板、8・・・スキャナ一部、9・・
・感光体ドラム、11・・・現像装置、25・・・イメ
ージ入カバネル、30・・・制御部、31・・・画像処
理制御部。
の斜視部分図、第3図はその各要素の接続状態を示すブ
ロック構成図、第4図は画像処理制御部のブロック構成
図、第5A図、第5B図及び第5C図は制御フローチャ
ートである。 4・・・タブレット板、8・・・スキャナ一部、9・・
・感光体ドラム、11・・・現像装置、25・・・イメ
ージ入カバネル、30・・・制御部、31・・・画像処
理制御部。
Claims (1)
- (1)所望イメージを原稿イメージと重複させて画像処
理するための編集可能な画像処理装置であって、前記所
望イメージを入力するための所望イメージ入力手段と、 前記所望イメージの配置を指定するためのイメージ配置
指定手段と、 原稿の画像情報を読み取り前記原稿イメージを得る原稿
イメージ読み取り手段と、 画像イメージに基づいて画像形成を行う画像形成手段と
、 前記原稿イメージに対し、前記イメージ配置指定手段で
指定された位置に前記所望イメージを重複させて前記画
像イメージを得るとともに、該画像イメージに基づいて
前記画像形成手段を制御する画像処理制御手段と、 を備えた編集可能な画像処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1165839A JPH0332158A (ja) | 1989-06-28 | 1989-06-28 | 編集可能な画像処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1165839A JPH0332158A (ja) | 1989-06-28 | 1989-06-28 | 編集可能な画像処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0332158A true JPH0332158A (ja) | 1991-02-12 |
Family
ID=15819981
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1165839A Pending JPH0332158A (ja) | 1989-06-28 | 1989-06-28 | 編集可能な画像処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0332158A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63151257A (ja) * | 1986-12-16 | 1988-06-23 | Canon Inc | 座標入力装置 |
-
1989
- 1989-06-28 JP JP1165839A patent/JPH0332158A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63151257A (ja) * | 1986-12-16 | 1988-06-23 | Canon Inc | 座標入力装置 |
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