JPH0331920A - 操作入力判定方法 - Google Patents

操作入力判定方法

Info

Publication number
JPH0331920A
JPH0331920A JP1156687A JP15668789A JPH0331920A JP H0331920 A JPH0331920 A JP H0331920A JP 1156687 A JP1156687 A JP 1156687A JP 15668789 A JP15668789 A JP 15668789A JP H0331920 A JPH0331920 A JP H0331920A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
time
value
upper limit
operation input
allowable time
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1156687A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuya Ito
哲哉 伊藤
Midori Shimokawa
下川 みどり
Isao Sasaki
功 佐々木
Chieko Imanishi
今西 千枝子
Yukihiro Terada
幸弘 寺田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
PFU Ltd
Original Assignee
PFU Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by PFU Ltd filed Critical PFU Ltd
Priority to JP1156687A priority Critical patent/JPH0331920A/ja
Publication of JPH0331920A publication Critical patent/JPH0331920A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Input From Keyboards Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は続けて行なわれた操作の時間間隔を測定しそれ
に応じて連続操作か単独操作の連続であるかを判定する
操作入力判定方法に関する。
マウス等の様に手で握った状態で情報を入力するための
装置には、数個のキースイッチが設けられたものがある
。この様な限られた数のキースイッチからその数以上の
複数の指令を入力するために、操作入力の判定が行なわ
れる。すなわち、キースイッ、チが1回だけ押されたと
きと2回連続で押されたとき等々で指令の意味を変える
というものである。
また、汎用キーボードの特定のキーを特殊な形式で操作
するときに特殊な意味を持たせる場合がある。例えばプ
ログラムが暴走したときに特定のキーを続けて4回押せ
ばオペレーティングシステムに制御が戻るというもので
ある。
本発明はこの様な場合に必要な連続操作か単独操作の連
続かの判定方法に言及する。
〔従来の技術〕
従来の方法としては第1に連続操作であるか単独操作の
連続であるかの判定を行うための許容時間をシステムに
固有な値として設定し、操作と操作との間の時間間隔が
この値より小であれば連続操作と判定し、大であれば単
独操作の連続と判定するものである。
またこの改良として、外部操作によりこの許容時間を変
更可能とする方法もある。
〔発明が解決しようとする課題〕
前述の方法において、許容時間をいかなる値に設定する
かは操作性および確実性の点で重要なことである。
例えば第3図はこの許容時間を比較的長くとった場合を
表わしている。第(1)欄はキーが打鍵されたタイミン
グを表わしており、操作者の意図としては、Aは2回の
連続打鍵であり、Bは単独の打鍵であり、Cは3回の連
続打鍵である。連続打鍵する場合、その間隔には操作者
の習熟度あるいは個人差によって差異があり、また1人
の人間による一連の操作においても、長時間の作業によ
る疲労等により連続打鍵の間隔には変動がある。
Aは打鍵間隔が比較的長いT、である場合を示し、Cは
比較的短いT2である場合を示している。第(2)欄の
ハツチジグを施された各部分D−Iの長さは許容時間の
長さに相当している。第(3)欄には打鍵された情報が
入力されるタイミングJ〜○とその入力が連続打鍵であ
るか単独打鍵であるかが判定されるタイミングP−Rす
なわち、操作者の指令が何であったかが決定されるタイ
ミングが示されている。
第(1)欄中のSはAの最後の打鍵からAの打鍵の幅T
1だけ経過した時期を表わしており、すなゎちAの打鍵
幅に対して仮に最も理想的に許容時間が設定されたとき
に操作者の指令が何であったかが決定されるタイミング
を表わしている。同様にUはCの打鍵幅に対して仮に最
も理想的に許容時間が設定されたときに操作者の指令が
何であったかが決定されるタイミングを表わしている。
図に見られる様に、許容時間が比較的長く設定されてい
る場合に、Aの様に打鍵の時間幅がそれに近いときは反
応の遅れVは比較的小さいが、Cの様に打鍵の時間幅が
短かい場合にはWの様にかなり大きい反応の遅れを生じ
、この様な状態は操作者にとって操作性の点で良好では
ない。
第4図は許容時間が比較的短くとられた場合を表わして
いる。第3図と同一の記号は同一のものを表わしている
。この場合には遅れWは小さくなるが、打鍵の時間幅が
広いAの場合にPの様に操作者の意図に反して単独の打
鍵の連続と判定される場合を生じ、確実性の点で劣る。
前述の第2の方法に従って、操作者の習熟度あるいは個
人差に応じて許容時間を外部操作によって変更可能とす
るとしても、利用者自身の最適許容時間が求まるまで試
行錯誤しなければならず煩雑であるばかりか、前述した
長時間作業による変動に対しては対応できない。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記の問題点に鑑みてなされたもので、その要
旨とするところは、前回の操作入力から許容時間Tu内
に操作入力があれば連続操作と判定する操作入力判定方
法において、該許容時間Tuは操作の時間間隔Tイに追
従して所定の上限値Tfを上限として可変されることを
特徴とするものである。
さらに詳細には、本発明の方法は、 i)前記許容時間T、の初期値を前記上限値T。
に設定し、 ii〉該許容時間Tu内に次の操作入力があれば連続操
作と判定すると共に前記操作時間間隔T。
を測定し、該操作時間間隔TXが該許容時間Tuよりも
著しく小であれば該許容時間Tuを該操作時間間隔T、
に応じた値に設定し、 iii )許容時間Tu内に次の操作入力がなければそ
れまでの連続操作の数に応じた処理を開始すると共に、
連続操作の数が1であれば該処理の前に該許容時間Tu
を該上限値Ttを上限として延長し、 iv)該ii〉またはjn)の段階を連続的に実行する
ものである。
〔作 用〕
前述のii)のステップにおいて許容時間T、が操作者
のペースに直ちに合わせられ、その後のスピードアップ
にも自動的に追従できる。
また、疲労その他のスピードダウンに対してはiii 
)のステップで対応することができる。すなわち、連続
操作のつもりで操作したところが操作間隔が拡がったた
めに単独操作と判断されて操作者が意図する結果が得ら
れないとき、再度同じ操作を繰り返せばその時は許容時
間Tuの値が拡がっており、意図した通りの結果が得ら
れる様になる。
〔実施例〕
本発明の方法は周知の入力装置あるいはマウスを備えた
コンピュータシステムにおいて適用することが可能であ
り、特に前述の様に連続打鍵数に応じて処理を分岐させ
る必要がある場合に適している。
第1図は本発明の方法が適用されるこれらコンピュータ
システムにおけるソフトウェア処理の概要を表わすフロ
ーチャートである。
図中、T、の値は許容時間Tuの最大値であり、例えば
1000100Oが設定される。αの値は例えば50m
5ecが設定されβは0.2XTuの値とする。
まず最初にTuの値の初期値として、T、の値が設定さ
れ(ステップa)、F作詩間間隔T8を測定するための
変数T CR)I Tに現時刻が設定される(ステップ
b)。連続操作の数をカウントするための変数R6TH
にゼロが設定され(ステップC)、タイマーにTuの値
が設定されてタイマーがスタートされる(ステップd)
。タイマーのカウントが終了しないうちに(ステップe
)、すなわちタイマースタート後時間Tuが経過しない
うちにキーが操作されたら(ステップf〉、ステップg
以下の処理へ移行し、そうでなければステップe。
fの処理を繰り返してタイマーのカウント終了またはキ
ー入力を待つ。
時間Tuの経過前にキーが操作されたら現時刻からT 
c * M Tの値を差し引いて操作時間間隔T、とし
くステップg)、変数R678の値をインクリメントし
てTc口、に現時刻を設定する(ステップh)。
T、の値がT、−αの値よりも小であればTuにTイ+
αの値を代入してTuの値を短縮し、そうでなければT
uの値を変更せずに(ステップii)、いずれもステッ
プdの処理へ戻る。
ステップeでキー操作がなされない間に時間Tuが経過
したらまず変数RCTRが0であるか否かを判定して(
ステップIl)、0であればステップCの処理へ戻る。
次にRc、lIが1であるか否かを判定してlであれば
Tuを値βだけ増加させ(ステップn)、そのTuの値
がTtを超えていれば(ステップ0)TuにTfの値を
代入する(ステラプル)。R,□が0でなければいずれ
の場合にもステップqへ合流し、変数RCTR内の数値
に応じてそれぞれの処理(ステップt−v)を実行して
ステップCへ戻る。
第2図は第1図に表わしたフローチャートに基づく処理
の具体例を説明するための図である。
図中の白矢印a、−”−asはキーが打鍵するタイミン
グを表わし、折れ線Wはキ一入力a、〜a8に伴って変
化するTu値の変化の状態を表わしている。線分b1〜
b、は各打鍵時におけるT、の値を横軸方向に表わした
もので、すなわち第1図の処理においてタイマーがカウ
ントを終了する予定の期間を表わしている(ただし、タ
イマーカウント終了後、再度カウントを開始するが、こ
れについては省略する〉また、T、、 T5. T、は
それぞれ打鍵a、とa2+asとa6およびa、とa6
の間の時間を表わす。
以下第1図および第2図を参照して説明する。
Tuの初期値としては充分に長いTrの値が設定され、
キー操作がないときはステップd→e、f−、A−dの
ループを繰り返し、Tuの値には変化がない。打鍵al
がなされるとステップgからの処理が開始され、RCT
Rは1となる。この場合にはT8の値は処理がスタート
してからの時間となるので充分に大きい値となってステ
ップJを通過し、ステップdにおいてこのTl値がタイ
マーにセットされ、第2図す、で表わす期間でタイマー
がスタートする。この期間中に打鍵a2が行なわれると
R67、は2となり、ステップgにおいてT8に設定さ
れるT+ の値はTu−αより小さいものとすればステ
ップkにおいてTuにT、+αすなわちT+ +αの値
が設定される。その後b2で表わす期間の経過後にステ
ップl以下の処理が行なわれる際にはR6Tlの値が2
であるのでTuの更新は行なわれず、2回打鍵の処理(
ステップU)が実行されてRCIJの値は0に戻る(ス
テップC)。
その後、打鍵alが行なわれるとb2と等しい長さのb
3の期間経過後にステップnにおいてTuの延長が行な
われ1回打鍵の処理(ステップt)が実行される。打鍵
a 4が行なわれるとb3よりも長いす、の期間経過後
に同様にTuが延長され1回打鍵の処理が実行される。
打鍵alおよびa6の間隔T、はそのときの許容時間T
uからαを差し引いた値よりも小さいのでa6の打鍵直
後に許容時間TuにはT5+αの値が設定される。なお
、連続打鍵が全く不要なプログラムの場合には、これを
識別するコードを設定しておき、第1図のステップaと
ステップbの間にこれを識別する分岐ステップを挿入し
、分岐後、許容時間TuをTfより充分短い時間に固定
する制御を追加すれば、単独打鍵によって反応時間が増
加することを防止できることはもちろんである。
〔発明の効果〕
以上述べてきたように本発明によれば、連続操作か単独
操作かを判定するための許容時間が操作者の習熟度ある
いは個人差に応じて自動的に設定され、その後のスピー
ドアップあるいは疲労その他によるスピードダウンにも
自動的に追従することのできる操作入力判定方法が提供
される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を表わすフローチャート、 第2図は第1図のフローチャートに基く処理の一例を表
わす図、 第3図および第4図は従来技術の問題点を説明するため
の図。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、前回の操作入力から許容時間(T_u)内に操作入
    力があれば連続操作と判定する操作入力判定方法におい
    て、 該許容時間(T_u)は操作の時間間隔(T_x)に追
    従して所定の上限値(T_f)を上限として可変される
    ことを特徴とする操作入力判定方法。 2、i)前記許容時間(T_u)の初期値を前記上限値
    (T_f)に設定し、 ii)該許容時間(T_u)内に次の操作入力があれば
    連続操作と判定すると共に前記操作時間間隔(T_x)
    を測定し、該操作時間間隔(T_x)が該許容時間(T
    _u)よりも著しく小であれば該許容時間(T_u)を
    該操作時間間隔(T_x)に応じた値に設定し、 iii)許容時間(T_u)内に次の操作入力がなけれ
    ばそれまでの連続操作の数に応じた処理を開始すると共
    に、連続操作の数が1であれば該処理の前に該許容時間
    (T_u)を該上限値(T_f)を上限として延長し、 iv)該ii)またはiii)の段階を連続的に実行す
    る請求項1記載の方法。
JP1156687A 1989-06-21 1989-06-21 操作入力判定方法 Pending JPH0331920A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1156687A JPH0331920A (ja) 1989-06-21 1989-06-21 操作入力判定方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1156687A JPH0331920A (ja) 1989-06-21 1989-06-21 操作入力判定方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0331920A true JPH0331920A (ja) 1991-02-12

Family

ID=15633133

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1156687A Pending JPH0331920A (ja) 1989-06-21 1989-06-21 操作入力判定方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0331920A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000214983A (ja) * 1998-10-05 2000-08-04 Nec Software Chubu Ltd キ―ボ―ドによる文字入力方式、文字入力方法、および記録媒体
US6278384B1 (en) 1997-09-01 2001-08-21 Nec Corporation Keyboard control method and keyboard control apparatus
JP2009122993A (ja) * 2007-11-15 2009-06-04 Sony Computer Entertainment Inc 情報処理装置、文字情報入力方法、文字情報入力プログラム、文字情報入力プログラムを記録した記録媒体
JP2011130178A (ja) * 2009-12-17 2011-06-30 Mitsubishi Electric Corp ワイヤレスリモコン

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6278384B1 (en) 1997-09-01 2001-08-21 Nec Corporation Keyboard control method and keyboard control apparatus
JP2000214983A (ja) * 1998-10-05 2000-08-04 Nec Software Chubu Ltd キ―ボ―ドによる文字入力方式、文字入力方法、および記録媒体
JP2009122993A (ja) * 2007-11-15 2009-06-04 Sony Computer Entertainment Inc 情報処理装置、文字情報入力方法、文字情報入力プログラム、文字情報入力プログラムを記録した記録媒体
JP2011130178A (ja) * 2009-12-17 2011-06-30 Mitsubishi Electric Corp ワイヤレスリモコン

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5544299A (en) Method for focus group control in a graphical user interface
JPH11338600A (ja) 設定数値変更方法および設定数値変更装置
EP1134724A3 (en) Real time audio spatialisation system with high level control
EP0908800A3 (en) Plant control system
JPH0331920A (ja) 操作入力判定方法
JP2847313B2 (ja) プログラム調節計
JPS63284678A (ja) 図形入力処理装置
JPH07210287A (ja) キーボード装置
JPH03229295A (ja) スクリーン編集時のカーソル移動方式
JPS5826567B2 (ja) 電子計算機システム
JPH01271819A (ja) キー入力制御方式
JPS59218536A (ja) 端末装置
JPH04260970A (ja) アプリケーションプログラムにおける日本語入力方法
JPH0348316A (ja) キー入力制御方式
JPH07325703A (ja) データ変換装置及びデータ変換方法
JPH08190406A (ja) Crtオペレーションシステム
JP3712441B2 (ja) 調節計増減装置
JP2842520B2 (ja) シーケンス制御方法
JPH04215115A (ja) 情報処理装置
JPH04175920A (ja) マウスカーソル制御装置
KR19980034162A (ko) 원격제어 컴퓨터시스템
JPH08272580A (ja) ポインティング確認方式
JPH01304485A (ja) カーソル制御方式
JPH02187804A (ja) エンジニアリング装置
JPS61103271A (ja) 文字列入力・表示制御方式