JPH03314A - 精密リニアガイド - Google Patents

精密リニアガイド

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Publication number
JPH03314A
JPH03314A JP2014715A JP1471590A JPH03314A JP H03314 A JPH03314 A JP H03314A JP 2014715 A JP2014715 A JP 2014715A JP 1471590 A JP1471590 A JP 1471590A JP H03314 A JPH03314 A JP H03314A
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JP
Japan
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groove
balls
linear guide
rail
circular
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Application number
JP2014715A
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English (en)
Inventor
Marc Lecomte
マール・ルコーント
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Individual
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J19/00Character- or line-spacing mechanisms
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C29/00Bearings for parts moving only linearly
    • F16C29/04Ball or roller bearings
    • F16C29/06Ball or roller bearings in which the rolling bodies circulate partly without carrying load
    • F16C29/0633Ball or roller bearings in which the rolling bodies circulate partly without carrying load with a bearing body defining a U-shaped carriage, i.e. surrounding a guide rail or track on three sides
    • F16C29/0652Ball or roller bearings in which the rolling bodies circulate partly without carrying load with a bearing body defining a U-shaped carriage, i.e. surrounding a guide rail or track on three sides whereby the return paths are at least partly defined by separate parts, e.g. covers attached to the legs of the main body of the U-shaped carriage
    • F16C29/0654Ball or roller bearings in which the rolling bodies circulate partly without carrying load with a bearing body defining a U-shaped carriage, i.e. surrounding a guide rail or track on three sides whereby the return paths are at least partly defined by separate parts, e.g. covers attached to the legs of the main body of the U-shaped carriage with balls
    • F16C29/0659Ball or roller bearings in which the rolling bodies circulate partly without carrying load with a bearing body defining a U-shaped carriage, i.e. surrounding a guide rail or track on three sides whereby the return paths are at least partly defined by separate parts, e.g. covers attached to the legs of the main body of the U-shaped carriage with balls with four rows of balls
    • F16C29/0661Ball or roller bearings in which the rolling bodies circulate partly without carrying load with a bearing body defining a U-shaped carriage, i.e. surrounding a guide rail or track on three sides whereby the return paths are at least partly defined by separate parts, e.g. covers attached to the legs of the main body of the U-shaped carriage with balls with four rows of balls with load directions in O-arrangement

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はレールとボールベアリングブロックとからなる
型の精密リニアガイドに関するものである。
少なくとも一本の円形断面レールと摺動ブツシュで構成
され、そのブツシュに当該ブツシュの並進を容易にする
ための内部ボールの循環回路を設けた精密リニアガイド
は公知であり、この型のガイドでは大、小の移動が可能
であり、小移動の場合には、レールは、それらの両端が
支台に固定され、ブツシュは閉鎖型であり、また数本の
レールを突き合わせ、かつ、1個または数個の支台によ
って、当該レールを中間的に固定する必要のある大移動
の場合は、ブツシュは開放型であって、一つまたは幾つ
かの支台を通過させるようになるがただし、レールの各
部材の突き合わせは容易であり、それは円形断面のため
、組立ピンの嵌入のための完全に同心の孔を端面に作る
ことができるからである。ガイドの荷重は制限されるが
、これはボールとレールとが点接触のためであり、また
一方、レールの円形断面では回転時に対するブツシュの
保護は保証されず、従ってこの欠点を解消するには、平
行な第二のレールの使用が必要となり、また、ブツシュ
が開放型であるから荷重容量は、ブツシュの弾性のため
制限される。
三角形のレール上を摺動するブツシュを有し、その三角
形の各頂点の両側にみぞが形成されており、これにブツ
シュのボールが乗っているようなガイドもまた公知であ
り、この種のガイドによれば、ボールがみぞ内に転動し
て、トルク伝達を可能ならしめ、従って、並進と回転の
合成運動を可能ならしめることを考慮すれば、前述のも
のよりも大きな荷重を支えることができる。ただし、レ
ールはその両端でしか固定できないので、移動は短距離
に限定される。
プリズム状断面のレールで構成され、これには少なくも
一つのみぞが、それらの各側面上に設けられていて、ブ
ロックの翼部の内部あごの両側に設けたみぞ内に維持さ
れかつ、それらの無限移動が当該あご内に設けた戻り通
路によって実施されるような可動ボールのレースの役目
をするようにしたリニアガイドも公知であり、例えばフ
ランス特許第2546995号、第2516612号、
第2545557号、第730922号、第23024
46号に述べられている通りであるが、この型のガイド
には、みぞ内のボールの接触水準において特に、ある長
所があり、これによって荷重能力を増し、必要空間を小
さくし、基台へ直接レールが固定されるので、それらの
剛性を大きくすることができ、レールの側面上へのボー
ルの配列によって横方向トルクを支えることができる。
この型のガイドには若干の欠点があり、これを基台に固
定するため大量の研削加工、特に、レールに対する90
’の2基準面の研削加工ならびにレールを嵌入する支持
台の研削加工も必要である一方、幾つかのレールの突合
わせが必要である長い案内部材を製作する場合にも大量
の研削加工が必要であり、この加工は当該レールを完全
に心出しするためには難しい加工である。つまり、三角
断面レールの場合のように、組立ピンをはめこむことが
できる同心状態に、端面に円筒状の孔ぐりを実施するこ
とは、並進と回転の両運動を結合することが不可能であ
ると同様に、殆ど不可能だからである。
前に説明したリニアガイドのすべての場合、ブロックま
たはブツシュは、製作が複雑な非常に多くのコスト高要
素で構成されている。
本発明の目的は、上に開示した欠点を解消することであ
る。
本発明の目的は少なくとも一つの断面プリズム状のガイ
ドレールと、レースの役目をする通路とみぞ上に支持さ
れた可動ボールを備えた摺動式ブロックとを含む精密リ
ニアガイドにおいて、断面プリズム状の中空または中実
のガイドレールが一つの円に内接し、半径と中心が同じ
である少なくとも三つの円形部分を有しこれらは研削ま
たは切削用工作機械の固定ジョーで支承されるように配
分されていてレールの軸線の精密な心出しと、例えばピ
ンによるレール相互の精密な突合わせのための、端末切
削の実施を可能ならしめるようにしてあり、これらの円
形部分が同じ、または不同で、対称的にまたは非対称的
に配分された円弧を呈し、二つの弧が、それらの端末で
、研削を予定しかつ、基台上に座設することを予定した
平坦な辺で結合され、その中央には、研削後レールの心
を出し、かつ基台上の直線性を調節するためのキー片を
受は入れるみぞを加工したり、しなっかたりし、これら
二つの円弧の他端は、対称または非対称の2個の平行な
くぼんだ平坦な辺によって上部の1個または2個の相対
する端末と結合され、これらの辺にはそれぞれ、円形み
ぞ状の端末連結部があってブロックの翼上に維持された
可動ボールのレースとしての役目を、研削後、果し、こ
のブロックは当該翼上に形成された円形のみぞ、特に、
各下部端の内側に形成されたみぞと、当該翼の内面の夫
々上の中間みぞに、ボールを嵌入しており、ブロックに
延びた各レースは、ブロック本体を構成する材料内に形
成した管路に結合されていて、ブロックの移動の際、特
に、下部レースのボール用の多翼の下面のみぞにおける
、及び中間レースのボール用に設けた孔を通るボールの
恒久的な再循環を可能ならしめるようになっており、ボ
ール再循環管路との結合を可能ならしめるレースの延長
が、単一体ケージ内及びブロックの端末部内に設けた円
形の通路とみぞによって実施されており、ブロックのレ
ース上のボールは、下部ケージ及び、当該ケージと一体
の舌片、またはケージと鋼線により、または下部ケージ
と金属または合成樹脂材料で構成した要素によって維持
されていることを特徴とするリニアガイドである。
本発明の他の特徴と特長は、例示としてであって制限の
目的ではなく示した付図を参照して、下記に述べる・説
明によって更に明らかになるだろっ第1図および第2図
に示すように、粗造状態のリニアガイドのレール1は中
実または中空で、外部輪郭が円2に内接する断面プリズ
ム状形で、切削または研削工作機械の固定ジョー支承を
はめるように配分された、同半径と同中心の3コの円形
部分3.4を呈して、特にレール1の軸線12を正確に
決めれるようになっており、これによって、例えば2本
のレール1の突合せピン13を嵌入する、端末の切削ま
たは端面の孔くりが実施され、二つの円形部分4は等し
い円弧を呈し、一方、円形部分3はより大きな円弧を呈
し、両円弧4の近接側の端末5は、その中央にみぞ7が
あることもないこともある平坦な面6で相互に結合され
、面6は研削後、図示はしてないが基台上に座設するた
めのものであり、みぞ7は研削後、図示してはないが、
キー片を嵌入されて、直線性を調節しながらも、基台へ
のレール1の心出しを可能ならしめ、両円弧4と異る円
弧3の各端末8は、各円弧4の端末と斜めの中空の対称
的な二つの辺9で連結されて、これらの辺の各端末連結
部には夫々、研削後に、ブロック上に維持した移動ボー
ルのレースの役目をする予定の円形みぞ10があり、レ
ール1は一度研削され、基台上に配置すれば、公知のよ
うに、図示してはないが、第4図ないし第7図に示す凹
所11の長さ方向に沿って配分したねじによって固定さ
れる。本発明の枠を逸脱することなく、みぞ7は粗造状
態のままでもよく、レールの直線性の調節は、図示はし
てないが、レールの長さと基台上とに配分された孔を貫
通して挿入されるピンによって実施されるし、この場合
、みぞ7のないレールであってもよい。
第3図および第4図によれば、レール1の上をレール1
よりも僅かに大きく、レールがはいるようにした中央み
ぞ15を有する横断面半円形の鋼製ブロック14が摺動
し、前記ブロック14のレールlを挟む多翼17の下部
端16の内側端末には円形みぞ18が形成しである。こ
のみぞ18はレール1のみぞ1oとで協同して多翼17
の下部端16における第1組のボール19を受取り、支
持するためのレースの役目をし、多翼17の下部端16
の外部端末には、レール1上のブロック14の移動の際
、当該ボール19の循環と再循環を可能ならしめる円形
みぞ21が形成されている。多翼17の下部端16と上
部端22の間の中間内側面には円形みぞ23が形成され
ている。このみぞ23は、レール1のみぞ10とで協同
して多翼17の中間部における第2組のボール19aを
受入れ、維持し、かつレースの役目をし、ブロック14
の移動の場合に、ボール19aの循環と再循環を可能な
らしめるように、多翼17の中間部の外側寄りで孔24
が、ブロック14を構成する材料内に形成されている。
翼17の下部端のみぞ18と中間部のみぞ23にボール
19と19aを維持するために、第8図に示しであるモ
ールド可能な材料で製作され、ベース27と内側の舌片
32と外側の突出部30とが一体に成形された単一体ケ
ージ25が多翼17の下部端16の夫々の底面に取付け
、固定されている。この固定は、ベース27に形成され
たネジ穴と多翼17の下部端16に形成されたネジ穴と
に、ネジ又はボルトを螺合して行う。また単一体ケージ
25の軸方向長さはブロック14の軸方向長さより若干
長くされている。さらにベース27の上部26上には内
側円形みぞ28と外側円形みぞ29が設けられている。
みぞ28は舌片32の下部を礼状に開口し該みぞ18に
支持されている一組のボールなみぞ18を補完しながら
維持している。みぞ29は突出部30の下部内側に位置
して該突出部30と共に、第1組のボール19の再循環
通路31を構成して、みぞ21を補完するためのもので
ある。各翼17上の2組のボール19と19aの維持は
単一体ケージ25の端末33と一体になっている前記舌
片32によって行われる。舌片32の位置は、みぞ18
,23.28へのボール19と19aの維持を行わせる
ようになっている。又、当該舌片32の上部先端面及び
開口部の上部面は平らで斜めか、凹状になっていて水平
な横面34であって、その面が各組のボール19と19
aの輪郭に一致するようになっている。さらに単一体ケ
ージ25の両端末33には、通路31の一部を形成する
みぞ29とみぞ28が、ボール19が循環するための円
形みぞ35によって結合されている。そして各円形みぞ
35の内側におけるベース27の上面にはそれぞれ丸い
柱部分36が立設されていてボール19と19aの循環
を容易ならしめるものである。この柱部分36は少なく
ともボール19が循環する側面が丸く、すなわち横断面
半円形であればよい。またこの柱部分36は、第2組の
ボール19aの上面まで延びていて、ブロックの装着の
際に、第10図に示すように、エンドキャップ38に形
成した凹所37内と、孔24及びみぞ23とを連絡する
通路をなす円形みぞ39内には嵌入している。さらに前
記両エンドキャップ38の前記凹所37とみぞ39との
位置関係を詳述すると次の通りである。
両エンドキャップ38はブロック14の端面と同一形状
で同一大きさの逆U形をなし、その内側面の下部端には
、単一体ケージ25のベース27の端末を嵌入する凹段
部38.aを形成し、さらに該凹段部38aに運なり前
記エンドキャップ38の内側面の外方にケージ25の突
出部30の端末を嵌入する凹段部38bを形成し、さら
にまたエンドキャップ38の内側面の内方にケージ25
の舌片32の端末を嵌入する径方向長溝38cを形成し
、これにより両エンドキャップ38の下部端内側面には
単一体ケージ25の端末を受は入れる略U形の段付溝部
38dが構成される。
また前記凹所37は、ケージ25のベース27を嵌入す
る凹段部38bと前記径方向長溝38c間のエンドキャ
ップ38内側面に形成され、さらに該凹所37の上部に
前記円形みぞ39が形成されている。
またケージ25の両端末と両エンドキャップ38の内側
面の下部端とはインロー嵌合とされている。
以上の構成によりエンドキャップ38と単一体ケージ2
5とは完全に位置決めされて組合されることになる。勿
論、エンドキャップ38と図示はしてないがシールパツ
キンは公知の方法で、特にねじによって組立てる。さら
に、両エンドキャップ38とブロック14とは公知のね
じ止めにて固定されている。
各組のボール19と19aの維持方法と、これに施され
る切削を示す各種の第5図ないし第7図によれば、ブロ
ックの翼17の下部の一連のボール19は第9図で示す
単一体ケージ40で維持されており、このケージには、
翼17の下端部の下部に設けたみぞ42内に挟まれる突
片41が、その中心にあり、突片41の端末43には、
丸い柱部44が垂直に延びるように形成されていて、上
記のように、溝18a、18bを通路31aと連結する
単一体ケージ40の端末に設けた円形みぞ45内のボー
ル19と19aの循環を容易ならしめ、通路31aの開
放面はベース40aと、各みぞ23a、23b、23c
を孔24と連結するエンドキャップ38のみぞ39とで
塞がれ、丸い垂直に延びる柱部分44は、みぞ39と、
エンドキャップ38上に形成した凹所37に嵌入される
勿論エンドキャップ38は、単一体ケージ端末、25と
40を嵌入させるのに適するようにしである。これらの
詳しい構成については、既述の第8図と第1○図におけ
る説明と同一のため説明を省略する。また前記単一体ケ
ージ40は、第8図の単一体ケージ25とは突出部30
及び舌片32が省かれている。これは第5図乃至第7図
の取付構造から十分に理解されるところである。
すなわち、第5図において、ボール19aはみぞ23a
に該みぞ23aの下部端末の凹溝に嵌着された鋼線51
で保持され、ボール19は、みぞ18a内にケージ40
の上面とみぞ18aの上部端末の凹溝に嵌着された鋼線
51とで保持されている。
また第6図においては、ボール19aはみぞ23bに該
みぞ23bの下部端末の凹段部に嵌着された舌部52で
保持され、ボール19はみぞ18b内にケージ40の上
面とみぞ18bの上部端末かられずかに内部に突出した
ボール包持部52aとで保持されている。さらにまた第
7図においては、ボール19aは、ブロック14の中央
みぞ15内周面に固定された例えば板金製成形部材53
におけるみぞ23cの上部端末部で内方に曲げられた端
部でもってみぞ23c内に保持されている。ボール19
の保持は第6図と同様である。
第11図ないし第13図はレールlの別の実施例である
。第11図のレール1は、平行なくぼんだ平坦な辺9a
は平坦な辺6に対して、垂直かつ対称に形成し、対称的
な円弧4aを持ち、上部円弧3aの端末は相互に対称で
ある。この構成は次の有利さをもつ。すなわち、第1図
のレール1では平坦な辺9が上方から下方に広がるよう
に傾斜しているため、上方向からの荷重には強いが、下
方向からの荷重に対しては比較的弱い構造となっている
が、第11図のレール1では上記構成のため、上下方向
の荷重に対し均等に受けることができ、リニアガイドと
しての性能安定が向上する。
第12図に示す変形によれば、くぼんだ平坦な辺9bと
90はみぞ10内で寸法が相異しており、このため下部
円弧4bと40は不同であるが、上部円弧3bは非対称
であり、第13図に示すものと同様に、平坦な辺6に垂
直なくぼんだ平坦な辺9aと、斜めでくぼんだ辺9dが
あるレール1を形成することは可能であり、円弧4a、
4dは不同で、円弧3cは端末が非対称である。第1.
11.12及び13図に示すすべてのレール1について
は点線で示しであるようにブロック14の中心みぞ15
の高さを縮めるように、辺6に平行な平坦な辺50を考
案し、当該実施態様によって、上部に、対称で等しいか
、非対称の二つの円弧ができるようにすることが可能で
あり、しかもこれは、前に述べた実施態様の場合による
ものであり一方、勿論、レールの形態に応じて、これら
のブロック14と、それらの通路は製作された当該輪郭
に適応したものである。本発明の枠を逸脱することなく
、ブロック14とみぞ15の上面は平坦な、または円形
の面であってもよい。
第14.15及び16図の変形によれば、単一体ケージ
25の端末33では、通路31とみぞ28は部分的円形
みぞ35aによって結合され、補部35bは、単一体ケ
ージ40の場合同様、エンドキャップ38内に形成され
ており、みぞ45aは部分的でその補部35bは、上に
述べたように、エンドキャップ38内に造作されている
【図面の簡単な説明】
第1図は研削以前の粗造のガイドレールの断面図である
。第2図はそれらの端末の研削及び切削後のガイドレー
ルの透視図である。第3図はレールとブロックの透視図
である。第4図はガイドレールとブロックの断面図であ
る。第5図、第6図および第7図はそれぞれレース内で
のボールの各種維持形態を示すガイドレールとブロック
の断面図である。第8図は第4図の実施態様のための軌
道中のボールの維持と、再循環を可能ならしめる単一体
ケージの透視図と断面図である。第9図は第5.6及び
7図に示す実施態様のボールの維持と再循環を可能なら
しめる単一体ケージの透視図である。第10図は各ブロ
ックのエンドキャップの普通部品の透視図および断面図
である。第11図、第12図及び第13図はそれぞれレ
ールの実施態様の種々の変形を示す断面図である。第1
4図及び第15図は第8図及び第9図に示す単一体ケー
ジのためのエンドキャップの実施態様の一変形を示す上
面図である。第16図は第14図に示す変形の透視図で
ある。 1はガイドレール、6.9は平坦な辺、10は円形みぞ
、14はブロック、15は中央みぞ、17は翼、19.
19aはボール、18.23はレース、25は単一体ケ
ージ、32は舌片、36は内部の丸い柱部分、40はa
ベース、41は突片である。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。 図面の浄吉(内容に変更なし) FIg、1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、断面プリズム状のガイドレールと、レースの役目を
    する通路とみぞに支持された可動ボールを備えた摺動式
    ブロックとからなる精密リニアガイドにおいて、その断
    面プリズム状の中実または中空のガイドレール(1)が
    、円(2)に内接していて、半径と中心が同じである周
    辺上に配分されている同一または不同の少なくとも3個
    の円形部分の円弧(3、4)を呈していて切削または研
    削工作機械のジョーの支持を可能にし、これら円弧(4
    )の隣接した端末(5)は研削後に、基台上に座設する
    ための平坦な辺(6)で連結されており、各円弧(4)
    と円弧(3)の相対する各端末(8)はくぼんだ平坦な
    2個の辺(9)によって連結されており、この平坦な辺
    の両側には、それぞれ円形みぞ(10)の形状をした端
    末連結部があり、研削後に幾組かの可動ボール(19、
    19a)のレースの役目をし、ボールはレール(1)を
    装入した中央みぞ(15)のあるブロック(14)上に
    維持されており、各ボール(19)は、各翼(17)の
    それぞれの下部端(16)の内側に形成した円形みぞ(
    18)内に支持されており、またボール(19a)は各
    翼(17)の内側で、下部端(16)と上部端(22)
    の間の円形みぞ(23)内に支持されており、前記みぞ
    すなわちレース(18、23)は管路(21、24)に
    連結されていて、ブロック(14)の移動の際、ボール
    (19、19a)の永久再循環を可能にし、管路(21
    )はボール(19)用に翼(17)の下部端(16)に
    形成された円形みぞであり、管路(24)はボール(1
    9a)用に翼(17)のそれぞれに形成されており、レ
    ース(18、23)と管路(21、24)との接続はボ
    ール(19)に対しては円形みぞ(35)により、また
    ボール(19a)に対しては円形みぞ(39)により実
    施され、これらのみぞはブロック(14)の端末部に形
    成されており、ボール(19、19a)は、ブロック(
    14)の各翼(17)のそれぞれの下に一体になってい
    る単一体の下部ケージ(25)によって、レース(18
    、23)上に維持されていることを特徴とするリニアガ
    イド。 2、各円弧(4)の端末(5)を連結する平坦な辺(6
    )の中央に、基台上にレール(1)の真直性の心出しま
    たは調節のためのキー片をはめこむためのみぞ(7)が
    形成してあることを特徴とする請求項1記載のリニアガ
    イド。 3、各円弧(4)を円弧(3)に結合するくぼんだ平坦
    な辺(9)が対称的にかつ斜めに形成されており、各円
    弧(4a)を円弧(3a)に結合する平行でかつ対称的
    な辺(9a)が辺(6)に垂直に形成されていて、辺(
    6)に垂直であり、かつ互いに平行な辺(9b、9c)
    はみぞ(10)間の寸法が異なっており、両円弧(4b
    、4c)は不同であり、円弧(3b)の両端末は非対称
    であり、辺(9a)は辺(6)に対し垂直であるが辺(
    9d)は傾斜しており、各円弧(4a、4d)は不同で
    、円弧(3c)はその両端末が非対称的であることを特
    徴とする請求項1記載のリニアガイド。 4、レール(1)の上部に辺(6)に平行な平坦な辺(
    50)が形成されていて、対称的で同じか、または非対
    称的で不同の円弧を生ぜしめることを特徴とする請求項
    1記載のリニアガイド。 5、ブロック(14)の翼(17)の下部端(16)に
    固定された各単一体ケージ(25)のベース(27)の
    上部(26)に内側円形みぞ(28)、および外側円形
    みぞ(29)があり、みぞ(28)の役割は一組の下部
    ボール(19)に対してブロック(14)のみぞ(18
    )を補完することであり、みぞ(29)はみぞ(21)
    を補完して突出部(30)と共に、一連のボール(19
    )の再循環通路を構成し、各組のボール(19、19a
    )は、水平側面(34)が傾斜しているか、平坦か、く
    ぼんでいて、一連のボール(19、19a)の輪郭に一
    致するようになっていて、しかも、ボール(19、19
    a)の一部分の通過ならびに、レール(1)のレース(
    10)上にこれらを支えるための開口部が形成されしか
    も単一体ケージ(25)の両端末(33)に一体となっ
    ている横面の舌片(32)によって、みぞ(18、28
    、23)内に維持されることを特徴とする請求項1記載
    のリニアガイド。 6、通路(31)とみぞ(18、28)が、ケージ(2
    5)の端に形成された循環みぞ(35)によって結合さ
    れており、ケージ(25)の内部の丸み(36)によっ
    てボール(19、19a)の循環が容易にされており、
    当該丸みは、第二組のボール(19a)の上面まで延び
    ており、各端末部品(38)上に形成した凹所(37)
    に嵌入しかつ、管路(24)とみぞ(23)の連結通路
    を作る円形みぞ(39)に嵌入することを特徴とする請
    求項1または2記載のリニアガイド。 7、鋼線(51)、舌部(52)、成形部材(53)に
    よるみぞ(23a、23b、23c)内のボール(19
    a)の維持の方法に従って、下部単一体ケージ(40)
    は一組のボール(19)を、各翼(17)の下端部にお
    いて、ベース(40a)がふさいでいる通路(31a)
    ならびにみぞ(18a、18b)内に維持し、当該単一
    体ケージ(40)には、各翼(17)の下端部に形成さ
    れたみぞ(42)内に嵌入する中央突片(41)が設け
    られており、単一体ケージ(40)の両端には、みぞ(
    18a、18b)を、ボール(19)の循環を可能なら
    しめる通路(31a)に連結する円形みぞ(45)が形
    成してあり、それらの循環を容易ならしめるために、内
    部の丸みを帯びた部分を突片(41)の端に形成してあ
    り、当該丸みを帯びた部分は端末部品(38)に形成し
    た円形みぞ(39)に対し鉛直になるように垂直に延び
    、該当みぞ(39)に、そして凹所(37)に嵌入し、
    一組のボール(19a)の循環を容易にしていることを
    特徴とする請求項1記載のリニアガイド。 8、粗造の状態では、その平坦な下面(6)に、溝(7
    )が設けられているか、または、設けられていないレー
    ル(1)を、レール(1)の長手方向に、かつ基台上に
    分配した孔に嵌入するピンによって、基台上の真直性の
    心出し或は調節をすることを特徴とする請求項1記載の
    リニアガイド9、ブロック(14)とみぞ(15)の上
    面が平坦な面または円形面でありうることを特徴とする
    請求項1記載のリニアガイド。 10、単一体ケージ(25)の通路(31)とみぞ(2
    8)が、部分的円形みぞ(35a)によって結合され、
    その補部(35b)が端末部品(38)内に形成されて
    いることを特徴とする請求項6記載のリニアガイド。 11、通路(31a)とみぞ(18a)が、単一体ケー
    ジ(40)によるそれらの端末において、部分みぞ(4
    5a)によって結合されていて、そのみぞの補部(35
    b)が端末部品(38)内に形成されていることを特徴
    とする請求項7記載のリニアガイド。
JP2014715A 1989-01-25 1990-01-23 精密リニアガイド Pending JPH03314A (ja)

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