JPH0331201A - 農薬製剤組成物 - Google Patents

農薬製剤組成物

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JPH0331201A
JPH0331201A JP16380389A JP16380389A JPH0331201A JP H0331201 A JPH0331201 A JP H0331201A JP 16380389 A JP16380389 A JP 16380389A JP 16380389 A JP16380389 A JP 16380389A JP H0331201 A JPH0331201 A JP H0331201A
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JP
Japan
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weight
group
agricultural chemical
structural unit
polymer
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JP16380389A
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English (en)
Inventor
Kenji Rakutani
楽谷 健二
Yoshiyuki Hozumi
穂積 義幸
Fumio Watanabe
文雄 渡辺
Takakiyo Goto
後藤 隆清
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Shokubai Co Ltd
Original Assignee
Nippon Shokubai Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、保存安定性に優れた懸濁または乳濁状水性液
型農薬製剤組成物に関するものである。
[従来の技術1 農薬製剤には乳剤、水和剤、粉剤、粒剤、懸濁剤などが
あり、それぞれの特徴を生かしながら目的に応じて利用
されている。
農薬として用いられる殺虫剤、殺菌剤、除草剤および植
物成長調整剤などの有効成分は、おおむね水に不溶か極
く微量にしか溶けない。それ故、従来の液状散布を行な
う農薬製剤のうち、乳剤や懸濁剤は、一般に有効成分で
ある@薬原体と界面活性剤及び多量の有機溶媒から成り
、その製剤中の有機溶剤の引火性、悪臭、人畜・小動物
に対する毒性や刺激性、作物への薬害等の欠点を有する
一方、粉末状担体に農薬原体を担持せしめた水和剤や粉
粒剤は、有機溶媒を用いない製剤であるが、これらは散
布液調整の際に微粉末が飛散して取扱いが不便であるだ
けでなく、有機生物に対する薬害および製造、貯蔵、輸
送、施用などの際の蒸散または飛散に伴なう安全衛生上
の欠点を有する。
以上の理由から、有機溶媒や粉末状担体等のかわりに水
を用い、農薬原体に水と界面活性剤を加えて疎水性農薬
原体を微粒子状に懸濁または乳濁した水性液型農薬製剤
組成物が検討されている。
しかし、従来の水性液型農薬製剤では、農薬原体を長期
間安定に分散した状態に維持することが困難であり、こ
れを安定に保つには界面活性剤および増粘剤等の添加剤
を比較的多く添加したり、製剤の凍結や温度上昇が起こ
らないように注意深く保管する必要があった。また、多
量に添加された界面活性剤や増粘剤の作物に対する影響
も無視できないものであった。
[発明が解決しようとする課題] このように、水に対し難溶もしくは不溶である疎水性農
薬原体の希釈剤として水を用いる懸濁または乳濁状水性
液型農薬製剤は、他の製剤に比較して人畜等に及ぼす薬
害または安全衛生上の諸問題に対しては有効である。し
かし、農薬原体を水に懸濁または乳濁分散させた時の長
期安定性に問題があり、これを安定を保つために添加す
る多量の界面活性剤や増粘剤等の添加剤に基く実用上の
支障が大きいものであった。
本発明は、このような問題点を解消するものである。
したがって、本発明の目的は、界面活性能を有する比較
的少量の重合体によって農薬原体を水中に微分散してな
り、しかも長期の保存安定性にすぐれた懸濁または乳濁
状の水性液型農薬製剤組成物を提供することにある。
[課題を解決するための手段および作用]本発明は、一
般式 %式%) (ただし式中、R1は水素またはメチル基であり、Xは
全アルキレンオキシド残塁の合計型ωに対して50重量
%以上のエチレンオキシド残基を含んでなる炭素数2〜
4のアルキレンオキシド残基、nは3〜300の数であ
り、R2は水素、炭素数1〜3のアルキル基または炭素
数2〜5の不飽和結合を有□する有機基を示す。)で表
わされる構造単位(^)の少なくとも1種と 一般式 %式%() (ただし式中、R3は水素またはメチル基であり、R4
は炭素数4〜30のアルキル基、アルケニル基、アリー
ル基、アラルキル基、環状アルキル基、環状アルケニル
基または−GOOR5(ただし、R5は炭素数4〜30
のアルキル基、アルケニル基、アリール基、アラルキル
基、環状アルキル基または環状アルケニル基を示す。)
)で表わされる構造単位(B)の少なくとも1種とを含
有し、構造単位(A)の含有量が40〜97重屋%、構
造単位(B)の含有量が3〜60重量%、構造単位(A
)と構造単位(B)との合計含有量が70重量%以上の
範囲であり、かつ平均分子量が1.000〜50万の範
囲である重合体(C)の存在下に農薬原体を水性媒体中
に分散してなり、かつ農薬原体100重泊部に対して重
合体(C)が0.1〜50重量部の範囲の割合である農
薬製剤組成物に関するものである。
本発明における農薬原体とは、水に対して約2.000
11+)Ill程度以下の溶解度しか持たない水に難溶
または不溶の殺虫剤、殺菌剤、除草剤、殺ソ剤、植物成
長調節剤等の農薬有効成分である。
本発明で用いられる農薬原体の具体例を挙げれば、 ■殺虫剤ニアレスリン、サイパーメスリン、バーメスリ
ン、フェノスリン、フタルスリン、フェノスリン、レス
メスリン、ピリダフェンチオン、フェニトロチオン、フ
ェンチオン、マラチオン、フェンバレレート、ペルメト
リン、グイアシノン、クロルピリホス、クロルピリホス
メチル、シアノフェンホス、シアノホス、ジクロルボス
、テメホス、プロチオホス、フェンクロホス、ブロモホ
ス、プロペンタホス、クロルデン、プロボクスル、カル
バリル、テトラジホン、ホサロン、プロパルガイドなど
、 ■殺菌剤ニアニラジン、イソプロチオン、オルトフェニ
ルフェノール、キャブタン、チアベンダゾール、トリブ
ロモフェノール、トリホリン、パラクロルフェニル−3
−ヨードプロパギルホルマール、パラクロロメタキシノ
ールなど、■除草剤:オルソペンカーブ、チオベンカー
ブ、アトラジン、シマジン、デュウロン、リニュロン、
ブタクロール、モリネートなど、 ■殺ソ剤:アンツー、クマテトラリル、クマフリル、ク
ルフッリンなど、 ■植物成長調節剤:5D1369などであるが、必ずし
もこれらの範囲内に限定されるものではない。
本発明の農薬製剤組成物を得る際に用いられる重合体(
C)は、前記構造単位(A)と構造単位(B)とを含有
するものである。重合体(C)を構成する親水性構造単
位(A)を表わす一般式(I)において、→x+7は、
n個の炭素数2〜4のアルキレンオキシド残基すなわち
ポリオキシアルキレン基を示すが、全アルキレンオキシ
ド残基中の50重量%以上がエチレンオキシド残基であ
る。アルキレンオキシドの全付加モル数を示すnは3〜
300の数、好ましくは3〜100の数である。
R2はポリオキシアルキレン基の末’AMであるが、た
とえば水素、メチル基、エチル基、ロープロピル基、イ
ソプロピル基、ビニル基、メチルビニル基、アリル基、
(メタ)アクリロイル基、(イソ)クロトノイル基や、
ジメチルアクリロイル基などをあげることができる。
また、疎水性構造単位(B)を表わす一般式(II)中
のR4としては、例えばn−ブチル基、n−ヘキシル基
、2−エチルヘキシル基、n−オクチル基、n−ノニル
基、1.3.5−トリメチルヘキシル基、デシル基、ド
デシル基、オクタデシル基などのアルキル基;ブテニル
基、デセニル基、オレイル基などのアルケニル基:フェ
ニル基、メチルフェニル基、オクチルフェニル基、ノニ
ルフェニル基、ナフチル基などのアリール基:ベンジル
基、メチルベンジル基、フェネチル基などのアラルキル
基ニジクロヘキシル基、ジメチルシクロヘキシル基など
の環状アルキル基ニジクロペンテニル基などの環状アル
ケニル基などの炭化水素基や、該炭化水素基を末端とす
るカルボキシレート基をあげることができる。
本発明の農薬製剤組成物を得る際に用いられる重合体(
C)は、比較的親水性が強く水溶性であることが望まし
い。したがって、重合体(C)を主として構成する構造
単位(^)および構造単位(B)の重合体(C)中での
含有量は、構造単位(A)が40〜97重1%、好まし
くは45〜95重1%、構造単位(B)が3〜60重量
%、好ましくは5〜55重准%であり、また重合体(C
)中での構造単位(A)と構造単位(B)の合計含有量
が70重量%以上の範囲である必要がある。これらの範
囲をはずれた重合体では、疎水性あるいは親水性が強く
なりすぎ、またポリオキシアルキレン鎖と疎水鎖の効果
が不充分となるために、農薬製剤組成物として好適な保
存安定性にすぐれた懸濁または乳濁状の水性液が得られ
ない。
重合体(C)の分子量としてはi、 o o o〜50
万、好ましくは3.000〜30万の範囲の゛ものが有
効である。
重合体(C)を得る方法には特に制限はなく、任意の方
法で製造することができる。たとえば■重合することに
より、一般式<I)で表わされる構造単位(A)を生成
するビニル単吊体と一般式(■)で表わされる構造単位
(B)を生成するビニル単母体とを、必要によりその他
の単量体の共存下に共重合する方法、■アルコールとの
エステル化反応などの変性を加えることにより構造単位
(^)および構造単位(B)を主構成単位として含有す
る重合体(C)を生成する原料重合体を、アルコールあ
るいはハロゲン化アルキルなどとのエステル化反応、酸
化アルキレンの付加反応、あるいはポリオキシアルキレ
ン鎖の末端変性反応などにより変性する方法などがあげ
られる。
■の方法において、親水性構造単位(A)を生成するビ
ニル単樋体としては、たとえば次に示すようなポリアル
キレングリコール誘導体あるいはアルキレンオキシド付
加物をあげることができるが、いずれもオキシアルキレ
ン鎖の合計重量に対して50重但%以上のエチレンオキ
シド単位を含み、またこれらの末端アルコキシ化物は炭
素数1〜3のアルキル基でアルコキシ化された単量体で
あり、末端アルケノキシ化物は炭素数2〜3のアルケニ
ル基でアルケノキシ化された単量体である。具体例とし
ては、たとえばポリエチレングリコールモノ(メタ)ア
クリレート、ポリエチレングリコールーボリブロビレン
グリコール七ノ(メタ)アクリレートなどのポリアルキ
レングリコールモノ(メタ)アクリレート:メトキシポ
リエチレングリコール(メタ)アクリレート、メトキシ
ポリエチレングリコールーボリプロビレングリコール(
メタ)アクリレート、エトキシポリエチレングリコール
(メタ)アクリレート、エトキシポリエチレングリコー
ルーボリブロビレングリコール(メタ)アクリレートな
どの炭素数1〜3のアルキル基でアルコキシ化されたア
ルコキシポリアルキレングリコール(メタ)アクリレー
ト;アリロキシポリエチレングリコール(メタ)アクリ
レートなどの炭素数2〜3のアルケニル基でアルケノキ
シ化されたアルケノキシポリアルキレングリコール(メ
タ)アクリレートなどをあげることができ、これらの1
種または2種以上を用いることができる。
また■の方法において、疎水性構造単位(B)を生成す
るビニル単量体としては、たとえば1−ヘキセン、1−
オクテン、イソオクテン、1−ノネン、1−デセン、1
−ドデセン、ビニルシクロヘキサンなどの脂肪族ビニル
化合物;スチレン、α−メチルスチレン、p−メチルス
チレン、3−フェニル−1−プロペン、ビニルナフタリ
ンなどの芳香族ビニル化合物ニブチル(メタ)アクリレ
ート、2−エチルヘキシル(メタ)アクリレート、n−
オクチル(メタ)アクリレート、ドデシル(メタ)アク
リレート、ステアリル(メタ)アクリレート、フェニル
(メタ)アクリレート、ナフチル(メタ)アクリレート
、p−メチルフェニル(メタ)アクリレート、オクチル
フェニル(メタ)アクリレート、ノニルフェニル(メタ
)アクリレ−ト、ジノニルフェニル(メタ)アクリレー
ト、ベンジル(メタ)アクリレート、シクロヘキシル(
メタ)アクリレートなどの他、炭素数4〜30のアルキ
ル基、アルケニル基、アリール基、アラルキル基、環状
アルキル基、環状アルケニル基を有する(メタ)アクリ
レートなどをあげることができ、これらの1種または2
種以上を用いることができる。
これらの単量体の中でも、容易に入手でき、かつ農薬原
体の分散能にすぐれた共重合体を与える単量体として、
炭素数4〜20のアルキル基を有する(メタ)アクリレ
ート、炭素数1〜10のアルキル基を置換基として有す
るアルキルフェニル(メタ)アクリレート、スチレン、
α−メチルスチレン、炭素数6〜22を有するα−オレ
フィンよりなる群から選ばれた少なくとも1種の単量体
が特に好ましい。
■の方法で重合体(C)を製造する場合に用いることの
できる単量体の比率としては、前記のように、重合後の
重合体(C)中での含有量が構造単位(A)40〜97
重量%、好ましくは45〜95重量%、構造単位(B)
3〜60重通%、好ましくは5〜55重量%となり、か
つ構造単位(A)と構造単位(B)の合計含有礒が70
重通%以上となるような比率で用いて重合を行なう必要
がある。
したがって、重合した後に構造単位(^)および構造単
位(B)以外の構造単位を生成する単量体を、本発明の
効果を損なわない範囲、すなわち該構造単位の重合体(
C)中での含有量が30重a%未満となる範囲で用いて
、構造単位(A)を生成する単量体および構造単位(B
)を生成する単量体と共重合させることができる。この
ような構造単位(A)および構造単位(B)以外の構造
単位を生成する単量体の例としては、(メタ)アクリル
酸(塩)、マレイン酸(塩)、フマルif(塩)、クロ
トン酸く塩)、イタコン酸く塩)などの各種不飽和カル
ボン酸(塩)=(メタ)アリルスルホン酸(塩)、スル
ホエチル(メタ)アクリレート(塩)、スチレンスルホ
ン酸(塩)、ビニルスルホン酸(塩)、2−アクリルア
ミド−2−メチルプロパンスルホン酸(塩)などの各種
スルホン酸く塩):(メタ)アクリルアミド、N−メチ
ロール(メタ)アクリルアミド、ジメチルアミノエチル
(メタ)アクリルアミドなどの各種(メタ)アクリルア
ミド;ジメチルアミノエチル(メタ)アクリレート、ジ
エチルアミノエチル(メタ)アクリレート、ジメチルア
ミノプロピル(メタ)アクリレートなどの各種アミノア
ルキル(メタ)アクリレート;メチル(メタ)アクリレ
ート、エチル(メタ)アクリレート、n−プロピル(メ
タ)アクリレートなどの炭素数1〜3の(メタ)アクリ
ル酸エステル;エチレン、プロピレン、イソブチン、塩
化ビニルなどの炭素数が3以下の有機基を置換基として
有するビニル化合物;7クリロニトリルなどをあげるこ
とができ、これらの1種または2種以上を用いることが
できる。
また■の方法により重合体(C)を製造するには、重合
開始剤を用いて公知の方法により前記単口体成分を共重
合させればよい。共重合は溶媒中での重合や塊状重合な
どの方法により行うことができる。
溶媒中での重合は回分式でも連続式でも行うことができ
、その際使用される溶媒としては、たとえば水;メチル
アルコール、エチルアルコール、イソプロピルアルコー
ル等の低級アルコール:ベンゼン、トルエン、キシレン
、シクロヘキサン、n−ヘキサン、ジオキサン等の芳香
族あるいは脂肪族あるい複素環式化合物:酢酸エチル:
アセトン、メチルエチルケトン等のケトン化合物等があ
げられる。重合開始剤としては、たとえば過硫酸アンモ
ニウムや過vaHナトリウムなどの過硫酸塩、ベンゾイ
ルパーオキシドやラウロイルパーオキシド等のパーオキ
シド、クメンハイドロバーオギシド等のハイドロパーオ
キシド、アゾビスイソブチロニトリル等の脂肪族アゾ化
合物等が用いられる。
この際アミン化合物等の促進剤を併用することもできる
。重合温度は、用いられる溶媒や重合開始剤により適宜
室められるが、通常0〜120’Cの範囲内で行われる
塊状重合は、重合開始剤としてペンゾイルパーオキシド
やラウロイルパーオキシド等のパーオキシド、クメンハ
イドロパーオキシド等のハイドロパーオキシド、アゾビ
スイソブチロニトリル等の脂肪族アゾ化合物等を用い、
50〜150℃の温度範囲内で行われる。
また、このように共重合して得られた共重合体は、その
ままでも農薬原体の分散時に添加使用できるが、必要に
応じて重合の際使用した溶媒を分離除去または他の溶媒
や水などと置換して用いることもできる。また、アルカ
リ金属もしくはアルカリ土類金属の水酸化物や酸化物や
炭m塩、アンモニア、有機アミンなどの塩基性物質をp
H調整剤として添加したのち使用してもよい。
次に■の方法において重合体(C)を製造する場合、変
性に供せられる原料重合体および変性法としては、イ)
 (メタ)アクリル酸系重合体を原料として、変性機に
構造単位(^)を生成するアルコールおよび構造単位(
B)を生成するアルコールあるいはハロゲン化アルキル
などとのエステル化反応による方法、口)構造単位(B
)を有する(メタ)アクリル酸系共重合体を原料として
、構造単位(A)を生成するアルコールとのエステル化
反応による方法。ハ)構造単位(B)を有する(メタ)
アクリル酸系共重合体にアルキレンオキシドを付加して
構造単位(A)を導入する方法。二)(メタ)アクリル
酸エステル系重合体を原料として、変性後に構造単位(
A)および構造単位(B)を生成覆るアルコールとのエ
ステル交換反応による方法。ホ)■の方法や■のイ)〜
二)の方法で得られた重合体の中、ポリオキシアルキレ
ン鎖の末端基が一〇H基である重合体を原料重合体とし
、末端−〇H基をエーテル化、(メタ)アクリロイル化
、ジメチルアクリロイル化などの方法により変性する方
法などがあげられる。
■の各方法で重合体(C)を(ηる場合は、いずれも次
の条件を満たす必要がある。すなわち、変性後の重合体
(C)中での構造単位(A)の含有量が40〜97重は
%、好ましくは45〜95重a%、構造単位(B)の含
有量が3〜60重量%、好ましくは5〜55重堡%とな
り、かつ重合体(C)中での構造単位(^)および構造
単位(B)の合計含有量が70重量%以上となる必要が
あり、また、アルキレンオキシドを付加して構造単位(
A)を導入する場合、付加後のポリオキシアルキレン鎖
中のエチレンオキシド単位の含有量が50重ω%以上と
なる必要がある。
イ)の方法について具体例をあげれば、用いることので
きる原料重合体である(メタ)アクリル酸系重含体とし
ては、ポリ(メタ)アクリル酸あるいはアクリル酸とメ
タクリル酸の共重合体などがあげられ、これらの重合体
と、ポリエチレングリコール、メトキシポリエチレング
リコール、メトキシポリエチレングリコールーボリブロ
ビレングリコール、エトキシポリエチレングリコール、
アリロキシポリエチレングリコールなどの構造単位(A
)を生成し得るアルコールの1種または2種以上、およ
びブタノール、オクタツール、ドデカノール、オレイル
アルコール、フェノール、ノニルフェノール、ベンジル
アルコールなどの構造単位(B)を生成し得るアルコー
ルの1種または2種以上とを公知の方法によりエステル
化して重合体(C)を得ることができる。
また口)の方法について具体例をあげれば、原料重合体
としては、たとえば炭素数4−30のアルキル基を有す
る(メタ)アクリレート、炭素数1〜10のアルキル基
を置換基として右するアルキルフェニル(メタ)アクリ
レート、スチレン、α−メチルスヂレン、炭素数4〜3
0の置換基を有するα−オレフィンなどの1種または2
種以上と(メタ)アクリル酸との共重合体があげられ、
これらの共重合体と、前記イ)の方法であげた構造単位
(A)を生成するアルコールとを公知の方法によりエス
テル化する方法があげられる。
ハ)の方法で用いることのできる原料重合体は、口)の
方法であげたものと同様の共重合体をあげることができ
、これらの共重合体にエチレンオキシドおよび必要によ
りプロピレンオキシドやブヂレンオキシドなどのアルキ
レンオキシドを公知の方法で付加させることにより重合
体(C)を得ることができる。
二)の方法は、ポリ(メタ)アクリル酸メチルやポリ(
メタ)アクリル酸エチルなどのポリ(メタ)アクリル酸
低級アルキルエステル、あるいはアクリル酸メチルとメ
タクリル酸メチルとの共重合体などを原料重合体とし、
これらの重合体と、ポリエチレングリコール、メトキシ
ポリエチレングリコール、メトキシポリエチレングリコ
ールーボリブロビレングリコール、エトキシポリエチレ
ングリコール、アリロキシポリエチレングリコールなど
の構造単位(A)を生成し得るアルコールの1種または
2種以上およびブタノール、オクタノ−)し、ドデカノ
ール、オレイルアルコールノール、ノニルフェノール、
ベンジルアルコールなどの構造単位(B)を生成し得る
アルコールの1種または2種以上とを用いて、公知の方
法によりエステル交換反応させることにより重合体(C
)を得ることができる。
ホ)の方法は、末端基が一〇H基であるポリオキシアル
キレン鎖を有する重合体を原料とし、末端変性を行なう
方法である。エーテル化変性の例としでは、たとえば該
原料重合体と、塩化メチル、臭化メチル、塩化エチル、
塩化プロピル、塩化アリルなどの炭素数1〜3のアルキ
ル基または炭素数2〜3のアルケニル基を有するハロゲ
ン化炭化水素の中から選ばれる1種以上とを用いて、公
知の方法によりウィリアムスン反応を行わせる方法など
があげられる。(メタ)アクリロイル化や(イソ)クロ
トノイル化などの変性を行なうには、該原料共重合体と
(メタ)アクリル酸、(イソ)クロトン酸、ジメチルア
クリル酸などの中から選ばれる1種以上とを公知の方法
によりエステル化させるとよい。
本発明の農薬製剤組成物は、重合体(C)の存在下に農
薬原体を水性媒体中に分散して得られる懸濁または乳濁
状の水性液からなる。
本発明の農薬製剤組成物における重合体(C)の配合割
合は、農薬原体100重量部に対して0. 1〜50重
a部、好ましくは0.5〜25重最部の範囲の割合であ
る。重合体(C)の間が0.1重量部未満では農薬原体
を充分安定に水中に分散することができなくなり、逆に
50重量部を越える多量では不経済でありまた重合体(
C)の作物に対する悪影響の生じる場合がある。
また、農薬原体の分散媒となる水性媒体の配合割合は、
農薬原体の薬効や農薬製剤組成物の浦用バに応じて適宜
決定することができる。しかし、薬害発生の防止および
施用時の取り扱い性を考慮すれば、水性媒体の配合りは
農薬原体100重量部に対して30重R部以上で薬効の
消失しない上限量以下の割合であることが好ましい。
本発明の農薬製剤組成物を得るには、例えばホモミキサ
ー、ホモブレンダー、ホモジナイザーコロイドミル等の
撹拌機を用いて農薬原体および水性媒体を重合体(C)
の存在下に混合すればよい。
例えば農薬原体と水性媒体および重合体(C)を同時に
撹拌機付きの容器に投入し混合するか、あるいはそれぞ
れ順に投入しながら混合する方法があげられる。同時に
投入する場合は最初に全量投入してもよく、連続的にあ
るいは分割してフィードしながら混合してもよい。それ
ぞれ順に投入する場合はいかなる順序でもよく、また後
で添加投入する方の物質は一度に添加投入しても連続的
にあるいは分割して添加してもよい。また、重合体(C
)は、あらかじめ使用する農薬原体あるいは水性媒体に
全量または一部分を溶解または分散させて使用してもよ
く、また添加する場合の形態としては、水や溶剤などに
溶解あるいは分散させたものや水や溶剤を含まない液状
あるいは固形状のものなど種々の形態が採用できる。
農薬原体を水性媒体中に分散して本発明の農薬製剤組成
物を得るに際し、重合体(C)を使用するだけで充分安
定性にすぐれた懸濁または乳濁状の水性液とすることが
できる。しかし、農薬製剤組成物により一層の物理的安
定性、化学的または微生物的安定性が要求される場合に
は、増結剤、pH調整剤等の安定剤、防腐剤等の他の助
剤を適宜添加しても、本発明に支障を来たすものではな
い。
なお、本発明の場合、増粘剤等は公知の常識的かつ一般
的添加量より少なくても充分な効宋が得られる。
増粘剤としては、例えばアラビアガム、アルギン酸ナト
リウム、カラギナン、キサンタンガム、グアーガム、ト
ラガントガム、ポリビニルアルコール、カルボキシメチ
ルセルロース(CMC)、ヒドロキシエチルセルロース
、メチルセルロース、水溶性ビニルエステル系樹脂など
を、またpH調整剤等の安定剤としては、クエン酸、コ
ハク酸、酢酸、酒石酸、フタル酸、ホウ酸、リン酸等の
酸と各々の塩類、脂肪酸ジェタノールアミド、炭酸ナト
リウム、ブチルヒドロキシトルエン等を、更に防腐剤と
してはデヒドロ酢酸とその塩類、パラオキシ安息香酸ブ
チル、O−フェニルフェノール、パラクロロフェニル−
3−ヨードプロペルギン、バラトリルジコードメチルス
ルホン、テトラクロロイソフタロニトリル、2−(4−
チアゾイル)ベンズイミダゾール等を用いることができ
る。
なお、本発明における水性媒体とは、水を主成分とする
ものであるが、前記した通り、増粘剤やpH:l整剤等
の助剤あるいは農薬原体や重合体(C)混合時の形態を
液状とするための溶剤が一部含まれていてもよい。
このように重合体(C)の存在下にrIi薬原体を水性
媒体中に分散して得られた本発明の農薬製剤組成物は、
農薬原体が固体状である場合、粒子径数ミクロンあるい
はそれ以下の農薬原体が均一に懸濁分散したものであり
、例えば−5〜40℃程度の温度変化が該組成物に加わ
っても、何ら安定性が損なわれることがない。また、農
薬原体が液状である場合、農薬原体が粒子径約0.5〜
200ミクロンの油滴として均一に乳化分散したものが
得られ、分散時の撹拌強度や重合体(C)の配合団によ
って油滴の大きさを任意に調整することができる。
[発明の効果] 本発明の農薬製剤組成物は、農薬原体を水性媒体中に微
分散した水性液であるため、乳剤に配合されている有機
溶剤による引火性や毒性または水和剤や粉粒剤に配合さ
れている粉末状担体の飛散による取扱い性や安全衛生上
の欠点がなく、施用時の取扱い性にすぐれている。
また、本発明の農薬製剤組成物は、長期間の保存にも農
薬原体が水性媒体中から分離することがなく、さらに施
用に際し水で該組成物を希釈しても充分な分散安定性を
保持しているため、作物への薬害の心配なく均一に施用
することができる。
しかも、本発明の農薬製剤組成物を得るに際しては比較
的少量の重合体を配合するだけでよく、多量の界面活性
剤や増粘剤等の添加剤による作物への悪影響を防止でき
る。
[実 施 例] 次に本発明について、比較例および実施例をあげてさら
に詳細に説明するが、本発明はこれだけに限定されるも
のではない。
なお、例中特にことわりのない限り、部はfflffi
部を表わすものとする。
管および還流冷却器を備えたフラスコにトルエン50部
を仕込み、撹拌下にフラスコ内を窒素置換し、窒素気流
下で100℃に加熱した。その後、窒素気流下に同温度
に維持しながら構造単位(八)を生成する単量体として
メトキシポリエチレングリコールアクリレート(1分子
当り平均で9個のエチレンオキシド単位を含むもの、平
均分子量482)90部、構造単位(B)を生成する単
覆体としてドデシルアクリレート(分子tm240>1
0部およびトルエン50部からなる単量体混合溶液を1
20分かけて滴下し、同時にもう一方の滴下ロートから
、アゾビス2,4−ジメチルバレロニトリル1.0部お
よびトルエン50部からなる重合開始剤溶液を180分
かけて滴下した。滴下終了後さらに同温度で60分間維
持して重合を完了させた。この時の各単量体の重合率は
、メトキシポリエチレングリコールアクリレートが98
聯考例 1 温度計、撹拌機、2本の滴下ロート、ガス導入得られた
重合体の平均分子量はポリスチレンを標品としたGPC
分析の結果1.5万であった。その後、減圧下溶媒を留
去することにより重合体(1)を得た。
参考例 2 参考例1と同様の反応器にトルエン50部を仕込み、撹
拌下にフラスコ内を窒素置換し、窒素気単量体としてエ
トキシポリエチレングリコールアクリレート(1分子当
り平均で50個のエチレンチレン(分子量104)40
部と1−デセン(分子ff1140)10部およびトル
エン50部からなる単量体混合溶液を120分かけて滴
下し、同時にもう一方の滴下ロートから、アゾビスイソ
ブチロニトリル0.5部およびトルエン50部からなる
重合開始剤溶液を180分かけて滴下した。滴下終了後
さらに同温度で60分間維持して重合を完了させた。こ
の時の各単量体の重合率は、エトキシスチ≠ヤが99%
、1−デセンが95%であり、得られた重合体の平均分
子値は20万であった。
その後、減圧下溶媒を留去することにより重合体(2)
を得た。
参考例 3 参考例1と同様の反応器にベンゼン50部を仕込み、撹
拌下にフラスコ内を窒素置換し、窒素気流下に80℃に
加熱した。その後、窒素気流下に同温度に維持しながら
、構造単位(八)を生成する単量体としてn−プロポキ
シポリエチレングリコールメタクリレート(1分子当り
平均で30個のエチレンオキシド単位を含むもの、平均
分子ω1450)90部、構造単位(B)を生成する単
量体としてステアリルメタクリレート(分子量338)
10部およびベンゼン50部からなる単量体混合溶液を
120分かけて滴下し、同時にもう一方の滴下ロートか
ら、アゾビスイソブチロニトリル1.0部およびベンゼ
ン50部からなる重合開始剤溶液を180分かけて滴下
した。滴下終了後さらに同温度で60分間維持して重合
を完了させた。
この時の各単量体の重合率は、n−プロポキシポリエチ
レングリコールメタクリレートが96%、ステアリルメ
タクリレートが99%であり、得られた重合体の平均分
子量は9.5万であった。その後、減圧下溶媒を留去す
ることにより重合体(3)を得た。
様にして比較用農薬製剤組成物(1)〜(2)を得た。
実施例1〜6 参考例1〜3で得られた重合体(1)〜(3)、第1表
に示した農薬および水道水を第1表に示した割合で撹拌
磯(特殊機化工業■製T、に、ホモミキサーの)のセッ
トされた容器に仕込み、10000rp−で10分間撹
拌して農薬を水中に分散し、本発明の農薬製剤組成物(
1)〜(6)を得た。
比較例1〜2 実施例1〜6における重合体(1)〜(3)の代わ実施
例 7 実施例1〜6で得られた本発明の農薬製剤組成物(1)
〜(6)および比較例1〜2で得られた比較用農薬製剤
組成物(1)〜(2)の保存安定性および希釈分散安定
性を調べ、その結果を第2表にまとめた。
保存安定性は、温度調整した恒温槽(40,30,20
,10および0℃)に農薬製剤組成物を13iii間静
置し、組成物中の水層の分離状態を観察し以下の基準で
評価した。
◎は全く分離しない状態、○はわずかに分離する(1%
以下)状態、Δは水層分離が1〜5%の状態、×は5%
以上の分離が認められた状態。
希釈分散安定性は、農薬製剤組成物を59採取し、10
0dの水で希釈し、室温に1週間保存したときの分散安
定性を以下の基準で評価した。
0は異常なし、×は分離が認められた状態。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (ただし式中、R^1は水素またはメチル基であり、X
    は全アルキレンオキシド残基の合計重量に対して50重
    量%以上のエチレンオキシド残基を含んでなる炭素数2
    〜4のアルキレンオキシド残基、nは3〜300の数で
    あり、R^2は水素、炭素数1〜3のアルキル基または
    炭素数2〜5の不飽和結合を有する有機基を示す。)で
    表わされる構造単位(A)の少なくとも1種と 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(II) {ただし式中、R^3は水素またはメチル基であり、R
    ^4は炭素数4〜30のアルキル基、アルケニル基、ア
    リール基、アラルキル基、環状アルキル基、環状アルケ
    ニル基または −COOR^5(ただし、R^5は炭素数4〜30のア
    ルキル基、アルケニル基、アリール基、アラルキル基、
    環状アルキル基または 環状アルケニル基を示す。)}で表わされる構造単位(
    B)の少なくとも1種とを含有し、構造単位(A)の含
    有量が40〜97重量%、構造単位(B)の含有量が3
    〜60重量%、構造単位(A)と構造単位(B)との合
    計含有量が70重量%以上の範囲であり、かつ平均分 子量が1,000〜50万の範囲である重合体(C)の
    存在下に農薬原体を水性媒体中に分散してなり、かつ農
    薬原体100重量部に対して重合体(C)が0.1〜5
    0重量部の範囲の割合である農薬製剤組成物。 2、固体状の疎水性農薬原体が水性媒体中に懸濁分散し
    てなる請求項1記載の農薬製剤組成物。 3、液状の疎水性農薬原体が水性媒体中に乳濁分散して
    なる請求項1記載の農薬製剤組成物。 4、水性媒体の配合量が農薬原体100重量部に対して
    30重量部以上でかつ薬効の消失しない上限量以下の割
    合である請求項1記載の農薬製剤組成物。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2017094808A1 (ja) * 2015-11-30 2017-06-08 住友化学株式会社 樹脂製品および薬効成分徐放デバイス

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WO2017094808A1 (ja) * 2015-11-30 2017-06-08 住友化学株式会社 樹脂製品および薬効成分徐放デバイス
WO2017094711A1 (ja) * 2015-11-30 2017-06-08 住友化学株式会社 樹脂製品および薬効成分徐放デバイス

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