JPH0331182Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0331182Y2 JPH0331182Y2 JP1987161598U JP16159887U JPH0331182Y2 JP H0331182 Y2 JPH0331182 Y2 JP H0331182Y2 JP 1987161598 U JP1987161598 U JP 1987161598U JP 16159887 U JP16159887 U JP 16159887U JP H0331182 Y2 JPH0331182 Y2 JP H0331182Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rod
- tip
- base
- fishing
- guide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 7
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 7
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 2
- 241000251468 Actinopterygii Species 0.000 description 1
- 241000861914 Plecoglossus altivelis Species 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Fishing Rods (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は、ロツド長さの調節可能な釣竿の改
良に関する。
良に関する。
(従来の技術)
アユ釣り、渓流釣り、清流釣り、ヘラ釣りにお
いては、第11図に示すように、穂先から元竿に
至る複数の番節ロツドをテレスコープ状に伸縮さ
せて元竿から出し入れすることができる振出ロツ
ドが使用されているが、釣場に応じて竿の長さを
調節する必要がある場合、番節ロツドを縮小する
と、ガタつきが生じ、微妙な当たりを取るに適さ
ない。
いては、第11図に示すように、穂先から元竿に
至る複数の番節ロツドをテレスコープ状に伸縮さ
せて元竿から出し入れすることができる振出ロツ
ドが使用されているが、釣場に応じて竿の長さを
調節する必要がある場合、番節ロツドを縮小する
と、ガタつきが生じ、微妙な当たりを取るに適さ
ない。
他方、元竿から離れた所を把持するようにする
と、手持ち部分から後方に位置する元竿部分が邪
魔になつて釣り辛いという不具合がある。
と、手持ち部分から後方に位置する元竿部分が邪
魔になつて釣り辛いという不具合がある。
そのため、実開昭52−5985号及び特開昭58−
146224号公報には、穂先から元竿に至る複数の番
節ロツドをテレスコープ状に伸縮させるととも
に、元竿の下栓に複数の段付筒を連設して元竿後
端内に収納し、番節ロツドの後端部を上記段付筒
の対応段部外周に嵌合固定する釣竿が提案されて
いる。
146224号公報には、穂先から元竿に至る複数の番
節ロツドをテレスコープ状に伸縮させるととも
に、元竿の下栓に複数の段付筒を連設して元竿後
端内に収納し、番節ロツドの後端部を上記段付筒
の対応段部外周に嵌合固定する釣竿が提案されて
いる。
(考案が解決しようとする課題)
しかしながら、このようなロツド長さを調節可
能な釣竿において、糸道孔を有するガイドを番節
ロツドの先端に設けると、ロツド伸縮時にロツド
が回転してその糸道孔が一直線上に並ばず、その
伸縮に手間取るという問題がある。
能な釣竿において、糸道孔を有するガイドを番節
ロツドの先端に設けると、ロツド伸縮時にロツド
が回転してその糸道孔が一直線上に並ばず、その
伸縮に手間取るという問題がある。
この考案は、かかる問題点に鑑み、釣場に応じ
て簡易迅速にロツド長さを調節する時に糸道孔を
一直線上に並ばせるとともに、縮小したロツドを
ガタつきなく支持し、釣竿の微妙な当たりを阻害
しない使い勝手のよい釣竿を提供することを課題
とする。
て簡易迅速にロツド長さを調節する時に糸道孔を
一直線上に並ばせるとともに、縮小したロツドを
ガタつきなく支持し、釣竿の微妙な当たりを阻害
しない使い勝手のよい釣竿を提供することを課題
とする。
(考案の構成)
そこで本考案に係るロツド長さの調節可能な釣
竿は、 穂先から元竿に至る複数の番節ロツドをテレス
コープ状に伸縮させるとともに、 元竿の下栓に複数の段付筒を連設して元竿後端
内に収納し、番節ロツドの後端部を上記段付筒の
対応段部外周に嵌合固定する釣竿において、 番節ロツドの上端部に装着した糸道孔41を有
するガイド4を元竿又は次段番節ロツドの先端口
部に形成した切り欠き溝5に嵌合させるように
し、上記ガイド4の糸道孔41を一直線上に位置
させるとともに、元竿又は前段番節ロツドに収納
される番節ロツドの先端部には元竿又は前段番節
ロツドの先端口部に密嵌する膨出部を形成して上
記番節ロツドを元竿又は前段番節ロツドにガタつ
きなく抜き差し可能に固定するように構成したこ
とを要旨とする。
竿は、 穂先から元竿に至る複数の番節ロツドをテレス
コープ状に伸縮させるとともに、 元竿の下栓に複数の段付筒を連設して元竿後端
内に収納し、番節ロツドの後端部を上記段付筒の
対応段部外周に嵌合固定する釣竿において、 番節ロツドの上端部に装着した糸道孔41を有
するガイド4を元竿又は次段番節ロツドの先端口
部に形成した切り欠き溝5に嵌合させるように
し、上記ガイド4の糸道孔41を一直線上に位置
させるとともに、元竿又は前段番節ロツドに収納
される番節ロツドの先端部には元竿又は前段番節
ロツドの先端口部に密嵌する膨出部を形成して上
記番節ロツドを元竿又は前段番節ロツドにガタつ
きなく抜き差し可能に固定するように構成したこ
とを要旨とする。
以下、本考案を添付図面に示す具体例に基づ
き、詳細に説明することにする。
き、詳細に説明することにする。
(実施例)
第1図ないし第4図は本考案の一実施例による
ロツド長さの調節可能な釣竿におけるロツドの縮
小保持構造を説明するための図で、第1図は元竿
部の分解組立図、第2図はその縮小状態の内部構
造を示す断面図、第3図は段付筒の変形例を示す
側面図、第4図は第3図の段付筒を使用した場合
の縮小状態の内部構造を示す断面図である。
ロツド長さの調節可能な釣竿におけるロツドの縮
小保持構造を説明するための図で、第1図は元竿
部の分解組立図、第2図はその縮小状態の内部構
造を示す断面図、第3図は段付筒の変形例を示す
側面図、第4図は第3図の段付筒を使用した場合
の縮小状態の内部構造を示す断面図である。
ロツドの縮小保持構造において、元竿1の後端
部には下栓2が嵌入又は螺合され、該下栓2には
段付筒21が連設され、又元竿1内には複数の番
節ロツド31が抜き差し可能に内装されており、
穂先から最終番節ロツド3に至る複数の番節ロツ
ド3がテレスコープ状に伸縮させて元竿1から出
し入れできるように構成される(第5図参照)。
部には下栓2が嵌入又は螺合され、該下栓2には
段付筒21が連設され、又元竿1内には複数の番
節ロツド31が抜き差し可能に内装されており、
穂先から最終番節ロツド3に至る複数の番節ロツ
ド3がテレスコープ状に伸縮させて元竿1から出
し入れできるように構成される(第5図参照)。
また、上記下栓2の段付筒2は大径部21aに
中径部21bを連設して構成され、元竿1に挿入
される最大番節ロツド31の後端部を中径部21
bの外周に密嵌するように形成されている。ま
た、下栓2及び段付筒21には水切穴が形成さ
れ、又32は最大番節ロツド31の前段の番節ロ
ツドである。
中径部21bを連設して構成され、元竿1に挿入
される最大番節ロツド31の後端部を中径部21
bの外周に密嵌するように形成されている。ま
た、下栓2及び段付筒21には水切穴が形成さ
れ、又32は最大番節ロツド31の前段の番節ロ
ツドである。
他方、元竿1に隣接する最終番節ロツド31の
先端部には元竿1の口部に密嵌するようにやや膨
出させた膨出部が形成されている。この膨出部は
ロツド成形時に形成してもよいが、ロツド成形後
にテープまたは糸を巻回して形成してもよい。
先端部には元竿1の口部に密嵌するようにやや膨
出させた膨出部が形成されている。この膨出部は
ロツド成形時に形成してもよいが、ロツド成形後
にテープまたは糸を巻回して形成してもよい。
第3図は最終番節ロツド31の一段前の番節ロ
ツド32をも内挿縮小することができるようにし
た3段の段付筒21を示し、該段付筒21の大径
部21aには中径部21bが、続いて中径部21
bには小径部21cが連設され、元竿1に挿入さ
れる最大番節ロツド31の後端部が中径部21a
の外周に密嵌し、最終番節ロツド31に挿入され
る次段の番節ロツド32の後端部が小径部21c
の外周に密嵌するように形成されている。他方、
元竿1に隣接する最終番節ロツド31の先端部に
は元竿1の先端口部に密嵌するようにやや膨出さ
せた膨出部が、次段の番節ロツド32の先端部に
は最終番節ロツド31の先端口部に密嵌するよう
にやや膨出させた膨出部が形成されている。
ツド32をも内挿縮小することができるようにし
た3段の段付筒21を示し、該段付筒21の大径
部21aには中径部21bが、続いて中径部21
bには小径部21cが連設され、元竿1に挿入さ
れる最大番節ロツド31の後端部が中径部21a
の外周に密嵌し、最終番節ロツド31に挿入され
る次段の番節ロツド32の後端部が小径部21c
の外周に密嵌するように形成されている。他方、
元竿1に隣接する最終番節ロツド31の先端部に
は元竿1の先端口部に密嵌するようにやや膨出さ
せた膨出部が、次段の番節ロツド32の先端部に
は最終番節ロツド31の先端口部に密嵌するよう
にやや膨出させた膨出部が形成されている。
以上のような構成において、通常の釣場では、
番節ロツド3を元竿1から順次伸長し、その各番
節ロツド3の後端部を元竿1の口部又は次段番節
ロツド31,32,33の先端口部に密嵌固定し
て使用される。
番節ロツド3を元竿1から順次伸長し、その各番
節ロツド3の後端部を元竿1の口部又は次段番節
ロツド31,32,33の先端口部に密嵌固定し
て使用される。
他方、釣竿を振る十分なスペースが取れない場
合には、最終番節ロツド31を第2図に示すよう
に、元竿1内に挿入収納すると、最終番節ロツド
31の後端部に段付筒21の中径部21b外周に
嵌合して内挿固定される一方、最終番節ロツド3
1の先端膨出部が元竿1の先端口部に密嵌され
る。従つて、穂先から最終番節ロツド31に至る
複数の番節ロツド3は最大伸長時と同様に元竿1
に対してガタつきなく保持されるとともに、最終
番節ロツド31の長さだけをワンタツチで縮小す
ることができ、これによつて狭いスペースにおい
て釣竿を容易に扱うことが可能となる。
合には、最終番節ロツド31を第2図に示すよう
に、元竿1内に挿入収納すると、最終番節ロツド
31の後端部に段付筒21の中径部21b外周に
嵌合して内挿固定される一方、最終番節ロツド3
1の先端膨出部が元竿1の先端口部に密嵌され
る。従つて、穂先から最終番節ロツド31に至る
複数の番節ロツド3は最大伸長時と同様に元竿1
に対してガタつきなく保持されるとともに、最終
番節ロツド31の長さだけをワンタツチで縮小す
ることができ、これによつて狭いスペースにおい
て釣竿を容易に扱うことが可能となる。
第3図に示す場合には、第4図に示すように最
終番節ロツド31分の長さをワンタツチで縮小す
るだけでなく、前段の番節ロツド32分の長さを
縮小することができる。
終番節ロツド31分の長さをワンタツチで縮小す
るだけでなく、前段の番節ロツド32分の長さを
縮小することができる。
なお、段付筒21を元竿1内に内装することに
より重くなる場合には、段付筒21を多孔製筒体
によつて構成して軽量化を図ることもでき、又段
付筒21の段数を3段以上にして伸縮率を大きく
することもできる。
より重くなる場合には、段付筒21を多孔製筒体
によつて構成して軽量化を図ることもでき、又段
付筒21の段数を3段以上にして伸縮率を大きく
することもできる。
次に本実施例の釣竿におけるガイドの位置決め
構造を説明する。第5図はガイド付釣竿の番節ロ
ツド固定構造を示す要部斜視図、第6図はロツド
側の構成を示す斜視図、第7図は最終番節ロツド
に取付けるガイドの平面図、第8図は前段の番節
ロツドに取付けるガイドの平面図、第9図はその
底面図、第10図はその側面図である。
構造を説明する。第5図はガイド付釣竿の番節ロ
ツド固定構造を示す要部斜視図、第6図はロツド
側の構成を示す斜視図、第7図は最終番節ロツド
に取付けるガイドの平面図、第8図は前段の番節
ロツドに取付けるガイドの平面図、第9図はその
底面図、第10図はその側面図である。
各番節ロツド3の先端部には第5図に示すよう
にガイド4が装着され、該ガイド4の糸道孔41
はロツド3から上方に突出するように設けられて
いる。各ガイド4のガイド本体45には糸道孔4
1を有するリング44が支持され、又ガイド本体
44内には取付け樹脂リング42が固定され、該
樹脂リング42の先端側上部には第7図及び第8
図に示すように切り欠き凹部43が形成され、又
最終番節ロツド31を除く他の番節ロツド32,
33の取付け樹脂リング42の後端には第9図及
び第10図に示すように上方に延びる突起部44
が形成されている。
にガイド4が装着され、該ガイド4の糸道孔41
はロツド3から上方に突出するように設けられて
いる。各ガイド4のガイド本体45には糸道孔4
1を有するリング44が支持され、又ガイド本体
44内には取付け樹脂リング42が固定され、該
樹脂リング42の先端側上部には第7図及び第8
図に示すように切り欠き凹部43が形成され、又
最終番節ロツド31を除く他の番節ロツド32,
33の取付け樹脂リング42の後端には第9図及
び第10図に示すように上方に延びる突起部44
が形成されている。
他方、各番節ロツド3の先端口部には第6図に
示すように切り欠き溝5が形成されており、元竿
1及び各番節ロツド3の先端部には切り欠き溝5
より後方にて切り欠き溝5と切り欠き凹部43と
を位置合わせしつつガイド4の取付け樹脂リング
42が外嵌固定されている。
示すように切り欠き溝5が形成されており、元竿
1及び各番節ロツド3の先端部には切り欠き溝5
より後方にて切り欠き溝5と切り欠き凹部43と
を位置合わせしつつガイド4の取付け樹脂リング
42が外嵌固定されている。
このような構成において、各番節ロツド3を縮
小する場合、隣接する各番節ロツド3のガイド4
の取付け樹脂42後端の突起部44を、次段番節
ロツド3先端の切り欠き溝5及びガイド4の取付
け樹脂42先端の切り欠き凹部43内に嵌め込む
と、糸道孔41を一直線上に並べて各ロツド3を
固定することができ、簡易迅速に伸縮調節するこ
とができる。
小する場合、隣接する各番節ロツド3のガイド4
の取付け樹脂42後端の突起部44を、次段番節
ロツド3先端の切り欠き溝5及びガイド4の取付
け樹脂42先端の切り欠き凹部43内に嵌め込む
と、糸道孔41を一直線上に並べて各ロツド3を
固定することができ、簡易迅速に伸縮調節するこ
とができる。
なお、各番節ロツド3の先端部に十分なガイド
4の取付けスペースがある場合には、必ずしも取
付け樹脂42先端の切り欠き凹部43は形成する
必要はない。
4の取付けスペースがある場合には、必ずしも取
付け樹脂42先端の切り欠き凹部43は形成する
必要はない。
(考案の効果)
以上の説明で明らかなように、本考案によれ
ば、穂先から元竿に至る複数の番節ロツドをテレ
スコープ状に伸縮させるとともに、元竿の下栓に
複数の段付筒を連設して元竿後端内に収納し、番
節ロツドの後端部を上記段付筒の対応段部外周に
嵌合固定する釣竿において、番節ロツドの先端部
に装着した糸道孔を有するガイドを元竿又は前段
番節ロツドの口部に形成した切り欠き溝に嵌合さ
せるようにし、上記ガイドの糸道孔を一直線上に
位置させるとともに、元竿又は前段番節ロツドに
収納される番節ロツドの先端部には元竿又は前段
番節ロツドの先端口部に密嵌する膨出部を形成し
て上記番節ロツドを元竿又は前段番節ロツドにガ
タつきなく抜き差し可能に固定するように構成し
たので、最終番節ロツド内に収納される前段番節
ロツドを次々と縮小してガタつきなく保持するこ
とができ、釣竿にとつて最も重要な微妙な当たり
を感知する能力を減退させることがない。また、
糸道孔を有するガイドを元竿又は前段番節ロツド
の口部に形成した切り欠き溝に嵌合させるように
したので、ロツドの伸縮に当たつてガイドの糸道
孔を一直線上にくるように設定でき、釣竿のロツ
ド長さをワンタツチで簡易迅速に伸縮調節するこ
とができる。
ば、穂先から元竿に至る複数の番節ロツドをテレ
スコープ状に伸縮させるとともに、元竿の下栓に
複数の段付筒を連設して元竿後端内に収納し、番
節ロツドの後端部を上記段付筒の対応段部外周に
嵌合固定する釣竿において、番節ロツドの先端部
に装着した糸道孔を有するガイドを元竿又は前段
番節ロツドの口部に形成した切り欠き溝に嵌合さ
せるようにし、上記ガイドの糸道孔を一直線上に
位置させるとともに、元竿又は前段番節ロツドに
収納される番節ロツドの先端部には元竿又は前段
番節ロツドの先端口部に密嵌する膨出部を形成し
て上記番節ロツドを元竿又は前段番節ロツドにガ
タつきなく抜き差し可能に固定するように構成し
たので、最終番節ロツド内に収納される前段番節
ロツドを次々と縮小してガタつきなく保持するこ
とができ、釣竿にとつて最も重要な微妙な当たり
を感知する能力を減退させることがない。また、
糸道孔を有するガイドを元竿又は前段番節ロツド
の口部に形成した切り欠き溝に嵌合させるように
したので、ロツドの伸縮に当たつてガイドの糸道
孔を一直線上にくるように設定でき、釣竿のロツ
ド長さをワンタツチで簡易迅速に伸縮調節するこ
とができる。
第1図は本考案に係る釣竿の分解組立図、第2
図はその縮小状態の内部構造を示す断面図、第3
図は段付筒の変形例を示す側面図、第4図は第3
図の段付筒を使用した場合の縮小状態の内部構造
を示す断面図、第5図はガイド付釣竿の番節ロツ
ド固定構造をしめす要部斜視図、第6図はロツド
側の構成を示す斜視図、第7図は最終番節ロツド
に取付けるガイドの平面図、第8図は前段の番節
ロツドに取付けるガイドの平面図、第9図はその
底面図、第10図はその側面図、第11図は従来
の振出ロツドの伸縮態様を示す説明図である。 1…元竿、2…下栓、3…番節ロツド、4…ガ
イド、5…切り欠き溝。
図はその縮小状態の内部構造を示す断面図、第3
図は段付筒の変形例を示す側面図、第4図は第3
図の段付筒を使用した場合の縮小状態の内部構造
を示す断面図、第5図はガイド付釣竿の番節ロツ
ド固定構造をしめす要部斜視図、第6図はロツド
側の構成を示す斜視図、第7図は最終番節ロツド
に取付けるガイドの平面図、第8図は前段の番節
ロツドに取付けるガイドの平面図、第9図はその
底面図、第10図はその側面図、第11図は従来
の振出ロツドの伸縮態様を示す説明図である。 1…元竿、2…下栓、3…番節ロツド、4…ガ
イド、5…切り欠き溝。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 穂先から元竿に至る複数の番節ロツドをテレス
コープ状に伸縮させるとともに、 元竿の下栓に複数の段付筒を連設して元竿後端
内に収納し、番節ロツドの後端部を上記段付筒の
対応段部外周に嵌合固定する釣竿において、 番節ロツドの先端部に装着した糸道孔41を有
するガイド4を元竿又は前段番節ロツドの先端口
部に形成した切り欠き溝5に嵌合させるように
し、上記ガイド4の糸道孔41を一直線上に位置
させるとともに、元竿又は前段番節ロツドに収納
される番節ロツドの先端部には元竿又は前段番節
ロツドの先端口部に密嵌する膨出部を形成して上
記番節ロツドを元竿又は前段番節ロツドにガタつ
きなく抜き差し可能に固定するように構成したこ
とを特徴とするロツド長さの調節可能な釣竿。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987161598U JPH0331182Y2 (ja) | 1987-10-20 | 1987-10-20 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987161598U JPH0331182Y2 (ja) | 1987-10-20 | 1987-10-20 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0166867U JPH0166867U (ja) | 1989-04-28 |
JPH0331182Y2 true JPH0331182Y2 (ja) | 1991-07-02 |
Family
ID=31444679
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1987161598U Expired JPH0331182Y2 (ja) | 1987-10-20 | 1987-10-20 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0331182Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58146224A (ja) * | 1982-02-08 | 1983-08-31 | フアブリク・ナシヨナ−ル・エルスタル・アン・アブレジエ・エフ・エン・ソシエテ・アノニム | 伸縮自在の釣竿 |
-
1987
- 1987-10-20 JP JP1987161598U patent/JPH0331182Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58146224A (ja) * | 1982-02-08 | 1983-08-31 | フアブリク・ナシヨナ−ル・エルスタル・アン・アブレジエ・エフ・エン・ソシエテ・アノニム | 伸縮自在の釣竿 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0166867U (ja) | 1989-04-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20030224866A1 (en) | Detachable net frame assembly | |
JPH0331182Y2 (ja) | ||
US4774783A (en) | Fish landing net | |
JP3081936U (ja) | たも網 | |
CN217694856U (zh) | 一种可伸缩的抛球杆 | |
JPS5932276Y2 (ja) | 釣ざを用蓋兼糸巻リ−ル | |
JP3752330B2 (ja) | 竿体の嵌合構造 | |
JPH0253702U (ja) | ||
JPH0246381Y2 (ja) | ||
KR960005270Y1 (ko) | 신축되는 중간통과 낚시대에 있어서 대롱내로 낚시줄의 삽입구조 | |
JPH11341937A (ja) | 連結式のリール及び釣り竿 | |
JPH0711162U (ja) | 釣り竿 | |
JP3844242B2 (ja) | 中通し竿 | |
KR880001591Y1 (ko) | 교재용 잠망경 | |
JP2003274806A (ja) | 振出式伸縮竿 | |
JPH01152654U (ja) | ||
JPS62119964U (ja) | ||
JP3830099B2 (ja) | 玉網の柄 | |
JP2003289766A (ja) | 毛鉤釣り用釣り竿 | |
JPS623024Y2 (ja) | ||
JPS6227106Y2 (ja) | ||
JPS6099901U (ja) | 内視鏡 | |
JPS61196211U (ja) | ||
JPH0713153U (ja) | 長さを調節することを可能とした釣竿 | |
JPH02111368U (ja) |