JPH0331152B2 - - Google Patents

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JPH0331152B2
JPH0331152B2 JP58090803A JP9080383A JPH0331152B2 JP H0331152 B2 JPH0331152 B2 JP H0331152B2 JP 58090803 A JP58090803 A JP 58090803A JP 9080383 A JP9080383 A JP 9080383A JP H0331152 B2 JPH0331152 B2 JP H0331152B2
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JP
Japan
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JP58090803A
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JPS59216271A (ja
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Kazuo Morita
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  • Record Information Processing For Printing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、新規なデータ入力手段を備えたデー
タ処理装置に関するものである。
従来より、コンピユータを利用した会計処理機
や飲食用ECR等のような、各種のデータを入力
して所定用紙にプリントアウトし、かつ磁気テー
プ等に記録されるデータ処理装置においては、デ
ータ入力手段として、キーボードからのデータ入
力信号をコード信号に変換し、該コード信号をデ
コードして該当する文字を所定の用紙にプリント
アウトすると共に磁気テープに記録させるように
していた。
しかしながら、上記のような構造によると、文
字変換のための複雑なプログラムと厖大な記憶用
ICが必要となり、したがつて製造コストが高く
なる等の欠点を有していた。
本発明は、上述のような実状に鑑み、製造コス
トが安く、かつ操作が容易なデータ入力手段を備
えたデータ処理装置を提供することをその目的と
するものであり、以下、本発明を飲食物の注文情
報を処理する注文票作成器に適用した実施の一例
を添付図面に従つて詳述する。
第1図は、本発明装置の概略正面図である。
図において、1は本体、2は数値情報を入力す
るための置数キー、3は各種の制御キー、そして
4はデータ入力装置で、この実施例においては客
からの飲食物の注文情報を入力するものとしてい
る。
また、5は所定の事項が印字および印刷された
注文票6を取り出すの取出口、7は前記各入力手
段より入力された注文情報等を記憶する磁気記録
装置、8はカセツト磁気テープである。
第2図は本発明装置の回路構成の一例を示すブ
ロツク図であり、9はデータ入力装置4から入力
された信号が第何番目の信号であるかを判断する
ための信号処理回路、10は各種の入力手段、出
力手段を入出力制御および演算を行なうための演
算装置(CPU)、11は演算回路10の動作プロ
グラムを記憶するためのROM等からなる手順記
憶装置、12は手順記憶装置11により指定され
た数字、計算結果等を記憶するためのRAM等か
らなる情報記憶装置、13は注文数量、単価、総
額等の注文情報を注文票6に印字するための印字
装置、7は情報記憶装置12の記憶内容を記録
し、外部の集計用計算機(ホストコンピユータ)
14に入力するための磁気記録装置である。
第3図はデータ入力装置の一例を示す概略図で
あり、15は回転軸16に軸着された回転体17
を介して回転自在なエンドレス型のベルト状台
座、18は該台座17に配設された複数の印であ
り、この実施例においては飲食物の品名が所望の
字形、書体によつて刻印されるものである。また
19は操作者による印の判別を容易ならしめるた
めに設けられた普通文字による表示板であり、該
表示板19の配列順序は押印が台座15の裏側で
行なわれるため、印18の配例順序と所定間隔離
れたものとなつている。20は表示窓21を有す
る押印キー、22は前記回転軸16の遊嵌するフ
レームで、押圧側フレーム22が図示しないスプ
リングにより不使用時においては押印位置23よ
り離れた上方に保持され、使用時にあつては操作
者がつまみ部24を回してベルト状台座15を回
転させ、所望の飲食物の品名を表示窓21で確認
した後押印キー20により押圧すると、図示しな
い紙送り機構により送られて押印位置23に定置
している注文票6に印18が接触するようになし
ている。
さらに前記各印18の隣接位置には抵抗値がそ
れぞれ異なる導電板25をそれぞれ配設する一方
本体1側には押印時に前記導電板25に接触する
固定接点26を設け、接触時に電流が流れる閉回
路を構成するようにしている。9はこの閉回路に
設けられた信号処理回路で、前記導電板25と固
定接点26との接触時に閉回路に流れる電流値を
検出して第何番目の印18が押印されたかを判別
するものである。このように低抗値の異なる導電
板25を配設することにより各印18に固有番号
を付すと共に前記情報記憶装置12に予めこれら
の固有番号に対応するコード番号を記憶させ、こ
れに依り、押印時に前記演算装置10は入力され
た印18の固有番号に対応するコードがいずれで
あるかを判断し、該当コード番号を情報記憶装置
12に記憶し、さらには磁気テープ8を媒体とし
て外部の集計用計算機(ホストコンピユータ)1
4にデータ入力することも可能である。
勿論磁気テープ8を用いずに、本体1にコネク
タを、また外部の集計用計算機14にケーブルコ
ネクタセツトをそれぞれ配設し、直接にデータを
入力するようにしてもよい。
次に、本発明装置により客から受けた飲食物の
注文情報を処理する動作を説明する。
先ず、客から飲食物の注文を受けたウエーター
はつまみ部を操作して、台座を回転させ、所望の
品名が表示された表示板19を表示窓21に移動
させて確認し、次いで押印キー20を押せば、押
印位置に送り込まれた注文票6に印18が接触し
て品名の印刷が行なわれる。
また押印時に前記導電板25と固定接点26が
接触して電流が流れるから、この電流値を信号処
理回路9において検出して押印された印18の固
有番号を判別し、所定の信号を演算装置10へ送
出する。演算装置10は前記の固有番号に対応す
るコード番号がいずれかを判断しており、該当コ
ード番号を情報記憶装置11に記憶させる。さら
に、演算装置10は置数キー2からの品名の数量
等の数値情報が入力されると、情報記憶装置11
に記憶すると共に印字装置13に制御信号P1
送り、前記注文票6に所定の数値等を印字させ、
これにより注文票6は完成して取出口5より取り
出されることとなる。
尚、上記実施例においては、本発明を注文票作
成器に適用した例を示したが、これに限定される
ことなく、会計用計算機等入力されたデータを記
録し、かつ所定用紙にプリントアウトするデータ
処理装置であればいずれも適用が可能であり、ま
た、印18に固有番号を付す手段として抵抗値が
それぞれ異なる導電板を使用したが、これに限ら
ず、例えば、静電容量がそれぞれ異なる接触子を
導電板に置き換え、その変動量により所望の印を
判別するようにしても勿論よい。さらに、前記デ
ータ入力装置を本体1に着脱自在な構成とし、か
つ複数のデータ入力装置を用意すると共にデータ
のコード番号を予め情報記憶装置12に記憶して
おけば、必要に応じて適宜データ入力装置の変換
が簡単に行ない得るものである。
以上述べた通り、本発明によれば、入力された
データを記録し、かつ印刷する手段が簡単な構成
としたことにより安価に作製でき、しかも操作が
容易である利点を有すると共にデータを印によつ
て印刷するようにしたため、字や書体が自由に選
択し得る等種々の顕著な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の実施の一例を示す正面
図、第2図は本発明装置の回路構成の一例を示す
ブロツク図、第3図はデータ入力装置の一例を示
す概略図をそれぞれ示している。 1……本体、2……置数キー、3……制御キ
ー、4……データ入力装置、5……取出口、6…
…注文票、7……磁気記録装置、8……カセツト
磁気テープ、9……信号処理回路、10……演算
装置(CPU)、11……手順記憶装置、12……
情報記憶装置、13……印字装置、14……集計
用計算機、15……ベルト状台座、16……回転
軸、17……回転体、18……印、19……表示
板、20……押印キー、21……表示窓、22…
…フレーム、23……押印位置、24……つまみ
部、25……導電板、26……固定接点。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 入力されたデータを記録し、かつ所定の用紙
    にプリントアウトするデータ処理装置にあつて、
    回転自在なベルト状台座に配設した複数の印と、
    これらの印にそれぞれ固有番号を付す手段と、所
    定の用紙に押印した印の固有番号を判別する信号
    処理回路と、前記固有番号に対応するコード番号
    を記録媒体に記録する演算装置とを備え、よつて
    印に表示されたデータを記録し、かつ印刷するよ
    うにしたことを特徴とするデータ処理装置。
JP58090803A 1983-05-25 1983-05-25 デ−タ処理装置 Granted JPS59216271A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58090803A JPS59216271A (ja) 1983-05-25 1983-05-25 デ−タ処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58090803A JPS59216271A (ja) 1983-05-25 1983-05-25 デ−タ処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59216271A JPS59216271A (ja) 1984-12-06
JPH0331152B2 true JPH0331152B2 (ja) 1991-05-02

Family

ID=14008744

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58090803A Granted JPS59216271A (ja) 1983-05-25 1983-05-25 デ−タ処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59216271A (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50120899A (ja) * 1974-03-08 1975-09-22
JPS53123199A (en) * 1977-04-01 1978-10-27 Omron Tateisi Electronics Co Control for automatic ticket vender
JPS5549790A (en) * 1978-10-05 1980-04-10 Japan National Railway Portable* subticket issuing machine in car

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50120899A (ja) * 1974-03-08 1975-09-22
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JPS5549790A (en) * 1978-10-05 1980-04-10 Japan National Railway Portable* subticket issuing machine in car

Also Published As

Publication number Publication date
JPS59216271A (ja) 1984-12-06

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