JPH0330593Y2 - - Google Patents

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JPH0330593Y2
JPH0330593Y2 JP1984011898U JP1189884U JPH0330593Y2 JP H0330593 Y2 JPH0330593 Y2 JP H0330593Y2 JP 1984011898 U JP1984011898 U JP 1984011898U JP 1189884 U JP1189884 U JP 1189884U JP H0330593 Y2 JPH0330593 Y2 JP H0330593Y2
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control
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  • High-Pressure Fuel Injection Pump Control (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [考案の技術分野] 本考案は機械式ガバナの制御装置に係り、特に
アクセルペダルの踏込み量の増加に伴つて最高最
低速ガバナ機能からオールスピードガバナ機能へ
と切り換るようになした機械式ガバナの制御装置
に関する。
[考案の技術的背景とその問題点] 一般に、車両用燃料噴射ポンプに用いられる最
高最低速ガバナは、中間回転速度域での調速を行
えないため、高速道路や郊外地等での走行時に一
定速度に維持できない場合がある。この点に関
し、従来、動力用エンジンや建機用エンジン或い
は一部の特装車(例えば消防車)に使用されるオ
ールスピードガバナを車両用として燃料燃料噴射
ポンプに採用し、そのコントロールレバを作動す
るアクセルコントロール系にコントロールレバ位
置を保持する保持板を設けて、オートクルージン
グを行うように成したものが知られている(実公
昭49−31309号)。
オールスピードガバナは、コントロールレバの
ある設定位置に対しその機関出力トルクが車両の
負荷トルクに釣り合うようにコントロールラツク
を制御する。オールスピードカバナの機関出力ト
ルク特性は各コントロールレバの設定位置に対し
て第1図のa,b,c,dの如くであり、車両の
負荷トルクXの変動にかかわらず機関回転速度な
いし車速を一定に保つように機能する。
ところで、通常の市街地走行では頻繁に車速
(エンジン回転数)を変更するが、このとき、例
えばアクセルペダルを踏み込んで増速あるいは発
進するとき(アイドル点A)、機関出力トルク特
性が立ち上がつているため、通常の踏込操作では
出力トルクは第1図の破線の如く変動し、釣り合
いの点Bへと移行する。このため、車速変更時の
車両の走りが円滑でなくギクシヤクし易い。主に
低速走行する市街地走行の場合、フルアクセルの
出力トルクと車両負荷トルクXとの間の余裕トル
クT1が図示の如く大きいため、上記ギクシヤク
走行が顕著となる。これを防止するには、ドライ
バーは、極めて緩慢なアクセル操作を行なわねば
ならず、疲労が大きい。
[考案の目的] 本考案は以上の従来の問題点を有効に解決すべ
く創案されたものであり、本考案の目的は、比較
的低速で且つ頻繁に加減速する市街地走行時に
は、円滑な速度変更が行え、比較的高速で定速走
行する郊外地等走行時には、走行速度を容易に一
定にできる機械式ガバナの制御装置を提供するこ
とにある。
[考案の概要] 上記目的を達成するために、本考案は次の如く
構成されている。即ち、アクセルペダルの踏込み
量に応じて燃料の増減方向に回動されるコントロ
ールアームと、このアームと共軸的に軸支されて
燃料減方向に付勢されたスピードコントロールレ
バと、上記アームとレバとの間に設けられ当該ア
ームの所定回動位置より上記レバと係合してこれ
を回動させる第1係合部と、上記アームに連設さ
れてこれと一体的に回動するキヤンセルアーム
と、該キヤンセルアームと共軸的に軸支されたロ
ードコントロールレバと、上記キヤンセルアーム
とロードコントロールレバとに掛渡されたスプリ
ングと、上記キヤンセルアームとロードコントロ
ールレバとの間に設けられこのレバの燃料増方向
への回動のみを制止する第2係合部と、上記コン
トロールアームが所定回動位置に至つた時に上記
ロードコントロールレバと当接してその回動を制
止するストツパとを備え、これにより、アクセル
ペダルの踏込み量が所定値以下でロードコントロ
ールレバを作動させて最高最低速ガバナ機能を
得、以上ではスピードコントロールレバを作動さ
せてオールスピードガバナ機能を得るようにした
ものである。
通常、市街地では、交差点や信号機等により頻
繁に増減速を必要とし、しかも安全性上、比較的
低速で走行するのが一般的である。これに対し、
高速道路や郊外地では、頻繁に増減速を行う必要
がない代わりに、周囲の車両の流れに合わせて高
速走行することが必要となる。そのため、アクセ
ルペダルの踏込み量が所定以下で最高最低ガバナ
機能を使用することで、円滑な速度変更が行え、
低速で且つ速度変更を頻繁に使用する市街地走行
が円滑に行える。また、踏込み量が所定以上で
は、オールコントロールガバナ機能に切換えるこ
とで、比較的速度を出す郊外地等走行時には容易
に一定速度を維持できる。
[考案の実施例] 以下に本考案の実施例を添付図面に従つて詳述
する。
第2図に示す如く、アクセルペダル1と燃料噴
射ポンプ2のガバナ一部2aのコントロールアー
ム3とは、リンク機構及び油圧系を介して連結さ
れている。アクセルペダル1側のロツド4はマス
ターシリンダ5内のピストン6に連結され、また
コントロールレバ3はロツド7を介して倍力シリ
ンダ8のピストン9に連結されており、マスター
シリンダ5と倍力シリンダ8との間は油圧パイプ
10により接続されている。油圧パイプ10には
バイパス11が設けられ、第4図に示すように、
油圧パイプ10とバイパス11には油路を開閉す
る電磁弁12,13がそれぞれ設けられている。
電磁弁12,13はコントロールユニツト14に
より制御され、電磁弁12,13の弁体12a,
13aはソレノイド12b,13bにより作動さ
れポート10a,11aをそれぞれ開閉する。コ
ントロールユニツト14には、排気ブレーキスイ
ツチ15、ブレーキスイツチ16、クラツチペダ
ルスイツチ17、オートクルージングスイツチ1
8のON−OFF信号が入力されるようになつてい
る。
一方、倍力シリンダ8のピストン9に連結され
たロツド7は、第3図に示すようにコントロール
レバ3の上端部に連接され、コントロールアーム
3の下端部はピン19により回動自在に支持され
ている。また、機関回転速度を一定に維持すべく
フライウエイトを備えたオールスピード調速機構
のスピードコントロールレバ20の下端部もピン
19により回動自在に支持されている。スピード
コントロールレバ20は、リンク機構を介して燃
料噴射ポンプの噴射量を増減制御するコントロー
ルラツク(図示せず)に連接されている。更にス
ピードコントロールレバ20には、コントロール
アーム3にその回動方向に沿つて形成された長孔
3a(第1係合部)に係合する係合ピン21(第
1係合部)が設けられている。アクセルペダル1
を踏み込むとロツド7が左動され、ロツド7の駆
動によりコントロールアーム3が回動するが、コ
ントロールアーム3の上限はストツパボルト22
により規制されている。またスピードコントロー
ルレバ20の下限は、ストツパボルト23により
制限されている。コントロールアーム3、スピー
ドコントロールレバ20には、それぞれストツパ
ボルト23側に引き戻すためのリターンスプリン
グ24,25が取り付けられており、ロツド7が
作動されていない第4図の状態では、スピードコ
ントロールレバ20はストツパボルト23に当接
し、またコントロールアーム3はその長孔3aの
左端が係合ピン21に当接している。コントロー
ルアーム3は、この状態よりストツパボルト22
に当るまでのθ1+θ2の角度範囲にわたつてロツド
7の駆動により回動するが、コントロールアーム
3には長孔3aがあるため、始めのθ1の範囲では
コントロールアーム3のみ回動する。θ1以上のθ2
の範囲では、θ1で係合ピン21が長孔3aの右端
にあたるのでコントロールアーム3とともにスピ
ードコントロールレバ20も回動するようになつ
ている。
コントロールアーム3には、ロツド26、レバ
27、ロツド28を介してキヤンセルアーム29
が連接されており、キヤンセルアーム29は、コ
ントロールアーム3の回動に伴つてその上端部に
設けられたピン30を中心として回動する。な
お、レバ27はシヤフト31により回転自在に支
持されている。また、ピン30には、機関回転速
度の上限及び下限を制限する最高最低速調速機構
のロードコントロールレバ32の上端部も回転自
在に支持されている。ロードコントロールレバ3
2とキヤンセルアーム29との間はキヤンセルス
プリング33により連結されている。また、ロー
ドコントロールレバ32より突出された係合ピン
34(第2係合部)はキヤンセルアーム29の回
動方向に沿つて形成された長孔29a(第2係合
部)に挿通されている。キヤンセルアーム29に
はリターンスプリング35が設けられており、キ
ヤンセルレバ29が作動されていない図示の状態
では、リターンスプリング35の引張力によりキ
ヤンセルアーム29の長孔29aの右端に係合ピ
ン34が当りロードコントロールレバ32上端は
アイドルストツパ36に当接している。キヤンセ
ルアーム29は、コントロールアーム3に連動し
てθ1+θ2の角度範囲を回動する。ロードコントロ
ールレバ32はθ1の範囲はキヤンセルアーム29
と共に回動するが、ロードコントロールレバ32
はθ1回転するとフルロードストツパ37に当るの
で、θ1以上のθ2の範囲ではキヤンセルアーム29
のみが回転する。キヤンセルアーム29には長孔
29aが形成されているため、キヤンセルアーム
29は、フルロードストツパ37に当り停止した
ロードコントロールレバ32の係合ピン32には
何ら干渉されずに回転し、ただキヤンセルスプリ
ング33、リターンスプリング35が伸長される
だけとなつている。
次に本実施例の作用について述べる。
アクセルペダル1を踏み込むと、マスターシリ
ンダ5のピストン6が左方へと押され、このピス
トン6の左動により油圧パイプ10内のオイルが
昇圧されて倍力シリンダ8のピストン9が左方へ
と押し出される。更にピストン9の移動はロツド
7を介してコントロールアーム3に伝えられ、コ
ントロールアーム3はピン19を中心として回転
する。
まず、コントロールアーム3がθ1の範囲内で作
動される場合について述べる。
この場合スピードコントロールレバ20はコン
トロールアーム3と係合ピン21でリンクされる
のみであり且つコントロールアーム3の長孔3a
は許容の角θ1を有するので、スピードコントロー
ルレバ20は作動されない。一方、ロードコント
ロールレバ32は、コントロールアーム3にロツ
ド26、レバ27、ロツド28、キヤンセルアー
ム29、キヤンセルスプリング33を介して連結
されているので、コントロールアーム3に追従し
て回転する。
ところで、オールスピード調速機構のスピード
コントロールレバ20は、エンジンの回転数を一
定に保つように制御するレバであり、第5図の如
き作動特性を有する。また、最高最低速調速機構
のロードコントロールレバ32は、燃料噴射量を
一定に維持するレバであり、第6図の如き作動特
性を有する。
従つて、コントロールアーム3がθ1の範囲で作
動される場合(エンジン回転低速側)において
は、ロードコントロールレバ32の作動により、
コントロールラツクの位置は第7図のように制御
される。即ち、コントロールラツク位置(燃料噴
射量)は、レバー角が0,1/3θ1,2/3θ1,θ1のと
き、それぞれ1234となる。一方、
この場合、スピードコントロールレバ20は作動
せずストツパボルト23に突き当つている状態の
ため、エンジン回転速度制御はN1である。
次に、コントロールレバ3がθ2の範囲内で作動
される場合について述べる。
この場合、スピードコントロールレバ20はコ
ントロールアーム3と共に回転し、レバー角が1/
5θ2,2/5θ2,3/5θ2,4/55θ2,θ2となるにつれて

第7図に示す如くエンジンのスピードセツトが
N2,N3,N4,N5,N6と上昇していく。他方、
ロードコントロールレバ32は、既にフルロード
ストツパ37に突き当つているので、フルラツク
の状態のまま動かない。
かくして、本考案では、アクセルペダル1の踏
み込み量に応じて、所定のエンジン回転速度N1
以下では、ロードコントロールレバ32が作動さ
れ最高最低速ガバナ機能となり、回転速度N1
上ではスピードコントロールレバ20が作動され
オールスピードガバナ機能となる。このように、
エンジン低速側では最高最低速ガバナ特性を有す
るため、アクセルペダル1を操作し車速を変更
(増速または減速)するときに、エンジン出力ト
ルクの上・下限が規制される。従つて、上述した
ようにオールスピードガバナで車速制御する場
合、特に低速走行時に車速を変更しようとする
と、エンジン出力トルクが大きく変動し調速まで
の間、走行がギクシヤクするという問題がある
が、本考案ではこのギクシヤク走行が軽減され、
円滑な走行速度変更が行なえる。また、エンジン
回転速度がN1以上ではオールスピードガバナ特
性を有するので、コントロールレバ3をロツク機
構により所定位置でロツクすれば、容易にオート
クルージングができる。
次に。オールクルージングを行う場合について
説明する。
今、コントロールアーム3のレバー角が1/5θ2
にあり、第8図に示すように、スピードセツトが
N3にあつたとする。このとき、車両走行の負荷
トルクがS1であるとすると、エンジン回転速度
は、負荷トルクとエンジン出力トルクとが釣り合
う位置yのN3yである。ここで、オートクルージ
ングスイツチ18をONにすると、コントロール
ユニツト14によりソレノイド12b,13bに
通電されて弁体12a,13aが作動しポート1
0a,11aが閉じられる。このため、アクセル
ペダル1から足を離しても、倍力シリンダ8のピ
ストン9は定位置に固定され、コントロールアー
ム3がロツクさる。この状態にて、車両の負荷ト
ルクがS2に変つたとすると、エンジン回転速度
は、負荷トルクとエンジン出力トルクとが釣り合
う位置zのN3zに変る。しかし、エンジン速度変
動N3y−N3zは小さいので、エンジン回転はほぼ
一定とみなせる。即ち、車両は、コントロールレ
バ3の設定によるN3に見合うHKm/時で一定走
行する。
また、オートクルーズ状態にセツトした車速H
Km/時より速度を増加したい場合には、アクセル
ペダル1を踏み込めばよい。アクセルペダル1を
踏み込むと、マスターシリンダ5と電磁バルブ1
2,13との間の油圧パイプの内圧が高くなり、
電磁バルブ12または13の弁体12aまたは1
3aがソレノイドの電磁力及びスプリング力に抗
して上昇しポート10aまたは11aが開き、倍
力シリンダ8側にオイルが流れピストン9が燃料
増方向に押し出されスピードが増す。アクセルペ
ダル1より足を離せば、電磁バルブ12または1
3は閉じ、倍力シリンダ8のピストン9は定位置
にセツトされる。また、車速を減速したい場合に
は、ブレーキを踏むか、クラツチを踏むか、エキ
ゾーストブレーキのスイツチをONにするかすれ
ばよい。こうすると、コントロールユニツト14
は電磁バルブ12,13への通電を断つので、電
磁バルブ12,13は開成され、油圧パイプ10
のオイルはマスターシリンダ5側に流れ、倍力シ
リンダ8のピストン9は減速方向に押し戻され
る。更に、オートクルーズ状態より微減速したい
場合には、オートクルーズスイツチ18のリデユ
ースイツチを押し続ける。こうすると、コントロ
ールユニツト14は、電磁バルブ12のみ開成す
る。ポート10aはポート11aよりも絞られて
形成されているので、倍力シリンダ8側の油圧は
緩やかに低下する。所定の車速(H−h)Km/時
になつた状態でリデユーススイツチを押すのをや
めれば、電磁バルブ12への通電が開始し電磁バ
ルブ12は閉じオートクルーズ状態となる。
[考案の効果] 以上要するに本考案によれば、次のような優れ
た効果を奏する。
(1) 所定のアクセルペダル踏込み量以下では、最
高最低ガバナとして機能するので、市街地走行
時にギクシヤク感のない円滑な走行が行える。
(2) 所定のアクセルペダル踏込み量以上では、オ
ールスピードガバナとして機能するので、郊外
地や高速道路での走行時に容易に車速を一定に
保つことができる。この場合には更にオートク
ルージングも容易に行える。
(3) スピードコントロールレバ及びロードコント
ロールレバにそれぞれコントロールアーム及び
キヤンセルアームを共軸的に軸支し、これら両
アームを連設し、対応するアーム及びレバ間に
レバ回動を制御する係合部を設けたので、簡単
な構成で両レバを所定に回動させることがで
き、且つ組立精度と組立性とを両立させること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は全エンジン回転域にわたつてオールス
ピードガバナで回転制御する場合のエンジン出力
トルク特性を示すグラフ、第2図は本考案に係る
装置の一実施例を示す概略構成図、第3図は同装
置の要部拡大正面図、第4図は第2図の電磁バル
ブの拡大断面図、第5図はオールスピードガバナ
の作動特性を示すグラフ、第6図は最高最低速ガ
バナの作動特性を示すグラフ、第7図は本考案に
係る装置の作動特性を示すグラフ、第8図は本考
案に係る装置によるオートクルーズ作動を説明す
るためのグラフである。 図中、1はアクセルペダル、2は燃料噴射ポン
プ、3はコントロールアーム、5はマスターシリ
ンダ、8は倍力シリンダ、10は油圧パイプ、1
2,13は電磁バルブ、14はコントロールユニ
ツト、20はスピードコントロールレバ、29は
キヤンセルアーム、32はロードコントロールレ
バ、33はキヤンセルスプリングである。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. アクセルペダルの踏込み量に応じて燃料の増減
    方向に回動されるコントロールアームと、該アー
    ムと共軸的に軸支されて燃料減方向に付勢された
    スピードコントロールレバと、上記アームとレバ
    との間に設けられ当該アームの所定回動位置より
    上記レバと係合してこれを回動させる第1係合部
    と、上記アームに連設されてこれと一体的に回動
    するキヤンセルアームと、該キヤンセルアームと
    共軸的に軸支されたロードコントロールレバと、
    上記キヤンセルアームとロードコントロールレバ
    とに掛渡されたスプリングと、上記キヤンセルア
    ームとロードコントロールレバとの間に設けられ
    このレバの燃料増方向への回動のみを制止する第
    2係合部と、上記コントロールアームが所定回動
    位置に至つた時に上記ロードコントロールレバと
    当設してその回動を制止するストツパとを備えた
    ことを特徴とする機械式ガバナの制御装置。
JP1189884U 1984-01-31 1984-01-31 機械式ガバナの制御装置 Granted JPS60124543U (ja)

Priority Applications (1)

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JP1189884U JPS60124543U (ja) 1984-01-31 1984-01-31 機械式ガバナの制御装置

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JP1189884U JPS60124543U (ja) 1984-01-31 1984-01-31 機械式ガバナの制御装置

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Publication Number Publication Date
JPS60124543U JPS60124543U (ja) 1985-08-22
JPH0330593Y2 true JPH0330593Y2 (ja) 1991-06-27

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ID=30494448

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JP1189884U Granted JPS60124543U (ja) 1984-01-31 1984-01-31 機械式ガバナの制御装置

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5688924A (en) * 1979-12-21 1981-07-18 Shin Meiwa Ind Co Ltd Operating device of all-speed governer
JPS57168038A (en) * 1981-04-08 1982-10-16 Nippon Denso Co Ltd Method of electronic control of diesel engine car under constant speed running
JPS5879631A (ja) * 1981-11-04 1983-05-13 Nippon Denso Co Ltd 電気式燃料噴射ポンプガバナ

Patent Citations (3)

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JPS60124543U (ja) 1985-08-22

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