JPH0330580A - リンギング補償エツジエンハンサ - Google Patents

リンギング補償エツジエンハンサ

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JPH0330580A
JPH0330580A JP16394589A JP16394589A JPH0330580A JP H0330580 A JPH0330580 A JP H0330580A JP 16394589 A JP16394589 A JP 16394589A JP 16394589 A JP16394589 A JP 16394589A JP H0330580 A JPH0330580 A JP H0330580A
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JP
Japan
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filter
ringing
edge
coefficient
input signal
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JP16394589A
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Inventor
Makoto Onishi
誠 大西
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 CIIt業上の利用分野〕 本発明はリンギング補償を施したエツジエンハンサに関
し、特にTV画像信号の輪郭強調に用いて高域強調機能
を低下させずにリンキング補償できるリンギング補償エ
ツジエンハンサに係わる。
〔従来の技術〕
′rv受像機の高精細化が盛んに行われている。
高精細化のためには種々の技術が用いられるが。
エツジエンハンサと、帯域制限フィルタ遮断特性の急峻
化は従来からよく用いられている方法である。
エツジエンハンサは一種品域強調フィルタであり、TV
受像機における様々なフィルタ処理によって減衰された
TV画像信号の高域成分を強調し再生画像のエツジ部を
くっきりさせて鮮明な画像を得ようとするものである。
具体的な従来例としては特開昭64−5168号の“輪
郭補償回路等があ机 一方、受信したTV信号からOf能な限り高域成分を取
り出すことも重要で、このために急峻な遮断特性のフィ
ルタを用いる必要がある。しかしフィルタ遮断特性を急
峻にすると人力信号のエツジ部近傍にリンギングが生じ
、これが著しく再生−像の画質を劣化する。そこで、こ
のリンギングを除く種々の方法が考案されており、適応
的にフィルタ振幅特性を切り換える方式の一例として1
゛■学会技術報告“画面劣化防止装置” 、 ITHJ
 Vo Q 。
12、 no、 5. p49. PP0f! ’88
−2 (Jan、 1988)に述べられているリンギ
ング防止回路がある。
〔発明が解決しようとするRM) 上記従来技術で述べた二つの技術は共に高精細化に資す
るものであり、しばしば併用される。エツジエンハンサ
は高域信号成分の振幅を大きくしグが含まれていると、
鮮明にはなるもののリンギングも強調され画質を損ねる
。そこで前述したようにエツジエンハンサとリンギング
補償を併用する必要性がでてくる。
しかるに従来のリンギング補償法は人力信号のエツジ近
傍で遮断特性の緩やかなフィルタに切り換える方法が使
われていた。この方法ではエツジ近傍の高域信号成分は
失ねれ、エツジ強調が無意味になるという矛盾が生ずる
。すなわち従来のリンギング補償法を用いたのではエツ
ジエンハンサの性能を充分に活かせないという問題点が
あった。
本発明の目的はフィルタ遮断特性を劣化させずにリンギ
ングのみを取り除くリンギング補償法を用いてエツジエ
ンハンサのリンギング補償を行い。
エツジ強調作用は失わずにリンギングの発生、強調のな
いエツジエンハンサを提供することにある。
[8題を解決するための手段] 上記目的を達成するため、リンギングを補償するエツジ
エンハンサの周波数特性をほとんど変えG)リンギング
補償法を用いる。このような周波1−゛4盾 数特性をほとんど変えずにリンギング補償する方法には
特願昭63−159122号に述べられている方法があ
る。
このリンギング補償法について概説する。補償しようと
するフィルタの周波数特性とほとんど同じ特性で、前リ
ンギングおよび後リンギングが零となったインパルス応
答を持つフィルタが得られれば、入力信号のエツジ部分
前後でこれらのフィルタを切り換えればリンギング補償
が可能である。
しかも切り換えによって周波数特性はほとんど変わらな
い1元の被補償フィルタが時間対称な係数を持つト’ 
I Rフィルタの場合には、上記のような性質を持つフ
ィルタは次のように構成することが出来る。
対称係数F’ I Rフィルタのインパルス応答から、
主応答(中央のピークを主応答とみなす)と後ろ半分を
除いた前リンギング波形を、主応答に対し時間点対称に
展開したインパルス応答を作る。この対称係数を元の対
称係数に加えた(あるいは引いた)インパルス応答を持
つフィルタは前リンギングあるいは後ろリンギングのな
くなったインパルス応答を持つフィルタとなり、しかも
点対称係数に較べて小さいので周波数特性は元の対称係
数フィルタの特性とほとんど変わらない。こうして、フ
ィルタを切り換えても周波数特性劣化のないリンギング
補償が行える。
以上述べたリンギング補償法では三つのフィルタを切り
換えることになる。しかし実際には対称係数asと、点
対称係数aoを用意でおき、切り換え係数kを−1〜1
にuJ変し、ae+kaoとすることで実現できる。切
り換え係数には人力信号のエツジに符号切り換わり時点
を正確に合わせる必要がある。そこでエツジ検出信号を
点対称係数フィルタに人力し、切り換え制御信号を得る
〔作用〕
エツジエンハンサに周波数特性を劣化しないリンギング
補償を単純に組み合わせるだけでは、エツジエンハンサ
の機能は弱められてしまい意味が無い、エツジエンハン
サの機能とリンギング補償の機能は相反するところがあ
るのでそれぞれの機能を活かすには工夫が必要である。
まずエンハンサは高域を強調する機能と帯域制限機能の
二つから成っているので、リンギングを発生するフィル
タ部分のみをリンギング補償することが必要である。リ
ンギングを発生するのは遮断特性の急峻な帯域制限フィ
ルタであるのが普通であるから、帯域制限フィルタにリ
ンギング補償を施し、続いて高域強調フィルタを接続す
る。こうすることにより高域強調機能を失うことなくリ
ンギングの無いエツジエンハンサが構成できる。
また前項で述べたフィルタ切り換え制御信号を細工する
ことによってもエツジエンハンス機能を保存したままり
ンギング補償できる。すなわち切り換え信号をOにすれ
ば対称フィルタの応答が出力されるから、エツジの近く
では切り換え信号を小さくしておくことでエツジ近辺の
リンギング除去作用を抑えればよい。
〔実施例〕
以下、図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明によるリンギング補償エツジエンハンサ
の一実施例の構成ブロック図である6図において、1は
リンギング補償帯域制限フィルタ、2は高域強調フィル
タである。
第1図におけるリンギング補償帯域制限フィルタ1は後
述する周波数特性の劣化しないリンギング補償を施した
帯域制限フィルタである。これにより、エツジ部分の高
域信号成分は保存されたまま高域強調フィルタ2に人力
され、エツジ強調されて出力される。このとき帯域制限
フィルタ1の出力はリンギング補償されているので高域
強調してもリンギングが目立つことはない。
また、高域強調フィルタ2自身は緩やかな特性であるの
で新たにリンギングを発生することはなく、所期の目的
であるリンギングの無いエツジエンハンサが実現できる
第1図のリンギング補償帯域制限フィルタの構成を第2
図に示す。
図において201〜2ON、21t〜21N、25は加
算器、22o〜22N、230〜23Nは係数掛算器、
241〜24Nは遅延素子、26は加算器。
27はエツジ検出器、28はフィルタ切換制御回路であ
る。帯域制限フィルタは遅延素子241〜24Nによっ
て1標本化時間ずつ遅延された人力信号に係数掛算器2
20〜22Nによって対称係数a e i (i =N
”N)を掛け、加算器201〜2ONよって総和するこ
とで実現される。他方、リンギング補償を行う点対称フ
ィルタは遅延素子241〜24NによってIM4本化時
間ずつ遅延された人力信号に係数掛算器23o〜23N
によって点対称係数aoi (i==−N−N)を掛け
、加λ?:器211〜21Nによって総和することで実
現される。エツジ検出器27によって検出された人力信
号中のエツジ信号はフィルタ切り換え制御回路28で切
り換え信号k(−1〜1)となり、掛算器26および加
算器25によりae+kaoが実行される。
第2図のエツジ検出器27およびフィルタ切換制御回路
28の構成を第3図に示す。図において31.34r〜
34Nは遅延素子、32,361〜36Nは加算器、3
3は全波整流回路、35o〜3、”ffsは係数掛算器
、27はエツジ検出器、28はフィルタ切換制御回路で
ある。
人力信号はエツジ検出回路27において、遅延索子31
と加算器32とから成る微分回路によって微分され、余
波整流回路33により正極性の信号に変換されて、入力
信号のエツジ部分で振幅の大きいエツジ検出信号となり
、フィルタ切換制御回路28に入力される。フィルタ切
換制御回路28は、いわゆる非巡回型フィルタにより構
成したもので、エツジ検出信号をフィルタ切り換え信号
に変換する。フィルタ係数bo”bsはインパル、ス応
答の中心(N/2)に対して点対称で、さらに中心の係
数値が最大で、両端に近いほど係数の絶対値が小さくな
るようにしておく。フィルタ切り換え制御回路のインパ
ルス応答は第2図の対称係数フィルタ、および点対称係
数フィルタのインパルス応答長と同じ長さにしておくこ
とによりフィルタ切り換えの時間をエツジの時間に正確
に合わせることが出来る。
第1図に示す実施例の回路にエツジを持つ信号が印未さ
れた場合の動作を第4図に示す動作波形図を用いて説明
する。
4−aのようなステップ状の信号が入力されたとする。
第2図の対称係数フィルタの出力は4−すのようにリン
ギングを含む波形となる。これに対し第2図の点対称係
数フィルタの出力には、4−bの前リンギング部分を切
り出し出力エツジ時間に対して点対称に折り返した4−
cのような波形が得られる。4−bに4−cを加算した
信号(あるいは引算した信号)は前リンギングあるいは
後ろリンギングが無くなることが分かる。そこでフィル
タ切り換え信号を作り4−bと4− aの加減算を制御
する。
まず入力信号4−aを微分した波形4−θを作る。これ
を4−dの点線のようなインパルス応答(4−dの実線
は入力インパルスを示す。)を持つ切り換え制御フィル
タに入力し、切り換え制御信号4−fを得る。4−fは
出力エツジ時点で符号が切り換わり、その近傍で振幅が
大きく、エツジから離れるにしたがって振幅が小さくな
る信号であるから、4−cに掛けて4−bに加えるとリ
ンギングの補償された4−gのような波形が得られる。
これを第1図の高域強調フィルタに入力すれば、リンギ
ングが発生せずしかもエツジ強調した出力波形が得られ
る。
第1図の実施例においては、リンギング補償帯域制限フ
ィルタ1の出力が急峻に変化し過ぎて。
高域強調フィルタ2においてエツジ値開が極端になり過
ぎる場合もある。このような場合には、第2図における
点対称フィルタの係数を、補償する対称係数との差が時
間経過に対して単調に減衰するような応答となるように
すればよい。この場合の出力波形は第4図の4−hのよ
うになり、エツジ近傍の高域成分が抑えられるので、高
域強調フィルタに通しても適度なエツジ強調効果が得ら
れる。
エツジエンハンサにリンギング補償を行う方法として、
第2図のリンギング補償帯域制限フィルタのようにエツ
ジエンハンサ全体をリンギング補フィルタの係数や、第
3図の切り換え制御フィルタの係数の選び方を工夫する
必要がある。
切り換え制御フィルタの係数を変形して構成したリンギ
ング補償エツジエンハンサの一実施例について第5図を
用いて説明する。5−aは切り換え制御フィルタのイン
パルス応答をあられし第4図の4−dに相当する。出力
エツジの近傍でOとなった係数にしておく、これに5−
bのような入力エツジ検出信号(第4図の4−eに相当
)を人力すると、5− cのようなフィルタ切り換え制
御信号が出力される。5−cの波形はエツジの近傍でO
となっているので、これを第2図のフィルタ切り換え信
号として用いると、エツジの近傍は対称係数フィルタの
出力がそのまま出力される。従ってエツジの近傍のオー
バシュート、アンダーシュートはそのまま出力され、エ
ツジから離れたリンギング波形は補償される。従ってエ
ツジ強調効果はおとさずに目障りなリンギングだけを補
償することが出来る。
一般に微分器のようなフィルタは入力よりも遅れて出力
が得られるので、矩形状の信号を人力すると立ち上がり
エツジと、立ち下がりエツジで微分出力のタイミングが
ずれ、立ち上がりエツジでは信号のレベルの大きいとこ
ろにエツジ信号が出力され、立ち下がリエッジでは信号
レベルの低いところでエツジ信号が出力される。従って
このようなエツジ信号により切り換え制御信号を作ると
、エツジ強調効果が矩形波の立ち上がりと立ち下がりで
異なるように見える。これを修正するにはエツジの傾斜
の方向によってエツジ出力時点をずらせばよい。
以上のことを考慮した本発明によるリンギング補償エツ
ジエンハンサのさらに別の実施例を第6図に示す6図は
第3図のフィルタ切り換え制御回路に本発明を実施した
もので、第3図と同じ構成要素には同じ番号(31,3
2,34,35,36)を付しである。61はスイッチ
制御回路、62は切り換えスイッチ、63は加算器であ
る。遅延素子31と加算器32から成る微分回路によっ
て得られたエツジ検出信号は、スイッチ制御回路61に
よって極性を検査し、正極性の場合はaの方に、負極性
の場合はbの方に切り換えスイッチ62を切り換える。
切り換えスイッチのa端子は遅延素子341に接続され
、b端子は遅延素子341の出力に接続された加算器6
3に人力され引算が実行される。こうして第6図の構成
により、入力信号のエツジが正方向の傾きを持つときは
第3図の動作と変わらず、入力信号のエツジが負方向の
傾きを持つときは第3図よりも1標本時間早く切り換え
信号が出力される。入力信号のエツジ方向を変えたいと
きは切り換えスイッチ62の端子aと端子すを入れ換え
ればよい。
以上説明した実施例はいくつかを組み合わせて実施する
ことが可能であることは言うまでもない。
〔発明の効果〕 本発明よれば、従来方法では両立することは国難であっ
たリンキング補償とエツジ強調という相反する機能を同
時に実現し、リンキングの発生。
したがって本発明によるリンギング補償エツジエンハン
サをいると従来のエンハンサに見られたリンギングによ
る画質劣化がなくエツジ部分を強調して画像の鮮明度を
上げることが出来る。しかもリンキング補償により信号
に含まれる高域成分を減衰することが無いので、エツジ
部分に高精細な成分が重なっていても、リンギング補償
により失われることは無い。
さらに本発明によれば従来のエツジエンハンサに、ごく
小規模な回路を付加するだけで実現できるのでIC化も
容易であり、また画像信号処理以外の分野に応用するこ
とも可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるリンキング補償エツジエンハンサ
の一実施例の構成図、第2図は第1図のリンギング補償
帯域制限フィルタの構成図、第3図は第2図のエツジ検
出回路と切り換え制御回路の構成図、第4図は第1図の
動作を説明する波形図、第5図は本発明による他の実施
例の動作を説明する波形図、第6図は本発明によるリン
ギングメ 4 己 名 I”A

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、入力信号のエッジ部を強調するエッジエンハンサ機
    能を有するフィルタを帯域制限フィルタ部と高域強調フ
    ィルタ部の二つに分け、該帯域制限フィルタ部にリンギ
    ング補償を施すことを特徴とするリンギング補償エッジ
    エンハンサ。 2、特許請求の範囲第1項記載のリンギング補償エッジ
    エンハンサにおいて、前記帯域制限フィルタ部を、帯域
    制限特性を有する第一のフィルタと、該第一のフィルタ
    と周波数特性がほとんど同じで前リンギングが小さくな
    つた時間非対称なインパルス応答を持つ第二のフィルタ
    と、第一のフィルタと周波数特性がほとんど同じで後リ
    ンギングが小さくなつた時間非対称なインパルス応答を
    持つ第三のフィルタにより構成し、これら三つのフィル
    タを入力信号に応じて切り換える切り換え制御回路を、
    入力信号を微分する微分回路と、該微分回路出力を全波
    整流する流整回路と、該整流回路の出力をフィルタリン
    グする前記三つのフィルタのインパルス応答長と等しい
    長さのインパルス応答を持つ切り換え制御フィルタとに
    よつて構成し、該切り換え制御回路出力により前記三つ
    のフィルタを切り換えることによりリンギング補償する
    ことを特徴とするリンギング補償エッジエンハンサ。 3、特許請求の範囲第2項記載のリンギング補償エシジ
    エンハンサにおいて、前記帯域制限フィルタ部の時間非
    対なインパルス応答を持つ第二および第三のフィルタの
    係数を、帯域制限特性を有する第一のフィルタ係数との
    差が時間経過に対して単調に減衰するような応答となる
    ように設定することを特徴とするリンギング補償エッジ
    エンハンサ。 4、入力信号のエッジ部を強調するエッジエンハンサ機
    能を有するフィルタに、該フィルタと周波数特性がほと
    んど同じで前リンギングが小さくなつた時間非対称なイ
    ンパルス応答を持つ第二のフィルタと、前記エッジエン
    ハンサ機能を有するフィルタと周波数特性がほとんど同
    じで後リンキングが小さくなつた時間非対称なインパル
    ス応答を持つ第三のフィルタを組合せ、これら三つのフ
    ィルタを特許請求の範囲第2項記載の切り換え制御回路
    と同じ構成の切り換え制御回路によつて、入力信号に応
    じて切り換えることによりリンギング補償することを特
    徴とするリンギング補償エッジエンハンサ。 5、特許請求の範囲第4項記載のリンギング補償エッジ
    エンハンサにおいて、前記切り換え制御回路の切り換え
    制御フィルタの係数を係数の中央値が0となる時間点対
    称な係数で、かつ係数値の振幅最大点が係数中央点に正
    負数ビットの時点にあるような係数とすることを特徴と
    するリンギング補償エッジエンハンサ。 6、特許請求の範囲第1項から第5項記載のリンギング
    補償エッジエンハンサにおいて、入力信号の正方向エッ
    ジに対して負方向エッジにおけるフィルタ切り換え時間
    を一定時間ずらすか、あるいは入力信号の負方向エッジ
    に対して正方向エッジにおけるフィルタ切り換え時間を
    一定時間ずらすことを特徴とするリンギング補償エッジ
    エンハンサ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005175743A (ja) * 2003-12-10 2005-06-30 Sony Corp 映像信号処理装置、映像信号処理方法および映像信号処理プログラム
JP2016072901A (ja) * 2014-09-30 2016-05-09 株式会社メガチップス 画像処理装置及び画像処理方法

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