JPH0330376A - 発光ダイオード駆動回路 - Google Patents

発光ダイオード駆動回路

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JPH0330376A
JPH0330376A JP1166099A JP16609989A JPH0330376A JP H0330376 A JPH0330376 A JP H0330376A JP 1166099 A JP1166099 A JP 1166099A JP 16609989 A JP16609989 A JP 16609989A JP H0330376 A JPH0330376 A JP H0330376A
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JP
Japan
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light emitting
emitting diode
current
optical power
power control
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JP1166099A
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Inventor
Fumio Ishikawa
文男 石川
Tetsuo Yamamoto
哲生 山本
Takayuki Aoki
孝行 青木
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序で本発明を説明する。
A産業上の利用分野 B発明の概要 C従来の技術(第5図及び第6図) D発明が解決しようとする問題点(第5図〜第8図) E問題点を解決するための手段(第1図)F作用(第1
図) G実施例 (G1)第1の実施例(第1図〜第3図)(G2)第2
の実施例(第4図) (G3)他の実施例 H発明の効果 A産業上の利用分野 本発明は発光ダイオード駆動回路に関し、例えばディジ
タル光通信用送信器の発光ダイオ−、ドを高速駆動する
ものに適用して好適なものである。
B発明の概要 本発明は、発光ダイオード駆動回路において、光パワー
制御信号に応じたオーバーシュート電流及び矩形波電流
を各別に発生した後、これらを加算して発光ダイオード
を駆動するようにしたことにより、発光出力の光パワー
を広い範囲で変えても、最適な出力波形を送出し得る。
C従来の技術 従来、この種の発光ダイオード駆動回路においては、例
えばP CM (pluse code modula
tion>信号で発光ダイオードを直接変調するように
なされたものがあり、特に高い周波数のPCM信号を用
いて、高速に発光ダイオードを駆動するものとして、発
光ダイオードに対して抵抗を並列接続して発光出力の立
下り時間を短くすると共に、オーバーシュート波形を有
する駆動電流を供給して発光出力の立上りを急峻にする
ようにしたものが用いられている(特開昭51−147
983号公報)。
すなわち、第5図に示すように、このような発光ダイオ
ード駆動回路1においては、入力される送信用PCM信
号S+H(第6図(A))が入力バッファ回路2を通じ
て、抵抗R1及びコンデンサC1の並列回路3を介して
、立上り及び立下りにそれぞれオーバーシュート波形及
びアンダーシュート波形を有する電圧信号VIN(第6
図(B))に変換され、駆動トランジスタ4のベースに
印加される。
この駆動トランジスタ4は、エミッタが抵抗R2を介し
て接地されると共に、コレクタが抵抗R3及び発光ダイ
オード5を通じて電1v。、に接続されたNPN トラ
ンジスタでなり、電圧信号VINがアンダーシュート波
形を有する期間の間、駆動トランジスタ4がオフ動作す
ることにより、発光ダイオード5に対して立上り時にオ
ーバーシュート波形を有するコレクタ電流1c  (第
6図(C))を供給し発光駆動する。
かくして、発光ダイオード5の点灯時、すなわちPCM
信号SINの立上り時にオーバーシュート波形を付加す
るようにしたことにより、理想波形でなる矩形波を用い
て発光駆動した場合の発光出力しく第6図(D)に破線
で示す)に対して、より急峻な立上り特性を有する発光
出力し1を得るようになされている。
また発光ダイオード5の消灯時、すなわちPCM信号S
0の立下り時には、駆動トランジスタ4がオフ動作し、
点灯時に発光ダイオード5に蓄積された電荷が抵抗R3
によって放電される。
従って、抵抗R3の値をできるだけ小さく設定し、放電
時間を短縮化することにより、理想波形で発光駆動した
発光出力しに対して、より短い立下り特性を有する発光
出力し1を得るようになされている。
このようにして、この発光ダイオード駆動回路1におい
ては、周波数7 (MHz)程度までの高速ディジタル
信号でなるPCM信号を精度良く送信し得るようになさ
れている。
ところでこめような発光ダイオード駆動回路1を、例え
ば伝送路として光フアイバーケーブルを用いたディジタ
ル光通信用の送信器に適用する場合には、受信側に到達
する光量を受信器のダイナミックレンジに適合させる必
要があり、このため送信器側では、伝送距離に応じて発
光出力し1の光パワーを可変するようになされている。
すなわち、この発光ダイオード駆動回路lにおいては、
入力バッファ回路2に光パワー制御信号CPWを受け、
当該光パワー制御信号C工に応じて送信用PCM信号S
0の立上り期間の間の振幅レベルを設定することにより
、発光出力し1の光パワーを可変し得るようになされて
いる。
D発明が解決しようとする問題点 ところがかかる構成の発光ダイオード駆動回路1におい
ては、送信用PCM信号SINの立ち上る期間の振幅レ
ベルを変更すると、発光出力し1の出力波形まで変化し
てしまう問題があった。
すなわち、例えば発光出力し1の光パワーを2倍又は1
/2倍に設定するような光パワー制御信号CP−を入力
バッファ回路2に供給すれば、適性に調整された駆動ト
ランジスタ4のコレクタ電流IC+に対して、光パワー
を2倍又は1/2倍に制御するためのコレクタ電流IC
*又はXCSは、第7図に示すように変化する。
なおこのとき、発光ダイオード5の点灯時の立上り特性
を改善するためのオーバーシュート電流のピーク値1.
龜(i−1,2,3)と、直流的に発光ダイオード5を
点灯するための電流値I4゜1には、次式 %式% (但し、Aは所定の定数)   ・・・・・・(1)で
表されるような比例関係が成り立つ。
また、このようなコレクタ電流I C1%  I Cm
及びIC3で、発光ダイオード5を駆動した場合、各コ
レクタ電流1 els  1 cz及びIC30発光出
力Llは、第8図に示すような出力波形P、 、P、及
びP。
になる。
すなわち、適性に調整された駆動トランジスタ4のコレ
クタ電流ICIの発光出力Llは、最適な出力波形P、
になるのに対し、光パワーを2倍にするコレクタ電流I
C!の場合、出力波形P8の直流成分は2倍になる。
ところがこの出力波形P8にはオーバーシュート成分が
含まれてしまい、この結果受信器側に到達する発光出力
Llが、受信器側のダイナミックレンジを越え、正しく
受信できな(なるおそれがあった。
また、発光出力し1の光パワーを1/2倍にするコレク
タ電流IC3の場合、出力波形P、の直流成分は1/2
倍になる。
ところがこの出力波形P、では立ち上りが鈍い波形とな
り、この結果高速ディジタル信号を精度良く送信し得な
くなる問題があった。
このように、この発光ダイオード駆動回路lにおいては
、例えば±1 (dB)程度の狭い範囲でのみ、発光出
力し1の光パワーを調整し得るようになされており、例
えば±3 (dB)以上の広い範囲で、発光出力し1の
光パワーを調整しようとすると、出力波形P、、P、に
オーバーシュートが発生したり、立上り波形が鈍くなる
問題があった。
なおこの問題を解決して、発光出力Llの光パワーの調
整範囲を広げるためには、発光ダイオード駆動回路1に
おいて、抵抗R1、R2及びR3やコンデンサCI等の
回路定数を変更すればよいと考えられる。
ところがこのようにすると、調整作業が煩雑になると共
に、例えば発光ダイオード駆動回路1をモノシリツク集
積回路化するような場合においては、定数を変更する回
路部品を外付けにする必要があり、全体として部品点数
や端子数が増加することにより、製造工程や回路構成が
複雑になることを避は得なかった。
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、従来の問
題を一挙に解決して、簡易な構成で発光出力の光パワー
を変化させても最適な出力波形で、発光ダイオードを駆
動し得る発光ダイオード駆動回路を提案しようとするも
のである。
E問題点を解決するための手段 かかる問題点を解決するため本発明においては、入力さ
れるディジタル信号S0を直接変調して、発光ダイオー
ド5を駆動する発光ダイオード駆動回路10.20にお
いて、ディジタル信号SINの立ち上るタイミングで立
ち上り、入力される光パワー制御信号cpwに応じた振
幅レベルを有するオーバーシュー)tfflxc、o 
ヲ発生するオーバーシュート電流発生手段11(13,
15、Cl01R4)と、ディジタル信号SINの立上
り期間の振幅レベルを、光パワー制御信号C2に応じて
変更した矩形波電流XCt。を発生する矩形波電流発生
手段12(14,16、R5)とを設けるようにした。
2作用 オーバーシュート電流発生手段11(13,15、CI
O,R4)及び矩形波電流発生手段12(14,16、
R5)において、それぞれ光パワー制御信号cpwに応
じた振幅レベルでなるオーバーシュート電流夏。。及び
矩形波電流!。。を発生し、これらを加算して発光ダイ
オード5を駆動するようにしたことにより、発光出力L
IOの光パワーを広い範囲で変えても、最適な出力波形
を送出し得る。
G実施例 以下図面について、本発明の一実施例を詳述する。
(G1)第1の実施例 第5図との対応部分に同一符号を付して示す第1図にお
いて、10は全体として発光ダイオード駆動回路を示し
、入力される送信用PCM信号5IN(第2図(A))
が、それぞれオーバーシュート電流発生回路11及び矩
形波電流発生回路12の第1及び第2の入力バッファ回
路13及び14に供給される。
このオーバーシュート電流発生回路11においては、ま
ず第1の入力バッファ回路13で入力された送信用のP
CM信号SINの立上り部分を、光パワー制御信号C工
に応じた振幅レベルに変換した後微分コンデンサCIO
を通過させ、オーバーシュート波形及びアンダーシュー
ト波形を有するピーク電流を発生し、これを第1の駆動
トランジスタ15のベースに印加する。
この第1の駆動トランジスタ15は、エミッタが抵抗R
4を介して接地されると共に、コレクタが発光ダイオー
ド5を通じて電源VCCに接続されたNPNトランジス
タでなり、ピーク電流がアンダーシュート波形を有する
期間の間、この第1の駆動トランジスタ15がオフ動作
することにより、PCM信号S0が立ち上るタイミング
で、光パワー制御信号CPIIIで決定された振幅レベ
ルに応じたオーバーシュート波形を有する第1のコレク
タ電流1c+e  (第2図(C))を発生する。
これに対して、矩形波電流発生回路12においては、第
20入カバツフア回路14で入力されたPCM信号S0
を、光パワー制御信号C工に応じた振幅レベルに変換し
た後、これを第2の駆動トランジスタ16のベースに印
加する。
この第2の駆動トランジスタ16は、エミッタが抵抗R
5を介して接地されると共に、コレクタが発光ダイオー
ド5を通じて電源VCCに接続されたNPN)ランジス
タでなり、PCM信号SINが立ち上る期間の間、光パ
ワー制御信号crwで設定された振幅レベルに応じた第
2のコレクタ電流Ice。(第2図(D))を発生する
これにより発光ダイオード5は、第1の駆動トランジス
タ15の第1のコレクタ電流I C1mと、第2の駆動
トランジスタ16の第2のコレクタ電流Ic!・とを加
算してなる駆動電流IPD(第2図(E))で発光駆動
される。
なお、第1及び第2の駆動トランジスタ15及び16の
第1及び第2のコレクタ電流I C1@及びIc1゜の
振幅レベルは、第1及び第2の入力バッファ回路13及
び14において、それぞれ光パワー制御信号C工に応じ
て各別に設定し得るようになされている。
従って、発光出力LIOの光パワーを例えば2倍又は1
/2倍に変更する場合には、出力波形の直流成分を決め
る第2のコレクタ電流IC!。の振幅レベルを2倍又は
1/2倍に設定すると共に、オーバーシュート量を決め
る第1のコレクタ電流tct・を任意に設定すれば、常
に最適な出力波形でなる発光出力LIOを得ることがで
きる。
因に実験によれば、駆動電流IPEIの直流成分を決め
る第2のコレクタ電流IC!。を変化させ、発光ダイオ
ード5から送出される発光出力LIOの光パワーを変化
させた場合、出力波形が最適になるようなオーバーシュ
ート電流を決める第1のコレクタ電流ICI@は、第3
図に示すようなピーク値を有し、これにより、第1及び
第2のコレクタ電流tcl。及びI ego間には、次
式1式% (但し、B及びCは定数)   ・・・・・・(2)で
表されるような比例関係が存在することがわかった。
従って、オーバーシュート電流発生回路11及び矩形波
電流発生回路12の第1及び第2の入力バッファ回路1
3及び14を、(2)式を満足するように設定すれば、
発光出力LIOの光パワーを±3 [:dB)以上の広
い範囲で変えても、常に最適な出力波形を得ることがで
きる。
なおこの実施例の場合、発光ダイオード5には従来の抵
抗R3に代えて、NPN )ランジスタ構成のスイッチ
回路17が並列に接続されている。
このスイッチ回路17は、コレクタがt源VCCに接続
され、エミッタが第1及び第2の駆動トランジスタ15
及び16のコレクタに接続され、ベースに反転バッファ
回路18から送出されるスイッチ制御信号SSWが印加
される。
このスイッチ制御信号SSWは、反転バッファ回路18
においてPCM信号S0を反転して発生するようになさ
れており、これによりスイッチ回路17を、PCM信号
SINの立ち上りに応じて、発光ダイオード5が点灯さ
れる期間の間オフ状態に制御し、逆にPCM信号S1工
の立ち下りに応じて、発光ダイオード5が消灯される期
間の間オン状態に制御するようになされている。
このようにして、この発光ダイオード駆動回路10の場
合、発光ダイオード5に対して並列にスイッチ回路17
を設け、発光ダイオード5の点灯時にオフ制御すると共
に、消灯時にオン制御することにより、発光ダイオード
5の点灯時の立上り特性及び消灯時の立下り特性を改善
して、全体として一段と高い周波数の高速ディジタル信
号でなるPCM信号SiHを送信し得るようになされて
いる。
以上の構成によれば、オーバーシュート電流発生回路1
1及び矩形波電流発生回路12において発生したオーバ
ーシュート電流及び矩形波電流を加算して、発光ダイオ
ード5を駆動するようにしたことにより、発光出力LI
Oの光パワーを広い範囲で変えても、最適な出力波形を
送出し得る発光ダイオード駆動回路10を実現できる。
(G2)第2の実施例 第1図との対応部分に同一符号を付して示す第4図にお
いて、20は上述した発光ダイオード駆動回路10を、
例えばモノシリツク集積回路化した場合の発光ダイオー
ド駆動回路の回路構成を示す。
すなわち、この発光ダイオード駆動回路20の場合、第
1の入力バッファ回路13は第1及び第2のNPN ト
ランジスタ21及び22の差動増幅回路で構成されてい
る。
この第1のトランジスタ21のコレクタは電源VCCに
接続され、そのエミッタが電流源23に接続されており
、入力されるPCM信号SINがベースに印加される。
また第2のトランジスタ22のコレクタは抵抗RIOを
介して電源VCCに接続され、エミッタが第1のトラン
ジスタ21のエミッタ同様に定電流[23に接続されて
おり、ベースにバイアス電源24で発生されるバイアス
電圧Vl131が印加されている。
この第1及び第2のトランジスタ21及び22のエミッ
タには、エミッタが接地された第3ONPNトランジス
タ25のコレクタが接続され、定電流R23で発生した
一定電流に加えて、入力される光パワー制御信号C工に
応じた光パワー制御電流が流れるようになされている。
すなわち、この発光ダイオード駆動回路20の場合、光
パワー制御信号CPWは抵抗R11を介して、エミッタ
が接地されると共にダイオード接続された第4のNPN
 l−ランジスタ26のコレクタに印加される。
この第4のトランジスタ26及び上述した第3のトラン
ジスタ25は、ダーリントン接続されており、かくして
第3のトランジスタ25のコレクターエミッタ間には、
光パワー制御信号C−に応じた光パワー制御電流が発生
する。
このようにして、この第1の入力バッファ回路13は、
入力されるPCM信号SLNの立上り期間の間、抵抗R
IOに定電流源23で発生された一定電流に加えて、光
パワー制御信号C−に応じた光パワー制御電流を流すこ
とにより、一定電流及び光パワー制御電流に応じた振幅
を有する電圧信号を発生して送出し、かくして、第1の
駆動トランジスタ15において、(2)式を満足するコ
レクタ電流!。、。を発生し得るようになされている。
またこの発光ダイオード駆動回路20の場合、第2の入
力バッファ回路14としては、第2の駆動トランジスタ
16のエミッタに、光パワー制御信号CPHに応じた光
パワー制御電流を流すようになされている。
すなわち、第2の駆動トランジスタ16のエミッタには
、エミッタが接地された第5のNPN トランジスタ2
7のコレクタが接続され、この第5のトランジスタ27
及び上述した第4のトランジスタ26がダーリントン接
続されていることにより、第5のトランジスタ27のコ
レクターエミッタ間に、光パワー制御信号C工に応じた
光パワー制御電流が発生する。
このようにしてこの第2の大力バッファ回路14は、入
力されるPCM信号SINの立上り期間の間、第2の駆
動トランジスタ16がオン動作することにより、光パワ
ー制御信号CPI11に応じた光パワー制御電流の振幅
を有するコレクタ電流■cz・を発生する。
また、反転回路18は、コレクタが抵抗R12を通じて
電源VCCに接続されると共にエミッタが抵抗R13を
介して接地された第6のNPN )ランジスタでなり、
このベースにPCM信号SINが印加されることにより
、コレクタからPCM信号SINを反転してなるスイッ
チ制御信号SAWを送出する。
なおこの実施例の発光ダイオード駆動回路20では、第
2の駆動トランジスタ16に対して差動対を構成する差
動トランジスタ28が設けられている。
この差動トランジスタ28は、コレクタが電源VCCに
接続され、ベースにバイアス電源29を通じてバイアス
電圧■1.!が印加されるNPN )ランジスタでなり
、二〇差動トランジスタ28及び駆動トランジスタ16
の各エミッタが、第5のトランジスタ27のコレクタに
接続されている。
これにより、発光ダイオード5の点灯時及び消灯時又は
その過渡期間に亘り、電源電流を一定に保持し、発光ダ
イオ−F5を高速動作させても電源VCCに生じるノイ
ズを未然に防止し得るようになされている。
以上の構成によれば、光パワー制御信号C工を変更する
のみで、発光出力LIOの光パワーを広い範囲で変えて
、最適な出力波形を送出し得ると共に、集積回路化した
ことにより小型かつ軽量な発光ダイオード駆動回路20
を実現できる。
さらに上述の実施例によれば、小型、軽量な回路構成に
加えて、電源ノイズの発生を未然に防止し得ることによ
り、例えば双方向光通信装置のように、送信器及び受信
器を隣接して配置する場合に最適な発光ダイオード駆動
回路を実現できる。
(G3)他の実施例 (1)  上述の第1及び第2の実施例においては、N
PN)ランジスタ構成のスイッチ回路17を、発光ダイ
オード5に並列に接続した場合について述べたが、これ
に限らず、従来と同様に発光ダイオード5に対して抵抗
を並列接続しても、入力PCM信号が低周波数のディジ
タル信号であれば、上述の実施例と同様の効果を実現で
きる。
(2)上述の第2の実施例においては、発光ダイオード
5を駆動する直流成分を差動増幅回路を用いて発生する
ようにしたが、特に電源ノイズが問題となる発光ダイオ
ード駆動回路以外では、第2の駆動トランジスタのみの
構成を用いても良い。
(3)上述の実施例においては、本発明をディジタル光
通信用送信器の発光ダイオードを駆動する発光ダイオー
ド駆動回路に通用した場合について述べたが、本発明は
これに限らず、例えばフォトカップラ等信の発光ダイオ
ードを駆動する発光ダイオード駆動回路にも広く適用し
て好適なものである。
H発明の効果 上述のように本発明によれば、オーバーシュート電流発
生手段及び矩形波電流発注手段において、それぞれ光パ
ワー制御信号に応じたオーバーシュート電流及び矩形波
電流を各別に発生し、これらを加算して発光ダイオード
を駆動するようにしたことにより、簡易な構成で、発光
出力の光バヮ−を広い範囲で変えても最適な出力波形を
送出し得る発光ダイオード駆動回路を実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による発光ダイオード駆動回
路を示す接続図、第2図はその動作の説明に供する信号
波形図、第ご3図は矩形波電流及びオーバーシュート電
流の関係を示す特性曲線図、第4図は発光ダイオード駆
動回路の具体的回路構成を示す接続図、第5図は従来の
発光ダイオード駆動回路を示す接続図、第6図はその動
作の説明に供する信号波形図、第7図は光パワーの変更
によるコレクタ電流の変化を示す特性曲線図、第8図は
そのコレクタ電流に応じた出力波形の変化を示す特性曲
線図である。 1.10.20・・・・・・発光ダイオード駆動回路、
2.13.14・・・・・・入力バッファ回路、4.1
5.16・・・・・・駆動トランジスタ、5・・・・・
・発光ダイオード、11・・・・・・オーバーシュート
電流発生回路、12・・・・・・矩形波電流発生回路、
17・・・・・・スイッチ同第 8・・・・・・反転回路。 1、−杢 幻謬ル誠Vtとオー)\−シュ+電:罷の間佳第 3 
四 ノεノ1巴ぞクリのLシ]J8a6 64図 本し表のf!カ2ダイオード5り襲力巨1号第 5 図 aのtiミグ−t−)”!t2!JIIU)Iノ動作尾
 σ 図 コLクタ電(毘の;皮井同γ集4と 第7図 介尤エカのエカ波尼の吏化 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 入力されるディジタル信号を直接変調して、発光ダイオ
    ードを駆動する発光ダイオード駆動回路において、 上記ディジタル信号の立ち上るタイミングで立ち上り、
    入力される光パワー制御信号に応じた振幅レベルを有す
    るオーバーシュート電流を発生するオーバーシュート電
    流発生手段と、 上記ディジタル信号の立上り期間の振幅レベルを、上記
    光パワー制御信号に応じて変更した矩形波電流を発生す
    る矩形波電流発生手段と を具え、上記オーバーシュート電流及び上記矩形波電流
    を加算して、上記発光ダイオードを駆動するようにした ことを特徴とする発光ダイオード駆動回路。
JP1166099A 1989-06-27 1989-06-27 発光ダイオード駆動回路 Pending JPH0330376A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008213246A (ja) * 2007-03-02 2008-09-18 Ricoh Co Ltd 光源駆動装置、光走査装置及び画像形成装置
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