JPH0329879A - Ppi掃引信号発生回路 - Google Patents

Ppi掃引信号発生回路

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Publication number
JPH0329879A
JPH0329879A JP1163894A JP16389489A JPH0329879A JP H0329879 A JPH0329879 A JP H0329879A JP 1163894 A JP1163894 A JP 1163894A JP 16389489 A JP16389489 A JP 16389489A JP H0329879 A JPH0329879 A JP H0329879A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
sweep signal
sweep
ppi
timing
Prior art date
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Pending
Application number
JP1163894A
Other languages
English (en)
Inventor
Kaneyoshi Hasumi
蓮實 金義
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH0329879A publication Critical patent/JPH0329879A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、PPI掃引信号発生回路に関し、特にレーダ
表示装置において主として用いられるPP I (Pl
an Position Indication)表示
のための掃引信号の発生回路に関するものである。
[従来の技術コ 従来の種のPPI掃引信号発生回路は、第2図に示すご
とく、方位信号から作威したSin波(X軸掃引信号用
)及びCos波(Y軸掃引信号用)を入力とし、第3図
(d)に示すごとくレーダの送信時から受信終了までの
ゲート信号でスイッチを駆動し、ミラー積分回路2によ
りのこぎり波を発生する。このような回路を、X軸掃引
信号用とY軸掃引信号用の2回路使用する。
こののこぎり波状の掃引信号に、第2図に示したように
、オフセンタ電圧(DC電圧)を加算増幅器5で加える
ことにより、PPI表示をCRT中心から偏心(オフセ
ット)して表示するオフセンタ機能を実現するようにし
ていた。
[発明が解決しようとする課題] 上述した従来のPPI掃引信号発生回路では、レーダの
送信タイミングが掃引信号(のこぎり波)の立ち上がり
時点となっている′。このため、ミラー積分回路のスイ
ッチは、レーダ送信タイミングにゲート信号で駆動され
オフされる。そのため、第4図に示すように、のこぎり
波にスツチングノイズと言われる不要の振動波形が発生
してしまう。
このノイズは補正やフィルター回路の付加でも除去する
ことは困難であったために、PP■掃引の中心部分には
歪みが残るという欠点がある。
[課題を解決するための手段] 本発明は、上記の点に鑑みてなされたもので、スイッチ
ングノイズによってPPI掃引中心部分の表示が歪むの
を防止することを目的とし、この目的を達成するために
、掃引信号波形を発生するミラー積分回路と、ミラー積
分回路の積分開始時点をレーダ送信タイミングより前に
設定するタイミング設定回路と、電圧を加減算すること
でレーダ送信タイミングが掃引の中心点となるように補
正する補正電圧加算回路とを設けるように構成されてい
る。
[実施例] 以下、本発明を図面に基づいて説明する。
第1図は、本発明によるPP工掃引信号発生回路の一実
施例を示すブロック図である。図中、第2図と同じ構成
部分には同じ参照番号を付して説明を省略する。
第l図において、ミラー積分回路2は方位信号から作成
したSin波(X軸掃引信号用)及びCOS波(Y軸掃
引信号用)を入力とし、断続的に動作を繰り返して積分
波形(のこぎり波状)のPPI掃引信号を発生する。ミ
ラー積分回路2は、X軸掃引信号用とY軸掃引信号用の
2回路使用されるが、以下ではX軸掃引信号のみを示す
ゲート信号発生回路1は、ミラー積分回路2の動作開始
時点を設定するもので、第2図に示す従来の回路ではレ
ーダ送信タイミング(距離ゼロ)の時点で開始していた
ものを、微少時間△tだけ早めに開始するように設定す
るものである。このために、受信トリガ信号はレーダプ
リトリガと呼ばれる信号が使用される。従来の掃引信号
は、第3図に示すごとく、レーダ送信(距離ゼロ)から
開始するものであるが、本発明では第5図に示すごとく
△t時間だけ早めに動作させている。従って、このまま
では距離誤差が生じてしまうことになる。
加算増幅器4は、オフセンタ機能のために従来より使用
されている回路であるが、ここに方位信号のSin波(
またはCos波形)の電圧を適量加え、時間△tに相当
する分の電圧レベルをシフトさせる。この電圧レベルの
シフト量は、従来より使用されている距離切換スイッチ
に連動して切換えられる。
このことにより、第6図に示す信号が加算増幅器4の出
力として得られ、距離ゼロの時点からノイズのない掃引
信号を発生することができる。
第7図は、第3図で示すX軸掃引信号の十最大及び一最
大の波形を重ね合わせて示したもので、従来信号と本発
明による信号の違いを示したものである。本発明による
PPI掃引信号発生回路のX軸掃引信号は、電圧のレベ
ルのシフト量が掃引信号の振幅に比例しているため、掃
引用の原信号をそのまま利用できる点が特徴となってい
る。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明は、掃引信号波形を発生す
るミラー積分回路と、ミラー積分回路の積分開始時点を
レーダ送信タイミングより前に設定するタイミング設定
回路と、電圧を加減算することでレーダ送信タイミング
が掃引の中心点となるように補正する補正電圧加算回路
とを設けるように構成したので、掃引信号波形を発生す
るミラー積分回路の動作開始時点を早め、スイッチング
ノイズが十分収束した時点を距離ゼロとするように補正
電圧を加えることにより、スイッチングノイズによって
PPI掃引中心部分の表示が歪むのを防止することが可
能となる。
【図面の簡単な説明】
第l図は、本発明によるPPI掃引信号発生回路の一実
施例を示すブロック図、 第2図は、従来のPPI掃引信号発生回路を示すブロッ
ク図、 第3図は、従来のPPI掃引信号発生回路の動作を説明
する波形図、 第4図は、のこぎり波に含まれるスイッチングノイズを
説明する波形図、 第5図は、本発明によるPPI掃引信号発生回路で発生
される掃引波形と開始時点を示す波形図、第6図は、本
発明によるPPI掃引信号発生回路で発生されるPPI
掃引信号を示す波形図、一 5 − 6 − 第7図は、本発明によるPPI掃引信号発生回路で発生
されるPPI掃引信号を従来のPPI掃引信号発生回路
で発生されるPPI掃引信号と比較して示す波形図であ
る。 ゲート信号発生回路 ミラー積分回路 Sin波発生回路 加算増幅器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  掃引信号を発生するミラー積分回路と、該ミラー積分
    回路の積分開始時点を前記レーダ送信タイミングより前
    に設定するタイミング設定回路と、電圧を加減算するこ
    とで前記レーダ送信タイミングが掃引の中心点となるよ
    うに補正する補正電圧加算回路とを有するPPI掃引信
    号発生回路。
JP1163894A 1989-06-28 1989-06-28 Ppi掃引信号発生回路 Pending JPH0329879A (ja)

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JP1163894A JPH0329879A (ja) 1989-06-28 1989-06-28 Ppi掃引信号発生回路

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JP1163894A JPH0329879A (ja) 1989-06-28 1989-06-28 Ppi掃引信号発生回路

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JPH0329879A true JPH0329879A (ja) 1991-02-07

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ID=15782831

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JP1163894A Pending JPH0329879A (ja) 1989-06-28 1989-06-28 Ppi掃引信号発生回路

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0572988A (ja) * 1991-09-18 1993-03-26 Totoku Electric Co Ltd 鋸歯状波発生回路

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5979174A (ja) * 1982-10-27 1984-05-08 Tokyo Keiki Co Ltd Ppi表示装置
JPS62156583A (ja) * 1985-12-27 1987-07-11 Nec Corp レ−ダ表示方式

Patent Citations (2)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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