JPH0329816Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0329816Y2
JPH0329816Y2 JP14263783U JP14263783U JPH0329816Y2 JP H0329816 Y2 JPH0329816 Y2 JP H0329816Y2 JP 14263783 U JP14263783 U JP 14263783U JP 14263783 U JP14263783 U JP 14263783U JP H0329816 Y2 JPH0329816 Y2 JP H0329816Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
loading table
rack plate
horizontally
tray
spring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP14263783U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6051656U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP14263783U priority Critical patent/JPS6051656U/ja
Publication of JPS6051656U publication Critical patent/JPS6051656U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0329816Y2 publication Critical patent/JPH0329816Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、例えばビデオデイスクやオーデイオ
デイスク等の記録再生を行うデイスクプレーヤー
であつて、特に、デイスクをローデイングテーブ
ルによつてプレーヤー本体内に水平に引き込み、
この後デイスクを下方に下降させてターンテーブ
ル上に水平に装着し、この状態でターンテーブル
にてデイスクを回転駆動して所望の記録又は再生
を行うようにしたデイスクプレーヤーに関するも
のである。
〔背景技術とその問題点〕
従来から、この種デイスクプレーヤーとして、
水平ガイドレールによつて案内されてプレーヤー
本体に設けられた前面開口から水平方向に出入り
自在に構成されたローデイングテーブルと、この
ローデイングテーブルに水平方向に移動自在に取
付けられたラツク板と、このラツク板を上記ロー
デイングテーブルに対する一方向に移動附勢する
ばねと、上記ローデイングテーブルに上下方向に
昇降自在に保持されると共に、上記ラツク板に設
けられた上下方向の傾斜ガイド溝に昇降ガイド軸
を介して係合されたトレーと、上記ラツク板に設
けられたラツクに係合された駆動ピニオンと、こ
の駆動ピニオンを正逆回転駆動するモータと、上
記プレーヤー本体内に設けられたターンテーブル
とを具備し、デイスクを上記トレー上に水平に載
置した状態で、上記駆動ピニオンを正回転駆動さ
せることにより上記ラツク板及びばねを介して上
記ローデイングテーブルを上記プレーヤー本体内
に水平に引き込んで停止させ、この後の上記駆動
ピニオンの引き続きの正回転駆動により上記ロー
デイングテーブルに対して上記ラツク板を上記ば
ねに抗して水平に移動させることによつて、上記
昇降ガイド軸を上記傾斜ガイド溝にて下方側に案
内させて上記トレーを下降させ、このトレーの下
降によりデイスクを上記ターンテーブル上に水平
に装着させるように構成したものがある。
この従来のデイスクプレーヤーは、上述の如
く、ローデイングテーブルの水平方向の前後動と
トレーの垂直方向の上下動とが連続的に行われる
ものであるが、従来は、ローデイングテーブルの
前後動時にトレーの上下動を禁止し、またトレー
の上下動時にローデイングテーブルの前後動を禁
止すると言つた禁止手段を何等設けていなかつ
た。
従つて従来は、いじわる(いたずら)操作等に
て、例えばローデイングテーブルの水平引き込み
動作途中にそのローデイングテーブルを手等で握
つて不測に停止させるようなことがあると、トレ
ーが不測に下降してターンテーブル等に当接され
る事故を発生する。またトレーの下降動作途中に
ローデイングテーブルを手で無理に引き出すこと
が出来る等の不都合があつた。
〔考案の目的〕
本考案は、上述の如き欠陥を是正することが出
来るデイスクプレーヤーを提供しようとするもの
である。
〔考案の概要〕
本考案は、前述したデイスクプレーヤーにおい
て、ローデイングテーブル側に設けられた支点軸
に長手方向のほゞ中間部が回動自在に枢支された
ロツクレバーと、このロツクレバーを所定状態に
回動附勢するばねとを設け、プレーヤー本体内へ
のローデイングテーブルの水平引き込み動作途中
においてはロツクレバーの一端をラツク板に係合
させてこれらローデイングテーブルとラツク板と
が水平方向に相対的に移動されないようにこれら
を互いにロツクさせるように構成し、ローデイン
グテーブルがプレーヤー本体内に水平に引き込ま
れた時にロツクレバーをばねに抗して回動させて
そのロツクレバーの一端によるローデイングテー
ブルとラツク板とのロツクを解除させ、かつこの
後の引き続きのローデイングテーブルに対するラ
ツク板の水平移動時にそのラツク板にてロツクレ
バーを引き続いてばねに抗して回動させて、その
ロツクレバーの他端を固定の係合部に係合させて
ローデイングテーブルを引き込まれた位置にてロ
ツクさせるように構成したことを特徴とするデイ
スクプレーヤーである。
このように構成されたデイスクプレーヤーによ
れば、ローデイングテーブルの水平方向の前後動
時にはトレーの上下動を禁止させることが出来、
またトレーの垂直方向の上下動時にはローデイン
グテーブルの前後動を禁止させることが出来る。
しかもその禁止の為の構造が非常に簡単である。
〔実施例〕
以下本考案をビデオデイスクプレーヤーに適用
した一実施例を図面に基づき説明する。
先ず、第1図及び第2図はビデオデイスクプレ
ーヤーの概要を説明するものであつて、第1図に
示す如く、光学式ビデオデイスク(以下単にデイ
スクと記載する)1はローデイングテーブル2に
設けられたトレー3上に水平に載置される。次に
第2図に示す如く、ローデイングテーブル2がプ
レーヤー本体4の前面開口5からプレーヤー本体
4内に水平に引き込まれる。プレーヤー本体4内
にはターンテーブル6とその上部に対向して配置
されたクランパー7とが配置されており、ローデ
イングテーブル2によつてプレーヤー本体4内に
水平に引き込まれたデイスク1はターンテーブル
6の上方位置へ移動される。次にトレー3が下降
されてデイスク1がターンテーブル6上に装着さ
れると共に、クランパー7が下降されて、そのク
ランパー7によりデイスク1がターンテーブル6
上に固定される。
以上により、デイスク1のローデイングが完了
され、モータにて回転駆動されるターンテーブル
6によつてデイスク1が回転駆動されながら、光
学式記録再生用ヘツドにてデイスク1の下面側が
走査されて、所望の記録又は再生が行われる。
なお、デイスク1のアンローデイングはローデ
イング動作の逆動作によつて行われる。
次に、第3A図〜第5B図によつてローデイン
グテーブル2及びトレー3のローデイング及びア
ンローデイングの為の駆動機構10を説明する。
先ず、水平に配置されたローデイングテーブル
2はほゞコ形をなしており、その内側にトレー3
が水平に配置されている。そしてトレー3はロー
デイングテーブル2に対して上下方向に昇降自在
に取付けられている。なおトレー3の上面にはデ
イスク1の位置決め用の凹部11が設けられてお
り、その凹部11のほゞ中央部にはターンテーブ
ル挿通孔12が設けられている。
次に、ローデイングテーブル2の左右両側端の
下部に沿つて前後方向に延出された一対のテーブ
ル支持板13が互いに平行な垂直状態でそのロー
デイングテーブル2と一体に設けられている。ま
た両テーブル支持板13の内側には一対のラツク
板14が互いに平行な垂直状態で配置されてい
る。そしてこれら両ラツク板14は夫々前後一対
の水平ガイド溝15を両テーブル支持板13に固
着された夫々前後一対の水平ガイド軸16に係合
されていて、これら両ラツク板14は両テーブル
支持板13に対して前後方向に摺動自在に取付け
られている。なお両ラツク板14は夫々両テーブ
ル支持板13との間に架張された一対の引張ばね
17によつて摺動附勢されており、これら両ラツ
ク板14は両テーブル支持板13に対して第4A
図の状態に保持されている。
次に、両ラツク板14の前後両端近傍位置には
一対の傾斜ガイド溝19が設けられている。そし
てトレー3の左右両側端の前後に固着された各一
対の昇降ガイド軸21が各一対の傾斜ガイド溝1
9内に係合されている。なおこれら各一対の昇降
ガイド軸21はローデイングテーブル2に設けら
れた各一対の垂直ガイド溝22にも係合されてい
る。
次に、プレーヤー本体4内に設けられたシヤー
シ23には左右一対の垂直基板24が一体に設け
られている。そして両垂直基板24の内側と両テ
ーブル支持板13の外側とに夫々前後一対の水平
ガイドレール25,26が固着されていて、両テ
ーブル支持板13の外側と両垂直基板24の内側
とに夫々回転自在に取付けられた夫々前後一対の
ガイドローラ27,28がこれら両水平ガイドレ
ール25,26に係合されている。従つてローデ
イングテーブル2はこれらの水平ガイドレール2
5,26及びガイドローラ27,28にて案内さ
れて水平移動されるように構成されている。
次に、両ラツク板14の下面に形成されている
両ラツク30に左右一対の駆動ピニオン31が係
合されており、これら両駆動ピニオン31は両垂
直基板24間に架設された駆動軸32の左右両端
に固着されている。そしてシヤーシ23上に取付
けられたモータ33により減速歯車機構34を介
して駆動軸32が正逆回転駆動されるように構成
されている。
次に、ターンテーブル6はシヤーシ23上に取
付けられたモータ36のモータ軸37によつて水
平に回転駆動されるように構成されている。
次に第6図〜第7C図に示す如く、ローデイン
グテーブル2の一方のテーブル支持板13の後端
部41の内側に支点軸42が水平に固着されてい
る。そしてこの支点軸42にロツクレバー43が
その長手方向のほゞ中間部にて回動自在に枢支さ
れている。なおこのロツクレバー43の一端43
aにはローラ44が回動自在に取付けられてお
り、他端43bにはこれから斜め後方上方に延出
された傾斜片45が一体に設けられている。そし
てこのロツクレバー43はこれのほゞ中間部に一
体に設けられたほゞL形に屈曲されたばね係止片
46とテーブル支持板13の後端部41に一体に
設けられたばね係止片47との間に架張された引
張ばね48によつて第7A図で矢印d方向に回動
附勢されている。なおばね係止片46がテーブル
支持板13の後端部41の上辺部41a上に当接
されることによつてロツクレバー43は第7A図
の状態に保持される。そしてこの状態で、ロツク
レバー43の一端43aのローラ44が一方のラ
ツク板14の先端面49に係合されるように構成
されている。
なお一方の垂直基板24の後端部に固着された
固定板50には、ロツクレバー43の他端43b
の傾斜片45が当接される2つの当接部51,5
2が設けられている。なおこの際、一方の当接部
51は回転自在のローラにて構成され、他方の当
接部は固定ピンにて構成されている。
次に、以上の如く構成された駆動機構10によ
るデイスク1のローデイング及びアンローデイン
グ動作を説明する。
先ず、アンローデイング完了状態では、第3A
図及び第4A図に示す如く、ローデイングテーブ
ル2がプレーヤー本体4の前面開口5外に引き出
されている。なおこの時には、ローデイングテー
ブル2側に取付けられた両ガイドローラ27が両
垂直板24に固着された一対のストツパー54に
当接されて、そのローデイングテーブル2の前面
開口5外への引き出し量が規制されている。
また、このアンローデイング完了状態では、第
5A図に示す如く、トレー3が上昇位置に上昇さ
れている。なおこの時には、第4A図に示す如く
各一対の昇降ガイド軸20が各一対の傾斜ガイド
溝19の上端19aにて保持されている。
また、このアンローデイング完了状態では、第
7A図に示す如く、ロツクレバー43の一端43
aのローラ44が一方のラツク板14の先端面4
9に係合されている。この結果、丁度ローラ44
と水平ガイド軸16とによつてラツク板14が前
後方向から挾まれた状態になつていて、ローデイ
ングテーブル2とラツク板14とが水平方向に相
対的に移動されないようにこれら両者2,14を
互いにロツクさせている。
また、このアンローデイング完了状態では、第
4A図及び第5A図に示す如く、クランパー7は
上昇位置に上昇されている。
次に、トレー3の凹部11内にデイスク1が水
平に載置された後、ローデイング指令信号が出さ
れると、モータ34が正回転駆動され、第4A図
に示す如く、両駆動ピニオン31が矢印a方向に
正回転駆動され、両ラツク30を介して両ラツク
板14が矢印b方向に水平駆動される。そしてそ
の両ラツク板14の水平駆動力がロツクレバー4
3を介してローデイングテーブル2に伝えられ
て、両ローデイングテーブル2が両ラツク板14
を一体に矢印b方向に水平駆動される。そしてロ
ーデイングテーブル2によつてデイスク1が前面
開口5からプレーヤー本体4内に水平に引き込ま
れる。
次に、第3B図、第4B図及び第5B図に示す
如く、デイスク1がターンテーブル6の上方位置
まで水平に引き込まれた時に、第7B図に示す如
く、ロツクレバー43の支点軸42が固定板50
の端面50aに当接されて、ローデイングテーブ
ル2がその位置にて停止される。
しかして、この際、第7B図に示す如く、支点
軸42が固定板50の端面50aに当接される直
前に、ロツクレバー43の他端43bの傾斜片4
5が一方の当接部51に当接し、その時の案内作
用にて、ロツクレバー43が引張ばね48に抗し
て矢印e方向に少し回動される。この結果、ロー
ラ44がラツク板14の先端面49の下方に離脱
されて、この時点で、ロツクレバー43によるロ
ーデイングテーブル2とラツク板14とのロツク
が解除される。
一方、ローデイングテーブル6が停止された後
も、両ラツク板14は両駆動ピニオン31によつ
て引き続き矢印b方向に水平駆動される。なおこ
の時両ラツク板14は両引張ばね17を伸長させ
ながらそのばね力に抗して水平駆動される。
そして、両ラツク板14の矢印b方向への引き
続きの水平駆動により、トレー3の各一対の昇降
ガイド軸20が両垂直ガイド溝21にて案内され
ながら両傾斜ガイド溝19の傾斜に沿つてその下
端19b側へ下降され、これによつて、第4C図
及び第5C図に示す如く、トレー3が矢印c方向
に垂直に下降される。
しかして、このトレー3の下降開始時点で、第
7C図に示す如く、ラツク板14の先端面49の
下端のコーナー部分に設けられた傾斜面53がロ
ツクレバー43のローラ44を下方に押し下げ
る。この結果、ロツクレバー43が引き続き引張
ばね48に抗して矢印e方向に回動されて、その
ロツクレバー43の他端43bの傾斜片45が他
方の当接部52に係合される。そしてこの係合に
よりローデイングテーブル2が前記引き込まれた
位置にてロツクされる。
しかして、第4C図及び第5C図に示す如く、
トレー3の下降により、デイスク1が下降される
が、ターンテーブル6がターンテーブル挿通孔1
2を挿通して相対的に上方に突き上げられて、デ
イスク1がターンテーブル6上に水平に装着され
る。なおこの際、デイスク1はそのセンター孔1
aによつてターンテーブル6上のセンターガイド
6aに係合される。
また、この際トレー3に同期してクランパー7
が下降されて、このクランパー7がデイスク1の
センター孔1aの外周をターンテーブル6上に押
圧して固定して、デイスク1のローデイングが完
了する。
そして、このローデイング完了後に、プレイ指
令信号が出されると、モータ36によつてターン
テーブル6が回転駆動され、そのターンテーブル
6によつてデイスク1が水平に回転駆動されて、
所望の記録又は再生が行われる。
なお、デイスク1のアンローデイングは、モー
タ33の逆回転駆動により前述したローデイング
動作の逆動作によつて行われ、デイスク1は第4
C図及び第5C図のターンテーブル6上の装着位
置からトレー3によつて第4B図及び第5B図の
上昇位置へ上昇された後に、ローデイングテーブ
ル2によつて第3A図及び第4A図のプレーヤー
本体4外の引き出し位置まで水平移動される。
しかして、この際、トレー3を上昇駆動させる
べくラツク板14が第7C図で矢印f方向に水平
駆動されることによつて、ロツクレバー43が引
張ばね48によつて第7C図の位置から第7B図
の位置まで矢印d方向に回動されて、ローデイン
グテーブル2の引き込み位置でのロツクが解除さ
れる。そしてこれに引き続いてローデイングテー
ブル2をプレーヤー本体4外の引き出し位置まで
水平駆動させるべくラツク板14が第7B図の位
置から矢印f方向に水平駆動されることによつ
て、ロツクレバー43が引張ばね48によつて第
7C図の位置から更に第7A図の位置まで矢印d
方向に回動されて、ローデイングテーブル2とラ
ツク板14とを再びロツクする。
〔応用例〕
本考案は、ビデオデイスクやオーデイオデイス
クその他の各種デジタル信号情報或いはアナログ
信号情報の記録再生を行うデイスクプレーヤーに
広範囲に適用することが出来る。
〔考案の効果〕
本考案は上述した如く、ローデイングテーブル
の水平引き込み動作途中においてはローデイング
テーブルとラツク板とを互いにロツクさせるよう
にして、ローデイングテーブルの水平方向の前後
動時には、トレーの上下動を禁止させることが出
来るようにし、またローデイングテーブルがプレ
ーヤー本体内に水平に引き込まれた時にローデイ
ングテーブルをその引き込み位置にてロツクさせ
るようにして、トレーの垂直方向の上下動時には
ローデイングテーブルの前後動を禁止させること
が出来るように構成したものであるから、ローデ
イングテーブルの水平方向の前後動とトレーの垂
直方向の上下動とを連続的に常に極めて安全かつ
確実に行うことが出来る。しかも、上記の禁止動
作を1つのロツクレバーにて行うことが出来るよ
うに構成したものであるから、その禁止の為の構
造が非常に簡単である。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案をビデオデイスクプレーヤーに適
用した一実施例を示したものであつて、第1図及
び第2図は全体の斜視図、第3A図及び第3B図
はローデイング動作を説明する平面図、第4A図
〜第4C図はローデイング動作を説明する中央縦
断側面図、第5A図は第4A図A−A線矢視
状態の断面図、第5B図は第4B図B−B線
矢視状態の断面図、第5C図は第4C図C−
C線矢視状態の断面図、第6図はロツクレバー部
分の斜視図、第7A図〜第7C図はロツクレバー
の動作を説明する要部の拡大側面図である。 また図面に用いられた符号において、1……デ
イスク、2……ローデイングテーブル、3……ト
レー、4……プレーヤー本体、5……前面開口、
6……ターンテーブル、10……駆動機構、13
……テーブル支持板、14……ラツク板、15…
…水平ガイド溝、16……水平ガイド軸、17…
…引張ばね、19……傾斜ガイド溝、21……昇
降ガイド軸、22……垂直ガイド溝、23……シ
ヤーシ、24……垂直基板、25,26……水平
ガイドレール、27,28……ガイドローラ、3
0……ラツク、31……駆動ピニオン、33……
モータ、42……支点軸、43……ロツクレバ
ー、43a……ロツクレバーの一端、43b……
ロツクレバーの他端、44……ローラ、45……
傾斜片、48……引張ばね、49……ラツク板の
先端面、50……固定板、51,52……当接
部、53……傾斜面、である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 水平ガイドレールによつて案内されてプレーヤ
    ー本体に設けられた前面開口から水平方向に出入
    り自在に構成されたローデイングテーブルと、こ
    のローデイングテーブルに水平方向に移動自在に
    取付けられたラツク板と、このラツク板を上記ロ
    ーデイングテーブルに対する一方向に移動附勢す
    るばねと、上記ローデイングテーブルに上下方向
    に昇降自在に保持されると共に上記ラツク板に設
    けられた上下方向の傾斜ガイド溝に昇降ガイド軸
    を介して係合されたトレーと、上記ラツク板に設
    けられたラツクに係合された駆動ピニオンと、こ
    の駆動ピニオンを正逆回転駆動するモータと、上
    記プレーヤー本体内に設けられたターンテーブル
    とを具備し、デイスクを上記トレー上に水平に載
    置した状態で、上記駆動ピニオンを正回転駆動さ
    せることにより上記ラツク板及びばねを介して上
    記ローデイングテーブルを上記プレーヤー本体内
    に水平に引き込んで停止させ、この後の上記駆動
    ピニオンの引き続きの正回転駆動により上記ロー
    デイングテーブルに対して上記ラツク板を上記ば
    ねに抗して水平に移動させることによつて、上記
    昇降ガイド軸を上記傾斜ガイド溝にて下方側に案
    内させて上記トレーを下降させ、このトレーの下
    降によりデイスクを上記ターンテーブル上に水平
    に装着させ、この状態でターンテーブルにてデイ
    スクを回転駆動して所望の記録又は再生を行うよ
    うに構成したデイスクプレーヤーにおいて、上記
    ローデイングテーブル側に設けられた支点軸に長
    手方向のほゞ中間部が回動自在に枢支されたロツ
    クレバーと、このロツクレバーを所定状態に回動
    附勢するばねとを設け、上記プレーヤー本体内へ
    の上記ローデイングテーブルの水平引き込み動作
    途中においては上記ロツクレバーの一端を上記ラ
    ツク板に係合させてこれらローデイングテーブル
    とラツク板とが水平方向に相対的に移動されない
    ようにこれらを互いにロツクさせるように構成
    し、上記ローデイングテーブルが上記プレーヤー
    本体内に水平に引き込まれた時に上記ロツクレバ
    ーを上記ばねに抗して回動させてそのロツクレバ
    ーの一端による上記ローデイングテーブルとラツ
    ク板とのロツクを解除させ、かつこの後の引き続
    きの上記ローデイングテーブルに対する上記ラツ
    ク板の水平移動時にそのラツク板にて上記ロツク
    レバーを引き続いて上記ばねに抗して回動させ
    て、そのロツクレバーの他端を固定の係合部に係
    合させて上記ローデイングテーブルを上記引き込
    まれた位置にてロツクさせるように構成したこと
    を特徴とするデイスクプレーヤー。
JP14263783U 1983-09-14 1983-09-14 デイスクプレ−ヤ− Granted JPS6051656U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14263783U JPS6051656U (ja) 1983-09-14 1983-09-14 デイスクプレ−ヤ−

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14263783U JPS6051656U (ja) 1983-09-14 1983-09-14 デイスクプレ−ヤ−

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6051656U JPS6051656U (ja) 1985-04-11
JPH0329816Y2 true JPH0329816Y2 (ja) 1991-06-25

Family

ID=30318657

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14263783U Granted JPS6051656U (ja) 1983-09-14 1983-09-14 デイスクプレ−ヤ−

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6051656U (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0427006Y2 (ja) * 1986-10-07 1992-06-29

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6051656U (ja) 1985-04-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0149532B1 (en) Disc players
JPS6013352A (ja) デイスクプレ−ヤ
JPH0325319Y2 (ja)
JPH0329816Y2 (ja)
JPS6061948A (ja) デイスクプレ−ヤ−
JPS6055548A (ja) ディスク着脱装置
JPH021719Y2 (ja)
JPH0329815Y2 (ja)
JPH0333978Y2 (ja)
JPH0210615Y2 (ja)
JPS6319956Y2 (ja)
JPH0753168Y2 (ja) ディスクプレ−ヤのディスク装着装置
JPH0753169Y2 (ja) ディスクプレ−ヤのディスク装着装置
JPH0222858Y2 (ja)
JPH0624030Y2 (ja) ディスクローディング装置
JPS60150263A (ja) デイスクプレ−ヤ
JPH0510270Y2 (ja)
KR0138344B1 (ko) 광자기 디스크 플레이어의 자기헤드 승강장치
JPH042418Y2 (ja)
JPH0634316B2 (ja) 記録円盤再生装置
JPH0413787Y2 (ja)
JPH0713078Y2 (ja) ディスクプレーヤのディスク装着装置
JPH0253865B2 (ja)
JPH0320923Y2 (ja)
JPH0427006Y2 (ja)