JPH03296785A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH03296785A
JPH03296785A JP2100127A JP10012790A JPH03296785A JP H03296785 A JPH03296785 A JP H03296785A JP 2100127 A JP2100127 A JP 2100127A JP 10012790 A JP10012790 A JP 10012790A JP H03296785 A JPH03296785 A JP H03296785A
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toner
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Yukihisa Imaue
今植 幸壽
Kiyoko Motozuka
元塚 聖子
Shoichi Fujita
庄一 藤田
Hideo Yamasa
山佐 英雄
Eisaku Hatanaka
畑中 英作
Tadashi Tonegawa
利根川 正
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は2成分系のデベロッパーを現像槽に投入して現
像を行なう例えば複写機、レーザプリンタ等の画像形成
装置に関する。
〈従来の技術〉 従来の2成分系のデベロッパーを使用した画像形成装置
、例えば静電転写型カラー複写機においてハ、マゼンタ
、シアン等のカラーのデベロッパーを収容した現像槽を
夫々有しているが、各色のデベロッパーのトナー濃度補
正は、メンテナンス時にサービスマンが行なっていた。
デベロッパーのトナー濃度補正を行なう場合、デベロッ
パーのキャリアとトナーとが基準の比率で混合された基
準デベロ・Iパーを現像槽に投入する。そして現像槽内
に設けられたトナー濃度センサーの高力が変化するポイ
ントに可変抵抗を手動で設定していた。トナー濃度補正
は、トナーコントロールセンサの経時変化による検出誤
差が生じるので、現像槽数シ換え時には行なう必要があ
るものであった。
〈発明が解決しようとする課題〉 以上の様な従来のものにおいては、メンテナンス時にサ
ービスマンが手動で抵抗値を設定していたので、手間が
かかつていた。また、設定ミスが生じることがあり、そ
のために正確なデベロッパーのトナー濃度補正ができな
くなって形成画像が濃くなシ過ぎたシ、かぶシが発生し
たわ、また逆に、形成画像が薄くなったシするという欠
点があった。
また、初期にデベロッパーのトナー濃度補正を行なわな
か−た場合、初期のトナー濃度が不明になフ以後トナー
濃度の補正が行なえなくなるという欠点があった。
く課題を解決するための手段〉 本発明は上記欠点に鑑みてなされたものであシ実施例の
第2図機能ブロック図に示したように、2成分系のデベ
ロッパーを現像槽に投入して現像を行なう画像形成装置
において、画像形成装置本体に現像槽が装着されたか否
かを検知する現像槽検知手段と、上記検知手段からの信
号に基づいて装着された現像槽内デベロ・・パーの色を
判別するデベロッパー色判別手段と、上記装着された現
像槽内のデベロッパー電流を検知するデベロッパー色判
別手段と、各色デベロッパー電流の基準値を予め記憶し
ておくデベロリパー電流基準値記憶手段と、 上記検知手段によって検知されたデベロッパー電流と上
記記憶手段に記憶されたデベロッパー電流の基準値とを
比較して新しい現像槽であるか否かを判定するデベロッ
パー電流比較判定手段と、上記比較判定手段による判定
結果に応じて現像槽内のトナー濃度を検知するトナー濃
度検知手段と、各色デベロッパーのトナー濃度の基準値
を予め記憶しておくトナー濃度基準値記憶手段と、上記
検知手段によって検知されたトナー濃度と上記記憶手段
に記憶されたトナー濃度基準値とを比較して両差に差が
あるか否かを判定するトナー濃度比較判定手段とを設け
、上記トナー濃度の比較判定結果に応じて上記トナー濃
度基準値記憶手段に記憶された基準値を補正したことを
特徴とする画像形成装置、を提供するものである。
く作 用〉 本発明の画像形成装置によれば、現像槽の取シ換え等に
よって原種の脱着が行なわれた場合、例えばウォームア
・ンプ中に装着された現像槽のデベロッパー電流を検知
し、予め記憶されたデベロッパー電流の基準値と比較し
て基準値以上の電流値であった場合には、新しいデベロ
・ツバ−であると判定して、デベロッパーのトナー濃度
の補正が自動的に行なわれる。
〈作 用〉 本発明の画像形成装置によれば、現像槽の取シ換え等に
よって原種の脱着が行なわれた場合、例えばウオームア
ツプ中に装着された現像槽のデベロッパー電流を検知し
、予め記憶されたデベロッパー電流の基準値と比較して
基準値以上の電流値であった場合には、新しいデベロ・
ツバ−であると判定して、デベロツパーのトナー濃度の
補正が自動的に行なわれる。
〈実施例〉 以下本発明の一実施例について図面を用いて説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す画像形成装置の要部構
成図、第2図は機能ブロック図、第3図はデベロッパー
のトナー濃度補正のフローチャー)図、第4図はデベロ
ッパーライフとデベロッパー電流との関係図である。
図において、1は円筒状に形成された感光体ドラムであ
って、アルミニウム等の導電性材料の上に有機感光材料
或いはひ素セレン、アモルファスSi等の無a感光材料
がコーティングされたものである。2は現像装置であっ
て、現像槽6とトナーBOX7とによ多構成され、その
内部には現像スリーブ8.トナー補給ローラ4.トナー
コントロールセンサ5等が配設されている。
8はリレーであって現像スリーブ8にバイアス電圧18
を印加するためのものである。9はデベロ・7パ一電流
検知手段であって例えばコイ/l/10と電流電圧変換
回路とによ多構成される。14は現像槽が画像形成装置
本体に装着されたか否かを検知する現像槽検知手段であ
る。15,16.17は夫々トナー補給ローラー駆動回
路、感光体ドラム現像スリーブ駆動回路、リレー駆動回
路である。
18は入出力インターフェイス、19はCPU。
20はROMで、シーケンスプログラム等が記憶されて
いる。21はRAMで操作部よ)入力されたコピー枚数
9倍率等のコピー条件及び各色デベロツパーのデベロッ
パー電流の基準値に相当する基準電圧値等が記憶されて
いる。
上記現像槽6には、デベロッパーが入れられるが、との
デベロ・ンパーはキャリアとトナーとの混合物である。
そしてキャリアは鉄粉、フェライト。
マグネタイト等の磁性粉をシリコンやアクリル樹脂でコ
ーティングした粒径約100μm程度の粒子である。ま
た、トナーはスチレン、アクリル。
ポリエステル等のバインダー樹脂と、カーボンブラック
等の着色剤と、ニグロシンや第4級アンモニウム塩等の
帯電制御剤と、ポリプロピレン等のワックスからなる粒
径約10μ禦の粒子である。
通常の2成分系デベロッパーにおいては、キャリアとト
ナーとの比率は90対10から97対8に設定されてい
る。
次に以上のような構成の本実施例の動作について説明す
る。
上記現像槽6内には、基準のトナー濃度に設定されたデ
ベロッパーが入れられてお)、該デベロッパーを上記現
像スリーブ3によって上記感光体ドラム1の表面に運ぶ
。そして、露光によって上記感光体ドラム1上に形成さ
れた静電潜像を可視化する。この時、上記現像スリーブ
8には、リレー駆動回路17によってリレー8を閉成す
ることによってバイアス電圧18が印加される。
現像処理の繰シ返しによってトナー量が減少すると、そ
のことが上記トナー濃度センサ5によって検出され上記
トナー量・ツクスフに収容されているトナーが、上記ト
ナー補給ローラ4によって上記現像槽6内に補給される
。そして、デベロッパーのライフが来たら現像槽6を取
シ外して交換する。
デベロッパーがライフに至ったか否かは、上記デベロッ
パー電流検知手段によ1てデベロッパー電流を検出する
ことで知ることができる。
現像槽が交換された場合、或いは単に脱着された場合に
は、上記現像槽検知手段14によって現像槽が装着され
たか否か検知される。そして現像槽の下部にデベロッパ
ーの色によって位置を変えて設けられた突起によって、
画像形成装置本体に何色の現像槽が装着されたかが判別
される。次に上記現像装置2内の現像ヌリープ3と攪拌
ローラー4とを回転させることでデベロッパーが攪拌さ
れる。そして、画像形成装置のウォーミングアJプ中に
上記デベロッパー電流検知手段9によってデベロツパー
電流を検知(Is)L、予めRAMに記憶されている装
着された現像槽の色に対応するデベロッパー電流の基準
値(Ik)と比較し、今回検知されたデベロッパー電流
IsO方が、値が高ければ新しい現像槽が装着されたと
判定する。この場合には、自動的にデベロツパーのトナ
ー濃度の補正が行なわれる。即ち、トナーコントロール
センサ5例えば透磁率センサによって現像槽内のトナー
濃度が読み取られる。
新しい現像槽内には予め一定の濃度に調整されたデベロ
ッパーが収容されているが 上記トナーコントロールセ
ンサ5の経時変化等によって測定誤差が生じる可能性が
ある。従って、新しい現像槽が装着された時のトナー濃
度を測定して、該測定値とRAMに記憶されている基準
トナー濃度値とを比較L、両者の値に差がある場合は、
RAMの基準値を上記測定値に応じて補正する。こうす
ることによって上記トナーコントロールセンサ5の経時
変化等による測定誤差を取シ除くことができるO そしてコピー時において、上記トナーコントロールセン
サ5の出力値と上記基準値とを比較し、上記トナーコン
トロールセンサ5によって出力すれたトナー濃度が基準
値よシ低ければ、上記トナー補給ローラー4を回転させ
て、所定のトナー濃度に調整する。トナー濃度の調整時
には、例えばトナーエンプティランプ〔図示せず)を点
滅させ操作部のキーが働かないようにしておく。
現像槽を単に脱着させた時等、上記デベロッパー電流検
知手段9によるデベロ・ソバ−電流の検出値が予め記憶
されたデベロッパー電流の基準値よシ小さい場合には、
デベロッパーのトナー濃度の補正は行なわない。
〈効 果〉 本発明の画像形成装置によれば、サービスマンの手をわ
ずられせることなく、現像槽取り換え時に自動的にトナ
ー濃度補正が行なわれるから、トナーコントロールセン
サの経時変化等による誤差や手動によるミス等もなくな
シ、形成画像の不良の発生を防止することができるとい
う優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す画像形成装置の要部構
成図、第2図は機能ブロック図、第8図はデベロッパー
のトナー濃度補正のフローチャート因、第4図はデベロ
ッパーライフとデベロ・ツバ−電流との関係図である。 5:トナー濃度検知手段、6:現像槽、9:デベロッパ
ー電流検知手段、 14:現像槽検知手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、2成分系のデベロツパーを現像槽に投入して現像を
    行なう画像形成装置において、 画像形成装置本体に現像槽が装着されたか否かを検知す
    る現像槽検知手段と、 上記検知手段からの信号に基づいて装着された現像槽内
    デベロツパーの色を判別するデベロツパー色判別手段と
    、 上記装着された現像槽内のデベロツパー電流を検知する
    デベロツパー電流検知手段と、 各色デベロッパー電流の基準値を予め記憶しておくデベ
    ロツパー電流基準値記憶手段と、上記検知手段によって
    検知されたデベロツパー電流と上記記憶手段に記憶され
    たデベロツパー電流の基準値とを比較して新しい現像槽
    であるか否かを判定するデベロツパー電流比較判定手段
    と、 上記比較判定手段による判定結果に応じて現像槽内のト
    ナー濃度を検知するトナー濃度検知手段と、 各色デベロッパーのトナー濃度の基準値を予め記憶して
    おくトナー濃度基準値記憶手段と、上記検知手段によっ
    て検知されたトナー濃度と上記記憶手段に記憶されたト
    ナー濃度基準値とを比較して両者に差があるか否かを判
    定するトナー濃度比較判定手段とを設け、上記トナー濃
    度の比較判定結果に応じて上記トナー濃度基準値記憶手
    段に記憶された基準値を補正したことを特徴とする画像
    形成装置。
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